「その2」ってアンタ、まだあるんかい!!というツッコミから始まりつつ(^^;

先日申し込みした草花木果の冬セット、既に到着しております。
やっぱり限定トート、お弁当バックにぴったんこでしたよ♪
以前、ミス○ードーナツのキャンペーンでもらった、セ○ミ・ストリートのランチBOXって意外に横長でさ、ランチバックをよく選ばないと入らないのよ!
でも、このトートはジャストサイズ♪
さっそく使っております(^^)
中身のトライアルサイズなアイテムは、旅行用にスライドストックだな。

んで、本日、こちらが到着(^x^)

http://www.attenir.co.jp/Items/To?s=special/0612_esthe/top.html

うーむ。オリジナルバック、思ってたよりいい作りだったわ(^^;
昨年はクラッチバック・タイプだったからパスしてカードルージュに変更してもらったけど、今回はそのままバックにしておいたが○かな。
今回のアイテムで一番楽しみなのは「ディープリファインエッセンス」(マッサージ美容液)。
あと、これから定番になるのかしら・・・の新発売アイテム「トータルリヴァイタライズマスク」ね。
今までのシートマスク、これもなかなかいい出来だったんだけど、ことのさんは草花木果のシートマスクのが好きだったのよね。
奇しくもどっちの冬セットにも今回シートマスク入ってるなぁ・・・比べてみろ、って事か(笑)。
昨年のセットで使ったけど、インナーエフェクタEXはおでかけして冷たい風にさらされた日には、お肌への秘密兵器ですわよ。
よかったもんな〜・・・元値がお高いだけあって(^^;
こんな機会にしか使えましぇ〜ん(^^ゞ

しかし・・・今回はホント内容が微妙にバッティングしてるよな・・・。
ミスト、これにも入ってるよ・・・こっちを使って、草花木果のはそのまま春に使うか(^^ゞ
ISBN:478972994X 文庫 白須 清美 ヴィレッジブックス ¥903

ロリさんの新刊、読了〜♪
お気に入り、チョーお気に入りよ〜っっっ♪♪

ビバ!!寸止めくんジョー・ウィンストン(爆)♪

前作『流浪のヴィーナス』のラストのゼーンとタマラの結婚式から三ヶ月後のお話。
相変わらずホットな丁々発止のジョーとルナが最初っからぶっとばしまくり!!・・・かと思いきや、何とまぁ、そうくるんですなロリさんってば。
彼女のお得意ものとして、家族もの、男兄弟もの、そして子供、もしくは犬が出てくる話があるが・・・今回は、家族というものに縁のなかったルナが、亡くなった従姉の子供達の保護者になる事によって、擬似家族となるものでした。
子供二人を絡めて、そこにジョーとルナの関係も含めて、非常にゆったりほっこりとしていたり。

初登場の時から、エキセントリックなタマラの一族に負けていない外見と言動をしていたルナですが、実際は立ち止まったり、悩んだり、と等身大。
前作よりも一層ルナという人物を、作者であるロリさんが書き込んでゆくにつれ、新しい彼女を発見するかの錯覚を覚えました。
それはジョーも同じで、一目見た時から悶々とルナといやらしい事(爆)をすることばかりを考えていた彼が、ウィローとオースティンという二人の子供と供にいる普段モードの彼女に触れ、彼女の生まれや育ち、好みやいろんな事を知りたい、理解したいと不器用に思ったりして、微笑ましいんだなぁ。
エッチですぐ口説くのは、まぁ相変わらずなんだが(笑)。

お互いがお互い、嫉妬したり焼きもちやいたり、挙句独占欲丸出しなのに、まぁ・・・コトに及ばない、いや、及べない(笑)。
古典的コントのように、二人して燃え上がったらオースティン少年に邪魔されたりして毎度笑えるのよね。
ジョーじゃないが「子供には絶対センサーがあるに違いない」って感じで呪わしいの何のって(笑)。
36歳という年齢のヒーローのジョー・・・何ともかわいいんですわホンマ。
百戦錬磨のプレイボーイの筈なのに、ルナに対しては不器用な少年のように振舞ってしまう事もあり(^^;
それでいて、何でもこなすマメ男なんだな・・・こりゃあ、RT誌レビュアの25人の恋人に選ばれてもおかしくない。
実際、ことのさんが今まで読んだロリさんの作品の中では、最高のダーリンだわねジョーってば(^^)
また、観念し具合がいいのよ。うん。
やれ独身貴族だ何だと巷の悪あがきヒーロー宜しくボヤいているのは時間の無駄っ、とばかり(笑)。
子供達と、ルナとこのまま一緒にずーっと暮らしたいっっ、と思うとせっせこ結婚へのレールを敷き敷きしちゃうんだもん(笑)。
「ルナになんとか分からせなくては!!」とばかり(笑)。
ヘンなところが似ているらしく、ルナも同じように「ジョーに分からせなくっちゃ!」と言ってて、またその頓珍漢さがかわいいのよね二人して(^^)
ラストもしっかり最初のエピソードを結ぶオチがついてて、思わずクスクス笑ってしまったり。
この二人、本当にお気に入りだわ〜♪

二人のロマンスとしても◎だが、そこはロリさん作品。
主役を食いまくっている男前脇役とかもたーんと登場しておりまして、それがまた美味しいんだよね(^^)
前出の、ルナの被保護者となる大人びた少女ウィローと、やんちゃな少年オースティンの姉弟が何と愛い事か。
二人の、ルナとジョーとのやりとりはまさにお得意の鉄板的展開なんだけど、やっぱやられるの。
ほっこりしたり、ウルウルしたりとやられっぱなし。
ウィローと、その年上の友人クレイとのやりとりもね。
ああいう将来をチラ見せする少年の描写って、ロリさんホントうまい。毎回やられちゃうんだよね。

しかしロリさんの真骨頂はやはり、あのとんでもない今後の主役候補の脇役連打につきるな・・・。
ああ、きたぞスピンオフ候補群!!って感じなんだけど、某大物作家の大型ミニシリーズと違い、これは嬉しいのよね(爆)。
特に、あの神出鬼没の謎の男ジェイミー・クリードに関してはジョーじゃないが、どうにかしてくれってぐらい(爆)。
保安官代理のスコットくんと、ジョーの妹女王様アリックスのとんでもないやりとりは、ジョーとルナの時のように期待は膨らむね〜(^^)
バウンティ・ハンターのブライアン・ケリーもあの街に引越ししてくるし、哀れ(爆)にもルナの花嫁のブーケをキャッチしてしまった彼にもハニーさんは現れる(笑)。
そんなこんなでこれからもあのウィンストン・ワールドは広がる一方ね〜♪

そんなこんなでまとめてみたりした(笑)

http://cool-book-new.seesaa.net/article/28052408.html

アリックス・・・まだなのか。
ふ、真打登場はラストって事ですな。頼りにしてますぜ←既にアニキ扱いかい(爆)。