ISBN:4596322155 新書 吉田 和代 ハーレクイン 2005/04 ¥903

珍しく新刊買いが続くヒストリカルで一番最初に手をつけたのがコレ。
いや、多分きっと、ことのさんの寸止め感知センサーが反応したのねっ!(自爆)
まぁ、話のご都合主義はともかく置いておくとして(置くんかいっ。笑)、純粋に残忍な場面も少なく(無い、というワケではないがヒロインの視点からだと少ない)、何よりロマンス小説らしくヒーローがメロメロドキュ〜ンくんだったというのが良いかと。何より読み進めるのに苦労しなかった。
サクサク読めるって、結構重要なんですよ。
自分にとって地雷があるとか、何か引っかかる時って絶対に読書スピードはあがりませんから。
それが作品そのものなのか、キャラクターになのか、翻訳になのか、理由は様々だけど。
そういう本って、読み終わった時に、肯定的評価が出る事ってわりに少ないんですよ、ことのさんの場合。
ヴァイキングものって特に残虐な場面や戦いの場面が多いのですが、この作品はその点は按配はなかなかと見ました。

・・・しかし、ロリークよ・・・よくぞ最初の強烈一目ぼれからあそこまで耐えたわね・・・(泣き笑い)
正式に結婚してから、ときっちり形を整えてくれたマメ男くんでしたな、キミ(^^ゞ
彼女に泣かれると、本当に腰砕けになっちゃうところがカワイイというか何というか(^^ゞ
というワケで、明日は神戸にNewAの『白鳥の湖』を見に行くのと夕飯食べてくるんですが、そのままお友達をお一人、我が家にお連れするって事で・・・最近バッタバタと掃除をしていたんですよぉ、つまり(爆)

何とか床は見えたわ、ことのさんの部屋(自爆)。

しかし、せっせこせっせこ掃除に励むことのさんを見た母ちゃんの呆れた一言・・・。

「アンタ、追い詰められないと出来んよな」

・・・ち〜ん(吹っ飛び)

これで明日は遊びに行けます〜、ハイ(^^ゞ