いやはや。
隅から隅まで舐めるように読まざるをえないっ(キリッ という特集ですよね!
んで、本当に狂ったように読んだ。
おかげさまで、今日、次の号が発売されていた事をうっかり思い出した始末(爆)

きっと皆さんは香川! マンU!! 吉田!!! とお読みでしたでしょうが、そんな中「うお。ボアスたんっっ!」「ぬおっ。ストークとかっ!デラップ砲とか私得すぐるwww」とか、完全にどうよそれ?!的な読み方をしていましたすんませんすんません(笑)。
ホンマに楽しかったんだよぉぉ、シティサポのエッセイとか、もう泣く。
以前、この日記にも書いたドキュメンタリーと類似していて泣けたってば!!
サポ愛、パねぇ!!

でも、この号でマンUとかチェルシー以外にもこんなに面白いんだわプレミアって、と思ってもらえれば幸いだな。
吉田麻也が移籍したサウザンプトンとか、まぁ、知れば知る程に面白い(ランバートなんて、超イケメンじゃないっすか!見て見て!マヤニスタ以外もあそこの試合はチェキって!)。
私の好きなパーカーのいるトッテナムも、そしてガチ応援しているリヴァプール(絶賛逆噴射なうorz)もいるしなっ!
もっとバンバン取り上げてもらいたいですよ。


リーガ・エスパニョーラも、こうやって大々的にクローズアップしてほしいです・・・そうね。うん、確かにバルセロナとレアル・マドリードはよく特集されるんですが・・・他にも取り上げてほしいチームいっぱいあるの!
ビルバオとか! ビルバオとか!! ビルバオとか!!! (大切なことなので三回言いました。キリッ)
他に絶好調のアトレティコとか(王子がいた時に、こんなバルサに次ぐ2位とか夢でもなかったのでガクブルです。笑)、セビージャとかベティスとか、どちらかというと濃ゆい個性的なチームが好きなのですYO!
カソルラたんいなくなっても、マラガにはホアキンさんとイスコたんもいるしね!
そんなこんなで、趣味に走らずにはいられない特集でした。
恐ろしい勢いで売れたようで何より(笑)

デレ祭り

2012年10月16日 スポーツ
ええ、見てました。

国際親善試合 日本対ブラジル

ブラジルが凄かった、というより ネイマールのデレ祭り がハンパなかった(爆)。
いや、キミがカカの大ファンで「カカは僕のアイドルなんだ♪」と事あるごとに吹聴していたのは知ってたがガチだったのね、と(^^;
いや、そりゃあ大好きな選手とパスしたり、アイコンタクトしたり、アシストしたりとかって、もうサッカー小僧にしてみれば天にも昇る勢いよね・・・でも本当にカカ充すぎてデレデレしっぱなし(^^;
そんな風に浮かれて「親善試合」なのにウッキウキパワーで暴走していたネイマール番をしていたウッチー・・・ガチで削りあってましたからね!
かなり心配しましたからね!!
CLもあるんだからね、シャルケは!!
しかし、あのカカをベンチウォーマーにしちゃうんだから・・・レアルって怖いよね・・・。


ただ、中継していたのが フジテレビ (伏せません)なんで・・・はっはっは。
何だありゃ。
ブラジル選手、枕詞のように所属チーム名を連呼されてて、うざかった。
せっかくのデジタル放送なんだから、データ連動させて見たい人、知りたい人だけに知らせればいいじゃん。
オスカールなんか、きっと名前は「オスカール・チェルシー」と思ったお茶の間の人いるんでないかって勢いよ?!(爆)
そのくせして、フッキの「ゼニト(ロシア・リーグ)」は言わないでやんの。
そうよ、ネイマールの「サントス(ブラジル・リーグ)」だって、殆ど言わなかったわ・・・なのに、バルサやレアルやチェルシーは連呼なのね。
T・シウバのPSGだって、そんなに凄いのか、んじゃどんなチームなんだ、って話だがぶっちゃけ彼が一番素晴らしかったのはミランじゃないの!(貧乏なミランが札束に負けてPSGに売ったんじゃない!「ネスタ二世」と呼ばれた彼を!!)
そもそも昨年のリーグ・アン優勝はモンペリエじゃない!(笑)
それよりも何よりも、変な発音というか訛りで選手を呼ぶものだから萎えた・・・何だよ、ダビド・ルイスの、その「 ダヴィジ・ルイス 」ってのは?!(笑い死)
プレミア中継、チェルシー戦はかなり見てるけど、彼をそんな呼び方したのおたくだけだよーーーーーっwwww
あの変な発音だけで、正直ことのさん的にオワコンだったというハナシも(^^;

日本に関しては、途中エアになった真司たんとか、思い出作りのように後半40分でやっと出してもらえた亮たんとか・・・えうえうえう。
まぁ、「親善試合」だったんだけど。
でもね、ブラジルは来年のコンフェデ杯で対戦の可能性もあるんだよね・・・そこが、いろいろ思うところもあるワケで。
ああ、最終予選もあるし、リーグ戦もあるし、CLもELもあるワケで・・・本当にサッカーファンは今年は休んでいる暇はありませんなぁ(遠い目)
あー。これも何回もリピって読んでいるうちに次号発売が目の前に(笑)。
次号は野球特集なので買うのはお休みですけど(^^;

んで、やはりサッカーファンとしては、あのロンドン五輪の総括本となると買わざるをえないんですが、表紙が!
あやたんっ!!(きらーん☆)
この際、祐樹のあの☆柄シャツについては華麗にスルーするとして!(爆)
もうね、あれ、祐樹以外が着ていたならドン引きってことだよww

第一目的があやたん、第二目的が祐樹、第三目的がマヤでお買い上げとなったんですが・・・ぷっ。
ツイッターで祐樹をフォローしているか、もしくはマヤのブログをご覧の方はこの号の吉田麻也のグラビアがどんな運命をたどったかご存知かと(笑)。

マヤの1ページまるごとのグラビア、何と 元チームメイトにカールおじさんよろしくヒゲをマジックで落書きされていた という話(爆)。
そうです。マヤの元チームメイト=VVVフェンロのメンバー、つまりは現在の祐樹のチームメイトです(笑)。
祐樹が自分の載ってるこの号をロッカーに放置しておいたところ、知らぬ間にマヤのページが落書きの餌食になっていたとか・・・マヤ、愛されてるなっww
歪んだ愛情だけどなっww

個人的に、東、扇原、螢、権田を切り口にした記事はよろしかった。
読みたかったんですわ、これは。
この日記にも書きましたが、あの試合で扇原ひとりが戦犯のように言われているのにはかなり違和感を感じていましたので。
スペインの名スカウト、ミケルさんの五輪メンバー評も面白かったね。
扇原と祐樹の評価がバリ高くって!
東がもう少し高いかな、と思っていたけど・・・そうな。あれはスペイン人好みじゃないかもな、的な。
というか!大輔が何かすげぇ評価じゃありませんかっ!! 是非とも育ててみて!!とか叫んだよ。

なでしこサイドは、もうU20世代(通称 ヤングなでしこ)が大きい取り上げられ方で。
猶本と田中陽子が紹介されていたけど、田中美南や柴田とか、他にももう未来の五輪選手の宝庫。
楽しみすぎるよ。しかもU17もなかなか強い。

香川に対する英国メディアの切り口とか、全米テニスを最後に現役引退したロディックとクライシュテルスに関するコラムも秀逸。
いつもながら、この価格でこれだけの満足感は素晴らしいとしか言い様がない。
鉄板は、やはり鉄板だという事だ。
次のサッカー特集号に食いつくのは必死ですぞえ。

お国柄

2012年9月11日 スポーツ
明け方4時50分より、現地アメリカからの生中継が放送された全米オープンテニスの男子シングルス決勝戦ですが、放送開始7分後にほんの3分間ほどゲリラ豪雨に襲われ、録画ふっ飛びました!! なことのです○| ̄|_


起きてきたら、録画ランプついてないから嫌な予感したら当たってたよ!! ○| ̄|_
(ちなみに両親に聞くと、まるで地鳴りかと思うようなその豪雨の音で起きたらしい・・・私? 私は気付かずすぴすぴ寝てたわよっ!!)
鬼のように降った後はけろっと雨やんでいて、余計やるせないったら。


こうなったら、と出勤準備しつつ朝ご飯食べつつ・・・生中継見てたわよ!ギリギリまで!!
アンディ・マレー対ノヴァク・ジョコビッチ戦を!!
いや、もうね、最初の2セットをマレーくんが取った時点で、怖くなって、まだ15分ぐらい見れたけどテレビ消した(笑)。
普通なら「あと1セット取ればいいんだから」と思われるでしょうが、そこがマレーくんのマレーくんたるが由縁で・・・ふ。
あの後、2セットをジョコビッチに取り返され並ばれた、と聞いても驚かないレベル(爆)。
5時間に及ぶ熱戦・・・ふ。ふふ。
この2人の対戦では、それ、テンプレですから! > 同じぐらいの身長からくり出される過烈なストローク合戦が鉄板ですの。


・・・いいの!
優勝した から!!
初めてグランドスラム(世界4大大会)で優勝しましたー(感涙)。
男子はいま、ビッグ4と呼ばれる四人が、代わる代わる決勝戦やっているのがここ近年のお約束なんですが、その4人の中で唯一優勝していなかったのがマレーくんでorz ○| ̄|_
(グランドスラムでは男子はここ5年ぐらい、唯一の例外を除いて三人の誰かが入れ替わり優勝しているんですよ←例外 デルポトロの全米制覇)


いいの・・・くすん。録画ぶっ飛んでも、マレーくんが優勝した事には変わりないし・・・うっうっうっ ○| ̄|_
再放送を週末に見るのを楽しみに・・・うっうっあはははは ○| ̄|_


とりあえず、テニスはあとは日本でのオープン大会が来月にあるので、それとデビスカップをまたーり観戦するぐらいかな。来年の全豪までは。
これで心置きなくサッカーに専念・・・げふんげふん。
しかし、まぁ。アレかね。
マレーくん、前日のアレックス・ファーガソン(ご存知、マンチェスター・ユナイテッド監督)とショーン・コネリーのスコットランド爺さん2人組に 強襲されて 表敬訪問されて発奮したのかね?(笑)
自分の記者会見なのに、会見そっちのけで直立不動になっていて非常に笑えましたが・・・そうなのかね。
もし、あの五輪の時の、エリザベス女王陛下のつぶやき「サー・アンディ・マレー」がリアル化なんだとすると・・・あそこにいたスコットランド人三人、全員爵位持ちとか・・・ぐはっ!
100年以上ぶりにテニスの母国イギリスに、五輪金メダルを、そして80年近くぶりにグランドスラム優勝をもたらしたとなれば・・・可能性あるか。十分!
そう考えると、イギリスって、やっぱりどこまでいってもイギリスなんだなぁ、と妙にしみじみ(笑)。


・・・他の三人は、こんな爵位や何やという話を聞かないのはお国柄の違い(フェデラー=スイス、ジョコビッチ=セルビア)でしょうが。
いや、ナダルなら、スペインだからあるか(^^ゞ
サッカーのスペイン代表のあれやこれやを聞いてる限り、勲章レベルのもんは持ってそうだな(笑)

海のあちらでもか!!
今朝はいつもと同じぐらいに起きて、昨夜未明の全米オープンテニスの録画を観戦・・・え?
また途中までしか録画出来てない!!(泣)
BSデジタルの宿命なんですが、BSアンテナの関係で豪雨や強風、積雪に弱い。
でもって、ここ近年の温暖化の影響のひとつであるゲリラ豪雨になると・・・あっけなく電波が受信出来なくなって画像判別が不可能となり、録画の場合はエラーがかかって強制終了となる・・・たった5分の雨でもこんな目に(^^;
つまり、寝ている間にとんでもない雨が降ったらしい(確かに起きたら、少し道路が濡れていた)。
こういう目にあうのは、梅雨シーズンの全英と、台風シーズンの全米なんですよね(^^;
これが豪雪地帯の人なら2月の全豪もあるんでしょうが、ウチは温暖な地域なのでそれはナシ。

幸い、私の(ええっwww)マレーくんの試合(準決勝第一試合 対ベルディヒ)は全部入ってた。
ただ、そもそもエラー強制終了なので、HDD上の正常録画完了処理が成されていない(手動で終了させた場合はこの類ではない)ので、編集などが全く出来ない。
つまり、HDDに入ってる分を視聴は出来ても、カット等の編集、及びディスクへのダビングが出来ないというワケです。はい。
某お宅へ、マレーくんの勇姿(笑←いや。笑うなよ、お前が)ディスクが送れないのが残念でなりませんが、いざ観戦!!
おやつも飲み物も用意したYO!

・・・。
・・・あーっはっはっは!
録画成功していたとしても、どっちにしろ途中だったんだよ!!
現地ニューヨーク、雷を伴った豪雨、竜巻の発生の恐れのある警報発令で、雨雲が襲って来るおよそ1時間前の段階で第二試合(フェレール対ジョコビッチ)はストップし、観客は家路に着かされる羽目になっていた んだから!!
そんな、ベルディヒのキャップが黒NIKEなせいで、髪を断髪にしている今、どう見てもテニプリの真田にしか見えない なんて些細な問題でしたよ(爆)
ま、そんなこんなで観戦しましたが・・・駄目じゃん。
既に第一試合の時点で、マレーくんのアディダスのキャップが強風でぶっ飛んで、それがショット成功前か後かで審判交えて3人でバトルったり、荷物と一緒に置いたベルディヒのキャップも飛んだし、サーブのトスボールが流れまくって、サーブするのに一苦労・・・何より コートサイドの無人ベンチが飛ぶ って、どう見ても異常だろ!(爆)

いや、試合そのものは・・・あれは・・・ベルディヒはフェデラーには相性はいいのに、マレーくんにまんまと打たされている感が(^^;
いくらマレーくんのファンでも、あれは・・・2セットと3セットのベルディヒは・・・もう・・・気の毒すぎて(~_~;;
でも、これで5年連続で男子決勝は現地月曜日となりますよ・・・もはや笑えませんよ。
何がって?
11日はサッカーの日本対シリアの中継があるから、会社から帰宅してもテニスすぐ見れないじゃん! > そこかよ!!
あーあ。全米も屋根付き会場にすればいいのに orz
いえね。もう正直、今はどのサッカー雑誌を見ても表紙は「 マンチェスター・ユナイテッド 香川真司 」なんで、どれ買っても一緒じゃね?!という気分にすらなります(贅沢な悩みです)。
ドルトムント時代、たまにドルトムントのユニフォーム姿が表紙になった時に「ぐおっ!これは今買わねばっっ!!」とかいう飢餓感(日本代表ユニフォーム姿はそれほど珍しくないから余計)があったのと違い、真っ赤っ赤~!!な状態に、開幕早々既にに食傷気味というハナシも(爆)。

でもって、買ったのは鉄板のこちら。
記事が抜群、写真も抜群の異常な安定感ですな相変わらず。
ネヴィル兄の解説レポートだけでガチ買いでしょうて!兄、ユナイテッド愛から膨らんだ香川愛が過ぎる!!(爆)
個人的には、福西×倉敷のマニアックス対談がツボすぎましたぞ~!
ベン・アルファの名前が当たり前に出てくるステキっぷり(笑)

でもね、今回の購入の最後のトドメはこれだった気がします。

テニス記事の アンディ・マレー 特集


ことのさん、通常営業すぎてワロス!!

次号はロンドン五輪のサッカー特集で、宮間あや選手の記事があるので勿論買い!!
ヤングなでしこの記事もあるらしいので・・・ゴクリ。
田中陽子選手推し!!の男性ファンの大人買いで、コンビニとかは早々に消えるのか?!ww
8月31日が、夏休み最終日であると同時に、欧州サッカー界では夏の移籍市場の最終日でもありました。

・・・。

ふ。欧州と日本との時差がこんなにデカイとは! > 今更お前がそれを言うのかっ(爆)

まぁ、その前日に吉田選手のフェンロからイングランド・プレミアリーグのサウザンプトンへの移籍が決まっていましたんで、サッカーにそれほど興味ない人もニュース等でご覧になられたかと(^^;
でも最終日は、あんなスムーズなものでなくまさに極限の時間との戦い!

今回の市場に、私のご贔屓選手の名前が上がっていたもので・・・くっ。
彼の移籍がどうこうなるまでは!!・・・と頑張ったけど、さすがに深夜二時ぐらいに気絶寝した模様(^^;
大津選手のMGからフェンロへの移籍決定の瞬間の祭りには参加していましたがね(^^;
長友選手のインテル移籍の時は、あれは祭りを通り越して炎上に近かったけど、今回も結構な速度でTL流れましたでよ。

数時間の気絶ののちに確認したけど、今回は締切内には成立しなかったようで・・・いや。それはそれで困るんですけど!
締切、締切とかオーバーだろ、と思われそうですが、あちらは契約がシビアなんで、実際トッテナムと移籍話が決まって、あとは詳細のみとなっていたモウチーニョがタイムオーバーで移籍失敗というリアルな話も(^^;
最終日らしく、すごいギリギリにエッシェン(チェルシー)の名前が市場に挙がった時は目を疑ったわ・・・(^^;

経緯と結果が全て明らかになるには、もう少しかかるかな。
しかし、夏でこれとなると・・・冬の市場最終日も・・・な、何曜日だっ?!(^^;;
週末だといいんだけど。
平日にこれは体力的にも精神的にもしんどいんで(笑えない)。

決勝戦

2012年8月10日 スポーツ
ロンドン五輪 サッカー女子決勝戦

勿論、3時半に起きて見ました。
今日の仕事なんぞ関係ない!・・・という度胸はなかったので、昨夜は22時に寝たり、今朝の出勤準備は全て済ませたり、あらゆる事はしましたが(^^;


リアルタイムで見ていて良かったです。
試合そのものは、ここで語るものでもないので大半は省略しますが(皆さん再放送なり録画なりでもご覧でしょうし)、いい試合でした。
準決勝で延長戦も戦った分、アメリカの方の消耗具合は明らかでした。
あのフィジカル・モンスターであるワンバックが、試合の途中で何度か空気になっていたのが何よりの証拠。
まぁ、そもそもスペイン・サッカーのファンであるということのさんが「フィジカルに優れた相手に対して、小柄な選手たちが技術とポゼッションで相手を翻弄し得点するサッカー」が好きというのを、なでしこ記事のここで言っても、全く違和感ないかと思います。
なでしこのサッカーを、私が愛してやまない理由は、彼女たちが自分たちのサッカーのストロングポイントとしているその部分そのものにあるのですから。
しかし消耗していても、相手はさすがに世界1位でした。
あやたん(宮間選手)が、何度もミドルシュートを放ったのが何よりも分かりやすい。
最後の決定的縦パスが入れさせてもらえないから、ミドルを選択せざるをえないというのがすぐ分かりました。流石です。
途中出場のまなたん(岩渕選手)が決定的チャンスで、シュートを阻まれたのもソロ(アメリカのGK。W杯MVPでもある世界に名高いGK)の貫禄でしょうか。
ソロの貫禄と経験値の前では、まなたんの若さでは一対一になった瞬間に真っ白になったとしても、何らおかしくないのではないかと。
極限の状態では、何が起こっても不思議ではありませんから。


試合終了した瞬間、今大会キャプテンマークをしていたあやたんは堪えきれず号泣していました。
それを慰めていたのは、唯一の得点を叩き出したギミッチ(大儀見選手)なんですが、デジャヴです。
前回の北京五輪では、号泣するギミッチ(当時は旧姓の永里ですが)を慰めていたのがあやたんでした。
自分より大柄な彼女を、一生懸命小柄なあやたんが慰めていたのを覚えています。
あれから4年たち、メダルは獲得出来たけど、貪欲な彼女たちは「もっと出来たのに!」という思いが隠せないような涙でした。
あの試合直後にそれって、すごいハングリー精神です。
何よりも、彼女たちの凄さを思い知ったのが、腸煮えくり返る程に悔しいでしょうに、すっぱり切り替えて笑顔とパフォーマンスであの表彰式に挑んだところです。
いろんなサッカーの国際大会の表彰式を長年見てきましたが、あんなに度肝抜かれた準優勝チームは、彼女たちだけです。
いや、もしかしなくても、あれを見た瞬間のが、テレビ前で号泣したのかもしれません私は。
澤選手の、佐々木監督の、多分、代表最後であったろうこの大会・・・もう、次からの「なでしこ」は、このメンバーではないんだな、と思った途端にガーッ、と。
睡眠不足でふらふらになりながら、W杯決勝戦を見て泣きながら迎えた朝を思い出して、あれから早かったのか長かったのかよく分からないままに。

ステキなチームでした。
見ていて、自然と微笑まずにはいられない、本当に私好みの楽しさばかりが思い出せるチームでした。
既に殆どの選手が次のステージを見据えて、リスタートを切っていると思われますが、今日だけはこのチームに。
本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
ええ、本当にお疲れ様でした!
誰かって?

勿論、男子テニスの アンディ・マレー選手 ですよ。

ライブストリーミングでシングルス決勝戦はリアルタイムで見ました。
男子シングルスで金メダルをイギリスにもたらしたのが・・・えーっと、100数年ぶりとか(^^;
いつも思うけど、「●●の母国」と言われる事の多いイギリスですが、それゆえに国際大会での結果の伴わなさが悪目立ちしてしまって・・・トホホ(^^;;
『ヘタリア』じゃあないけど、「大英帝国の栄光」とか、過去のイケイケ時代の歴史にしがみついてるように思われてもしょうがないという気も(^^ゞ
先日の全英オープンテニスでも、マレーくんが決勝戦に進出したのすら、イギリス選手のウィンブルドンでの決勝進出が70数年ぶり・・・って、第二次世界大戦前かよっ!
優勝決定直後、エリザベス女王の公式ツイッターで、サーの称号がマレーくんに与えられる可能性とか何とかあったんですが・・・マジ?とか思ったけど、100年以上ぶりにテニス発祥地の威信を取り戻したとあったら、なぁ・・・仕方ないか(笑)。
あの若さでサー・マレーとなるのか?!ww

また、そのシングルス決勝戦直後に行われたミックスダブル決勝戦にも出場。
こちらはフルセット、3セット目はタイブレークの末に敗れたとはいえ銀メダルです。
あれだけ試合して、更に即席コンビのこっちでもメダリストとは・・・いやはや。マレーくん祭りもいいところ。
女子のセリーナといい(彼女もシングルス金メダル直後に、女子ダブルス決勝戦に挑んだ。笑)、お祭りとはいえど無茶ぶりな試合設定ですよねテニスに関しては五輪って(笑)。
男子ダブルスで兄弟ペアとしてジェイミー兄ちゃんと組んだマレーくんがさっさと負けてくれていて助かったわ・・・さすがのマレーくんも、3つとも勝ち進んでは体力持たないでしょ(笑)。
ええ、そうです。
皆さん、シングルスとミックスダブルスの二本立てでも「どうよ、それ!」と思われていたでしょうがマレーくん、母国開催のお祭り旗頭として更に男子ダブルスにもひっそり出ていたんです(泣き笑い)

というか、「男子ダブルスでメダル争いまで勝たれていては、何時だろうがストリーミング見ざるをえないではないの!ジェイミー兄ちゃんとのコンビなのに!!となるが、ミックスならいっかー。寝よう・・・」と、割り切れたので廃人確定にならずに済んだわホッ、とかいう勝手なことのさん自身の事情というハナシも(爆)。


でも、この祭りの影響が全米オープンテニスに出ないといいんですが。
五輪は五輪、やっぱり本命は念願の初グランドスラム制覇!
特にこの五輪で、すっかり復調をアピールし銅メダリストになったデルポトロの復活とか、五輪欠場により全米に照準を合わせているナダルとか、気になるところがいっぱいあるわけです。
その頃になったら、サッカーも新シーズンはじまっているし、一体、私のスポーツ観戦オフシーズンはどこに消えたんだ・・・EURO2012だ。
EURO2012が悪いんだっっ!!(涙)


単なるやつあたり(爆)
あー。
雑誌も積んだなぁ・・・積んでる本か・・・ツンデレ本ならいいんですが > こんなオヤジギャグっている時点で残念ww

まぁ、そんなこんなで読んだ本もぼちぼち。
これは先日の大阪行きの時、本当なら後日ポイント目当てにまとめてネット書店で購入する予定でしたが、遅れまくった新快速を待っている間にうっかりキオスクに入ってしまい・・・目の前にこの表紙が・・・表紙が・・・くっ!! > 敗北の瞬間

何?
前列にイニエスタたん、シルバたん、ナバスたんと並んでいて、私にどう抗えと?!
はぁはぁはぁ・・・シルバたん・・・はぁはぁ。

・・・ふっ。速攻レジに向って、ICCOCAでピッと・・・(がっくし←肩の落ちる音)

いえ、結局はあの新快速延滞のおかげで、大阪に着くまでに舐めるように読めたんですがね。
記事は、さすがのクオリティ。
セスクとイニエスタに絞ったもの、アッズーリは勿論ですが、私はなんといってもドイツの記事が秀逸でした。
さすが辛口の木崎さん筆でしたな。
あと面白かったのが佐藤寿人(広島)と中村憲剛(川崎)のEURO評。
それぞれ専門職らしい、本音がちらほらと・・・憲剛くんっ!オランダにカイトがいれば説ありがとう!!まさにそこを私も声を大にして言いたかったのよ!!

ところで、私はあのグループリーグ総括でますますカペッロが嫌いになりました(核爆)
というワケで、覚え書き、走り書きとか吹いてたくせして、気付けば三週間の日記の八割はアレで埋まっていましたね、アレ。

◆本日のEURO◆ (爆)

やっと、なのか、もう、なのか分かりませんが、本日、無事(?)決勝戦を迎えました。

スペイン対イタリア

・・・やられた。
やられたよ、シャビに・・・あの人、もしかしてここまでの試合全て練習モードでやってた?(^^;
いや、それは冗談だとしても(いや、ちょっと本気。爆)、今までのシャビが60%ぐらいで今日のシャビは90%から95%の出来。
パスの精度とポジショニングがそれを物語っていました。
スペインはゼロトップでセスクを先発で使ってきましたが、前線で三人並べるというより、ややCFってところでイタリアの守備陣への楔の役目も担っていて・・・ああ、セスクにこういう事やらせたら、そりゃあいやらしいぐらい上手いんだから、アーセナル時代から!!
それなのに、今日はグループリーグ初戦で、スペインがこじ開けるのに時間かかった3バックじゃなかったんだ、イタリアが・・・。
4バック!ああ、デ・ロッシをCBにしての、あのエグい3バックなら!!
・・・どっち応援してたんだか、とか思われそうですが、それぐらいそこは重要ポイントだったんですよ。
最初に書いた、シャビの出来の良さに4バック変更によるイタリア中盤の人数が減ってスペース増大が加わったものだから・・・あら、まぁ。
見慣れた風景になってきましたよ。
今大会、ブスケッツとダブルビボーテになっている関係でお互いの良さを消しているシャビ・アロンソのパス距離が伸びはじめて、数は多くないけど彼独特の間を抜く高速ロングパスが出てきました(これまでの試合では殆どなかった)。
アンカーの位置がこうして浮かび上がったところに・・・ぷっ。
今大会、開幕前に怪我で欠場となったプジョールの代わりにCB という檻に入れられた に固定されたセルヒオ・ラモスがいつもの調子でサイドから前線に上がってくるくる(爆)。
余り昔のスペイン代表戦とか、モウリーニョ就任以前のレアルの試合をご存知ない方には「コイツ、DFなのになんでこんなとこ(ペナルティエリア付近)にいるんだ、こんなしょっちゅう?!」と首を傾げられるかもしれませんが・・・えっと、それが彼の鉄板です(爆)
ラモスがそれを安心してやっている=既にスペインが中盤を制圧している証拠 
・・・いや、あのピルロ様でも、あれだけ奥の位置で足止めされては・・・もうね、途中からイタリア側を見ているのがつらくって・・・。
一点目の時に、セスクに競り切られた時にはもう負傷してたんだね、キエッリーニ・・・ここまでは切ったカード全てが当たってきたのに、最後の最後に全て裏目に出てしまって(~_~;
まさか、そんな4-0とか試合前に予想した人、世界中探してもいないだろ?!
・・・とりあえず、3点目を後半途中出場の王子が決めたあたり、もってるよなぁ・・・と(^^;
4点目、自分でもシュートにイケそうな位置にいるのに、交代したばかりのマタに絶妙のパスして得点させちゃうあたり「おいおい、師匠!お前が打てよ!」とチェルシーの今シーズンよくあるある景色に、早朝からバカ笑いしてしまったわ(^^;;

まぁ、というワケだ。
前人未到のEURO連覇という偉業に加え、W杯も合わせて4年間で国際主要大会3連覇とか・・・スペイン、結局、使われないままの選手が何人もいましてね!(涙)
ベンチが豪華すぎて、毎試合泣いてましたよ・・・勿体無い。
他の国の監督が、スペインとドイツのベンチ見たら・・・ねぇ(^^;;
表彰式もセレブレーションも見れて、大満足で出勤までの仮眠も取れました(爆)。
でもって、地上波民放某局の方は・・・ぶち切られたんだって?(^^;
TLが荒れてましたよー(^^;;

そんなこんなで、3週間の祭りが終わりました。
ワールドカップよりもレベルが高い!と、マスコミでよく言われていますが、それに偽りはないです。
捨て試合が無いものだから、31試合がっつり見ました・・・中には、塩分過多すぎた塩試合もありましたがね(哀しいかな、トリコロールな国の試合は塩分高すぎました。いろんな意味で。爆)。
明け方3時半に起きて45分キックオフの試合をリアルタイムで見て、試合終了後に出勤まで仮眠、とかいう無茶ぶりに、延長戦+PK戦というフルコンプまであったりして・・・よく完走したな、我ながら(^^;
波乱といえば・・・あれとかこれとか。
オレンジの国が一勝もせずに惨敗して大会を去った事、消えたウクライナの得点・・・うん。少し時間がたったら、落ち着いて色々思い出せるんだろうね・・・もっとも、準決勝のドイツ対イタリアはちょっと思い出すにはまだツライ・・・(~_~;
それでも、だからこそ細かく語りたい試合でもあるんですけどね。
あー、今大会の全試合見た人、近所にいないかしら・・・毎日でも語れるよ、うん(駄目すぎ。笑)

これで今夜からは睡眠たっぷり、明日からは通常営業に戻れます・・・って、もうすぐロンドン五輪なんですけどね > 懲りてない(笑)
本日発表がありました、サッカー五輪日本代表がグループ予選で対戦するのが・・・私が一番気になっているスペインU-23代表なので。
ふ。育成の鬼スペインの本気が窺える選手選出してきそうですけど・・・マタとハビたんはこっちにも出ても差し支えないぐらいベンチだったしな(^^;;
その頃になったら、また暑苦しい日記になる可能性大! > だから懲りろ!!
仕方ないね!ブラジルには、ネイマールもいるし!!何より私の推しのビルバオの子たちがスペインにはいるしね!! > なにが「仕方ない」のか意味不明だよっ!!


さ!
EURO総集編雑誌が出るのは来週以降でしょうが、ここにも負けられない戦いが待っているわ!
大会MVPが、我らがイニエスタたんとあっては、大人買い必死ですわよ?!
発売日に購入し、何回も何回も読んでは・・・爆笑しております(^^;
これ、面白すぎたでしょ?!
ヤットくんのシャビ論とか、ウッチーのEURO出場選手評とか、マヤのゴシップ付きコメントとか(個人的にはフンメルスとスナイデルの項だけでも、マヤには座布団10枚!って気分です。笑)。
特にオシム版EURO解体は、もう、オチのクロアチアまで吹いた吹いたww
ヨレヨレになるまで読みたいぐらいなので、もう一冊買っておきたいレベル(爆)。

この中にある「効率的観戦術のススメ」というコラムがなかなかふーむふむふむって内容で、これを参考にいろいろ観戦スケジュールを模索しています(笑)。
今夜のAグループの2試合は、まぁ、録画なのはこれを読まなくても確定でしたけどねー(^^;
とりあえず、当分は平日21時ぐらいに寝て3時半に起きる生活を・・・って、無理だろ、それ(爆)

ここにあったように本日は日本代表戦を見ていました。
EUROの合間の息抜き、というワケにもいかず余計疲れた気がします・・・あの天敵オーストラリアとアウェーで引き分け、勝ち点1を確保したのを前向きに考えるべきなんでしょうが・・・あの審判、あの試合終了オチはないだろ?!
(ツイッターのTLが音速ばりに荒ぶりましたぜよ?!)
CB二人が出場停止の次節・・・ああ、ウッチーも累積だ。しんどいなぁ、これ。


◆本日のEURO◆

フランス対イングランド
期待しすぎたな・・・特にフランスに(^^;
ひそかに大穴だと思ってたのに(私のEURO予想は本命ドイツ、対抗スペイン、大穴フランスだった)、これじゃあイタリアのが断然いい仕上がりですよ。
何だろう、あのこじんまり感(^^;
得点したのがナスリ(フランス代表/マンチェスター・シティ所属)たんで、彼はいい出来だったんですがねー。
相手のGKがチームメイトのハート(イングランド代表/マンチェスター・シティ所属)というのもあってか、お互いを知りつくしている同士の駆け引きが天晴れ。
いつもより違うようにコンパクトに振りきってたもんな、ナスリたん。
メネズ(フランス代表/PSG所属)とかジルー(同/モンペリエ所属)とか控えもFW充にしては、何かやっぱりこじんまり・・・ファーストチョイスのベンゼマ(同/レアル・マドリー所属)にどう組み合わせるか、どう切り替えるかかしらん。
ワタクシご贔屓の暴れん坊、ベン・アルファ(同/ニューカッスル所属)は何と後半40分から、って・・・トホホ(^^;
仲悪いベンゼマと同じピッチにいられる制限時間は5分程度って意味なのか、あれ?(爆)
え? イングランド?
ジェラード(イングランド代表/リバプール所属)とパーカー(同/トッテナム所属)以外、あのスタメンのどこを見ろと?
パーカー自身も、コンディションが完璧ではないところ、離脱者が多すぎてヨレヨレのところにムチ打って出場しているのが分かるのがトホホー。
というか、招集の時点でホジソンのつまらなさが炸裂しているので、ベンチを見ていても威圧感ナッシングなので膠着したあの試合展開でも、何故かイングランドが勝ちきる気は全くしませんでした・・・。
何でウォルコット(同/アーセナル所属)なわけ? 同じガナーズなら、そこはウィルシャー(アーセナル所属)だろ?!とか。
いや、一番首を傾げたのはキャロル(同/リバプール所属)か。そこはクラウチ(ストーク所属)でいってほしかったわ・・・あと一点で試合が決まる!ってときに、ベンチに交代要員としていられると相手チームとして嫌だと思うのがどっちか、ってハナシよね。
キャロルじゃ、な > 今シーズン泣きまくったレッズファン心の叫びww
正直、ルーニーが戻ってくるまでにのっぴきならない状況になっていても驚かないかも(笑)。
フランスが決めきれなかったのは、ハートが相手GKだったせいが結構あるかも。
が、イングランドが決めきれなかったのは、単なる自分ちのお家事情、といったところだな(^^;;
レスコット(イングランド代表/マンチェスター・シティ所属)の虎の子の一点があって本当に良かった、と・・・あれ。得点者は両国、マンC選手。
勢いって、シーズンの過ごし方っていうのは本当にあるんですね(笑)


ウクライナ対スウェーデン
泣いた!
全ミラニスタが泣いた!!
この大会を最後に現役引退するシェフチェンコ(ウクライナ代表/ディナモ・キエフ所属)の勇姿に、ACミランの黄金期に酔ったセリエAファンが泣いた!
あの頃のミランを支えた勇者が、チームを去り、現役を引退し、という中、その中核を担った「ウクライナの矢」ことシェバの何と素晴らしいラストステージでの千両役者っぷり!
相手のスウェーデンが、現ミランのエースであるイブラヒモビッチ(スウェーデン代表/ACミラン所属)という、何とも出来すぎな初戦からのマッチアップ!
勿論、イブラ様もイケイケなわけで先制点を決めたのも彼。
そして、それを受けて立ったのがシェバ・・・というか、こっちの試合のがよほど、さっきの試合よりも濃密でガチで面白かったでよ?!
何度、シェバの2点を巻戻して見たんだ私!!
ああ、一試合でも多くシェバの姿が見たいなぁ、と思わせてくれました。
かつてのヒーローの見納め、と内心思っていたんですが・・・今でもヒーローでした(崩れずイケメンなままの枯れ具合がまたたまらん。萌)。
暗黒のチェルシー時代を過ごし、他からも誘いがあったのに母国での大会開催に全てを投入すべく原点に戻ってきた本気っぷりが窺えました。
何か、色んな事を乗り切って、思い残す事なくこの大会に挑んでいるさばさばしたシェバの笑顔がいいカンジで、泣けてきます。。。
いや、ここで「でも、ちょこっとだけでもご贔屓のミレフスキー(ウクライナ代表/ディナモ・キエフ所属)くんが見れたのは嬉しいんだけど、よりによってシェバとの交代ェ・・・」とか言ってたとか言わなかったとかww

前言撤回

2012年6月3日 スポーツ
前言撤回
もいいところですよ・・・。
結局、養生!とか、充電!!とかならず、むしろ廃人前哨戦もいいところの日曜日となってしまいました ○| ̄|_

2014サッカー ブラジルW杯アジア地区最終予選 を観戦。
ああ、三点目入った時に宮市を入れてほしかったな・・・とか思いつつ。
ちょっと盛り上がったのは、オフサイドだったけど一点目入った後の決定機・・・香川のあのプレーにイブラ様ちっくなものを感じてニヨニヨしてしまいましたYO!
いやはや、個人的には宮市と相手オマーンのGKアリハブシとの親友対戦見たかったんですがね。
ロマンス脳的に、「RYO(宮市)は僕の娘(四歳)のボーイフレンドなんだワハハ!」というアリさんの話に「み、宮市・・・幼女にロックオンされたのか?!(萌)」とか・・・どんだけぇ?!という話です。
アリ娘ちゃん、いい趣味しているなっ!とか何とか・・・残念な人ですんません > 今更ww

で、そのまま撤収するつもりが、本日はスカパー!の無料開放日だったので、ついつい NHLアイスホッケー スタンレー杯 ファイナル第二戦 まで乱入!
これがねぇ・・・さすがファイナルで、ガチすぎてオーバータイムズに突入しちゃって・・・えーっと、落ちられません(笑)。
これ書いてる現在も終わってません(爆)。
万国イケメン博覧会ェ・・・www

しかも、裏では 全仏オープンテニス がやっていて、非常に笑えません・・・ジョコビッチがビハインドスタート(しかも2ダウンって、マレーくんでもなかなか見ないぞ←自爆)しているというのに!
ああ、もう、ここまでくるとガチにガチを重ねているからヤバい試合ばかりですorz
マレーくんは正直、二回戦のあの状況を見ているとリタイアしていてもおかしくないだろうし・・・ああ、無理だけはしないで下さい。
貴方にはまだ、母国開催の大会が2つもあるんですから(真剣)

ところで、さっきツイッターで呟いて、某お友達に死ぬほど笑われてリプされた話がありまして・・・。
これだけホッケーが好きで、サッカーが好きで、野球も見ることのさんが何故、今だスカパー!に加入していないのか?という素朴な疑問への答え。

加入したら、完全にスポーツ観戦廃人になるから(爆)

・・・今以上の廃人なんて、もはやどうしようもないので、自己防衛と自主規制からです(ちゅどーんっ)。

そんなこんなで、いい意味でお祭り気分状態な画像と共に(なでしこ版がなかったので、とりあえず男子分だけ確保しておきました、的な。笑)
ですよね?
リーガ・エスパニョーラ(スペイン・サッカーリーグ)のリーグ戦全日程が終了し、成績も出て優勝チームが決まる。
あとは、スペイン国王杯(日本でいう天皇杯ですかね)のみ。

ううん。今回は違うの!
いつもなら「はぁ、またクラシコ?」とか、「バルサ(もしくはレアル)が勝つでしょ」的に呑気に見ているんですが・・・ふ。ふふふ。
今回は、確かに片方はバルセロナだけど、もう片方が私のイチ推しの アスレティック・ビルバオ なんですよ!!

・・・はぁ。この前のヨーロッパリーグ決勝戦でアトレティコ・マドリード相手に・・・いや。ファルカオ相手にチンチンされてうなされそうなレベルのトラウマがまだ・・・(~_~;
いや。分かってるんですけどね。
まだまだ発展途上で、本当に若い若いチームですから諸刃の剣なんですよ。
いくら世界的変人ビエルサ監督の徹底的な指導により激変したとはいえ、リーグ順位は10位ですからね(^^;
で、いくら今年はレアル・マドリードに首位を譲って2位といえど、バルセロナですぜバルセロナ!!
・・・ふぅ。ビエルサの子供たちの思い出作り、かしらん(涙)。

そんな開始前から、ヒヨコちゃん達(いや、ヤング・ライオンくん達か)を心配しつつ 朝4時半起きでスペイン時間にあわせてリアルタイム観戦しました ・・・って、二週続けてかよ!
EURO前にもうそんなプチ廃人状態かよ!(笑)

結局、前半で3点入れられてそのままでした。
バルサもグアルディオラ監督の最後の試合だからガチでした・・・あの2点目、メッシの得点をアシストしたイニエスタたんの変態パスの高度さにガクブルっすよ、テレビ前で(^^;
サッカー好きにはたまらん変態っぷりでした(;▽;)
さすがに三点リードしていたので、後半ペースダウンしかけていて、ビエルサがカード切ったタイミングで、CBのハビ・マルティネスが通常営業的ポジションに戻ったらボールが周りだしたなー、と。
それでも点数取れなかった。
ファウル取ってもらえなかったり、色々あったけど、やはり実力以上に経験値が圧倒的でした。
余りの完封負けに、若い子たちなんで抑えられなくて茫然自失になっちゃったり泣いちゃって・・・世界中にあのムニアインの泣き顔は放送されたんだろうな。
うっうっ、お姉さん朝っぱらからもらい泣きでしたよ。

いいよ。よく頑張った!
シルバーメダルが二つ目になっちゃったけど、チームを根本的に改革した初年にそうして結果がついてきてくれた事をまず感謝します(-人-)
残留争いとか心配した序盤を考えると、バルサがCL枠にいくから来年のEL枠も確保出来たんだし。
来年は、もう一歩、いやもっと先に進める筈だよね。
この経験は、何者にも変えがたいですもの。あのペップが率いたバルサと決勝戦やったという、ね。

サッカー好きで、WOWOW契約者ならこの試合は見ている筈でしょうが・・・意外に、スペイン国王杯に出てるチームなんて遠いハナシだし、って事じゃないんですよね(笑)。
何せ、このビルバオ、さっきからくどくど言ってる通り「若いチーム」なんです・・・しかも、世界中でここだけにあるとんでもない掟「チームに所属出来るのは、バスク内で育った選手、またはバスク人のみ(バスク純血主義)」を基準に構成されているんで・・・つまりほぼ全員スペイン人(北バスクのフレンチ・バスクのスタメン、いたっけ?)。
そうです。
日本がロンドン五輪でいきなり対戦する、23歳以下スペイン代表の中核を担う選手がここにはゴロゴロいるんですよ(笑)。
ちょっと上(A代表)が豊富すぎてねー、マタ(チェルシー)とか年齢だけならこっちなんですが上にいってる人もいたりして逆もしかり。
実力的には十分、上に招集されておかしくないのに候補が多すぎて五輪チームに下りてくる選手も続出でね(笑笑)。
ええ、ゴールキーパーのデ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド正GK。爆)とか・・・えっと、上だとデ・ヘアって第四GKなの?
第一は神シージャス、いや、カシージャス(レアルマドリード)不動とはいえ・・・世界のマンUの守護神が?!www

まぁ、それはさておき。
というワケで、五輪中継の時はウチのビルバオ(ええっ。爆)の子たちをヨロシク・・・って、何のハナシだ何の?!
オチはどこなんだ、一体(爆) > 親バカ的な?!ww
先日の香川選手が表紙の本誌に予告があり、発売日を心待ちにして速攻購入。
何度も何度も読みました。

・・・EURO本番前に疲れてしまうんじゃないですかアナタ(呆)

もうね、読んでてニヨニヨ笑いが止まらないのがスペイン代表関連の記事。
アナタ達、ビエルサたんのビルバオの愛弟子たちの事、大好きだろぉ?! と言わざるをえないクオリティ!(笑)
たまらんね!
あそこの部分だけでも、これを定価で買った甲斐があろうってもんです(ええっ?!笑)

シャビのロング・インタビューもニヤニヤしたけど、エジルの記事は良かったな。
でも、多分一番吹いたのはギャリー・ネビルのイングランド代表評(爆)。
誰だよ、この人選?!(爆)
1ページであそこまで爆笑出来たのは、もう、もう・・・兄ってばサイコー!!(爆)

個人的には、各国選手名鑑に連動した解説がカペッロだったというのが萎えたけど。
そう、私が好きそうなクセの強い選手というのは、カペッロが嫌うんだよな・・・絶対に気があわないよ、カペッロとは(いや、あったからって誰得なんだというハナシですが。爆)。

さて、これであとは来週発売の直前プレビュー特集の本誌を買って・・・待ってろEURO! > だから開始までに倒れますってばww
最初に・・・昨夜未明、完全にぶっ壊れた大量のツイートが、フォロワーさんのTLを占拠しました事を事後報告状態のまま、ここですんませんっ(笑)
いや、でも・・・あんな試合は正直、もういいです(爆)。

そうです。
昨夜のイングランド・プレミアリーグ最終戦です。
あんなの、年寄りには身体に悪いレベルを通り越していました・・・(~_~;

そもそも、この最終戦にいろんなものが持ち越しすぎたのが、このクチから心臓が飛び出すが如き状態を招きました。

下記が最終節を終えて、今シーズンの最終結果です。

1 マンチェスター・シティ
2 マンチェスター・ユナイテッド
3 アーセナル
4 トッテナム・ホットスパー
5 ニューカッスル・ユナイテッド
6 チェルシー
7 エヴァートン
8 リヴァプール
9 フラム
10 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
11 スウォンジー・シティ
12 ノーウィッチ・シティ
13 サンダーランド
14 ストーク・シティ
15 ウィーガン・アスレティック
16 アストン・ヴィラ
17 クイーンズ・パーク・レンジャーズ
18 ボルトン・ワンダラーズ
19 ブラックバーン・ローヴァーズ
20 ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ


何がモメていたかというと、いくつかあります。
 
・18位以下の3チームはプレミアシップ(二部リーグ)に降格となるのですが、前節終了の時点で17位クイーンズパーク(以下QPR)と18位ボルトンの勝ち点差が3差だった為、最終戦でボルトンが勝ち、QPRが負けた場合は17位と18位が入れ替わる状況

・普通プレミアリーグの上位4チームは来季CL(欧州チャンピオンズリーグ)出場権を獲得出来、3位まではストレートイン、4位は予選からの参加となります。
が、今年は6位にいるチェルシーが今季CLの決勝戦に進出決定しています。
ここが問題でした。
もし後日開催のCL決勝戦 バイエルン対チェルシーでチェルシーが勝利し優勝した場合「前年度CL優勝チーム」として来季CL出場権が発生し、プレミアリーグでのCL出場枠の4枠のうち一つがチェルシーとなり、上位3チームまでとなるのです
つまり、4位チームはCLより一つ格下のEL(ヨーロッパリーグ)出場へと追いやられてしまうのです。
前節終了時点で勝ち点差1しかない3位アーセナルは4位トッテナムと入れ替わる可能性があった
(FA杯優勝のチェルシー、CA杯優勝のリバプールもEL出場権確定済み)

しかし、一番モメていたのは優勝争いでした(^^;

1位のマンチェスター・シティと2位のマンチェスター・ユナイテッドが、前節終了時点で勝ち点86で並んでいたのです。
得失点差がシティが61、ユナイテッドが55と6点差、撃ち合い上等!!なシティがここでリードしているから1位。
最終節の相手は、ユナイテッドは既に目的を失った真ん中より少し下をうろついていたサンダーランド。
そしてシティが・・・一番最初に激しい残留争いをしている17位QPRだったのです。
QPRの残留条件は引き分け以上で確定、負けてもボルトンが負ければこれも確定。
シティの優勝条件は、ユナイテッドが負けたら確定、引き分けの場合は引き分け以上で確定、勝った場合は勝利しない限りユナイテッドに逆転優勝されてしまいます。
本当にユナイテッドと表裏一体状態ですね。
まぁ、大方の見方は、今季ホームで負けていないシティ(引き分け一つ以外は全部勝ちという準パーフェクト)の圧倒的有利、QPRは引き分けで勝ち点1を捥ぎ取って残留確定といきたいね!ってところでした。
でも残留争いに巻き込まれているチームほど怖いモノはありませんよ・・・死にモノ狂いで向ってきますから。

・・・ここからです。
最終節、全試合全会場同時スタートというガチ条件のもと、ネットと携帯を駆使しながら勝ち点と得失点計算しまくりつつ観戦というとんでも状態が始まったのは( ̄▽ ̄;
ここからは、箇条書き状態タイムラインですwww


前半2分 トッテナム得点で先制(この時点でアーセナルと暫定入れ替わり)
前半4分 アーセナル得点で先制(再びアーセナルが3位)
前半12分 ボルトン 相手ストークに先制される(降格ぅぅぅ)
同    アーセナル 相手ウエストブロムウィッチに同点にされる(トッテナムと入れ替わり)
前半15分 アーセナル 相手ウエストブロムウィッチに逆転される(トッテナムのが依然上に)
前半18分 トッテナム追加点(!!!)
前半20分 マンチェスター・ユナイテッド ルーニーの得点により先制 (この時点でシティを上回り暫定首位)
前半30分 アーセナル得点で同点に追いつく(まだこの時点でトッテナムのが上)
前半32分 ボルトン得点で同点に追いつく(この時点でもまだ降格・・・)
前半39分 マンチェスター・シティ サバレタの得点により先制 (再びユナイテッドを上回り首位)
前半45分 ボルトン追加点(この時点でボルトンがQPRを抜き17位浮上!) 
後半3分 QPR得点でシティ同点に追いつかれる (再びユナイテッドがシティを上回り首位)
後半10分 アーセナル得点(トッテナムを上回り再び3位)
後半10分 QPRバートンがテベスをヒジ打ちし一発レッドで退場(ここでQPRは10人となり数的不利に。しかし暴れるバートン先生、どさくさにアグエロに蹴りっていたぞ。笑)
後半21分 10人のQPRが得点し逆転! (その時点でユナイテッドは勝っている事を知っているスタジアムのシティサポの阿鼻叫喚)
後半32分 ボルトン 相手のストークに得点され並ばれる(うわぁぁぁぁぁぁ!ウォルターズ2点目とかどうよ?!)

・・・もう、ここらへんで意識が半分飛んでました(~_~;
余りにめまぐるしくって、しかもシティは負けてます・・・そうです。同点では駄目なのですよ。
同点だと勝ち点1しか確保出来ず、このままでは勝ち点3確実なユナイテッドに逆転優勝されてしまいます。
つまり、どうしても2点とって逆転しないと駄目なのです。
無情にも時間は過ぎます・・・もう35分過ぎたぐらいからは、悲嘆の余り号泣するシティのサポーター続出(^^;;
うがぁぁぁぁ45分になっても1-2のまんま!もう終わった!!
そこで表示された ロスタイムは5分 でした。
「5分で逆転なんて、もう神様の領域じゃないかよぉ・・・」そう思いました。
諦めました。
そこからがよく分からないんですけど・・・えーっと・・・。

後半47分(ロスタイム2分) シティ ジェゴのヘッドで同点

ゆ、夢?とか思っていたところ、これです!

後半49分(ロスタイム4分) シティ アグエロのシュートで逆転!!

ぽかーん、となりました(笑)。
テレビで見ている分でこれなので、スタジアムにいたサポーターは良く分からない状況ありあり(^^;;
アグエロが興奮のあまりユニフォーム脱いでぶんぐるぶんぐる振り回し駆けまわったところで試合終了のホイッスルが!

ロスタイム5分のうち3分間で2点・・・いかにも今シーズンの攻撃充なシティらしい幕切れというか、何というか(^^;
主将のコンパニ曰く「今だよく分からないしピンとこない。こんな試合はもう勘弁してくれ」・・・ホンマにな(爆)
途中で優勝確実だと思っていたろうユナイテッドのサポーターのタイムラインも非常に・・・orz

44年ぶり優勝となったマンチェスターシティですが、優勝した瞬間、阪神タイガースの1985年を思い出す・・・いや、あれを遥かに凌駕する事態になっていましたよ?!
でも、こんなヤバい試合を制して奇跡の優勝だ。存分に祝って下さい。
私もシルバたんのユニ着て祝います(マンチェスターの店で「何でこの日本人はシティもんばかり買ってるんだ」的な目で見られましたが何か?笑)

で、最初の懸念案件ですが、アーセナルが3位確定でCL確定、QPRは負けましたがボルトンは勝ちが必須条件でしたのでボルトンの降格が決定です・・・うう、宮市はベンチのまま(ry
皆に忘れ去られていたであろうリバプールは最終節まで、うっかりオチで負けてしまい、隣人エバートンの後塵を拝する羽目に(笑えないぞ)。
ニューカッスルは最後の失速がなければ、アーセナルの位置にいたのになぁ・・・くぅ。ベン・アルファたん、来季は頼むぞ!

もうプレミアだけで力尽きて寝たんですが(それでも余りに興奮しすぎていて深夜2時近かった)、その後にリーガ・エスパニョーラ最終節でもエグい残留争いがあったようで、恒例のリーガ・ダイジェストでのタイムライン形式放送に愕然となっていました、さっきまで・・・んわくっく。
ビジャレアル降格て!(涙目)

さ、これであとは残るはリーグ・アンとエールビジか。
それとビルバオ推しの私には、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)もはずせません・・・え? CL決勝?
トッテナム応援している人、皆バイエルン応援するんじゃない?(笑)
誰がチェルシー対バイエルンの決勝戦を予想しましたよ? (やっぱバルサとレアルがクラシコで燃え尽きた直後のセミファイナルだったのがアカンかったのか。笑)
でも、何試合も見続けるというのは、EUROまでは少しお休み出来そう・・・三週間ほどの気休めだけど(爆)

あ、勝ち点とかTLとか、もうがががーっと勢いで書いちゃったので間違いとかありますが、華麗にスルーしてやって下さい☆
ここんとこ、月2回発売のうち片方はサッカー特集、と言っても過言ではないかも。
昔から考えると、まぁ、時代は変わったな、と学生時代から愛読している読者としてもしみじみー。
当時はサッカー特集は珍しく、がっつくように隅から隅まで舐めるように読みましたが、今では女子サッカー特集まで!!

で、800号記念!
勿論速攻買って、何度も読み返しました。
ライターの原田さんが宮市の記事を書いてらっしゃる、というだけでマストバイでしたが李青龍のエピソードだけでも即買いの甲斐があり。
ほっこりしてしまいましたわ。

しかし、実は一番何度も読み返した記事は日本代表でも、なでしこでもありませんでした。
チェルシーの元監督、ビラスボアスの解任劇に関する田邊さんの記事でした。
ずーっと、私がもやもやと思っていた事を、実に的確に、数行で書いて下さっていました。

微妙に「上から目線」

そうです。
解任されたビアスボアスに対するテリーの、ドログバのコメントを読んだ時に感じたもやもやの正体がそれでした。
まぁ、私、チェルシーって色々と好きじゃないんですが(いきなりかい。笑)、大好きなトーレスもマタもここに移籍しちゃってるから試合を見る機会が多くなっているところに・・・実にストレスたまる。
リヴァプールとは別の種類の負オーラが、ね。
ああ、何でここに移籍しちゃったんだよぉぉぉ、とかボヤくのにも慣れてきたわ orz
でもさ、次期監督候補にいろいろ名前が挙がってる中にモウリーニョがあるけど、それはないだろ。
あれだけ派手にオーナーのアブラモビッチは彼と喧嘩別れしているのに・・・つまりは自分の間違い(素人から見ても「?」だったよな、あの時の喧嘩の原因の補強。オーナーのごり押しの頓珍漢さに唖然とした)を認めるって事だもの。
ありえなーい!
三顧の礼では足りないところに、一顧もせんようなヤツでは、ねぇ(^^;
インテルといい、モウリーニョの亡霊に悩まされているチームの青色吐息逆噴射っぷりはパねぇな(笑えません)

今夜、NHK-BS1で放送していたスポーツドキュメンタリー番組。
スポーツ・ドキュメンタリー 復活!マンチェスター・シティ~34年目の覚醒 

いや、驚きました。
何がってアナタ、私、この番組見たんですわ。

マンチェスター行きの飛行機の機内で、字幕も吹替もないのを(笑)

自分の覚えている試合が殆どだったので字幕なんぞなくても試合展開も分かるし(笑)、ガチサポ達が何を言ってるのか、何となく気持ち的にも分かりますから。
シンクロニティ? > ちゅどーんっWWW
ノエル(ギャラガー。元オアシス)がバカンス先からすっ飛んでシティ応援の為に帰国したっていう場面は、当時ネットで知って「ああ、さすがノエル!ガチサポだなおいっ!」とか吹いたのを思い出しました(^^;

笑えたのが、吹替のこの放送を見て、雰囲気で多分こうなんだろーな、と思って解釈していたところが大体合っていた事ね(爆)。
本当に、好きとか萌えってスゴイわね・・・いつもスコットランドで現地ツアーにもぐり込むけど、英語なんてからっきし駄目なのに、ガイドさんが言ってる事で自分の萌えポイントの話題はビビビッと分かるんですわ(爆)

でも、泣けるよ、この番組。
初めて見た時も、恥ずかしいけど機内でこっそりとうるうるしていました(^^ゞ
サッカードキュメンタリーだけど、サッカーを軸にした、イギリスのとある町の、家族やら友達やら恋人やら同僚たちの物語という色が濃い。
これがアメリカなら、サッカーでなくフットボールや野球、バスケやホッケーになるんでしょうけどね。

しかし、この番組を作成したのが2010年。
その後に、2010-11シーズンで3位となりCL出場が叶っただけでなく、FA杯制覇、何より先日のプレミアリーグ第9節のマンチェスター・ダービーにて宿敵ユナイテッドを1-6とシティが粉砕するなんて、誰が想像したろうか?(^^;
特に、あの一家揃ってシティ・サポの皆さんがあの試合をどう観戦していたのかが知りたいですね・・・あの場で歓喜号泣していたんではないかしら。
いつも馬鹿にされ続けてきていた分(^^;;

あ。でも駄目よ。
シルバたんはバレンシア時代からワタクシの推しメンなのでお譲りしません(爆)
本日、大会最終日でございました。

楽天ジャパンオープンテニス

いやー。
応援していたこの大会第二シードのアンディ・マレー選手(世界ランキング4位)ですが、おかげさま(?)で、昨年この大会を征したラファエル・ナダル選手(世界ランキング2位)を下して優勝しましたよ。
しかし、最初、第一セットの第二ゲームをダウンした時は「あっちゃー(^^;」と今までのマレーくんを思って、駄目かな?とか思ったんですが・・・違ったよ。
もう、全然違ってた!
何だ、あの第二セット後半からの怒涛の無双化・・・開いた口が塞がりませんでした・・・。
鬼のようなパッシング、サーブ、リターンなどが笑いが止まらないぐらい決まる。
何だか今シーズンのジョコビッチの試合を見ているようで(笑)
昨日の準決勝の対フェレール戦が、今シーズン最高のプレーだと評論家とか軒並みいってたけど・・・越えたな。
部分的には越えてた。
ナダルが、マレーは相手の最高のプレーを引き出すとは言ってたけど、ナダルもしかり、だと思います。ハイ(^^;
負傷していないナダル相手にマレーくんが勝ったの、初めて見たよ(^^;;

しかも怖いのが!
明らかにナダルよりもマレーくんのがオーバーワークなんですよ!
彼、先週のバンコク杯に参加してそのまま移動、この大会に出場、挙句にジェイミーお兄ちゃんとダブルス戦にも出ていて、そっちもご丁寧に決勝進出・・・一週間に9試合ってどうよ?!
さっきそのダブルスも終わりましたが・・・こっちも 優勝 ですってよオホホ!!(^^;
波にのってる、ってこういうの言うんだろうなぁ・・・ジョコビッチ最強!!な今シーズンゆえにスルーされていたけど、すんごく強くなっているなぁ(しみじみ)。
あのバックハンドの凄さは、今大会の華だったと信じて疑わないよ私!
・・・何かマレーファンとして、今日一日は夢だったんじゃないのか?! とかいう気さえしてきました(;▽;) > 私乙ww
これで、今回の優勝賞金を加えるとランキングが、3位のフェデラーを抜けるんですよ!
久し振りです、トップ3内に入るの!!

今日は1日、朝一番のヘアカットの為の外出以外は篭ってテニスまみれ・・・いや。 マレー充 していました・・・ああ、また録画してた分見るか!!(爆)
でもね、さすがにあの クソクオリティ WOWOW、ダブルスの第二セット途中で中継ブチ切り終了・・・orz
ああ、そこ以外は良かったのに!!
さて。
もう既に新シーズンの始まったリーグも多々。
あらたなサッカーシーズンがやってきましたでぇ~~っっ♪♪
とりあえず、今シーズン移籍の最大の話題だったセスクのバルサ移籍も完了し、昨日(日本だと本日早朝)に行われたスーペル・コパ 2ndレグにてデビューも済ませ、あとはリーガ開幕を待つのみとなった。
もっともストライキの噂も聞いてるんですけどね、リーガ(^^;

そんな中、明日はなでしこジャパンのチャリティマッチ。
沢山のなでしこ世界一記念本が出ましたが(本当に驚くぐらい。今までからは考えられないくらい。笑)、やはり今までのスキルからかこの本が一番でした。
何の特集させても、スポーツグラフィックだとこの本に敵う本はないね。
昔から『Number』は大好きですが、今回もこの表紙だけでも貫禄勝ちです、ええ。

男子も女子も五輪予選も近付いてきました。
どちらもしっかり応援したいと思いますが、何よりもサッカーが好きなので、素晴らしいプレーが見れる事が何より楽しみです。

・・・さぁ。
八月もあと二週間足らずだが、ここからラストスパートの夏の移籍市場、セスクやアグエロ以上に騒がせる移籍があるのか?!
金額だけなら、実現したらエトーの移籍だろうけど、移籍先よりもそもそもエトーにあんまり興味ないのが本音。
どうもエトーって、長友に絡んでくれない印象が強すぎて・・・(爆)。
そういう意味で、スナイデルの移籍話のが気になります(^^ゞ

1 2 3 4 5 6 7 8 9