ヅカ観劇復帰してから、星組さんは初でしたが楽しめました!
お芝居の『ベルリン、わが愛』はサイレントからトーキーに移行し始めた頃のドイツ・ベルリンでの映画製作にまつわるお話でしたが、時代的にナチスが台頭してくる頃と同じくらいなので、ナチスのプロパガンタと絡めての展開でした。
なかなかテンポよく、冒頭の試写会のところのアンサンブルは素敵だったな星組さん。
映画の撮影シーンが、大昔に星組バウホールであった『フィルムメイキング』と余りにシンクロニティであれ、これ見た?!とか錯覚しちゃうワタクシでした(笑)。
映画ものということで、スクリーンが多用されている作品でしたね。
天寿さんのヴィクトールのトーキー初出演のリハ場面は劇場内バカうけでしたよ!!
専科の凪七さんが演じるゲッベルスが、なんちゅうかかなりの残念スメルなイケメソでしたが…やはりな。うん。いい塩梅にツメ甘くて残念でした(笑)。
個人的にはカフェの女将さんゲルダが大好きなゆずみちゃんだったので、そこだけでテンアゲでしたよ(笑)。
ショーの方は、懐かしい曲があれやこれやと登場するものでしたが、さすがに洋物場面のダンスで「花夢幻」はディープインパクトでしたよ!というハナシです(笑)。
紅さんの冒頭のキラキラな登場シーンもあれで飛んだわ私の脳内(笑)。
今年になってトップ就任となった星組さんですが、これからもぼちぼち観劇させて頂きたいな。とってもしっかりしたトップ様だわ、と安心して観ておりました。
コメント