宝塚歌劇月組公演『グランドホテル』
2017年1月14日 演劇
行ってきましたよ。
おてんとさんとにらめっこしながらね。
宝塚歌劇月組公演『グランドホテル』/『カルーセル輪舞曲(ロンド)』
昨日の天気予報データを握りしめ、早起きしたら…えーっと、何もない(笑)。
ラジオで小刻みに情報入れながら、これは車の方がベターと判断し、でも念のため早めに自宅を出ました。
ですが、何もなさすぎて、9時ちょいにはヅカに着いてる始末(笑)。
地下駐車場もまだ全然余裕だし、こうなったらサクサクと買い物とか済ませておくとしますよ。
正面にはまだ正月飾りもあったりします。
パンフとか買って、一番早く営業開始しているフルールでお茶しながらまったりしていました。
スイーツ土産とかは、まだ年末年始のものが残っているし、すぐ来月やってくるので今回は見送り。
作品に関しては、もう『グランドホテル』は思い入れがありすぎて…。
その当時、花組以外では複数回数観劇することはなかった花担当の私が、カナメちゃんのサヨナラという以外に、作品そのものに興味があって気付いたら五回も見たのがこの作品でした。
あの初演は、ショーもトミー・チューン先生の作品で今にして思えば何という贅沢だったのでしょうか。
超久々だったにも関わらず、オットーの「At the Grand HOTEL」を聞いた瞬間に自然と涙が出ていました…。ああ、グランドホテルだぁ…と。
そうです。
今回、新演出で主役コンビは男爵とグルーシンスカヤになっているのに、やっぱり私の中では主役はるりかさん演じるオットーだったのです。
この再演の為に追加された男爵のソロ曲も確かに素晴らしいのですが、私の中のこの作品は恋愛云々というものが非常に箕臼な存在なので…若干の居心地悪さを感じたのが本音。
スミレコードではありませんが、これは「いかにもな宝塚らしさ」とは逆の位置にある作品だという認識。ゆえの銀橋封鎖すらも美しいのですよ。
トップコンビも素晴らしく、特に珠城さんは大劇場お披露目ですが貫録すらあるたたずまいなのに、男爵の年下可愛いゾーンをさく裂させていて「ああ、こいつはヤベェ…(*´Д`)」とか真剣に萌えました(笑)。
でもっ、でもね!
やっぱり、るりかさんのオットーなの!!
男爵との酔っ払いダンスの怪演は、何で私、もう一回分くらいチケット押さえてなかったのよもう一回見たいわムキーッッとなる素晴らしさでございましたのよ!!
あの場面のるりかさんを見て、オットーがトップスターでなく二番手がやる「強み」というのを感じました。
(このあたりは、今度会うヅカレディーな皆さまとつらつら詳しくお話するとして)
ショーの方は、モン・パリのインスパイア的なものらしいけど、イマイチぴんとこなかった作りだったのでは…と。
ちょっと風呂敷広げ過ぎた感が。
レビューと言いつつ、「あ、これ素敵!」と思った場面はガーシュインの曲を使ったジャジーなマンハッタンでしたし。
月組の群舞の上手さが使い切れてなかったようなモヤモヤあったりしたけど、燕尾服でチャラだ(笑)。
あれは素晴らしかったぞ!!
だが、れいかさんのレディ・マンハッタンが私のこのショーの全てというハナシでおKっすか?!
観劇後、一目散に駐車場に向かってぶっ飛ばして高速走らせました。
途中、「もしかしたら何かあるかも…」と中間地点のPAでトイレ済ませて、あったかい飲み物補充しましたが、それも杞憂に終わり、すたこら帰還。
帰宅して一時間も経たないうちに雪が本格的に降ってきたのを見て、私がヅカ滞在と往復にかけた時間は本当に快晴だったという、お天気レーダー図パねぇな…(^_^;)
おてんとさんとにらめっこしながらね。
宝塚歌劇月組公演『グランドホテル』/『カルーセル輪舞曲(ロンド)』
昨日の天気予報データを握りしめ、早起きしたら…えーっと、何もない(笑)。
ラジオで小刻みに情報入れながら、これは車の方がベターと判断し、でも念のため早めに自宅を出ました。
ですが、何もなさすぎて、9時ちょいにはヅカに着いてる始末(笑)。
地下駐車場もまだ全然余裕だし、こうなったらサクサクと買い物とか済ませておくとしますよ。
正面にはまだ正月飾りもあったりします。
パンフとか買って、一番早く営業開始しているフルールでお茶しながらまったりしていました。
スイーツ土産とかは、まだ年末年始のものが残っているし、すぐ来月やってくるので今回は見送り。
作品に関しては、もう『グランドホテル』は思い入れがありすぎて…。
その当時、花組以外では複数回数観劇することはなかった花担当の私が、カナメちゃんのサヨナラという以外に、作品そのものに興味があって気付いたら五回も見たのがこの作品でした。
あの初演は、ショーもトミー・チューン先生の作品で今にして思えば何という贅沢だったのでしょうか。
超久々だったにも関わらず、オットーの「At the Grand HOTEL」を聞いた瞬間に自然と涙が出ていました…。ああ、グランドホテルだぁ…と。
そうです。
今回、新演出で主役コンビは男爵とグルーシンスカヤになっているのに、やっぱり私の中では主役はるりかさん演じるオットーだったのです。
この再演の為に追加された男爵のソロ曲も確かに素晴らしいのですが、私の中のこの作品は恋愛云々というものが非常に箕臼な存在なので…若干の居心地悪さを感じたのが本音。
スミレコードではありませんが、これは「いかにもな宝塚らしさ」とは逆の位置にある作品だという認識。ゆえの銀橋封鎖すらも美しいのですよ。
トップコンビも素晴らしく、特に珠城さんは大劇場お披露目ですが貫録すらあるたたずまいなのに、男爵の年下可愛いゾーンをさく裂させていて「ああ、こいつはヤベェ…(*´Д`)」とか真剣に萌えました(笑)。
でもっ、でもね!
やっぱり、るりかさんのオットーなの!!
男爵との酔っ払いダンスの怪演は、何で私、もう一回分くらいチケット押さえてなかったのよもう一回見たいわムキーッッとなる素晴らしさでございましたのよ!!
あの場面のるりかさんを見て、オットーがトップスターでなく二番手がやる「強み」というのを感じました。
(このあたりは、今度会うヅカレディーな皆さまとつらつら詳しくお話するとして)
ショーの方は、モン・パリのインスパイア的なものらしいけど、イマイチぴんとこなかった作りだったのでは…と。
ちょっと風呂敷広げ過ぎた感が。
レビューと言いつつ、「あ、これ素敵!」と思った場面はガーシュインの曲を使ったジャジーなマンハッタンでしたし。
月組の群舞の上手さが使い切れてなかったようなモヤモヤあったりしたけど、燕尾服でチャラだ(笑)。
あれは素晴らしかったぞ!!
だが、れいかさんのレディ・マンハッタンが私のこのショーの全てというハナシでおKっすか?!
観劇後、一目散に駐車場に向かってぶっ飛ばして高速走らせました。
途中、「もしかしたら何かあるかも…」と中間地点のPAでトイレ済ませて、あったかい飲み物補充しましたが、それも杞憂に終わり、すたこら帰還。
帰宅して一時間も経たないうちに雪が本格的に降ってきたのを見て、私がヅカ滞在と往復にかけた時間は本当に快晴だったという、お天気レーダー図パねぇな…(^_^;)
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