1789~バスティーユの恋人たち~
2016年5月23日 演劇
東宝版を観に行ってきました!
茶屋町アプローズに観劇なんて、それこそ何年ぶりかしら…『エリザベート』の海外版来日くらい以来? 懐かしいにも程が。
今回のお目当ては勿論、加藤和樹くんのロナン!
そして、おはなさんのアントワネット!!
とどめに沙也加のオランプ!!
とまぁ、つまりはこの組み合わせってすんごい狭き門でして(おはなさんが前半しか大阪は出ないのじゃ)、悩んだ結果、どうしても妥協したくなくって無理してでも、とソワレを見に来た次第。
公演そのものは、まぁ、感想書いてる熱心なファンの方のレビューとか読んでもらえれば(笑)。
私は、ヅカ版を観ていたのもあって、その差異が非常に興味深くて是非とも両方ご覧になった方といろいろ語りたい!!と思ったのです。
語れる、語れるよママン…っっ。
しかし、何と素晴らしきは和樹の美声!
早う、早うライブCD出してくれぃ!!
おはなさまも素晴らしく、沙也加たんは断然予想よりも上手で勝気なオランプがぴったりでした!
古川くんのロベスピエールのイケメソさに、隣にデムーランの大輔くんとか何その青学クラスタ興奮のツーショット!
でも、何よりも圧巻だったのが岡さんのペイロール…あれはヤバイ。
ガチでガチでガチで、息を飲む演技とはあれだよマジ!
一幕のバスティーユでのロナンの拷問シーンは本当に「み、観に来て良かった…これが見れて…」と心底思った。
実は楽しみにしていた場面の一つだったのですが、鳥肌たった。ナメてました。
あそこのヅカ版の記憶が吹っ飛んだわ、岡さん一人で。
そういう意味では、坂元さんのラマールは完全に場を掌握していた極上の道化演技でございましたよ!
ヅカ版と東宝版の違いといったら。
ポリニャック伯爵夫人が我々ベルばら世代の記憶のポリニャックらしく、フェルゼンが空気でなかったのが東宝版というか(笑)。
あとねー、シャルロットが子役さんでっ。
トリプルキャストで、今日は志村美帆ちゃんだったのですが、可愛くって上手くってハスハス悶えて見てたわシャルロット…っっ←アブナイ
そして、スターシステムからの流れのヅカ版との最大の差は、ロナンの妹ソレーヌにあったかもしれません。
雄々しいまでのソレーヌを、ソニンのパワフルな歌が支えていてとにかく素晴らしかった。あのソニンのソロだけでも聞く価値は全然あるよ?!
余りに素晴らしくて、パン屋襲撃の場面の彼女のソロ後に隣の席の上品な奥さまが思わず立ち上がって拍手してはりましたから(実話)
東宝版、ヅカ版、どちらにもストロングポイントがあって、『1789』という作品が切り口次第で楽しみ方も変わってくる一粒で二度美味しい作品というのを実感しました。
まだまだ練れきれてないところも、まぁ、あったとは認めますがそれは、今後のお楽しみにとっておきます。
素敵な時間でした。是非ともまたバージョン上げて再演してほしいです。
これを見た後なら、またヅカ版も違った目で見れるから。
茶屋町アプローズに観劇なんて、それこそ何年ぶりかしら…『エリザベート』の海外版来日くらい以来? 懐かしいにも程が。
今回のお目当ては勿論、加藤和樹くんのロナン!
そして、おはなさんのアントワネット!!
とどめに沙也加のオランプ!!
とまぁ、つまりはこの組み合わせってすんごい狭き門でして(おはなさんが前半しか大阪は出ないのじゃ)、悩んだ結果、どうしても妥協したくなくって無理してでも、とソワレを見に来た次第。
公演そのものは、まぁ、感想書いてる熱心なファンの方のレビューとか読んでもらえれば(笑)。
私は、ヅカ版を観ていたのもあって、その差異が非常に興味深くて是非とも両方ご覧になった方といろいろ語りたい!!と思ったのです。
語れる、語れるよママン…っっ。
しかし、何と素晴らしきは和樹の美声!
早う、早うライブCD出してくれぃ!!
おはなさまも素晴らしく、沙也加たんは断然予想よりも上手で勝気なオランプがぴったりでした!
古川くんのロベスピエールのイケメソさに、隣にデムーランの大輔くんとか何その青学クラスタ興奮のツーショット!
でも、何よりも圧巻だったのが岡さんのペイロール…あれはヤバイ。
ガチでガチでガチで、息を飲む演技とはあれだよマジ!
一幕のバスティーユでのロナンの拷問シーンは本当に「み、観に来て良かった…これが見れて…」と心底思った。
実は楽しみにしていた場面の一つだったのですが、鳥肌たった。ナメてました。
あそこのヅカ版の記憶が吹っ飛んだわ、岡さん一人で。
そういう意味では、坂元さんのラマールは完全に場を掌握していた極上の道化演技でございましたよ!
ヅカ版と東宝版の違いといったら。
ポリニャック伯爵夫人が我々ベルばら世代の記憶のポリニャックらしく、フェルゼンが空気でなかったのが東宝版というか(笑)。
あとねー、シャルロットが子役さんでっ。
トリプルキャストで、今日は志村美帆ちゃんだったのですが、可愛くって上手くってハスハス悶えて見てたわシャルロット…っっ←アブナイ
そして、スターシステムからの流れのヅカ版との最大の差は、ロナンの妹ソレーヌにあったかもしれません。
雄々しいまでのソレーヌを、ソニンのパワフルな歌が支えていてとにかく素晴らしかった。あのソニンのソロだけでも聞く価値は全然あるよ?!
余りに素晴らしくて、パン屋襲撃の場面の彼女のソロ後に隣の席の上品な奥さまが思わず立ち上がって拍手してはりましたから(実話)
東宝版、ヅカ版、どちらにもストロングポイントがあって、『1789』という作品が切り口次第で楽しみ方も変わってくる一粒で二度美味しい作品というのを実感しました。
まだまだ練れきれてないところも、まぁ、あったとは認めますがそれは、今後のお楽しみにとっておきます。
素敵な時間でした。是非ともまたバージョン上げて再演してほしいです。
これを見た後なら、またヅカ版も違った目で見れるから。
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