第5回翻訳ロマンス読書会について
2015年12月19日 サイトあれこれこんばんは。
本日のこちらは、 第5回翻訳ロマンス読書会 についての募集記事となっております。
いつもの連絡用ブログの該当記事はこちらになります。
http://cool-shangrila.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-15ba.html
さて。これだけ気をもたせておいて、投じてきたテーマはこちら\(^o^)/
第5回 翻訳ロマンス読書会 テーマ
『私のリンダ・ハワード』
まさか、まさかにたった一人の作家を取り上げるという 血祭り 細かすぎるテーマもの!
現時点で翻訳は出版社も複数に渡り、文庫、新書合わせて50冊越えという、押しも押されぬ翻訳ロマンスでの大御所作家かと思われます。
世界で一番売れているロマンス小説家ノーラ・ロバーツを鉄板作家にあげる方は、まぁ、リンダも確実に名前を挙げる。
それぐらい、そこにいるのが、そこに作品があるのが当たり前のロマンス作家。
それがリンダ・ハワードかと。
さて。
何故に、今回のテーマに彼女を選んだのか、という話を少し。
今までに開催した翻訳ロマンス読書会のテーマに沿ってツイッター企画をした時にぼんやりと、いずれリンダを単独で取り上げてみたいと思っていました。
何故なら、投稿者さんが「初めて読んだロマンス」で挙げたリンダ作品も、「貴方のイチ押しロマサス」で挙げられたリンダ作品も…ことごとくバラバラなのです。本当に笑っちゃうぐらい。
「もし、リンダ限定の読書会を実施したら、参加者さんがどの作品を持参するんだろう。予想出来ない\(^o^)/」
そう思って第3回のロマサス読書会に挑みました。
が、そこにはこんな展開が!
誰もリンダ作品を会場に持ってきてない(笑)
そうです。
「リンダなら、誰かが持ってくるよね」
「私が持参しなくても、リンダなら放っておいても会場にあるよね」
何だ、このすれ違いパターン(笑)。
誰も持ってきてないよ、安心しすぎていて(笑)。
実は、あの、誰もリンダ・ハワード作品をロマサス読書会に持参していなかった瞬間に今回のテーマは決まりました。
泣き笑い状態で、です。
そんな、皆にとっての、ブレない大御所リンダ・ハワードが筆を折ったというほろ苦い事実と共に
そうです。
既にリンダ・ハワード、作家活動を終了させております。
それを知ったのと、あの読書会のタイミングが何ともシンクロニティで、本当に泣き笑いだったのです。
ここ近年の、彼女の作品のクオリティについてはここでは多くは語りません。
作家共作とか、流行りのジャンルに挑んだりとか、かつての人気作品のスピンオフ発表を匂わせたりなどと…そういうあれこれの結果は、読者が何よりも分かっておられるかと思います。
作家としてのモチベーションもあったのと、ご主人の職業柄(ご主人はプロのバスフィッシャー)もあったりと要因が重なったのもあるかと思います。
ですが、やはり彼女の断筆は、何というか翻訳ロマンス小説にとって、ひとつの時代が終わったかのように思えました。
ですが、彼女は沢山の素敵な作品を残してくれました。
ノーラが攻走守揃ったアベレージヒッター的作家というなら、リンダは記録には残らないけど記憶に残る作品を世に出した作家とも言えます。
何より、ロマサスというジャンルがまだ黎明期だった時に、確固たる基盤を築いてくれた作家とも。
現在、ロマサスどころかコンテンポラリーロマンスの長編そのものの翻訳が減っている状態の中、リンダを欠いた翻訳ロマンス本事情のあれこれが…いろいろ…あかん。愚痴っぽくなるからやめるわ(´・ω・`)
もうね。つまりは、ぶっちゃけたテーマ選出理由の一つ、言うわ。
「これ以上、リンダ作品は翻訳分は(再版と新訳以外は)増えないんだから、未読の人は絶対読んでおきなよ? 入手出来るうちに。後悔しないうちに」
ぶっちゃけすぎよー、ことのさん!!
そして、イヴ&ローク読書会で何人も沼に沈めたのに自信を持ちましたので(えっ。笑)、ここはやはり。
読まぬなら、読ませてみよう ホトトギス リンダ・ハワード!!
というわけで、背中を押してあげるとします。
熱湯風呂ならぬ、リンダ沼にようこそ、という意味で(笑)。
テーマ方式の面白いところのひとつは、一冊限定でないので、テーマに沿っていれば自分セレクトの作品を語れるというところにあります。
他の参加者さんの切り口から、今までと違った味わいがその本に広がるかもしれません。
これまでリンダ読んでなかった方も、この一冊だけおためしに読んでみて読書会に参加してみるのもオツかもしれませんよ(*ノωノ)
それぐらい、今回のはハードル低い(笑)。
どこの読書会に「壁投げ本持参許可」とか言う幹事がいるよ! というハナシ(真顔)。
でもね、リンダに愛がないと多分、ディスカッションの場では斬れないよ?
むかつく箇所を細かく他のリンダ作品と比較分析して、自分がそこに至るまでをざっくりと語れないと、ね。
ちょっと本当に、ワタクシ、語りたいですのよ、このあたり! > 黒ことの降臨フラグか(笑)
さて。開催地ですが、関西は関西でも今回は地元を離れてプチ出張です(笑)。
神戸・三宮 にて開催です(=゚ω゚)ノ
神戸のバルで美味しいランチ食べながらリンダを語るのですよ皆さん\(^o^)/
今回も二次会等はまだ全然考えていません。
ですが、「やっちゃいましょう(=゚ω゚)ノ」と音頭を取って下さる方がいらっしゃれば、全然OKですので、参加者さん任せかな、ここは(笑)。
三宮だ、オサレ店は沢山あるぞ\(^o^)/
読書会参加申込み開始は明後日 12/21(月)18時から となっております。
サイトトップからのリンクが間に合うのかが謎ですが > 毎度反省心も学習能力もない管理人(白目)
本日のこちらは、 第5回翻訳ロマンス読書会 についての募集記事となっております。
いつもの連絡用ブログの該当記事はこちらになります。
http://cool-shangrila.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-15ba.html
さて。これだけ気をもたせておいて、投じてきたテーマはこちら\(^o^)/
第5回 翻訳ロマンス読書会 テーマ
『私のリンダ・ハワード』
まさか、まさかにたった一人の作家を取り上げるという
現時点で翻訳は出版社も複数に渡り、文庫、新書合わせて50冊越えという、押しも押されぬ翻訳ロマンスでの大御所作家かと思われます。
世界で一番売れているロマンス小説家ノーラ・ロバーツを鉄板作家にあげる方は、まぁ、リンダも確実に名前を挙げる。
それぐらい、そこにいるのが、そこに作品があるのが当たり前のロマンス作家。
それがリンダ・ハワードかと。
さて。
何故に、今回のテーマに彼女を選んだのか、という話を少し。
今までに開催した翻訳ロマンス読書会のテーマに沿ってツイッター企画をした時にぼんやりと、いずれリンダを単独で取り上げてみたいと思っていました。
何故なら、投稿者さんが「初めて読んだロマンス」で挙げたリンダ作品も、「貴方のイチ押しロマサス」で挙げられたリンダ作品も…ことごとくバラバラなのです。本当に笑っちゃうぐらい。
「もし、リンダ限定の読書会を実施したら、参加者さんがどの作品を持参するんだろう。予想出来ない\(^o^)/」
そう思って第3回のロマサス読書会に挑みました。
が、そこにはこんな展開が!
誰もリンダ作品を会場に持ってきてない(笑)
そうです。
「リンダなら、誰かが持ってくるよね」
「私が持参しなくても、リンダなら放っておいても会場にあるよね」
何だ、このすれ違いパターン(笑)。
誰も持ってきてないよ、安心しすぎていて(笑)。
実は、あの、誰もリンダ・ハワード作品をロマサス読書会に持参していなかった瞬間に今回のテーマは決まりました。
泣き笑い状態で、です。
そんな、皆にとっての、ブレない大御所リンダ・ハワードが筆を折ったというほろ苦い事実と共に
そうです。
既にリンダ・ハワード、作家活動を終了させております。
それを知ったのと、あの読書会のタイミングが何ともシンクロニティで、本当に泣き笑いだったのです。
ここ近年の、彼女の作品のクオリティについてはここでは多くは語りません。
作家共作とか、流行りのジャンルに挑んだりとか、かつての人気作品のスピンオフ発表を匂わせたりなどと…そういうあれこれの結果は、読者が何よりも分かっておられるかと思います。
作家としてのモチベーションもあったのと、ご主人の職業柄(ご主人はプロのバスフィッシャー)もあったりと要因が重なったのもあるかと思います。
ですが、やはり彼女の断筆は、何というか翻訳ロマンス小説にとって、ひとつの時代が終わったかのように思えました。
ですが、彼女は沢山の素敵な作品を残してくれました。
ノーラが攻走守揃ったアベレージヒッター的作家というなら、リンダは記録には残らないけど記憶に残る作品を世に出した作家とも言えます。
何より、ロマサスというジャンルがまだ黎明期だった時に、確固たる基盤を築いてくれた作家とも。
現在、ロマサスどころかコンテンポラリーロマンスの長編そのものの翻訳が減っている状態の中、リンダを欠いた翻訳ロマンス本事情のあれこれが…いろいろ…あかん。愚痴っぽくなるからやめるわ(´・ω・`)
もうね。つまりは、ぶっちゃけたテーマ選出理由の一つ、言うわ。
「これ以上、リンダ作品は翻訳分は(再版と新訳以外は)増えないんだから、未読の人は絶対読んでおきなよ? 入手出来るうちに。後悔しないうちに」
ぶっちゃけすぎよー、ことのさん!!
そして、イヴ&ローク読書会で何人も沼に沈めたのに自信を持ちましたので(えっ。笑)、ここはやはり。
読まぬなら、読ませてみよう
というわけで、背中を押してあげるとします。
熱湯風呂ならぬ、リンダ沼にようこそ、という意味で(笑)。
テーマ方式の面白いところのひとつは、一冊限定でないので、テーマに沿っていれば自分セレクトの作品を語れるというところにあります。
他の参加者さんの切り口から、今までと違った味わいがその本に広がるかもしれません。
これまでリンダ読んでなかった方も、この一冊だけおためしに読んでみて読書会に参加してみるのもオツかもしれませんよ(*ノωノ)
それぐらい、今回のはハードル低い(笑)。
どこの読書会に「壁投げ本持参許可」とか言う幹事がいるよ! というハナシ(真顔)。
でもね、リンダに愛がないと多分、ディスカッションの場では斬れないよ?
むかつく箇所を細かく他のリンダ作品と比較分析して、自分がそこに至るまでをざっくりと語れないと、ね。
ちょっと本当に、ワタクシ、語りたいですのよ、このあたり! > 黒ことの降臨フラグか(笑)
さて。開催地ですが、関西は関西でも今回は地元を離れてプチ出張です(笑)。
神戸・三宮 にて開催です(=゚ω゚)ノ
神戸のバルで美味しいランチ食べながらリンダを語るのですよ皆さん\(^o^)/
今回も二次会等はまだ全然考えていません。
ですが、「やっちゃいましょう(=゚ω゚)ノ」と音頭を取って下さる方がいらっしゃれば、全然OKですので、参加者さん任せかな、ここは(笑)。
三宮だ、オサレ店は沢山あるぞ\(^o^)/
読書会参加申込み開始は明後日 12/21(月)18時から となっております。
サイトトップからのリンクが間に合うのかが謎ですが > 毎度反省心も学習能力もない管理人(白目)
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