「とことん歴史紀行」の2時間スペシャルが横溝正史と聞いて、がっつり見てしまいました。

思えば、「ちょっと変わった本が好きな人」という、第三者から見た私の印象らしきものを決定づけたのが、小学五年生の時の角川文庫版『悪魔の手鞠唄』との出会いだったような気がします(笑)。
まわりの皆が、人気のコバルト文庫を読んでる時にはぁはぁ言いながら、あの黒いデザインのおどろおどろしい本に狂喜乱舞してましたあたりがね(笑)。

いい番組だったな。
神戸時代の正史にも触れてくれていたりして。

そういえば、ロマサス読書会で「横溝作品はロマンスですよね」芸を披露し忘れた…くっ。しくじりました! ←本人、至って真面目です(笑)。

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