本日は二度目の翻訳ミステリー読書会参加の為に名古屋まで遠征。
いつも大人気ですぐに満席になる名古屋読書会ですが、この夏休みにこんなド有名作品が課題図書とあっては…募集開始から半日足らずで満席でございましたよ!!

アガサ・クリスティー作『オリエント急行の殺人』 (ハヤカワ文庫ほか)

何とか滑り込めましたので、広島から参加のお友達と新幹線で合流、皆勤賞の地元お友達と三人で待ち合わせして行ってきました。
現地では、ネットで遊んでもらっている常連さん、あとロマンスオフ会で遊んでもらっているNさんもいらっしゃって、開始前から和気藹々。
うはー。やっぱりネットオフも楽しゅうございますねっ。

私は、偶然にもNさんと同じグループになりまして。
3つに分けられたグループセッション、休憩を挟んで3つのグループ全部での突合せという流れは前回と同じでした。
いや、しかし、まさかこのド定番ミステリーに、あーんな意見やこーんな意見、そして「ええっ!!!」という全然気付いてなかった記述、翻訳者の違いでここまで違いが出るのかとか、驚きの連発。
ネタバレ防止、あと後日に本職さまからレポートが出るので詳しくはここでは書きませんが、いやぁ、もう目からウロコが落ちすぎて笑いが止まりませんでした\(^o^)/

いつものように、いろんな本をランダムに語るオフ会もステキですが、こうやって一冊の課題図書を集中して語る読書会もステキだなぁ、と思わせてくれます。
翻訳書に関しての、究極の一言も頂きました。
今後も翻訳書をガンガン楽しめそうな、魔法の呪文でした(笑)。

読書会終了後、そのまま移動して懇親会を兼ねた二次会に参加。
いやはや、参加者が多岐に渡っているとは思っていましたが、ライターさんから翻訳者さん、編集さんに書評家さん、作家さんからイラストレーターさんなど本当に話していて「ええっ」となるお話も沢山させてもらいました。
名古屋名物あんかけスパまで登場したし(笑)。

そのまま三次会、続いて世話人さん達が飲んでいるお店に移動しての四次会まで参加した(笑)。
泊まりだとこれが出来るのは強みだわー(笑)。
いろんな方と、いろんな話が出来て楽しすぎて時間を忘れました。
ミステリ読者の集まりだったのでは?! とツッコミされそうなぐらい、四次会では話題が飛びまくり(笑)。
特撮からラノベ、映画から朝ドラ、BLからグルメといやー。笑った笑った(∩´∀`)∩
本が売れない、と世間では言われていますが、こんな楽しい皆さんとの出会いとやりとりがあると思うと読書の励みになります。
久しぶりに読んでみたい本も出てきました。既読なんですがねー(笑)。
また参加したいぞ…って、あ、そっか。
関西の読書会もまた予定ある筈だから、課題図書と日程チェックしておこう☆

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