危険なレッスンをあなたと (ラズベリーブックス)
2013年5月25日 新刊レビュー
ヒストリカルでお馴染み、エマ・ワイルズのコンテンポラリー作品を集めた短編集。
ネタ満載キタコレ!!
いやー。
あのエマ・ワイルズのコンテンポラリー作品というので、ちょっと怖いもの見たさもありましたが…超ツボ!
別名義で書き分けているというだけあって、こちらはベタ路線というとベタ路線。
そう、ロマサスでよくある事件に巻き込まれたヒロイン、それをきっかけに出会うヒーローというテンプレ。
彼女のセクシャル・スタディーズ・シリーズはそのテンプレを叩き台にして、ワイルズ節を効かせたといったところか。
今回収録されたのはシリーズ2作、あとは別の単発短編。
いや、この単発短編がいわゆるヒーロー2人にヒロイン1人の、まぁ、そういうワケだ(どういうワケだよ。笑)。
思わず作家名がマヤ・バンクスでないかと確認しましたよ(笑)
でもって、いやはや。ある意味、こっちのが斜め上。
いっそ、ヒーロー2人が腐ってくれていてても良くってよ?!ってぐらい、この兄弟が仲が良すぎますた(笑)。
ツッコミ三昧に兄弟のあれこれをニヨニヨする簡単なお仕事タイムでした(爆)
いや、しかし、それはスパイス程度で。
やはりメインのセクシャル・スタディーズ・シリーズを語らずしてどうするよ、これは。
特にタイトルとなっている一作目が…最高!
設定が、大学教授の未亡人ヒロインと、10歳年下の大学院生ヒーローっていうだけで年下くんスキーなワタクシ、入れ食いです(笑)。
しかもこの話、2人が恋愛関係になった途端に事件に巻き込まれまして、ストーカーに嫌がらせをされまくり、盗撮映像を送りつけられる羽目に。
殆ど裏ビデオに近い映像で、正視出来ないヒロインに対し、撮られた日を調べるために見ようというヒーロー(^^;
が、ここでとんでも展開に…まぁ、その、とあるプレイ映像を見たヒーローが撮られた曜日を断言するに至る。
そこが凄いの何のって、こうだよ。
「だって、あなたが初めて××してくれた日だよ!」(キッパリ)
お前は俵万智@サラダ記念日 かよっっ!! とツッコミしたのは私だけなのか?!(爆)
博士号過程最終段階の秀才なんですが、いかんせん不安にならざるをえないねっ!どんな脳内カレンダーだよお前っっ(爆)
しかも、そういうのが全然キライじゃなく、むしろ好きなんだよ私の変態スキー属性的には!(どやぁ)
なんつーか、そういう意味では真ん中に挟まれたシリーズ2作目がひどく普通に思えました…いや、比較対象の問題というハナシも(笑)。
ホットなんですが、いかんせん最近のBDSM的なものと比べると全然おとなしいエロティックものですよ(日本語破綻だよヲイ。笑)。
コンテンポラリーものでロマサス翻訳作品が少なくなった今となっては、これをステップにもっと増えてほしいという意味では、これはありがたい「当たり作品」でした。
何故なら、手軽に読める短編集な上に昨今の翻訳ロマンス鉄板のエロ場面も多く、ベタだから(除く3作目。爆)。
いやー、セクシャル・スタディーズはまだもう一作あるし、他にもコンテンポラリーの未訳短編あるでしょ、ワイルズ!
いつ出すの? 今でしょ! ってカンジですね! > これ言いたかっただけですスミマセン(爆)
そんなこんなで、お気に入りになりますたー(^▽^)ノ
ネタ万歳!! > オチがそれかよっ(爆)
ネタ満載キタコレ!!
いやー。
あのエマ・ワイルズのコンテンポラリー作品というので、ちょっと怖いもの見たさもありましたが…超ツボ!
別名義で書き分けているというだけあって、こちらはベタ路線というとベタ路線。
そう、ロマサスでよくある事件に巻き込まれたヒロイン、それをきっかけに出会うヒーローというテンプレ。
彼女のセクシャル・スタディーズ・シリーズはそのテンプレを叩き台にして、ワイルズ節を効かせたといったところか。
今回収録されたのはシリーズ2作、あとは別の単発短編。
いや、この単発短編がいわゆるヒーロー2人にヒロイン1人の、まぁ、そういうワケだ(どういうワケだよ。笑)。
思わず作家名がマヤ・バンクスでないかと確認しましたよ(笑)
でもって、いやはや。ある意味、こっちのが斜め上。
いっそ、ヒーロー2人が腐ってくれていてても良くってよ?!ってぐらい、この兄弟が仲が良すぎますた(笑)。
ツッコミ三昧に兄弟のあれこれをニヨニヨする簡単なお仕事タイムでした(爆)
いや、しかし、それはスパイス程度で。
やはりメインのセクシャル・スタディーズ・シリーズを語らずしてどうするよ、これは。
特にタイトルとなっている一作目が…最高!
設定が、大学教授の未亡人ヒロインと、10歳年下の大学院生ヒーローっていうだけで年下くんスキーなワタクシ、入れ食いです(笑)。
しかもこの話、2人が恋愛関係になった途端に事件に巻き込まれまして、ストーカーに嫌がらせをされまくり、盗撮映像を送りつけられる羽目に。
殆ど裏ビデオに近い映像で、正視出来ないヒロインに対し、撮られた日を調べるために見ようというヒーロー(^^;
が、ここでとんでも展開に…まぁ、その、とあるプレイ映像を見たヒーローが撮られた曜日を断言するに至る。
そこが凄いの何のって、こうだよ。
「だって、あなたが初めて××してくれた日だよ!」(キッパリ)
お前は俵万智@サラダ記念日 かよっっ!! とツッコミしたのは私だけなのか?!(爆)
博士号過程最終段階の秀才なんですが、いかんせん不安にならざるをえないねっ!どんな脳内カレンダーだよお前っっ(爆)
しかも、そういうのが全然キライじゃなく、むしろ好きなんだよ私の変態スキー属性的には!(どやぁ)
なんつーか、そういう意味では真ん中に挟まれたシリーズ2作目がひどく普通に思えました…いや、比較対象の問題というハナシも(笑)。
ホットなんですが、いかんせん最近のBDSM的なものと比べると全然おとなしいエロティックものですよ(日本語破綻だよヲイ。笑)。
コンテンポラリーものでロマサス翻訳作品が少なくなった今となっては、これをステップにもっと増えてほしいという意味では、これはありがたい「当たり作品」でした。
何故なら、手軽に読める短編集な上に昨今の翻訳ロマンス鉄板のエロ場面も多く、ベタだから(除く3作目。爆)。
いやー、セクシャル・スタディーズはまだもう一作あるし、他にもコンテンポラリーの未訳短編あるでしょ、ワイルズ!
いつ出すの? 今でしょ! ってカンジですね! > これ言いたかっただけですスミマセン(爆)
そんなこんなで、お気に入りになりますたー(^▽^)ノ
ネタ万歳!! > オチがそれかよっ(爆)
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