愛とぬくもりにつつまれて (マグノリアロマンス)
2011年5月15日 新刊レビュー
マヤ・バンクス、まさかまさかのコルター家もの2冊目、上陸(笑)。
いつも思うが、ヘタレな男子とアニキな女子を書かせると何でこの作家さん、活き活きしてるんだか(笑)。
そんなこんなで、中味には深くは触れませんが(笑)。
つまりは、まぁ、前回同様そんなワケです、ハイ、って事で(^^ゞ
・・・だってこれ以上、何を言えというのだ?!
親子二代続いての4Pもの です!!とでも言えと?! > いや、言うてるしアンタ(爆)。
ただ、読んでて思ったのは、このテの一発芸的設定は2冊目となると、その効果は薄れるな、と(^^ゞ
ヒロインであるリリーに対し、コルター三兄弟の長男セスが一目惚れし、その後に次男マイケル、三男ディロンと順々に会っていきトコロテンなあたりはシリーズものの惰性的な部分もちょっと見え隠れしている。
設定云々よりも、三兄弟の個性の違いの妙を楽しむという視点から読むといったところかな、今回は。
それはそれでオタクとしては楽しめるので全然オッケーなんだが(笑)。
特に、ヒーロー達三人が自虐ネタのように、自分たちの実の父親は誰だ話をしているあたり、核心犯(^^ゞ
でも、癒し系のセス=イーサンっていうのは全面的に納得だが、ディロン=アダムというより、ディロンの六割はイーサンで出来てます(バファリンのCM口調でどぞ。笑)って気がするわ。あの異常すぎる世渡り上手さは(爆)。
マイケル=アダムっていうのはオチ上等(爆)。
前回は本当に閉鎖された山奥でのマタギ話に近いもんがあったが、今回の場合は三兄弟がそれぞれ職業を別とし、それぞれに「あるあるあるー」なものゆえに、大人のファンタジーとしては按配的に難しかったか。
だが、そこは前作で熱狂的支持者を得たこの一家のシリーズもの続編という免罪符の元、力技で読みきれたり。
これぞシリーズものマジック!少なくとも私は大ウケしまくってましたもの(笑)。
さて、これをお読みの方には、一つの疑問が残りましたな。
「・・・三兄弟だけじゃなく、ホリーさんってば女の子まで産んでるじゃん!その娘はどーなるの?!」という(^^ゞ
あります。
マヤ・バンクス、この末っ子キャリーの本、出してます(笑)。
それが日本上陸するかは、まぁ、ぶっちゃけ今回の本の売れ行き次第でない?のかしら(^^ゞゞ
バンクスは先に、別作品が日本上陸予定みたいだし、キャリー本翻訳は気長に待つとしよう(爆)。
いつも思うが、ヘタレな男子とアニキな女子を書かせると何でこの作家さん、活き活きしてるんだか(笑)。
そんなこんなで、中味には深くは触れませんが(笑)。
つまりは、まぁ、前回同様そんなワケです、ハイ、って事で(^^ゞ
・・・だってこれ以上、何を言えというのだ?!
親子二代続いての4Pもの です!!とでも言えと?! > いや、言うてるしアンタ(爆)。
ただ、読んでて思ったのは、このテの一発芸的設定は2冊目となると、その効果は薄れるな、と(^^ゞ
ヒロインであるリリーに対し、コルター三兄弟の長男セスが一目惚れし、その後に次男マイケル、三男ディロンと順々に会っていきトコロテンなあたりはシリーズものの惰性的な部分もちょっと見え隠れしている。
設定云々よりも、三兄弟の個性の違いの妙を楽しむという視点から読むといったところかな、今回は。
それはそれでオタクとしては楽しめるので全然オッケーなんだが(笑)。
特に、ヒーロー達三人が自虐ネタのように、自分たちの実の父親は誰だ話をしているあたり、核心犯(^^ゞ
でも、癒し系のセス=イーサンっていうのは全面的に納得だが、ディロン=アダムというより、ディロンの六割はイーサンで出来てます(バファリンのCM口調でどぞ。笑)って気がするわ。あの異常すぎる世渡り上手さは(爆)。
マイケル=アダムっていうのはオチ上等(爆)。
前回は本当に閉鎖された山奥でのマタギ話に近いもんがあったが、今回の場合は三兄弟がそれぞれ職業を別とし、それぞれに「あるあるあるー」なものゆえに、大人のファンタジーとしては按配的に難しかったか。
だが、そこは前作で熱狂的支持者を得たこの一家のシリーズもの続編という免罪符の元、力技で読みきれたり。
これぞシリーズものマジック!少なくとも私は大ウケしまくってましたもの(笑)。
さて、これをお読みの方には、一つの疑問が残りましたな。
「・・・三兄弟だけじゃなく、ホリーさんってば女の子まで産んでるじゃん!その娘はどーなるの?!」という(^^ゞ
あります。
マヤ・バンクス、この末っ子キャリーの本、出してます(笑)。
それが日本上陸するかは、まぁ、ぶっちゃけ今回の本の売れ行き次第でない?のかしら(^^ゞゞ
バンクスは先に、別作品が日本上陸予定みたいだし、キャリー本翻訳は気長に待つとしよう(爆)。
コメント