先日、ことのさんは台北へ弾丸旅行を敢行しました。
その際、キャセイパシフィック航空を利用したんですが、そこの機内エンターテイメント案内に、この『エクリプス / トワイライト・サーガ』がありました。
まだ日本で公開されてないし、中国語字幕でも英語版だから見れるなら、と思ったら、この作品は長距離便(香港から北米、及び欧州行き)にのみ適用作品で試聴叶わず(^^;
そりゃあ、台北~香港じゃあ全部見れないわなww

で、その話を帰りの特急車内で暇だったので、トワイライターの某お友達Aさんに面白おかしくメールしたワケです。
彼女については、以前の日記に書きましたが、かなりヤバイ末期患者です(爆)

http://coolshangrila.diarynote.jp/201001052222337324/

・・・ここがイカンかった(笑)。
あの人のガチヲタ気質を軽視していたのが判明したのが、帰国してから数日後。
社会復帰し、会社から帰宅すると彼女からのゆうパック箱が鎮座していました・・・そうです。
中の一部は、『エクリプス / トワイライト・サーガ』全国共通前売り券 でした・・・。
何でも、amazon限定特典付き、TSUTAYA限定特典付き、更に劇場窓口で前売り開始と同時に・・・何だっけ。キラキラ仕様のクリア・ファイルだっけ?の特典付きを購入していたらしいんですが(この時点でツッコミはやめた。笑)、前売り第二弾(クリアファイルとは別の特典付き)が、アコギな角●により展開され、ついつい買ってしまったらしく。

「うん。今のところ4枚あるし、まだ誕生日プレゼントも帰国待って、と思って発送してなかったから、あのメール見た瞬間に『カモ、キターーーッ♪』って。てへっ」(原文そのまま)

・・・カモ、ですか・・・そうですか・・・(泣き笑い)。

で、せっかく頂いたものなので、とのんびり上映映画館を調べると・・・ナンデスカ、コレ。
吹替版ばかりじゃないの、ドライブがてらの映画館!!
いえ、ワタクシ、ガチヲタではない通りすがりなので吹替でもいいんですが、成宮くんは好きだからたいしてともかく・・・ええ。上●彩だけは勘弁してくれよコノヤロー!! というヤツです(笑)。
あれで吹替を2時間以上聞く、って 何の罰ゲームですか?! って事です(爆)。
ええ、それならいきますよ。字幕版上映してるとこまで行きますわよ!!って事で、朝一番からの上映で行ってきたわよオーッホッホッホ!! > この時点で、Aさんの策略にハマっている自覚はないww

・・・もっともね。
行くと、何というか、若々しくオシャレなトワイライターのお嬢さん達しかロビーにいないワケ なんですよ。
皆、二人とか三人とかで、とっても活き活きして、デートよろしく女子度高いオサレな状態で、チーム・エドワードとチーム・ジェイコブ的おはなしをしてらっさって、まぶしいのだ・・・。
どうですか、この 完全アウェイっぷり ったら(爆)。
まぁ、はじまったら暗闇だからそんなの無問題なんだが。
入場の時にポスカがもらえるっていうのはAさんから聞いてたんだが、ことのさんがもらったのは「ベラ」でした。
「エドワード」なら彼女にあげたら、と思ってたんですけどね・・・いえ、何か昨日初日に行かれて、「よりによって、この私に『ジェイコブ』よっっ!(--;;」という、因果なオチだったようなので(^^ゞ

で、作品についてなんですが。
はじまる前に、過去二作のダイジェストを作っているのはいいんだが、それが吹替版キャストでして・・・ナレーションがエドワード担当の成宮くんヴォイスなんで、すぐに気付きましたが、●戸彩の台詞はたった一つだったのに 一気に萎えました(笑)。すごい破壊力です(爆) ってのは、ここだけの話にしといて下さいww
話そのものは面白く、とにかくアクションとかすごいいい出来でエンターテイメント性が格段上がっていて良かったですよ。
チーム・エドワードの皆さんが言うところの三角関係ガッテム!!な展開も、興味深く見ました(何となく『生徒諸君』的なものを感じたのは私だけかしら。ヒロイン当人が自覚なきまま三角関係、という展開)。
っていうより、やっぱりアレだな。
アリスとジャスパーに萌えているので、そこまで頭まわってない といったところでしょうか(^^ゞ
いやー。今回は特にジャスパーがステキすぎて!!
原作との差異とか全く分からない素人なんで、細かいところはスルーしまくりなんで気楽といえば気楽な観客なんですけどねww

どうせなら、余り書く人はいないであろう、この作品の「音楽面」についてちょこっと。
毎回毎回、凄いメンツをサントラにもってくるこのシリーズなんですが、この『エクリプス』も素晴らしいサントラでして。
ええ、勿論予約して購入していましたわ、輸入版特別仕様を。
で、今回もステファニー・メイヤーもご贔屓のMUSEが参加しているので、彼らの曲をどこで使うのかワクワクしていたら・・・そこ?!
ご覧になった方は、カレン家で開かれた卒業パーティーの場面を思い出して下さい。
あそこで、かかっていた曲が急に変わった瞬間、アンジェラが「これ、好きな曲なのよ」と言って踊りに行くでしょ?あれです。
あれ見て「この脚本部分、メイヤーが書いたんじゃないのかしらん」と邪推しましたww
今回のリードになっているMetricの「Eclipse」もどこにかかるかな、と思ったら・・・そこか。ジェイコブとベラのバイクタンデム。
前作のリードトラックだったデス・キャブ・フォー・キューティーもフォークスの森の中を車が疾走するところだったし、使い方が、何というか、贅沢すぎる(笑)。
いや、今回最大の贅沢は何ちゅーてもアレだろ。
あのThe Black Keysの「Chop And Change」を、あのブラック・キーズをよ?!・・・出オチ で使うなんて、もう、あの瞬間に客席から驚きの余り立ち上がりそうになったわ!!(爆)
アレです。
冒頭の冒頭、ヴィクトリアによって新生者となるライリーの場面ですよ。あの一瞬に使っていたんです!
いえね、あの曲をご存知の方は、この作品でよりによってこの曲をどう使うんでしょ、と事前に不思議に思った事かと。
だって、いきなり ニューオリンズ って思いっきり歌ってるんだもん(^^;
ヴァンパイア・クロニクルやダーク・ハンター・シリーズならそのまんま使っても問題ないけど、このトワイライト・サーガでは北部、都会でもシカゴとかを描いてるワケなんだし。
もっとも、あれだけ豪快な出オチ、その該当部分に到着するまでに終わってるし!(爆)
いやー。度肝抜かれましたww
あと何曲かも面白い使い方されていたんですが、これはまたDVDになったら確認するかな。

そんなこんなで、トワイライターでない、単なる通りすがり(?)のことのさんらしい、どこがどうだか分からない感想でした(笑)。
そうね。あとは、狼一族の皆さんが前作以上にもふもふ度がアップしていて、大型ワンコ属性のワタクシにはたまらんスマッシュでした(爆)。

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