「冷やし中華はじめました」的ノリで読んで下さいww

出揃いましたなー。
いやー、出揃いましたよー。
某国とか、某国とか、某国とか優勝候補とかマスコミでは騒がれていたが、最初からことのさんは「ないわ、そこは」と思った国は尽く消えていって、順当なとこが残ったかな。
予想外だったのがウルグアイだけでした!という状況ww
っていうか、何を根拠にあの国とか、あの国とか、あの国を優勝候補と言ったのか・・・うお。
そんなこんなで、準々決勝はそれぞれ二回、スペイン戦なんてジャンキーだから4回ぐらい見た。

ウルグアイ対ガーナ
スアレスのあのハンドに対し、えらく賛否両論だが。
ことのさんは、あれは一発退場確実の、本能のなせる事なんでOKだわ。
結局、それは周囲も、関係者こそ分かっていたらしく、スアレスの試合出場停止は準決勝のみ。
だが、それがウルグアイの最後の試合だった場合、スアレスはスタンド席で何を思うのだろうか、と考える。
だが、前線の点取り屋がフォルラン一人なのは、少ししんどいな・・・。
ガーナは大会前に大黒柱エッシェンが体調不良で不参加になった途端に、有力候補から格下げされたが、何とハードワークを厭わないいいチームに仕上げてきたか。
最後は運だったけど、ギャンとかアッビアーとかいいプレイを見させてもらった。

ブラジル対オランダ
あのセレソンがハードワークを厭わない、規律と規則を尊ぶ完全無欠のマシーンとして乗り込んできた。
このセレソンに対し、賛否両論なのは仕方ない。
ことのさんも、こんな見ていてワクワクしないセレソンは、何だか勝手が違う。
ただし、完全無欠の機械は、今までのセレソンではありえない軋みを生み出した。
機械から、1本、2本とネジが緩みだすと、あとは見るカゲもなき崩れっぷり。
でも、まだあの状態のオランダに負ける程ではなかったと思うの。
思えば、このチームは順当にここまで来すぎた。
つまりは、打たれ弱かったんだよ。
初歩的ハプニングに対処しきれなかった、高性能すぎてバグってしまった気の毒なカナリア達。
完璧を目指す余り、一点取られたら、三倍返しにするぞ!!ないつもは踊るセレソンが、足を止めて重箱の隅をつつくように前に進むより相手のファウルを求めてケチつけている。
・・・つまんねーーっ。見たくねーよ、そんなセレソン!!
最後には自滅というか。
ただし、ドゥンガのチーム作りでやった事は否定はしないし、次の自国開催も楽しみな事は確か。

ドイツ対アルゼンチン
アルゼンチンの、皆が見て見ぬふりをした部分を、対極にいるドイツが晒した試合。
このご時勢に、守備参加をしない、ハードワークをしない攻撃陣なんてありえない。
で、このアルゼンチンチームである。
メッシは攻撃の要なので負担軽減もあって守備免除状態、そもそもイグアインもテベスも守備なんて頭はない、中盤のロドリゲスもディマリアも攻撃的中盤で守備の事は考え薄い・・・ここで、ことのさんご贔屓のマスチェラーノの登場だ。
余りお世辞にも強固でない守備陣のフォローしつつ、個別勝手に動く中盤と前線が抜かれたらそこを潰しに行き、相手からギリギリのところでボールを奪っては仲間に出す・・・泣ける。泣けるよ。
何で一人でそんなに苦しい目にあってるんだ、マスチェラーノよ。
アンタ達、何でそんな「自分の仕事じゃないもん」的な顔でマスチェラーノの努力を遠巻きにしているんだ!とか、真剣に泣ける。
サッカーは11人でするもんじゃないのか?!
オシム氏でなくても、テベスのプレーはエゴイストだと思うし、好きな選手だがイグアインの前線以外の動かなさは失笑ものだった。
他の試合なら、それほど目立たなかっただろうが、相手のドイツが守備と攻撃の切り替えが見事すぎてさらしものとなった次第。
あのドイツ全選手の献身的プレーの数々が、拍手喝采ものである。
ドイツに死角なし、と再認識しただけで終われば良かったんだが、いろいろ残念である。
ドイツは、褒めるところばかりなので省略(爆)。
累積で、次の試合にミュラーが出てこれないのが残念だけどね。
とりあえず、私のマン・オブ・ザ・マッチは、負けたけどマスチェラーノよ!(涙)


・・・三試合書いて、思い出しては力尽きた。
どうせ明日も試合まだないから、残り一試合は明日!(脱兎)

コメント