悲喜こもごも的な

W杯決勝トーナメントでございますな。

ドイツ対イングランド
何やら「 世紀の誤審 」でエライ騒ぎになっていますけど、さめたと同時に「リネカーの言葉じゃないけど、最後はドイツが勝つようになっているんだわ」と。
でも、たとえもしあれが入っていたと判断されていたとしても、根本的に違いましたもの。
「チーム」として機能しているんだもん、ドイツは。
ドイツのあの前線、何事?!
エジルの走りっぷり、見えねーよ?! > 大袈裟ですww
素晴らしいよエジルもミュラーも。
まだ21歳と20歳、ピッチピチの若鮎の如き躍動力にうっとりします。
はじめてラーム(今回、バラックの代理でキャプテンなんてしてるが。笑)を見た時のようなドキドキ感を感じる人もいると思うのよ!!
「これでドイツ代表はあと10年は第一線で働けるプレイヤーをゲットしたぞ!!」的な。
今シーズン、クラブで不毛の一年を過ごしたポドルスキーとクローゼまでここでリカバリか?って勢いだ。
皆、忘れてそうだけど、あのチーム、大会直前に大黒柱のキャプテンであるバラックを怪我で欠いてるんだよ?!
・・・うっかり忘れてたよ、私も!(爆)
あんなアゲアゲなのを相手に、中核のリオ兄貴を欠いた付け焼刃のイングランド守備陣では、なぁ。
つうか、ルーニーをあそこまで孤立させてしまうぐらい中盤の機能してなさっぷり。
ランパードとジェラードに本来の仕事を出来るポジションを与えず、ルーニーへのパスを供給すべきラインを自ら断ったとしか思えなかった。
ランプス、ボランチか?!と思わずにはいられない状態で(^^;
ベンチにレノンやフィリップスを置いてるだけで、サイドの起爆剤として使おうともしないし。
思わず趣味のゴリ押しで「ジェラード様トップ下」を発動したくなったのは私だけか?ww
ドイツの横綱サッカーを見せつけられた事だけは確か。
チーム主力の大半が国内リーグの主力という、スペインリーグに類似しているドイツ。
若手育成って、最終的にそこに繋がってるんじゃないのかな、と。
特に今シーズン、CLを制覇した多国籍軍団インテルを見ているから余計にそう思う次第。
イングランド・プレミアリーグもしかり。
イングランドは次のEUROまでに本格的建て直しを図る事になりそうですが、なるべくならルーニーという素晴らしいエースをあんな惨く孤立させる事にはなりませんように。

まぁ、これ以上は語るまい。
あの審判の今後がどうなるのかとか、大会後まで尾を引きそうな事は確かだな。
ランパードが、「あれ」がトラウマにならん事を切に願いつつ(-人-)

そんなこんなな状態の後におこなわれた試合が、これもまぁ、千両役者というか。

アルゼンチン対メキシコ
テベスのあの一点目、パスを出された時点ではまだDFの位置は後ろだったからオフサイドだろー!!というメキシコの抗議、ごもっとも。
もっともマラドーナよ、アナタがそれを堂々と試合後に認めたのにも笑ったけど(^^ゞ
でもテベスもイグアインも好きなプレイヤーなので、ついつい喜んでしまうんだけどね。
これでまだまだテベスも、イグアインも、それ以上に大好きなマスチェラーノとメッシが見れる!!と素直に喜んでおこうww

・・・このあとに控える オランダ対スロバキア とかいう、余り一般ウケしそうにない試合(爆)に事前萌えしすぎてヤバイ感じなので、今日はさっさとPC落ちだわイェ～イ♪ > ボカボカゲシッ