ミス・フィット

イングランド・プレミアリーグ鑑賞デー。

リヴァプール対アストンビラ

ただただいろんな意味でストレスのたまった試合。
ああ、そうさ。ストレスのみ。
どんだけルーカスがチームにフィットしていないか露見しただけが収穫と言ったら暴言か。
選手たちのストレスもありありとテレビ観戦ですら分かってしまう情けなさ。
普段は審判にあんなところで噛み付かないトーレスが、変にナーバスになってイエローもらってしまう体たらく。
ルーカスを交代させて、ジェラードの位置をちょいといじった途端に、回転が良くなった。あからさまなぐらい。
この開幕三試合で、とことんシャビ・アロンソの素晴らしさを再認識。
たとえ、トーレスの美技ゴールが出ようが、この試合は脳内削除したい気持ち。


ウィガン対マンチェスター・ユナイテッド

前節で、２部から昇格ほやほやのバーンリーにしてやられた王者様。
そんな事はきれいサッパリ忘れて、やりたい放題に近い得点劇。
ルーニーのマンUでの100ゴールよりも、流れ流れてよりによってリヴァプールのライバルであるここに腰を落ち着けたオーウェンの初ゴール。
嬉しい、という気持ち半分、複雑さ半分といったところか。


まだまだシーズンは始まったばかり。
この週末からはリーガ・エスパニョーラ(スペインリーグ)も開幕するので気長にしたいもんだが、いかんせんせっかちなんで(^^ゞ


＋独り言＋
でも、一番のストレスはやはりこれだな。

山本昌●氏の解説 (爆)。

「ルーカスがチームにフィットしていませんねー」という彼のコメントに「いーや。アナタの解説には負けるよ」とテレビに向かってツッコミしたのは私だけなんだろーか・・・。
思わず、音声を副音声の現地バージョン(All English)にポチしてしまうぐらい苦手(爆)。
同じように解説が苦手な人は、プロ野球だと前阪神監督の岡●(１分の喋りのうち「あー」「うー」等が約８割とみた)、女子マラソンの高橋●子などなど。
スポーツ見るの大好きな人にとって、解説って結構重要ポイントだと思うんだけどなぁ・・・選手時代の輝かしい成績＝優れた解説者かと言ったら、絶対「No」だと思う次第。