レイチェル・ギブソンの初翻訳、読了〜♪
楽しかった♪
読み終わるのが勿体ないぐらい、ことのさんニーズだったわ・・・アホネタ満載で(笑) > 褒めている(爆)
そうである。
ライターという職業のヒロイン、多々あれど・・・タブロイド紙のライターときたら「え?トップ屋?」という印象があるのよね。
というか、本当はもっと社会的なことを書きたいのに、私は渋々ここでこんなくだらない記事を書いてるのよ(ふんっ)、いずれはスクープを取って、自分の野望を叶えるわ!!みたいな、とんがった、言ってはイカンが読んでてその上からの物言いとすまし具合が鼻について「あ、そう。そりゃよかったね」とシラけ気味に受け止めてしまうがっついた頭でっかちの人のハナシ聞かない女を想像してしまうのだ。ロマンス小説に関しては。
何かタブロイド紙に恨みか偏見のテンプレでもあんのか?と疑いたくなるぐらい(^^;
ヒーローのディランじゃないが、本当に偏見ありあり。
それに比べると、いいのよ〜。このヒロインのホープが。
確かに彼女はタブロイド紙のライターだが、そんなトップ屋まがいの記事に馴染めず、現在自分が楽しんで書いてるのがエイリアン来襲やビッグフット目撃や巨大アリの逆襲やらというヨタ話というんだから(爆)。
そう、ご存知東○スポーツとか、夕刊○ジのあの類の、その扇情的ながらもウケずにはいられないキャプション(見出し)!(うっとり)
作品中でホープも言ってるが、真実味なんてこれっぽっちも無さそうだ、ホラ話だと最初から分かっているのに、ついつい手にして読まずにはいられないタブロイド紙の魔力というか、ひとクセ具合をよーく分かっているのだ、この作者が!(笑)
・・・そう。もう、ここまで熱心に書いた時点でバレバレね。
ことのさん、そのテの新聞(タブロイド紙)、大好きなのよ(爆)。
かなり細部を詰めてすっぱ抜いてくる女性週刊誌とは違うの。限りなく胡散臭いヨタ具合がいいのよ、ヨタ具合が!(爆)
もう、この作品にあるそのタブロイド紙にまつわる記事作成裏話とか、読者の反応とか読んでて楽しいの何のって!
そんな売れっ子タブロイド紙のライターであるヒロインが、何の因果かアイダホ州のとある田舎町にやってくる。
しかし、この町が・・・とんでもなく妙な町でして。いやー、ネタの宝庫!(笑)
変な住人しかいない!(爆)
タブロイド紙の本職ライターが唖然とするんだからたいしたもんだ・・・というワケで、読んでる方もウケずにはいられない(笑)。
そうですね・・・ジェニファー・クルージーの書く物語に出てくる癖のある頓珍漢住民に慣れていればそれほどでも、かも(笑)。
あ、ロマンスもバッチリですわよ。
その頓珍漢な町の保安官を勤めるディランとの間にあれやこれやが(^^)
シングルファーザーながら、立派に息子のアダムを育てる彼とのエッチなやりとりが非常にキュートで、それ以上に会話の丁々発止っぷりがよろしいの♪
ホープに対しメロメロくんながら、過去に傷つき、そして息子の秘密を守るべく今まで暮らしてきたディランの、ちょっと不器用なところも○。
また、子供を持つ事の出来なかったホープがおずおずとアダムとの絆を深めて、父親ディランと同じぐらい息子アダムに心を開いてゆく様もとってもうまく書けているのだ。
個性的な脇役、頓珍漢なエピソードの羅列、各章の題がどー見てもタブロイド紙のキャプションだろ!な茶目っ気あふれるところとか、本当に全てがよく出来ている。
読み終わった後も思い出して、ニヤニヤしてしまったり(笑)。
そんなこの作品を象徴しているような格言があるわねぇ、そういえば。
事実は小説よりも奇なり
真理だわ、とヒロインも頷かずにはいられない(笑)。
奇妙奇天烈ワールドへようこそ?(笑)
とにかく、よく笑ってハッピーになれる1冊。お気に入り♪
楽しかった♪
読み終わるのが勿体ないぐらい、ことのさんニーズだったわ・・・アホネタ満載で(笑) > 褒めている(爆)
そうである。
ライターという職業のヒロイン、多々あれど・・・タブロイド紙のライターときたら「え?トップ屋?」という印象があるのよね。
というか、本当はもっと社会的なことを書きたいのに、私は渋々ここでこんなくだらない記事を書いてるのよ(ふんっ)、いずれはスクープを取って、自分の野望を叶えるわ!!みたいな、とんがった、言ってはイカンが読んでてその上からの物言いとすまし具合が鼻について「あ、そう。そりゃよかったね」とシラけ気味に受け止めてしまうがっついた頭でっかちの人のハナシ聞かない女を想像してしまうのだ。ロマンス小説に関しては。
何かタブロイド紙に恨みか偏見のテンプレでもあんのか?と疑いたくなるぐらい(^^;
ヒーローのディランじゃないが、本当に偏見ありあり。
それに比べると、いいのよ〜。このヒロインのホープが。
確かに彼女はタブロイド紙のライターだが、そんなトップ屋まがいの記事に馴染めず、現在自分が楽しんで書いてるのがエイリアン来襲やビッグフット目撃や巨大アリの逆襲やらというヨタ話というんだから(爆)。
そう、ご存知東○スポーツとか、夕刊○ジのあの類の、その扇情的ながらもウケずにはいられないキャプション(見出し)!(うっとり)
作品中でホープも言ってるが、真実味なんてこれっぽっちも無さそうだ、ホラ話だと最初から分かっているのに、ついつい手にして読まずにはいられないタブロイド紙の魔力というか、ひとクセ具合をよーく分かっているのだ、この作者が!(笑)
・・・そう。もう、ここまで熱心に書いた時点でバレバレね。
ことのさん、そのテの新聞(タブロイド紙)、大好きなのよ(爆)。
かなり細部を詰めてすっぱ抜いてくる女性週刊誌とは違うの。限りなく胡散臭いヨタ具合がいいのよ、ヨタ具合が!(爆)
もう、この作品にあるそのタブロイド紙にまつわる記事作成裏話とか、読者の反応とか読んでて楽しいの何のって!
そんな売れっ子タブロイド紙のライターであるヒロインが、何の因果かアイダホ州のとある田舎町にやってくる。
しかし、この町が・・・とんでもなく妙な町でして。いやー、ネタの宝庫!(笑)
変な住人しかいない!(爆)
タブロイド紙の本職ライターが唖然とするんだからたいしたもんだ・・・というワケで、読んでる方もウケずにはいられない(笑)。
そうですね・・・ジェニファー・クルージーの書く物語に出てくる癖のある頓珍漢住民に慣れていればそれほどでも、かも(笑)。
あ、ロマンスもバッチリですわよ。
その頓珍漢な町の保安官を勤めるディランとの間にあれやこれやが(^^)
シングルファーザーながら、立派に息子のアダムを育てる彼とのエッチなやりとりが非常にキュートで、それ以上に会話の丁々発止っぷりがよろしいの♪
ホープに対しメロメロくんながら、過去に傷つき、そして息子の秘密を守るべく今まで暮らしてきたディランの、ちょっと不器用なところも○。
また、子供を持つ事の出来なかったホープがおずおずとアダムとの絆を深めて、父親ディランと同じぐらい息子アダムに心を開いてゆく様もとってもうまく書けているのだ。
個性的な脇役、頓珍漢なエピソードの羅列、各章の題がどー見てもタブロイド紙のキャプションだろ!な茶目っ気あふれるところとか、本当に全てがよく出来ている。
読み終わった後も思い出して、ニヤニヤしてしまったり(笑)。
そんなこの作品を象徴しているような格言があるわねぇ、そういえば。
事実は小説よりも奇なり
真理だわ、とヒロインも頷かずにはいられない(笑)。
奇妙奇天烈ワールドへようこそ?(笑)
とにかく、よく笑ってハッピーになれる1冊。お気に入り♪
コメント