あなただけが 気になる (ライムブックス ブ 1-5)
2008年1月14日 新刊レビュー
ISBN:4562043334 文庫 数佐尚美 原書房 2008/01/10 ¥930
コニー・ブロックウェイのブライダル・シリーズ第二弾、読了〜♪
はい、ここで予告!
2008年のランキングのベスト編、確実にこの1冊は入ります!(萌)
こんなに新年早々、ツボメガヒットのしゃーわせ気分を満喫出来る作品を読めた幸せを噛み締めつつ(萌萌)。
お話は、前作でレディ・アガサに放置プレイ(笑)にされたウエディング・プランナー会社を引き継いだ彼女の姪エヴリンのとってもキュートな奮闘記(^^)
もう、最初の10年前のヒーローであるジャスティンとの出会いから、きゅんきゅんしまくっちゃってうっとり〜♪♪
ジャスティン青年とエヴリン少女の頓珍漢かつ軽妙な会話から、今後の展開が想像出来て、早く早く続き読まなきゃ〜♪という気になるんだが・・・。
続きは、想像をはるかに越えた、抱腹絶倒きゅんきゅんものでした!(爆)
10年たち、ボケた野鳥研究家(笑)の仮面を被って諜報活動に勤しむジャスティンの元に、文字通り飛び込んできた新米ウエディング・プランナーのエヴリンちゃん。
いやー、この登場の仕方が痛快でうけけっ、となるんですが、彼女が今まで手がけた仕事の失敗例はそれ以上に痛快・・・酔ったハトの暴走って!(爆)
そこから、ジャスティン所有のボロ屋敷での仕事を挟んでのあれやこれやが起こるのだが・・・。
エヴリンの仕事と同時に、ジャスティンの仕事も並行して進んでいるのだが、これに二人の不器用で笑える恋愛が絡み、更にクセ者揃いの脇役たちの珍行動(笑)がこんがらがって、すごい最高のハーモニーを奏でていて、もうページめくる手が止まらない!
いやはや、自分がエヴリンを好きだという自覚にイマイチ欠けるジャスティンの珍言動の数々はもやは芸術の域!(笑)
エヴリンが、自転車マニアのプロイセン人とキスしている場面に木から降ってきて体当たりで妨害行動する二枚目ヒーローって、もう、これがことのニーズでなくて何っ?!ってぐらい笑い死に寸前!(爆)
怪しいでらため珍新種の鳥(これがまたきゅんきゅんなのー。笑)をでっちあげては、ボケた仙人学者紳士のフリに忙しい(笑)。
ああ、どうしよう・・・あんなにページ数あって、殆どをボケた芝居と悶えた寸止め、そして詩人も驚きのポエマーっぷり(笑)に彼の描写を費やされては・・・しかも、随時鋭角でシニカルなDeki男の描写も忘れないっていうあの絶妙な緩急具合・・・ことのさん、完全陥落!(爆)
そして、お相手のエヴリンちゃんなんだが・・・これまたことのニーズ!
外見にコンプレックスのある「みにくいアヒルの子」なのだが、皆に愛されずにはいられないウィットに富んだお嬢さんなのだ。
常に前向き、常に理知的、常にDeki女、それでいてキュートなピュアピュアちゃんだからキターッ!
テラモエッス!テラモエ!キタキタコレキターッ!(びったんびったん←またかい。笑)
彼女が、ジャスティンにとっての忌まわしいボロ屋敷を持ち前のガッツと機転で美しく直し、そして同時にジャスティン側の仕事まであれやこれやと手伝う羽目になる様は読んでて傑作。
なのに、恋愛では不器用で不器用で・・・いや。ジャスティンもいい勝負なもんだから、頓珍漢でコミカルなやりとりも炸裂しちゃって、これがまた微笑ましいの。
そのDekiとDameの落差がね(笑)。
落差というと、特にラストの、大物工作員との追っかけあいは爆笑しまくり!
かわいい小柄でキュートなエヴリンが、鬼の形相で刃物持ってドレス姿で追っかけてくるって想像しただけで、もう、ダメ(爆)。
笑いすぎて、手から本が落ちた(爆)。
脇役も皆さん傑作。
特に、物語の重要人物となる恋愛上等!のお色気フランス裁縫人メリーさん、辛口偏屈女嫌いの元気印のお年寄り執事ビヴァリーさんはウケまくり(笑)。
この二人のやりとりも、主役二人とは別の意味で頓珍漢でイカす!
そしてジャスティンの上司バーナード、エヴリンのママ・フランチェスカ、エヴリンにほのかに思いを寄せる自転車大好きブラムフィールドと、まぁ、いい味つけだわ〜。
ラストの、脇役の出歯亀さん状態のやりとりの、何と最高の締め方か!
いやー。やられた。粋でステキ♪
ブロックウェイ、当たり連打で本当に次作も楽しみ〜っ(^◇^)/
コニー・ブロックウェイのブライダル・シリーズ第二弾、読了〜♪
はい、ここで予告!
2008年のランキングのベスト編、確実にこの1冊は入ります!(萌)
こんなに新年早々、ツボメガヒットのしゃーわせ気分を満喫出来る作品を読めた幸せを噛み締めつつ(萌萌)。
お話は、前作でレディ・アガサに放置プレイ(笑)にされたウエディング・プランナー会社を引き継いだ彼女の姪エヴリンのとってもキュートな奮闘記(^^)
もう、最初の10年前のヒーローであるジャスティンとの出会いから、きゅんきゅんしまくっちゃってうっとり〜♪♪
ジャスティン青年とエヴリン少女の頓珍漢かつ軽妙な会話から、今後の展開が想像出来て、早く早く続き読まなきゃ〜♪という気になるんだが・・・。
続きは、想像をはるかに越えた、抱腹絶倒きゅんきゅんものでした!(爆)
10年たち、ボケた野鳥研究家(笑)の仮面を被って諜報活動に勤しむジャスティンの元に、文字通り飛び込んできた新米ウエディング・プランナーのエヴリンちゃん。
いやー、この登場の仕方が痛快でうけけっ、となるんですが、彼女が今まで手がけた仕事の失敗例はそれ以上に痛快・・・酔ったハトの暴走って!(爆)
そこから、ジャスティン所有のボロ屋敷での仕事を挟んでのあれやこれやが起こるのだが・・・。
エヴリンの仕事と同時に、ジャスティンの仕事も並行して進んでいるのだが、これに二人の不器用で笑える恋愛が絡み、更にクセ者揃いの脇役たちの珍行動(笑)がこんがらがって、すごい最高のハーモニーを奏でていて、もうページめくる手が止まらない!
いやはや、自分がエヴリンを好きだという自覚にイマイチ欠けるジャスティンの珍言動の数々はもやは芸術の域!(笑)
エヴリンが、自転車マニアのプロイセン人とキスしている場面に木から降ってきて体当たりで妨害行動する二枚目ヒーローって、もう、これがことのニーズでなくて何っ?!ってぐらい笑い死に寸前!(爆)
怪しいでらため珍新種の鳥(これがまたきゅんきゅんなのー。笑)をでっちあげては、ボケた仙人学者紳士のフリに忙しい(笑)。
ああ、どうしよう・・・あんなにページ数あって、殆どをボケた芝居と悶えた寸止め、そして詩人も驚きのポエマーっぷり(笑)に彼の描写を費やされては・・・しかも、随時鋭角でシニカルなDeki男の描写も忘れないっていうあの絶妙な緩急具合・・・ことのさん、完全陥落!(爆)
そして、お相手のエヴリンちゃんなんだが・・・これまたことのニーズ!
外見にコンプレックスのある「みにくいアヒルの子」なのだが、皆に愛されずにはいられないウィットに富んだお嬢さんなのだ。
常に前向き、常に理知的、常にDeki女、それでいてキュートなピュアピュアちゃんだからキターッ!
テラモエッス!テラモエ!キタキタコレキターッ!(びったんびったん←またかい。笑)
彼女が、ジャスティンにとっての忌まわしいボロ屋敷を持ち前のガッツと機転で美しく直し、そして同時にジャスティン側の仕事まであれやこれやと手伝う羽目になる様は読んでて傑作。
なのに、恋愛では不器用で不器用で・・・いや。ジャスティンもいい勝負なもんだから、頓珍漢でコミカルなやりとりも炸裂しちゃって、これがまた微笑ましいの。
そのDekiとDameの落差がね(笑)。
落差というと、特にラストの、大物工作員との追っかけあいは爆笑しまくり!
かわいい小柄でキュートなエヴリンが、鬼の形相で刃物持ってドレス姿で追っかけてくるって想像しただけで、もう、ダメ(爆)。
笑いすぎて、手から本が落ちた(爆)。
脇役も皆さん傑作。
特に、物語の重要人物となる恋愛上等!のお色気フランス裁縫人メリーさん、辛口偏屈女嫌いの元気印のお年寄り執事ビヴァリーさんはウケまくり(笑)。
この二人のやりとりも、主役二人とは別の意味で頓珍漢でイカす!
そしてジャスティンの上司バーナード、エヴリンのママ・フランチェスカ、エヴリンにほのかに思いを寄せる自転車大好きブラムフィールドと、まぁ、いい味つけだわ〜。
ラストの、脇役の出歯亀さん状態のやりとりの、何と最高の締め方か!
いやー。やられた。粋でステキ♪
ブロックウェイ、当たり連打で本当に次作も楽しみ〜っ(^◇^)/
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