ふっふっふ。
イヴァノヴィッチのフル・シリーズ新刊、読了〜♪
マイ・ダーリンであるマックス・ホルトをはじめとする、久し振りに会うフル・シリーズのメンバー達のとんでもなさ加減に感涙しつつ(笑)。
個人的には、本屋さん店頭で新刊帯の背表紙部分を見て笑い死にするかと思いましたが(爆)。
富豪爆走恋愛暴走事件結末予測不能
・・・漢文?(爆)
前作『気分はフルハウス』から20年後のこのお話。
主人公は前回のヒーローの従弟であり、天才少年マックス・ホルトがそのまんまとんでもない成長をとげたバージョン(笑)。
一歩間違えればテロリストまがいだった筈が、従兄夫婦に引き取られて路線改造・・・した筈なんだが・・・筈なんだが・・・やっぱりマックスはマックスなワケだ(^^ゞ
その最たる例が、今回の影の主役といっても過言ではない、彼が作った人工知能のマフィン。
マフィンとマックスの掛け合い漫才は、今シリーズの見所の一つであります(^^)
最初、原書で読んだ時に余りのマフィンのキュートさにヒロインのジェイミー以上にきゅんきゅんしたもんですよ(笑)。
これがオーディオブック版だと、本文にある通りのモンローばりのエッチなセクシィヴォイスなんですわ(笑)。
そのAIマフィンを、自分専用の怪しいハイテク車に搭載しているっていうのが、またお茶目なのよね。
イヴァノヴィッチ読者にはたまらない、車に対するフェチっぽさを披露というか(笑)。
勿論、バットマンのバットモービルのパロなんだけど、そこはマックスなので自分で恐ろしいぐらいの改造を施しているんだけど(^^ゞ
さて。クライム・ミステリーとして名高いステファニー・プラム読者には評判よろしくない今シリーズだが、どちらかというとプラム・シリーズから途中脱落した、ロマンス読者で、コージーミステリ読者にこそこのシリーズを勧めたいことのさんである。
どうもプラム・シリーズに対して近年、熱が冷めている理由の一つがロマンス部分がおざなりなまま、あっちフラフラこっちフラフラしているステフに対して余り共感出来ないという事ですかね(笑)。
そういう意味では、この作品・・・もう先にネタバレ言うけどこの二人はしっかりシリーズ○作目でハッピーエンド(?)を迎えるので。
一度、しっかり区切り(笑)がついたら、そこからはシリーズはいくら続いてもかまわないという認識のことのさんらしい受け止め方というかね(^^ゞ
そんなこんなで、ヒロインのジェイミーですが、今回はマックスの災難体質に巻き込まれデビューというので、キレる寸前の描写が多々(笑)。
でも、結婚に対して安定や家族を求めるあたり、哀しい育ちをした彼女は寂しがりやで傷つきやすい女性とも言えます・・・もっとも、そんな部分も変人に囲まれて余り前面に出てこないけど(^^ゞ
まぁ、もっともあのディーディーと親友、ってあたりに彼女も立派な変人仲間なんですが自覚はない模様(爆)。
そして、その相手となりますマックス・ホルトですが・・・ぷっ。
もう、さっさと読んで下さいよ皆さん(笑)。
あの月のクレーターも驚くエゴ大魔王に関しては、ことのさんすら筆が鈍ります。壊れ過ぎてて(爆)。
ああ、育ってもやはり災難体質は変わらず、しかも恐ろしい金まで転がりこんでます。
それは日々働いて稼いでるからなんだけど・・・仕事やっているのと遊んでいる境目が曖昧なのが、またそれがマックスらしいっちゅーか(笑)。
とどめにイケメンなプレイボーイにしてしまっちゃって、もう好きにして!状態です(萌)。
脇役の皆さんですが、20年たっているのにフランキーとディーディーは今だ新婚さんのようにラブラブなのが微笑まし〜♪
もっとも、微笑ましいだけではないのがこの二人なんだけど・・・所詮はあの災難体質マックスの身内(笑)。
今回はフランキーが市長選挙に立候補しちゃったもんだから余計に波風たちまくり(笑)。
20年ぶりというと、フランキーの元プロレスラー友達さん達の登場で、あのスネークマンのヘビちゃん(笑)が天寿をまっとうされた事が本文で確認出来ますのが、シリーズ読者には寂しくもありがたいかと。
新キャラとしては、やはり前回「動物なんて・・・アンギャッ!」と言ってたディーディーがワンコのチューチューを飼っている事に気付かれたかと思います(笑)。
チューチューは飼い主と世話主にキャラ負けしていますが(爆)、変人ならぬ変動物書かせるとピカイチのイヴァノヴィッチ(あのワニは楽しんで書いたであろう。笑)はここでは終わりません。次巻、乞うご期待なのさ(爆)。
そうです。チューチューの世話主にて、ディーディーの専属アシスタントでゲイのビーニー!
最高じゃないですか、全く!
だから、こういうキャラ書かせるべきなのよね(笑)。
大好きだわ、記憶喪失から復活した時のあの傑作っぷり(^^ゞ
ジェイミーがオーナーの、ボーモントの新聞社の影の支配者ヴェラ、ややヘタレなマイク、のらくら警察署長のラマールほか、今後も楽しみということで。くくっ。
ラストを読んでもらいますと、バリバリ「つづく」印がついていますが、よかったー。
これからも出してもらえるのよね?!あの巻末リスト!!
(プラム・シリーズが集英社に版権移動したのはだいぶ前に知ってたけど興味が薄れていたのでスルーしていたが。笑)
フル・シリーズは個人的にはFull Blastまで翻訳してもらえれば大満足なんだけど(笑)、出してもらえるならささ、全部どーぞ♪なのだ(笑)。
というか、メトロ・シリーズも日本上陸と見ていいワケなの?
ひゃっほーっ♪
買おうかどうか悩んでたけど、翻訳出るならやーめた(笑)。
さて。うふふ(^m^)な気分で、続きを本棚から出してきて読も〜っと♪
イヴァノヴィッチのフル・シリーズ新刊、読了〜♪
マイ・ダーリンであるマックス・ホルトをはじめとする、久し振りに会うフル・シリーズのメンバー達のとんでもなさ加減に感涙しつつ(笑)。
個人的には、本屋さん店頭で新刊帯の背表紙部分を見て笑い死にするかと思いましたが(爆)。
富豪爆走恋愛暴走事件結末予測不能
・・・漢文?(爆)
前作『気分はフルハウス』から20年後のこのお話。
主人公は前回のヒーローの従弟であり、天才少年マックス・ホルトがそのまんまとんでもない成長をとげたバージョン(笑)。
一歩間違えればテロリストまがいだった筈が、従兄夫婦に引き取られて路線改造・・・した筈なんだが・・・筈なんだが・・・やっぱりマックスはマックスなワケだ(^^ゞ
その最たる例が、今回の影の主役といっても過言ではない、彼が作った人工知能のマフィン。
マフィンとマックスの掛け合い漫才は、今シリーズの見所の一つであります(^^)
最初、原書で読んだ時に余りのマフィンのキュートさにヒロインのジェイミー以上にきゅんきゅんしたもんですよ(笑)。
これがオーディオブック版だと、本文にある通りのモンローばりのエッチなセクシィヴォイスなんですわ(笑)。
そのAIマフィンを、自分専用の
イヴァノヴィッチ読者にはたまらない、車に対するフェチっぽさを披露というか(笑)。
勿論、バットマンのバットモービルのパロなんだけど、そこはマックスなので自分で恐ろしいぐらいの改造を施しているんだけど(^^ゞ
さて。クライム・ミステリーとして名高いステファニー・プラム読者には評判よろしくない今シリーズだが、どちらかというとプラム・シリーズから途中脱落した、ロマンス読者で、コージーミステリ読者にこそこのシリーズを勧めたいことのさんである。
どうもプラム・シリーズに対して近年、熱が冷めている理由の一つがロマンス部分がおざなりなまま、あっちフラフラこっちフラフラしているステフに対して余り共感出来ないという事ですかね(笑)。
そういう意味では、この作品・・・もう先にネタバレ言うけどこの二人はしっかりシリーズ○作目でハッピーエンド(?)を迎えるので。
一度、しっかり区切り(笑)がついたら、そこからはシリーズはいくら続いてもかまわないという認識のことのさんらしい受け止め方というかね(^^ゞ
そんなこんなで、ヒロインのジェイミーですが、今回はマックスの災難体質に巻き込まれデビューというので、キレる寸前の描写が多々(笑)。
でも、結婚に対して安定や家族を求めるあたり、哀しい育ちをした彼女は寂しがりやで傷つきやすい女性とも言えます・・・もっとも、そんな部分も変人に囲まれて余り前面に出てこないけど(^^ゞ
まぁ、もっともあのディーディーと親友、ってあたりに彼女も立派な変人仲間なんですが自覚はない模様(爆)。
そして、その相手となりますマックス・ホルトですが・・・ぷっ。
もう、さっさと読んで下さいよ皆さん(笑)。
あの月のクレーターも驚くエゴ大魔王に関しては、ことのさんすら筆が鈍ります。壊れ過ぎてて(爆)。
ああ、育ってもやはり災難体質は変わらず、しかも恐ろしい金まで転がりこんでます。
それは日々働いて稼いでるからなんだけど・・・仕事やっているのと遊んでいる境目が曖昧なのが、またそれがマックスらしいっちゅーか(笑)。
とどめにイケメンなプレイボーイにしてしまっちゃって、もう好きにして!状態です(萌)。
脇役の皆さんですが、20年たっているのにフランキーとディーディーは今だ新婚さんのようにラブラブなのが微笑まし〜♪
もっとも、微笑ましいだけではないのがこの二人なんだけど・・・所詮はあの災難体質マックスの身内(笑)。
今回はフランキーが市長選挙に立候補しちゃったもんだから余計に波風たちまくり(笑)。
20年ぶりというと、フランキーの元プロレスラー友達さん達の登場で、あのスネークマンのヘビちゃん(笑)が天寿をまっとうされた事が本文で確認出来ますのが、シリーズ読者には寂しくもありがたいかと。
新キャラとしては、やはり前回「動物なんて・・・アンギャッ!」と言ってたディーディーがワンコのチューチューを飼っている事に気付かれたかと思います(笑)。
チューチューは飼い主と世話主にキャラ負けしていますが(爆)、変人ならぬ変動物書かせるとピカイチのイヴァノヴィッチ(あのワニは楽しんで書いたであろう。笑)はここでは終わりません。次巻、乞うご期待なのさ(爆)。
そうです。チューチューの世話主にて、ディーディーの専属アシスタントでゲイのビーニー!
最高じゃないですか、全く!
だから、こういうキャラ書かせるべきなのよね(笑)。
大好きだわ、記憶喪失から復活した時のあの傑作っぷり(^^ゞ
ジェイミーがオーナーの、ボーモントの新聞社の影の支配者ヴェラ、ややヘタレなマイク、のらくら警察署長のラマールほか、今後も楽しみということで。くくっ。
ラストを読んでもらいますと、バリバリ「つづく」印がついていますが、よかったー。
これからも出してもらえるのよね?!あの巻末リスト!!
(プラム・シリーズが集英社に版権移動したのはだいぶ前に知ってたけど興味が薄れていたのでスルーしていたが。笑)
フル・シリーズは個人的にはFull Blastまで翻訳してもらえれば大満足なんだけど(笑)、出してもらえるならささ、全部どーぞ♪なのだ(笑)。
というか、メトロ・シリーズも日本上陸と見ていいワケなの?
ひゃっほーっ♪
買おうかどうか悩んでたけど、翻訳出るならやーめた(笑)。
さて。うふふ(^m^)な気分で、続きを本棚から出してきて読も〜っと♪
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