ISBN:4594053416 文庫 岡 聖子 扶桑社 2007/03 ¥980
ノーラ・ロバーツのキー・トリロジー2冊目、読了〜。
・・・ねぇ、言っていいデスカ?!
いきなり本文を読む前から文庫帯で豪快なネタばれさせるのはやめて下さい、出版社さん!!
・・・はぁ。
ホンマに腰が抜けるかと思いました・・・このキー・トリロジーの楽しみの一つは、鍵探しなのに・・・いきなり本を手にしてそれを目の当たりにさせられた読者の身になって下さい(~_~;
今回の主役は、図書館司書のダナ。
彼女が二番目の鍵探しをする事になるのですが、彼女の幼馴染で元恋人・作家のジョーダンが絡んできます。
この二人の過去のイワクは読んでいて・・・何とも居心地が悪いというか(^^;
若すぎたとはいえ、捨てたジョーダンも、それに固執していて周囲が見えていないダナも、もうちょっと話し合おうよ君ら、、、みたいな感じでしょうか。
まぁ、年月を重ねたからこそ見えてくるものもあるんでしょうが。
ですが、ダナが悪い魔法使いケインの口車に乗ってジョーダンに一方的に別れを告げた場面は本当にマロリーでないけど叱りつけたかったですね。
自分は頭の回転早いしケインなんかメじゃないわ、と言わんばかりの言動が多かった分、おーいおい、ってところかしら。
とにかく、読んでいてダナの空回りとまではいかないが、ちょっと周囲に歩調合せてみた方が?(^^ゞと思わずにはいられない、少々のてんぱり気味が・・・苦手タイプのヒロインだったかも。
ヒーローのジョーダンは、少年の頃のエピソードはよかったんですが大人になってからがちょっとインパクト弱くって・・・。
他の二人の男性陣がキャラがたっているからかな?
それを言うなら、女性陣もそう。
この2巻、ことのさんの印象は「谷間カップルの巻」って気がしないでも(これこれ)。
前出での、見事なまでの鍵探しのネタばれがあって楽しみが半減しているところに、主役カップルに感情移入出来ないとなると・・・えらく淡白なイメージでささーっと読み終わったかも。
でも、どうも魔法使いに関する決め事とか、鍵探しに関する決め事があれやこれやと崩壊してきている気がするんですが・・・。
基準が最初とあんなに変わってしまっては、鍵探しの契約そのものに疑問を持たざるを得ないと思うんだけどなぁ、読者としても。
FTって何でもアリ、って過大解釈を途中から作者がしちゃっては、最初に綿密に構築した物語の世界感を自ら壊す事になっちゃいますってば(^^ゞ
最初に決められた範囲内で展開させてこそ、と思ったりするのは、ことのさんだけかしら・・・。
今回の楽しみは、前作でくっついた二人、マロリーにどんどん調教されいてるフリンか(笑)。
あと、次回カップルの二人は既に今回、主役カップルを食ってます〜(笑)。
絶対こっちの二人のが楽しみっ♪
そして、やっぱり最強キャラはワンコのモーでしたとさ(爆)
ノーラ・ロバーツのキー・トリロジー2冊目、読了〜。
・・・ねぇ、言っていいデスカ?!
いきなり本文を読む前から文庫帯で豪快なネタばれさせるのはやめて下さい、出版社さん!!
・・・はぁ。
ホンマに腰が抜けるかと思いました・・・このキー・トリロジーの楽しみの一つは、鍵探しなのに・・・いきなり本を手にしてそれを目の当たりにさせられた読者の身になって下さい(~_~;
今回の主役は、図書館司書のダナ。
彼女が二番目の鍵探しをする事になるのですが、彼女の幼馴染で元恋人・作家のジョーダンが絡んできます。
この二人の過去のイワクは読んでいて・・・何とも居心地が悪いというか(^^;
若すぎたとはいえ、捨てたジョーダンも、それに固執していて周囲が見えていないダナも、もうちょっと話し合おうよ君ら、、、みたいな感じでしょうか。
まぁ、年月を重ねたからこそ見えてくるものもあるんでしょうが。
ですが、ダナが悪い魔法使いケインの口車に乗ってジョーダンに一方的に別れを告げた場面は本当にマロリーでないけど叱りつけたかったですね。
自分は頭の回転早いしケインなんかメじゃないわ、と言わんばかりの言動が多かった分、おーいおい、ってところかしら。
とにかく、読んでいてダナの空回りとまではいかないが、ちょっと周囲に歩調合せてみた方が?(^^ゞと思わずにはいられない、少々のてんぱり気味が・・・苦手タイプのヒロインだったかも。
ヒーローのジョーダンは、少年の頃のエピソードはよかったんですが大人になってからがちょっとインパクト弱くって・・・。
他の二人の男性陣がキャラがたっているからかな?
それを言うなら、女性陣もそう。
この2巻、ことのさんの印象は「谷間カップルの巻」って気がしないでも(これこれ)。
前出での、見事なまでの鍵探しのネタばれがあって楽しみが半減しているところに、主役カップルに感情移入出来ないとなると・・・えらく淡白なイメージでささーっと読み終わったかも。
でも、どうも魔法使いに関する決め事とか、鍵探しに関する決め事があれやこれやと崩壊してきている気がするんですが・・・。
基準が最初とあんなに変わってしまっては、鍵探しの契約そのものに疑問を持たざるを得ないと思うんだけどなぁ、読者としても。
FTって何でもアリ、って過大解釈を途中から作者がしちゃっては、最初に綿密に構築した物語の世界感を自ら壊す事になっちゃいますってば(^^ゞ
最初に決められた範囲内で展開させてこそ、と思ったりするのは、ことのさんだけかしら・・・。
今回の楽しみは、前作でくっついた二人、マロリーにどんどん調教されいてるフリンか(笑)。
あと、次回カップルの二人は既に今回、主役カップルを食ってます〜(笑)。
絶対こっちの二人のが楽しみっ♪
そして、やっぱり最強キャラはワンコのモーでしたとさ(爆)
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