ISBN:4596511683 新書 谷原 めぐみ ハーレクイン ¥641
ダイアナの新刊、読了〜。
さっさと読み終わったけど、感想というよりツッコミ点満載な1冊でした(笑)。
妻に先立たれた子持ちやもめヒーローのところに、秘書学校を出たばかりのヒロインが雇われる話なのだが・・・。
読み終わってまずやったのが、この作品がいつぐらいに書かれたものなのか?という事を調べることでした(笑)。
いや、それをやらずにいられない辻褄の合わないこの作品の設定の数々・・・書かれたのは2000年なのに。既に当時、WindowsはMEが発売されていたってのに、この作品のヒーロー、ヒロインにビジネスレターを50通依頼するのだが、タイプライターで一通一通打つもんだと思ってたとかいうんだから、おいおいおいーっっ、だったのよ(^^;;
PCデビューが遅かったことのさんでも、前のPC買ったのはこれより早かったよ(^^ゞ
というか、金持ちのくせしてホームセキュリティの欠片も入れてないもんだから、子供が屋敷内のどこにいるのかもよく分かってないし、それこそ誰が面倒みているのかもろくに把握していない(^^ゞ
いや、はっきり言おう。
こんなに言動が一致しないヒーローのどこがデキるビジネスマンなのか、最初から最後まで分からなかったです、ことのさんには(笑)。
前出の件以外にも、子供のベビーシッターとして「経理好きの子供嫌いの女性」を雇っていたり、クソ忙しくて業務に支障が出るぐらい裏方の責務仕事があるのに「パソコンすら扱えない秘書」を雇っていたり(遠い目)。
そもそも、ヒロイン雇ったのはいいが、彼女が「経理関連のものを扱った事が皆無」なのを面接や審査で聞いてないっても雇い主としてアンビリーバボー!!
何をやってもらうか、とかどういう仕事をやってもらうか、っていうより「住み込みだ!」とか「ミニスカートはいてなかったしな」とか「子供には近付くな!」とか「結婚予定相手はいないんだな、ヨシ!!」ってのがアナタにとっては重要だったんですね←禁句(爆)。
確かに、子供がヒロインに懐いたら、その分、別れがきた時に困るから・・・とかいう言い訳もしています。
が、全然懐かない、ましてや相手の大人に自分達が嫌われている事を幼いながらに日々思い知らされるようなベビーシッターに子供達を任せていて、雇い主として何の違和感も感じずにいるって、本当に子供のことを大事に思っているのか?と胡散臭く思いました。
ましてや、ベビーシッター、子供嫌いを隠しもしてねーし(^^;;
おしかけ女房気取りのバカ女秘書を雇っているのも・・・ボランティアか?(笑)
つうか、牧場が巨大ビジネスグループの本拠地!!とか二言目には言ってて、全く使えないパートタイマー秘書一人しか雇っていないって、それって変すぎる・・・。
もしかして、「社長っ」と言われているが、実は財津○郎がやってるCMのような町工場じゃないんかい、という懸念すらも(爆)。
前の秘書に騙された事とかを後から絡めてくるけど、何か白々しいんだよな・・・。
ヒーローが妻が亡くなって混乱している、っていうのも作品内で余り読み取れないんです。ヒロインの無垢さに下半身が悶々して八つ当たりしているのは分かるんだけど(爆)。
22歳のヒロインの言う事は信じないのに、5歳の幼い娘の言う事をすんなり信じるような・・・デキる男ねぇ・・・(ごにょごにょ)。
ヒロインが、未開の土地の宣教先で、ゲリラによって家族を失うとか、何か昔の作品にあったような設定だが、それが余り活きてないんですよね・・・。
軽妙で好青年のヒーロー弟とか、もっと絡めて書けば、別の雰囲気も出たでしょうに・・・全ての設定が空回りの1冊だったかも(^^ゞ
そんな、いつの時代かもイマイチ分からないパラレルワールドのような設定の山の中、妙に子供達が見ていたポケモンと、ダイアナ自身がマニアであるスタートレック関連の台詞だけがリアリティあって浮いてました(爆)。
ダイアナの新刊、読了〜。
さっさと読み終わったけど、感想というよりツッコミ点満載な1冊でした(笑)。
妻に先立たれた子持ちやもめヒーローのところに、秘書学校を出たばかりのヒロインが雇われる話なのだが・・・。
読み終わってまずやったのが、この作品がいつぐらいに書かれたものなのか?という事を調べることでした(笑)。
いや、それをやらずにいられない辻褄の合わないこの作品の設定の数々・・・書かれたのは2000年なのに。既に当時、WindowsはMEが発売されていたってのに、この作品のヒーロー、ヒロインにビジネスレターを50通依頼するのだが、タイプライターで一通一通打つもんだと思ってたとかいうんだから、おいおいおいーっっ、だったのよ(^^;;
PCデビューが遅かったことのさんでも、前のPC買ったのはこれより早かったよ(^^ゞ
というか、金持ちのくせしてホームセキュリティの欠片も入れてないもんだから、子供が屋敷内のどこにいるのかもよく分かってないし、それこそ誰が面倒みているのかもろくに把握していない(^^ゞ
いや、はっきり言おう。
こんなに言動が一致しないヒーローのどこがデキるビジネスマンなのか、最初から最後まで分からなかったです、ことのさんには(笑)。
前出の件以外にも、子供のベビーシッターとして「経理好きの子供嫌いの女性」を雇っていたり、クソ忙しくて業務に支障が出るぐらい裏方の責務仕事があるのに「パソコンすら扱えない秘書」を雇っていたり(遠い目)。
そもそも、ヒロイン雇ったのはいいが、彼女が「経理関連のものを扱った事が皆無」なのを面接や審査で聞いてないっても雇い主としてアンビリーバボー!!
何をやってもらうか、とかどういう仕事をやってもらうか、っていうより「住み込みだ!」とか「ミニスカートはいてなかったしな」とか「子供には近付くな!」とか「結婚予定相手はいないんだな、ヨシ!!」ってのがアナタにとっては重要だったんですね←禁句(爆)。
確かに、子供がヒロインに懐いたら、その分、別れがきた時に困るから・・・とかいう言い訳もしています。
が、全然懐かない、ましてや相手の大人に自分達が嫌われている事を幼いながらに日々思い知らされるようなベビーシッターに子供達を任せていて、雇い主として何の違和感も感じずにいるって、本当に子供のことを大事に思っているのか?と胡散臭く思いました。
ましてや、ベビーシッター、子供嫌いを隠しもしてねーし(^^;;
おしかけ女房気取りのバカ女秘書を雇っているのも・・・ボランティアか?(笑)
つうか、牧場が巨大ビジネスグループの本拠地!!とか二言目には言ってて、全く使えないパートタイマー秘書一人しか雇っていないって、それって変すぎる・・・。
もしかして、「社長っ」と言われているが、実は財津○郎がやってるCMのような町工場じゃないんかい、という懸念すらも(爆)。
前の秘書に騙された事とかを後から絡めてくるけど、何か白々しいんだよな・・・。
ヒーローが妻が亡くなって混乱している、っていうのも作品内で余り読み取れないんです。ヒロインの無垢さに下半身が悶々して八つ当たりしているのは分かるんだけど(爆)。
22歳のヒロインの言う事は信じないのに、5歳の幼い娘の言う事をすんなり信じるような・・・デキる男ねぇ・・・(ごにょごにょ)。
ヒロインが、未開の土地の宣教先で、ゲリラによって家族を失うとか、何か昔の作品にあったような設定だが、それが余り活きてないんですよね・・・。
軽妙で好青年のヒーロー弟とか、もっと絡めて書けば、別の雰囲気も出たでしょうに・・・全ての設定が空回りの1冊だったかも(^^ゞ
そんな、いつの時代かもイマイチ分からないパラレルワールドのような設定の山の中、妙に子供達が見ていたポケモンと、ダイアナ自身がマニアであるスタートレック関連の台詞だけがリアリティあって浮いてました(爆)。
コメント