ISBN:4596813574 新書 山田 沙羅 ハーレクイン 2006/07 ¥700
36HRの7冊目読了〜。
だいぶ前に進んだような、進んでないような?(^^ゞ
今回、あのシリーズ1冊目にて己の結婚式から逃げた花嫁ランディが満を持しての登場。
作家も、スーザン・マレリーときて・・・いや、やられた。
ほのぼの牧場ものとなっていたぞ(笑)。
そして、ことのさんのお気に入りのトラビスがちょこっと再登場したりして全体的に楽しめました(^^)
ヒロインのランディ、今までの本で延々書かれていたような女性だったのに、あの嵐の夜の逃亡以来すっかり性格改善というか、強くなったというか。
逃亡が吉と出たのね(^^ゞ
それに対するヒーローのブレイディだが・・・う〜む。こういうタイプできたか(笑)。
よくある保護心マンマンな男前といった単純なものでなく、傷ついた過去から、己を他人から遠ざける為という・・・この捻りがマレリーだわね。
それでいて、胡散臭い履歴書持参のランディを牧場で雇ってしまうんだけど(笑)。
ランディの過去が、ブレイディの最悪の過去とオーバーラップしちゃうといううまい絡め方がまたよかった。
石頭よろしくランディを責めてしまうんだけど、そんな時によく出来たタイミングで彼女が襲撃されて(笑)、再度自分の気持ちに気付いたり。
なのに、結局彼女を実家に置いて逃げちゃったりして、彼女よりも9歳年上のいい大人なのに、どうも余裕なくってあたふたしているところが何ともおバカでかわいかった(笑)。
いや、でもあのランディみたいなかわいい子だったら、あたふたメロメロになっても仕方ないか(^^ゞ
彼女と動物達の場面は、ほんわかで和みまくりでした。
あのワンコのプリンセス、ここ最近読んだ作品での動物脇役ではぶっちぎりのナンバー1!!
かわいそうな捨て猫を拾い、世話をするのが使命!!なワンコ(笑)。
ワン好きな方にはお勧めだわ〜♪♪
あのラストシーンの「また猫を見つけたのか?もう一匹だって増やさないぞ」っていうのがククッとなりました(^m^)
しかし意外だったわ・・・あのイケ好かないランディの母ちゃん、そんなオチできたか!!みたいな(笑)。
確かにあのテックス相手じゃなぁ・・・おっさん好きの方にはたまらないキャラでしょうな、テックスって。
元海兵隊員の、現在は牧場のコックのイカしたマメ男なおじさま(笑)。
シリーズ本編の流れとしては・・・す、進んだのか?(^^;
ランディが聞いた謎の男たちの会話が、どこまで核心に迫っているのか感じたか・・・と聞かれると・・・か、感じなかったかも(笑)。
でも、笑えたのが例の記憶喪失くん(^^ゞ
ランディに突然「僕に見覚えはないだろうか?」と聞いてもなぁ・・・むしろ仕切っていたランディの母ちゃんに聞いた方が早いでしょうに(^^ゞ
あの怪しいハルに関しては、今回はあえて影薄くしてありましたな〜。
まぁ、「逃亡した花嫁」に関してはこれで一応カタはついたので、残るのは・・・なんだ?
「少女の産んだ赤ん坊」「市長殺しの犯人」「ハルが関わった汚職事件?」「記憶喪失の男」・・・他にまだあったっけ?(^^;
次回は、赤ん坊関連で再び病院が舞台の模様(^^)
36HRの7冊目読了〜。
だいぶ前に進んだような、進んでないような?(^^ゞ
今回、あのシリーズ1冊目にて己の結婚式から逃げた花嫁ランディが満を持しての登場。
作家も、スーザン・マレリーときて・・・いや、やられた。
ほのぼの牧場ものとなっていたぞ(笑)。
そして、ことのさんのお気に入りのトラビスがちょこっと再登場したりして全体的に楽しめました(^^)
ヒロインのランディ、今までの本で延々書かれていたような女性だったのに、あの嵐の夜の逃亡以来すっかり性格改善というか、強くなったというか。
逃亡が吉と出たのね(^^ゞ
それに対するヒーローのブレイディだが・・・う〜む。こういうタイプできたか(笑)。
よくある保護心マンマンな男前といった単純なものでなく、傷ついた過去から、己を他人から遠ざける為という・・・この捻りがマレリーだわね。
それでいて、胡散臭い履歴書持参のランディを牧場で雇ってしまうんだけど(笑)。
ランディの過去が、ブレイディの最悪の過去とオーバーラップしちゃうといううまい絡め方がまたよかった。
石頭よろしくランディを責めてしまうんだけど、そんな時によく出来たタイミングで彼女が襲撃されて(笑)、再度自分の気持ちに気付いたり。
なのに、結局彼女を実家に置いて逃げちゃったりして、彼女よりも9歳年上のいい大人なのに、どうも余裕なくってあたふたしているところが何ともおバカでかわいかった(笑)。
いや、でもあのランディみたいなかわいい子だったら、あたふたメロメロになっても仕方ないか(^^ゞ
彼女と動物達の場面は、ほんわかで和みまくりでした。
あのワンコのプリンセス、ここ最近読んだ作品での動物脇役ではぶっちぎりのナンバー1!!
かわいそうな捨て猫を拾い、世話をするのが使命!!なワンコ(笑)。
ワン好きな方にはお勧めだわ〜♪♪
あのラストシーンの「また猫を見つけたのか?もう一匹だって増やさないぞ」っていうのがククッとなりました(^m^)
しかし意外だったわ・・・あのイケ好かないランディの母ちゃん、そんなオチできたか!!みたいな(笑)。
確かにあのテックス相手じゃなぁ・・・おっさん好きの方にはたまらないキャラでしょうな、テックスって。
元海兵隊員の、現在は牧場のコックのイカしたマメ男なおじさま(笑)。
シリーズ本編の流れとしては・・・す、進んだのか?(^^;
ランディが聞いた謎の男たちの会話が、どこまで核心に迫っているのか感じたか・・・と聞かれると・・・か、感じなかったかも(笑)。
でも、笑えたのが例の記憶喪失くん(^^ゞ
ランディに突然「僕に見覚えはないだろうか?」と聞いてもなぁ・・・むしろ仕切っていたランディの母ちゃんに聞いた方が早いでしょうに(^^ゞ
あの怪しいハルに関しては、今回はあえて影薄くしてありましたな〜。
まぁ、「逃亡した花嫁」に関してはこれで一応カタはついたので、残るのは・・・なんだ?
「少女の産んだ赤ん坊」「市長殺しの犯人」「ハルが関わった汚職事件?」「記憶喪失の男」・・・他にまだあったっけ?(^^;
次回は、赤ん坊関連で再び病院が舞台の模様(^^)
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