ISBN:4789727645 文庫 長島 水際 ソニーマガジンズ 2006/01 ¥945
ケイ・フーパー久々の新刊、こっちも読了〜(^^)
いや〜、面白かった!
面白くって、この厚みすらあっという間でございました(^^)
ケイ・フーパーが、作りたいように作り、書きたいようにして書き、やりたい放題しているのが読んでいて手にとるように分かってとにかく面白い(←褒めています。爆)。
ロマンスを期待して肩すかしをくらった、と一部読者に言われるかもしれないけど、ことのさん視点で見ればすごいロマンスだと思うんだけどなぁ・・・。
12年も、お互いを唯一無二の存在として、ほんの微かな「つながり」を心の支えに生きてきた二人の話なんだし(また、この二人が地味でツボ。笑)。
また、その裏に潜む過去が何と言うか・・・書きに書いたりケイ・フーパー、とも言うべきか(笑)
胡散臭い人間を、まぁ、よくもあれだけ次から次へと登場させて読者だけでなく謎解きをしている主役達までも煙に撒くって、また茶目っ気というか達者というか(笑)。
今回も大きな風呂敷を広げておいて、二段ならぬ五段オチぐらいでリズムよくたたんでいくその様は天晴れ以外の何者でもなかったです。
そんなオチの中の一つ、シャドウ・ファイルから読み続けていたファンにはビショップがラストにサイレンスの街に訪れる場面は、「ゴチになりました!」って感じでした(笑)
いや、ホンマ。意外にあっさり消去方法形式で分かる犯人よりもこっちの方がインパクトあった(爆)。
「いや、やっぱりそうだったのか!」みたいなというか「そうくるか!」みたいな(笑)。
ビショップの富士額男前っぷりも健在なようで、ホンマ二重にゴチになりました(爆)
ちょいと出てきたトニーくんに萌えつつ、次回巻はイザベルの話なようで楽しみっす〜。
早く読めるといいな(^^)
ケイ・フーパー久々の新刊、こっちも読了〜(^^)
いや〜、面白かった!
面白くって、この厚みすらあっという間でございました(^^)
ケイ・フーパーが、作りたいように作り、書きたいようにして書き、やりたい放題しているのが読んでいて手にとるように分かってとにかく面白い(←褒めています。爆)。
ロマンスを期待して肩すかしをくらった、と一部読者に言われるかもしれないけど、ことのさん視点で見ればすごいロマンスだと思うんだけどなぁ・・・。
12年も、お互いを唯一無二の存在として、ほんの微かな「つながり」を心の支えに生きてきた二人の話なんだし(また、この二人が地味でツボ。笑)。
また、その裏に潜む過去が何と言うか・・・書きに書いたりケイ・フーパー、とも言うべきか(笑)
胡散臭い人間を、まぁ、よくもあれだけ次から次へと登場させて読者だけでなく謎解きをしている主役達までも煙に撒くって、また茶目っ気というか達者というか(笑)。
今回も大きな風呂敷を広げておいて、二段ならぬ五段オチぐらいでリズムよくたたんでいくその様は天晴れ以外の何者でもなかったです。
そんなオチの中の一つ、シャドウ・ファイルから読み続けていたファンにはビショップがラストにサイレンスの街に訪れる場面は、「ゴチになりました!」って感じでした(笑)
いや、ホンマ。意外にあっさり消去方法形式で分かる犯人よりもこっちの方がインパクトあった(爆)。
「いや、やっぱりそうだったのか!」みたいなというか「そうくるか!」みたいな(笑)。
ビショップの富士額男前っぷりも健在なようで、ホンマ二重にゴチになりました(爆)
ちょいと出てきたトニーくんに萌えつつ、次回巻はイザベルの話なようで楽しみっす〜。
早く読めるといいな(^^)
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