ISBN:478972610X 文庫 上條 ひろみ ソニー・マガジンズ 2005/07 ¥924

今月、一番楽しみだったカレン・マリー・モニングの新刊(^^)
さっさと買って一気読み!

読んでて「?」「??」と違和感が・・・ああ、訛ってないんだ、皆(笑)
ホークやグリム、挙句アダム・ブラックまでもが話すスコティッシュ・ケーリック、エイドリアンが激昂してアメリカ英語になる場面とかも、全部一緒なので淡々と(笑)

いやはや、英語で読んでもホットでエッチだった場面は日本語でもエッチでした(^^ゞ

このシリーズのすごいところは、これでもかこれでもかと男前投入してくるところだが・・・いや〜ん。女性も美人だし、本当、キラキラしているのよね、物語全体が(笑)。
大人の為のハッピーなおとぎ話とはよく言ったもんだよ(^^ゞ
でもエイドリアンは殴られても蹴られても負けないヒロインで大好きなのよね(^^)
普通、あんなタイムトリップしてあそこまで冷静か?(だからこそアダムに選ばれたんだけどさ。笑)

今回のお話でヒーローの親友として登場した、かわいいお星さまにお願い君ことグリム、次回のヒーローなんだけど・・・くっ。楽しみだよね(^m^)
最初っから、既に母となったエイドリアンのからかいの的と化しているグリムに幸あれ!(爆)

パターンとしては、実は一番好きなのは3冊目なんだけど(どういうパターンかはそれは3冊目のオチになるのでここでは伏せる。笑)、一見最初の2冊と関連性がないと思いきや、これがまた上手いんだよね、モニングってば(^^;
もっとも、あれがRITA受賞作品っていうのは・・・つまり私の好みはRITA賞傾向って事?(^^ゞ
パラノーマル・ヒストリカル・・・そういえば、モニングってばお茶目に、ハードカバー初版のカテゴライズに無茶苦茶な事を書いてたな。
10個ぐらいカテゴリー書いて「全部あてはまります(笑)」って具合に(爆)

シリーズでまた登場予定のネス湖、よく見てこなくっちゃね、また(^^)
霧がかかっていると、本当にモニングの話に登場しそうなムードよ、湖岸の町とか。

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