『WE WILL ROCK YOU』観劇後、新宿からJRにて池袋に移動。
いつもは東口方面に降りるブクロ、今回は西口方面に降りまする。
東京芸術劇場で公演中の『愛と幻想のシルフィード』を観劇の為、お友達の皆さんと待ち合わせ(^^)

今回のキャストは、何かウィル・ケンプばかりが取り上げられていますが、前回『くるみ割り人形』(写真)でお目にかかったカンパニー・メンバー中心で来日公演中という事で、一部お友達の皆さん程に熱心ではない私も、全く観た事もないってワケでない、見覚えのあるキャストさん達に何だか楽しみも増します(^^)
いや、実は『くるみ〜』自体、おもちゃ箱をひっくり返したようなところは楽しく観ましたが、余り得意な作品ではなかったのも確か(好きと得意は別次元だから)。
むしろその次に観た『PLAY WITHOUT WORDS』の方が好きだったんですね。

まぁ、物語はバレエ『ラ・シルフィード』をモチーフに、現在のスコットランド・グラスゴーを舞台に失業中のドラッグに溺れる主人公と、彼が見るシルフとのお話になっていて・・・ええ。そうです。
スコットランドというだけで、まんまとヘヴィファンなお友達の皆さんに入れ食い状態で釣上げられましたのだ〜はっはっは!(泣き笑い)
「キルト〜♪衣装がキルト〜♪いっぱいチェック模様〜♪」と、てんで間違ったまま、前楽、千秋楽とチケットを押さえてもらってノッコノコと上京したって次第です。てへ(^^ゞ←てへっ、って何だよ(殴)

んで、前楽にやってきたら・・・うふ(^m^)
今夜の主役のジェームズ役のジェームズ・リースはスコットランド人なんだって(^m^)
スコッツとしてのポイントチェックも加わって観る楽しみも増しますね←お前だけだと思うよ、そりゃ(友人一同の心のツッコミ)

いや、本当に・・・あれは・・・オタクに萌え題材ことのさんにニンジンのような素材でございました・・・。
あうあう。リースくん、すごいのよね。あの踊りで、あのキルトさばきはあっぱれ!(これは比較対象を得て益々納得のものとなった。笑)
セットの全部、衣装の全部が、まるでことのさんには宝物のように思えました(萌)。
何より、古典の『ラ・シルフィード』って余り好きではないんだけど、これはもう絶対別!大好き!!
何回見ても何回見ても、きっとキャストが代わったら絶対印象もガラリと変わるって確信出来る、その遊び心と茶目っ気と、演出の懐の深さが驚き。

・・・観終わって、何日たっても、あのマシュー・ボーンの広げたおもちゃ箱のような茶目っ気をパズルのように解いてウーンウーン唸っている自分の姿がことのさんには想像がつきました・・・(^^;
毛玉っ子といい・・・だからお友達一同、確信犯でことのさんに「早く観て〜!!」と言ってたのね・・・(爆)

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