ISBN:459651089X 新書 佐藤 利恵 ハーレクイン 2005/06 ¥641
やーっと翻訳されました〜♪
アネットさんの最新ミニ・シリーズ「The Crenshaws
of Texas」(テキサスのクレンショー達)の1冊目。クレンショー兄弟長男のジェイク兄ちゃんと幼馴染アシュリーのお話(^^)
一年足らずで日本上陸とはありがたい(^^)
アネットさんの話というのは、きちんと地に足のついたキャラを登場させ、家族や友人を柔らかく描き、悪人も悪人らしくないけど小気味よく、ページ数に見合った展開を上手に納めてくれて、読後もいい気分になれるという、いい意味での「優等生ロマンス本」ですが、今回もまさにそう。
幼馴染同士の揺れ動く心に、主人公ジェイクの前に突然現れた幼い娘を絡めて進んでいくストーリーは、読んでいてクスクスっとなったり、じんわりなったりしてやはり上手い。
最近のミニ・シリーズに多い「次の本に謎解きを持ち越す」とか「肝心な解決は持ち越す」とかいう邪道な悪習慣はここにはない。
ジェイクの話は、ジェイクとアシュリーと、そして彼の愛娘ヘザーの話はここできちんと終わりを迎えている。
きちんと次のヒーローをラストに引き合いに出してはいるが、それはおまけ程度である。
こういう締まりの良さがカテゴリー・ロマンスだと思うんですが。
これまたHQらしい設定だとも思ったりもしたんだけど。
成長した年の離れたかわいい幼馴染に悶々もの(^^ゞ
そして、ラストに出てきた次回の主役はクレンショー次男のジャレッドである。
「Caught in the Crossfire」という原書タイトルの2冊目は来月出る模様。
ふふ、これまたHQらしい設定なんだよね。「起きてビックリ!」というヤツなんで、次回は(笑)
三男ジュードの「Double Identity」の日本上陸は来年頭かな?
一番のちびっこジェイソンは・・・実はまだ原書すら出ていない。彼が主役の「Danger Becomes You」は今年秋に出すわね(^^)とはアネットさん談。
うう〜ん、青田買いことのさん、本当に彼の本が楽しみでね。うくくっ(爆)
ここのクレンショーさん、また関係者が多いからまたそのうちひょっこり・・・スピンとか出そうね(^^ゞ
ちなみに『ミスター・ロンリー』のヒロインであるマンディと、『ついてない男』のダンは、今回最初に説明されるジェレマイア・クレンショーの末裔でテキサス各地に散らばったクレンショー一族の人間でありまする。
一族がダイアナ・パーマーのテキ恋のジェイコブズビルの住人並みに話のネタになるらしい(笑)。
それをいうなら、アネットさんのキャラウェイ一族もそう。
この三つの共通点は「テキサス」だったりするのよね(爆)
やーっと翻訳されました〜♪
アネットさんの最新ミニ・シリーズ「The Crenshaws
of Texas」(テキサスのクレンショー達)の1冊目。クレンショー兄弟長男のジェイク兄ちゃんと幼馴染アシュリーのお話(^^)
一年足らずで日本上陸とはありがたい(^^)
アネットさんの話というのは、きちんと地に足のついたキャラを登場させ、家族や友人を柔らかく描き、悪人も悪人らしくないけど小気味よく、ページ数に見合った展開を上手に納めてくれて、読後もいい気分になれるという、いい意味での「優等生ロマンス本」ですが、今回もまさにそう。
幼馴染同士の揺れ動く心に、主人公ジェイクの前に突然現れた幼い娘を絡めて進んでいくストーリーは、読んでいてクスクスっとなったり、じんわりなったりしてやはり上手い。
最近のミニ・シリーズに多い「次の本に謎解きを持ち越す」とか「肝心な解決は持ち越す」とかいう邪道な悪習慣はここにはない。
ジェイクの話は、ジェイクとアシュリーと、そして彼の愛娘ヘザーの話はここできちんと終わりを迎えている。
きちんと次のヒーローをラストに引き合いに出してはいるが、それはおまけ程度である。
こういう締まりの良さがカテゴリー・ロマンスだと思うんですが。
これまたHQらしい設定だとも思ったりもしたんだけど。
成長した年の離れたかわいい幼馴染に悶々もの(^^ゞ
そして、ラストに出てきた次回の主役はクレンショー次男のジャレッドである。
「Caught in the Crossfire」という原書タイトルの2冊目は来月出る模様。
ふふ、これまたHQらしい設定なんだよね。「起きてビックリ!」というヤツなんで、次回は(笑)
三男ジュードの「Double Identity」の日本上陸は来年頭かな?
一番のちびっこジェイソンは・・・実はまだ原書すら出ていない。彼が主役の「Danger Becomes You」は今年秋に出すわね(^^)とはアネットさん談。
うう〜ん、青田買いことのさん、本当に彼の本が楽しみでね。うくくっ(爆)
ここのクレンショーさん、また関係者が多いからまたそのうちひょっこり・・・スピンとか出そうね(^^ゞ
ちなみに『ミスター・ロンリー』のヒロインであるマンディと、『ついてない男』のダンは、今回最初に説明されるジェレマイア・クレンショーの末裔でテキサス各地に散らばったクレンショー一族の人間でありまする。
一族がダイアナ・パーマーのテキ恋のジェイコブズビルの住人並みに話のネタになるらしい(笑)。
それをいうなら、アネットさんのキャラウェイ一族もそう。
この三つの共通点は「テキサス」だったりするのよね(爆)
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