ISBN:4789725553 文庫 瓜生 知寿子 ソニー・マガジンズ 2005/05 ¥924
14年前のマクノートのコンテンポラリーの代表作がとうとう日本語で読めるって事で楽しみにしていました。それを上下巻あわせて1070ページの長編を味わって読ませてもらいました。
こんなに「終わらなければいいのになぁ」と思った作品って、そうそうめぐり合えないですね。
読んでる間、泣いて笑って怒ってもどかしく思ってドキドキして・・・と、一つの作品の中にあらゆるドラマが詰め込んでありました。
まぁ、ヒロイン父の謝り足りなさっぷりと呆れるばかりの居直りっぷりは「お前はダイ○ナ・パーマーのヒーローか?!」とか苦笑しながらアホなツッコミをせずにはいられませんでしたが(爆)、そんな父親でさえも許せるというか守ろうとするヒロイン・・・人間が大きいなぁ、かなり。
しかし、そんなヒロインもやはり意固地で頑なな部分もあったりして、そこは読んでても「おいおい」と思ったりもするワケだ。
しかし、何がこの作品の圧倒的魅力かっていうとそんなヒロインを丸ごと包み込んでしまおうっていうヒーローだわよ。
とにかく、かわいいのよ、このマットが!!
11年前に、誤解と不幸が元で別れてしまった妻メレデスを取り戻そうとするその捨て身さといい、冷酷な実業家に成り上がりながらも誤解から彼女を憎んでいても悪人になりきれないところとか、自分の彼女への気持ちに驚いたりほのぼのしたりするその姿とかもうとにかくかわいいったら・・・(^^ゞ
脇役も魅力的な人物が多く、ことのさんは賛否両論ある箇所あれどメレデスの親友リサがお気に入りキャラなのであります。
等身大じゃない?好きな相手にいじわるしちゃう、才女とは思えないそのかわいさったら(笑)
幼馴染みで婚約者となるパーカーも決して嫌いではないし。
ジョー・オハラもマットの父パトリックも大好き(^^)
あ、でもきっと皆さんはことのさんが「あ、この人ツボだ♪」と思ったキャラは・・・バレバレよね〜(^^ゞ
て、てへっ(^^ゞ 弁護士のスチュワートくん、お気に入りっっ♪♪
しかし、某伊○丹勤めと大○勤めのお友達がいるからよく話聞くとはいえ・・・デパートの舞台裏って奥深い世界ね(^^ゞ
14年前のマクノートのコンテンポラリーの代表作がとうとう日本語で読めるって事で楽しみにしていました。それを上下巻あわせて1070ページの長編を味わって読ませてもらいました。
こんなに「終わらなければいいのになぁ」と思った作品って、そうそうめぐり合えないですね。
読んでる間、泣いて笑って怒ってもどかしく思ってドキドキして・・・と、一つの作品の中にあらゆるドラマが詰め込んでありました。
まぁ、ヒロイン父の謝り足りなさっぷりと呆れるばかりの居直りっぷりは「お前はダイ○ナ・パーマーのヒーローか?!」とか苦笑しながらアホなツッコミをせずにはいられませんでしたが(爆)、そんな父親でさえも許せるというか守ろうとするヒロイン・・・人間が大きいなぁ、かなり。
しかし、そんなヒロインもやはり意固地で頑なな部分もあったりして、そこは読んでても「おいおい」と思ったりもするワケだ。
しかし、何がこの作品の圧倒的魅力かっていうとそんなヒロインを丸ごと包み込んでしまおうっていうヒーローだわよ。
とにかく、かわいいのよ、このマットが!!
11年前に、誤解と不幸が元で別れてしまった妻メレデスを取り戻そうとするその捨て身さといい、冷酷な実業家に成り上がりながらも誤解から彼女を憎んでいても悪人になりきれないところとか、自分の彼女への気持ちに驚いたりほのぼのしたりするその姿とかもうとにかくかわいいったら・・・(^^ゞ
脇役も魅力的な人物が多く、ことのさんは賛否両論ある箇所あれどメレデスの親友リサがお気に入りキャラなのであります。
等身大じゃない?好きな相手にいじわるしちゃう、才女とは思えないそのかわいさったら(笑)
幼馴染みで婚約者となるパーカーも決して嫌いではないし。
ジョー・オハラもマットの父パトリックも大好き(^^)
あ、でもきっと皆さんはことのさんが「あ、この人ツボだ♪」と思ったキャラは・・・バレバレよね〜(^^ゞ
て、てへっ(^^ゞ 弁護士のスチュワートくん、お気に入りっっ♪♪
しかし、某伊○丹勤めと大○勤めのお友達がいるからよく話聞くとはいえ・・・デパートの舞台裏って奥深い世界ね(^^ゞ
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