朝4時半に起きて8時上映の回で見てきましたがな〜(@@;

見た感想は、ちょっと一言じゃ言えない内容でどうしていいのやら(^^ゞ
謎だらけなんですよね、設定に。
鯉之堀さん家のペットのトムは一体何の種族なのかとか、なぜマシュウコさんの肩にはいつもインコがとまっているのかとか、あの金太郎シスターズはあれで給料もらっているのかとか(爆)

でも、中にあるテーマはよく映画とかドラマで使われる分かりやすい柱が幾つかちらほらありました。
男はいつまでもお母さんっ子、っていうのと、出来のいい優等生の長男と出来の悪いアウトローな次男、いざとなったら脆いのは長男、底力があるのは次男という、つまりはスタインベックの『エデンの東』にあるカインとアベル的だなぁ、とか。

しかし・・・太一も剛も・・・ああ、見ていてツライむさ苦しさで(爆)
ジャムっている後からとった現在の姿との落差がすごかったわ・・・。
んで、マシュウコちゃんこと大河内奈々子ちゃんは美しくてエキセントリックな役をこなしていてよかったわ〜。
んでもやっぱりこの映画、この二人が完全にメイン二人を喰ってしまっていましたわ。

宝田明と池野めだか(爆)

喰ってます、ええ、喰ってます(^^;
立ってるだけで笑いが取れるんだもん、めだかさんってば(笑)
やっぱ年の甲だなぁ、ホント。
宝田さんのカッ飛んだ鯉之堀パパ、変化球勝負とはいえいくら何でも日本人の息子にいきなりアラビア語かなんかで話しかけてどーします?(笑)
つうか自伝が完成したのかが謎です(爆)

しかし・・・あのアルマジロ体操、実際やったらハードそうだ(^^;;
二の腕ダイエットにも利きそうだな〜(^^;;

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