ISBN:4596003645 新書 山野 紗織 ハーレクイン 2000/07 ¥641

これが、かのテキサスの金持ち秘密組織(核爆)ミニシリーズ「華麗なる紳士たち」の第1シリーズ1冊目。なぜこれをテーマに書いてるかというと、今月からこれの第3シリーズが始まって、これと同じディクシー・ブラウニングが1冊目を担当しているのを読んだから。

結論→今回のは、まだ第2シリーズよりはマシ?シークはテキサス紳士たちの中にいない模様(爆)

でも、やっぱりブラウニングらしくない歯切れの悪さは、この後にまだ4冊続いて事件にオチをつけてはいけない、自分が話自体は書かないのに4人のヒーロー候補を登場させないとイカンこと等の制約の多さが原因?(^^;
もうヒロインがいきなり・・・それ?(^^;
いきなりイケてないオッサンの○○って設定なの?(^^;
まぁ、次のヒロインらしき人はしっかり登場している。これから、あの横領犯追跡劇が続くのね。ショボそうなオチが予想されそうな気がしてるのは私だけ?(^^;

このシリーズ、今ので三つ目だけど、第1シリーズが一番面白かったし作家も充実していたと思うのよね。
ブラウニングの作品も、同じ年の差ものでもこっちは寸止めくんチックに悶えてましたがな、ヒーローさんかなり(爆)。
もっとも最後の5冊目のなんちゃってロイヤルもんは勘弁してほしかったけど(小声)。

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