さて。この時期、今年をふりかえる・・・という企画が各方面にあふれる。
読書界もしかり。
ことのさんが愛してやまないミステリは、翻訳ミステリは『半身』『捕虜収容所の死』『鉤』等がぶっちぎりである。
しかし、ことのさんは目が別の方を向いていた。
バカミス情報発掘と、以前、この日記でも書いたが、某社の海外翻訳ミステリー文庫人気投票の結果(笑)。
ふっふっふ。
ガバルドン(『時の旅人クレア』)、読者投票12位だも〜ん♪(爆)
自分が何枚投票したかは都合よく忘れ、活字として残った結果に満足(核爆)。
ああ、組織票でも結果は残った!(爆)
来年は『ジェイミーの墓標』を投票だ!(鬼が笑ってます、ことのさん・・・)

バカミス情報をマメにチェックしつつ、いろんな来年の各社発売予定状況を見ながら悶えまくる。
ううう。こんなにいっぱいあるなら、楽しみにしている某吸血鬼ハンター(ぬふふのふ〜。胡散臭くてウキキッ♪)や萌え萌えキンバリーちゃん本、リサの強力推薦による某作家デビュー作などがおいてかれそうっ(>_<)
ううう。早期翻訳目指して百度参りじゃ〜(>_<)

そんなこんなで来年2004年、各社のミステリ系予定〜。
こちら、各出版社の海外文庫担当さんが某誌に発表された分をことのさんが気になった情報のところだけ抜粋しました。
ええ、有名な作品や作家を捨ててここに到着(^^;;
デイル・ブラウンやトム・クランシーとかもあったのに(笑)

◇ヴィレッジブックス◇
バリー・アイスラー2冊目(『雨の牙』続編)
ケン・フォレット新作
『ミス・ラモツエの事件簿2』
◇小学館◇
C・S・フォレスター『終わりなき負債』(文芸書)
◇講談社◇
アイリス・ジョハンセン2作翻訳
◇集英社◇
エマ・ダーシー『ビアンカを殺したのは誰』
◇二見書房◇
コージー・ミステリ新作待機中とか♪
◇東京創元社◇
サラ・ウォーターズ『Fingersmith(邦題未定)』
◇扶桑社◇
ジャネット・イヴァノビッチ『フルハウス』

わ〜い♪新春早々、『フルハウス』だ♪
新春からジャミーとマックスに会えるぜいっ♪
来年は原書4冊目も出るし、さくさく翻訳してほしい〜♪

しかし・・・気になる。
ヴィレッジの「Tバック探偵」もの(爆)。
余りのインパクトに目が点になってしまった(^^;;
あとは、シリーズものとかチェックしなきゃ〜。リップマンやアンドリューズ、ヘイターやフルークも見逃せないもんねっ。

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