な日曜(^^;
いやはや。巨悪マグロ群がおさまったとはいえど、相変わらず低空飛行。
とりあえず近所の大型スーパーに食料を調達だけしにピンポイント外出。ホントは篭っていたい気もする・・・って、プチ引きこもり気味?(^^ゞ

軽く昼食を食べて、お友達が言ってた『ひつじの涙』CDを久々に聞きながら(置鮎さん怪演。爆)、ちょこっとお掃除。
最近、お友達がこぞって声萌えモード突入なのだが、普段は英語のオーディオブックばかり聞いてたので久々の日本語は新鮮(^^;
でも、こんな各キャストあてて朗読してくれたらいいなぁ、ロマンス小説原書も(日本語だとこっ恥ずかしいが。爆)。
掃除が終わって、コタツでうとうとしていたら・・・喉がイガイガして目覚めた(@@;
余りの空気の乾燥に驚いて、慌ててインスタント加湿キットに水を追加する。
今シーズンはもういいが、来年は部屋用ポットも兼ねてティファールを捕獲するぞ(笑)。
三時のおやつにあったかいコーヒーとあんドーナツ(栗入り)を頂きながら、懸賞ハガキ作成。
本日は3枚。残りはまた来週週末に作成するとします(笑)。

内職はカメの歩み(~_~;
あと少し、あと少し・・・のところなのだが。
今年はサイト内職強化年(←リカバリ年の間違いって気も。自爆)と勝手に位置づけてしまった己を呪いつつ、もう少し頑張るべ・・・。
寝ていて明け方にマグロ大群に襲撃されて、思わず即イブプロフェンをドーピングだわよ(~_~;
今日はお友達にベルばらに最初誘われていたけど、体調がどうなっているか不安だったのでかなり前にお断りしておいたんだけど正解でした・・・。
午前中、完全に死体と化してましたから(~_~;

午後から少し浮上したので紙袋に入れて用意しておいた処分本を持って古本屋に行くついでに、ドラッグストアにも。
処分本は少量なのに思ったより高価買取。売上げはその場で、その店にあった『ケロロ軍曹』の1〜3巻に化ける(爆)。
処分本、マメに少しづつ減らしていき、それを習慣にしてしまうのが、ことのさんには合ってるらしい。
一気に大量に処分ってのは、きっと疲れてしまってどうでもいいや、って途中で確実に投げ出すからだと思う(爆)。

本日未明から、イタリアでの冬季五輪、トリノ・オリンピックが開幕。
思わずテレビで二度も開会式を見てしまったよお馬鹿・・・。
しかし、開会式でモルドバの選手団が入場したのを見た日本人視聴者、かなりの確率で脳内に『恋のマイアヒ』が勝手に流れたと予想するぞ(爆)。
実際流れていたのは、ユーリズミックスのかの名曲であるが(好き好きアニー・レノックス♪)。
あのフェラーリのパフォーマンスは天晴れ。
光一センセイなら泣いて喜ぶ演出だな、マジ(爆)

今回も楽しみの一番は勿論男子ホッケー(爆)。
前回、ソルトレイクの時は4時起きで決勝見たんだけど、今回はどうなるやら・・・なんせNHLが昨年ゴタゴタしかなかったからねぇ。カナダはホッケー人気回復を図る為に、リーグよりも今回これを優先させて選手派遣しているから。

・・・こうやって、また内職はうっちゃられるのか?(^^;
明日はグラミー完全版オンエアあるしさ〜。ちっ、やっぱりU2見なきゃねっ(笑)
って事で一週間が長かったわ、今週(^^;
今日は、マシュー・ボーン率いるニュー・アドベンチャーズの新作『シザーハンズ』日本公演の、チケットぴあ販売分のプレミアムメンバー先行の、更にBOXエントリー者のみの限定先行発売があったので、会社からこっそり電話をかける(^^ゞ

正午開始だったが、時報と共に1コールで回線つなげられました(^^)
しっかり前楽チケをお友達の分と予約完了〜。
千秋楽チケはお友達に頼んで捕獲してもらっていたので、今日の分で2回分は何とか押さえられたので任務完了(笑)
来週には届くようなので楽しみです(^^)
これに関しては作品そのものも大好きなので、あれがどんな舞台になっているのか見るのが楽しみだし。
あ、あと関東のお姉さま方お嬢さま方と久々に遊べるのも勿論楽しみよ(笑)
2月なのに、9月の事を考えて既にワキワキしちゃってるよ(^^ゞ

そういえば、来月のTOKIOのコンサートのチケも来週届くんだよね♪
Mステ見ていて、早くライブ会場でTOKIOに会いたいよぅぅっっ♪と思ったわ。
そんな楽しい事が待ってるんだし、とりあえず今月はひたすら養生に努めるとします。はい(何かお勤めもきそうだし。汗)。

会社からの帰り、本屋さんでリサ・クレイパスの新刊を購入。
いやはや・・・予感というか、呪い?!(^^; と思ったよ。来月のSEP新刊(爆)
そんな情報はこちら(爆)
http://cool-book-new.seesaa.net/article/13095614.html

続いて・・・

2006年2月9日 音楽
気付けばグラミー賞がはじまったのでつけっぱなし。
いやー、マドンナ様・・・おさすがですわ・・・この曲のテーマとはいえ・・・あのお衣装・・・(^^;
○学生の頃から当たり前のように彼女の曲をずっと聞いているんだけど・・・つまりは・・・もう○○年もデビューしてたっているという事よね・・・でもボディーラインに崩れナシ!!
すごい鍛錬の結果とはいえ、いやはや。素晴らしい。
いつまでたっても大好きだわ、マドンナ。
アネキでアニキなアーティストが好きなのかしら私・・・シェリル・クロウとかご贔屓だし(^^ゞ

余談ですが、このマドンナのオープニングアクトの際、バックダンサーに二の腕タトゥーのお兄さんがいたので、思わず某お友達にメールしそうになりました(爆)

いま・・・

2006年2月9日 音楽
Wアンコールの『I’m in Love』にて終了〜。
この時期らしく、『Winter Again』なんぞも披露してくれた懐かしい曲満載の充実の時間半のライブでした。

しきりにTERUさんは、今年下半期に出るアルバムをひっさげてアナタの住む街へと行く!と連呼しておりました・・・。
ドサまわりホール公演なのか、はたまたまったりアリーナ公演なのか、さてはやっぱりピンポイントなドーム公演なのか、彼の言葉を一概に鵜呑みには出来ない疑り深いファンでありました(爆)。
いや、今日もTERU語録全開で・・・「武道館さん、ゴメン」って(爆)

でも、JIRO教徒は絶対大阪がない事は認めないので、そこは確実かな、と(笑)。
そのツアーを心の励みに、、、って言いたいがチケ取れたら、ね(~_~;;

・・・う〜む。中継見ながらサイト内職していたんですが、途中で止まってしまったわ、やっぱり(^^;;
週末、もうちょっと頑張らないと(^^;;

HEAVY GAUGE

2006年2月9日 音楽
あ。すんません・・・吐血しすぎて一瞬気絶していました(爆)。
だってよ、だってよ?!
超久々にかのシャウトな『FATSOUNDS』がきたんだわよ。
「大体お前気にいらねぇ!」よ?!(笑)
TERUさん、楽しそうなのよ。当時を彷彿させるわね(はふっ)。

んで、その数曲後に『HEAVY GAUGE』がきては・・・パブロフの犬よろしくなワケだよ。
思わずこの前奏が流れた瞬間に、ダーリンに視線固定なワケだ!(萌)
ヘビゲ・・・この頃が多分、最高に人間失格級のファンバカだった頃(爆)。
睡眠時間を削り削り削り、朝五時にラジオ電波ジャック中の彼らの声を聞く為に起きて、夜中三時まで寝ずにそれを繰り返した数週間(爆)。
会社の仕事の合間に死体よろしく仮眠を取り(爆)、自宅ではひたすら電話やFAXでノベルティ捕獲に走りつつ、ラジオを聞いて萌えていた・・・バカもあそこまでくればもはや芸!!・・・と、今は懐かしく思ってみたり(自爆)

まぁ、思うに曲そのものを純粋に楽しむのもあるが、それ以上に、その当時に自分がどれだけ萌えて世間に馬鹿さ加減を披露していたか・・・っていうのを振り返るのもファンの一つの楽しみ方なんてものかと(笑)。

・・・え? >私だけ?!(自爆)

現在、ダーリンの静かなギターの音からメロウにはじまった『BELOVED』中。

GLAYの

2006年2月9日 音楽
武道館ライブ生中継を見ながらネット中・・・。
つうか・・・HISASHIさん、その格好は反則でございます!チェック!!タータンチェック!!!キルトもどき!!!ぐはっがふっ(吐血)

いいなぁ、このセットリスト・・・2曲目から『誘惑』『生きてく強さ』『グロリアス』なんて・・・いい並びだなぁ(萌)。

引き続き、ダーリンTAKUROウォッチングとびゅーりふぉーHISASHI萌え全開な状態で見るでありますよ(萌萌)
TOKIO 清水昭男 佐久間正英 CD ユニバーサルJ 2006/02/08 ¥1,100Mr.Traveling Man
Mr.Traveling Man(Backing Track)

本日発売のTOKIO新曲でございま〜す♪
佐久間センセイの、あのイジリがツボっちなメロもよござんす♪なこの曲、我が愛しの松岡の主演ドラマ『夜王』主題歌としてお馴染みの一曲ですので、そこのアナタ。
購入して頂くもヨシ、レンタルするもヨシ、着メロをDLするもヨシ、あ。全部していただいても(爆)。
ことのさんは全部する予定・・・って、もう買ったけどねCバージョンで。
今回4種類出た中、AmazonだとこのCバージョンが一割引で予約出来たのでこれで。DVD付き限定版ね。
DVDは、前曲『明日をめざして』のビデオクリップのメイキング版。20分以上あるすごいオマケなので、週末に端から端までなめるように鑑賞致しとうございまする(核爆)。

あとは近所のレンタル店に初回プレスが入荷されていたらレンタルしてレンタルランキングに貢献し、着メロDLしてそっちにも貢献。
あ、FMにもリクエストしとかないと・・・と、アホファンなんていうものは元来地道なもんなんです、ええ。
他の2組(G○AYとポルノ○ラフィティ)は放っておいても大丈夫か、というかそんなカンジなんだけど・・・どうもTOKIOだけは、この子らだけはデビュー前からせっせこ10ウン年、雨の日も風の日もつらい時期を共に乗り越えて応援してきた母心姉心なせいか、そんな理屈は通用しません。ましてや我が松岡のドラマの曲とあっては本能と煩悩のみ!!!(爆)

・・・今ならオリコン初登場データにも協力出来るから、通常版も買うか? >だから、もうTOKIOに関しては理屈とか通用しないんですってば!!(^^;;
今日は背中にカイロを貼って出勤してしまったわ・・・(^^;
会社では、低空飛行で某システムのDL作業なんかを黙黙とやっていて一日は終わる。

帰宅してからは、ちょこっと片付けなんかしてみた。
週末は古本屋さんに少し本を持ち込みして、ちょっと本棚にスペース作るつもりで。
この養生期間にいい読書ペースが築き直せてきているので、積み重ねていけば冬眠期間(笑)の間には、ちょっと隙間が?! >いや、無理だろって?!(汗)
でも、今年に入ってから部屋の腐海がどんどん無くなってきているんですよマジ(爆)。
養生という名のプチ引きこもり中、腐海撲滅を目標にすべきね(目標は高く大きく。爆)。

寒い夜は、ついネットしながら紅茶と甘味・・・って事で、こんな時間にシュークリーム食べてしまったり(爆)。
昨日の日記の来月の新刊文庫情報に、原書まるごとで追加情報なんかを書き書きしてみたり(^^ゞ
ああしてみたり・・・こうしてみたり・・・って、リラックマ?(笑)

んなワケで、こんな情報も追加してみた(笑)
http://cool-book-new.seesaa.net/article/12978830.html
ISBN:4596911614 文庫 皆川 孝子 ハーレクイン 2006/01 ¥780

クレオ・ノース三部作の一冊目・・・なんだけど、次巻発売を匂わせるものは何もなし・・・のあとがきを見て「・・・(-.-)」と思ったり(~_~;

いや、久々にページに見合った価格のMIRA文庫を読ませてもらいました(爆)。
新刊新作だし、この743円なら払った甲斐あるわ〜(笑)。
美しくて強くてデキる女クレオの縦横無尽の活躍を堪能させてもらいました。
ロマンティック・サスペンス、ヒロインが駄目なら全てコケると言っても過言ではない。
そういう意味で、昔の因縁付きの男とアレやコレやしつつ、新しく会ったいい男にアプローチされたりしつつも、しっかり仕事も出来るクレオっていいなぁ・・・。
いや、アネキっていうより・・・アニキ?(笑)
昔の因縁の相手ジャックとの関係も、普通なら彼はアル中の別れた元妻に今だ悩まされていたりするし、その離婚直後に関係を持ったりしたものだからジメジメしてもおかしくないのに、クレオのキャラクターが非常にそれをカラッとしたものにしている。
だから、あのラストにも関わらず読後感は悪くなくって「あら。これは続き読みたいわ」と自然に思えました。

よくあるよろめき系ヒロインでもなく、本当に一本筋の通った彼女の話をまだまだ読みたいと思ったのはことのさんだけでしょうか?

・・・まさか、あんなにシリーズロマンス近刊でも広告入れまくっていて、この一冊で放置なんて事はありえないですよね、HQ社さんって事で・・・。

そんなこんなな、三部作一覧はこちら
http://cool-book-new.seesaa.net/article/12937812.html
今日も養生継続プチ引きこもり中のことのさん(笑)。
とりあえず、使い捨てカイロとかお昼ご飯が欲しかったので、もっこもこに着膨れて近所のスーパーへと出掛ける。

ふと、おやつを買っていると・・・ぴき〜んっ。
大人買い電波を感じるでありますよ!!(爆)

見ると、ケロロ軍曹のストラップ食玩(笑)。
その名前が、これまたガン○ムおたくには笑えてたまりません!

ケロロ小隊全員集合であります ?〜めぐりあいそう〜

ぎゃはは!!
思わず、5個買ってみたりするバカ者ことのさん・・・しかし、ドロロ、クルル、タママとまでは調子良かったのだが、残り二つがドロロ、クルル(^^;
「ダブったな〜、クルルはじゅ○こさんに送るか(爆)」と思ってよく見たら・・・違う!!
クルルもドロロも目のバージョンが違う!!
よくよく箱を見ると、「目のバージョン違いがあります」とちんまり注意書きが・・・(爆)。

やられました・・・恐るべしバ○ダイ・・・(^^;
つまり、5種類×2、全10個じゃん、このストラップ・・・ギロロにたどり着くのはいつ?!←主役は誰や?!(爆)
・・・また、あのスーパー行くんだろうなぁ・・・(^^;;
ISBN:4596610959 新書 氏家 真智子 ハーレクイン 2006/02 ¥704

昨日の日記で書いた、新ミニ・シリーズ「恋人たちのスキャンダル」第一話であり、お馴染み歌シリーズの最新話となるジーナの新刊、読了〜。
いやはや。キャムが幸せになるには、あの過去のトラウマを一旦リセットせんと無理なんじゃないのか?!と思っていたところ・・・ホンマにリセットされました(^^;
記憶喪失という、突然の災難によって(^^;

ジーナの書くヒーローって、地味だしすごく等身大。
記憶喪失になったサム(キャム)がモルモットにされるんじゃないか〜、とか怯えている姿すら愛おしいと思ったりする。
記憶喪失になって、あの最悪の家庭環境が影響してきた今までの彼でなく、剥きだしで本質の彼が登場し、あのキャムがカフェで給仕をしたり、芝刈りに精を出したりする。
つまり、今まで味わった事のない「等身大なキャムの日常」がここで現れた。
彼女の作品、そういう「等身大」の積み重ねがいいんだな、本当。
ヒロインのセリーナも、優等生だけど、等身大の悩みとかあったり、姉妹でちょっと仲違いもしちゃう。
何で私ばっかり・・・とか思いつつも、しっかり頑張ってしまうし、非情にはなれない優しい女性だったりするのがまたよい。
そんな二人のぎこちないやりとりがまた初々しい(キャムなんて35歳だが、スレきった彼が記憶喪失になるとまるきり10代の少年のようである。笑)。
キャムが重症を負うハメになった事件も、街で出会った少年に絡む疑惑も、それはあくまでおまけである。
が、しかし、やっぱりラストでそんな渦中に巻き込まれていたキャムを助けにきたのが・・・シェーンっていうのが、本当に長年ジーナ作品を読み続けてきたファンとしては大きなプレゼントでしたわ!(シェーンご贔屓のことのさんはホンマに大喜びです。笑)
記憶を失ったキャムが、細切れのように頭を過ぎるシェーンの事を「友人か兄弟かよく分からないんだが・・・」と言う場面も本当に嬉しかった。
あの結婚式は、今まで読んできた読者へのサービスだよねぇ・・・花嫁のブーケ、本当にモリーがとったのかしら?(笑)

これでやっと、あの仲良しグループの一番の困ったちゃんが片付きました(笑)。
ああ、嬉しや嬉しや。
そして、このシリーズは次に、かのバツイチ警察署長とはねっかえり記者、ラストのあの歪んだユーモアの持ち主(爆)のひょろ長記者へと続く。
あと二ヶ月はジーナ節が楽しめるのね〜(^^)/
しつつ、朝起きて病院へ。
血液検査の為なのだが、しっかりマスクして行きましたよ(^^;
血を抜きにいっただけでインフルエンザを拾ってきちゃーシャレになりませんから・・・(^^;
血を抜き終わり、会計待ちしていると・・・あらら(^^;
ウチの職場でインフルエンザ2号で倒れた先輩がいるであります・・・思わずマスクごしにちょこっとだけ挨拶しておいたが、某薬を処方されたのかすっかり元気でもう熱もないそうだ。よかったよかった・・・と。
会計後、速攻病院を後にする。

帰宅後、昼食にカレーうどんをすすりながら、待合室で読んでたエイミー・J・フェッツァー新刊の続きを読む。
読了後、処分するカバンなんかをせっせこまとめてみて、飽きたから再び読書。今度はテキサス紳士3冊目。
読了後、三時のおやつにバームクーヘンとカフェラテを頂きながら、本日3冊目の読書に突入・・・するが。
読みはじめ、主役の本名に何か覚えが・・・覚えが・・・そのしゃべり方って・・・。

ち〜ん。

このジーナ・ウィルキンズ新刊、某シリーズのスピンオフ作品じゃないか!
最後に残ってた一人が登場したっていうのに、HQニュースには何も書いてなかったぞ!!(またかい。爆)

というワケで、今回のジーナ新刊のつながりはこちら
http://cool-book-new.seesaa.net/article/12749701.html
ISBN:4596511195 新書 速水 えり ハーレクイン 2006/02 ¥641

おおーっ、ここにきて急展開!
記憶喪失の女性の名前と正体が判明!
しかも、赤ん坊の父親も判明・・・トコロテン方式もいいとこな「それは仕事が終わって帰郷したキャトルメンズ・クラブ会員ヒーローでしたとさ」というご都合主義!(爆)

でも、ここでやっと話の展開が見えてきて、ヒロインの記憶喪失はとんでもない犯罪の仕組みを偶然知ってしまって、というからくりだったというんだから・・・おお、だわ。
金持ちにひどい目にあわされたヒロインが、自分の愛した男が得体の知れない、身分を偽った大金持ちだと知って拒絶するというのは、ちょっと短絡的だが、最後の最後、絶体絶命で自分と赤ん坊の身に危険が迫った時、彼に渡されたクラブの名刺を頼りにした・・・って辺りは、ちょっとほだされた三文芝居に惑わされるが如くのことのさん(笑)。
というか、まぁ、このヒーローといい、今回のキャトルメンズのメンバーは・・・みんなマメ男だな(笑)。
生まれてまだ三ヶ月程度の赤ん坊である我が娘の、未来のボーイフレンドを追い回す姿を想像するヒーローに笑いが(笑)
他にいい味出しているのが、ヒーローの巨大な飼い犬フラッフィーか(笑)。
あと、ヒロインがことのさんと同じくクラシック映画のファンっていうのが、読んでて嬉しかったな〜。
作品内に登場した映画、全部見てるよん(^^)

しかし、次回ヒーローはあの得体の知れない医者か?!とか思わせた、あの先月の「試し読み」、、、実は医者は当て馬(爆)で、本命は今回のヒーローの妹キャリーと、その年の離れた幼馴染みでヒーローの親友でありクラブ会員であるライアンだったとは(笑)。
早合点はイカンという事でありますな・・・しかし、ラストはやっぱりあのなんちゃってシークなの?(^^ゞ
いやん。やっぱりテキサスには近年シークは不可欠なの?(^^ゞ
ISBN:4596511179 新書 神鳥 奈穂子 ハーレクイン 2006/02 ¥641

久々のエイミーさんのD新刊なので、さっそくこれも読むが・・・むむむ。
あんまりピンとこなかった(^^;
負傷した海兵隊員リックの元に、看護士として別居中の妻ケイトがやってくるという話なのだが・・・。
別居の理由ははっきりしているし、それをお互い理解しているのに全編を通じて明確な答えを出すのを渋っていてグズグズしていて、下半身の方はその真逆の行動(爆)をしているという印象が強かった。

確かに、リックの生い立ちや過去は過酷なものだが、それを物語中で示しながら、それを盾に彼の行動を正当化しようという微妙なあざとさみたいなものを感じたのは私だけか?(^^;
(そんな過酷で孤独なヒーローの過去を際立たせるかの如し、ヒロインのバックボーン「愉快で幸せな大家族」というのがまたあざとくしらじらしいとさえ感じた辺り、もはや汚れた読者の私。爆)
んで、またこのヒロインがそんな生活に耐えられず別居に踏み切ったにも関わらず、再会後にそんな話を聞いて夫を責めると同じぐらい「バカ、バカっ私ったら」ってぐらい自分を責めたりするんだな・・・いや、もっと早くお互い腹割って話してりゃ、って思うんだな。
別居に踏み切ったヒロイン→予期せぬ妊娠→流産→秘密任務中の夫に連絡とれず→失意のどんぞこから彼に対して憎しみらしき感情も芽生える というパターンもよくあるパターンだが、こんな重い事実をラスト近くで、あっさり口に出してきてあっさり消化された話は珍しい(^^;
つまり、この流産設定は無くてもなんら作品の流れに支障を来さなかったという可能性も否定出来ないのでは?(^^;

ラストまで読んで、で、結局どっちも悪かった、これからはお互い過去を教訓に・・・となった。
三年かけて蓄積された蟠り、更にその後一年以上の別居。
それが二ヶ月足らずで復旧完了という話だが、ラストのオチが・・・どうもミリタリーものの、何と言ったらいいのか・・・あのパープルハート勲章を彼女に渡して「名誉はキミの物だよ」的なあのオチに「・・・」となったのは、私があざとい読者だからでしょうか?(~_~;
何とも、好きなエイミーさんの作品ながら、読後に胸にモヤモヤがかかったままの一冊でした・・・。
ISBN:4596322449 新書 吉田 和代 ハーレクイン 2006/02 ¥903

一冊目の『愛のソネット』が大当たりだったローレンスのシリーズ2冊目。
購入後、さっそく読む。
今回も当たり本なのが嬉しい、そのクオリティの高さよな。

2冊目の主役は一冊目のヒロインレノーアの次兄ハリーくん。
前作で「そろそろ身をかためる頃かなぁ〜」と妹にそれとなく見合いセッティングをほのめかしていた長兄ジャックくんはあの時のセッティングをすり抜け、その後、己の手でハニーさんを獲得していた事がこの巻にて判明(失笑)。
ハリーくんの馬丁ドーリッシュさんが、そのご当主のメロメロな姿を見て「自分のご主人様もあんな風になるのかいな・・・今更、女主人の言う事なんか聞けませんぜオイラ」とボヤいていたところに、運命はハリーくんの前に美しくデキる未亡人ルシンダさんという爆弾を投下(爆)。
笑える程のハリーくんの一目惚れっぷりを目の当たりにしたあまり、「ブルータス、お前もか?!」と言わんばかりのドーリッシュさんが笑えるの何のって(爆)
しかし、名うての放蕩者のハリーくんを頼れる騎士にし、馬オタクのドーリッシュさんをすっかり良き理解者にしてしまう辺りルシンダさん素晴らし(^^)
というか、待ってばかりでないポジティブなヒロインというのはさじ加減が難しいものだが、この話に関しては○。

最初から最後まで、読んでてクスクス笑ったり、ニヤニヤしたり、と非常に読後感もよいお勧めの一冊である事は確か。
結局、今朝起きると見事に悪寒が背中を駆け巡っていた・・・。
そのまま仕事の谷間なのをいい事に会社に電話し休暇届を提出してもらい、風邪薬を飲んで爆睡したら、悪寒と喉の痛みはどっかに消えていた・・・インフルエンザじゃなかったのね(ほっ)。
帯状疱疹の上にインフルエンザウィルスまで抱える余裕(?)は、今の私にはありません・・・。

このまま今夜は早寝して用心しておきます。
あ、りんごジュース飲もうっと♪
明日は病院に毎度の血液検査に行くが、あそこでインフルエンザを拾いかねないのでマスク等で防護していくでありますよ・・・。
インフルエンザウィルスの前に倒れているらしい我が同僚達・・・。
昨日休みをとっていたことのさん、それに本日出勤して気がついた(^^;
昨日一人、今日二人・・・あらら(^^;;
思わず、今日は職場でマメにうがいと手洗いを行う。
明日を耐えて乗り切りますから、週末のうちに職場からのご退散願います >インフルエンザ・ウィルスさん

定時で仕事を終え、帰宅途中にSCに寄って半額になったスイートポテトなんかを捕獲しつつ、HQ新刊を2冊購入。
以前は使えないと思っていたここの書籍コーナー、ポイント制度が出来、図書カード対応になり、何故かここにまでランダムハウス講談社文庫が入荷するようになった(何故こんな小さな町、しかも半径1km内で3軒もあのマイナー文庫を扱う本屋が現れたのか謎。爆)ので、かなり使用頻度が増えていたり。
新刊購入する予定の2/5刊は5冊だったが、残り3冊はAmazonに既に予約済み。

Amazonといえば、昨日不良本だった事が判明した文庫の返品交換手続きをしたのは夕方。
対応が早く、配送センターにあった在庫を即日配達してくれ、明日我が家に到着との報。
さすが世界を制するオンライン書店だけある、このレスポンスの良さ。
ユーザーとしても安心でまた注文しようかな、という気にさせられますな。
レスポ以外のバックのお買い物(^^;
このサイズのミニボストンが一個欲しかったし、ストラップなしの難あり商品といえどこの底値価格は思わず目が点。
単純にストラップなしのハンドもので使えばいいじゃん、と考えたりしたのが駄目でしたな・・・ポチ(自爆)。

これでプリングル、帽子とデカボストン以外にも増えた(^^)

・・・と、喜んでばかりはいられません(~_~;
ちょっとタンスの中のバック、整理しなきゃ駄目だわよ・・・(汗)
ISBN:4596813515 新書 山田 沙羅 ハーレクイン 2006/01 ¥500

36HR一冊目、読了〜。
いやはや、ドラマ『ER』も驚く程の、分刻みの三文芝居が災害で大混乱に陥ったバンダービルトの街にあるバンダービルト記念病院で繰り広げられた一冊(爆)

この一冊の中でおこった事・・・沢山ありすぎて、全部にツッコミする体力もないぐらい(笑)
主なものを書き出してみると、謎の記憶喪失の男が病院に連れてこられたり、市長の息子との結婚式を控えた外科医の妹が自分の結婚式当日に消えたり、外科部長のポスト争いがあったり、看護士の男がてんかん起こしたり、麻薬常習者がヤク欲しさに医者を人質にしたり、飲酒運転で事故った若い彼女がお亡くなりになったり、ひどい男に虐待された妊婦が病院にたどり着いて早産の挙句、未熟児出産したり、パニくった患者が飛び降り自殺しようとしたり、研修医の娘が災害の最中に行方不明になったり、市長が急死したり・・・覚えてるのはこれぐらい。まだあったっけ?(汗)

忙しい。忙しすぎる(爆)

その中、一番の軸になるのが救急病棟医師であるヒロインと、外科医で彼女の元婚約者で外科医のヒーローとの復縁ものだが・・・。
2年近く前、結婚寸前に彼女にいきなり別れを告げて消えてしまったヒーローなんだが・・・読んでいて、このパターン・・・これ・・・どっかで・・・あ!!

サムリスだ!(注 スーザン・ブロックマンのトラブル・シューター・シリーズのサムとアリッサの事)

つまり、男は彼女を心から愛しているが、そういう関係になる前は彼女に冷たくされていて自棄に近い状態で別の女性と肉体関係を持ち、その相手が偶然妊娠してしまって心ならず結婚し責任をとる・・・ってパターン。
しかし、このヒーロー、サムと全く一部行動が反対なのだ。
サムは、アリッサに事情を全てバカ正直に告げて別れを告げるが、この男は彼女に嫌われたくないから黙って別れる・・・って、別れを切り出した時点でどうあがいても嫌われるやろうが(爆)。
しかも、噂で別の女と結婚した、とか聞かされるなんて余計マイナスじゃん・・・(~_~;
そして、この男は相手の女性に避妊を任せっきりで己は何も手段を講じていない。
サムみたいにきちんとしていても、妊娠しちゃったよ〜、という事も起こるってのに。しかも外科医とはいえ、お前、医者のはしくれだろうに・・・完璧な避妊方法なんてないって事ぐらい分かっているだろうに。
この時点で触れ込みは「優秀な医者」という設定だろうが、実際はアホ決定でアウトだ(爆)。
で、ここがとどめ。
その相手は難産の末に死に、赤ん坊も生まれてすぐ死亡していたのだ・・・うわ。ブロックマンが嫌いそうなご都合主義(笑)
最後の方は「これが貴方が嫌がっていたシリーズロマンス的ご都合主義モードなのね!よく分かったわ、ブロックマン!!」と、このシリーズに全く関わりのないアメリカにいるブロックマンに向かって話しかけながら読んでみた(爆)

この話の中に、主役候補はいっぱい出てきたが、この後の展開を読みたいと考えたインパクトあるエピソードが・・・正直思い浮かばない(ちょっと記憶喪失くんが気になる程度か・・・)。
よかった。リサの作品がこの病院珍道中のキャラでなくて、とか思うひどい読者でありました←でも正直(爆)。

< 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 >