かと思いきや、ちょっと風がある日曜・・・。
起きてゴソゴソしてから、プチ買い物に行ってみる。ヨーグルトとか、そういう定番メニューで。

昼食代わりに「いきなり団子」を蒸かして食べる(笑)。
「ちらし寿司もあるし、各自一個でいいよね〜」とか言ってた筈が、気付けば父ちゃんと追加して蒸かして完食・・・こういう事をやっているから、すぐなくなるんだよな(^^;

天気もいいし、再び掃除とか片付けとか。
コスメもそろそろ春モードにしたいが、残量チェックすると見計らったように今週中にはアテニアの冬キットを使い終わるようだ。
今回初めて冬キットも買ってみたが、なんつーてもイチ押しはファーストチャージミルクだった。
「ミルク状柔軟美容液」というものだが、洗顔後、化粧水をつける前にこれでマッサージするのですが、これをやると化粧水の浸透が段違い!
これで肌をもみほぐしたところに化粧水、という考えもすごいが、これのおかげで今冬は肌のつっぱりや乾燥とは無縁のモチ肌キープが可能となりました。天晴れ!
これと同じぐらいよかったのが、スキンリニューマッサージだった。
これは「ジェル状美容液」で、夏のジェルの冬バージョンなのだがコスメフリークの某姉さま(笑)の心を揺さぶるであろう「ラズベリーエキス」「ワイン酵母エキス」配合のリッチなスグレモノでした。
意外に一番期待していたスティック状美容液の出番は少なかった・・・何故なら前出の二つでしっかりケアしてたから、そんなに乾燥しなかったのよ肌が(^^;;
ああ、単品売りしてくれないんだろうな、これら・・・って事で、このラインナップなら、来冬も確実に、アテニアの冬キットは買い!!です←鬼が笑います、来冬なんて(^^;

買い物してきた中に、半額見切り処分価格となっていたA4サイズのクリアファイルなんぞ。
ハーレクイン・クラブの新刊案内とニュースを保存するファイルが残り少なくなってきたから先に購入しておいた次第。
今年6月更新で・・・何年目だ?15年目?よく覚えてない(笑)。
会員になってから届いた新刊案内とニュースは全てきれいにファイリングしてある辺り、何とも哀しいA型気質というか。
全部合わせると・・・人が殴り殺せます(爆)。
そんなこんなで4月の買い物分をチェックしてみたが・・・おーいおい。レイ・モーガンとジーナ・グレイを天秤にかけてジーナ・グレイを抹殺するってどうよ?!
3作品、アネット・ブロードリック、ジーナ・グレイ、レイ・モーガンと作家名が並んでいて真ん中のジーナを省くその選作センスが私には理解できません・・・(~_~;

そんなこんなで、そんなネタを書いてみたのはこちら(^^;
http://cool-book-new.seesaa.net/article/14197472.html
ISBN:4594051189 文庫 石原 まどか 扶桑社 2006/03 ¥580

ノーラ・ロバーツの新刊読了〜。

さて、ここでこの物語とは関係のあるようでない話をする(笑)。
ことのさん、ここ近年いろんな本を読んでいて自覚する事が多い。
何かというと、ことのさんはファンタジーものは苦手らしいという事です。
ここで言いたいのは、苦手と嫌いは同じではないという事なんですが。そうそう。好きと得意は同じでないの逆ね。
ホラ、よくあるでしょ?
ゴルフ好きのおっさんが、みんなゴルフ得意(上手)じゃないってヤツと同じですよ(←ヘタの横好きってやつだな。爆)。
別に嫌いじゃないから、読み物としてはかなり読む方なんですが・・・何と言うか・・・軽く居心地の悪さみたいなものを感じるんだよね。魔法とかそういうものの描写に(笑)
いや、上手に読者を引き込んでいい意味でだましてくれる良作は、そういう居心地悪さを超越させてくれるので全てが全てってワケでなく、総体的に見てって程度。
自分に理解出来ないものとして、そう感じるのではないらしく、これがSFで超能力ならスラスラ読めるから不思議なもんです(^^;

で、この作品ですが・・・い、居心地悪かった(爆)。
もう、ヒロインがどうもことのさんには理解出来ないぐらいのキャラクターで・・・。
生まれながら、世界の運命を握る女王様っていうのはさておき、夢の中でずっと遭っていた運命の相手であるヒーローと実際会った時の短絡的反応は、すんませんが「うっ(~_~;」と感じました。
いや、お嬢さん。好きで大の男が下僕生活やってるかどうかなんて、そんな一見だけで判断するのはやめろよ!とかちょっと思ったわ。
これから反乱を起こそうとする、人の上に立つ者のする事じゃないです(生まれは過酷だが、その後はグウェインやローアンに守られて育って、いわゆる温室育ち的なものなのかしらね・・・)。
実際、年下の幼馴染の女性は、城内で情報を見聞きしてから彼女に進言をした。ノーラがヒロインをキラキラキラリンコ(爆)に輝く女神のように書いてるものだから、その行動がまたヒロインの設定の綻びを余計に感じさせました。
ヒーローは・・・何とまぁ、おしんヒーローで・・・(^^;
そ、それ以上どうコメントするのかちょっと考えてみましたが・・・うーんうーん・・・パスしていい?(爆)
お気に入りはグウェインおじさんぐらい?(^^ゞ

物語自体の骨組みとしては全然悪くないのに、何かなぁ・・・。
全てに少しづつ綻びがあって、ノーラらしくない緩慢な読後感を感じさせたり。
テーマやモチーフが先行してしまってノーラらしいキャラクターの書き込みや人物間のやりとりが出来なかったというべきか・・・あ。ノーラが短編書くのに向いていない、というワケではなくて。
短編なら短編の範囲内で上手な料理、勿論やってくれますよノーラは。それは達人ノーラですもの。

あと、こんなぺらぺらな本なのに、その誤字だか誤植だか誤訳だかの多さに笑いが起きました・・・。
のっけから「あのー。リアンはローアンのであってじゃありませんって」とか「ブリスって誰?ブリンじゃないの?(^^;」とか(笑)。
まぁ、いいんですが(笑)
中なので、こんな時間になってしまった日記・・・(^^;
本日はいい天気でしたので、朝から布団を干したり掃除したり。

処分本を古本屋で買取してもらい、その代金で近刊HQをちょこっと購入して・・・と、一人リサイクル状態?(^^ゞ
そのまま買い物に行って、おやつとか他にも色々買い込んでみる。
マクビティビスケットの新製品らしい、カシス+クリームなんてものを購入したがどんな味なんだろうか・・・(^^ゞ

明日も引き続き、片付けなんぞを。
もう3月だし、春になったんだから、ちょっと活動的に・・・って、リハビリって気もするわね(^^;;
てへっ。
また食べたくなって、ついつい注文してしまったわいきなり団子(^^)
前に注文した某店で割引あったし、ポチっとしたのだが我侭にもことのさん、お店への通信欄に「この週末に蒸かしてアツアツ食べたいな〜、とか思ってみたり(笑)」とかちょこっと書いておいたら、店長さんからお返事が!

「今回もありがとうございます。在庫ありますから早速詰めて発送しますね。土曜午前中には到着するように手配しましたからアツアツを食べて下さい!」と・・・くーっ。なんていいお店なんだっ!!
他にもいきなり団子売ってるお店ありますけど、またリピーターでお買い物させてもらいますわよっっ! >店長さん

そんなこんなで、明日は「いきなり団子日和」です(爆)
ISBN:4596813523 新書 津田 藤子 ハーレクイン 2006/02 ¥700

36HRシリーズ2冊目読了〜。
さすがケイシー・マイケルズですな。なかなかよかったわ(^^)
そもそもこのシリーズ、「災害が本格的だった36時間」の間で話の起承転結をつけろ!!とかいう決まり事ではなく、その「36時間」、他にもある共通事項(1冊目で出た市長の死、失踪した花嫁、災害時に事故にあった子供、記憶をなくした男、タクシーの中で出産した女性など)を使って各作家がどうキャラクターを設定し、どう料理するかが競作シリーズの見所じゃないのかしら?

今回、ケイシー・マイケルズはシリーズのメイン部分に関係していない、一歩距離をおいたキャラクターと物語を用意していた。
もっともしっかり災害にあって、車ごと流された地滑りの被害者なんだが(^^;
ちょっとシニカルなユーモアセンスを持った毒舌思考ヒロインと、彼女の教え子の父親であるヒーローのやりとりが非常にクスクス笑えて、読むペースが落ちないんですよね。
いや、最初の豪雨の中を歩くヒーローを見てヒロインが細々とその姿を描写するのが笑えるんですってば!
・・・レインコートにレインハット、長靴に懐中電灯をベンツに用意している金持ちヒーローってどうよ?!(爆)
それを見て、宿敵であるヒロインが地団駄踏んでいるのが本当にかわいくって面白い。
こういうとっかかりだと勢いつきますね、読む方も。

学校で問題を起こすヒーローの息子ショーンがまた、ことのさんの青田買いスイッチをポチポチ押してくれちゃうし!(爆)
彼にとってはひどい母親の筈の、ヒーローの元妻もいい按配で心からは憎めないキャラにしてあってここらへんもマイケルズらしい。
家族のやり直し、新しい絆への一歩、過去へのこだわりの清算など足に地のついた、比較的地味なテーマばかりを絡めてマイケルズはペーソスあふれる良作として仕上げている。
ロマンスとしても、勿論「○」です。
よくある「好きな相手には喧嘩をふっかけてしまう」という子供のような二人だった、というのがだんだん明らかになっていく様は微笑ましいもんです(笑)。
このシリーズの1冊目を読まなくても、この作品だけ読んでもOK。
単独作品としてキチンと終わっていて、シリーズものとしてもリンクがあるがそれは軽いもので気になる程でもない。
こういう競作ばかりなら、食わず嫌いせずに初心者の読者にも読んでもらえるんだけどねぇ・・・(^^ゞ
ISBN:4576060201 文庫 井野上 悦子 二見書房 2006/02 ¥870

昨日届いた二見の今月の新刊、何とか今月中に読了(笑)

いやー、これは一読の価値ありの1冊でした。
何よりも、このテンポと書き込み具合のロマンティック・スリラーを日本語で読める時代になったという嬉しさもあったり。
もっとも、それはひねくれ趣味のことのさんの感想なので、大半の方には当てはまらないかと(^^;

奇しくも、今月二見からもう1冊出たSEPと同じような職業のヒロインの作品となっている。
ただし、こちらのモーガンはセックス・セラピストの精神科医。
この設定を見ると、ついついシリーズ・ロマンスのBrazeとかのホットなものにありがちの絵空事的エキセントリックなヒロインを思い出すのだが、モーガンというキャラクターを、緻密に内面から書き綴ったM・J・ローズの筆力の前にそれは杞憂に終わった。
セラピストの自己に対するセラピー、過去へのトラウマ、そして眠っていた性への疼きを描いている部分は秀逸である。
キャラクターがこれだけ完成度が高いと話そのものの歪みが少なく、このようなテーマの作品にも関わらずさくさくと読み進められるのだから、いかにキャラクター造詣が重要なのかわかるというものだ。
そのモーガンに対峙するのが、ニューヨーク市警の刑事ノア。
これがまた・・・昨今のロマサスによくある男性ホルモンむんむん(爆)の刑事ヒーローとは一線を画していたり。
繊細でいて大胆、クールでありながら激しいんですから。
彼もまた過去を引きずり、真の正義を求めて故郷ニューオリンズからニューヨークにきたという複雑なキャラクターとなっていた。
ピアノを優雅に弾き語り、料理も得意、既に生活に困らない程度の財産を持ちながらも、自身を形成している「刑事」という仕事を本当に愛している。
いや、もう、おっさん好きの某お友達に即メールしちゃったよ(^^ゞ
「好みの筈!!」と萌え予報を(爆)

いくら刑事生活に慣れようが、今だ被害者達に静かに祈りを呟く彼と、全ての迷える少女たちを救おうとする彼女が出会ったのは運命というか何というか・・・。
二人が一緒だと、会話がなくても、心が通じ合っているというのが何とも優しく書かれていて、官能的場面との落差がまた面白い。
ことのさんはこういう地味な描写の積み重ねに心動かされるタチなので、ここも○でした。

丹念に淡々と書き積まれていったピースが、面白いぐらいにミスリードを誘いつつ上手にネタばらしをし、スリラーとしても成立していて無理がないのが心憎い。
こんな新人なら、アンソニー賞の最終選考に残っても不思議ではないということか?
もっとも、濃厚なエロティック・ロマンスを期待の方には肩すかしかと思いますが、正直ヤッてるだけ(爆)のB級エロ作品なんかで萎えるよりもよっぽどこちらの方が官能的。
ロマンスがないワケじゃないが、多いワケじゃない。
母としてのモーガン、医者としてのモーガン、人間としてのモーガンを描く事にあれだけページを費やしているのだし、作者M・J・ローズの思惑はそこにあるのだろう。

既にこのモーガン・シリーズの2冊目を書き上げてしまったM・J・ローズだが、まだあと数作は読ませて頂けるようなのでこれは嬉しい。
モーガンとノアの関係がこの後どうなってゆくのか、読める日がくるのを楽しみに待っています。

余談であるが、この作品、原書はMIRA BOOKSの書き下ろし作品なのである。しっかりこの文庫にも「Harlequin Enterprises」とある。
こんなアンソニー賞最終選考まで残った作品の翻訳権を、それこそあっさり赤の他人(爆)である二見書房に奪われた系列会社、日本ハー○クイン社の面目は何処?(^^;
まぁ、もっともMIRA文庫から出されてもこのミス(『このミステリーがすごい!』)にも、IN POCKETSの翻訳ミステリ投票の目録にすら載せてもらえないんだし、それじゃこの作品を布教する足枷にしかならんから・・・二見さん、よくやった?!(爆)
これを見ると、系列会社という立場に胡坐かいて呑気にしているとイタイ目見るぞ・・・という、まるきりソ○マガに美味しい親会社のロマンス作品を片っ端から版権取られているラ○ダムハウスを見ているようです(爆)。
こんなところまで、H○社とラン○ムは似ていて笑えないまま、書き逃げといたしましょう・・・(脱兎←既に遅し。汗)
結局、あの後チェコ×ロシアの3位決定戦を延々と地上波で見てしまい、気付けば2時近い・・・。
そのまま起きて閉会式見た方が早い、って時間でしたが、外ではすごい風で冷えてきたし布団にもぐりました。
んで、未読HQを読んでて・・・気絶寝していた模様(^^A

A○azonからの荷物到着で起こされたら・・・何かすごい時間だったわ(苦笑)

買っておいた期間限定のブルーベリーのカスタードケーキをもぐもぐ食べながら、届いた新刊文庫を読み始める。
トリノ五輪の期間・・・特にホッケー男子が始まってからの読書ペースを沈滞っぷり・・・いや。停止っぷりはちょっと目を覆うばかりである(^^;
五輪も終わったし、追い上げ開始せねば(^^ゞ

今年に入り、「1日1冊ペース」というのを掲げ、専用手帳に毎日タイトルを記入しているのだが。
いや、読めない日もあるのは仕方ないから、1日2冊読めたら、それは2日分ノルマ達成!とか、自分にかなり甘い決め事だが、これのおかげか本の整理はカメの歩みだが進んでいる。
2月は28冊読んでクリアだが、まだ○冊足りません・・・3月にハイペースでこのデポジットを解消せねば(^^ゞ

目指せ、未読消化! >無理そ〜(^^;;
ISBN:4576060198 文庫 宮崎 槙 二見書房 2006/02 ¥950

またもホッケーにやられて忘れてた(^^;
SEPの翻訳最新刊、読了〜。

毎回思うのだが、この作家さんは「人間」を書くのが上手だと思う。
今回も言ってはナニだが、主要登場にまともな凡人は一人もいない(笑)。おむつをした幼児でさえだ(爆)。
それでいて、非常に愛らしい、憎めないキャラクター造詣のオンパレードでどんどん物語にのめり込んでゆく。
ヒロインのイザベルも、よくありがちのガチガチの頑な女ではない。職業が心理学者、育ちにも問題アリなのだが、それすらも超越した慈愛に満ちたちょっと(かなり)変わった女性だった。
人を分析したがり、支配したがるというより、自分の懐に全部抱え込んでしまうといった感すらあった。
本当にかわいらしくて、笑えて、こんな先生ならカウンセリングも悪くないんじゃないかという気にさせられる(笑)。
ヒーローのレンは・・・これまたSEPお得意の屈折したおバカさん男前なのだが、今回のは職業が「人気サイコパス俳優」というので屈折に磨きがかかっていた(^^;;
憎めない、稚気に満ちたってのは相変わらずなのだが、今回の場合は「コスプレ(変装)」というおまけまでついてきた(笑)。
彼が元妻の子供達と対峙している描写は、思わずクスクス笑いが漏れまくりです。
ラスト近くで、レンがやっと自分の気持ちに気付いた後の怒涛の展開、まさにモーゼの十戒並みに海が割れた勢いでしたな(笑)。
エピローグも、茶目っ気溢れていて、まさに真骨頂。
「双子かい!!」と、そっくりな悪魔のチビちゃん達におまるのしつけをしているレンを思い浮かべて大ウケしてしまったわ(^^;

脇役が魅力的で、SEPお約束の同時進行するもう一個のロマンスもよいのはいつもですが。
今回のレンの元妻トレーシーとその夫ハリーの仲直り劇は、ちょっと他作品のサイドストーリーと比べるとインパクト弱かったかな?(^^ゞ
子供達の強烈な描写に押され気味っていうのもあったけど。

いや、もしかして・・・物語の舞台に負けたのかもしれない。
それぐらい、SEPはトスカーナの小さな街を魅力的に描いてしまったのである。
イタリアンにそれほど執着のないことのさんでさえ、この作品を読んでいてイタリア料理がムショウに食べたくなってしまったぐらいだ。
単なるピザでもいいや・・・近いうちに食べる事にします。
そして、再度この本を読むの。
読後がこんなに幸せ気分になれるSEP作品、だからやめられないのである。
ふ、ふふ。夜中三時まわるまで「ラスボス・プルシェンコ劇場」(爆)を見ていて、その後寝ましたら、起きたらエライ時間でした(^^;;

さっそく着替えて今夜のホッケーTV観戦の為に食料買い出しに出かける(笑)。
昨日の日記で書いていたハロー・キティだが、2リットルのだとマグネットクリップなんですが、それにもアイスホッケー版がある事を店頭で知り、悩む事なく購入・・・って、あたしゃ当分このリ○トンリモーネ以外飲めませんよ・・・(~_~;;

現在、5匹のホッケー・キティが手元に(アホすぎ)。
チームはやはり、フルメンバーと控え込みの人数(ネコだが。爆)で揃えるべきでしょうか?!(自爆)

この写真リンクに飛ぶと、全種類の画像がありますが、是非カーリングのアホさをご自分でお確かめあれ(爆)

そんなこんなで、この後はホッケー観戦に邁進予定〜。
02月24日付 朝日新聞の報道「金の荒川、一夜明け「少しずつ実感がわいてきた」」へのコメント:

朝から目覚ましかけて見ました〜。
しーちゃんに金!今大会の日本チームはじめてのメダルが金、しかも日本人初、いやアジア初!!と、まさに彼女のコメントじゃないが驚いた・・・である。

彼女の演技を見終わった後、感涙しちゃってこのまま会社行きたくねーな、とか思ったのは私だけではありませんわな(^^;
とにかく美しい氷上の舞いで、終わるのが本当に残念なぐらいリンク中を楽しんでいたのが見ていて伺えた。
美しいだけではなく難度の高い技も次々と披露され、まさにうっとり溜息をついていた。
彼女のスケート人生は、その才能ゆえに荊の道だったのは一目瞭然。
これからは、大好きなスケートを、順位をつけられる事なく心の底から楽しんでほしいと思いました。お疲れさまでした。
エキシビションでは、イナバウワーを見せてもらえるようなので楽しみです(^^)

ただ、ちょっと心の底ではスルツカヤ(ロシア)に金をあげたかった・・・という気持ちも捨てられなかったり。
一度は母親の看病、自身の病の為にスケートを諦めた彼女がソルトレイクの雪辱、ここトリノで金色のメダルを獲る為に難病と戦いながらリンクに戻ってきた事を考えると・・・。
最初のコンビネーションジャンプの失敗を見た瞬間、「あっ」と声がもれたのよね、見ていて。
転倒した時には、目を疑った。
表彰式で寂しそうに銅メダルを受け取っていた彼女が、海外プレスに残した一言を後から聞いて、再度夜にもらい泣きしてしまったのよね・・・。

・・極限の精神と肉体状態に、更に過酷な条件が付随してくる五輪の場を、ここまで華やかに盛り上げて下さっている選手の皆さんには頭が下がる思いである。
華麗な見栄えの裏で、血の滲むような努力をして結果を出したのは選手自身であって、決して調子よく金メダルとるなり電話してくるどっかの国家元首のおかげではない。
オリンピックの役員のエライおっさんらが飛行機のファーストクラスでトリノ入りしている裏で、自費負担で現地入りしている選手もいる我が国のオリンピック参加事情を考えると、本当に頭が下がるのである。

あと、もう少し。
ホッケーは、チェコはスウェーデンと対決か・・・。
ISBN:478972770X 文庫 那波 かおり ソニーマガジンズ 2006/02 ¥903

ホッケーにやられて書き忘れていた読了新刊文庫(^^ゞ
いやはや。すんません、ジェームズ(笑)。
という事で、マロリー一族の3冊目。
放蕩者で元海賊の三男ジェームズくんのお話であります。

内容そのものは読んでもらうとして、とにかく、ことのさんには萌えな1冊でありました(笑)。
順当に育ち過ぎて、もう困ったちゃん街道驀進中なジェームズくんの息子、ことのさんのご贔屓ジェレミーくんに萌え〜としていたらラストになってた(爆)。
あ、それは置いておけって?(^^ゞ >主役じゃないんだし(笑)

とにかくカリスマ放蕩者元海賊ジェームズと、頑固者のヤンキーレディなジョージーナとの丁々発止なやりとりが読むものを飽きさせなくて、プッと噴出したりクスクス笑ったり、というテンポのよい作品で、あっという間に読みきってしまい、「ああ勿体ないわ私ってば」ってぐらいだった(笑)。
つまり、終わってほしくないぐらい物語の世界にハマっていたという事ですね。
前作の『舞踏会の夜に魅せられ』と平行進行している部分もあるので、前作は確実に押さえていてほしい1冊とも言えます。
トニーとジェームズのやりとりはニヤニヤしてしまうのはお約束かと。
今回登場してくる、ジョージーナの兄五人もそれぞれに個性的ヤンキー男で、それぞれに突出しているのもさすが。

ただ、褒めるばかりでない事も確か。
つまり、元々マロリー一族だけでも人口密度の高い作品なのに、今回、アメリカの海運会社を経営するアンダーソン一家までもが加算されたものだから・・・人が多すぎるのだ
シリーズものの宿命とも言えるのだが、今回はちょっとそれが顕著過ぎた。
その場面に何人キャラクターがいるか、誰がいるか、とか気が散るぐらいの密度の高さだったのだ(^^;
メイデン・アン号船上ではそれは気にならなかった程度だが、陸地に足をつけると・・・ごちゃつきが目立つの何のって。
船上で二人のロマンスをあれだけ読まされた後だと、陸地の家族描写や騒動に若干「うざい」と仰る読者もいるかと思う。
カタカナの名前を覚えるのが苦手という方には、既に誰が誰の何だか分からない状態になりつつあるかと(爆)。

次回翻訳分は、今回のヒロインであるジョージーナの兄ウォーレンと、今回のヒーローであるジェームズの姪エミリーのお話。
シリーズの世代交代へのミッシングリングとも言える位置付け作品である。
しかし、リンジーからのマロリー・シリーズの8冊目発売のニュースはまだない・・・いずれは翻訳が原書に追いつく日もくるのか?(^^;←なんせ7冊目のジェレミーって7年ぶりぐらいに書いたマロリーものらしいから(^^;;
こちらの作品が雑誌でのプレゼント企画限定でCD化されるという事で、某北陸のお姉さん(爆)からの人海戦術作戦指令が全国に散らばる身内お友達に飛んだのは昨年秋だったかしら・・・。
既に記憶が曖昧なあたり、ハガキを投函してすっかり忘れていたことのさん(汗)
自分のクジ運を「1000名様にプレゼント」で試す意味もあったりしたが、愛読者の一人にしては「理智くんとタッキーが声で聞きたいなぁ。でも、誰か当たったらレンタルさせてもらおっと♪♪」と、他力本願度高い人海戦術参加者だった事をここで告白します(笑)
そんなことのさんなのに、お姉さんはワタシの悪運クジ運をかーなーりアテにしていた模様・・・。

んで、結局どうなったか・・・。
当選してCDが届きましたよ、我が家に(笑)
ただし、身内人海戦術参加者、聞いてるだけでもことのさん入れて8人は当選しているらしく(扇動者、いや先導者の某姉さんも当選。笑)、一同の間に「これって全員プレゼントだったとか?(^^;」とかいう疑惑がちょっと過ぎりつつ(おいおい)。

とりあえず、また時間とってゆっくり聴くとしま〜す(^^)
タッキーがエロければエロい程いいなあ、嬉しいなぁ(萌)とか既に駄目駄目なことのさんだったり・・・(^^ゞ
ISBN:4596800375 新書 霜月 桂 ハーレクイン 2006/02 ¥1,155

新刊読了・・・。
いや、もはやダイアナ・パーマー作品のヒーローには暗黙の公式があるとしか思えないですな。
ここで一句。

テキサス男 脇役の時はイイ男 主役になれば ただの聞き分けない 図体デカいバ○男(字余り。爆)

今回のジャドも、その公式にしっかりあてはまった奴となっていた(笑)。
牧場のやりくりが苦しくて映画ロケ班に自宅と牧場を開放しておいて、美人女優に接近されていい気になって高価な指輪をほいほい衝動買いしてるなんて30過ぎたいい大人の男がやる事か?(^^;
というか、最初の時点でテキサス・レンジャーズの一員がアップルパイ一個で重要な捜査内容事項をあっさりゲロってしまうというあたり駄目だわ・・・。
ヒロインには甘い、とかいう表現したかったのかもしれないが、あれじゃとても仕事がデキる男には見えません・・・。
仕事と私生活、もう少し区別なさいってば(~_~;;
そんな彼のバ○さ加減を強制補正するにはヒロインは銃撃されて死にかけんとアカンっていうのもお約束となってきたぞ・・・(~_~;

でも、実はことのさん、このヒロインのクリスタベルも駄目だったんだよな・・・。
大人だ共同経営者だ、というなら、まずは相手が自分の話を聞かないバ○(この場合はジャド)でも自分の責任を果たすべき。
牧場の経営に影響するような事件が多発していて、あれだけ証拠をかり集めておいて、半分牧場の権利を持つジャドに伏せ続けるっていうのが納得いかない。
実際、彼女は経理面を一気に担当していて、実務もこなす本当の意味での「共同経営者」。
それなら自分と相手の不利益に関する事、増してや相手が「愛する夫」なら、もっと真剣に取り組め!!とか、ちょっと首傾げました。
あそこまで物的証拠握って鼻先に突きつければ、バ○でも少しは考えてくれるだろうに・・・。
ましてやキャッシュや牧童達には言ってて、となると、彼女の行動が解せないのはことのさんだけか?!
更に、それでいて危険な目に遭いかねない場所にひょこひょこ一人で出かけたりして・・・彼女は何者なんでしょうか?(^^;

妙にテンション高いユーモアばかりが連打されていて・・・それが上滑りのように思えます(^^;
多分、苦労していても明るさを失わない、という意味でのユーモアなんでしょうがイマイチ彼女に対して人間的魅力の余り感じないところにアレでしょ?
・・・なんかサムいギャグを延々聞かされているような気分で読んでしまいました・・・。
元来、女性キャラに関してロマンス読者がよく口にするのは「共感」という言葉だが、あのユーモアには共感はしませんでした←厳しい読者ですかね?(^^;

そんな彼女を、まぁよく面倒見たわよキャッシュ・グリヤ。
しかし、前出の暗黙の公式(?)からなると、そんなキミも年末には○カ男の仲間入りか?おめでとうっっ(爆)

あと、非常に気になったのが、大阪駅から新幹線に乗って京都に行ったジャド夫妻という箇所。
大阪駅には今も昔も新幹線は発着しません。あしからず(笑)。
これは、この後でも原書を墓場から引っ張り出してきて確認してみますわ。
多分アメリカ人には「新大阪」っていっても分からないから「大阪」表記にしたのかもしれないけど、それなら翻訳の時点で直してあげてほしかった・・・ちょっとコケたもん、あの箇所。
二人が泊まったホテルがダイアナ自身が泊まったホテルをモデルに書いてて、他の部分は本当に「ああ、ダイアナさん、本当に日本滞在期間を楽しんでくれたのね(^^)」って嬉しくなるぐらい詳しく書いてあったから(関空到着から、水の都・大阪らしい箇所もあって○)、あそこだけがね〜。
いや、もう一個の可能性・・・あれが新快速だったとしたら・・・デカいテキサス男が、あの殺人的に混んでいる大阪駅からの新快速で京都まで・・・ぷ、ぷぷぷっ。
考えただけでかなり笑えておかしいので、実はこっちの方がいいなぁ、とか個人的に思います(核爆)←でも、あんな航空券とかポンと出すクライアントが普通電車に外人クライアント詰め込むってのはないか?!(笑)

↑既に歪んだ楽しみ方しか出来ない歪んだ読者なワタシ・・・
週末は、ちょっと体調復活を狙うべく自宅にて篭ってみる。
そんな中、友達がいっぱいのお土産を持って遊びにきてくれました〜(^^)

いやはや。いっぱいのリラックマ以外にも、ケロロものぬいぐるみまで♪♪
うっ、ギロロとクルル、かなりいいよ〜♪
ドロロはとってもかわいいし(^^)

そんなこんなで、ことのさんの部屋の一角にはケロン星人の秘密基地が出来つつあります(笑)
ペコポン侵略前に、この部屋が侵略される日がくるのか?!(爆)
ISBN:4596411735 新書 緒川 さら ハーレクイン 2006/02 ¥641

楽しみにしていたマクローンの新刊、買ってきてすぐに読了♪
もうっ、もうかわいいったらありゃしない!!
今年もリリカル路線ぶっちぎりよ!(爆)

今回は前作で登場したゲイブのお話・・・しかも、ヒロインがあのアディソン家のフェイスときたぞ!
そんな、マクローン愛読者には嬉しさ2倍の設定に、前回で年貢を納めた筈のヘンリーくんがまたまたまたまた縁結びに乗り出すんだから面白くない筈はない!(おめでたの嫁も友人も、彼のこの趣味に関しては、終結宣言をハナから信じていないのも笑える。爆)
ホンマ、ずっとクスクス笑ってたよ・・・今回の名脇役はワンコのフランクに決定(爆)。
最初から最後まで、おいしいトコをことごとくさらっていったぞフランク!!(爆)
そんなワンコに負けじ、とヘンリーくんはトラクターと共に登場するしさ・・・いやはや(爆)

ヒーローのゲイブも、ヒロインのフェイスも過去に傷ついた経験を持つ故にちょっと頑なになったりするのだが、だからといって他人を傷つけるような事は絶対しない。
考えるし、悩むし、そして謝る事も認める事もしっかり出来る。
そんな根っからの善人二人の、不器用なロマンスはフワフワしていて、悪人たる悪人もいない、脇役も優しく温かいキャラばかりのお伽噺のような1冊で、読み終わった後幸せ〜な気分になった。

近頃は同一作家のミニシリーズも長くなってくればくる程にウザくなってきているのだが(某大物作家のテ○恋シリーズとか。爆)、このメリッサ・マクローンだけは別!
このヘンリーくん縁結びシリーズだけは終わってほしくないのよね・・・最近、本当に殺伐とした内容の作品が多い中、ことのさん好みの確固たる癒し系作家なの。
ISBN:4596911665 文庫 岡 聖子 ハーレクイン 2006/02 ¥840

MIRA新刊読了〜。
19世紀初頭のイギリスを舞台にしたリージェンシー三部作の1冊目だったが・・・別に文庫でなくても普通のハーレクイン・ヒストリカルでも良かったんでない?という話だった。
そう、つまり昨今のロマンス系文庫ブームで目の肥えた日本読者には、「すごいツボだった!!」とか、「今まで読んだヒストリカルものの中でもピカイチ!!」とか言われるような作品ではない作品な事は確か(笑)。
軽くサクサク楽しく読めるが、蔵書入り確定!!!という方が何人いるだろうか・・・という、決定打に欠ける・・・そうだな。強いて言えば再読率の低い特徴なき優等生本とでも(笑)。

読んでいて、とにかくこのヒロインであるビクトリアに首を傾げっぱなしだった事は確かだな。
頭の回転の早い、機転のきく女性という設定の筈だが・・・機転が利くというよりあれは猪突猛進というか無鉄砲とも読めました(~_~;
頭いいなら、あんな仰々しい首飾りよりバラして売りやすい宝石持って逃げろよ、とかいうツッコミはともかく(爆)。
なまじ現実的だ打たれ強いだ何だという説明がある彼女だが、あの妖精の世界で生きているような妹とは別の意味で・・・現実離れしていたような・・・つまり、矛盾の積み重ねによる設定破綻(^^;;
とにかく、今までの不幸な生活の末についた嘘なんだろうが、ヒーローとの丁々発止の場面の魅力を削ぐぐらいの勢いでその嘘を転がしていくんだもんな、このヒロイン・・・(^^;;
そういう意味では、徹底して突き抜けて浮世離れしていた妹の方がキャラとしては説得力あったぞ。百戦錬磨のヒーローですら萎えるぐらい突き抜けていたもんな(笑)。
結婚したはいいがムニャムニャの事を何も知らない清らかちゃん、召使いに基礎知識を教え込まれて真面目に本で勉強したり(爆)。
ここの旦那がまぁ・・・よくぞ・・・あそこまで耐えたというか、何というか・・・笑えた。悪いけどかなり笑ったよパーシーくん(^^;;
ビクトリアの旦那となるヒーローのコードだが・・・これまた何とも微妙な人物描写多々でした(^^;
でも奥さんよりはこっちの方に好意は持てたよ。ちょっといいなココ、と思う場面が幾つもあったもん(ヒロインに関しては、それを思い出すのに苦労します。笑)。
奥さんが浮気した!!と思い込んだ後がね・・・彼女の幸せを祈って自分は身を引こうとしたり、ちょっとメロドラマ系?(爆)
でも、最初はヒロイン妹を手篭めにしようとか考えたりしておバカなところもあったりして(すぐ萎えるが。爆)、なかなか笑える愛い奴であります(爆)

2冊目は、今回救出されたヒーローの従弟イーサン・シャープ船長の話。
いやはや、名前がシャープというんでちょっとウケてしまいました・・・(^^ゞ

思うツボ

2006年2月16日 お買い物
今日は、フリーモーグル男子の金メダリスト(素晴らしい滑りを見せた彼は、カナダとの二重国籍を持つオージーの若いハンサムくん←チェキ箇所がちと違う。爆)が私生活では13歳の時に起業したIT長者とかいう話で会社で盛り上がっていた(笑)
天は二物を与えたって事らしいが、毎日仕事10時間ぐらいして、その他はひたすらトレーニング・・・ああ。やっぱりそれぐらいしないと二物は手に出来ないという事だな。
愛車はランボ○ギーニという事らしく、そんなところもツボだった(笑)

あとは昨日から開始されたロー○ン限定キャンペーンのリラックマ携帯ボールペンを捕獲する為に会社帰りにローソ○へ・・・(^^;
何ですって?!対象お菓子2個につき携帯ボールペン1個?!

・・・思わず適当に対象お菓子を6個買って、リラ、コリラ、トリ捕獲したはいいが、あと2個の携帯ボールペンが・・・かぶりものコリラと、ねむねむな感じのリラが私を呼んでいる・・・。
まさにロー○ンの思うツボである・・・。
・・・というか、最近余りお菓子食べなくなっているところに、いきなり6個もお菓子買ってまだ追加する勇気はなかった・・・で、でもキイロイトリさんのは予備が欲しい!! >舌の根乾かぬうちにそれかいっっ!(殴)

・・・週末、トリノ五輪をテレビで見ながらお菓子食べよっと・・・(^^ゞ
・・・って、当日にかい!! >ツッコミ

と、とりあえず、シコシコやってたRT誌であったロマンス小説のヒーロー25選コラム、一覧にした企画ページは出来た(^^ゞ
滑り込みだわ、ホンマ(^^ゞ
しかし、あれ見て持ってない本を買って隙間埋めた方が早いという事に気付きました、己の本棚(^^ゞ
うん、さっさと埋めてしまうか >やめとけ(笑)

あとはリサの翻訳新刊決定につき、リスト更新とかいう地味な更新業務でした(笑)。
今、引き続きやっている某作家の作品リスト改定は・・・来月かな?(^^ゞ
鯖引越しとか、画像整理とかもちまちまやっているので、内職に終わりは見えませんが、まぁ気長にやるべさ。

本日、関西のお友達と関東のお友達から荷物が届いた。
この二人、何か示し合わせたのだろうか・・・どっちの荷物からも『ケロロ軍曹』グッズが出てきたんだけど(^^A
しかも、どっちの荷物にもこの某赤いカエルがいた(爆)
リラックマの部屋の一角に、何か不穏な宇宙カエル地域が出来つつある今日この頃・・・(^^ゞ
脱線してネット中(自爆)。
フラフラ見てたら、友達が「欲しいのよ、この型をこの柄で」と言ってたjax柄のDXエブリディが入荷していた。
21日にもう一軒入荷するようだが、まぁ、こんなものはめぐり合わせだし、早いに越した事はない←実際、その友達は前にショップでこれを見て一目ぼれし、話を聞いて私が調べたらどこのネット店もこの柄のこの型は完売していたのよね・・・。
さっさと携帯メールすると「即捕獲!」の返事が(笑)。
もう一人の友達が探していた型と柄も再入荷ニュースをキャッチしたのでさっきから携帯でポチポチとお問い合わせアーンド購入打ち合わせ中(爆)。

ウチは通販荷物がアホほど届く家なのだが、その立地条件(自宅裏にデカイ駐車スペースが。爆)が非常に宅配業者以上に友人達にも便利だったりするので、集合拠点であると同時に通販中継拠点でもあったりする(笑)。
いや、いいのよ。自分の買い物でなくても、何となく通販箱を見るのは嬉しいし(爆)

そんなこんなで、今週から来週にかけては荷物ラッシュだわ〜。
「私の荷物じゃないわよ、今回は。○○ちゃんの!!」とか言って、さりげなく自分の荷物も2〜3個追加してごまかしてしまおうかしら・・・(自爆)。

この時期なら、北海道旅行におNewのレスポで行けるじゃんね >お二人さん。
いいタイミング〜(笑)
ISBN:4562043059 文庫 古川 奈々子 原書房 2006/02 ¥840

低空飛行の体調初日にコレは、はっきり言ってヘビィだと思い(爆)一日延期して一気読了。
いや、風邪気味の時にコテコテのカツ丼出されたような、胃が逆流するような感じに読書するのイヤなんで(爆)。

まぁ、そんなアホなたとえはさておき。
リサ・クレイパスの作品って、原書データやレビュー読んでてもセクシャルなゲージが高い評価の本が多いんだけど、この本もその中の1冊。
最初から最後まで、すんなりするする読めたのは、あれだけクセのある設定ヒーローのジャックが、ワンコのような男だったのに尽きたかも(笑)。
いやはや。あんなに素直に告白し、あんなに爆走されて、ラスト近くの「実は年齢詐称してました」ってのは今更、って気がしました(笑)。
だって、アナタの行動や言動の全てが年齢を物語ってますってば(笑)。
いや〜、しかし、こんな働き者のリージェンシー・ヒーロー、そうそうお目にかかりませんぜマジ。
賭けやクラブや酒場よりも、会社ばっかが登場していますってば(笑)

ホットな部分がまず目を引きそうだが、実際は登場人物も得てして多くない、こじんまりまとまった小気味良いテンポのヒストリカル・ロマンスだと思います。
ヒロインのアマンダの設定もいい。
知的な職業婦人なハイミスでありながら、同時にこんなにさりげなく「母性」を描いているあたり、クレイパスって素敵だな。
ジャックがアマンダを思わずハグする場面は、数あるエッチな場面よりも胸うってじんわりきてしまった(年とったのか涙腺弱いよ、最近。笑)。
どこか、ちょっと某赤毛のおじさん(笑)と某茶色の髪の奥さん(笑)を思いださせるだよな、この二人って。
年齢差も確かに同じなんだけど、ちょっとしたハグとか、女性の仕事についての夫の認識や度量とか。
あと、ジャックの持って生まれてしまった本人無意識のカリスマとか・・・ゲール語は言うまでもなく(^^ゞ

北米のロマンス小説事情なんかをRT誌で読むにつれ、日本に入ってきていたリージェンシーものは比較的大人しめのものが多かった(まぁ、HQじゃ仕方ないんだけど)と思っていた矢先の立て続けのクレイパス輸入、これからはHQの暗黙コードは前世紀の遺物となるのか?(笑)
ゲール語部分が気になるから、このまま原書ポチったらどうしよう・・・とかいらんアホっぷりなことのさんはさておき(^^ゞ

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