学生の皆さんは22日が終業式で、ウキウキ冬休みに入ったと思います。
ことのさんは社会人なので、29日から休みなんですが・・・なぜか22日、休みに入ってないのにお友達から「冬休みの宿題」が届きました(笑)

それは恐ろしいボリュームの宿題の箱です。

ミュージカル「テニスの王子様」関連DVD 11本+実写版映画「テニスの王子様」DVD(爆)

毎日見ても12日かかります!
エライ事です・・・しかも、某さんはそれを手にしたら死神が見えるデスノート萌えパワーで共倒れしそうな勢いのオリジナル解説書を同封していました!
仕事に抜かりないにも程があります!(爆)

・・・で、その解説書によれば「今度一緒に見に行く立海戦のキャスト出てるからこれから見てもらったらいいかも〜」という一枚を見ました。

ミュージカル テニスの王子様 Advancement Match 六角 feat,氷帝

・・・うお!ジャ○のミュージカルで逆の意味で百戦錬磨(自爆)のことのさんが・・・最初、凍りました(爆)
まぁ、でもさっさと慣れて青田買いよろしくチェック三昧鑑賞モードだったけど(^^ゞ
その都度、疑問点とかお友達にポチポチ携帯でメールして問い合わせしたりしながらフムフム見る。
しかし、元々青田買い体質なせいか、阿呆よろしく食いつきました(爆)。

「ねぇ、あのダビくんの子、生粋のアイリッシュなの?かわいいっていうか、ツボなビジュアルだわ」←ありえる食いつきネタ(爆)

六角キャストは声の質のせいか、全員の曲とかはハモもメロもよろしくって六角、ちょっと○です(^m^)
一番のお気に入りは天根だけど、勿論(爆)。

青学は・・・とにかく一番最初は、リョマくんの子の台詞のきれのイマイチさに耳がいったけど・・・最後にゃすっかり慣れた(笑)。
マンガだと青学では乾くんファンのワタシなのですが、この巻の彼は試合なかったんですねー。
でも、長台詞の解説、かっこよかったわ(笑)。
手塚部長の「油断せずにいこう」で爆笑して、即メールしたら「あれはね〜、長い曲の一部だけなの」と返事がきたので原曲の巻を見るのが楽しみです♪
青学キャストで目をひいたのは、不二くんと菊ちゃんでしたが・・・菊ちゃんの分身の術、そうきたか!(爆)
もう、跳ねてる姿がかわいい菊ちゃんにきゅんきゅんです!(爆)

んで、今回フューチャリングとなった氷帝ですが・・・なんとなく、腐女子がこぞってハートわし掴みされるのが非常によく分かりました(笑)。
チョー初心者のことのさんですら、跡部様(「様」をつけないと、某マダムからお叱りをうけます。わかっております!笑)と忍足のツーショットに「あら♪ステキ♪」と思ってしまいましたから(根が腐女子なんでね、ワタシ。爆)。
跡部様はホンマに圧巻で、他キャストと比べても発声から立ち姿、位置取り等、違ってらっしゃるのがわかります。
ローブ姿にどん引きどころか「美味しい・・・」と思ったあたり、駄目な初心者と見受けられます(^^;;
思わず、あのオーラに、見ながら一緒にリメンバー氷帝〜♪と歌う日が何だか近そうなよ・か・ん(自爆)。
しかしいいなぁ、忍足の斉藤くん・・・(萌)。
メガネキャラ好きなところに、ああいうのは反則だわ〜(萌)。
お友達は宍戸もいい、と言ってたので今度は宍戸チェックもしたいですな(^m^)

・・・あ、これじゃ宿題提出には程遠いか >ことのさん(爆)
すっぴすぴと寝ていて、起きたら○○時(ちーんっっ)。
うお、やべぇ!!とりあえず、ちょっと買い物して古本屋に処分本持ち込まないと!!

で、慌てて出かけようとした・・・ふと、ポストを見ると何か入ってる(^^;
・・・お、応募してたの忘れてました!(またかいっ!爆)
入っていたのは映画『武士の一分』のペアチケット(笑)
こんなもんです、懸賞なんて・・・とりあえず、これが今年の懸賞当選の締めかな?(^^ゞ
さっそく某マダムにメールしてお誘いしちゃった(^m^)

古本屋で100冊ばかりおさらばし、店内をぐるり。
やはりこの時期、大掃除がてらなのか大量のめぼしい本が棚を飾っている。
今後も何回、何十回と読むのは分かっているブロックマンTSSとSEPを普段読み用に拾っておいたり(^^ゞ
既に今月20日刊もちらほら〜(^^ゞ
残り売上げに加算して、クリスマスケーキを購入。
以前、マダムとご一緒したケーキ屋さんで購入したのですが・・・すんごい人でした(~_~;
やはりパティシエが結構名前が知れてる店だからなのね(^^ゞ

帰宅してからは年賀状書き。
完成し、今月末締め切りの懸賞ハガキを何枚か記入したり。
今夜は「冬休みの宿題」を見ている時間は無さそうだわ・・・せっかく色々お楽しみポイントを囁いてもらっているってのに(^^ゞ

あ〜あ、なんか時間が足りないムードですなぁ(^^ゞ
ISBN:4596813620 新書 山田 沙羅 ハーレクイン ¥700

36HRの12冊目、読了〜(^^)
正規の36HRとしては、これが一応シメな作品になるかな。
主役は、1冊目からずーっと引き続き登場してきた記憶喪失の男マーティン・スミス(仮名)となります。
ヒロインは、グランド・スプリングスにやってきて間もないコンピューター・プログラマーのジュリエット。

ここから先は、彼の正体、そして市長殺人事件にネタ関与してきますので、知りたくない方は読まないで下さい(笑)

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いや、ずーっと読んできて、彼の正体はかなり前の時点で予想はついてたんですよね。
なんせ、これまで書かれてきた中で主要登場人物と関係があり、重要なポイントに位置する人物ながら、唯一生死不明、どこにいるのかも分からない男性キャラがたった一人だけいましたから。

そう。殺された市長オリビアの長男、ロイ・コルトン・スチュワート・ジュニア。

なぜ、彼があのタイミングでグランド・スプリングスにやってきて、なぜ、どうなって記憶を失うまでに至ったのか、がこの本では、マーティン(コルトン)の記憶を取り戻す過程と供に掘り下げられる・・・筈だったが、ちょっと弱かったかしら、その部分は(^^;
まぁ、11冊かけて色んなキャラクターと色んなエピソードを加えられているから、それをきれいに納めるのは至難の業なのは分かっていますが(^^;

失踪したとされていた彼が、どういう経緯でグランド・スプリングスを出、どうやって生きてき、再びこの地に戻ったのかを淡々とフラッシュバックを交えて書かれていました。
正当防衛とはいえ、実の父に手をかけ、逃亡する事に。
しかし、このマーティン(コルトン)・・・やっぱりなぁ、な普通の生活はしてませんでしたハーレクイン・ヒーローでした(笑)。
軍隊生活から大学に戻り、そのあとに麻薬捜査官となっていた、この王道さはいかに?!(笑)
その職業ゆえにグランド・スプリングスに戻り、そして記憶を失くす羽目に(笑)。
ただ、単なるスーパーマンなワケではなく、普段の生活上で苦手な事とかを記憶喪失だった一年弱の間に書かれていて、そういうちょっとした描写から、根無し草のような彼の過去の生活を反映させようというあたり、やはりパパーノはうまいです。

対するヒロインのジュリエットは、パソコンの扱いはうまいものの人との語らいや接する事が苦手の静かな女性。
一目見た時からマーティン(コルトン)に好意を持つものの、どう対処していいのか分からない、ある意味かなり初心と書かれていまして・・・そんなオーラが満々に出ていたのか、既刊であれだけ気軽に人と接しているマーティン(コルトン)が話しかけるのに2週間を要したという(笑)。
また、彼がメロメロなんだわね、ジュリエットに(^m^)
彼女が赤くなるたびそれ見て萌え〜っ、と幸せになっているんだもん。読んでて微笑ましいわ(笑)

市長殺人事件は、、、ああ、あれだけリサ(アリシア・スコット)がぶっちぎりに書いたツケがここに!(爆)
懸念していた通り、しょぼいオチです!!(爆)
あんな黒幕がこの10ヶ月捕まってなかったのが不思議です・・・グランド・スプリングスの警察、ス○?!(暴言)
ハルが怪しいのはミエミエなのに、それに密接に関わってたマクスウェル共々・・・なぜ今まで捕まってなかったんだ・・・謎はそっちの方が大きいか?(^^;
というか、登場人物紹介、大間違いです。「マクスウェル・ブラウン」なのに「フランク・マクスウェル」とか誰やねん、それ?!という知らない人名がそこにありました!(爆)
でも・・・マーティン(コルトン)の指紋データありませんでしたの件のオチがあれっていうのは・・・何だかなぁ・・・。
返信されてないのを確認しなかったのか?(^^;
やっぱりグランド・スプリングスの警察、お○カ?(^^;;

そういうシリーズ総括としての1冊としてはドタバタしているんですが、主人公二人のロマンス、キャラクターは既刊12冊の中では高レベルでした(^^)
脇役としては、あのストーンとジャック、出ずっぱり(笑)。
刑事って得?(笑)

・・・これから以降は、どうなるんでしょう?(^^;
あと3冊か4冊あるんですが、ご存知の方もいらっしゃるでしょうがここまでは「36HOURS」として単独シリーズとなっていて、ここから先は、原書ではIMに引越ししてシリーズロマンスの中の1冊として出されています。
単にグランド・スプリングスを舞台にしているだけ?(^^;
それとも、関係者の話なのかしら・・・。
何となく、ここでメインキャラ全て一段落してしまったので、今後も続けて新刊買いするか微妙な気分かも(^^ゞ