9月2日から二泊三日で上京し、久々の観劇してまいりました(^^)
マシュー・ボーンの『シザーハンズ』を二回ばかり(前楽アーンド千秋楽)。
ヘヴィリピーターのお友達の皆さん(爆)に連れられて、ここんとこ毎回来日のたびに観劇しているけど・・・今回もよかった〜♪
特にお気に入り映画の舞台化ってことで、そこは色々見るところもあったりするし。
主役のエドワード・シザーハンズはダブルキャストだけど、どちらのエドワードも見れたしね♪
私個人としては、サムのエドワードの方がナイーヴさが出ていてエドワード役としては好みなんだけど、リチャードのエドワードは「ハグしてあげたい度」(爆)が断然高くて(爆)。
いや、本当に映画をはじめて見た時以上にそれを強く感じましたな、彼の手足の長いエドワードには(笑)。
(あ、こういう事を言うと某お友達におしおきされるか。まぁ、いいや。このままなら年内会えないかもしれんから、彼女お得意の「ゲンコツぐりぐり攻撃」を当分直接喰らう事はないから書き逃げとくべ←小声。爆)
しかし今回・・・若いチームだったなぁ(^^ゞ
もう、見るダンサーの男の子達がみんな若くてかわいいの何のって。青田買いスイッチが入りっぱなしだったわマジ!
どっちを見てもポチポチ入りっぱなし!!(こういう事を言ってるから「ことのさん好みだ」等、観劇前から言われるのよ。汗)
あ、いえ。若い子ばっかり見てたワケではないけど(笑)。
各家族のパパ達もみんなツボだったし(爆)。
幾つかある家族の中で一番ウケてハマったのは、アダ○ス・ファミリー牧師一家でしたが・・・牧師パパ、オフショットは恐ろしく若かった(萌←やっぱりかい)。
余談であるが、上京前夜にちょっとしたきっかけから、夜中に睡眠時間を削ってタータンチェックのパターンブックを調べる事に(笑)。
その中にあるクランのタータンが掲載されていて、見るとそこには・・・まぁ、そうなのね、という苗字が(笑)。
他に何冊か持ってるタータンパターンブックも見てみたが、そのうち何冊かは同じパターンでそのクランはその柄で載っていて。
ふむふむ、とお友達に「聞いてくれ!彼のキルトパターンがこれなのかどうか!!」(えらそう。笑)と、そのパターンブック片手に、ご本人に確認してもらった(爆)。
いや〜、ビンゴ(爆)。
ご協力ありがとうございました・・・って、妙だったろうなぁ。
昨年の演目の時に聞かれるならともかく、なぜこの演目でスコットランドのキルトの事なんて聞かれたのか、とか(^^ゞ
もっとも、ご本人大喜びで即興でハイランドダンス踊ってくれたけど・・・ああいうのを見るとやっぱ「スコットランド人」と「イングランド人」の微妙な違いってのが分かるな。
他のダンサーさん達から見たら、そりゃ「なんじゃい、そのマニアック本」となるもんな、あれ(爆)。
カローデン・バトルフィールドで買った1冊なんだけど、来年行ったら同じ本もう1冊買ってきて、今のは保存用にしなきゃ♪♪
そんなこんなで見事に国際的にスコットランドオタクの烙印を押されたことのさんなので(爆)、今後もオタク生活に精進したいと思います(すんな。爆)。
↑
いいの。どうせどっかで売り飛ばされるの分かってるから、先に自白しとくわよ!
でも、オタクがネタになったんだからいいとしてね(爆) >お友達のみんな
あ〜。面白かったし、うるうるきたし本当に上手な作りで、映画知らない人でも見てほしかった出来です。
この作品を観れた事、本当に幸運でしたわ。
関西に来てくれてたら、また観客が笑う場所が違ったんでしょうねぇ、この作品・・・そこは残念。
次の観劇はいつになるか分からないが・・・いっそ次回作品をロンドン現地観劇か?(^^ゞ
マシュー・ボーンの『シザーハンズ』を二回ばかり(前楽アーンド千秋楽)。
ヘヴィリピーターのお友達の皆さん(爆)に連れられて、ここんとこ毎回来日のたびに観劇しているけど・・・今回もよかった〜♪
特にお気に入り映画の舞台化ってことで、そこは色々見るところもあったりするし。
主役のエドワード・シザーハンズはダブルキャストだけど、どちらのエドワードも見れたしね♪
私個人としては、サムのエドワードの方がナイーヴさが出ていてエドワード役としては好みなんだけど、リチャードのエドワードは「ハグしてあげたい度」(爆)が断然高くて(爆)。
いや、本当に映画をはじめて見た時以上にそれを強く感じましたな、彼の手足の長いエドワードには(笑)。
(あ、こういう事を言うと某お友達におしおきされるか。まぁ、いいや。このままなら年内会えないかもしれんから、彼女お得意の「ゲンコツぐりぐり攻撃」を当分直接喰らう事はないから書き逃げとくべ←小声。爆)
しかし今回・・・若いチームだったなぁ(^^ゞ
もう、見るダンサーの男の子達がみんな若くてかわいいの何のって。青田買いスイッチが入りっぱなしだったわマジ!
どっちを見てもポチポチ入りっぱなし!!(こういう事を言ってるから「ことのさん好みだ」等、観劇前から言われるのよ。汗)
あ、いえ。若い子ばっかり見てたワケではないけど(笑)。
各家族のパパ達もみんなツボだったし(爆)。
幾つかある家族の中で一番ウケてハマったのは、
余談であるが、上京前夜にちょっとしたきっかけから、夜中に睡眠時間を削ってタータンチェックのパターンブックを調べる事に(笑)。
その中にあるクランのタータンが掲載されていて、見るとそこには・・・まぁ、そうなのね、という苗字が(笑)。
他に何冊か持ってるタータンパターンブックも見てみたが、そのうち何冊かは同じパターンでそのクランはその柄で載っていて。
ふむふむ、とお友達に「聞いてくれ!彼のキルトパターンがこれなのかどうか!!」(えらそう。笑)と、そのパターンブック片手に、ご本人に確認してもらった(爆)。
いや〜、ビンゴ(爆)。
ご協力ありがとうございました・・・って、妙だったろうなぁ。
昨年の演目の時に聞かれるならともかく、なぜこの演目でスコットランドのキルトの事なんて聞かれたのか、とか(^^ゞ
もっとも、ご本人大喜びで即興でハイランドダンス踊ってくれたけど・・・ああいうのを見るとやっぱ「スコットランド人」と「イングランド人」の微妙な違いってのが分かるな。
他のダンサーさん達から見たら、そりゃ「なんじゃい、そのマニアック本」となるもんな、あれ(爆)。
カローデン・バトルフィールドで買った1冊なんだけど、来年行ったら同じ本もう1冊買ってきて、今のは保存用にしなきゃ♪♪
そんなこんなで見事に国際的にスコットランドオタクの烙印を押されたことのさんなので(爆)、今後もオタク生活に精進したいと思います(すんな。爆)。
↑
いいの。どうせどっかで売り飛ばされるの分かってるから、先に自白しとくわよ!
でも、オタクがネタになったんだからいいとしてね(爆) >お友達のみんな
あ〜。面白かったし、うるうるきたし本当に上手な作りで、映画知らない人でも見てほしかった出来です。
この作品を観れた事、本当に幸運でしたわ。
関西に来てくれてたら、また観客が笑う場所が違ったんでしょうねぇ、この作品・・・そこは残念。
次の観劇はいつになるか分からないが・・・いっそ次回作品をロンドン現地観劇か?(^^ゞ
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ISBN:4576061291 文庫 中西 和美 二見書房 2006/08 ¥1,000
シャノン・マッケナ新刊、読了〜(^^)
今回は、マクラウド兄弟の長男デイビーのお話。
1冊目からのお馴染みキャラがここぞと出演というおいしいお話でしたわ(笑)。
なんせ、前作でくっついたマクラウド家の次男コナーと、エリーの結婚式がこの作品内であるんだからねぇ・・・しーかし!
エリン、怖い者知らずか?!
あのタマラを自分の結婚式の、しかもブライズメイドにするとは!(爆)
しかし、惜しい・・・。
あんなにブライズメイドちゃん達をつまみ食い三昧だったマクラウド家末弟のショーン。
前作からのヤバイ妄想としてタマラ姐さんに食われるショーン(爆)というのをこっそり希望中だったことのさん的には、やはりがっくし?(爆)
まぁ、それは冗談として(爆)。
話は、殺人の濡れ衣を着せられ、逃亡の末、別人になりすまして生活をするマーゴット(メグ)に迫り寄るストーカーの影。
そんな彼女が、切羽詰って相談するのが私立探偵のデイビー・マクラウド。
この二人、お互い気になった存在だったのだが・・・。
・・・いや、ホンマ、どうするよ?!
このデイビー兄ちゃんの妄想大暴走っぷりはよ!!(爆)
この妄想具合に、お互いの独演ショー(殴殺)が絡まって「・・・観念しました。もう、思う存分にやって下さい。マッケナさん(^^;」と最初の数章でシャッポを脱ぎました(爆)。
もう、こうなったら最初から最後まで灼熱系でどぞ!!みたいな(笑)
はた迷惑に、殺人鬼に惚れられたマーゴット。
いやはや。このストーカー殺人鬼「スネイキー」の描写は天晴れでした。
スネイキーの陰湿で残虐な描写、これがまた彼の夢と妄想が満載なので・・・妙にデイビー兄ちゃんの妄想とのハーモニー具合が笑えるというか。いや、笑っちゃイカンのだが(爆)。
黒幕があっけないというか拍子抜けだった分、このスネイキーの飛び道具っぽさが目立つ事になったり。
悲惨な過去のせいで心を閉ざしているデイビーに対しては、常に攻めの姿勢のマーゴット、なかなかよいですな。
体の関係だけでしか物事を語れない不器用なデイビー、なんとなくクレンツの書くヒーローのような独自な脳内配線を持つイケメンでしたが・・・いやー。マメ男だった(笑)。
逃亡中でさえ、ご飯の用意に手抜きをしない、お裁縫もこなすデイビー兄ちゃんであります(笑)。
しかし、確かに話そのものも面白いし、テンポもいいし、満足なのだが・・・いやはや。
やはり、彼が出てくると、誰がヒーローでも霞むのよね。
そう、1冊目のヒーローであるセス・マッケイ(笑)。
今回もオタク度は高く、その上に野獣くんっぷり健在で、奥さんになったレインのみが飼いならせるというのがありありと(笑)。
あんなにワキワキと嬉しげに、自分が作った追跡マシンや武器を語っているあたり、変わってないよねー(笑)。
ショーンとの追跡アーンド突入劇では、今からピクニックに行く子供の如く(笑)。
そういう意味では、タマラ様もおいしいとこをがっつり持ってくよなー。
大好きだわ、タマラ様♪♪
シリーズものの楽しみとしての「今までのメインキャラの脇役としての登場」ってのが、ちょっとマイナスにもなってるかな・・・いや。あまりにセスが衝撃的だったというとそれまでなんだけど。
そんな派手なキャラてんこ盛りの中、地味好きことのさんの愛を独り占めしそうなマイルズくんに今後幸多き事を願いつつ(^^ゞ
シャノン・マッケナ新刊、読了〜(^^)
今回は、マクラウド兄弟の長男デイビーのお話。
1冊目からのお馴染みキャラがここぞと出演というおいしいお話でしたわ(笑)。
なんせ、前作でくっついたマクラウド家の次男コナーと、エリーの結婚式がこの作品内であるんだからねぇ・・・しーかし!
エリン、怖い者知らずか?!
あのタマラを自分の結婚式の、しかもブライズメイドにするとは!(爆)
しかし、惜しい・・・。
あんなにブライズメイドちゃん達をつまみ食い三昧だったマクラウド家末弟のショーン。
前作からのヤバイ妄想としてタマラ姐さんに食われるショーン(爆)というのをこっそり希望中だったことのさん的には、やはりがっくし?(爆)
まぁ、それは冗談として(爆)。
話は、殺人の濡れ衣を着せられ、逃亡の末、別人になりすまして生活をするマーゴット(メグ)に迫り寄るストーカーの影。
そんな彼女が、切羽詰って相談するのが私立探偵のデイビー・マクラウド。
この二人、お互い気になった存在だったのだが・・・。
・・・いや、ホンマ、どうするよ?!
このデイビー兄ちゃんの妄想大暴走っぷりはよ!!(爆)
この妄想具合に、お互いの独演ショー(殴殺)が絡まって「・・・観念しました。もう、思う存分にやって下さい。マッケナさん(^^;」と最初の数章でシャッポを脱ぎました(爆)。
もう、こうなったら最初から最後まで灼熱系でどぞ!!みたいな(笑)
はた迷惑に、殺人鬼に惚れられたマーゴット。
いやはや。このストーカー殺人鬼「スネイキー」の描写は天晴れでした。
スネイキーの陰湿で残虐な描写、これがまた彼の夢と妄想が満載なので・・・妙にデイビー兄ちゃんの妄想とのハーモニー具合が笑えるというか。いや、笑っちゃイカンのだが(爆)。
黒幕があっけないというか拍子抜けだった分、このスネイキーの飛び道具っぽさが目立つ事になったり。
悲惨な過去のせいで心を閉ざしているデイビーに対しては、常に攻めの姿勢のマーゴット、なかなかよいですな。
体の関係だけでしか物事を語れない不器用なデイビー、なんとなくクレンツの書くヒーローのような独自な脳内配線を持つイケメンでしたが・・・いやー。マメ男だった(笑)。
逃亡中でさえ、ご飯の用意に手抜きをしない、お裁縫もこなすデイビー兄ちゃんであります(笑)。
しかし、確かに話そのものも面白いし、テンポもいいし、満足なのだが・・・いやはや。
やはり、彼が出てくると、誰がヒーローでも霞むのよね。
そう、1冊目のヒーローであるセス・マッケイ(笑)。
今回もオタク度は高く、その上に野獣くんっぷり健在で、奥さんになったレインのみが飼いならせるというのがありありと(笑)。
あんなにワキワキと嬉しげに、自分が作った追跡マシンや武器を語っているあたり、変わってないよねー(笑)。
ショーンとの追跡アーンド突入劇では、今からピクニックに行く子供の如く(笑)。
そういう意味では、タマラ様もおいしいとこをがっつり持ってくよなー。
大好きだわ、タマラ様♪♪
シリーズものの楽しみとしての「今までのメインキャラの脇役としての登場」ってのが、ちょっとマイナスにもなってるかな・・・いや。あまりにセスが衝撃的だったというとそれまでなんだけど。
そんな派手なキャラてんこ盛りの中、地味好きことのさんの愛を独り占めしそうなマイルズくんに今後幸多き事を願いつつ(^^ゞ
以前、問い合わせしていたMIRA文庫のマリーン・ラブレースのクレオ・ノース・シリーズの残り2冊、来年のうちにどっちも日本上陸が決定した模様。
ラブレース、どんどん翻訳されているんだが、これってやっぱりロマサス流行のご時勢だからかねぇ・・・。
MIRAってシリーズもの翻訳で定着しつつあるが、まぁ、再版よりマシか。
ところで10月に出るエリザベス・ローウェルは・・・あれ、改題新訳?(^^ゞ
余談だが、ことのさんが苦手のエレイン・コフマンのスコットランドものの続編も翻訳されるらしい。
フレイザー・グレアムの話だと。やっぱりスコッツものチェックすべく買うんだろうな・・・あ。自腹は切らずってのはお約束ですかね(爆)。
ラブレース、どんどん翻訳されているんだが、これってやっぱりロマサス流行のご時勢だからかねぇ・・・。
MIRAってシリーズもの翻訳で定着しつつあるが、まぁ、再版よりマシか。
ところで10月に出るエリザベス・ローウェルは・・・あれ、改題新訳?(^^ゞ
余談だが、ことのさんが苦手のエレイン・コフマンのスコットランドものの続編も翻訳されるらしい。
フレイザー・グレアムの話だと。やっぱりスコッツものチェックすべく買うんだろうな・・・あ。自腹は切らずってのはお約束ですかね(爆)。
ふりだしに戻る(爆)
2006年8月31日 なんてことない日常
昨日詰めた荷物、結局大きなボストンキャリーに詰めなおし(爆)。
なんか半分ぐらいしか入ってないけど・・・まぁ、いいや(^^ゞ
よく考えたら、ことのさんと某水の女神さま(爆)、今回は荷物をコインロッカーに放り込む事もないから別にボストンにまとめなくてもいいんだよ(笑)。
そう考えたら、タンスの肥やしで今だタグついてた服を一枚入れちゃった(笑)。
現地処分の服でなくてもいいや、これなら、と(爆)。
しかし、ビビった・・・昨日、タンスを再チェックしたらタグついたまま一度も着てない服・・・○○枚あったよ(遠い目)。
ってか、いつの間に?!(自分で買っててそれかい。殴)
現地で会うお友達に渡すものをシコシコ詰めていて・・・何だこりゃ。ガシャポンにフィギィアに切り抜き・・・お、オタクツアー?!(今更。爆)
いいのよ。普段のストレス発散ってのもあるんだから、心ゆくまでバカ話いっぱいしてくるわ!(既に勘違い。爆)
しかし、よかったのか悪かったのか。
帰宅したら旅行前に一気に通販の荷物の箱が5つも積まれてました・・・(^^;;
旅行帰りの帰宅よりも自分の散財モードに疲れた感は少ない?(自爆)
いや、いいんだけどさ。どっちにしろ1個は旅行中に着く箱がある事は分かってるしっっ(再自爆)。
なんか半分ぐらいしか入ってないけど・・・まぁ、いいや(^^ゞ
よく考えたら、ことのさんと某水の女神さま(爆)、今回は荷物をコインロッカーに放り込む事もないから別にボストンにまとめなくてもいいんだよ(笑)。
そう考えたら、タンスの肥やしで今だタグついてた服を一枚入れちゃった(笑)。
現地処分の服でなくてもいいや、これなら、と(爆)。
しかし、ビビった・・・昨日、タンスを再チェックしたらタグついたまま一度も着てない服・・・○○枚あったよ(遠い目)。
ってか、いつの間に?!(自分で買っててそれかい。殴)
現地で会うお友達に渡すものをシコシコ詰めていて・・・何だこりゃ。ガシャポンにフィギィアに切り抜き・・・お、オタクツアー?!(今更。爆)
いいのよ。普段のストレス発散ってのもあるんだから、心ゆくまでバカ話いっぱいしてくるわ!(既に勘違い。爆)
しかし、よかったのか悪かったのか。
帰宅したら旅行前に一気に通販の荷物の箱が5つも積まれてました・・・(^^;;
旅行帰りの帰宅よりも自分の散財モードに疲れた感は少ない?(自爆)
いや、いいんだけどさ。どっちにしろ1個は旅行中に着く箱がある事は分かってるしっっ(再自爆)。
今日はお休みの後輩の代理で午後から伝票入力処理に借り出された・・・はいいが、画面と伝票とではなく睡魔と果てしなき戦いをするハメに(^^;
・・・かなり負けてたけど(^^;;
いやホンマ。かなり危険だわ、あの入力状態・・・。
思わず帰宅して仮眠とってしまったわ(笑)。
さっきから、すごい雨と雷で・・・ネットさっさと打ち切っておくのがいいかな、ってぐらい(^^;;
お友達が箱で送ってきてくれた愛媛みかんジュースで和みながら、とりあえずメールチェックだけはしておこっと(^^ゞ
+余談+
『学校へ行こう』にて、東北高校に潜入した剛と坂本を見ていたり。
いやー、懐かしい10年前の「MADE IN ジャパン」映像拝んでしまったわ・・・V6ライブにもマメに行ってたあの頃〜(^^ゞ
・・・かなり負けてたけど(^^;;
いやホンマ。かなり危険だわ、あの入力状態・・・。
思わず帰宅して仮眠とってしまったわ(笑)。
さっきから、すごい雨と雷で・・・ネットさっさと打ち切っておくのがいいかな、ってぐらい(^^;;
お友達が箱で送ってきてくれた愛媛みかんジュースで和みながら、とりあえずメールチェックだけはしておこっと(^^ゞ
+余談+
『学校へ行こう』にて、東北高校に潜入した剛と坂本を見ていたり。
いやー、懐かしい10年前の「MADE IN ジャパン」映像拝んでしまったわ・・・V6ライブにもマメに行ってたあの頃〜(^^ゞ
ISBN:4596335036 新書 高山 恵 ハーレクイン 2006/08 ¥700
ローリーさんの新刊、読了〜♪
ってか・・・やっと読めたよ少年ミックの本!!(主役は誰?笑)
いやはや。
原書読みのお友達から「原書が北米テンプの記念号でクレンツとの合本だったんだけど、ミック少年とってもいいのよ〜♪さすがロリさん本人もお気に入りなだけあるのよ、ミック♪」と以前聞かされて以来、ず〜っと読みたくてHQ社さんに嘆願し続けて○年!!
待てば海路の日和あり(笑)。
まぁ、そんな合本じゃ大人の事情(笑)も多かったろうが・・・。
内容は、一連のシリーズの1冊目ということで探偵事務所経営者のデインと、ミックにとって姉のような存在であるエンジェルのなれそめ編。
ここでスピンオフ2冊目の主人公であるデインの妹シーリア、デインの部下アレックも既に登場。
いわゆる双子の入れ替わりロマンスなんだが、まぁデイン・・・昔からメロメロ系マメ男だったのね(笑)。
読んでて、一歩メロディとの関係を進めると何かに躓くのに、それに負けずせっせこせっせこ頑張るデインに、少年ミックでなくても笑いが起こりますな(ぷっ)。
しかし、ミック少年・・・成長してチョイ悪なイケメン(爆)となった彼は・・・やはり老成した少年だったのかビバ♪
いや、老成した少年キャラって超萌えツボなんで♪←アホーっ。
こういう将来有望な青年キャラや少年キャラを書かせると、本当にロリさんってばサイコーなのよね(^^)
やはり3人の息子さんを持つママさんだからだな。ノーラの書く少年キャラがやはりそうだし。
思わず、過去の一連作品を全部読み返したくなった1冊。
このハーレクイン・スポットライトが今後もこういう「忘れられたスピン頭路線」を攻めてくれるという保障はないが、今後の為に来月も2冊共新刊買いをしておきたい。
いずれはダラス・シュルツェの抜けまくったスピンオフの数々とか、クレンツの未訳テンプとかが日の目をみるといいなぁ・・・。
ローリーさんの新刊、読了〜♪
ってか・・・やっと読めたよ少年ミックの本!!(主役は誰?笑)
いやはや。
原書読みのお友達から「原書が北米テンプの記念号でクレンツとの合本だったんだけど、ミック少年とってもいいのよ〜♪さすがロリさん本人もお気に入りなだけあるのよ、ミック♪」と以前聞かされて以来、ず〜っと読みたくてHQ社さんに嘆願し続けて○年!!
待てば海路の日和あり(笑)。
まぁ、そんな合本じゃ大人の事情(笑)も多かったろうが・・・。
内容は、一連のシリーズの1冊目ということで探偵事務所経営者のデインと、ミックにとって姉のような存在であるエンジェルのなれそめ編。
ここでスピンオフ2冊目の主人公であるデインの妹シーリア、デインの部下アレックも既に登場。
いわゆる双子の入れ替わりロマンスなんだが、まぁデイン・・・昔からメロメロ系マメ男だったのね(笑)。
読んでて、一歩メロディとの関係を進めると何かに躓くのに、それに負けずせっせこせっせこ頑張るデインに、少年ミックでなくても笑いが起こりますな(ぷっ)。
しかし、ミック少年・・・成長してチョイ悪なイケメン(爆)となった彼は・・・やはり老成した少年だったのかビバ♪
いや、老成した少年キャラって超萌えツボなんで♪←アホーっ。
こういう将来有望な青年キャラや少年キャラを書かせると、本当にロリさんってばサイコーなのよね(^^)
やはり3人の息子さんを持つママさんだからだな。ノーラの書く少年キャラがやはりそうだし。
思わず、過去の一連作品を全部読み返したくなった1冊。
このハーレクイン・スポットライトが今後もこういう「忘れられたスピン頭路線」を攻めてくれるという保障はないが、今後の為に来月も2冊共新刊買いをしておきたい。
いずれはダラス・シュルツェの抜けまくったスピンオフの数々とか、クレンツの未訳テンプとかが日の目をみるといいなぁ・・・。
ISBN:4596813582 新書 津田 藤子 ハーレクイン 2006/08 ¥700
36HRの8冊目読了〜(^^)
今回のエピソードは、1冊目であの嵐の夜にバンダービルト記念病院で出産した17歳の女の子、その生まれた未熟児ベビーに関連するもの。
主役は、その子をとりあげた産科医トニーと、そのサポートをした看護士ベスの話。
・・・最後、3章ぐらいずっと泣いてたかも(^^;
なんで作家競作の1冊、たったシリーズの一篇の、しかもほんの欠片なのにこんなに涙が出るんだか・・・ってぐらいにうまかったよ、このサンドラ・ステファン。
侮る事なかれ作家競作シリーズ。このページでこの内容の濃さ。
いい本、読ませてもらったよマジ。
子供を出産し、病院から消えた未成年の母親アニーの設定がまたヘヴィなんだが。
1冊目で子供の父親に、おなかの子ごと殺されそうになったところだけだと、おろかな若い女の子という印象しかないが、この1冊で捻って複雑な設定となり、物語に深みを与えていた。
勿論、その未熟児をひきとるベスも一筋縄ではいかない設定になっていた。
不妊症の彼女は、かつてそれを理由に離婚されたという女性。
対するトニーは、大家族に囲まれ育ったイタリア系の伊達男医師だったり。
未熟児クリストファーを養子にするには結婚していた方がいいベス、昇進の為には結婚していた方がいいとさりげなく言われたトニーがお互いの利害の為に結婚・・・という便宜結婚もの、というカテゴライズになるのだが・・・それだけでは言い切れないな。
アニー同様、ベスとトニーが育った家庭環境とかのボックボーンがプラスにも働くが、マイナスにも働いたりして絶妙。
ブルーカラーの大家族に育ち、自分の血をひく沢山の子供がほしいと漠然に思っていたトニーに、結婚直前にベスは自分の不妊症を告白するのだが、ここに、産科医として彼女に理解を示す自分、ベスを愛していながら自分の子を持てないという事実に戸惑いを隠せない自分、というものをありありと書いているんですよね。
おためごかしはなし。重い。
だから、ちょっとした言動で、ベスを傷つけるトニーという描写を躊躇なしに書くんだよ、この作者。
一進一退しながら、二人のお互いへの深い愛情を確認するところも○。
血のつながらない赤ん坊への、ぎこちないながらも無償の愛情・・・父性に目覚めるトニーとか本当にいいのよね。
そんな中、ラスト近くに・・・ああいう展開をもってくるんだよ。
アニーに赤ん坊を返さなければいけないっていう事に!
もう、ここからずーっと泣いてた。
アニーも悪い子じゃなくって、本当に自分がかつて守れなかった妹の分も、と自分の息子を愛していて、それが切ないの何のって。
虐待されていたのに、自分を守ってくれなかった法律。
それが、今度は自分の安全を保障する18歳になるまでは、とひたすら働いて息子の為だけに生きていて、そんなアニーにだからベスは赤ん坊を渡すしかなくって。
もう、コートのくだりになるとダーッと。
ここで、やっとトニーが赤ん坊だけでなくベスをも手放す事になるかも、という事になり踏ん張るんだけど・・・。
からっぽの子供部屋を見て、自分の中では「血のつながり」とかそんなものはとっくの昔に超越していて、ただ無償にクリストファーを愛していた、という事実だけが残っている事に気付くんだよねぇ・・・。
ラストも、全員が幸せになれる、とかいうものではなく。
そこがまた余韻に浸れて、本当に素晴らしかった。
ことのさん、このシリーズではキャラクター的には3冊目のトラビスとペギーの話がイチ押しなのだが、話ではこれが今のところイチ押し。
いや〜、朝っぱらから泣いたせいで目が赤くなってしまったよ(^^;;
次回はことのさんの本命、アリシア・スコット担当の9話。
ここでバッタリ力尽きてたりして、ことのさん(^^ゞ
36HRの8冊目読了〜(^^)
今回のエピソードは、1冊目であの嵐の夜にバンダービルト記念病院で出産した17歳の女の子、その生まれた未熟児ベビーに関連するもの。
主役は、その子をとりあげた産科医トニーと、そのサポートをした看護士ベスの話。
・・・最後、3章ぐらいずっと泣いてたかも(^^;
なんで作家競作の1冊、たったシリーズの一篇の、しかもほんの欠片なのにこんなに涙が出るんだか・・・ってぐらいにうまかったよ、このサンドラ・ステファン。
侮る事なかれ作家競作シリーズ。このページでこの内容の濃さ。
いい本、読ませてもらったよマジ。
子供を出産し、病院から消えた未成年の母親アニーの設定がまたヘヴィなんだが。
1冊目で子供の父親に、おなかの子ごと殺されそうになったところだけだと、おろかな若い女の子という印象しかないが、この1冊で捻って複雑な設定となり、物語に深みを与えていた。
勿論、その未熟児をひきとるベスも一筋縄ではいかない設定になっていた。
不妊症の彼女は、かつてそれを理由に離婚されたという女性。
対するトニーは、大家族に囲まれ育ったイタリア系の伊達男医師だったり。
未熟児クリストファーを養子にするには結婚していた方がいいベス、昇進の為には結婚していた方がいいとさりげなく言われたトニーがお互いの利害の為に結婚・・・という便宜結婚もの、というカテゴライズになるのだが・・・それだけでは言い切れないな。
アニー同様、ベスとトニーが育った家庭環境とかのボックボーンがプラスにも働くが、マイナスにも働いたりして絶妙。
ブルーカラーの大家族に育ち、自分の血をひく沢山の子供がほしいと漠然に思っていたトニーに、結婚直前にベスは自分の不妊症を告白するのだが、ここに、産科医として彼女に理解を示す自分、ベスを愛していながら自分の子を持てないという事実に戸惑いを隠せない自分、というものをありありと書いているんですよね。
おためごかしはなし。重い。
だから、ちょっとした言動で、ベスを傷つけるトニーという描写を躊躇なしに書くんだよ、この作者。
一進一退しながら、二人のお互いへの深い愛情を確認するところも○。
血のつながらない赤ん坊への、ぎこちないながらも無償の愛情・・・父性に目覚めるトニーとか本当にいいのよね。
そんな中、ラスト近くに・・・ああいう展開をもってくるんだよ。
アニーに赤ん坊を返さなければいけないっていう事に!
もう、ここからずーっと泣いてた。
アニーも悪い子じゃなくって、本当に自分がかつて守れなかった妹の分も、と自分の息子を愛していて、それが切ないの何のって。
虐待されていたのに、自分を守ってくれなかった法律。
それが、今度は自分の安全を保障する18歳になるまでは、とひたすら働いて息子の為だけに生きていて、そんなアニーにだからベスは赤ん坊を渡すしかなくって。
もう、コートのくだりになるとダーッと。
ここで、やっとトニーが赤ん坊だけでなくベスをも手放す事になるかも、という事になり踏ん張るんだけど・・・。
からっぽの子供部屋を見て、自分の中では「血のつながり」とかそんなものはとっくの昔に超越していて、ただ無償にクリストファーを愛していた、という事実だけが残っている事に気付くんだよねぇ・・・。
ラストも、全員が幸せになれる、とかいうものではなく。
そこがまた余韻に浸れて、本当に素晴らしかった。
ことのさん、このシリーズではキャラクター的には3冊目のトラビスとペギーの話がイチ押しなのだが、話ではこれが今のところイチ押し。
いや〜、朝っぱらから泣いたせいで目が赤くなってしまったよ(^^;;
次回はことのさんの本命、アリシア・スコット担当の9話。
ここでバッタリ力尽きてたりして、ことのさん(^^ゞ
ISBN:4596822115 新書 滝川 紫乃 ハーレクイン 2006/08 ¥609
おいついたぞ!!な、アシュトンズ11冊目。
大本命のローラ・ライト担当分〜♪しかも、主役はこれまたご贔屓のひとりグラント伯父さん(^^)
ってことで、今回の主役はひとでなしスペンサーと最初の妻との間に出来た双子の兄ちゃんの方であるグラントと、ひとでなしスペンサーの愛人だったアリサ・シェリダンの妹(この本に関しての書き方はこっちだった。呆)で、スペンサーの隠し子ジャックの叔母にあたるアンナ。
途中からこの二人の交わす優しい視線とか、やりとりとか、そういうものがちょいちょい出てきてて・・・そして、あのグラントが逮捕された後に・・・彼女と一夜を共にしていたという事実がアンナ自身の口から証言される等、非常に気をもたせた展開となっていたり。
しかし・・・大胆というか、やってくれたというか・・・。
全12冊のこのシリーズ、この11冊目でスペンサー殺人事件に全部決着つきました!!(笑)
もう、次の12冊目が蛇足ものならどうしよう・・・とかいういらん心配が浮上してくるプレ大団円っぷりです(注意・ヴァインスのアシュトンズ家に限っての大団円。爆)。
若くして甥姪を育てる為、農場の為だけに生きてきたグラントが、ナパの、半分血のつながった家族達の元にやってきて・・・そこでアンナと運命の出会いをするんだよね。
お互い好きなんだけど、アンナは甥ジャックのことを第一に考えなければいけない立場で、そこらへんがグラントとシンクロしていて、お互い切ないんだよね。
もの静かそうな感じだと思っていたグラント、実はすっごい積極的なメロメロくんだったんだねぇ・・・と、これ読んでちょっとツボに入った(笑)。
アンナに囁く言葉の数々が、恐ろしくメロウでスイートな43歳なのよぉぉ。
それでいて、過去の影に苦しむ姿とかもあってまたよろし(萌)。
対するアンナだが、グラントの言動に戸惑いつつも彼をまるごと包み込むような温かさを感じるんだよね。
それでいて、彼自身の意思を表に出すように促すところなんかしっかりしていて、苦労人ヒロインらしきよさが○。
姉の事を否定もしないが肯定もせず、過去よりもまず現在と未来ありき、という前向きな姿勢は、過去に捉われているグラントにいい影響を与える事になるのだが。
殺人事件に隠された過去の因縁は、グラントを直撃しちゃうんだけど・・・家族の為にだけ生きてきたグラントにそんな事!!とか思うだろうが(もっとも犯人はバレバレだったが)、あれはグラント自身が前に進む為には必要だったのかも。
あそこらへん、事件そのものは穴だらけであっけなかったんだが、ローラ・ライトはあの5ページ程度でグラントの人柄を描きつつ、スペンサーが絡めてしまったアシュトンズのもつれた糸をほどく事にとりかかった。
いや、うまい。
それと対になるべき、グラントと甥フォードとの会話にはうるうるきてしまったわ・・・。
ああ、やっと心から幸せに生きる事が出来るのね〜、グラントが、と本当に嬉しくなってしまった。
また、ヴァインスのアシュトンズ家の皆さんが優しいんだ、こりゃ。苦労人にはやはり深みがありますな〜。
こういうお約束ながら、優しい三文芝居やりとりに、またうるっときたり。
・・・だから、ことのさん的には、この11冊目でアシュトンズが終わりのような気がしてます(爆)。
次巻の主役はトレース?!・・・どっちでもいいや(爆)。
ただ、財産の行方と遺言書問題がどういうオチがつくのかは気になるから読むけど(笑)
おいついたぞ!!な、アシュトンズ11冊目。
大本命のローラ・ライト担当分〜♪しかも、主役はこれまたご贔屓のひとりグラント伯父さん(^^)
ってことで、今回の主役はひとでなしスペンサーと最初の妻との間に出来た双子の兄ちゃんの方であるグラントと、ひとでなしスペンサーの愛人だったアリサ・シェリダンの妹(この本に関しての書き方はこっちだった。呆)で、スペンサーの隠し子ジャックの叔母にあたるアンナ。
途中からこの二人の交わす優しい視線とか、やりとりとか、そういうものがちょいちょい出てきてて・・・そして、あのグラントが逮捕された後に・・・彼女と一夜を共にしていたという事実がアンナ自身の口から証言される等、非常に気をもたせた展開となっていたり。
しかし・・・大胆というか、やってくれたというか・・・。
全12冊のこのシリーズ、この11冊目でスペンサー殺人事件に全部決着つきました!!(笑)
もう、次の12冊目が蛇足ものならどうしよう・・・とかいういらん心配が浮上してくるプレ大団円っぷりです(注意・ヴァインスのアシュトンズ家に限っての大団円。爆)。
若くして甥姪を育てる為、農場の為だけに生きてきたグラントが、ナパの、半分血のつながった家族達の元にやってきて・・・そこでアンナと運命の出会いをするんだよね。
お互い好きなんだけど、アンナは甥ジャックのことを第一に考えなければいけない立場で、そこらへんがグラントとシンクロしていて、お互い切ないんだよね。
もの静かそうな感じだと思っていたグラント、実はすっごい積極的なメロメロくんだったんだねぇ・・・と、これ読んでちょっとツボに入った(笑)。
アンナに囁く言葉の数々が、恐ろしくメロウでスイートな43歳なのよぉぉ。
それでいて、過去の影に苦しむ姿とかもあってまたよろし(萌)。
対するアンナだが、グラントの言動に戸惑いつつも彼をまるごと包み込むような温かさを感じるんだよね。
それでいて、彼自身の意思を表に出すように促すところなんかしっかりしていて、苦労人ヒロインらしきよさが○。
姉の事を否定もしないが肯定もせず、過去よりもまず現在と未来ありき、という前向きな姿勢は、過去に捉われているグラントにいい影響を与える事になるのだが。
殺人事件に隠された過去の因縁は、グラントを直撃しちゃうんだけど・・・家族の為にだけ生きてきたグラントにそんな事!!とか思うだろうが(もっとも犯人はバレバレだったが)、あれはグラント自身が前に進む為には必要だったのかも。
あそこらへん、事件そのものは穴だらけであっけなかったんだが、ローラ・ライトはあの5ページ程度でグラントの人柄を描きつつ、スペンサーが絡めてしまったアシュトンズのもつれた糸をほどく事にとりかかった。
いや、うまい。
それと対になるべき、グラントと甥フォードとの会話にはうるうるきてしまったわ・・・。
ああ、やっと心から幸せに生きる事が出来るのね〜、グラントが、と本当に嬉しくなってしまった。
また、ヴァインスのアシュトンズ家の皆さんが優しいんだ、こりゃ。苦労人にはやはり深みがありますな〜。
こういうお約束ながら、優しい
・・・だから、ことのさん的には、この11冊目でアシュトンズが終わりのような気がしてます(爆)。
次巻の主役はトレース?!・・・どっちでもいいや(爆)。
ただ、財産の行方と遺言書問題がどういうオチがつくのかは気になるから読むけど(笑)
The 夢人島 Fes
2006年8月27日 音楽
サザンオールスターズの呼びかけにより、所属事務所アミューズの所属アーティスト、その他にも桑田氏と交流あるミュージシャンが参加し、浜名湖にある特設会場にて昨日、今日と行われているロックフェスであります。
ってことで、アミューズ所属アーティストであるポルノグラフィティのFC会員であることのさん家にも先行チケ販売案内がきてました・・・が。
そのとんでもスゴイ企画に、案内見て目が点になりました。
テント持参にて野外で一泊し、2日間通しでフェスを見るテントスペース付きチケット
なんですとぉ〜?!(爆)
いやはや・・・あと10歳若かったら、絶対ワキワキ申し込んでテント持参で乗り込んでました!(爆)
とんでもなくアホ企画のようで、その茶目っ気がすごいよな・・・桑田さん、ビバ(笑)。
そのフェス2日目の中継が衛星放送でするっていうので、帰宅してから涼しい部屋にてぼんやりテレビ鑑賞〜。
ええ、年寄りなんてこんなもんです(爆)。
途中から見たら、丁度いまからGLAYが出てくるっていうではないか。ラッキー♪
しかし・・・やはり「お客様」という印象は拭えないかな(^^ゞ
ロックな曲を続けるに至り、コール・アンド・レスポンスの曲を選曲したが微妙な客の反応が見えたわ、テレビ画面から。
GLAY目当てのファンはやはり、チケ取りの時点で後ろの方のブロックにやられるからねぇ・・・(^^ゞ
そんな中、新曲「夏音」も演奏してくれましたね〜。
主催者じゃない分、のんびりしているのか・・・TAKUROが花道を全力疾走してる姿を拝んでしまいました(爆)。
その次は、お目当てのポルノグラフィティなんだが・・・ぶわーっはっはっはっはっは!!
ぎゃははははーっっっ!!サイコーの登場だーっっ!!!
看護婦コスプレのアキヒトとハルイチじゃ〜っっ!!
巨大な注射器のレプリカを持ち、メガネっ娘なナースのアキヒトと、セミロングヘアのナースのハルイチ・・・ぷっ。
「体調の悪い方は、お近くの係員に〜」という注意書きプラカードを持ちながら、男前にアキヒトが太腿を見せるとマジックで「The 夢人島」と書いてあったり(爆)。
やはり、さっきのGLAYと比べると主催グループのひとつという事で余裕ありか・・・と思ってみたり。
中継なのに、部屋で「ミュージックアワー」とか「MUGEN」は一緒にフリしてしまったわ〜。
パートラストは「ハネウマライダー」で決め、ね(^^)
その後にはMr.Children、福山雅治、大ラスのサザンオールスターズと続く豪勢さ。
ああ、でもミスチルの真面目なファンだった頃の懐かしい曲(イノセントワールド)が聴けたので嬉しかったわ〜♪
ましゃは・・・もう余裕と貫禄。
いきなり、青いハンドタオル(フェスの物販。笑)出してきて汗をぬぐいながら「こんばんは。福山雅治です。アミューズのハンカチ王子です(笑)」ときたもんだ(爆)。
それをうけて桑田さんが「こんばんは。アミューズのハンカチおやじです(笑)」とくるから、面白いよね〜(^^ゞ
インターバルには、特別セッションばかりで桑田さんとアキヒトとか、桑田さんと桜井くんで超久々に「奇跡の地球」とかもやってくれたり充実してました。
やはりキャリア以上に、桑田さんのカリスマっぷりを再認識したわ・・・。
だって、あの加山雄三がロックフェスに出るなんてここぐらいだろ・・・(^^ゞ
+中継+
わ〜!!きれ〜♪
終幕宣言のバックに花火があがった〜♪♪
ってことで、アミューズ所属アーティストであるポルノグラフィティのFC会員であることのさん家にも先行チケ販売案内がきてました・・・が。
そのとんでもスゴイ企画に、案内見て目が点になりました。
テント持参にて野外で一泊し、2日間通しでフェスを見るテントスペース付きチケット
なんですとぉ〜?!(爆)
いやはや・・・あと10歳若かったら、絶対ワキワキ申し込んでテント持参で乗り込んでました!(爆)
とんでもなくアホ企画のようで、その茶目っ気がすごいよな・・・桑田さん、ビバ(笑)。
そのフェス2日目の中継が衛星放送でするっていうので、帰宅してから涼しい部屋にてぼんやりテレビ鑑賞〜。
ええ、年寄りなんてこんなもんです(爆)。
途中から見たら、丁度いまからGLAYが出てくるっていうではないか。ラッキー♪
しかし・・・やはり「お客様」という印象は拭えないかな(^^ゞ
ロックな曲を続けるに至り、コール・アンド・レスポンスの曲を選曲したが微妙な客の反応が見えたわ、テレビ画面から。
GLAY目当てのファンはやはり、チケ取りの時点で後ろの方のブロックにやられるからねぇ・・・(^^ゞ
そんな中、新曲「夏音」も演奏してくれましたね〜。
主催者じゃない分、のんびりしているのか・・・TAKUROが花道を全力疾走してる姿を拝んでしまいました(爆)。
その次は、お目当てのポルノグラフィティなんだが・・・ぶわーっはっはっはっはっは!!
ぎゃははははーっっっ!!サイコーの登場だーっっ!!!
看護婦コスプレのアキヒトとハルイチじゃ〜っっ!!
巨大な注射器のレプリカを持ち、メガネっ娘なナースのアキヒトと、セミロングヘアのナースのハルイチ・・・ぷっ。
「体調の悪い方は、お近くの係員に〜」という注意書きプラカードを持ちながら、男前にアキヒトが太腿を見せるとマジックで「The 夢人島」と書いてあったり(爆)。
やはり、さっきのGLAYと比べると主催グループのひとつという事で余裕ありか・・・と思ってみたり。
中継なのに、部屋で「ミュージックアワー」とか「MUGEN」は一緒にフリしてしまったわ〜。
パートラストは「ハネウマライダー」で決め、ね(^^)
その後にはMr.Children、福山雅治、大ラスのサザンオールスターズと続く豪勢さ。
ああ、でもミスチルの真面目なファンだった頃の懐かしい曲(イノセントワールド)が聴けたので嬉しかったわ〜♪
ましゃは・・・もう余裕と貫禄。
いきなり、青いハンドタオル(フェスの物販。笑)出してきて汗をぬぐいながら「こんばんは。福山雅治です。アミューズのハンカチ王子です(笑)」ときたもんだ(爆)。
それをうけて桑田さんが「こんばんは。アミューズのハンカチおやじです(笑)」とくるから、面白いよね〜(^^ゞ
インターバルには、特別セッションばかりで桑田さんとアキヒトとか、桑田さんと桜井くんで超久々に「奇跡の地球」とかもやってくれたり充実してました。
やはりキャリア以上に、桑田さんのカリスマっぷりを再認識したわ・・・。
だって、あの加山雄三がロックフェスに出るなんてここぐらいだろ・・・(^^ゞ
+中継+
わ〜!!きれ〜♪
終幕宣言のバックに花火があがった〜♪♪
今日も適度の時間に起きてみたり。
んで、予告を裏切り掃除せずに読書に励んでみた(笑)。
お昼よりはかなり前に家を出て、美容院に飛び込んでヘアカットをお願いする。
いや〜、まだまだ暑さ続く中、頭が軽く涼しくなるのはいいって事だ(爆)。
自分でも念入りにシャンプーしているとはいえ、やはり本職さんにやってもらうといつも以上にすっきりサッパリして地肌も爽快よ(^^)
その後は、コンビニに振込に行くんだが・・・ふっ。そこは大人ですからね、ことのさん。
大人買いですよ・・・単なるペットボトル飲料だけどさ(笑)。
明日から会社に持参するお茶とか合わせて5本、つまりキャンペーンシール5枚分ってことで(爆)。
昨日のクロミ(ピンク)に続き、これでマンチェスター・ユナイテッドのペットボトルカバー捕獲♪
いや〜、べらぼうに強いよね・・・今の赤い悪魔さんってば(^^;
ルーニーとロナウドのコンビプレイ得点とか、下世話にマスコミが騒ぎそうなものまでサービス心満点だったり(笑)
キャンペーンはあと4日なんで・・・さすがにユーヴェやバルサまでは手は伸びないから、これにて退散ってとこかしら。てへっ(←3枚も捕獲しておいてそれかい。殴)。
そんなこんなで、遅めのランチはぼんやりマクドナルドにて。
今日まで有効の割引クーポンがあったので。
店内ポスターを見ていると、9月1日から秋恒例の月見バーガー販売開始の模様。
んじゃ初日には絶対に新聞折込クーポンは入るわね。
月見の部分は、全部アナタにあげるから週末催促してね〜(笑) < 某うさみみマニアのお姉さん(核爆)
帰宅してからはダラダラ〜っと、浜名湖からの中継を見て過ごす。
24時間テレビ?何ですか、それ、ってカンジですな今年(笑)
そんな中でも、お友達に悪魔の囁きメールは怠りませんよ、ええ(爆)
んで、予告を裏切り掃除せずに読書に励んでみた(笑)。
お昼よりはかなり前に家を出て、美容院に飛び込んでヘアカットをお願いする。
いや〜、まだまだ暑さ続く中、頭が軽く涼しくなるのはいいって事だ(爆)。
自分でも念入りにシャンプーしているとはいえ、やはり本職さんにやってもらうといつも以上にすっきりサッパリして地肌も爽快よ(^^)
その後は、コンビニに振込に行くんだが・・・ふっ。そこは大人ですからね、ことのさん。
大人買いですよ・・・単なるペットボトル飲料だけどさ(笑)。
明日から会社に持参するお茶とか合わせて5本、つまりキャンペーンシール5枚分ってことで(爆)。
昨日のクロミ(ピンク)に続き、これでマンチェスター・ユナイテッドのペットボトルカバー捕獲♪
いや〜、べらぼうに強いよね・・・今の赤い悪魔さんってば(^^;
ルーニーとロナウドのコンビプレイ得点とか、下世話にマスコミが騒ぎそうなものまでサービス心満点だったり(笑)
キャンペーンはあと4日なんで・・・さすがにユーヴェやバルサまでは手は伸びないから、これにて退散ってとこかしら。てへっ(←3枚も捕獲しておいてそれかい。殴)。
そんなこんなで、遅めのランチはぼんやりマクドナルドにて。
今日まで有効の割引クーポンがあったので。
店内ポスターを見ていると、9月1日から秋恒例の月見バーガー販売開始の模様。
んじゃ初日には絶対に新聞折込クーポンは入るわね。
月見の部分は、全部アナタにあげるから週末催促してね〜(笑) < 某うさみみマニアのお姉さん(核爆)
帰宅してからはダラダラ〜っと、浜名湖からの中継を見て過ごす。
24時間テレビ?何ですか、それ、ってカンジですな今年(笑)
そんな中でも、お友達に悪魔の囁きメールは怠りませんよ、ええ(爆)
ISBN:4596822107 新書 北園 えりか ハーレクイン 2006/07 ¥609
アシュトンズ10冊目読了〜。
予想していた通り、主役に思いいれのない状態の1冊となっていた(^^ゞ
せっかくのロクサナ・セントクレアのうまさは、こういう作家競作では全く機能しない、いやマイナスにしか働かないという事が判明ってところだな。
そんなこんなで主役は、ひとでなしスペンサーと三番目の妻ライラとの間に出来た次女ペイジと、ペイジの従兄ウォーカーの親友でコンピューターソフト会社社長のマット。
おお、流行のIT族ヒーロー(笑)。
ちょっとした間違いから、デートオークションでマットに落札されたペイジ。
お互い、一目見た時から気になっていたのに、最初は迫ってくるマットにペイジが躊躇し、今度は一転、親友の妹同然のペイジに手を出す事を躊躇い、一線を引くマットにペイジが迫る・・・という・・・(^^;;
でも、マットを追っかけて仕事をキャンセルされたのに会社まで乗り込んでくるペイジ・・・ちょっとストーカーっぽくて怖かった(^^;
というか、いままでそんなに性格というか印象的な場面は少ないのに、妙に引用だけ多くてそこでキャラクターが切れ切れにしか書き込まれてこなかった分、ペイジが何だか・・・ぶ、分裂人格のように思えてなりません(^^;
つかみどころがないというか、あれだけ父親の肩を持ってた筈なのにそれもなかったかのような言動で(^^;;
あんなにかわいい腹違いの弟ジャックとの対面も・・・このペイジだけだよ。あんな粗探しみたいに、スペンサーとの相似点をクローズアップした仰々しい反応したの。
んじゃ、いつも見てるヴァインス在住のアシュトンズ家の皆さんはどうなるのよ?!
そういう意味では、以前書いた「三番目の妻の側のアシュトンズの男性キャラ達は悪キャラっぽい展開だ」というのは、このペイジにも若干当てはまるような・・・。
・・・もう、ここまで書いたら分かりますよね・・・そう。全然このペイジに魅力を感じなかったの、ことのさん。
対するヒーローのマットも、過去の離婚で痛手を被って以来、女性に対して深入りしないっていうのだが・・・感心しないなぁ。
いくら君子危うきに近付かず、と言えど、一流企業の会社のトップが一度自分自らかわした契約を、己の下半身の暴走に怯えて一方的にキャンセルするなんて。
しかも、それを直接言うんじゃなく留守電やらファックスで・・・子供かよ・・・。
恋愛の駆け引きっていうより、この二人の場合、子供の綱引きって感じがしないでもなかったのよね、少し。
ホント、ロクサナ・セントクレア作品でも、途中で投げだしたくなったんだよね・・・それに追い討ちをかけたのは、従兄で前々々作のヒーローであるウォーカーの描写。
嘘くせ〜にも程がある!!
いつからそんなにペイジと親しくなったんだ?!
というか、そんな描写の欠片も今までの作品になくって、いきなりそれ?!
ウォーカーって、ひとでなしスペンサーの右腕で、実の子供以上に彼の傍にいたっていう設定で、ペイジは顧みられなかった実の子供なのに、そんな降って沸いたようなベッタベタな兄妹同然のような描写を羅列されては・・・「これ、別の作品?それとも、どっかワープして異次元に飛んだの、アシュトンズ家が?!」とか思った。マジ。
そんな、違和感マンマンのアシュトンズ家描写にとどめをさしたのが、スペンサーの三番目の妻ライラのある描写である。
気にいってもいない、いや。むしろ険悪寸前な関係である義理の甥であるウォーカーの妻タマラに対する態度がベタ甘に書かれているのだ。
まさにバミューダ・トライアングルも驚きの展開だ。
読んでてアンタ、誰?!と夜中に叫んだのは言うまでもない・・・。
そう。ロマンスだシリーズそのものの展開以前に、キャラ設定が破綻しまくっていてシリーズ通して読んできた人間にとって本当にこの1冊は苦痛なのよ!!
ラスト、二人はラブラブにくっつきました〜(^^)vというのも、もはやどうでもよくなってた・・・。
+余談+
ところで、次回ヒロインのアンナ・シェリダンについてです。
彼女は、ひとでなしスペンサーの隠し子のおばで、実母を亡くしたその子供を引き取って育てているんですが・・・。
「伯母」なの?それとも「叔母」なの?!どっち?!
そう。登場以来、隠し子を産んだスペンサーの愛人であったアリサ・シェリダンがアンナにとって姉なのか妹なのか、本によってバラバラなんですよ。
ほんーっとぅーにバラバラ!!
原文が単なるsisterなら、せめて翻訳前に、各翻訳担当者に注意を促すとか統一するかして下さい・・・とか思ったのはことのさんだけですか?
一応、これって重要な設定箇所じゃないですか。
アンナが姉なら、年長者として妹を導き損ねたという負い目とかもある筈だし、妹ならそれはそれでまた違った反応もある筈だし。
いい話でも、そんな事が続くと魅力が削げ続けます。
というか、12冊もあるシリーズでこんな延々とポカやり続けるとは・・・ディザィア担当編集さん、本当に校正してるのか?とか、複数編集さんなら編集さん同士のディスカッションはないのか?という疑惑すら沸いてきます。
1冊2冊ならともかく、ねぇ・・・。
すいません。愚痴ってしまって。
アシュトンズ10冊目読了〜。
予想していた通り、主役に思いいれのない状態の1冊となっていた(^^ゞ
せっかくのロクサナ・セントクレアのうまさは、こういう作家競作では全く機能しない、いやマイナスにしか働かないという事が判明ってところだな。
そんなこんなで主役は、ひとでなしスペンサーと三番目の妻ライラとの間に出来た次女ペイジと、ペイジの従兄ウォーカーの親友でコンピューターソフト会社社長のマット。
おお、流行のIT族ヒーロー(笑)。
ちょっとした間違いから、デートオークションでマットに落札されたペイジ。
お互い、一目見た時から気になっていたのに、最初は迫ってくるマットにペイジが躊躇し、今度は一転、親友の妹同然のペイジに手を出す事を躊躇い、一線を引くマットにペイジが迫る・・・という・・・(^^;;
でも、マットを追っかけて仕事をキャンセルされたのに会社まで乗り込んでくるペイジ・・・ちょっとストーカーっぽくて怖かった(^^;
というか、いままでそんなに性格というか印象的な場面は少ないのに、妙に引用だけ多くてそこでキャラクターが切れ切れにしか書き込まれてこなかった分、ペイジが何だか・・・ぶ、分裂人格のように思えてなりません(^^;
つかみどころがないというか、あれだけ父親の肩を持ってた筈なのにそれもなかったかのような言動で(^^;;
あんなにかわいい腹違いの弟ジャックとの対面も・・・このペイジだけだよ。あんな粗探しみたいに、スペンサーとの相似点をクローズアップした仰々しい反応したの。
んじゃ、いつも見てるヴァインス在住のアシュトンズ家の皆さんはどうなるのよ?!
そういう意味では、以前書いた「三番目の妻の側のアシュトンズの男性キャラ達は悪キャラっぽい展開だ」というのは、このペイジにも若干当てはまるような・・・。
・・・もう、ここまで書いたら分かりますよね・・・そう。全然このペイジに魅力を感じなかったの、ことのさん。
対するヒーローのマットも、過去の離婚で痛手を被って以来、女性に対して深入りしないっていうのだが・・・感心しないなぁ。
いくら君子危うきに近付かず、と言えど、一流企業の会社のトップが一度自分自らかわした契約を、己の下半身の暴走に怯えて一方的にキャンセルするなんて。
しかも、それを直接言うんじゃなく留守電やらファックスで・・・子供かよ・・・。
恋愛の駆け引きっていうより、この二人の場合、子供の綱引きって感じがしないでもなかったのよね、少し。
ホント、ロクサナ・セントクレア作品でも、途中で投げだしたくなったんだよね・・・それに追い討ちをかけたのは、従兄で前々々作のヒーローであるウォーカーの描写。
嘘くせ〜にも程がある!!
いつからそんなにペイジと親しくなったんだ?!
というか、そんな描写の欠片も今までの作品になくって、いきなりそれ?!
ウォーカーって、ひとでなしスペンサーの右腕で、実の子供以上に彼の傍にいたっていう設定で、ペイジは顧みられなかった実の子供なのに、そんな降って沸いたようなベッタベタな兄妹同然のような描写を羅列されては・・・「これ、別の作品?それとも、どっかワープして異次元に飛んだの、アシュトンズ家が?!」とか思った。マジ。
そんな、違和感マンマンのアシュトンズ家描写にとどめをさしたのが、スペンサーの三番目の妻ライラのある描写である。
気にいってもいない、いや。むしろ険悪寸前な関係である義理の甥であるウォーカーの妻タマラに対する態度がベタ甘に書かれているのだ。
まさにバミューダ・トライアングルも驚きの展開だ。
読んでてアンタ、誰?!と夜中に叫んだのは言うまでもない・・・。
そう。ロマンスだシリーズそのものの展開以前に、キャラ設定が破綻しまくっていてシリーズ通して読んできた人間にとって本当にこの1冊は苦痛なのよ!!
ラスト、二人はラブラブにくっつきました〜(^^)vというのも、もはやどうでもよくなってた・・・。
+余談+
ところで、次回ヒロインのアンナ・シェリダンについてです。
彼女は、ひとでなしスペンサーの隠し子のおばで、実母を亡くしたその子供を引き取って育てているんですが・・・。
「伯母」なの?それとも「叔母」なの?!どっち?!
そう。登場以来、隠し子を産んだスペンサーの愛人であったアリサ・シェリダンがアンナにとって姉なのか妹なのか、本によってバラバラなんですよ。
ほんーっとぅーにバラバラ!!
原文が単なるsisterなら、せめて翻訳前に、各翻訳担当者に注意を促すとか統一するかして下さい・・・とか思ったのはことのさんだけですか?
一応、これって重要な設定箇所じゃないですか。
アンナが姉なら、年長者として妹を導き損ねたという負い目とかもある筈だし、妹ならそれはそれでまた違った反応もある筈だし。
いい話でも、そんな事が続くと魅力が削げ続けます。
というか、12冊もあるシリーズでこんな延々とポカやり続けるとは・・・ディザィア担当編集さん、本当に校正してるのか?とか、複数編集さんなら編集さん同士のディスカッションはないのか?という疑惑すら沸いてきます。
1冊2冊ならともかく、ねぇ・・・。
すいません。愚痴ってしまって。
予告通り、ちょっと前向きに朝はいつも通り起きてみた。
ごそごそ片付けしつつ、岩盤浴に行く用意をして、ぼちぼち出発。
いつもならバイパスのルートを通るのだが、今日は往路はしっかり岩盤浴でお供にするドリンク類をセブンイレブンで購入する為に変更(笑)。
これで、ペットボトルカバーのクロミ(ピンク)は捕獲完了〜(爆)。
やっぱり早めに行っただけあって、岩盤浴もすいてるし(^^)
大分慣れてきたせいか、今回は明るい部屋では持参した通販カタログを持ってゴロゴロ寝転がって読んでました(笑)。
いや、湿気ても濡れても平気な上、コーティングしてあるから余りふやけないから風呂の読み捨ての王道ってことで(笑)
そんなカンジで出たり入ったり、2時間ぐらいがっつり汗かきまして爽快〜な気分で帰宅しました(^^)
帰宅してからは、掃除しながらHQとか本を入れてる箱を開け、風を通してから再度蓋をする時に乾燥剤を入れたりした。
それと、紙類ゴミの廃棄(^^;
紙類ゴミ・・・多い。本当に多い。
これは明日も引き続き。
夜になってくると、大分涼しいが昼間はまだ残暑厳しい中、本日の掃除のお供はカルピスでした(^^ゞ
ごそごそ片付けしつつ、岩盤浴に行く用意をして、ぼちぼち出発。
いつもならバイパスのルートを通るのだが、今日は往路はしっかり岩盤浴でお供にするドリンク類をセブンイレブンで購入する為に変更(笑)。
これで、ペットボトルカバーのクロミ(ピンク)は捕獲完了〜(爆)。
やっぱり早めに行っただけあって、岩盤浴もすいてるし(^^)
大分慣れてきたせいか、今回は明るい部屋では持参した通販カタログを持ってゴロゴロ寝転がって読んでました(笑)。
いや、湿気ても濡れても平気な上、コーティングしてあるから余りふやけないから風呂の読み捨ての王道ってことで(笑)
そんなカンジで出たり入ったり、2時間ぐらいがっつり汗かきまして爽快〜な気分で帰宅しました(^^)
帰宅してからは、掃除しながらHQとか本を入れてる箱を開け、風を通してから再度蓋をする時に乾燥剤を入れたりした。
それと、紙類ゴミの廃棄(^^;
紙類ゴミ・・・多い。本当に多い。
これは明日も引き続き。
夜になってくると、大分涼しいが昼間はまだ残暑厳しい中、本日の掃除のお供はカルピスでした(^^ゞ
8月最後の金曜ですな・・・
2006年8月25日 グルメ
しかし、暑いです(~_~;
帰宅してからさっさと夕飯を食べて、通販で届いたものを引き取りにくる友達を待つ。
わ〜い♪3周年コリラックマと共にきた〜♪
コリラ〜っっ♪♪
・・・それはさておき、新しく届いたカタログを見て、毎度の事になりつつあるレスポチェックなんかをしつつ。
しかし、Fさんよ・・・毎回、よくそんなに怪しい飲み物買ってくるよね・・・(^^;
画像のは、そのうちの片方。
「えー、やっぱ怪しいもの一人で飲むの嫌やん(笑)」
毎回こう言って、彼女は新製品や限定品を買ってきては毒見試食に付き合わせるんですよ・・・今回のこれは二人の意見は一致。
「んで、これのどこがコーラ?!」
単なる炭酸飲料なだけって気がしましたよね。ええ。
とりあえず、来週週末は留守にするので、この週末は真面目に掃除とか片付けとかしておこっと(^^ゞ
帰宅してからさっさと夕飯を食べて、通販で届いたものを引き取りにくる友達を待つ。
わ〜い♪3周年コリラックマと共にきた〜♪
コリラ〜っっ♪♪
・・・それはさておき、新しく届いたカタログを見て、毎度の事になりつつあるレスポチェックなんかをしつつ。
しかし、Fさんよ・・・毎回、よくそんなに怪しい飲み物買ってくるよね・・・(^^;
画像のは、そのうちの片方。
「えー、やっぱ怪しいもの一人で飲むの嫌やん(笑)」
毎回こう言って、彼女は新製品や限定品を買ってきては
「んで、これのどこがコーラ?!」
単なる炭酸飲料なだけって気がしましたよね。ええ。
とりあえず、来週週末は留守にするので、この週末は真面目に掃除とか片付けとかしておこっと(^^ゞ
冥王星降格・維持両案採決へ 惑星定義で天文学連合 [朝日新聞]
2006年8月24日 時事ニュース
08月24日付 朝日新聞の報道「冥王星降格・維持両案採決へ 惑星定義で天文学連合」へのコメント:
今、チェコのプラハでこの採決が行われようとしている。
ってか、太陽系惑星って9個ってずーっと覚えていたのに、いきなり8個になります、って言われてもねぇ。
ちなみにご存知かしら?
12星座占いでは、ことのさんの生まれ星座であるさそり座、この冥王星がさそり座の星って言われているんですよ。
んじゃ、どうなるんだ、さそり座は?!
教科書やプラネタリウムはどうなる?!
ってか『宇宙戦艦ヤマト』の中の冥王星絡みの話はどうなる?!
ただいま大好評連載中の『Pluto』(プルートゥ)の語源単語だぞ、冥王星は!!
ちなみに今、テレ朝の『情報ステーション』で放送中の冥王星のライブ映像を提供している場所、ことのさんもよく知ってる場所だったりします(^^;
こちら
http://www.nhao.go.jp/index-j.html
プラハには天文学者さんがいっぱいね・・・でも今回の件ではじめて冥王星が唯一のアメリカ人による発見だと知りました(^^;
今、チェコのプラハでこの採決が行われようとしている。
ってか、太陽系惑星って9個ってずーっと覚えていたのに、いきなり8個になります、って言われてもねぇ。
ちなみにご存知かしら?
12星座占いでは、ことのさんの生まれ星座であるさそり座、この冥王星がさそり座の星って言われているんですよ。
んじゃ、どうなるんだ、さそり座は?!
教科書やプラネタリウムはどうなる?!
ってか『宇宙戦艦ヤマト』の中の冥王星絡みの話はどうなる?!
ただいま大好評連載中の『Pluto』(プルートゥ)の語源単語だぞ、冥王星は!!
ちなみに今、テレ朝の『情報ステーション』で放送中の冥王星のライブ映像を提供している場所、ことのさんもよく知ってる場所だったりします(^^;
こちら
http://www.nhao.go.jp/index-j.html
プラハには天文学者さんがいっぱいね・・・でも今回の件ではじめて冥王星が唯一のアメリカ人による発見だと知りました(^^;
ISBN:4596822093 新書 小池 桂 ハーレクイン 2006/06 ¥609
アシュトンズ9冊目読了〜。
おやおや、今回はシリーズ後半の核となっているスペンサー殺人事件に関しては全く進んでいませんのことよ(^^;
つまり、主役に話を絞ったという事なんだけど。
今回の主役は、ひとでなしスペンサーと、二番目の妻キャロラインとの間に出来た長女マーセデスと、その親友ジャレド。
1冊目からメインで登場しているマーセデス、そしてたびたび名前だけが出てきていたジャレド。
これがまた何とも・・・マーセデスの親友であるクロエの夫であったジャレドなんだが、不慮の事故で一度に妊娠中の妻と生まれる事のなかった子供を亡くし、自暴自棄になっていた時にマーセデスが親身になったという・・・ああ、くどいというか、デフォルトというか。
過去に縛られながらも、マーセデスに助けられて平穏に暮らしているジャレドに突きつけられた出来事。
マーセデスの妊娠である。
これがまた、ろくでなしの彼氏の子供なんだけど・・・どうもこれが居心地悪い。
捨てられたヒロインっていうより、ろくでなし男と分かってて付き合ってた辺り、余り共感めいたものはなかったのよね。
別れる前の決別とばかりに最後にベッドインして妊娠・・・って、逆パターン、つまりこれがヒーローなら「バカだね〜、コイツ」って事で、意外に珍しくないパターンなんだがヒロインじゃあねぇ・・・しかも、家族がスキャンダルの渦中にいるのに安易というか考えナシというか・・・。
アカン。どうも脇役の時もそれほど興味わかないマーセデス、ヒロインになっても同じだぞ・・・。
そんな突然の妊娠話により、今までのマーセデスとの関係がこれで変わってしまう事に怯え混乱するジャレド。
これが自分にとっては親友で、家族だと思っていたマーセデスを異性と見るきっかけになるんだけど。
心に傷を負ったヒーロー・・・という事なんだろうが、親と疎遠になった理由とか浮いてるんだよねぇ、微妙に。
亡くなった奥さんが自分達でホテル経営したいってのが発端って事なら、それらしき描写はほしかった。
あと、妊娠したマーセデスとの仲を終わらせようとするんだが、これがまた空まわり的もがきまくりで(^^ゞ
結局、彼女を守る為に結婚するんだけどね。
奥さんの事故の直前の会話というのがラスト近くで判明し、彼女の死に対する思いも分け合う事になるのだが、この理由・・・どうもイマイチ。
だって、財政的に余裕ない状態なのは、自分達だけでやっていこうと奮闘している為なのに、そこで・・・赤ん坊の為に散財したいから、さっさと親に支援してもらえというのはどうよ?(^^;
ジャレドが誇り高い男だと、奥さんが理解してなかったのか?!とまず思った。
生まれてくる自分の子供にロクな物を与えてやる事も出来ない、って遠回しに責めてるとしか。
うう、この一行ですっかり萎えたのはことのさんだけなんだろうか・・・(~_~;
まぁ、その後は一気になだれ込むようにホットなラブシーン連打、そして入院騒ぎとなるのだが。
ここまできて、やっとお互いがお互いの気持ちに気付き観念する・・・のはいいが、ここでまた1個疑問が。
たとえ男女の関係がなかったとしても、ジャレドにとってはマーセデスは現在の時点で一番大事な存在な筈なのに、なぜここまでマーセデスの子供を守る為の決定打を打たなかったのか?
別に結婚直後にでもさっさと弁護士雇ってやってりゃよかったじゃん、とかシラッと思ってしまった。
確かに二人の物語に絞っているのはいいんだが、その分、穴が目立った・・・いや。キャラクターの設定がドラマティックなわりに、描写がついてきてなかったというべきか。
連作シリーズらしく、他のキャラクターも登場したし、ひとでなしスペンサーの呪いも健在、ロマンスらしいロマンスなのだが・・・ラストの突然降って沸いた親との和解すらも空まわりで、読後のすっきり感もなし。
次の巻はペイジのお話。
しかし、このヒロインがまた存在薄い上に設定イマイチなんだなぁ・・・いくら達者なロクサナ・セントクレアの作品でもキャラクター設定の時点でコケてたら先行き怪しいわよね・・・(^^A
アシュトンズ9冊目読了〜。
おやおや、今回はシリーズ後半の核となっているスペンサー殺人事件に関しては全く進んでいませんのことよ(^^;
つまり、主役に話を絞ったという事なんだけど。
今回の主役は、ひとでなしスペンサーと、二番目の妻キャロラインとの間に出来た長女マーセデスと、その親友ジャレド。
1冊目からメインで登場しているマーセデス、そしてたびたび名前だけが出てきていたジャレド。
これがまた何とも・・・マーセデスの親友であるクロエの夫であったジャレドなんだが、不慮の事故で一度に妊娠中の妻と生まれる事のなかった子供を亡くし、自暴自棄になっていた時にマーセデスが親身になったという・・・ああ、くどいというか、デフォルトというか。
過去に縛られながらも、マーセデスに助けられて平穏に暮らしているジャレドに突きつけられた出来事。
マーセデスの妊娠である。
これがまた、ろくでなしの彼氏の子供なんだけど・・・どうもこれが居心地悪い。
捨てられたヒロインっていうより、ろくでなし男と分かってて付き合ってた辺り、余り共感めいたものはなかったのよね。
別れる前の決別とばかりに最後にベッドインして妊娠・・・って、逆パターン、つまりこれがヒーローなら「バカだね〜、コイツ」って事で、意外に珍しくないパターンなんだがヒロインじゃあねぇ・・・しかも、家族がスキャンダルの渦中にいるのに安易というか考えナシというか・・・。
アカン。どうも脇役の時もそれほど興味わかないマーセデス、ヒロインになっても同じだぞ・・・。
そんな突然の妊娠話により、今までのマーセデスとの関係がこれで変わってしまう事に怯え混乱するジャレド。
これが自分にとっては親友で、家族だと思っていたマーセデスを異性と見るきっかけになるんだけど。
心に傷を負ったヒーロー・・・という事なんだろうが、親と疎遠になった理由とか浮いてるんだよねぇ、微妙に。
亡くなった奥さんが自分達でホテル経営したいってのが発端って事なら、それらしき描写はほしかった。
あと、妊娠したマーセデスとの仲を終わらせようとするんだが、これがまた空まわり的もがきまくりで(^^ゞ
結局、彼女を守る為に結婚するんだけどね。
奥さんの事故の直前の会話というのがラスト近くで判明し、彼女の死に対する思いも分け合う事になるのだが、この理由・・・どうもイマイチ。
だって、財政的に余裕ない状態なのは、自分達だけでやっていこうと奮闘している為なのに、そこで・・・赤ん坊の為に散財したいから、さっさと親に支援してもらえというのはどうよ?(^^;
ジャレドが誇り高い男だと、奥さんが理解してなかったのか?!とまず思った。
生まれてくる自分の子供にロクな物を与えてやる事も出来ない、って遠回しに責めてるとしか。
うう、この一行ですっかり萎えたのはことのさんだけなんだろうか・・・(~_~;
まぁ、その後は一気になだれ込むようにホットなラブシーン連打、そして入院騒ぎとなるのだが。
ここまできて、やっとお互いがお互いの気持ちに気付き観念する・・・のはいいが、ここでまた1個疑問が。
たとえ男女の関係がなかったとしても、ジャレドにとってはマーセデスは現在の時点で一番大事な存在な筈なのに、なぜここまでマーセデスの子供を守る為の決定打を打たなかったのか?
別に結婚直後にでもさっさと弁護士雇ってやってりゃよかったじゃん、とかシラッと思ってしまった。
確かに二人の物語に絞っているのはいいんだが、その分、穴が目立った・・・いや。キャラクターの設定がドラマティックなわりに、描写がついてきてなかったというべきか。
連作シリーズらしく、他のキャラクターも登場したし、ひとでなしスペンサーの呪いも健在、ロマンスらしいロマンスなのだが・・・ラストの突然降って沸いた親との和解すらも空まわりで、読後のすっきり感もなし。
次の巻はペイジのお話。
しかし、このヒロインがまた存在薄い上に設定イマイチなんだなぁ・・・いくら達者なロクサナ・セントクレアの作品でもキャラクター設定の時点でコケてたら先行き怪しいわよね・・・(^^A
TOKIOの新曲♪♪
Amazonから届いたので、さっそくPCに落としてネットしながら聞いてます(^^)
今回は3パターンが出たんですが、ことのさんはDVD付きの限定版AとBの二つを購入(・・・っていってもアマゾンギフト券使ったから懐痛めず、なんだけど。笑)。
画像はB版で、「do!do!do!」の方が先に入っていて、DVDは「do!do!do!」のビデオクリップと、Xbox360のCMクリップが入ってます。
A版は「宙船」中心のものとなっていて、ことのさんはこっちのA版のが気にいった(^^)v
「宙船」は、長瀬智也主演のドラマ『マイ・ボス マイ・ヒーロー』の主題歌でお馴染みなんですが、この楽曲の提供はかの中島みゆき女史なんですよねー。
フルできくと、もうみゆき節全開でビバ♪♪
ちょっと斜にかまえた智也のボーカルっぷりが、もうツボなワケよ。
・・・ああ、ライブでナマで聴きたかったよぉぉぉぉ(涙)
あんな狭き門のライブだけじゃなく、全国のファンの為にも早くフルツアーしてくれいっっ!!
Amazonから届いたので、さっそくPCに落としてネットしながら聞いてます(^^)
今回は3パターンが出たんですが、ことのさんはDVD付きの限定版AとBの二つを購入(・・・っていってもアマゾンギフト券使ったから懐痛めず、なんだけど。笑)。
画像はB版で、「do!do!do!」の方が先に入っていて、DVDは「do!do!do!」のビデオクリップと、Xbox360のCMクリップが入ってます。
A版は「宙船」中心のものとなっていて、ことのさんはこっちのA版のが気にいった(^^)v
「宙船」は、長瀬智也主演のドラマ『マイ・ボス マイ・ヒーロー』の主題歌でお馴染みなんですが、この楽曲の提供はかの中島みゆき女史なんですよねー。
フルできくと、もうみゆき節全開でビバ♪♪
ちょっと斜にかまえた智也のボーカルっぷりが、もうツボなワケよ。
・・・ああ、ライブでナマで聴きたかったよぉぉぉぉ(涙)
あんな狭き門のライブだけじゃなく、全国のファンの為にも早くフルツアーしてくれいっっ!!
ISBN:4596632987 新書 鈴木 いっこ ハーレクイン 2006/08 ¥704
華麗なる逃走三部作、ラスト読了〜。
いやはや、表紙リニュアルのあおりをくらった直後にディ○ラのキャンペーン本に選ばれたおかげで、3冊共表紙も背表紙も違う三部作になってしまったわ(^^;;
と、まぁ、それはおいておいて。
今回ラストを飾るのは、生き別れになった兄妹の末っ子メリンダの話。
その彼女を守る事になるのが、亡き実母の残した日記に隠された暗号を解く為にCIAから派遣された暗号解読の天才であるクレイ。
ここでまぁ、この本の笑えるというかあっけらかんとしたはじまり方というか。
だってプロローグでどう見ても黒幕の正体バラしてるし(笑)
こういうの、好きなのよ。
だって、犯人探しはここでもうある意味捨てられるんだから、それに関してページや行数を割く事はないじゃない?
その分、ロマンスや別の面を書き込めるから。
この作品では、いつクレイが黒幕の正体と、自分が解くべき暗号をつなげられるか、というポイントが重要となってきた。
何てお手軽な、と言われそうだがメリンダの頭部打撲による記憶喪失は決してダメではなかったと思うし。
だって、そもそも全く知らない相手であるクレイと一緒にいるんだから記憶がなくても困らずコミュニケーションはできるだろ(笑)。
実際、このメリンダ、記憶喪失でありながら元来の自立心旺盛な元気でやんちゃ娘なせいか、ポンポンとクレイに本音を突きつけ、非常にポジティブ。
記憶喪失なのに、それでいてあのポジティブさと茶目っ気は読んでるこっちもクスクス笑ってしまいます。
それでいて、小柄でかわいい外見にちらりと見せる不安げな姿との落差が、仕事第一の語学&マシンオタクのクレイのハートをメガヒットしちゃうんだよな〜。
もう、クレイのそのメロメロっぷりといったら(笑)。
読んでて「あら。メリンダってツンデレちゃんだわよね〜。さすがクレイ。オタク道爆進中か(笑)」とか思ってしまったわ(^^ゞ
そして、なにげに笑える言動をする彼の描写がことごとくツボメガヒットなことのさん・・・(^^ゞ
稚気あるデキるヒーローぐらい読んでてワクワクするものはありませんわよ。
このクレイ、なんせ自分の愛用パソコンにロリータと名付け、バイクとチェリーガムをこよなく愛する茶目っ気くんなんだもんね(爆)
過去二作と比べると、このカップルが一番ベストカップルでした。
逃亡中のやり取りも、譲れないところ譲るところはしっかりあるし、お互いを思いやって辛気くさくなるところもちょっとしたジョークを言ったりして、読んでいる方もイライラしないし(前作2冊はヒロインにかなりイライラしたので説得力あり。笑)、くすっと笑ってしまったり。
メリンダの顧客や隣人との会話もプッと吹き出すような茶目っ気もあったりして○。
それでいて、またラブシーンはホットでスイートだし(*^^*)
ラストはあっけなかったともいえるが、笑いのペーソスを含んだ逃亡劇のスピード感と二人のやりとりだけでことのさんは満足です。
ああ、よかった。3冊目が一番好みの話で(爆)。
おかげで、終わりよければ全てヨシ!!ってカンジで満足となりましたとさー(笑)
華麗なる逃走三部作、ラスト読了〜。
いやはや、表紙リニュアルのあおりをくらった直後にディ○ラのキャンペーン本に選ばれたおかげで、3冊共表紙も背表紙も違う三部作になってしまったわ(^^;;
と、まぁ、それはおいておいて。
今回ラストを飾るのは、生き別れになった兄妹の末っ子メリンダの話。
その彼女を守る事になるのが、亡き実母の残した日記に隠された暗号を解く為にCIAから派遣された暗号解読の天才であるクレイ。
ここでまぁ、この本の笑えるというかあっけらかんとしたはじまり方というか。
だってプロローグでどう見ても黒幕の正体バラしてるし(笑)
こういうの、好きなのよ。
だって、犯人探しはここでもうある意味捨てられるんだから、それに関してページや行数を割く事はないじゃない?
その分、ロマンスや別の面を書き込めるから。
この作品では、いつクレイが黒幕の正体と、自分が解くべき暗号をつなげられるか、というポイントが重要となってきた。
何てお手軽な、と言われそうだがメリンダの頭部打撲による記憶喪失は決してダメではなかったと思うし。
だって、そもそも全く知らない相手であるクレイと一緒にいるんだから記憶がなくても困らずコミュニケーションはできるだろ(笑)。
実際、このメリンダ、記憶喪失でありながら元来の自立心旺盛な元気でやんちゃ娘なせいか、ポンポンとクレイに本音を突きつけ、非常にポジティブ。
記憶喪失なのに、それでいてあのポジティブさと茶目っ気は読んでるこっちもクスクス笑ってしまいます。
それでいて、小柄でかわいい外見にちらりと見せる不安げな姿との落差が、仕事第一の語学&マシンオタクのクレイのハートをメガヒットしちゃうんだよな〜。
もう、クレイのそのメロメロっぷりといったら(笑)。
読んでて「あら。メリンダってツンデレちゃんだわよね〜。さすがクレイ。オタク道爆進中か(笑)」とか思ってしまったわ(^^ゞ
そして、なにげに笑える言動をする彼の描写がことごとくツボメガヒットなことのさん・・・(^^ゞ
稚気あるデキるヒーローぐらい読んでてワクワクするものはありませんわよ。
このクレイ、なんせ自分の愛用パソコンにロリータと名付け、バイクとチェリーガムをこよなく愛する茶目っ気くんなんだもんね(爆)
過去二作と比べると、このカップルが一番ベストカップルでした。
逃亡中のやり取りも、譲れないところ譲るところはしっかりあるし、お互いを思いやって辛気くさくなるところもちょっとしたジョークを言ったりして、読んでいる方もイライラしないし(前作2冊はヒロインにかなりイライラしたので説得力あり。笑)、くすっと笑ってしまったり。
メリンダの顧客や隣人との会話もプッと吹き出すような茶目っ気もあったりして○。
それでいて、またラブシーンはホットでスイートだし(*^^*)
ラストはあっけなかったともいえるが、笑いのペーソスを含んだ逃亡劇のスピード感と二人のやりとりだけでことのさんは満足です。
ああ、よかった。3冊目が一番好みの話で(爆)。
おかげで、終わりよければ全てヨシ!!ってカンジで満足となりましたとさー(笑)
ISBN:459612129X 新書 田村 たつ子 ハーレクイン 2006/08 ¥672
ペニーさん久々の新刊、読了〜♪
しかもこれまた久々のシークもの・・・って、出たぁ〜!閉店ガラガラっ(byますだおかだ。爆)
王道の混血シークヒーローです!!(笑)
何故かHQの過去の代表的シーク本、皆さんヨーロッパ人を片親に持つ混血児だったりするのよね。
このヒーローであるザンダーくん、皇太子のイギリス人家庭教師だった母と国王だった父の熱愛の結果生まれた次男坊。
その生まれゆえに、二つの世界を股にかけて外交面で活躍しながらも、どちらにも定住の地を見出せずにいる迷子のようなヒーローってのは乙女心にメガヒットの要因なんでしょうかね(^^ゞ
読んでみて思ったのが、かなり穴ある設定とはいえ(トゥアレグ族に関する歴史を軽くみていたヒーローが、あっさり研究者であるヒロインにトゥアレグ族じゃないのを見破られる着こなしをしていた等。笑)、読んでてこれまた久々に「ああ、R読んでるなぁ〜」って気になった。
天涯孤独な学者である若いヒロインが、同僚の男に騙され襲われそうになって砂漠を逃げる。
それを馬上から抱えて助けるヒーロー・・・いやー。ビジュアル的にもHQよね(笑)。
野蛮な盗賊から彼女を守る為、結婚してでも守ろうとか古典的ぃ〜ながらグイグイ読まされてしまったわ(笑)。
そうなのよ!
古典的とか言いつつ、結局はこれこそがHQなんだわよ(笑)。
「知らなかったゴメン」とか、ヒロインが凶弾に倒れ死にかけるとか、君の心が手に入れられないなら・・・と絶望的になりながらエッチしたりとか(爆)。
なんかね、お互いラブラブメロメロなのに、なんでお前ら二人だけ気付かないんじゃ〜、とかいう呆れたツッコミも途中からやめたよ(笑)。
だって、古典的で王道な系譜の本(あくまで「系譜」ね。全盛期の頃と比べるとやはり・・・ね。汗)をペニーさんで読むのは久々だから何でも許せるのよ。
決死の潜入活動しているワリにヒーローであるザンダーが多少ヌケててツメ甘かろうが(笑)。
・・・ホメてる?!それってホメてるのか?! >これ読んでる人のツッコミ(爆)
ペニーさん久々の新刊、読了〜♪
しかもこれまた久々のシークもの・・・って、出たぁ〜!閉店ガラガラっ(byますだおかだ。爆)
王道の混血シークヒーローです!!(笑)
何故かHQの過去の代表的シーク本、皆さんヨーロッパ人を片親に持つ混血児だったりするのよね。
このヒーローであるザンダーくん、皇太子のイギリス人家庭教師だった母と国王だった父の熱愛の結果生まれた次男坊。
その生まれゆえに、二つの世界を股にかけて外交面で活躍しながらも、どちらにも定住の地を見出せずにいる迷子のようなヒーローってのは乙女心にメガヒットの要因なんでしょうかね(^^ゞ
読んでみて思ったのが、かなり穴ある設定とはいえ(トゥアレグ族に関する歴史を軽くみていたヒーローが、あっさり研究者であるヒロインにトゥアレグ族じゃないのを見破られる着こなしをしていた等。笑)、読んでてこれまた久々に「ああ、R読んでるなぁ〜」って気になった。
天涯孤独な学者である若いヒロインが、同僚の男に騙され襲われそうになって砂漠を逃げる。
それを馬上から抱えて助けるヒーロー・・・いやー。ビジュアル的にもHQよね(笑)。
野蛮な盗賊から彼女を守る為、結婚してでも守ろうとか古典的ぃ〜ながらグイグイ読まされてしまったわ(笑)。
そうなのよ!
古典的とか言いつつ、結局はこれこそがHQなんだわよ(笑)。
「知らなかったゴメン」とか、ヒロインが凶弾に倒れ死にかけるとか、君の心が手に入れられないなら・・・と絶望的になりながらエッチしたりとか(爆)。
なんかね、お互いラブラブメロメロなのに、なんでお前ら二人だけ気付かないんじゃ〜、とかいう呆れたツッコミも途中からやめたよ(笑)。
だって、古典的で王道な系譜の本(あくまで「系譜」ね。全盛期の頃と比べるとやはり・・・ね。汗)をペニーさんで読むのは久々だから何でも許せるのよ。
決死の潜入活動しているワリにヒーローであるザンダーが多少ヌケててツメ甘かろうが(笑)。
・・・ホメてる?!それってホメてるのか?! >これ読んでる人のツッコミ(爆)
ISBN:4596822085 新書 山口 絵夢 ハーレクイン 2006/05 ¥609
アシュトンズ8冊目読了〜。
いやはや、そうきたか!!な展開でございます。
グラント伯父さんってば、そうきたのねっっ、みたいな(笑)。
死んでからも、ひとでなしスペンサーの呪いは解けてなく・・・ってカンジね。トホホ(^^;
この8冊目の担当はクリスティ・ゴールド・・・って、何か久々にこの人のなんちゃってシーク以外のヒーロー見た気がするのは私だけですか?(^^;
主役は、無実の罪で拘束されているグラントさんを解放すべく奔走する甥っこフォードくん(ひとでなしスペンサーの孫)と、スペンサーのアシスタントだったケリー。
ひとでなしスペンサー、予想に違わぬセクハラ・パワハラっぷりでしたようで・・・それでなくてもひどい過去を持つケリーに辛くあたっていたりして相変わらずサイテーっぷり。
そんなケリーを、てっきりスペンサーの愛人の一人と決め込み、情報を聞く為に誘惑する事にした(ありがちの展開。笑)フォードだが・・・いやー。「知らなかったゴメン」でなく、「やっぱりボクには嘘をついてキミにこれ以上の事は出来ないっ」と自分で自主規制をかけて、しっかり観念し、自分の正体を明かすフォード(笑)。
ケリーの家主さんミリーじゃないが、一気に好感度アップです(爆)。
なんか・・・農業飼料などの数々の特許を持つ富豪ヒーローとは思えない、いい子です(笑)。
でも、エッチな場面はホットホットですごかったですが(爆)。
シリーズそのもののキーを握るグラント逮捕の目撃者となっていた少女と、ケリーの過去を絡めたり、母親に捨てられ女性を心から愛する事が出来なかったフォードがケリーに惹かれてゆく様など、さすがゴールドさん上手いわ(この上手さが何故、テキサス紳士〜では活かせなかったのか。悔)。
物語は佳境にきているのが分かりますな、謎の男の出現とか。
ここの時点で、マーセデスの彼氏(こいつもろくでなし。父スペンサーといい、マーセデスも男運ナシ。汗)が行方知れず。
次巻はそのマーセデスが主役。
それを入れても残り4冊となりましたな、アシュトンズ。
アシュトンズ8冊目読了〜。
いやはや、そうきたか!!な展開でございます。
グラント伯父さんってば、そうきたのねっっ、みたいな(笑)。
死んでからも、ひとでなしスペンサーの呪いは解けてなく・・・ってカンジね。トホホ(^^;
この8冊目の担当はクリスティ・ゴールド・・・って、何か久々にこの人のなんちゃってシーク以外のヒーロー見た気がするのは私だけですか?(^^;
主役は、無実の罪で拘束されているグラントさんを解放すべく奔走する甥っこフォードくん(ひとでなしスペンサーの孫)と、スペンサーのアシスタントだったケリー。
ひとでなしスペンサー、予想に違わぬセクハラ・パワハラっぷりでしたようで・・・それでなくてもひどい過去を持つケリーに辛くあたっていたりして相変わらずサイテーっぷり。
そんなケリーを、てっきりスペンサーの愛人の一人と決め込み、情報を聞く為に誘惑する事にした(ありがちの展開。笑)フォードだが・・・いやー。「知らなかったゴメン」でなく、「やっぱりボクには嘘をついてキミにこれ以上の事は出来ないっ」と自分で自主規制をかけて、しっかり観念し、自分の正体を明かすフォード(笑)。
ケリーの家主さんミリーじゃないが、一気に好感度アップです(爆)。
なんか・・・農業飼料などの数々の特許を持つ富豪ヒーローとは思えない、いい子です(笑)。
でも、エッチな場面はホットホットですごかったですが(爆)。
シリーズそのもののキーを握るグラント逮捕の目撃者となっていた少女と、ケリーの過去を絡めたり、母親に捨てられ女性を心から愛する事が出来なかったフォードがケリーに惹かれてゆく様など、さすがゴールドさん上手いわ(この上手さが何故、テキサス紳士〜では活かせなかったのか。悔)。
物語は佳境にきているのが分かりますな、謎の男の出現とか。
ここの時点で、マーセデスの彼氏(こいつもろくでなし。父スペンサーといい、マーセデスも男運ナシ。汗)が行方知れず。
次巻はそのマーセデスが主役。
それを入れても残り4冊となりましたな、アシュトンズ。
妖精の丘にふたたび〈3〉―アウトランダー〈12〉
2006年8月19日 OUTLANDER
ISBN:4789729303 文庫 加藤 洋子 ソニーマガジンズ 2006/08 ¥924
そんなこんなで3巻読了〜。
誤訳とかそんなのはまぁ、捨ておくとして(置くんかい。笑)、長丁場お疲れさまでした、って事で。
この巻を読んで、今までLJG様に怪訝な目を向けていたアナタっ。
そう、そこのアナタ達よっ!!
これでアナタもLJG様ファンクラブ会員ってことで、ようこそ!(爆)
もう、本当になんであんなにツッコミ甲斐あるかわいさなのかしら〜♪(いい年になったおっさんつかまえてそれかい。笑)
何回読んでも、悲劇多い中の救い多き場面でお気に入りなんだよね、彼の箇所は。
そういえば、昨年スコットランドに行った際、カイル・オブ・ロハルシュからインヴァネスへ戻る列車の中で、お友達とこのアウトランダーの話になった時に、この4巻から登場した悪の権化ボネット(この巻まできたから伏字はしない)のことに話題が及んだ。
本当に、この巻以後もゴキブリ以上のしぶとさと生命力(ゴキブリを燻して食うとイナゴと似た味だ等、恐ろしくゲテモノなネタが飛び交うこの4巻。爆)で、裏街道を邁進するボネット。
クレアがジェイミーとロジャーを陽と闇と称したが、ジェイミーとボネットもまさにそう。
動乱目前のアメリカ植民地で、拓き耕し、物を生み出す事で人を惹きつけるジェイミーと、奪い、陥れ、人を傷つける事でのしあがるボネット。
哀しいかな、一種のカリスマ的なものを感じずにはいられない程の人物書き込みをガバルドンは行っていて、その結果、女ゆえに毒そのものであると理解しつつ熱烈にボネットを偏愛する読者も世界には多いのだわよ、という話をしたのだ。
ノワールミステリも愛読するガバルドンらしい捻ったキャラ設定なのだが、たまにその達者さが恨めしく感じたりもするのよね。
もっとも、それ以上に○○○○○の正体って何?!という話題のが盛り上がったか?(笑)
なんせ、二人して「ガバルドンだから絶対そんなありきたりのオチはないよね!!」とか好き勝手に(爆)
この1冊で、惨いながら成長させられる事になった若い3人がまた何とも言えない。
モホーク族の一員にならざるをえなかったヤング・イアン、過去の世界で妊娠、出産を経験するブリアナ、そして愛するブリアナなしでは生きていけないロジャーは現代での全てを捨てる事になる。
そして、この3人に関する箇所に散りばめられた伏線の多さに、また改めて舌を巻くのである。
ラストのフランクの手紙で、全てが腑におちるのだが、本当に面白いまでのリンクとシンクロ具合を描いた巻だった。
義務と愛情、血のつながりと心のつながりなど。
親から子供、子供から孫。
・・・ふっ。いいのよ。
どうせ腐れたことのさん、赤毛じいちゃんと赤毛やんちゃ坊主ジェミーくんウォッチャーだから(^^ゞ
次回も孫にメロメロよ〜、じいちゃん(笑)。
どんなもん食っても死ななさそう、と周囲に思われているじいちゃん(爆)、次回もまたまたまたまた騒動に巻き込まれますしな・・・ははっ(乾いた笑い)。
さすがに次回は3冊分冊は無理だろうな・・・とか心配しつつ。
いや、何冊になってもいいんだけどね。削除や省略されない限りは(^^ゞ
そんなこんなで3巻読了〜。
誤訳とかそんなのはまぁ、捨ておくとして(置くんかい。笑)、長丁場お疲れさまでした、って事で。
この巻を読んで、今までLJG様に怪訝な目を向けていたアナタっ。
そう、そこのアナタ達よっ!!
これでアナタもLJG様ファンクラブ会員ってことで、ようこそ!(爆)
もう、本当になんであんなにツッコミ甲斐あるかわいさなのかしら〜♪(いい年になったおっさんつかまえてそれかい。笑)
何回読んでも、悲劇多い中の救い多き場面でお気に入りなんだよね、彼の箇所は。
そういえば、昨年スコットランドに行った際、カイル・オブ・ロハルシュからインヴァネスへ戻る列車の中で、お友達とこのアウトランダーの話になった時に、この4巻から登場した悪の権化ボネット(この巻まできたから伏字はしない)のことに話題が及んだ。
本当に、この巻以後もゴキブリ以上のしぶとさと生命力(ゴキブリを燻して食うとイナゴと似た味だ等、恐ろしくゲテモノなネタが飛び交うこの4巻。爆)で、裏街道を邁進するボネット。
クレアがジェイミーとロジャーを陽と闇と称したが、ジェイミーとボネットもまさにそう。
動乱目前のアメリカ植民地で、拓き耕し、物を生み出す事で人を惹きつけるジェイミーと、奪い、陥れ、人を傷つける事でのしあがるボネット。
哀しいかな、一種のカリスマ的なものを感じずにはいられない程の人物書き込みをガバルドンは行っていて、その結果、女ゆえに毒そのものであると理解しつつ熱烈にボネットを偏愛する読者も世界には多いのだわよ、という話をしたのだ。
ノワールミステリも愛読するガバルドンらしい捻ったキャラ設定なのだが、たまにその達者さが恨めしく感じたりもするのよね。
もっとも、それ以上に○○○○○の正体って何?!という話題のが盛り上がったか?(笑)
なんせ、二人して「ガバルドンだから絶対そんなありきたりのオチはないよね!!」とか好き勝手に(爆)
この1冊で、惨いながら成長させられる事になった若い3人がまた何とも言えない。
モホーク族の一員にならざるをえなかったヤング・イアン、過去の世界で妊娠、出産を経験するブリアナ、そして愛するブリアナなしでは生きていけないロジャーは現代での全てを捨てる事になる。
そして、この3人に関する箇所に散りばめられた伏線の多さに、また改めて舌を巻くのである。
ラストのフランクの手紙で、全てが腑におちるのだが、本当に面白いまでのリンクとシンクロ具合を描いた巻だった。
義務と愛情、血のつながりと心のつながりなど。
親から子供、子供から孫。
・・・ふっ。いいのよ。
どうせ腐れたことのさん、赤毛じいちゃんと赤毛やんちゃ坊主ジェミーくんウォッチャーだから(^^ゞ
次回も孫にメロメロよ〜、じいちゃん(笑)。
どんなもん食っても死ななさそう、と周囲に思われているじいちゃん(爆)、次回もまたまたまたまた騒動に巻き込まれますしな・・・ははっ(乾いた笑い)。
さすがに次回は3冊分冊は無理だろうな・・・とか心配しつつ。
いや、何冊になってもいいんだけどね。削除や省略されない限りは(^^ゞ