月曜です。
病状はまだ完治には程遠いものの、仕事を代わってくれる人もなく出勤・・・。
お友達にきいて、患部にガーゼ当ててあっためる為に貼るカイロを背中と腹に貼ってすごい状態で出勤・・・。

超低空飛行で一日乗り切りました(^^;
明日もとりあえず行くが、水曜は朝一番で病院に行って経過診察してもらう気なのでお休みすべく休暇届を提出した。
診察後はまったりするわさ、まったりと。

しかし、痛む箇所の広がりもなく、痛みも完治はともかく、広がりもなくひどくもなっていない。
さすが特効薬というところか?(^^;
という事で、本当は今日行く筈だった『ベルサイユのばら』を泣く泣く諦め、自宅で養生してました。
くっすん。いきなり団子食べて、ゴロゴロしながら読書よっ(まるきりケロロである。爆)

ずっと未読山に積んでいたファイナル・ミッションを3冊まとめ読み。
しかし・・・ちっ。気付いちまった。
これ、どう考えても続きあるじゃんみたいな事に。
で、さっき調べてみたらビンゴでした・・・しかも、未訳残り4冊の半分は、先月を最後に休刊したハーレクイン・ブレイズの本だったわ・・・やられた(~_~;

もし、このシリーズでローガン・キンケイドの話を読みてぇっっ!!とかいう同士の方、リンク先の一覧を見て、是非HQ社に投書して下さいね(爆)

「ファイナル・ミッション」一覧はこちら
http://cool-book-new.seesaa.net/article/12520315.html

遅れてきた恋人

2006年1月28日 読書
ISBN:459663274X 新書 土屋 恵 ハーレクイン 2006/01 ¥704

痛む腰をかばいつつ、養生中。
寝るかテレビか読書か・・・って事で、いきなり団子を食べながら『ケロロ軍曹』DVDを見ていたりしていた一日。

読書は、20日刊のこちら。
超鈍感ヒーローと、前向きヒロインのお話で○。
シャロン・サラのLSはここんとこ10年以上前の作品のリプリントの翻訳が続くがどれもいい感じで、イントリーグを原書に持つ作品の多い翻訳LSの中では、昔のLSに近いものを感じていいのである。
最近、昔ほどLSが面白いとは思えないので、やはりDに走るのだがシャロン・サラは別とする。

養生ついでに、未読本を減らすとしますかね。
あ、新刊は新刊のうちに、っていうお約束の方が先か(^^ゞ
来月2月は文庫新刊が少ないけど、今月は文庫多いからなぁ・・・来月頭にちょっと持ち越しであります(^^ゞ

死角

2006年1月27日 新刊レビュー
ISBN:457606004X 文庫 林 啓恵 二見書房 2006/01 ¥870

コールターのS&Sシリーズ久々の新刊、読了〜。
面白かった〜(^^)♪
今回の主役はサビッチの元同僚で親友のマイルズと、テネシーの保安官ケイティ。
マイルズの息子サムが誘拐され、誘拐された先から逃げ出したサムを保護したのがケイティなのだが、そこからは登場人物達にも息継ぐ暇なく話は急展開となる。
まぁ、最初にサビッチ達が追っていた数学教師連続殺人事件のオチのあっけなさはともかく(かなり笑えたのは確かだが。爆)。

コールターのうまいところは、その話の合間に「日常」を上手に絡ませ、会話の軽妙さで読者に読ませるところだと思うが今回もそれは如何なく発揮されている。
執拗な犯人達との格闘と、無邪気な子供達との描写の落差がまた読ませるんだなぁ〜。
サムとケイティの娘キーリー、そして成長しているサビッチとシャーロックの息子ショーンくんの描写は本当に微笑ましいのだ(^^)
なんか、おしゃまなサムとキーリーに比べると、マイルズとケイティがすごく不器用でロマンスが一向に進行しないのが、また何とも微笑ましさを増していて(笑)

しかし、今回の大ウケはやはり「カーラー」であろうか(笑)。
いいなぁ、サビッチとシャーロック。
何年たっても新婚のようにラブラブでございます(爆)
というのが、朝一番で皮膚科に飛び込んだことのさんに下された診断結果でした。
いや、昨夜はマジに痛みで殆ど寝てない状態で、痛み止めをもらったのをいい事に昼寝しましたわよ今日(^^;

お医者さま曰く「水疱瘡ってあるでしょ?あれに二度目かかったと思って下さい。今回のは他人にうつらない代わりに神経に痛みが走るんですよ。神経に沿って疱瘡が出るんで」と。
ちなみに右側腰(背中側)なんで、寝る時に直撃するのよね・・・(~_~;

・・・完治はいつ?(~_~;
というか、この年で生まれてはじめて皮膚科の診察券を持ちましたであります・・・。
ISBN:4270100265 文庫 小林 令子 ランダムハウス講談社 2006/01/22 ¥882

T-FLACシリーズ2冊目、読了〜。
この本、RWAの2001年トップテン作品、All About Romanceのベスト・シングルタイトル等を受賞した彼女の人気を不動にした一冊なんだけど・・・ごめん。
チェリー・アデア教徒の私、この巻、確かに面白いんだけど一番苦手な巻でもあるのよね(^^;
今のところPBまで落ちてきている5冊の中で、何故この巻が苦手なのかというと・・・ヒロインのデラニーその人につきます。
ことのさんの苦手なヒロインのパターンの一つに「頑ななヒロイン」というのがありますが、このデラニーはまさにそれ。
いくら万年英語初心者の斜め読みでも、これだけ頑なだと彼女の意固地な台詞の山と、ヒーローのカイルがやたらと「彼女は頑なだ」と連呼しているだけで(ホンマに何回も。笑)「・・・この人、苦手かも」とか思っていたが、日本語で読んでもビンゴ。
読むスピードが落ちる落ちる(^^;
もっとも、カイル兄ちゃん読みたさに相殺されて、前作の二倍程度の時間で読めましたとさ(笑)

ロマンティック・サスペンス多々あれど、ここまでヒロインをいたぶる描写を次から次へと展開し、ノンストップであそこまでのアクションを書くアデアってヤバすごい(笑)
個人的には、前作のヒーローでお気に入りのジェイクと、マイケル兄ちゃんが登場したのが嬉しや。
まぁ、賞レースや評価はこちらの方が高くても、ことのさんは一冊目の方が好きなんだけどね(^^ゞ

しかし、疑問もひとつ。
この巻の登場人物紹介でマイケル兄ちゃんは「T-FLACのメンバー」とあるが、たとえそうでも本文の中にはそれを直接的に示す箇所はなかった筈。
実際、カイルは兄のことを単に「徹底的な海軍野郎」と称している(マイケル兄ちゃんはSEAL隊員だからね)。
だから、別にこの時点で書く必要なかったんじゃないかしら・・・次回巻で、彼がSEALやめた事にふれるんだし。
つまり、あれは「次巻のさりげないネタばれ」と受け取ってよいのか・・・とか思った次第(T-FLACのメンバーになるのは本当だしな)。

そして、また時系列が微妙になってきたぞ・・・。
現在、カイル32歳の表記が、マイケル兄ちゃんの生年と照らし合わせた際、その他の設定を微妙な状態に追い込むのか(笑)
さ。マイケル兄ちゃん読もっと(笑)。
ここではママになったマーニーも再登場、ワンコのダッチェスの元気な様子も楽しめるし(^^)
ああ、なんか最悪の一日でした・・・。
昨日虫さされだと思ってた腰のところの痛み、夜中、寝返り打つたび何度も痛みで起きた(*_*)
何事?!(*_*)
朝になっても痛みは増すから出勤してたが、休暇に切り替えて帰宅して保険証持って皮膚科に行くとそこは本日終日休診でした(涙)
そこの近くにリハビリで通ってた整形外科あるからワラをもすがる思いで飛び込んだら「ヘルペスかもしれんから専門科のがいい」と言われそのまま何も処置なく放り出されたので、泣く泣く隣の市まで車飛ばしたのにそこの皮膚科も今日は終日休診でした・・・。

・・・うっうっう(*_*)
明日休んで朝一番から皮膚科で診察してもらう事にしたが、何かこのめぐりあわせの悪さを呪う気力もないです・・(*_*)

心の慰めに、思わずおやつをポチってしまいました・・・いきなり団子(自爆)
DVD バンダイビジュアル 2004/12/23 ¥3,990

というワケで、第一シーズン分、やっと抜けていた分も残り全部借りられた〜(^^)/
一週間、残り3枚見まくるであります!

・・・しかし・・・いいなぁ、クルル(笑)。
悪魔のようだな〜(笑)。
方言コントローラー「イーストウエスト」でアナタも今日から関西弁ペラペラって・・・(爆)
そして、回を重ねるごとに二枚目カエル度が壊れてゆくギロロ・・・(笑)。
大人に変身した夏美のオヤジギャグに夢壊れて浜辺を爆走する場面は・・・哀れを通り越して笑うしかない(爆)

楽しみ、楽しみ(^m^)
ISBN:4789727645 文庫 長島 水際 ソニーマガジンズ 2006/01 ¥945

ケイ・フーパー久々の新刊、こっちも読了〜(^^)
いや〜、面白かった!
面白くって、この厚みすらあっという間でございました(^^)
ケイ・フーパーが、作りたいように作り、書きたいようにして書き、やりたい放題しているのが読んでいて手にとるように分かってとにかく面白い(←褒めています。爆)。
ロマンスを期待して肩すかしをくらった、と一部読者に言われるかもしれないけど、ことのさん視点で見ればすごいロマンスだと思うんだけどなぁ・・・。
12年も、お互いを唯一無二の存在として、ほんの微かな「つながり」を心の支えに生きてきた二人の話なんだし(また、この二人が地味でツボ。笑)。
また、その裏に潜む過去が何と言うか・・・書きに書いたりケイ・フーパー、とも言うべきか(笑)

胡散臭い人間を、まぁ、よくもあれだけ次から次へと登場させて読者だけでなく謎解きをしている主役達までも煙に撒くって、また茶目っ気というか達者というか(笑)。
今回も大きな風呂敷を広げておいて、二段ならぬ五段オチぐらいでリズムよくたたんでいくその様は天晴れ以外の何者でもなかったです。
そんなオチの中の一つ、シャドウ・ファイルから読み続けていたファンにはビショップがラストにサイレンスの街に訪れる場面は、「ゴチになりました!」って感じでした(笑)
いや、ホンマ。意外にあっさり消去方法形式で分かる犯人よりもこっちの方がインパクトあった(爆)。
「いや、やっぱりそうだったのか!」みたいなというか「そうくるか!」みたいな(笑)。
ビショップの富士額男前っぷりも健在なようで、ホンマ二重にゴチになりました(爆)
ちょいと出てきたトニーくんに萌えつつ、次回巻はイザベルの話なようで楽しみっす〜。
早く読めるといいな(^^)
01月24日付 INTERNET Watchの報道「ライブドア、堀江氏の社長退任を発表。新社長は弥生の平松氏が就任」へのコメント:

昨日の夜のニュースは逮捕、今夜のニュースはこれ。
まぁ、余りに世の中がこれ一色なので詳しくは語らずとも・・・。

ことのさん、ここは数あるサイト内にあるブログ・コンテンツの一つでお世話になっているんですよね。
・・・そう。2004年のスコットランド旅行日記(^^;
いきなり閉鎖されると、ちょっと・・・いや。十分困るんですが(^^;
引越しするにも、結構データあるんだよな・・・あれ(~_~;
活字データそのものの引越しはともかく、あの写真データの引越しはちょっと・・・ああ(ため息)。
一応、ブログに関しては閉鎖とかそういうのはないとは発表されていますが・・・ふむ。
少しづつでも引越しさせておこうかしら・・・(~_~;
01月23日付 INTERNET Watchの報道「スカイソフトに不正アクセス、約5,000件のカード情報が流出した恐れ」へのコメント:

・・・お友達からのメールで知ったんですが、これ。
んで、お友達のところにはその説明メールらしきものがきてたっていうのに、ウチにはきてません・・・。
どういう事かしら・・・一応ユーザーの一人なんですが・・・。
まぁ、最後の買い物は書店引取にしちゃったし、その前の買い物なんて多分一年前の春ぐらいなんだけど。
しかも400円ぐらい(笑)
不正アクセスで情報解析されたとされているのは昨年11月末のようだが、引き続き詳細情報開示求む。

とりあえずサイトの方が復帰したら問い合わせしないとなぁ・・・はぁ。たとえ何事もなくても二度とここ使わねぇぞ(ぼそ)
ISBN:4789727637 文庫 青木 悦子 ソニー・マガジンズ 2006/01 ¥893

イヴ&ロークの最新刊、読了〜。
原書読みのとあるお友達お二人(爆)から、東西シンクロサラウンドで「あの巻はいいのよ!絶対いいからっ!!」と言われてた巻が、この11巻Judgment In Death、邦題『ユダの銀貨が輝く夜』でしたが・・・さすがお勧めの巻(^^)
今まで読んだ中でもお気に入り上位の内容でした(一番はやっぱり泣いてしまった8巻『白衣の神のつぶやき』なんだけど)。

こういう物悲しい犯罪を絡めて、今回は本格的なイヴとロークのすれ違いなんかをつっこんで書くあたりが達者でございます、ノーラ御大。
恋敵が・・・まぁ・・・予想された人物だったとはいえ、何とも彼もいい男なのがさすがノーラ。
しかし・・・そんなシリアスな中、かなり笑ったんだけど・・・イヴが相談した二人の対応ってかコメント(^^;
特にマイラ様・・・傑作だわ(ぷっ)。

家族というものに縁のないイヴとロークの「擬似家族」とも言うべきシリーズキャラクター達が今回も脇を固め、物語は進められてゆく。
毎度のパターンという人もいるだろうが、最初から考えてその接し方の変化に、二人の世界の変化の片鱗を見る思いがする。
こういうゆるやかな流れや機微を、本当に上手に読ませてくれるのがにくいではないか。
今回の作品は原書タイトル、邦題もうまく言い現しているようなテーマの元、哀しい犯人による「見立て」ともとれる連続殺人が展開する事になった。
「見立て殺人」といえば、まず一番はじめに思いついたのが横溝正史なあたり(^^; なことのさんだが、いや、今回のこの作品・・・横溝ばりとも思えるなかなかな死体描写がされてます。
あの死体描写を・・・まぁ、よくぞああ軽快に通過させてしまったというか、何というか。
ある意味、あれはノーラの力技だわよ(^^;

独り言・・・
嫉妬心爆裂、エゴ直撃吠えまくり・・・・等、とにかく血の気の多いケルトなところが今回全開でしたロークの台詞が気になるから、ちょこっと・・・原書欲しくなったでありますAye Aye! >やめとけ(爆)
さて。寒い週末でありながら、本日は晴天なり!
ここは一気に布団を干してふっかふか作戦でありますよ! >またかい(笑)
気分よく午前中いっぱい布団を干せたので、今夜はあったかふっかふかであります(笑)

昨日サボっていたお掃除をしていると、なにやらセールスドライバーがきた模様。

「○○さん(ことのさん)に××電化からお荷物が届いてます」

は?××電化・・・って、徒歩5分の店だよな。何?
と、見ると・・・醤油一箱がデン!!

・・・ことのさん、すっかり忘れていたのだが、昨年末、冬のボーナスが出た時に母ちゃんが欲しがっていたフードプロセッサとかを買いに行った際、お得商品クーポンに裏書きすると自動応募となり、抽選でこの醤油が当たるというキャンペーンをしていたのだ(^^;
あ、当たってたのね・・・(^^;;
これが2006年の懸賞初当たりであったりするが・・・醤油(笑)。
ちなみにびん(リンクにあるものがそれ)が12本入った箱なので、当分買わなくていいです、醤油(笑)。
何でも応募してみるもんだな・・・と、また父ちゃんがぼそっ。
まぁ、父ちゃんと母ちゃんは大喜びですが(爆)
という事で週末だが・・・雪は降ってないけどとにかく寒い!!
遠出する気もなくなり、思わず郵便局で荷物を投函した後はレンタルショップで『ケロロ軍曹』を借りてそのまま帰宅・・・。

そういえば、ノートンを新しく2004(笑)にして消えたカウンタの件は、ぼちぼちと更新作業していた際に訪問したお世話になっている素材屋さんに2004の対処法が詳しく書いてあったので解消。
しかし、シ○ンテックのサイトじゃあれ、全然分からないよ・・・迷子になるのがオチだわ(ぼそ)

今週はゴミの日に余り出さなかったせいか、部屋自体がなんか乱雑気味(^^;
ちょっとお掃除しないと・・・と、反省←でもまだ始めてない(殴)

レンタルしたケロロは、2がなかったので3。
しかし、ここがクルル曹長初登場の巻だったので○(^^)
あと何巻で第一シーズン制覇だっけ?(^^ゞ
もう半分以上は見てるんだよね。でも、本当にクオリティ高い画質なのよね。初回から。感心しちゃうわ。
なんか、すごい事になっているんですけど。この「だららんライフ」(^^;
ミニゲームも全部攻略し、そのうち「レア画面」なるものを見れるかな、と思っていたら・・・あらら(^^;
どんどん見た事ない画面が登場してきました!

たとえば今までごはん食べているだけだったリラックマとコリラックマ、今では「完食」して「ごちそうさまポーズ」をとるようになってます(^^;
あと大ウケしたのが、リラックマがだらだらモードで、ゴミを捨てているもののゴミ箱に入らず、そこらへんに散乱していたゴミ。
それが今では、ゴミを散らかしているリラックマを「キイロイトリが怒りにくる」ようになっていた。
しかもそれが更に進化し、「ゴミ箱の縁に当たって飛んでしまったゴミをキイロイトリがナイスキャッチ」という画像まで登場してきた・・・(笑)。

マジ、目が離せない・・・面白かわいすぎる!
しかし、だらけすぎて「足がつる」っていうのはどうよ、って気もしますな(爆)
DVD バンダイビジュアル 2004/08/27 ¥3,990

わ〜い♪♪
やっと1巻を借りられたであります!!
我輩、感激であります!!

・・・んで、さっそく見た。
いや〜ん、ギロロ登場の回、最高っっ!!
・・・しかし、すっかり一回放送された分だけで朱に染まってしまったギロロ、ちゃぶ台の似合う戦士カエルになってしまって・・・(ぷっ)。
あとはクルル登場が見たいんだけど、2巻がまだ借りられないのよね〜(^^ゞ
ISBN:4596120870 新書 水間 朋 ハーレクイン 2006/01 ¥672

ペニーさんの新刊ってことで即買い即読了〜。
まぁ、ひらたく言えば、よくある「俺の子じゃない男」のシークレットベビー復縁ものなんですが(笑)。
検査結果から子供の出来ない体質と知らされたヒーローが、思い込み暴走の挙句、子供をほしがっていた最愛の奥さんであるヒロインに真相を伏せて浮気したと思わせて泣く泣く力技離縁して五年後に再会・・・という話なんですが(ひらたく書くと極端なヒーローだなコイツ。笑)。

今回、何がウケたかって、このHQに昔からよくあるパターン話の決着方法って奥さんは延々我慢し続けて、ラスト近くに「怪我した子供に輸血する際に血液型が特殊で判明」とか、「よく見りゃそっくりの顔立ち(クセ)」とか、「こんなところに隔世遺伝のアザ」とかようするに天に運を任せたよーなものが多い。
神頼みというか、ご都合主義というか(^^;
ああ、突然降って沸いたように自分の子供だ!!と自覚する神のお告げのようなものも少なくない。まさにまさーにご都合主義極まれり(^^;
そういう意味で、今回のこの本のヒロイン・・・あっぱれ?!
人の話を聞かない旦那が、交通事故で病院に担ぎ込まれてくたばって寝ている際に、看病がてらこっそり彼の髪をちょん切って、そこから息子とのDNA鑑定に持ち込むという力技を披露(爆)。
まさに、髪技というか、髪のお告げというか・・・髪頼み?(爆)

・・・つうか、頭部に怪我しているヒーローから更に髪強奪ってアナタ(笑)。
いや、妙に笑えました(^^;
DVD バンダイビジュアル 2005/06/24 ¥3,990

相変わらず少しづつ見ていますケロリ〜ン!!
今回のネタは冬ものが多くて、なかなか季節感的にもオッケー(^^)
冬季オリンピックとか、節分とか(笑)。
相変わらずコスプレ三昧なケロロ達であります・・・。
でも・・・すごいわこの巻・・・夏美とドロロのラブラブ巻?(笑)
やっぱいいわぁ、ギロロ(^^)
そして、やっぱり影の薄いドロロ・・・頑張れぇぇ〜(^^;

・・・しかし、やはり最強なのは日向さん家のママなのね(爆)。
ISBN:4596411506 新書 長田 乃莉子 ハーレクイン 2005/08 ¥641

『一晩だけのフィアンセ』で登場したマックとアメリアのお話がやっと読める〜!!と喜んでいたら・・・おい・・・これ・・・一冊抜けてるだろ、翻訳されるべき本が!!という、何ともトホホな事に気付いてしまい、ちょっと躓いた・・・。

と、まぁ、その部分は見ていない事にして本編を読む。
・・・う、うっうっう。泣いてしまったわ・・・うっうっう。
ヒーローと、育ての親との場面でうるうるだーっときた・・・。
もう、何ていったらいいのかリリカルで、けなげなヒロインと不器用なヒーローが一人の赤ん坊をきっかけに自分達の気持ちとか、過去と向き合う地味〜、な話なんだけど。

仕事第一なプレイボーイなのに、貧乏生活していて寒い中を安い服をいっぱい耐寒用に着膨れしているヒロイン(すごい描写だった・・・美人でスリムなヒロインが、よたよたよっちよちとしか歩けないぐらい着膨れている。爆)に、上等のふっかふかコートを買ってきたりしてマメ男くんだった(笑)
彼と赤ん坊(女の子)とのツーショットがなんともほんわかでいいのだ。

彼女の作品って本当に、読み終わった後でほんわか気分になれるのよね。
早く次の作品読みたいな・・・、って事で忘れられている一冊については某所にて(ぼそ)

七日間の恋人

2006年1月17日 読書
ISBN:4596411344 新書 北園 えりか ハーレクイン 2005/04 ¥641

これはいつものエリーの街の話ではなく、前作『恋するレポーター』の関連作という事でさっさと間をおかず読了。
これもクスクス笑えて、それでいてハッピーな気分になれる話でした。

しかし・・・舞台になる街の名前が傑作!

ハイホー(マジです。爆)

いや〜、細かいネタがいくつもいくつも出てきて、それがまた笑えてかわいいんだわ(^^)
今回の迷脇役は・・・です(爆)。
片思いの牝牛に会う為に、牧場から勝手に街に出てきますイカした牛です(爆)。
この牛とヒーローとのアホなやりとりが笑えて笑えて・・・ぷっ(^^;

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