今月の新刊を読み始めたところなのに、早くも来月の話てww
まぁ、いいわ。
忘れないうちに覚え書きなう(笑)

二見書房 二見文庫ザ・ミステリ・コレクション
テンプテッド・アット・ミッドナイト(原題) ジャッキー・ダレサンドロ
ノット・クワイト・ア・ハズバンド(原題) シェリー・トマス
アルティメイト・ウェポン(原題) シャノン・マッケナ

扶桑社 扶桑社ロマンス
ハー・ワン・デザイア(仮) マーガレット・マロリー
テンプト・ミー(仮) ルーシー・モンロー

原書房 ライムブックス
かりそめの蜜月 クレスリー・コール
星降る庭の初恋 エロイザ・ジェームズ

早川書房 ハヤカワイソラ文庫
真夜中の罪はひそやかに シンシア・イーデン

ハーレクイン社 MIRA文庫
恋のリグレット キャンディス・キャンプ
 
武田ランダムハウスジャパン RHブックス・プラス
恋物語の主役はあなたに マーガレット・ムーア

竹書房 ラズベリーブックス
琥珀の瞳にもう一度 シェリー・ローレンストン
月明かりの下でキスを盗まれて エマ・ワイルズ

ヴィレッジブックス villagebooks
SLIGHTLY MARRIED (原題) メアリ・バログ
THE CRAYBONE BRIDE (原題) ジュリー・ガーウッド

オークラ出版 マグノリアロマンス
誘惑された伯爵 シャーナ・ガレン
王子は漆黒の馬に乗って ジェニファー・アシュリー


あ。推し本(AKB風に言ってみました。推しメン、みたいな。笑)はぶっちぎりにシェリー・ローレンストンで( ̄▽ ̄)ノ
3冊版権が日本にきているので、これで2冊目!
まだまだローレンストンの世界が楽しめるかと思ったら嬉しすぎて踊るね?!
二番目に楽しみは・・・まだ半分確定ってところかもしれないけど、シャノン・マッケナ(ギリギリに飛び込んできた新刊予定なので、次月にスライドの可能性も無きにしもあらず)。
マッケナ作品そのものは既に食傷気味なんだが、タマラ姐さんが満を持しての主役とあれば 舎弟 信奉者としてははせ参じるのがスジかと(爆)。
同じぐらい楽しみなのが、こっちも満を持しての主役のローガンくんとなると、ねぇ・・・な、ダレサンドロ(笑)。
何か、そういう意味で続き物、多いな4月。
キャンディス・キャンプはとうとうラスト、マッチメイカー本人が主役となるし・・・あの二人が最初の最初から気になっていたのでここまで長かった(^^;
モンローもコールも1冊目読んでるから、ここも押える。
シャーナ・ガレンは1冊目がお気に入りなので、この2冊目も楽しみ♪
作家買いとしては、ジェニファー・アシュリーとメアリ・バログは全部読んでるのでここも鉄板。
・・・たとえRITA作品であろうと、シェリー・トマスはどうも既刊で相性合わなかったのがネックなんだよね。
そういう意味でマーガレット・ムーアもエロイザ・ジェームズも読んで駄目だった作家(食わず嫌いならぬ、食って嫌いなのでいいでしょ?笑)。
ガーウッドは、読み続けて、続けすぎて縁が切れた作家だが(爆)。
わー、今回の、懐かしいな。
原書を買おうかどうしようか悩んだのは、もう何年前の話やら(笑)。

いつも通り、マイペースに読書する分以上はあるな、予定だけは(笑)。
ちょうどゴールデンウィーク、うっかり今年は10連休だしうってつけなのか?(^^ゞ

+余談+
いつもの別の覚え書きなんぞを。

http://cool-book-new.seesaa.net/article/185594726.html

空欄も、そのうちボチボチと。
でも一冊、書いたけどどうしても解せない本があるんですよね・・・あれは公式発表待とう(^^;;
ジェイン・A・クレンツのアーケイン・ソサエティ・シリーズ、現代もの4冊目、読了~。
きゃっ!ファンとして細かく楽しめましたよ?!

今回は、以前この日記でも書いたバーニング・ライト三部作の1冊となっていて、このランプにまつわる過去・現代・未来のトリロジーとなっています。
勿論、単なるアーケインものとして読んでも何ら差し障りはないんですが、三つの違った時代を、このランプによって面白く、シリーズものの醍醐味として陳列させたのはさすが。
そして、何よりこの巻で、クレンツがどれだけこのアーケイン・ソサエティものの世界観を事細かく構築していたのか再確認しました。
いや、クレンツ作品ってことのさんってとっては時代劇よろしくお約束お決まり事が心地よいワンパタ天国なのですが、何とサラリと書いてるものに過去のソサエティ創生期との符合とかがあるか驚きます。
でもね、やっぱりクレンツ節なのですわ、ベースは(笑)。

私立探偵クロエの元に、ある日、一人の依頼人が訪れる。
その男ジャックは、アーケイン・ソサエティの創始者であるシルベスター・ジョーンズと双璧を成した錬金術師ニコラス・ウィンターズの直系の子孫で、先祖から伝わるバーニング・ランプを探してほしいと頼みにやってきた。
ウィンターズ一族の呪いで幻覚や悪夢に悩まされている彼には、呪いを解く為にランプと、クロエの持つライト感知能力が必要だった。
同じように、アーケイン・ソサエティという組織を煙たがり、避けてきた一族の子孫同士が出逢った瞬間に互いの間で火花が散る事に・・・というお話。

ソサエティの負の遺産というのは、シルベスターの作った薬「秘薬」だけかと思っていたところ、すんごいアイテムが今回登場しましたな!
バーニング・ランプ!!
もう、その胡散臭さがたまらんスマッシュで、このランプがどんな役割を果たすのかという謎解きをワクワクしながら読んでたら・・・きゃーっ!!
予想に違わぬアホっぷり!! > 全力で褒めております(爆)
まさにクロエのアシスタントであるローズが言うように、ここは胡散臭さがキモなのです(笑)。
あとソサエティと敵対している「夜陰」の系譜も今回明らかになったりして、胡散臭い事極まりない(笑)。
ランプ探しと並行しての、ジャックの呪い解きなんですが、ここらへんはクレンツらしく、軽妙でそれでいて読者を煙に巻くが如く・・・つうか、クロエのハーパー一族がいちいち全員傑作すぎます(笑)。
どんだけ裏稼業のエキスパート揃ってるんですかーっ!!ww
一人、また一人と出てくると夫婦揃って贋作エキスパートとか当たり前のようで怖いです・・・そりゃあ、これだけ裏街道ひた走っていれば、ソサエティを避けて生活もするってもんだわ。しかも自分達は「芸術家」なので、いちいち偉そうなソサエティなんかかまってられーん!!と誇り高いし(笑)。
クセ者家族がデフォで出てくるクレンツ作品の中で、このシリーズの核となっているソサエティの創始者であるジョーンズ一族もたいがい 変人 配線違いのクセ者集団だが、ハーパー一族、負けてません!

で、今回、興味深いのがヒーローのジャックが、ソサエティの基礎となったウィンターズ一族のこれまでと呪い、ランプについてを解説するポジションにいると同時に、このクレンツ名義の現代編で1冊目から登場しているファロン・ジョーンズの人と成りを紐解く役割もかねていたというところ。
微妙な事情を持つ一族の直系同士が幼馴染で、互いの立場から相手を評しているのがとてもナイス。
殆どが、ヒロインから見たヒーロー評とか、その逆、もしくは敵から見た評価だが同性の対等な立場からの評というのはなかなか核心をついていたりする。
また呪いパワー炸裂(実は別の理由があったのですが)で混乱している割に、やっぱり有能な男なんだわジャックが。
・・・むしろ、ファロンのが今回は混乱しきってくたびれているか(笑)。
割れ鍋に綴じ蓋カップルが定番なクレンツ作品だが、今回のジャックとクロエは別の意味で突出していたな・・・さしずめ特撮の必殺技オチなところが(爆)。
詳しくは、この作品の謎の核心なので書きませんが、あれを笑って拍手するか、唖然とするかは読み手次第。
まぁ、クレンツ作品ずーっと鉄板で読んでる人なら、大ウケだろうけど(^^ゞ

今回も、脇役小道具など細かいところにクレンツ作品愛読者ならたまらんポイントがたんまり。
最初の最初に、クロエが飼っているワンコのヘクターが、依頼人としてやってきたジャックのチェックをしている時点で「ああ、これだから!!」と喜んだのを皮切りに、既刊作品のキャラクターや場所がちょいちょい出てくるわ出てくるわ(笑)。
うどん屋で結婚式二次会を開いた(笑)前作カップルはおめでただし、ラストにクロエとジャックがハネムーンがてらのドライブで通る場所はEclipse Bay(未訳作品)だし、作中に出てくるオーガニック店にもニヤニヤ笑いがとまりません。
何より、あのファロンにとうとう女性の影が!!ってのが、今回のサイドネタの一番推し!!ですね。
・・・最初から、その気になるアシスタント候補のウエイトレス、イザベラの尻に敷かれているのが何とも、だけど( ̄▽ ̄;)

あー。やっぱりアーケインものもクレンツ作品も大好き♪
今回も楽しくあっという間に読めてしまった・・・早く続き読みたいなー。
でもって、このバーニング・ランプをめぐる「ドリームライト・トリロジー」の過去と未来が何より読みたいっっ!!
過去編はアマンダ・クイック名義担当のヴィレッジブックスさんにお願いするとして・・・未来編のジェイン・キャッスル名義の翻訳・・・ハヤカワ・・・ハヤカワ・・・何だかこれではまたハヤカワに対し怒りが芽生えそうだわ(ーー;
あー。キャッスル名義といっても、あの三部作とは違うから、他の出版社さんが翻訳権獲得してくれないかしらねー。
つうか、はよアマリリスの再版権も手離せよー!! > ハヤカワ
晴れました土曜日!
あー。朝は寒かったが、とにかく晴れたぞ。
さっさと病院に行き、毎度毎度の診察と血液検査、調剤薬局巡りなどをこなす土曜日。

それらの用事が終わったら、ここからは買い物。
母親に頼まれているものが妙に指定が細かくって、朝起きたら置かれていたメモ見てワロタww
それらは後回しにし、まずは病院行ったついでに南下して古本屋に袋一つ分の雑誌やらを売り飛ばす。
いや、どっちかというと引き取ってもらうってのが正解(笑)。
廃品回収でもいいんだけど、どうせならリサイクルしておくかな程度・・・ほら、自分が古本屋を頻繁に利用する人だから、捨てる神あれば拾う神ありってのは身に染みているので(笑)。
あとは、木曜日まで有効のマクドナルドのプレミアムローストコーヒーの無料券を使ってしまいたかったのでこのルート(爆)。

ドラッグストア、スーパー、あと二軒ばかり買い物して帰宅してからは更に不要品をまとめたり、今月末の廃品回収用にダンボールまとめたりとドタバタ(^^;
いやー、本当に何でこんなにちらかっているんだろーか(^^;;
来週土曜日は車検で車移動出来ないので、もっと専念出来るんだろうけどね。
やっぱりあったかくなってくると、家でコタツで丸くなっているよりも外に出てみようかな、とは思う次第。
とりあえず月末に、遠足予定は入れてみた( ̄▽ ̄)ノ


画像は、メルマガで知ったので今日の買い物先で探したペプシのおまけ。
NEXで12種類、オリジナルで8種類。
欲しかった2つはどっちもオリジナルについてました・・・ふっ。最近ゼロカロリーものばかり飲んでいたので、何だか罪深い飲み物を買ってしまった気になったり(笑) > ペプシのオリジナル
やっぱり『ヘタリア』のファンとしては、この世界二大味オンチ国はセットで揃えておかないと駄目でしょ?!みたいな(爆)。
しかも、ガチすぎて吹いた・・・スコーンとハンバーガーて!!ww
お弁当箱の話
寒の戻りも何のその!
やっとこさ週末ですよ、週末!
明日は朝一番から通院デーだけど、そこはそれ。アゲアゲでいっとかないと?!

永遠のルーティン(こらこら)である週末の片付けとか、タンスの整理とか、もう寒の戻りも最後でしょ?!と洋服の入替とかね。
寒いのは明日の朝までで、太陽が出てくると同時に晴れ・晴れって予報だし布団も干したいし、やる事やりたい事いっぱい。


画像は、今日から使用開始のお弁当箱(笑)。
今までのって、ミスタードー●ツでもらったヤツだったんだけど、昨夜洗ってたらヒビが入ってしまって(^^;
丁度いいサイズだったので、柄とか全く気にせず愛用していたんですが、さすがに何年使っているんだよ、ってところだったのでよく今まで酷使につぐ酷使に耐えてくれました(笑)。
リラックマのは、以前買った福袋の中に入ってたものなのですが、かなり前のデザイン。キイロイトリの小さいタッパーはローソンのキャンペーンの。
使うきっかけがなくって今まで保管していたんですが、今回とうとうデビューする事に(^^ゞ
平日は毎日使っているものでありながら、自分であえて買おうとは思わないものの最たるものかもしれんな「弁当箱」って(^^ゞゞ
普通に買うと、結構な値段するし(そこかい。笑)。
そういえばお弁当の包みも、以前もらったけど使ってなかったブランドもののハンカチを使っています。
KENZOとかラルフローレンとか。
自分が普段使うハンカチって吸水性高いダブルガーゼかタオルハンカチ。
こっちも実用性と機能性重視なので、必然的にペラペラのハンカチってキレイだけど実用的無さゆえにタンスの肥やし(^^;
肥やしにしていてもナニなので、ここに使っているんですわ(笑)。
ランチトートも付録ものを適当にローテーションして使っている頓着のなさ(^^ゞ
こだわっているしお金をかけているって、水筒(サーモマグ)ぐらいだと、今更気付きました(爆)
これの前のササリが昨年気になっていましたのですが、どうしようか悩んでいるうちに夏は終わりました(笑)。
秋に、観劇が会ったお友達がササリのブラックを履いていて、もう一つのタイプ(甲の部分がクロスになっているタイプ)より断然このタイプのが楽ちんでいいよと教えてくれました。

で、そんなこんなで気付けば、後続ラインが登場していました。さすがクロックス(笑)
一つぐらいこういうウェッジソールタイプの欲しいな、と思っているし、ちょうどその時、そのタイミングでナイターバーゲンで新作ながら50%オフ送料無料!!とかいうお知らせもらっちゃって・・・これは買えって事だね?!ww

で、買っちゃいました(爆)

CROCS sately black/silver ね。

ブラックでも良かったんだけど、マリンディがブラックだからちょっとアクセントある方にしてみた。
バヤとかはカーキだしね。
どんだけクロックス持ってるんだ、ってハナシですが、まぁ、本当に楽チンなのよ。それに尽きるわ(^^ゞ
これもヒールの高さの割にすんごく楽チンだったわ。
サイズは普段のよりマイナス1センチで丁度といったところです。

秋冬はいろんなタイプのブーツを楽しむけど、春夏はクロックスを色々タイプ替えてとっかえひっかえすると思います(笑)。
実際、それぐらいあるし(爆)。
コンビニに踊らされる女 ~ハチに刺されてぴーひゃらら編~
・・・。
このネタを昨日の日記に予想されていた方、いらっしゃるかと(^^ゞ
ふ。残業に妨害されましてね。
残業終えてフラフラになって寄った店舗には既に、何も残ってなかったのよ(ーー;

ってワケで、始まったんですのよー。
毎度お馴染み、春のリラックマフェア がローソンでねっ!!( ̄▽ ̄;)

http://www.lawson.co.jp/campaign/static/rilakkuma/index.html

まぁ、フェア本格参戦はもれなくプレゼントと、リラックマオリジナル商品が一斉に発売される再来週なので、本日は小手調べ程度にしておきました(画像参考。笑)。

しかし、新シリーズはハチがモチーフと知った時に「ああ、ローソンは、はちみつ味でくるんだろうなぁ・・・」と予想していたけどビンゴ(笑)。
うう。それでなくてもはちみつ大好きなのに!
あのあからさますぎるオリジナル商品おやつのはちみつ味オンパレード!!
まさにパン以外でも踊らされるなんてキーッ!!だわ( ̄▽ ̄;)

とりあえず、今年5月までクマ達と踊る春模様です(遠い目)
3月に入った初日から残業です・・・。
疲れて帰り、夕飯を済ませてムショーに甘いものを口に入れたくなって、この前お安くなったので買っておいたままの ザ・プレミアムカルピスクリーミーチョコレート を飲んでみた。
ほら、ことのさん、カルピスもチョコも大好きだし♪

・・・。

・・・・・・。

えーっと、結論。


単品で美味いもの同士をうっかり安易に混ぜるのはやめよう ってところ?!(笑)
何ともビミョーすぎて残念な事になっていました(^^ゞ
某シェフと私の好みは合わなかった、といったところでしょうか。


まぁ、そんなこんな(?)で、3月です。
あっという間に一年のうち二ヶ月が駆け抜けていきました・・・ほんのこの前、年があけたと思ってたのに(笑)。
とりあえず、仕事が全然落ち着かないので、平日はヒッキーもいいところなんですが、あったかくなってきたので気候的にも少しは解消出来るかと思いたいところ(笑)。
友達が今月末にまとめて年休取るから旅行、と言ってたけどタイミング悪くってトホホ・・・これがマイルたまっている時なら、即返答しているんですが。
車検月だから、ねぇ・・・どこにお金が余計にかかるか分からないのが車検ってもんだから。
バッテリーは替えたばかりだから安心していられるけど(笑)。
以前、出かけた時に入ったカフェで飲んだハーブティーが美味しくって、日記に書いたところ、お友達がその製品を教えてくれまして。
それがこれでした。
ローズヒップティーもオレンジティーも好きなんだけど、ハイビスカスをブレンドしてのこの味はもうたまらなくツボ直撃でした。
でも近くのお店では全然取り扱ってなくって、名前を替えて10個入り販売されているのを細々と買っては勿体ない勿体ないとばかりにケチケチ飲んでいました(^^;
でも、アイスもホットも美味しいし、何よりノンカフェインなので、紅茶やコーヒーを夜飲むと全く寝れなくなる身には重宝するんですー。

先日、ぼんやりとAmazonを見てると・・・あるじゃない!
しかも最初にお友達が教えてくれた業務用が!!
送料無料の河に、しかも業務用50個入り・・・ふっふっふ。もうこれでリミッター解除!
ギフト券あったから迷う事なくポチ。
今日、河から箱が届いたからがっつんがっつん飲む事にしますわ。
ストックもまた買っておかねばっ( ̄▽ ̄)ノ

全員サービス
昨年末に申し込みしておいた全サ商品が本日到着~♪
楽しみにしていた 『学園アリス』かるた です( ̄▽ ̄)
かるたそのものも楽しみだし、その上、大好きな学アリ声優さん達が読み札を朗読してくれるCD付き!

札を裏返しして並べると、学アリのキャラ総勢64キャラによる「鳥獣戯画」が完成するんです!
やっぱりこれは、週末にでも並べまくるしかないですね(笑)。
札のイラストは全て描きおろしだし、裏はパノラマ、箱入りだし、CDまで・・・もう豪華すぎるわ!!

応募用紙、もう1枚あったんだし、これなら普段用と保存用とにもう一個応募しとくべきだったわ・・・くっ。
朴さん大ファンのワタクシとしては、棗の台詞の数々に悶えまくる事確実なので、誰もいない休日にでも部屋に篭ってひっそり札を手に、CD聴きながらキャーキャー盛り上がりたいと思います!! > かるたの遊び方としては駄目すぎww
スーザン・サイズモアのプライム・シリーズ2巻、読了~。
このシリーズの諸刃の剣なところが出たな、ってところですな・・・。

いえ、前作読んで思ったのは、このシリーズ、アルファ・ヒーローを前面に押し出して書いてる分、その点は多少のバラつきがあっても及第点は取れる。
だからこそ、そのヒーローの相手となるヒロインの出来次第で評価がぱっかり分かれると思うんですよ。
そういう意味で、まぁ、このヒロインのジョゼフィン・・・いや。パイロットとして、飛行機事故機のパイロットとして、心の傷を抱えている状態で、ボンドメイトを求めるプライムのマークに会ってしまったというのが重なったのもちょっと、な。
何も分からない状態で運命の相手に遭遇してしまい、その相手に誘拐同然で逃避行の旅の相棒にさせられるんだが、この過程でもジョゼフィンの良さがことのさんには分からない(笑)。
バンパイア一族の長寿を不老不死と考え、その仕組みを手にしようとする「パトロン」と呼ばれる謎の大富豪の老人と、その一味に捕らえられ、逃げてきたマークには心配する事満載なのに、このジョゼフィンが運命の相手なばかりに心労が増えているというか(^^ゞ
ジョゼフィン自身もサイキック能力を持ち、それを持て余しながら生活しているのに、己のパラノーマル面は棚にあげて、妙に普通の人間然とした言動三昧がちょっとイラッときたり(笑)。
あー、でも、とどめはあそこだな。
せっかく、泣く泣く彼女の身を案じて、自分のその後の苦悩をさておきにしてまでジョゼフィンと一旦離れ離れになったのに、いかにも胡散臭い相手であるギャビンの嘘八百を待ってました!!とばかりに迂闊に信じるのを100歩譲るとしても、ですよ。
その後、そのせいでマークが再度「パトロン」一味にとっ捕まり、自分も捕まったジョゼフィンが、同じように捕まえられたとばっちりくらった女性たちへの態度が「あ、この女、駄目だわ」と思った(ーー;
他にも女性「捕虜」がいた事を心強い、ありがたいと思うって何事?!
お前のせいでとっ捕まってるんだよーっ!!
そのくせして、彼女たちが飢餓状態にあるマークへ血を供給する為に連れてこられたと知ると、今度は嫉妬。
その直後に申し訳ないと思ったかと思ったら、その女性たちが、ジョゼフィンのせいでこんなところに連れてこられたと何となく分かっていて、彼女を避けると孤独感を感じたり・・・この女、分裂症か?!(ーー;
・・・ああ、駄目。とても残念すぎるわ、このヒロイン!!

というワケで、気付けばマークを中心に、ジョゼフィンは限りなくチョイ役的に思って読んでました(笑)。
だって、マークはとっても我慢できるいい子なのに。夢いっぱい元気いっぱいで、長寿の身をあんなにポジティヴに受け止めてるキャラクターはそうはいないよ(笑)。
1冊目は、強いヒロインで楽しめたのになぁ・・・うーん(^^;;
本当にその女でいいのか、マークよ?!(笑)

前作ではこのシリーズのバンパイア世界観の序章的なところがあったけど、今回は明確な「敵」の存在が定義された。
一冊目でクランのプライム、今回でファミリーのプライムが主役ときたら、気になるのは、バンパイア族の中の闇の存在「トライブ」のプライムなんですが、それもあるんですね。
「パトロン」は逃げたし、まだ正体も不明。
今回登場した狐クランの若いプライム、コリンも今後の主役候補。
コリンが、前作ヒーローであるアレックのレイナード・クランのプライムであるとは分かったんですが、いかんせん言動が若者すぎて吹いた(笑)。
あの青年を教育するのは、狐クランのマトリであるアレックの母アンジェリカなんだよね・・・うわぁ。見てぇ、その教育場面(爆)。
あと、鴉クランのトニーの話も読みたいんですけど、とっても。

この作品の売れ行き次第とはいえ、何か今後このシリーズが翻訳で読めるのか心配になってきたわ・・・特にこの巻読んでみて(^^ゞ
いや、嫌いじゃなくてむしろ好きな世界観だからこそ突き詰めて読んでみたいのですよ・・・頑張れ、いろんな意味で(笑)。
発売と同時に、ネット書店だけでなくリアル書店、コンビニからも消えた『MAQUIA』最新号。
ああ、田舎で良かったわ・・・まだあった!近くのお店に数冊!!

バカ売れした理由は勿論、第一付録である アモーレパシフィック 白磁肌シートマスク です。
最初、見間違いかと思ったもん。
6枚セット 10500円 のアモーレの新作マスクが、何で700円足らず定価の本に付録で付くんだ?!と。
第二付録のジェラードピケの巾着も、最新のフラワー柄だし(^^ゞ

で、水曜日ボンヤリしていて、木曜日に思い出してコンビニ巡りするもSOLD OUT・・・更に都会住まいの後輩ちゃんも全然見つけられず、店員に聞いたら一人でまとめて買ってく客もかなりいたそうな(^^;;
いやー。見つかって良かった良かった。
今日、歯医者の帰りにいつもは寄らない近くのお店に行ったら、数冊とはいえ平積みしてありました!
自分の分と後輩ちゃんの分を無事捕獲( ̄▽ ̄)ノ

ジェラードピケの巾着の紐部分のチープさはともかく(これぐらいは自分でカスタム出来るしね)、マスク使うのが楽しみだわー。
以前から評判だけは聞いてたけど、お値段的に全然近寄れない美容液マスクだったんですもの!

・・・明日行ってまだあったら、もう一冊買っておこうかしらん(^^ゞゞ > 貧乏症すぎるww
月曜日発売だから、当日に届くとばかり思っていた『ヘタリア』の画集。
うっかり本日到着(笑)。

びっくりしたわ。
箱詰めセット でやってきましたよ(爆)。

画集の他、ポスター、ステッカー、トランプってのは知ってたけど、いざ箱で届くとビビるってもんです(^^ゞ

でも画集、素晴らしすぎたわ・・・サイトの方にイベント等で書き下ろされたイラストとかも収録されているし、トレカイラストやら、とにかく『ヘタリア』好きにはたまりません!
ほらワタクシ、根っからの原作ファンなので(笑)。
大好きなイギリス兄ちゃんもフランス兄ちゃんもいっぱい♪うふっ♪

しかし、トランプは驚いた。
52枚、プラス2枚のジョーカーに至るまで全部絵柄が違いました。
コミックスの方ではまだ登場していないキャラもちらほらあって、専用トランプ缶もかわいくって1枚1枚繰りながらニヨニヨ笑いが止まりません(^^ゞゞ

可愛すぎて絶対使えないステッカーといい、貼るのが勿体ないポスターといい、全く実用性皆無なコレクターズアイテムでございます(爆)。
でもいいの。こんなファンだから(爆)
以前、お友達のブログにあったこの作品。
ナイトメア~の世界観が大好きなもので記憶していたんですが、本日WOWOWであったので鑑賞。

面白かったわ~。
内容はベタとはいえ、あのダークファンタジーっぷりは圧巻。
とてもあの時間で納めるとは思えないストーリーテラーっぷりで、ラストのボタンの魔女とコララインとの対決はドキドキしながら見ました!
何より「どうやって、これ、作ってるの?撮影しているの?!」と言わずにはいられない凄さ。
ボタンの目をつけるところ、リアルに怖かったんですけど~(@@;;

で、今回吹替版だったのですが、コララインの栄倉奈々よりもワイリーの浪川くんにさっさと気付いたあたり、哀しきヘタリアファンだわ・・・と思ったり。
パスタ~♪みたいな(爆)。
ほら、それにママは戸田恵子さんだし!!(笑)
どうせなら、字幕版でも見たかった。だって、コララインの声って、ダコタ・ファニングなんでしょ?!
先月リリースされて以来、アホほどリピっているのに、特典映像だけは見てなくてやっとこのたび見ました(笑)。
いや、だからワタクシ、基本的に作品のファンなので中の人登場のイベントにどう反応していいのか分からない人なんで(^^ゞゞ

しかし、何とも微妙な感想なんですわ、この映画。
どうせなら全部新作にしてくれれば良かったのに、細切れに今までオンエアされた既存分が挿入されていて(^^ゞ
いや、好きなエピソードばかりチョイスされているんですけど、ねぇ(^^ゞゞ

連合大好きとしては、あの軍服勢揃いは嬉しかったんだけど、出番少ないっっ!
そんな中、やっぱり映画でも発言ターンが回ってこなかったカナダさんが、キューバさんとナイスコンビだったのにはちと吹いた(笑)。
いや、それ以上にエイリアンに世界中が襲撃され、ポーランドやフィンランド、ギリシアまでのっぺら化し、枢軸国も連合国も国土はのっぺら化(各国、有名な建築物がのっぺら化している中、日本は「富士山」と「新幹線」ってあたりが芸が細かくてワロタ)なところ、スイスとリヒテンシュタインだけは 永世中立バリア で無事、っていうのには爆笑しまくり(^^ゞゞ
宇宙人の友達トニーと当たり前に会話するアメリカを見るフランス兄ちゃんとイギリス兄ちゃんの呆れっぷりだが、よくよく考えたらアンタらの育て方が悪かったんだよ、アメリカに関しては(ぼそ)。

何というか、この映画、日本に関してグサグサくる核心をついてきているわ・・・有事の際に、政府が決断力に欠けていて全く方向性が定まっていないところとか、接待云々の話とか(~_~;
アニメ映画見て落ち込んでどうするよ > 日本人の私。。。

しかし、出オチだけかと思ったら、本当のオチにも出てきてよかったわ・・・アイスランド(笑)。
プロイセンなんて、本当に出オチだったから(爆)。
パフィンさんの活躍は、第4期以降で期待してよろしいかしら?!ww

とにかく、気付けば毎日って勢いで見てるって事は、何だかんだ言っても『ヘタリア』が好きなのね私ってば(^^ゞ > 今更
J・D・ロブのイヴ&ロークシリーズ24巻、読了~。
今回も最高で、隅から隅まで楽しめた一冊でございました。

原題でも邦題でもタイトルが内容を物語る通り、長々と(?)妊婦生活を営んでいたメイヴィスがとうとうご出産!の巻でございます。
ペーパーバック発売時にどうしても我慢出来ず、某大型書店で原書を立ち読みして彼女が生んだ赤ん坊が男の子か女の子かを確かめたんですが・・・それ以上に、イヴとロークの、出産クラス同行から始まるあれやこれやに爆笑してしまって(立ち読みなのに。笑)。
あの無敵の二人の、ヘタレなアウェイっぷりは今回の見所の一つですよ?!
日本語で読んでも、哀れさをそそるヘタレ具合に爆笑でございました・・・いや、本人らが必死な分、余計普段とのギャップがたまりません。
それからすると、鉄の執事サマーセットをはじめ、ピーボディやマクナヴの何と順応性高い事か(笑)。

そんな慌てふためきつつ幸せな中、同じ会計事務所に勤める若いカップルがそれぞれの自宅で殺害される事件が起こる。
その事件を捜査しているうち、メイヴィスがイヴに思わぬ依頼をする。
知人の妊婦が失踪したので、イヴに捜索してほしい、と。
その全く別に起こった事件が、複雑に絡み合って、恐ろしい事実へと彼らを導くのだが・・・というお話。
ここらへん、犯人はさっさと分かるんだが、そこまでもっていく様、人物配置、事件の全景など、とにかく相変わらずのノーラのストーリー・テラーっぷりが光る。
どこかで読んだような、と思いがちだが、パーツの使い方次第で全然それを感じさせない。そこらは天晴れだ。
捜査のターニングポイントが幾つかあるが、その都度、第三者である筈のイヴとロークを巧妙に巻き込み、シンクロニティさせている具合は舌を巻く。
特に、ロークは彼の母親の死をシンクロニティさせられていて胸をわし掴みにされるかの如くである。
今回、事件舞台が大手会計事務所だった事もあり、今までここまであからさまに押し出されなかった職業倫理の点を突いてきた。
それに関しての、二人の反応と言動にハラハラしつつも、二人の歩んできた決して平坦でない道程を彷彿させる対応にグッときたり。
何より、彼らの擬似家族ともいうべき仲間が揺るぎない信頼の元に、同様の発言をしているところは更に嬉しい。
出産間近の妊婦の安否という、時限爆弾に近いデリケートな案件ゆえに、とにかく時間刻みの展開なのだが、決して雑にはならない。
その抜群に安定したクオリティはノーラゆえ。

シリアスな場面と、コミカルな場面との落差がたまらなくいい按配で、本当に一冊丸々楽しめました。
特にノーラの真骨頂である、女性キャラのガールズトーク場面の集大成に近いようなメイヴィスの為のベイビー・シャワーは開催前から笑い死に必死!
何がどうなっているのか分からず、主催者ながらアウェイ感丸出しのイヴの言動がいちいちツボで吹き出さずにはいられないし、それにシンクロしている旦那のロークもウケます(笑)。
他の事はあんなに何でもデキるロークが、出産関連話にきょとんとしてアウェイ2号になっているのは滑稽以外の何者でもありません(笑)。
パニック寸前な愛する妻の必死の引き止めすらも、今回の件に関してはロークの逃亡を止める事は出来ず(爆)。
あそこはロークの台詞全てに吹かずにはいられませんでしたな・・・会場にはY染色体は猫以外いない、とか(^^ゞ
実際、イヴの視点から書かれたベイビー・シャワーはサバトに近かったけど・・・でも、いつもあんなカンジじゃない、とか平然と思うのはIn Death読者(麻痺してます。爆)。
ほら、パニックの余り予算度外視でピーボディに任せたものだから、たまたま桁外れだっただけで?!ww

虫唾の走るような残忍な事件の顛末と、それを補うべく、コミカルながら思わずもらい泣きしてしまうクライマックスの出産場面。
母性の光と闇を、家族の何たるかをいろんな形をもって描いたというか。
ノーラが家族ものを書かせると本当に上手い、と昔から思っているが、このシリーズの場合はイヴの擬似家族がそれに相当するが今回も最高でした。
ドタバタしていて読み流しそうだが、やっぱり家族揃ってでないと、あのラストはないよねー、と納得しまくり。
満足の一冊でございましたわ。
早く次回作品、出ないかな~♪♪


+独り言+
・・・何故「満足」であって、「大満足」でないのかというと、一箇所、クライマックスでトホホな間違いがあったから。
あれは原書から間違えてるの?
それとも誤訳なの?
ミステリー読みとしては、刑事がアリバイを崩しまくり、しらばっくれる犯人を落とす最高潮場面でのあのポカは脱力以外の何者でもありません(~_~;
思わず、あそこを確認したいが余り、原書買おうかと思ったよ(~_~;;
夕飯後、録画していたテレビ番組を見ながらぼんやりしていた時に、電話が鳴りました。
出ようか、と思ったところ、母親が出まして。
それがどうやら間違い電話。

「え?違います。●●(ウチの苗字)ですけど?」

電話を切って、台所にやってきた母親は「いやー。間違い電話やったわー」とあっけらかん。

ちょっと待ちなさい!!

「あのね、全く知らない人間に向かってこの電話は●●家の電話番号だとお母さんは言ったんだよ、つまりは!!」

まだ状況を理解してない模様なので、具体的に説教する羽目に。
どこの誰だか知らん人間に電話番号と名前を合致させるなんて、振り込め詐欺を招いてるようなモンなのだ!!と。

「そういう場合は、『違います。間違えてますよ』でブチッと切ればいいの!間違えてる側が悪いんだから!!」

・・・何で、今更こんな事を親に説教する羽目になるんだか(ーー;
思えば母と弟は昔からこういうタイプなんだよ。
父と私は、疑ってかかるより更にタチ悪く、相手をぶった斬るタイプだけど(以前、この日記にも書きました通り、父は私宛にやってきた振り込め詐欺ハガキを、本人が帰宅する前に消費者センター他に電話して通報し、さっさと問題解決していたような人なので)。
絶対、振り込め詐欺に引っかかりそうなタイプだわ・・・電話直後にすぐ説教しておいたから、ああいう電話対応しているとまた娘に説教される!!という違っている思考でもいいので、いちいちその都度気をつけるようになってくれていればいいんですが(~_~;
まだあの調子では、振り込め詐欺まで思考たどり着いてないっぽいし(~_~;

昔はそうやって電話に出るのが普通だったけど、今はもう違う。
お年寄りが家でひとり留守番するのも、子供が学校から帰宅するのにも、用心に用心を重ねても平常心ではいられないような、哀しいご時勢なんです。
何だか、仕事で留守にしている時が心配になります(父は多少放っておいても平気なんだけど)。
まとめ買いの理由(^^ゞ
スキンケアものの中で、発売以来、夏と冬のアテニアの限定キット購入時以外での定番アイテムはといえば、草花木果「透肌マスクジェル」 なんですが。
発売以来のヘヴィユーザーですね、ええ。
で、予告以来待っていたキャンペーンが本日より開始だったので、さっそくまとめてポチ。

目的は、数量限定でもらえるこれ。

http://www.sokamocka.com/camp/11022211/index.html

昨年のピンクバージョンが、呑気にしているうちにうっかり限定数量終了につき、となったので、今年はもう、初日からいっとけ!!みたいな(爆)。
どこのブランドやメーカーも、特典ってランチトートとか、コスメポーチとか、もはや貰っても困るようなマンネリさな中、ここはいつもちょっと違うんだよね。
こんなデイリーに使えるものをつけてもらえると、思わず追加注文しちゃうってものだわ(笑)。
丁度、コスメサンプル整理という名の、サンプル消費期間も終わりをつげようとしているいいタイミング(笑)。
旅行用としてストックするにしても限度はあるし、サンプル類は未開封でももらってから半年が使用デッドラインと思っているので。
次回旅行用は・・・またそのうち貯まってくでしょ、毎度の事だけど(^^ゞ

前回のより、カラーも私の好みな分、今回の特典届くの楽しみ♪
週明けです
月曜日です、ってコトでまた一週間が始まりました(^^;
しかし、うっかりボンヤリしているうちに、あっという間に2月が駆け抜けていきますよ・・・ほんのこの前、2011年が明けたと思ったばかりなのに(^^;;
今日なんて、降水確率0%のあったかい1日。
何で仕事してるんだろワタシ、こんな日こそ家にいて洗濯したり、布団干したり、窓を全開にして掃除したいのにねー、とか独り言ばかり(笑)。
なんつーか、ここんとこ週末がいつも天気悪いから余計に好天の平日って恨めしく思うのよね。


一応、週末のうちにやっつけておくべき事の幾つかは片付けた。
車検の予約もとったし・・・って、通院日とかもあってその日しか条件があわなくて駄目だったんですが(3月の第二土曜日)、ちょうどその日は桂米朝一門会だったんです(^^;
チケット、まだ買ってなかったけど、これでアシがなくなったから駄目になったわ・・・まぁ、目的が吉弥さんと南光さんだけだったし、一席しかしないのはわかっているし(^^;
二年前の同じ会場のに行ったけど、また「ちりとてちん」だったりして・・・(^^ゞゞ
ああ、そのうち車検用積立貯金を引き出すのに平日1日お休み取らないとな♪♪ええ、平日しか無理だから是非とも♪♪♪ > どれだけ嬉しいか分かろうってもんでしょ?(笑)
・・・なにせ昨年の台湾旅行以来、有給休暇なんて全く、半日休暇も使ってません。病欠ですら使ってない・・・ドーピングしてヘロヘロになりながら会社行ってる有様。
おかげで、半月ぐらい海外逃亡しても平気なぐらい、来年度に有給持ち越し決定だわ・・・呑気に気兼ねなく有給使える環境に戻れるのはいつのことやら(~_~;;

まぁ、そんな憂鬱な事を考えてもナニなので、週明け早々の残業もさっさとやっつけ、帰宅してきてリーガ・ダイジェスト見たり、カリブ海クルーズ番組見たりとのんびり・・・リーガはあんまりのんびりじゃないけどね(^^ゞ
カリブ海といったら、週末に食べましたよマイアミ・バーガー!
・・・リピートはないけど( ̄▽ ̄;)
チップスとバーガーは別々に食べたかったな、それだけ(笑)。
Big America2だが、段々と好みから離れていってる気がするなオイ・・・テキサス2でやめといてもらっても良かったかも。
アイダホはそれなりに美味しかったけど、私は昨年のマスタードの利いたニューヨークのが好きだったかも。
で、2のラストを飾るマンハッタンだが、ワタクシの天敵 モッツァレラチーズ がメインという事で、食べる事はもはや、臭いのする半径に近付く事なく終わりそうです(爆)。
チープに挟まってる薄っぺらいチーズぐらいなら我慢出来るけど、それが生に近付くにつれ私との距離は広がる一方です(爆)。
読むのが勿体なくって、買ってここまできてしまったわ・・・アネット・ブロードリック『Mystery Lover』翻訳。
どうしても、古本でも原書が入手出来なくって数年前に読む事を諦めた一冊だったので感慨ひとしきり。
で、読んだらやっぱりアネットさん印でほんわか気分になれた。

幼くして交通事故で父親を失い、母親と二人きりになったジェニファーの心に、ある日チャドという人物が話しかけてくる。
孤独だった彼女の、心を通して会話の出来る姿の見えない友達となった「彼」は、いつしかジェニファーにとってかけがえのない存在になった。
十数年、その正体を知らないままに友情を育んできたが、彼がある事件に巻きこまれたのをきっかけに、彼と顔を合わせる時がやってくる。
チャドの正体を見たジェニファーは言葉を失うのだが・・・という、ファンタジーともとれるお話。

しかーし、そこはやっぱりアネットさんなのだ。
まずもってして、チャドが巻き込まれた事件の件を読むにつれ「うししー。やっぱり!どうでもいんだなアネットさん、事件そのものも犯人も!!」と、毎度のロマンスを盛り上げ、進展させる為のパーツであって、ロマサス上等!!なことにはならないんです。
いいんです、その潔い斬り捨てっぷりがアネットさんなの(キリッ
チャドの正体はすぐ分かったんだけど、そこからの展開が非常に気になり読み進めると・・・ああ、キターッ!!
年の離れたおきゃんなヒロインに、年上のヒーローが手玉にとられるところが、まぁ、活き活きと(笑)
そういうヒーローの悶え苦しみ、言動が怪しくなる 寸止め っぷりを書かせると秀逸だわ、相変わらず。そんな手玉にとっている側ジェニファーが、悶えてるチャドの反応を感じ「よし!」とかいってるあたりは吹きますな(爆)。
ご都合主義満載だし、話そのものは事件といっても名ばかりのうっかり誘拐事件やら、誘拐未遂事件だらけだが、そんなのどーでもいいの。
ここでは、出逢った瞬間から絆が出来たジェニファーとチャドが成長し、そして恋におちる様が大事であるワケ。
いや、ヤバイ我慢っぷりっしょ。当時5歳だったジェニファーが成長するまで待ったワケですから、チャド(^^ゞ
もっとも、彼女に追いつめられすぎたが故にラスベガスにかけおち出張敢行しちゃうんだけど(^^ゞゞ
そして、結婚してからもやっぱりお互い不器用なわけなんですが、そのラストまでの歩みすら微笑ましく、決して相手を傷つけるような言動もなく、ただただ全てにおいて優しい。
読めて幸せな一冊でした。
他愛もない作品だと言われたらそれまでだけど、20年前ぐらいの、夢中でハーレクインを読んでいた頃を思い出しました。

でもね、昔のシルエット系の作品ってこうじゃなかったかしら。
たとえセクシー路線だというディザィアでさえ、今ほどキャラクター造詣やら、物語設定、そのラブシーンすらも殺伐としていなかった。
だからこそ、ダイアナみたいなすんごいドアマット・ヒロイン作品やら、ローウェルの鬼畜ヒーロー作品が出てくると際立ったと思うのよね(笑)。
もはや、全てのシリーズロマンスが大量生産よろしく没個性で、セクシャルなのを売りにし、無茶ぶりな設定やら魅力に欠けるキャラクター達が薄っぺらいロマンスという皮をかぶった三文芝居を演じている。
没個性でないものでも、作家の筆が荒れたと感じたり、既に作家本人が収拾ついてないシリーズもの(テキサスの恋とか。爆)、大型ミニシリーズという、その字面だけで破綻している諸悪の根源に振り回されて自滅した作家もいたり。
こうやって、私はシリーズロマンスを新刊で買わなくなった。
買うのは、お気に入り作家の未訳だった昔~の作品が新訳された場合のみ(最近ではそれも年2~3冊となってきた)。
「昔の作家さんの珠玉の作品を文庫化(もしくはリプリント化)してお届け」とハーレクイン社さんは仰いますが、既にそういう作品はオリジナル初版時に読んでいるか、蔵書棚にあります。
新規読者開拓も大事でしょうが、たまには古参読者が唸るような凄い新人作家の作品とか、諦めていたような佳作の未訳本発掘とかにも力を入れてほしいものです。
そういう意味では、今回のアネットさんのこの作品は、北米でも評価の高い作品だったので、素直に「翻訳してくれてありがとう」と言えます。ええ。

翻訳ロマンス読みとして、初心に返らせてくれてありがとう。
ただし、今のハーレクイン社のシリーズロマンスに欠けているものをまざまざと再認させてくれた事には礼は言わない。
むしろ、煮えたぎる憤り(爆)を思い出した分、またアネットさん作品を再読して癒されないと、とか思った次第(笑)
クリスティーナ・ドットとコニー・ブロックウェイの二人によるコンセプト・オムニバス本、読了。
短編であっても、作家の個性というものはすぐ分かる(笑)。

いや、実際4つの違った時代を舞台にし、一つのコンセプト、というか小道具「マスターソン・ベッド」にまつわる4つのラブストーリーを、仲良し作家同士が書いたのだが、どっちの作家の本も愛読している身には「ああ、分かる分かるww」と、あとがきのこれはどっちの作家が書いたか、とかいう解説もいらなかった(笑)。

この作品の初出の時には、まだブロックウェイがコンテンポラリー作品でデビューしていなかったので、無難にドットがコンテンポラリーを担当するのは想定内。
でも、かねてより書きたかった中世時代ものを書いた満足感からか、ブロックウェイのもう1本のリージェンシーものは、箸にも棒にも引っかからない凡打だったのが残念だったかも(おいおい。爆)。
いえ、ブロックウェイならもっと捻れただろ?!書けただろ?!と、高いところを希望するがゆえの辛口評価です。
キャラクター造詣が良かったんだけど、いかんせん短編向きでない切り口で攻めたので肩透かしといったところか。
リージェンシー編を凡打にした分、中世編のマスターソン家誕生の話はブロックウェイ節全開でしたな。リージェンシーもこっちもツンデレヒロインなのは共通だけど、こちらは見覚えない花嫁と花婿同士の不器用なやりとりとかが、独特のウィットを絡めた展開でとっても楽しく読めた。
多分、人の話を聞かない度合いが後者のリージェンシー編ヒロインが高すぎたのも一因かと・・・思わずヒーローと弟に同情したり(爆)。

そういう意味では、ドットの2作品のヒロインもツンデレ系だが、多分ヒーローの若干ヘタレなところが丁度良くかみあっていたと(笑)。
現代編の場合、時代から時代へ移る際の話の語り部も兼ねているので散漫な印象がぬぐえないのが残念。
あの二人の凸凹なやりとりを、ヒーローのどうにかしてヒロインに振り返ってもらおうといじり三昧プレイなところを、1本にしっかり区切って読みたかったな。
特に、自分がどうしても彼女のことを忘れられずマナーハウスの配管工仕事までして、彼女の傍にやってくるあたりとかワンコで良いんですけどーww
でもドット節が炸裂していたのは断然、三番目のエリザベス朝編だな。
一番キャラクターが活き活きしていましたもの。
気風のいい、毒舌でかわいい万能ヒロインが、貧乏傭兵隊あがりの領主とその部下たちを手なずけるお話だが、この話ばかり読みかえしてしまうわ(^^ゞ
ヒーローとヒロインのやりとりが、吹き出すものやら微笑ましいものやらでとってもハッピーな気分になれるの。
貧乏ヒーローの振り回されっぷりとかもいいんだけど、何よりやっぱりあの反応だな。
愛し合っているのに、どうしても結婚出来ないと言った時のヒロインの反応とその後。
ありそうで、ありえない。というか、漢だよ、ヒロインの後のコメントが(笑)。


そんなこんなで、好みからいとうこの順番。


2話(エリザベス朝編/ドット) > 1話(中世編/ブロックウェイ) >>> 4話(現代編/ドット) >> 3話(リージェンシー編/ブロックウェイ)


多分ことのさんはこの二人の作品が好き過ぎて、辛口なのかと思います。
普通に読んでみれば、十分によく練られていて、設定もきれいに作りこまれていて面白いです。
エンドマークの、またいい風呂敷のたたみ具合なんですよ、冒頭から考えると。
ただ、やはりこの二人は短編よりも長編向きだな、と再認識した。
余りに短編には勿体ないプロット具合なんだもの、キャラクターとか全てにおいて。
「もう少し、長く読みたかったな」と思うのは、まぁ、こっちの勝手なんでしょうけど(^^ゞ
フローラブックスが休刊になった今、ドット作品の翻訳はこことMIRA文庫にかかっているんだけどなぁ・・・パラノーマル翻訳もお願い出来ないかしら(^^ゞ
MIRAはどうやら、初夏あたりにお目にかかれそうなので、早く長編が読みたいです!

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