UVカット ロング丈シンプルトッパーカーディガン
2011年6月4日 ファッション・コスメ
先日読んだファッション誌に、マンネリコーデ打開策としてこんなコメントが。
「 頻繁に自分のワードロープの中味に目を通す 」
これで、コーディネイトに使えそうな眠っているアイテムを再発見する事が結構あるんだそうで。
で、本日は外出もしないのんびりDayだったので、さっそく実行。
・・・あれ?
これってナニ?(^^;
昨年のシーズンオフに処分価格となっていたのをポイント消費兼ねて買っていたロング丈トッパーカーデでした(爆)。
ご存知の方もいらっしゃいますが、私の場合は背丈が若干(?)規格外なので普通の丈のアウターがツンツルテンとなります(涙)。
ロング丈とかボトムの12分丈とか股下80センチ以上とか、とにかくサイズ以上に「 丈 」が一番の買い物の決め手となりますんで、他のお店にこの丈なかったらどうしよう、とか思って見つけたら希望カラーがあって手頃価格の場合、マストバイ!となる次第・・・それがタンスの肥やしを生む原因の一つなのは自覚あるんですがね(遠い目)。
今シーズンのトッパーカーデは更に進化しているみたいだけど、昨シーズンのでも十分に高機能。
改良点の一つが、肩からのズリ落ちとあったけど、それって下がキャミとかタンクとかチューブトップの人だよね?
・・・そもそもそこが私の場合ありえないので(肩と首を冷やす事は年中通して決してない。極度の寒がりの上に冷やすと気分悪くなるから)、ズリ落ちの心配もないだろ(笑)
さっそくタンスから出して、使えるようにしておきました。
価格的にも普段使いの1シーズンものと割り切って十分・・・とことんヘビロテって、旅行先でおサラバしてもいいわ(笑)。
しかし、他にもTシャツの新品とかでも、眠って何年?!ってのもあったりして、非常にヤバい(爆)。
慌ててTシャツのくたびれ気味なのを2枚、ボトムを1枚、カットソー1枚を成仏させてスタンバイ組にそれらを投入(-人-)
来週も、ワードローブチェックしておこうかしらん・・・他にも反省して成仏組も出そうだしな。また。
・・・何か、コーデ活用術というより、 タンスの肥やし懺悔会 ってカンジだぞ、オイ!( ̄▽ ̄;)
「 頻繁に自分のワードロープの中味に目を通す 」
これで、コーディネイトに使えそうな眠っているアイテムを再発見する事が結構あるんだそうで。
で、本日は外出もしないのんびりDayだったので、さっそく実行。
・・・あれ?
これってナニ?(^^;
昨年のシーズンオフに処分価格となっていたのをポイント消費兼ねて買っていたロング丈トッパーカーデでした(爆)。
ご存知の方もいらっしゃいますが、私の場合は背丈が若干(?)規格外なので普通の丈のアウターがツンツルテンとなります(涙)。
ロング丈とかボトムの12分丈とか股下80センチ以上とか、とにかくサイズ以上に「 丈 」が一番の買い物の決め手となりますんで、他のお店にこの丈なかったらどうしよう、とか思って見つけたら希望カラーがあって手頃価格の場合、マストバイ!となる次第・・・それがタンスの肥やしを生む原因の一つなのは自覚あるんですがね(遠い目)。
今シーズンのトッパーカーデは更に進化しているみたいだけど、昨シーズンのでも十分に高機能。
改良点の一つが、肩からのズリ落ちとあったけど、それって下がキャミとかタンクとかチューブトップの人だよね?
・・・そもそもそこが私の場合ありえないので(肩と首を冷やす事は年中通して決してない。極度の寒がりの上に冷やすと気分悪くなるから)、ズリ落ちの心配もないだろ(笑)
さっそくタンスから出して、使えるようにしておきました。
価格的にも普段使いの1シーズンものと割り切って十分・・・とことんヘビロテって、旅行先でおサラバしてもいいわ(笑)。
しかし、他にもTシャツの新品とかでも、眠って何年?!ってのもあったりして、非常にヤバい(爆)。
慌ててTシャツのくたびれ気味なのを2枚、ボトムを1枚、カットソー1枚を成仏させてスタンバイ組にそれらを投入(-人-)
来週も、ワードローブチェックしておこうかしらん・・・他にも反省して成仏組も出そうだしな。また。
・・・何か、コーデ活用術というより、 タンスの肥やし懺悔会 ってカンジだぞ、オイ!( ̄▽ ̄;)
まだ今月発売の新刊すら出てない状況でそれかよ!(笑)
まぁ、覚え書きだからそれでいいんですが、ってことでメモメモメモ。。。
オークラ出版 マグノリアロマンス
楽園の恋は甘く危険に トニー・ブレイク
身分違いの恋は公爵と マヤ・ローデイル
幻冬舎 ラベンダーブックス
邦題未定 カーラ・エリオット
邦題未定 ケイト・ピアース
ヴィレッジブックス villagebooks
A DISCOVERY OF WITCHES (上下) デボラ・ハークネス
THE THIRD CIRCLE アマンダ・クイック
竹書房 ラズベリーブックス
紳士を射止めるための10の教え サラ・マクリーン
最悪で最高の恋人 クリスタン・ヒギンズ
武田ランダムハウスジャパン RHブックス・プラス
運命の恋人 タラ・ジャンセン
ハーレクイン社 MIRA文庫
囚われた貴石 クリスティーナ・ドット
原書房 ライムブックス
屋根裏に偽りの天使 クレスリー・コール
ひめごとは貴婦人の香り エリザベス・ホイト
扶桑社 扶桑社ロマンス
アフター・ザ・キス (仮) スーザン・イーノック
マスト・ビー・マジック (仮) パトリシア・ライス
二見書房 ザ・ミステリ・コレクション
テンプティッド・バイ・ヒズ・キス トレイシー・アン・ウォレン
ア・レディ・ネバー・テルズ キャンディス・キャンプ
えーっと。
何箇所かツッコミしたいところがあるんですが。
まずはイーノック・・・どんだけ出版社争奪戦なんだ、ってハナシとか(笑)。
あとキャンプは別の出版社からの新シリーズとはいえ、そこで何故ハーレクイン社が頑張って版権とってないんだ、ってハナシとか。
いえいえ、それを言うならラズベリーブックスから予定されてくるクリスタン・ヒギンズってハーレクイン社からしか作品が出てない作家なんですが、ってもう何だか色々大人の事情が(笑)。
そっちの水面下の揉め具合を妄想する方が面白いとか思う外道なワタクシ(爆)。
そんなこんなで、ぶっちぎりイチ押しは、1冊目が超お気に入りのサラ・マクリーン。
こんなに早く2冊目読めるとは思わなかったので素直に嬉しい♪
2推しは勿論、エリザベス・ホイトで。
そこに続くのは大好きなシリーズものの続刊、アマンダ・クイックとタラ・ジャンセン。
ドットとコールは完結編なので、これも買い。
あとは様子見かな・・・って、扶桑のパトリシア・ライスってあれ?
もう1冊目が超絶にイケてないキャラだらけでウンザリして叩き斬った本の続編?!
・・・うわ。絶対半径100メートルにも近寄りたくないわ(爆)。
新刊買いが一桁に収まりそうなこじんまりとした7月。
あ、代わりに8月が、な(ゴニョゴニョ。笑)。
+余談+
いつもの穴埋め、適当に埋めたので多分、後日改定予定(笑)
http://cool-book-new.seesaa.net/article/196815614.html
いや、もう、眠いの何のってww
まぁ、覚え書きだからそれでいいんですが、ってことでメモメモメモ。。。
オークラ出版 マグノリアロマンス
楽園の恋は甘く危険に トニー・ブレイク
身分違いの恋は公爵と マヤ・ローデイル
幻冬舎 ラベンダーブックス
邦題未定 カーラ・エリオット
邦題未定 ケイト・ピアース
ヴィレッジブックス villagebooks
A DISCOVERY OF WITCHES (上下) デボラ・ハークネス
THE THIRD CIRCLE アマンダ・クイック
竹書房 ラズベリーブックス
紳士を射止めるための10の教え サラ・マクリーン
最悪で最高の恋人 クリスタン・ヒギンズ
武田ランダムハウスジャパン RHブックス・プラス
運命の恋人 タラ・ジャンセン
ハーレクイン社 MIRA文庫
囚われた貴石 クリスティーナ・ドット
原書房 ライムブックス
屋根裏に偽りの天使 クレスリー・コール
ひめごとは貴婦人の香り エリザベス・ホイト
扶桑社 扶桑社ロマンス
アフター・ザ・キス (仮) スーザン・イーノック
マスト・ビー・マジック (仮) パトリシア・ライス
二見書房 ザ・ミステリ・コレクション
テンプティッド・バイ・ヒズ・キス トレイシー・アン・ウォレン
ア・レディ・ネバー・テルズ キャンディス・キャンプ
えーっと。
何箇所かツッコミしたいところがあるんですが。
まずはイーノック・・・どんだけ出版社争奪戦なんだ、ってハナシとか(笑)。
あとキャンプは別の出版社からの新シリーズとはいえ、そこで何故ハーレクイン社が頑張って版権とってないんだ、ってハナシとか。
いえいえ、それを言うならラズベリーブックスから予定されてくるクリスタン・ヒギンズってハーレクイン社からしか作品が出てない作家なんですが、ってもう何だか色々大人の事情が(笑)。
そっちの水面下の揉め具合を妄想する方が面白いとか思う外道なワタクシ(爆)。
そんなこんなで、ぶっちぎりイチ押しは、1冊目が超お気に入りのサラ・マクリーン。
こんなに早く2冊目読めるとは思わなかったので素直に嬉しい♪
2推しは勿論、エリザベス・ホイトで。
そこに続くのは大好きなシリーズものの続刊、アマンダ・クイックとタラ・ジャンセン。
ドットとコールは完結編なので、これも買い。
あとは様子見かな・・・って、扶桑のパトリシア・ライスってあれ?
もう1冊目が超絶にイケてないキャラだらけでウンザリして叩き斬った本の続編?!
・・・うわ。絶対半径100メートルにも近寄りたくないわ(爆)。
新刊買いが一桁に収まりそうなこじんまりとした7月。
あ、代わりに8月が、な(ゴニョゴニョ。笑)。
+余談+
いつもの穴埋め、適当に埋めたので多分、後日改定予定(笑)
http://cool-book-new.seesaa.net/article/196815614.html
いや、もう、眠いの何のってww
瑠璃色のドレスをまとって 華麗なるマロリー一族
2011年6月2日 新刊レビュー
ジョアンナ・リンジーのマロリー一族シリーズ5冊目、読了~。
相変わらずの一族の皆さんの、頓珍漢さにウケまくり。
さて、前作のエイミーとアメリカ人船長ウォーレンの巻の翻訳から・・・えーっと、3年半?(^^;
さすがにシリーズそのものを脱落している読者も少なくないと思わせるブランクですが、私のようにこのシリーズに確固たる目的がある場合は違いますわ(笑)。
たとえ版元事情が変わろうが(前作の時はまだ、ソニーマガジンズが元の子会社でしたが、このブランクの間に親会社が変わってヴィレッジブックスとなっている)、ここのいいところはのんびりながらにも続きものを翻訳し続けてくれる事。
変な話だけど、他のブランドとここが顕著に違うところって、単発作品の数。
このヴィレッジブックスぐらい、同一作家や一連のスピンオフ、長編シリーズが多い翻訳ロマンスレーベルって類をみない。
「またシリーズ?」「またこの作家?」と思う人もいるでしょうが、それが細々とながら出続けているのですから、それはすごい。
J・D・ロブのイヴ&ロークなんて、今月発売分で26巻(番外編入れると27冊目)ですよ?!
どれだけ、目先の荒稼ぎでなく、5年、10年のタームで自身のレーベルについて考えてらしたのかが、レーベル創刊からもうすぐ10年になろうという今になってしみじみ分かる。
同じシリーズものでも、ハヤカワから出るとその後に待つ断絶プレイを思って絶望的な気分になるが (伏字ナシ)、ここから出ていると「ま、そのうち出るだろ」とシリーズものでも手に取る。
これって、すごいですよねホント。
そんなこんな(?)で、待つ事もこのレーベルならいつか出るでしょ、と呑気に待ってました(笑)。
今回の主役は斜め上上等!!な一族の中で、ある意味、地味で埋没しているといっても過言ではなかったマロリー家家長であるハヴァストン侯爵ジェーソン・マロリーの長男にて後継者のデレク。
キャラの多さと濃ゆさも手伝い、今までの4冊で脇役街道まっしぐらすぎて「・・・そんな人、いたっけ?(^^;」と言われてそうだ(爆)。
いやはや、このデレクが意外と・・・面白いキャラだった(笑)。
放蕩者かと思いきや、これがあの一族のど真ん中で育ったのにありえない純情でかわいいお坊ちゃんだったんです(笑)。
というか・・・ヘタレ?(爆)
怪しい愛人オークションで、人助けのつもりで競り落としたヒロインのケルシーに対してのあの甘甘っぷりは、何か放蕩者のそれじゃないんですよね(^^;
既刊の中でも、一番エロい設定にも関わらず、デレクのキャラが勝ってか何故かきゅんきゅん系(笑笑)。
で、何でヘタレかというと、貴族の娘(伯爵の令嬢)でありながら、世話になっている伯父の窮地を救う為に身分を偽り、我が身を犠牲にしているケルシーの、どう考えても胡散臭い身の上話を頭っから信じてそれ以上追求していないあたり(笑)。
あれが他のマロリーの人間なら絶対に、密かに金積んで裏づけとるでしょうに「彼女が言うから信じる~」って、この甘ちゃんがっっ!!
そんな甘さで後々あの(!!)マロリー一族を束ねる立場になろうっていうのか・・・無謀すぎるぞ!(笑)
実際、他の従弟たちが同じ立場なら呑気に気楽に愛人契約して、お楽しみが適度に過ぎたら遺恨なく気兼ねなく大金費やして笑顔でお別れしているでしょう。
しかしこのデレクが、過去に一度愛人囲った時の印象の悪さから、その後は二の足を踏んでたり・・・これじゃあな(^^;
悪友のパーシーや年下の従弟のジェレミーとつるんで遊んでいる方が多いと想像に難くない(笑)。
まぁ、だからこそ、そんな彼だからこそケルシーを慈しみ、熱愛しつつ、自分の置かれた立場もあって悩むんですけどね。割り切れずに。
まるきり乙女系で、どっちかというと、出会いの最初の方はともかく、早くから居直ったケルシーのが冷静で肝っ玉(爆)。
この二人のロマンスを縦軸に、そしてシリーズ1巻から母親の知れないデレクの生まれに関する事実と家族が横軸となって、すごい情報量でありながら、あのボリュームでまとめるという荒業はさすがリンジー?(笑)
特に、主人公がデレクという事で、幼少の頃に両親を亡くして彼と兄妹同様に育てられたレジーナを進行役(?)に配置したものだから、ひっそり地味なデレクの巻なのに台風のごとき勢いが(笑)。
レジーナをそこにもってくると、もれなくマロリー一族の伯父一同がくっついてくるのはお約束だが、今回の場合はデレクの父ジェーソンも物語の渦中ど真ん中にいるので、どっしり腰を据えた重鎮がいない(笑)。
あの暴れん坊ジェームズが、まともな事をクチにしている時点でその影響が窺える(爆)。
話が進むにつれ、のんびり穏やかだったデレクがケルシーとの出会い、恋愛によって血気盛んな面やら、情熱的な面をどんどん見せてくれるように、この話は彼の成長話というとり方も出来たり。
ここ三冊のヒーローが既にアラフォーに近い年齢だったのもあって、オジサマが若いヒロインに振り回されるデフォだったけど、そもそもこのシリーズの1冊目の主役であり、デレクの親友でもあるニコラスも若いヒーローだった。
あの巻での、主役の戸惑いとか若さゆえの過ち(シャアか!笑)とか、その気持ちの揺れ動き的なものを久々にデレク側からの描写で味わえました。
確かに、ご都合主義なオチだったかもしれない。
が、そもそもこのマロリー一族シリーズそのものが、そんなご都合な大人のおとぎ話なのだから、それは立派な想定内。
今までの主要キャラクター総出演で、今までの巻では披露されなかったエピソードなんかも惜しみなく散りばめられている。
キャラの多さに辟易せず、シリーズの、マロリー一族をこよなく愛でている読者なら、それはそれは楽しめたでしょう(私はそうでした。笑)。
久し振りに全部再読したくなったww
しかし、結婚し、子供も出来てなお駄々っ子健在なアンソニーとジェームズがシリーズ愛読者としては嬉しい限り。
特に、デレクもレジーナも、裏街道まっしぐらな頼み事をするには、まずはジェームズ伯父さんところへ、ってあたりが鉄板すぎて(しかも渋々と、マロリー一族の家長も認めている。笑)。
吹いたのは、ケルシーに隠された身の上話を聞き、死んだ父親の賭博の負債の片に、両親の死後数日でその賭博相手に屋敷から追い出されたと聞かされた際のレジーナの反応。
「その浅ましい男は誰? 是非ともジェームズ伯父さまに紹介したいわ!」
・・・いや、それって地獄への片道切符ですから!(爆)
さ。これでシリーズ翻訳継続への道しるべが出来ました。
もうお分かりですね?
ワタクシが1冊目から、一番贔屓にしているジェレミー少年の成長し、主役を張る巻へのカウントダウン再開です!(拍手)
あー。さすがに原書を引っ張り出してきて読む時間も暇もなさそうなので、オーディオブック出してきて聞くとします(どっちも持ってる。爆)。
久し振りなので、ジェレミーとヒロインの出会いぐらいしか思い出せないわん(^^ゞ
細々とでいいので、マロリー家の娘婿となったウォーレンさんのアンダーソン家に裾野も広がってシリーズ継続していますので、見捨てず翻訳してあげて下さいね(-人-)
相変わらずの一族の皆さんの、頓珍漢さにウケまくり。
さて、前作のエイミーとアメリカ人船長ウォーレンの巻の翻訳から・・・えーっと、3年半?(^^;
さすがにシリーズそのものを脱落している読者も少なくないと思わせるブランクですが、私のようにこのシリーズに確固たる目的がある場合は違いますわ(笑)。
たとえ版元事情が変わろうが(前作の時はまだ、ソニーマガジンズが元の子会社でしたが、このブランクの間に親会社が変わってヴィレッジブックスとなっている)、ここのいいところはのんびりながらにも続きものを翻訳し続けてくれる事。
変な話だけど、他のブランドとここが顕著に違うところって、単発作品の数。
このヴィレッジブックスぐらい、同一作家や一連のスピンオフ、長編シリーズが多い翻訳ロマンスレーベルって類をみない。
「またシリーズ?」「またこの作家?」と思う人もいるでしょうが、それが細々とながら出続けているのですから、それはすごい。
J・D・ロブのイヴ&ロークなんて、今月発売分で26巻(番外編入れると27冊目)ですよ?!
どれだけ、目先の荒稼ぎでなく、5年、10年のタームで自身のレーベルについて考えてらしたのかが、レーベル創刊からもうすぐ10年になろうという今になってしみじみ分かる。
同じシリーズものでも、ハヤカワから出るとその後に待つ断絶プレイを思って絶望的な気分になるが (伏字ナシ)、ここから出ていると「ま、そのうち出るだろ」とシリーズものでも手に取る。
これって、すごいですよねホント。
そんなこんな(?)で、待つ事もこのレーベルならいつか出るでしょ、と呑気に待ってました(笑)。
今回の主役は斜め上上等!!な一族の中で、ある意味、地味で埋没しているといっても過言ではなかったマロリー家家長であるハヴァストン侯爵ジェーソン・マロリーの長男にて後継者のデレク。
キャラの多さと濃ゆさも手伝い、今までの4冊で脇役街道まっしぐらすぎて「・・・そんな人、いたっけ?(^^;」と言われてそうだ(爆)。
いやはや、このデレクが意外と・・・面白いキャラだった(笑)。
放蕩者かと思いきや、これがあの一族のど真ん中で育ったのにありえない純情でかわいいお坊ちゃんだったんです(笑)。
というか・・・ヘタレ?(爆)
怪しい愛人オークションで、人助けのつもりで競り落としたヒロインのケルシーに対してのあの甘甘っぷりは、何か放蕩者のそれじゃないんですよね(^^;
既刊の中でも、一番エロい設定にも関わらず、デレクのキャラが勝ってか何故かきゅんきゅん系(笑笑)。
で、何でヘタレかというと、貴族の娘(伯爵の令嬢)でありながら、世話になっている伯父の窮地を救う為に身分を偽り、我が身を犠牲にしているケルシーの、どう考えても胡散臭い身の上話を頭っから信じてそれ以上追求していないあたり(笑)。
あれが他のマロリーの人間なら絶対に、密かに金積んで裏づけとるでしょうに「彼女が言うから信じる~」って、この甘ちゃんがっっ!!
そんな甘さで後々あの(!!)マロリー一族を束ねる立場になろうっていうのか・・・無謀すぎるぞ!(笑)
実際、他の従弟たちが同じ立場なら呑気に気楽に愛人契約して、お楽しみが適度に過ぎたら遺恨なく気兼ねなく大金費やして笑顔でお別れしているでしょう。
しかしこのデレクが、過去に一度愛人囲った時の印象の悪さから、その後は二の足を踏んでたり・・・これじゃあな(^^;
悪友のパーシーや年下の従弟のジェレミーとつるんで遊んでいる方が多いと想像に難くない(笑)。
まぁ、だからこそ、そんな彼だからこそケルシーを慈しみ、熱愛しつつ、自分の置かれた立場もあって悩むんですけどね。割り切れずに。
まるきり乙女系で、どっちかというと、出会いの最初の方はともかく、早くから居直ったケルシーのが冷静で肝っ玉(爆)。
この二人のロマンスを縦軸に、そしてシリーズ1巻から母親の知れないデレクの生まれに関する事実と家族が横軸となって、すごい情報量でありながら、あのボリュームでまとめるという荒業はさすがリンジー?(笑)
特に、主人公がデレクという事で、幼少の頃に両親を亡くして彼と兄妹同様に育てられたレジーナを進行役(?)に配置したものだから、ひっそり地味なデレクの巻なのに台風のごとき勢いが(笑)。
レジーナをそこにもってくると、もれなくマロリー一族の伯父一同がくっついてくるのはお約束だが、今回の場合はデレクの父ジェーソンも物語の渦中ど真ん中にいるので、どっしり腰を据えた重鎮がいない(笑)。
あの暴れん坊ジェームズが、まともな事をクチにしている時点でその影響が窺える(爆)。
話が進むにつれ、のんびり穏やかだったデレクがケルシーとの出会い、恋愛によって血気盛んな面やら、情熱的な面をどんどん見せてくれるように、この話は彼の成長話というとり方も出来たり。
ここ三冊のヒーローが既にアラフォーに近い年齢だったのもあって、オジサマが若いヒロインに振り回されるデフォだったけど、そもそもこのシリーズの1冊目の主役であり、デレクの親友でもあるニコラスも若いヒーローだった。
あの巻での、主役の戸惑いとか若さゆえの過ち(シャアか!笑)とか、その気持ちの揺れ動き的なものを久々にデレク側からの描写で味わえました。
確かに、ご都合主義なオチだったかもしれない。
が、そもそもこのマロリー一族シリーズそのものが、そんなご都合な大人のおとぎ話なのだから、それは立派な想定内。
今までの主要キャラクター総出演で、今までの巻では披露されなかったエピソードなんかも惜しみなく散りばめられている。
キャラの多さに辟易せず、シリーズの、マロリー一族をこよなく愛でている読者なら、それはそれは楽しめたでしょう(私はそうでした。笑)。
久し振りに全部再読したくなったww
しかし、結婚し、子供も出来てなお駄々っ子健在なアンソニーとジェームズがシリーズ愛読者としては嬉しい限り。
特に、デレクもレジーナも、裏街道まっしぐらな頼み事をするには、まずはジェームズ伯父さんところへ、ってあたりが鉄板すぎて(しかも渋々と、マロリー一族の家長も認めている。笑)。
吹いたのは、ケルシーに隠された身の上話を聞き、死んだ父親の賭博の負債の片に、両親の死後数日でその賭博相手に屋敷から追い出されたと聞かされた際のレジーナの反応。
「その浅ましい男は誰? 是非ともジェームズ伯父さまに紹介したいわ!」
・・・いや、それって地獄への片道切符ですから!(爆)
さ。これでシリーズ翻訳継続への道しるべが出来ました。
もうお分かりですね?
ワタクシが1冊目から、一番贔屓にしているジェレミー少年の成長し、主役を張る巻へのカウントダウン再開です!(拍手)
あー。さすがに原書を引っ張り出してきて読む時間も暇もなさそうなので、オーディオブック出してきて聞くとします(どっちも持ってる。爆)。
久し振りなので、ジェレミーとヒロインの出会いぐらいしか思い出せないわん(^^ゞ
細々とでいいので、マロリー家の娘婿となったウォーレンさんのアンダーソン家に裾野も広がってシリーズ継続していますので、見捨てず翻訳してあげて下さいね(-人-)
6月に入りました。
ほんのこの前に年明けしたように・・・と書くと、またかよ!と言われそうなんですが、実際そうなんだもん、気持ち的に(^^;
そんなこんなで、一年も半分近く過ぎてしまいましたアラびっくり!!みたいな状態です。
持病にとっては影響が一番出る季節がこの「夏」なので、ひたすら安静と養生を挟みながらバランスよく乗り切りたいです。
いい加減、10数年も病気と付き合っていると、ついつい油断してしまうんですが、それはいけませんね。
昨年ほどの猛暑、いや。酷暑ではないとの予報ですが、予報はあくまで予報なので(笑)。
ちなみに画像は、我が家のリビングの緑のカーテン ゴーヤ です。
これがわっさわさと茂って、涼しい葉陰を形成してくれるのですよ。
ところで昨夏の記憶・・・わぉ。2010 南アフリカW杯しか思い出せないんデスガ(爆) (あきらかにそれは女子としてどうなのかww
とりあえず、今月は遠征予定は皆無。
(県内でも移動に片道一時間以上の場合は引き篭り系の私の中では立派な遠征。笑)
いろいろとやりたい事、やらなければいけない事を少しづつでもこなしていく足場固めというか、足元スッキリ見えるようにしようよ月間にするべく(爆)。
いや、精神的にも実生活でも腐海に住んでたら、いろんな意味で足元なんてまーったく見えませんから(爆)。
思うに、萌えと腐海は紙一重ですからっ(ちゅどーんっ)。
つれづれと書きつつ、本日も絶賛スポーツ観戦。
キリンカップ サッカー日本代表 対 ペルー は、何だか歯がゆいスコアレスドロー。
まぁ、欧州組はシーズン終了直後、国内組もACLとの二足のわらじスケジュールなのでコンディションも良くないと分かってはいるのですが・・・結局欧州で最後まで試合してたのは長友か?
コッパ・イタリアのパレルモ戦で、スナイデルとサネッティとわきわきしていたのを見たのは数日前だもの(^^;
とりあえず放送権がテレビ朝日なので、松木節を楽しみにしつつ、チェコ戦を待つ・・・って、ツェフ来るのか?
サッカーはオフシーズン突入だけど、まだまだEURO予選(W杯よりもこっちが先なんですっ)やらコパ・アメリカやら楽しみは尽きない。
リーガはシーズン前にお楽しみがあるし。
リーグ制覇者とスペイン国王杯制覇者とのマッチアップ・・・ふふ。そうです。またもクラシコ!
たとえ食傷気味になりそうなぐらいクラシコ連発だろうが、やはり楽しみなんです(笑)
そういえば、先日のウルグアイの親善試合を報じた新聞のキャプションの「フォルラン、スアレス、カバーニの3トップが機能すれば爆発的攻撃陣に云々」というものに、チェルシーのドログバ、トーレス、アネルカの3トップを取らぬタヌキの皮算用していたマスコミを思い出してしまうのは私だけか?(笑)
だーかーらーさー、それって野球で4番打者ズラリ並べても勝てないのと同じなんだってば(爆)。
チェルシーはまたも監督変わるそうですが・・・ふ。
私はそれよりもシャルケのノイヤーの移籍話の推移のがよっぽど気になります!(キリッ
全仏オープンテニス は予想のつかないガチ大会になりつつありますな。
男子も女子もシード落ち多発だし、本命が本命らしからぬ状態。
そんな中、ひっそり嬉しいのがシャラポアの好調っぷり。
今も試合しているんですけどね。
今回のユニフォームのコーデも淡いイエロー系でとってもオシャレ。
プレーが第一だけど、やっぱりウェアやラケットにも目がいきます。特に女子(笑)。
男子は・・・何か、ジョコビッチだけが別次元なオレ様モード(爆)。
マレーくんは・・・この後の試合(シャラポアの試合のあと)なんですが・・・あわわ。足首の負傷を筆頭に、どうも心臓によくない試合が続きすぎてます(^^;
全仏のすぐあとに全英なので、無理はしてほしくないけど・・・そろそろ一回ぐらいグランドスラムとってほしいなぁ(ぼそっ)
ほんのこの前に年明けしたように・・・と書くと、またかよ!と言われそうなんですが、実際そうなんだもん、気持ち的に(^^;
そんなこんなで、一年も半分近く過ぎてしまいましたアラびっくり!!みたいな状態です。
持病にとっては影響が一番出る季節がこの「夏」なので、ひたすら安静と養生を挟みながらバランスよく乗り切りたいです。
いい加減、10数年も病気と付き合っていると、ついつい油断してしまうんですが、それはいけませんね。
昨年ほどの猛暑、いや。酷暑ではないとの予報ですが、予報はあくまで予報なので(笑)。
ちなみに画像は、我が家のリビングの緑のカーテン ゴーヤ です。
これがわっさわさと茂って、涼しい葉陰を形成してくれるのですよ。
ところで昨夏の記憶・・・わぉ。2010 南アフリカW杯しか思い出せないんデスガ(爆) (あきらかにそれは女子としてどうなのかww
とりあえず、今月は遠征予定は皆無。
(県内でも移動に片道一時間以上の場合は引き篭り系の私の中では立派な遠征。笑)
いろいろとやりたい事、やらなければいけない事を少しづつでもこなしていく足場固めというか、足元スッキリ見えるようにしようよ月間にするべく(爆)。
いや、精神的にも実生活でも腐海に住んでたら、いろんな意味で足元なんてまーったく見えませんから(爆)。
思うに、萌えと腐海は紙一重ですからっ(ちゅどーんっ)。
つれづれと書きつつ、本日も絶賛スポーツ観戦。
キリンカップ サッカー日本代表 対 ペルー は、何だか歯がゆいスコアレスドロー。
まぁ、欧州組はシーズン終了直後、国内組もACLとの二足のわらじスケジュールなのでコンディションも良くないと分かってはいるのですが・・・結局欧州で最後まで試合してたのは長友か?
コッパ・イタリアのパレルモ戦で、スナイデルとサネッティとわきわきしていたのを見たのは数日前だもの(^^;
とりあえず放送権がテレビ朝日なので、松木節を楽しみにしつつ、チェコ戦を待つ・・・って、ツェフ来るのか?
サッカーはオフシーズン突入だけど、まだまだEURO予選(W杯よりもこっちが先なんですっ)やらコパ・アメリカやら楽しみは尽きない。
リーガはシーズン前にお楽しみがあるし。
リーグ制覇者とスペイン国王杯制覇者とのマッチアップ・・・ふふ。そうです。またもクラシコ!
たとえ食傷気味になりそうなぐらいクラシコ連発だろうが、やはり楽しみなんです(笑)
そういえば、先日のウルグアイの親善試合を報じた新聞のキャプションの「フォルラン、スアレス、カバーニの3トップが機能すれば爆発的攻撃陣に云々」というものに、チェルシーのドログバ、トーレス、アネルカの3トップを取らぬタヌキの皮算用していたマスコミを思い出してしまうのは私だけか?(笑)
だーかーらーさー、それって野球で4番打者ズラリ並べても勝てないのと同じなんだってば(爆)。
チェルシーはまたも監督変わるそうですが・・・ふ。
私はそれよりもシャルケのノイヤーの移籍話の推移のがよっぽど気になります!(キリッ
全仏オープンテニス は予想のつかないガチ大会になりつつありますな。
男子も女子もシード落ち多発だし、本命が本命らしからぬ状態。
そんな中、ひっそり嬉しいのがシャラポアの好調っぷり。
今も試合しているんですけどね。
今回のユニフォームのコーデも淡いイエロー系でとってもオシャレ。
プレーが第一だけど、やっぱりウェアやラケットにも目がいきます。特に女子(笑)。
男子は・・・何か、ジョコビッチだけが別次元なオレ様モード(爆)。
マレーくんは・・・この後の試合(シャラポアの試合のあと)なんですが・・・あわわ。足首の負傷を筆頭に、どうも心臓によくない試合が続きすぎてます(^^;
全仏のすぐあとに全英なので、無理はしてほしくないけど・・・そろそろ一回ぐらいグランドスラムとってほしいなぁ(ぼそっ)
先週の『噂のケンミンSHOW』をご覧になった方は、本日の添付画像を見て「あ!!あれ!!!」と思っていらっしゃる事でしょう(笑)。
メロンパン(兵庫ローカル) です(笑)
でもって、あの番組の中で「サンライズ」と紹介されていた、皆さんがご存知のメロンパンも、私の中では「メロンパン」です。
こっちも「メロンパン」です(笑)。
・・・というか、あの番組の視聴者なら以前、焼きそばと焼きうどんをミックスしたものを「 ちゃんぽん 」と言っていた姫路(播州)のローカル事情も覚えていらっしゃるかと。
あの中で、長崎で有名なあのちゃんぽんを見ても、「こっちもちゃんぽん」と言っていたように、どっちもどっちなのです(^^ゞ
ちなみに、私はこっちに関してもどっちも「ちゃんぽん」という人間です(笑)。
しかし残念です。
あの転勤夫婦、今度は山形に転勤だそうで・・・兵庫ローカルなら、まだまだ美味しいものでネタいっぱいあったのに!
個人的には、ここらへんのネタを期待していたのに(笑)。
はるみ「今川焼ですか?」上司妻「いややわ~。御座候やで」
上司「そやったら、たまご焼き食べに行くか!」恭一郎「あのー、これってたこ焼きですよね?(^^;」とか(笑)
美味しいもの満載、しかも全国的に有名なものも多くて、ちょっと県民的には誇らしい(笑)。
とかいいつつ、単に今朝の朝ご飯だったってハナシなんですけどね、この白あんメロンパンが(爆)。
お手軽だし今度、県外に遊びに行く時にネタ土産にするか(アーモンドバターみたいに要冷蔵じゃないし。笑)。
メロンパン(兵庫ローカル) です(笑)
でもって、あの番組の中で「サンライズ」と紹介されていた、皆さんがご存知のメロンパンも、私の中では「メロンパン」です。
こっちも「メロンパン」です(笑)。
・・・というか、あの番組の視聴者なら以前、焼きそばと焼きうどんをミックスしたものを「 ちゃんぽん 」と言っていた姫路(播州)のローカル事情も覚えていらっしゃるかと。
あの中で、長崎で有名なあのちゃんぽんを見ても、「こっちもちゃんぽん」と言っていたように、どっちもどっちなのです(^^ゞ
ちなみに、私はこっちに関してもどっちも「ちゃんぽん」という人間です(笑)。
しかし残念です。
あの転勤夫婦、今度は山形に転勤だそうで・・・兵庫ローカルなら、まだまだ美味しいものでネタいっぱいあったのに!
個人的には、ここらへんのネタを期待していたのに(笑)。
はるみ「今川焼ですか?」上司妻「いややわ~。御座候やで」
上司「そやったら、たまご焼き食べに行くか!」恭一郎「あのー、これってたこ焼きですよね?(^^;」とか(笑)
美味しいもの満載、しかも全国的に有名なものも多くて、ちょっと県民的には誇らしい(笑)。
とかいいつつ、単に今朝の朝ご飯だったってハナシなんですけどね、この白あんメロンパンが(爆)。
お手軽だし今度、県外に遊びに行く時にネタ土産にするか(アーモンドバターみたいに要冷蔵じゃないし。笑)。
悪魔公爵の子 (MIRA文庫)
2011年5月30日 新刊レビュー
今年、翻訳を一番楽しみにしていたかもしれない、ヘイヤーの名作。
読み終わって、そしてまた読んで、更に読んで・・・と終わりが来ない、抱腹絶倒の変人大集合、じゃじゃ馬ならしならぬ放蕩者ならしの最高傑作(爆)。
褒めてるんですよ?!
めいっぱい褒めてるんですよ?!(爆)
『愛の陰影』から四半世紀ばかり経過。
エイヴォン公爵ジャスティンとレオニーの間に生まれた愛息子ドミニクくん。
生まれながらにヴィダル侯爵の地位を持った上、あの両親、その上にあの叔父、あの叔母とあっては・・・っていうか、よくぞ成人まで生きてたなコイツ!ってのが正直な感想(笑)。
父親に負けず劣らずの極悪な放蕩者、という世間の評判だが、とどのつまりは両親の血を濃ゆーく受け継いだだけでは?!(笑)
冷静なジャスティン父ちゃんではなく、瞬間湯沸し器 情熱的なレオニー母ちゃんに似たのがありありと(^^;
冒頭の、舞踏会に行く途中でドミニクが追いはぎにあった絡み場面にこの物語でのアラステア一族の全てが凝縮されているようで非常に読み手を引き込みます。
さっさと追い剥ぎを殺して、死体を放置プレイして舞踏会に行っちゃったドミニクの「だって、舞踏会に死体を持ってっても役立たないじゃん」という理屈もすごいし、母親と同じ思考回路なのも笑うんだが、それ以上なのが父親。
「さっさと殺したのは大変結構だが、(死体を放置した件は)締めがだらしない」
・・・もうね、ここだけでも10回ぐらい読み返したわ私!(核爆)
ブラヴォー!ジャスティン父ちゃん!!(爆)
そんなドミニクだが、傍若無人が祟り、とうとう父親に最後通牒を突きつけられて国外退去させられる羽目に。
ここもまた・・・えーっと、笑いが止まらないんデスガ(^^;
普通は、家族一族の名誉やら評判を守る為に放蕩息子を放り出すのが定番。
しかしこのアラステア家に「普通」はありえなく、公爵が息子を国外に放り出す理由は、自分そっくりな放蕩っぷり乱暴っぷりそのものではないのだ。
人が死のうが、一文無しになろうが、ゴシップになろうが、そんな事はどうでもいい。
ただただ、愛する奥さん(レオニー母ちゃん)を困惑させ、心配させた。それのみ。
つうか、20数年たってなお、どんだけベタ甘なんだ、この バカップル 夫婦!(呆)
レオニーはレオニーで、ドミニクが公爵そっくりで悪魔呼ばわりされている事に「むしろ私に似てるからなのにっ!」とか、頓珍漢に怒ってるし(^^ゞ
ママン大好きのドミニクは、父親に逆らうでもなくフランスに行く決心を・・・まぁ、そこで普通に行かないのが彼なんだけど。
その時に付き合っていた、頭の悪い美人、あ、いや。頭の弱い美人、あ、違った。中味がない美人で中産階級の娘ソフィアを連れてって旅のお楽しみでもすっかー、とか呑気な目論みをば(笑)。
それを阻んだのが、ソフィアの姉にて未亡人家庭の柱ともいえるメアリー。
どうせあんな放蕩者、結婚なんか考えてくれてないんだから、ここで妹の評判を守らないと!と暗躍。
策を労じて密会現場に行ったはいいものの、そこがまさかのフランスの旅の為の港!
騙されてカーッと頭に血が上ったドミニクに脅されて、あれよあれよと船に乗せられる羽目に!
船酔いでリバース、という、ヒロインにとって屈辱的なところをドミニクに世話を焼かれている時点で「あ、この人、思っているより・・・」と思っていたところ、うっかり(?)彼をピストルで撃つ事に(笑)。
・・・ここからが、何というか、トップブリーダーも驚くメアリーのしつけ教室全開(笑)。
何か百戦錬磨の暴れん坊ドミニクが、メアリーにいいようにあしらわれている様が・・・超カワイイのよ!
ひどい間違いをしてしまったのと、メアリーの祖父が公爵の友人にて著名な将軍なのもあって評判を守る為に結婚を申し込むにもあっさりソデにされてしまったり、でも諦めずイケイケゴーゴー!!だったり(笑)。
いいよー、ドミニク。
駄々っ子っぷりが、まぁ、何とかわいい!
メアリーは、乱暴な言動の裏に彼の本来の姿を感じ、段々と惹かれていってはいるものの自分と彼との身分違いをしっかり自覚していて、自らの気持ちを抑えて求婚を断り続ける事に。
そんな二人の不器用なやりとりに、斜め上上等!!なアラステア一族が絡むものだから・・・は、腹が痛い!
変人まみれの一族(雇い人まで変人揃い。笑)の中、ファニーさんの息子(ドミニクの従兄)ジョンの余りの普通さ堅実さが逆に際立っていてその滑稽さに笑わずにはいられない(笑)。
こんな一族を脅迫しようとした時点で、メアリーの愚かな母親の命運は尽きていたとしか(^^;;
ええ、何せ息子を溺愛するレオニーの怒りに火を注いでしまった(爆)。
ジョンの妹にて同じくドミニクの従妹ジュリアナの恋愛を絡めてのドタバタの中に、そんな怒髪天状態のレオニーが渡仏、お供に狂言廻しな義弟ルパートとなれば、もうワクワクよ?!(恋愛ものでありながら、どんだけー。笑)
また、すっかりしつけられた感があるドミニクのワンコっぷりが細かくネタで、ジュリアナの婚約者に連れられて身を隠したメアリーを追うところでも、男性側でなく「僕のメアリーが(逃亡の)指揮をとってるに違いない」と変なところで誇らしげだったり(^^ゞ
このドタバタ劇をどう読むかによって、この作品を受け入れるかどうかが決まるかな?
ただ私は息つく暇ないハイスクリューボールコメディを、この古典でやっていて、全然違和感ない事に感動せずにはいられないです。
何よりも、クセ者 救いがたい変人 揃いのアラステア一家を落としまくるメアリーのDekiヒロインっぷりが天晴れ!
というか、クライマックスのジャスティン父ちゃんとメアリーとの会話の何とハイスペック且つハイクオリティな事よww
マイペースな父ちゃんの、息子が懐中びんのジンをメアリーの喉に無理やり流し込むぞコノヤロー!と威した件についての「洗練されていないやり方を遺憾に思う」という評が吹かずにはいられないが、そんな父ちゃんですら舌を巻く彼女の放蕩者ならしっぷり!
「彼を扱うのは簡単なんです・・・やり方さえ心得てさえいれば」
このメアリーの台詞に、父ちゃんの頭の中では「息子の 見張り番 伴侶キターッ!これでレオニーの心痛が減る!!」とファンファーレが鳴ったに違いない(所詮、嫁至上主義バカ。爆)。
しかし、20数年、親でも手を焼いた暴れん坊ドミニクを、あそこまで飼いならすメアリーもすごいけど、やっぱりラスボスは父ちゃんだった(笑)。
何というか、放蕩者ならしヒロインものって数あるけど、それはヒーローがメロメロになって自主的に改心するってのが大半なので、これだけ強制的且つ段階的にしつけていくってのは珍しいかと(^^ゞ
そんなこんなで、最初から最後まで笑い続けて終わった、最高に斜め上な一冊。
たとえ読者を選ぼうが、前作の退廃的なムードが木っ端微塵だろうが、変人率高かろうがとってもお気に入り!
やっぱりヘイヤー、私にとってははずれないわ。
これからも細々でいいので翻訳続けてほしいです(-人-)
読み終わって、そしてまた読んで、更に読んで・・・と終わりが来ない、抱腹絶倒の変人大集合、じゃじゃ馬ならしならぬ放蕩者ならしの最高傑作(爆)。
褒めてるんですよ?!
めいっぱい褒めてるんですよ?!(爆)
『愛の陰影』から四半世紀ばかり経過。
エイヴォン公爵ジャスティンとレオニーの間に生まれた愛息子ドミニクくん。
生まれながらにヴィダル侯爵の地位を持った上、あの両親、その上にあの叔父、あの叔母とあっては・・・っていうか、よくぞ成人まで生きてたなコイツ!ってのが正直な感想(笑)。
父親に負けず劣らずの極悪な放蕩者、という世間の評判だが、とどのつまりは両親の血を濃ゆーく受け継いだだけでは?!(笑)
冷静なジャスティン父ちゃんではなく、
冒頭の、舞踏会に行く途中でドミニクが追いはぎにあった絡み場面にこの物語でのアラステア一族の全てが凝縮されているようで非常に読み手を引き込みます。
さっさと追い剥ぎを殺して、死体を放置プレイして舞踏会に行っちゃったドミニクの「だって、舞踏会に死体を持ってっても役立たないじゃん」という理屈もすごいし、母親と同じ思考回路なのも笑うんだが、それ以上なのが父親。
「さっさと殺したのは大変結構だが、(死体を放置した件は)締めがだらしない」
・・・もうね、ここだけでも10回ぐらい読み返したわ私!(核爆)
ブラヴォー!ジャスティン父ちゃん!!(爆)
そんなドミニクだが、傍若無人が祟り、とうとう父親に最後通牒を突きつけられて国外退去させられる羽目に。
ここもまた・・・えーっと、笑いが止まらないんデスガ(^^;
普通は、家族一族の名誉やら評判を守る為に放蕩息子を放り出すのが定番。
しかしこのアラステア家に「普通」はありえなく、公爵が息子を国外に放り出す理由は、自分そっくりな放蕩っぷり乱暴っぷりそのものではないのだ。
人が死のうが、一文無しになろうが、ゴシップになろうが、そんな事はどうでもいい。
ただただ、愛する奥さん(レオニー母ちゃん)を困惑させ、心配させた。それのみ。
つうか、20数年たってなお、どんだけベタ甘なんだ、この
レオニーはレオニーで、ドミニクが公爵そっくりで悪魔呼ばわりされている事に「むしろ私に似てるからなのにっ!」とか、頓珍漢に怒ってるし(^^ゞ
ママン大好きのドミニクは、父親に逆らうでもなくフランスに行く決心を・・・まぁ、そこで普通に行かないのが彼なんだけど。
その時に付き合っていた、頭の悪い美人、あ、いや。頭の弱い美人、あ、違った。中味がない美人で中産階級の娘ソフィアを連れてって旅のお楽しみでもすっかー、とか呑気な目論みをば(笑)。
それを阻んだのが、ソフィアの姉にて未亡人家庭の柱ともいえるメアリー。
どうせあんな放蕩者、結婚なんか考えてくれてないんだから、ここで妹の評判を守らないと!と暗躍。
策を労じて密会現場に行ったはいいものの、そこがまさかのフランスの旅の為の港!
騙されてカーッと頭に血が上ったドミニクに脅されて、あれよあれよと船に乗せられる羽目に!
船酔いでリバース、という、ヒロインにとって屈辱的なところをドミニクに世話を焼かれている時点で「あ、この人、思っているより・・・」と思っていたところ、うっかり(?)彼をピストルで撃つ事に(笑)。
・・・ここからが、何というか、トップブリーダーも驚くメアリーのしつけ教室全開(笑)。
何か百戦錬磨の暴れん坊ドミニクが、メアリーにいいようにあしらわれている様が・・・超カワイイのよ!
ひどい間違いをしてしまったのと、メアリーの祖父が公爵の友人にて著名な将軍なのもあって評判を守る為に結婚を申し込むにもあっさりソデにされてしまったり、でも諦めずイケイケゴーゴー!!だったり(笑)。
いいよー、ドミニク。
駄々っ子っぷりが、まぁ、何とかわいい!
メアリーは、乱暴な言動の裏に彼の本来の姿を感じ、段々と惹かれていってはいるものの自分と彼との身分違いをしっかり自覚していて、自らの気持ちを抑えて求婚を断り続ける事に。
そんな二人の不器用なやりとりに、斜め上上等!!なアラステア一族が絡むものだから・・・は、腹が痛い!
変人まみれの一族(雇い人まで変人揃い。笑)の中、ファニーさんの息子(ドミニクの従兄)ジョンの余りの普通さ堅実さが逆に際立っていてその滑稽さに笑わずにはいられない(笑)。
こんな一族を脅迫しようとした時点で、メアリーの愚かな母親の命運は尽きていたとしか(^^;;
ええ、何せ息子を溺愛するレオニーの怒りに火を注いでしまった(爆)。
ジョンの妹にて同じくドミニクの従妹ジュリアナの恋愛を絡めてのドタバタの中に、そんな怒髪天状態のレオニーが渡仏、お供に狂言廻しな義弟ルパートとなれば、もうワクワクよ?!(恋愛ものでありながら、どんだけー。笑)
また、すっかりしつけられた感があるドミニクのワンコっぷりが細かくネタで、ジュリアナの婚約者に連れられて身を隠したメアリーを追うところでも、男性側でなく「僕のメアリーが(逃亡の)指揮をとってるに違いない」と変なところで誇らしげだったり(^^ゞ
このドタバタ劇をどう読むかによって、この作品を受け入れるかどうかが決まるかな?
ただ私は息つく暇ないハイスクリューボールコメディを、この古典でやっていて、全然違和感ない事に感動せずにはいられないです。
何よりも、クセ者
というか、クライマックスのジャスティン父ちゃんとメアリーとの会話の何とハイスペック且つハイクオリティな事よww
マイペースな父ちゃんの、息子が懐中びんのジンをメアリーの喉に無理やり流し込むぞコノヤロー!と威した件についての「洗練されていないやり方を遺憾に思う」という評が吹かずにはいられないが、そんな父ちゃんですら舌を巻く彼女の放蕩者ならしっぷり!
「彼を扱うのは簡単なんです・・・やり方さえ心得てさえいれば」
このメアリーの台詞に、父ちゃんの頭の中では「息子の
しかし、20数年、親でも手を焼いた暴れん坊ドミニクを、あそこまで飼いならすメアリーもすごいけど、やっぱりラスボスは父ちゃんだった(笑)。
何というか、放蕩者ならしヒロインものって数あるけど、それはヒーローがメロメロになって自主的に改心するってのが大半なので、これだけ強制的且つ段階的にしつけていくってのは珍しいかと(^^ゞ
そんなこんなで、最初から最後まで笑い続けて終わった、最高に斜め上な一冊。
たとえ読者を選ぼうが、前作の退廃的なムードが木っ端微塵だろうが、変人率高かろうがとってもお気に入り!
やっぱりヘイヤー、私にとってははずれないわ。
これからも細々でいいので翻訳続けてほしいです(-人-)
ヘタリア World Series vol.6【初回限定版】 [DVD]
2011年5月29日 アニメ・マンガ
今月発売の4期、World Series6巻目で~す。
もう今回はイギリス兄ちゃん満載で、最初から最後までニヨニヨ笑いが止まりませんよ?!(萌)
あのイタリアとイギリスの差には、ちょい吹いた > 個人的感想だが、あのアバディーン出身のスパイをちょっと訛らせてくれていたら完璧だったのに(爆)。
原作でもお気に入りで、アニメ化されたのが嬉しいエピソードも今回かなりあって、世界滅亡ネタはいい出来でしたね。
ちっちゃいフランス兄ちゃんと、ちっちゃいイギリス兄ちゃんがナイスなのは当然として、ハンガリー姉ちゃんが秀逸!
あとスイスに対する日本の妄想ネタは、見た人は「あるあるあるあるーっ」となった筈!(笑)
スイスは他にもちょいちょいと・・・というか、パスタが無くなって半狂乱になるロマーノにドイツがじゃがいも、スイスがチーズを持参するのはお約束(笑)
映像特典は前回に続き、台湾イベントの後編。
しかし、浪川くんが「ここは秋葉原でもなく池袋でもないんです。台湾なんですが・・・これから行くのはアニメイトです!」ってアニメイト台北店に行ったのには・・・わはは(^^;
あと、彼が行ったカキ氷の店はIce Monster(ピングァン)だよね(笑)。
マンゴーフラッペ食べて、本当に驚いてた浪川くんのあの顔を見て、食べるまでそこまでマンゴーに熱心でなかったのに現物食べた途端にすっかり虜になった某お友達を思い出しました(笑)
もう今回はイギリス兄ちゃん満載で、最初から最後までニヨニヨ笑いが止まりませんよ?!(萌)
あのイタリアとイギリスの差には、ちょい吹いた > 個人的感想だが、あのアバディーン出身のスパイをちょっと訛らせてくれていたら完璧だったのに(爆)。
原作でもお気に入りで、アニメ化されたのが嬉しいエピソードも今回かなりあって、世界滅亡ネタはいい出来でしたね。
ちっちゃいフランス兄ちゃんと、ちっちゃいイギリス兄ちゃんがナイスなのは当然として、ハンガリー姉ちゃんが秀逸!
あとスイスに対する日本の妄想ネタは、見た人は「あるあるあるあるーっ」となった筈!(笑)
スイスは他にもちょいちょいと・・・というか、パスタが無くなって半狂乱になるロマーノにドイツがじゃがいも、スイスがチーズを持参するのはお約束(笑)
映像特典は前回に続き、台湾イベントの後編。
しかし、浪川くんが「ここは秋葉原でもなく池袋でもないんです。台湾なんですが・・・これから行くのはアニメイトです!」ってアニメイト台北店に行ったのには・・・わはは(^^;
あと、彼が行ったカキ氷の店はIce Monster(ピングァン)だよね(笑)。
マンゴーフラッペ食べて、本当に驚いてた浪川くんのあの顔を見て、食べるまでそこまでマンゴーに熱心でなかったのに現物食べた途端にすっかり虜になった某お友達を思い出しました(笑)
昨日の予告(?)通り、午前中は美容院へとおでかけ。
ヘアカットなんだけど、これからのジメジメな暑い時期を考慮して、パねぇぐらいに切ってきましたよ、ええ!
耳出しザク切り、何ちゅうか、先日当選したミストトリートメント消費セーブもいいとこな状態(笑)。
おかげさまで頭さっぱり(爆)。
あとは帰宅して部屋を片付けていたところに友達がやってきて、アホ話を延々しながらおやつタイム。
多分、某J事務所の盗聴器あったら超ヤバす!!レベル(爆)。
で、新しいもの好きな友達の持参土産が巷で話題の ペプシドライ なんですが・・・えーっと、ペプシはどこへ向かおうとしているのでしょうか?(^^ゞ
リピートはないな。
これなら、現在絶賛おまけ付きのペプシNEX買うわ(笑)。
そんなこんなで、もう一個の画像はそのおまけ・・・って、もれなく「坊やだからさ」のシャアを選んで、自宅にあるそのパロディしているケロロのフィギュアとツーショットさせてみました(爆)。
こんな事が出来てしまうのは・・・我が輩、オタクですから!(キリッ
ヘアカットなんだけど、これからのジメジメな暑い時期を考慮して、パねぇぐらいに切ってきましたよ、ええ!
耳出しザク切り、何ちゅうか、先日当選したミストトリートメント消費セーブもいいとこな状態(笑)。
おかげさまで頭さっぱり(爆)。
あとは帰宅して部屋を片付けていたところに友達がやってきて、アホ話を延々しながらおやつタイム。
多分、某J事務所の盗聴器あったら超ヤバす!!レベル(爆)。
で、新しいもの好きな友達の持参土産が巷で話題の ペプシドライ なんですが・・・えーっと、ペプシはどこへ向かおうとしているのでしょうか?(^^ゞ
リピートはないな。
これなら、現在絶賛おまけ付きのペプシNEX買うわ(笑)。
そんなこんなで、もう一個の画像はそのおまけ・・・って、もれなく「坊やだからさ」のシャアを選んで、自宅にあるそのパロディしているケロロのフィギュアとツーショットさせてみました(爆)。
こんな事が出来てしまうのは・・・我が輩、オタクですから!(キリッ
世間は梅雨入りしてから、それを追うように台風が(^^;
荒れ模様のお天気、このタイミングで、笑えないぐらいの低空飛行の体調となっているので、週末は安静且つ養生だな。
久し振りに「あ、これは((^^;;」ってカンジの具合(^^ゞ
まぁ、今までの経緯もあって自分の体調に比較的敏感でいるので、ボチボチと。
先週末にあった、『アタック25』児玉清さん追悼特別番組を録画していたので見つつしんみり。
ああ、もう日曜日の昼に「結構」「その通り」「よくご存知。正解」「慎重且つ大胆に」など、いや、何よりも「アタックチャンス!」ってのが聞けないのかと思うと・・・(涙)。
だって、物心ついた時からあったんだもの、この番組。
この番組で、エールフランスを知ったって人、少なくないのでは?(私はそうでした。最初に知った海外の航空会社の名前でした)
あって当たり前、と思っていた番組の、そこにいて当たり前の司会者がいなくなるって、ちょっと大きい。
あと、無類の読書好きの児玉さんがずっと担当してらした『週刊ブックレビュー』の司会っぷりも大好きなのですよ。
博識で、雑学好きで、濫読で。
いや、あんなに嬉しそうにレンガ本(レンガのように重く厚い本のこと)を語る人って・・・全然他人事じゃなくって(笑)。
参列者や関係者の皆さんが「あっちで大好きな本を思いっきり読んでらっしゃるでしょう」って言ってらっしゃるのが印象的で。
ああ、私もポックリ逝った時には「きっとことのさんなら、あっちでも本を鬼のように読んで、スカ本に遭遇したら黒く叩き斬ってらっしゃる事でしょう」とかって、参列者の失笑を買いたいもんです(爆)。
・・・シャレにならんって?!(^^;
鉄道好き、旅行好きの父方の祖父さんが死んだ時に、祖母さんが棺桶にメガネと杖と鉄道時刻表を入れたって話を聞いた時に、私が冗談で「じゃあ、私が死んだ時にはメガネと愛読書を棺桶に入れてもらわないと!」と言ったら父親が「・・・じゃあ、本用にもう一個棺桶が必要!」と返されましたがねorz
ま、そんなハナシとかしつつ。
明日は昼間に美容院に行くので、そこ以外は完全フリーって事で。
荒れ模様のお天気、このタイミングで、笑えないぐらいの低空飛行の体調となっているので、週末は安静且つ養生だな。
久し振りに「あ、これは((^^;;」ってカンジの具合(^^ゞ
まぁ、今までの経緯もあって自分の体調に比較的敏感でいるので、ボチボチと。
先週末にあった、『アタック25』児玉清さん追悼特別番組を録画していたので見つつしんみり。
ああ、もう日曜日の昼に「結構」「その通り」「よくご存知。正解」「慎重且つ大胆に」など、いや、何よりも「アタックチャンス!」ってのが聞けないのかと思うと・・・(涙)。
だって、物心ついた時からあったんだもの、この番組。
この番組で、エールフランスを知ったって人、少なくないのでは?(私はそうでした。最初に知った海外の航空会社の名前でした)
あって当たり前、と思っていた番組の、そこにいて当たり前の司会者がいなくなるって、ちょっと大きい。
あと、無類の読書好きの児玉さんがずっと担当してらした『週刊ブックレビュー』の司会っぷりも大好きなのですよ。
博識で、雑学好きで、濫読で。
いや、あんなに嬉しそうにレンガ本(レンガのように重く厚い本のこと)を語る人って・・・全然他人事じゃなくって(笑)。
参列者や関係者の皆さんが「あっちで大好きな本を思いっきり読んでらっしゃるでしょう」って言ってらっしゃるのが印象的で。
ああ、私もポックリ逝った時には「きっとことのさんなら、あっちでも本を鬼のように読んで、スカ本に遭遇したら黒く叩き斬ってらっしゃる事でしょう」とかって、参列者の失笑を買いたいもんです(爆)。
・・・シャレにならんって?!(^^;
鉄道好き、旅行好きの父方の祖父さんが死んだ時に、祖母さんが棺桶にメガネと杖と鉄道時刻表を入れたって話を聞いた時に、私が冗談で「じゃあ、私が死んだ時にはメガネと愛読書を棺桶に入れてもらわないと!」と言ったら父親が「・・・じゃあ、本用にもう一個棺桶が必要!」と返されましたがねorz
ま、そんなハナシとかしつつ。
明日は昼間に美容院に行くので、そこ以外は完全フリーって事で。
ジゼル・アラン(2)
2011年5月26日 アニメ・マンガ
一年ぶりの新刊です(^^)
前巻、不穏な予感を秘めたラストだったのでどうなるかと思ったら・・・アラン家執事モネさん、ちょっと、いや、かなりツボ!(笑)
そして、なにげにジゼルの部屋の腐海具合に「あるあるあるある・・・」とか思ったりする読者、多発かと(あの大量の本が床に積まれている光景を見て涙、ネコのアルセーヌにその山を崩されて積ん読本が雪崩を起こしている光景に更に涙。爆)。
今回は、このモネさん登場編と、もうひとりの「何でも屋」ギー編がメイン。
うん、でもギー編はジゼルが「何でも屋」をしていく上で通過すべき経験だったってカンジですね。
個人的には、今回から登場のバーのマスターもステキかと(笑)。
書き下ろしが多いのも、このコミックス版の楽しみのひとつなんですが。
アルセーヌのとなり歩き編は吹いた(^^;
今回ラストで、エリックくんの投稿した小説が選考を突破。
さてはて、作家エリック誕生も近いのか?!
・・・次回、また一年先かな(^^; 遠いわ((^^;;
前巻、不穏な予感を秘めたラストだったのでどうなるかと思ったら・・・アラン家執事モネさん、ちょっと、いや、かなりツボ!(笑)
そして、なにげにジゼルの部屋の腐海具合に「あるあるあるある・・・」とか思ったりする読者、多発かと(あの大量の本が床に積まれている光景を見て涙、ネコのアルセーヌにその山を崩されて積ん読本が雪崩を起こしている光景に更に涙。爆)。
今回は、このモネさん登場編と、もうひとりの「何でも屋」ギー編がメイン。
うん、でもギー編はジゼルが「何でも屋」をしていく上で通過すべき経験だったってカンジですね。
個人的には、今回から登場のバーのマスターもステキかと(笑)。
書き下ろしが多いのも、このコミックス版の楽しみのひとつなんですが。
アルセーヌのとなり歩き編は吹いた(^^;
今回ラストで、エリックくんの投稿した小説が選考を突破。
さてはて、作家エリック誕生も近いのか?!
・・・次回、また一年先かな(^^; 遠いわ((^^;;
ターコイズ さざれブレスレット
2011年5月25日 ファッション・コスメ
別のお店のですが、この前限定ナイターセールでプチプラのターコイズのさざれブレスがあったのでポチってみた。
単発で使うには、ちょっと石が小さいけど、クラック水晶ブレスとかと合わせて使えばいいか、と思い。
石そのものはいい石だったので、いいお買い物でしたかな。
内径サイズが選択出来なかったので、どうかな、と思ってたらジャストサイズだったしラッキー(^^ゞ
これからのシーズン、デイリーに使いたい色だわターコイズって。
単発で使うには、ちょっと石が小さいけど、クラック水晶ブレスとかと合わせて使えばいいか、と思い。
石そのものはいい石だったので、いいお買い物でしたかな。
内径サイズが選択出来なかったので、どうかな、と思ってたらジャストサイズだったしラッキー(^^ゞ
これからのシーズン、デイリーに使いたい色だわターコイズって。
仕事が終わり帰宅すると、何やら荷物が鎮座していた(笑)。
面白い事に、何故か懸賞当選品というのは、月末に届きやすい傾向にあったりする(^^ゞ > 当社比(爆)
本日届いていたのは パンテーンのダケージケア用トリートメント でした。
そういえば2種類あって、小雪がキャラクター担当していたシルキーの方を選択したんですが・・・ご存知の通り、ワタクシ、懸賞って応募する事に意義アリ!というタイプなので、すっかり忘れてました(お約束)。
朝に使うミストトリートメントらしいので、さっそく明日から使うとします( ̄▽ ̄)ノ
もっとも、ベリーショートに近い状態なので、フルボトルもらっておきながら使う量も少なかろうて(爆)
面白い事に、何故か懸賞当選品というのは、月末に届きやすい傾向にあったりする(^^ゞ > 当社比(爆)
本日届いていたのは パンテーンのダケージケア用トリートメント でした。
そういえば2種類あって、小雪がキャラクター担当していたシルキーの方を選択したんですが・・・ご存知の通り、ワタクシ、懸賞って応募する事に意義アリ!というタイプなので、すっかり忘れてました(お約束)。
朝に使うミストトリートメントらしいので、さっそく明日から使うとします( ̄▽ ̄)ノ
もっとも、ベリーショートに近い状態なので、フルボトルもらっておきながら使う量も少なかろうて(爆)
神様はじめました 9 (花とゆめCOMICS)
2011年5月24日 アニメ・マンガ
雑誌でリアルタイムで読んでいるので、コミックスは書き下ろしとか、柱目的。
なのでネットでの送料あわせのタイミングで注文っていうのが最近のパターンかな?
今回は鞍馬編突入だったので、書き下ろしはどうか、と思ってたら柱6の二郎に胸キュン(爆)。
何というか、巴衛もだが、人ならざる者たちのフォーリンラヴっぷりって、読んでるこっちがテレちゃうぐらいカワイイんだよね(^^;
でも、鞍馬のお山でのご贔屓は天然すぎる天然の翠郎お兄ちゃんだったりします(笑)。
女人禁制のお山で育つとああ珍配線になるのか・・・鞍馬、ある意味、下山していて正解?!(爆)
もつれもつれるラブの嵐かと思いきや、何と天晴れや奈々生!!の鞍馬編のラストが大好きなので、コミックスに収録される10巻の発売が今から楽しみです(^^)
なのでネットでの送料あわせのタイミングで注文っていうのが最近のパターンかな?
今回は鞍馬編突入だったので、書き下ろしはどうか、と思ってたら柱6の二郎に胸キュン(爆)。
何というか、巴衛もだが、人ならざる者たちのフォーリンラヴっぷりって、読んでるこっちがテレちゃうぐらいカワイイんだよね(^^;
でも、鞍馬のお山でのご贔屓は天然すぎる天然の翠郎お兄ちゃんだったりします(笑)。
女人禁制のお山で育つとああ珍配線になるのか・・・鞍馬、ある意味、下山していて正解?!(爆)
もつれもつれるラブの嵐かと思いきや、何と天晴れや奈々生!!の鞍馬編のラストが大好きなので、コミックスに収録される10巻の発売が今から楽しみです(^^)
チョットダケ・ドコモダケ(笑)
2011年5月23日 なんてことない日常
土曜日のあの暑さはどこへ?!
本日はというと、羽織りものがなくては凍死ケテーイ!!ってレベルの寒さ(4月上旬の気候だそうだ)。
しかも雨まで降っていて、肌寒い上にどんより・・・週明けにピッタリというハナシも(^^;;
そういえば、先週、携帯ショップのスロットをやったところ、携帯クリーナーが当選していたのをすっかり忘れていまして(笑)。
引換期限も迫っていたので、本日ちょこっとお店に寄ってみました。
私の携帯のキャリアはドコモなので、クリーナーも勿論、ご存知のアレですよ、ええ。
ドコモダケ (笑)
何か春バージョンみたいなのか知らないが、ミツバチがくっついてます(^^;
お尻の部分がクリーナーになっているんですよ、コレ(笑)。
ちょこっとした当選だけど、何だかほっこり( ̄▽ ̄)ノ
ついでにも今夏の新作モデルカタログも頂きました。
今の携帯は2年経過したので、新しいのに機種変更してもいいんだけど、まだまだスマートフォンは開発途上だし。
でも新しいもの好きとしては悩ましいところです。
とりあえず、おサイフケータイで、ワンセグ視聴可能、3G以上スペックの世界対応というのが私が使う上での最低ラインだな。
新作は来月からどんどん投入のようなので、随時見に行くとするか(笑)
本日はというと、羽織りものがなくては凍死ケテーイ!!ってレベルの寒さ(4月上旬の気候だそうだ)。
しかも雨まで降っていて、肌寒い上にどんより・・・週明けにピッタリというハナシも(^^;;
そういえば、先週、携帯ショップのスロットをやったところ、携帯クリーナーが当選していたのをすっかり忘れていまして(笑)。
引換期限も迫っていたので、本日ちょこっとお店に寄ってみました。
私の携帯のキャリアはドコモなので、クリーナーも勿論、ご存知のアレですよ、ええ。
ドコモダケ (笑)
何か春バージョンみたいなのか知らないが、ミツバチがくっついてます(^^;
お尻の部分がクリーナーになっているんですよ、コレ(笑)。
ちょこっとした当選だけど、何だかほっこり( ̄▽ ̄)ノ
ついでにも今夏の新作モデルカタログも頂きました。
今の携帯は2年経過したので、新しいのに機種変更してもいいんだけど、まだまだスマートフォンは開発途上だし。
でも新しいもの好きとしては悩ましいところです。
とりあえず、おサイフケータイで、ワンセグ視聴可能、3G以上スペックの世界対応というのが私が使う上での最低ラインだな。
新作は来月からどんどん投入のようなので、随時見に行くとするか(笑)
アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う (英国パラソル奇譚)
2011年5月22日 新刊レビュー
ゲイル・キャリガーのデビュー作にて、初翻訳作品、読了♪
今年上半期、ことの的最高の萌え本がここにあり(笑)。
最初、この本が翻訳されると聞いて大喜びしたものの、そこが早川書房だというので顔をしかめた記憶があります(爆)。
既にRT誌でも大絶賛されていて、シリーズは全5作と知っていたので「えー。ハヤカワじゃあ、一冊出た後はお得意の放置プレイじゃん」と(笑えない)。
そんなこんなで、新刊で買うかどうかを躊躇していたところ、新刊帯に2冊目の発売予告があったので「あ。少なくとも2巻までは日本語で読めるんだ」と思って買った次第(^^;
(でも、これと同じ事した方、いると思うんですけどー。笑)
以前、翻訳ミステリーのコラムで読んだ記事の中にもあったんですが、昔からのコテコテのハヤカワとか創元の翻訳作品読者って、どう評したらいいのか分からないが「あるスキル」があると思うんですよ。
それこそ、翻訳だけでなく、作品そのものの選出眼にも(^^ゞ
読み終えて思ったのは、この作品はハヤカワと創元以外だと出しても魅力が一部損なわれるのではないか、という事。
だから、複雑ながら、ここから翻訳版が出たというのは、ある面ではプラスだったと思わずにはいられないんですよね・・・これだけのSFファンタジー面でのスチーム・パンクさをヴィクトリアンでやれるってので。
設定の一つ一つが、まぁ、ヲタ心をくすぐるガジェットに溢れていて、その元ネタを思ってはウシシヒャヒャヒャと楽しいの何のって(笑)。
もっとも、ホムンクルスと見て日本人読者の大半は「ああ、『鋼の錬金術師』か(笑)」とか思うんでしょうな(私もです。爆)。
19世紀のイギリスに舞台を置き、人類が吸血鬼や人狼たちの共存する世界。
主人公にて「魂なき者」アレクシアは、偶然にも吸血鬼を刺殺してしまうのだが、それは恐ろしい陰謀の一角に過ぎなかった。
異界管理局の人狼捜査官マコン卿の取調べを受ける羽目になった彼女だが、そこからはぐれ吸血鬼や人狼の失踪事件に関わる事に・・・というお話なんだが、その設定が巧みで読むのが止められない。
というより、アレクシアとマコン卿の凸凹ラブっぷりが余りにあからさまで(笑)、どんだけ不器用なんだおまいら!!ってカンジで、マコン卿の副官ライオール教授ではないが、思わず老婆心丸出しでツッコミしながら読まずにはいられません(爆)。
マコン卿が、スコットランド高地からやってきた人狼くんという設定なので、彼が興奮したり焦ったりするとスコッツ訛が出るのですが、それが翻訳だと毎度ベタな関西弁変換(笑)。
ネイティヴ関西人としては、その関西弁のアホっ子ぷりに萌え倍増、赤毛系スコッツゆえに更に倍(爆)。
もう、あのキルト着たアレクシアの姿を妄想しちゃったりして、挙句、オオカミの求愛行動ともいえる「雌狼のダンス」に至ってはツンデレのツンが過ぎて通じてないトホホさに愛!!(爆)
最後までロマンス部分が素晴らしく、ロマコメ王道ともいえる周囲の脇役に振り回されながらの展開で、主役カップルが抜群にDekiなのがよろし。
たとえ、真っ裸上等!!(文字通り。爆)なヒーローでも(笑)。
何かマコン卿のことばかり延々と吠えてしまったけど、アレクシアについても語りだすととまらないわ~。
末期書痴の雑学女王というだけでもことのさん的にナイス!なのに、まぁ、天晴れなぐらいの食欲魔人なのがキタコレ(笑)。
何かヴィクトリアンのヒロインに、これだけ食べ物への留まらない執着心と異様に細かい食料描写をくっつけるってどうよ?!(爆)
でもって、お尻のサイズは気になるけど食べるのはやめない、って漢なところも大好き(笑)。
脇役も個性的で、やっぱりお気に入りは人狼団の副官であるライオール教授だわ。
あの渋さと真面目さにお茶目なところがくっついてくるのがたまらんスマッシュ!!
あと魔のファッション番長二人も欠かせないわね。
ロンドンの最高齢吸血鬼のアケルダマ卿と、アレクシアの親友アイヴィ(笑)。
特にアイヴィのボンネット(帽子)の描写は、毎回息を呑む斜め上っぷりでin Deathシリーズのメイヴィスばりに素晴らしすぎました(爆)。
あ、じゃあ、アケルダマ卿はマクナヴか(爆爆)。
というか、当て馬よろしく出てきたアメリカ人科学者マクドゥーガルくんは本当にそのものだったらしく、本文にも「捜査が終了すると同時にすっかりアレクシアにも忘れ去られた」とか書かれていて、オチながら思わず吹いた(笑)。
よくある三角関係のまま、とかいう事もなく、この1巻でお互いの気持ちを確かめ合い、めでたく結婚した二人。
エピローグが結婚式というのもなかなか、と思ってたら・・・いやはや。
人狼団、面白すぎ!「ふさふさ集団」キタキターッ!!(爆)
これから、あのふさふさ一味のアルファ雌がアレクシア、って考えただけで笑えるんですけど(爆)。
そんなこんなで、もうすっかりこの独自の世界観にハマりました。
イギリスが異界の者を受け入れ、新世界のアメリカがそれを否定、南北戦争に異界の者たちの存在も少なからず関わっているという解釈がしっくりきた。
それを宗教、人種と捉えるか、はたまたこうやってネオ・パンク風にアレンジするかによってここまで広がりを見せるのかと驚き。
何度読み返しても飽きない本って、嬉しいね。
次回は、マコン卿の故郷スコットランドが舞台との事!
おお、このシリーズではかの地はどんな風に味付けされているのか今から楽しみ♪
そして、新婚となったあの二人の珍道中を思うと(爆)。
今年上半期、ことの的最高の萌え本がここにあり(笑)。
最初、この本が翻訳されると聞いて大喜びしたものの、そこが早川書房だというので顔をしかめた記憶があります(爆)。
既にRT誌でも大絶賛されていて、シリーズは全5作と知っていたので「えー。ハヤカワじゃあ、一冊出た後はお得意の放置プレイじゃん」と(笑えない)。
そんなこんなで、新刊で買うかどうかを躊躇していたところ、新刊帯に2冊目の発売予告があったので「あ。少なくとも2巻までは日本語で読めるんだ」と思って買った次第(^^;
(でも、これと同じ事した方、いると思うんですけどー。笑)
以前、翻訳ミステリーのコラムで読んだ記事の中にもあったんですが、昔からのコテコテのハヤカワとか創元の翻訳作品読者って、どう評したらいいのか分からないが「あるスキル」があると思うんですよ。
それこそ、翻訳だけでなく、作品そのものの選出眼にも(^^ゞ
読み終えて思ったのは、この作品はハヤカワと創元以外だと出しても魅力が一部損なわれるのではないか、という事。
だから、複雑ながら、ここから翻訳版が出たというのは、ある面ではプラスだったと思わずにはいられないんですよね・・・これだけのSFファンタジー面でのスチーム・パンクさをヴィクトリアンでやれるってので。
設定の一つ一つが、まぁ、ヲタ心をくすぐるガジェットに溢れていて、その元ネタを思ってはウシシヒャヒャヒャと楽しいの何のって(笑)。
もっとも、ホムンクルスと見て日本人読者の大半は「ああ、『鋼の錬金術師』か(笑)」とか思うんでしょうな(私もです。爆)。
19世紀のイギリスに舞台を置き、人類が吸血鬼や人狼たちの共存する世界。
主人公にて「魂なき者」アレクシアは、偶然にも吸血鬼を刺殺してしまうのだが、それは恐ろしい陰謀の一角に過ぎなかった。
異界管理局の人狼捜査官マコン卿の取調べを受ける羽目になった彼女だが、そこからはぐれ吸血鬼や人狼の失踪事件に関わる事に・・・というお話なんだが、その設定が巧みで読むのが止められない。
というより、アレクシアとマコン卿の凸凹ラブっぷりが余りにあからさまで(笑)、どんだけ不器用なんだおまいら!!ってカンジで、マコン卿の副官ライオール教授ではないが、思わず老婆心丸出しでツッコミしながら読まずにはいられません(爆)。
マコン卿が、スコットランド高地からやってきた人狼くんという設定なので、彼が興奮したり焦ったりするとスコッツ訛が出るのですが、それが翻訳だと毎度ベタな関西弁変換(笑)。
ネイティヴ関西人としては、その関西弁のアホっ子ぷりに萌え倍増、赤毛系スコッツゆえに更に倍(爆)。
もう、あのキルト着たアレクシアの姿を妄想しちゃったりして、挙句、オオカミの求愛行動ともいえる「雌狼のダンス」に至ってはツンデレのツンが過ぎて通じてないトホホさに愛!!(爆)
最後までロマンス部分が素晴らしく、ロマコメ王道ともいえる周囲の脇役に振り回されながらの展開で、主役カップルが抜群にDekiなのがよろし。
たとえ、真っ裸上等!!(文字通り。爆)なヒーローでも(笑)。
何かマコン卿のことばかり延々と吠えてしまったけど、アレクシアについても語りだすととまらないわ~。
末期書痴の雑学女王というだけでもことのさん的にナイス!なのに、まぁ、天晴れなぐらいの食欲魔人なのがキタコレ(笑)。
何かヴィクトリアンのヒロインに、これだけ食べ物への留まらない執着心と異様に細かい食料描写をくっつけるってどうよ?!(爆)
でもって、お尻のサイズは気になるけど食べるのはやめない、って漢なところも大好き(笑)。
脇役も個性的で、やっぱりお気に入りは人狼団の副官であるライオール教授だわ。
あの渋さと真面目さにお茶目なところがくっついてくるのがたまらんスマッシュ!!
あと魔のファッション番長二人も欠かせないわね。
ロンドンの最高齢吸血鬼のアケルダマ卿と、アレクシアの親友アイヴィ(笑)。
特にアイヴィのボンネット(帽子)の描写は、毎回息を呑む斜め上っぷりでin Deathシリーズのメイヴィスばりに素晴らしすぎました(爆)。
あ、じゃあ、アケルダマ卿はマクナヴか(爆爆)。
というか、当て馬よろしく出てきたアメリカ人科学者マクドゥーガルくんは本当にそのものだったらしく、本文にも「捜査が終了すると同時にすっかりアレクシアにも忘れ去られた」とか書かれていて、オチながら思わず吹いた(笑)。
よくある三角関係のまま、とかいう事もなく、この1巻でお互いの気持ちを確かめ合い、めでたく結婚した二人。
エピローグが結婚式というのもなかなか、と思ってたら・・・いやはや。
人狼団、面白すぎ!「ふさふさ集団」キタキターッ!!(爆)
これから、あのふさふさ一味のアルファ雌がアレクシア、って考えただけで笑えるんですけど(爆)。
そんなこんなで、もうすっかりこの独自の世界観にハマりました。
イギリスが異界の者を受け入れ、新世界のアメリカがそれを否定、南北戦争に異界の者たちの存在も少なからず関わっているという解釈がしっくりきた。
それを宗教、人種と捉えるか、はたまたこうやってネオ・パンク風にアレンジするかによってここまで広がりを見せるのかと驚き。
何度読み返しても飽きない本って、嬉しいね。
次回は、マコン卿の故郷スコットランドが舞台との事!
おお、このシリーズではかの地はどんな風に味付けされているのか今から楽しみ♪
そして、新婚となったあの二人の珍道中を思うと(爆)。
いろいろこなしました。。。
2011年5月21日 お買い物
今日はのんびりするはずが・・・朝からドタバタ(^^;
いえ、あのですね、我が家の洗濯機の脱水層が昇天しました ってハナシです(^^;;
これを機に、最新式一層式全自動を!と思ったら・・・ちっ。ウチの母親はヤバいまでの超メカ音痴(ーー;
地上デジタルテレビのリモコンすら、今だロクに扱えない状態の人間に最新式なんて罰ゲーム同然(^^;
というワケで、新しいのも今まで使い慣れている二層式以外は認めてくれません・・・自分で全額出すなら強行突破するところですが、まぁ、いいか、と。
粗方の希望ラインだけ聞いておいて、あとは私の出番となった次第。
開店直後の家電店に行き、二層式洗濯機を・・・3つ?!うわ。少なっ(@@;
まぁ、おかげで悩みも少なかったわ。
通りすがりの店員さんを捕まえたところ、偶然にも総合アドバイザーの一番エライ人を捕まえたらしく、話も早い(笑)。
設置場所、現機の故障した状況を説明、あとは3つのメーカーの在庫の有無、モーターの強度、排水ライン、各メーカーのセールスポイントの相違などズケズケ問う妙齢の女に、あちらさんも若干驚かれたようで、踏み込んだ話もして下さった。
洗濯機は展示品をそのまま買ってもいい家電、と思っているので(テレビやエアコン、パソコンとかはデモンストレーションで通電しているが、洗濯機を水満タン入れてデモっている家電店などない。爆)、展示品だとどこまでお勉強してもらえるのか、とか(爆)。
ただ、デッドストックだと大幅値引きも可能だが、いくら展示品でも現行機種の場合はせいぜい端数カット程度。
在庫の関係もあってその結果、容量、お値段が3つの中で真ん中のものに決定しました。
モーターの強度の話をしたのがインパクトだったのか、他のジャンルの家電話にもなり、配送手続きしながら延々話してた気が(^^ゞ
最後には、甥姪たちのお土産になりそうなディズニーグッズやら、いろんなものを袋に詰めてもらい「何かありましたら、これからは私を呼んでもらえれば・・・」と何故か名刺まで頂きました(^^;;
え? 勿論、鬼のように値引きもしてもらって、よ(核爆)
すんません。毎回、追い剥ぎのような買い物の仕方してますのに(^^ゞ
夕方、新しい洗濯機到着にて、設置も完了。
明日からはNew洗濯機です・・・天気予報、雨だけどね(ちゅどーんっ)。
あとは、スーパーで目玉商品を買いまくり。
移動してドラッグストアに行って消耗品とか特売品買いまくり・・・疲れたけど、こんだけこなしたぜオイ!!ってカンジだわ今日は(笑)。
そんなこんなで画像は、ドラッグストアの目玉商品の棚で、私を手招きしていた蚊取りブタ型のノーマット(笑)。
これも、そろそろ必要になってきますって・・・蚊、飛んでるよね、既に(^^;
全く生産性を感じないゆるーいカンジだが、ほら、味気ないポット型より全然こっちのが癒されていいよね?!(爆)
いえ、あのですね、我が家の洗濯機の脱水層が昇天しました ってハナシです(^^;;
これを機に、最新式一層式全自動を!と思ったら・・・ちっ。ウチの母親はヤバいまでの超メカ音痴(ーー;
地上デジタルテレビのリモコンすら、今だロクに扱えない状態の人間に最新式なんて罰ゲーム同然(^^;
というワケで、新しいのも今まで使い慣れている二層式以外は認めてくれません・・・自分で全額出すなら強行突破するところですが、まぁ、いいか、と。
粗方の希望ラインだけ聞いておいて、あとは私の出番となった次第。
開店直後の家電店に行き、二層式洗濯機を・・・3つ?!うわ。少なっ(@@;
まぁ、おかげで悩みも少なかったわ。
通りすがりの店員さんを捕まえたところ、偶然にも総合アドバイザーの一番エライ人を捕まえたらしく、話も早い(笑)。
設置場所、現機の故障した状況を説明、あとは3つのメーカーの在庫の有無、モーターの強度、排水ライン、各メーカーのセールスポイントの相違などズケズケ問う妙齢の女に、あちらさんも若干驚かれたようで、踏み込んだ話もして下さった。
洗濯機は展示品をそのまま買ってもいい家電、と思っているので(テレビやエアコン、パソコンとかはデモンストレーションで通電しているが、洗濯機を水満タン入れてデモっている家電店などない。爆)、展示品だとどこまでお勉強してもらえるのか、とか(爆)。
ただ、デッドストックだと大幅値引きも可能だが、いくら展示品でも現行機種の場合はせいぜい端数カット程度。
在庫の関係もあってその結果、容量、お値段が3つの中で真ん中のものに決定しました。
モーターの強度の話をしたのがインパクトだったのか、他のジャンルの家電話にもなり、配送手続きしながら延々話してた気が(^^ゞ
最後には、甥姪たちのお土産になりそうなディズニーグッズやら、いろんなものを袋に詰めてもらい「何かありましたら、これからは私を呼んでもらえれば・・・」と何故か名刺まで頂きました(^^;;
え? 勿論、鬼のように値引きもしてもらって、よ(核爆)
すんません。毎回、追い剥ぎのような買い物の仕方してますのに(^^ゞ
夕方、新しい洗濯機到着にて、設置も完了。
明日からはNew洗濯機です・・・天気予報、雨だけどね(ちゅどーんっ)。
あとは、スーパーで目玉商品を買いまくり。
移動してドラッグストアに行って消耗品とか特売品買いまくり・・・疲れたけど、こんだけこなしたぜオイ!!ってカンジだわ今日は(笑)。
そんなこんなで画像は、ドラッグストアの目玉商品の棚で、私を手招きしていた蚊取りブタ型のノーマット(笑)。
これも、そろそろ必要になってきますって・・・蚊、飛んでるよね、既に(^^;
全く生産性を感じないゆるーいカンジだが、ほら、味気ないポット型より全然こっちのが癒されていいよね?!(爆)
Steady. (ステディ) 2011年 06月号 [雑誌]
2011年5月20日 ファッション・コスメ
付録目的でちょいちょい買っていたファッション誌ですが、さすがにあれだけショルダー系トートバックばかりじゃマンネリ通り越しました(笑)。
で、今年に入って買ったのって、夏のお弁当用に保冷トートを、と先月の『リンネル』買ったぐらいですが・・・今回はこれを買ってしまった。
理由は明白です。
第二付録がリラックマの一筆箋 だからです(キリッ
いや~ん♪かわいい~っっ♪♪
単品の売り物なら、大人買いも辞さないまったりなハチミツ色のかわいさ~(萌)。
まぁ、店頭でもまだまだあったし、売り切れる程でもなさそうなのでどうやって買うのが一番お得かしら、と発売日に店頭で確認して以来、待機してました(爆)。
で、ネットのアンケートキャンペーンでamazonギフト券が当たったので、それを横流しに投入、本日到着した次第(爆爆)。
だからさ、第二付録が目的な時点でダウナーなワケよ?!ww
本誌の方は、さっき全部読んだ(ここらが根っからの本好き。何でも読みます残さず読みます。笑)。
堀北ちゃんのアニエスの白ワンピ姿のグラビアは、ちょっと神だったぉ(うっとり)。
あと、今回から優木まおみちゃんが参加って聞いてたけど、やっぱいいよー!
脱マンネリのところで彼女が持ってた、とあるプチプラの2wayバック、私も最初に他のところで見て「欲しいな~」とは思ったけど使いこなせそうにないから断念したんだよね(^^;
まおみちゃんが持つと、あんなプチ価格のアイテムがお高そうに見えた(笑)。
他にもマリ・クレのボディ用保湿液とか、色んなアイテムをチェックするのに忙しい(笑)。
このテの雑誌って最近一読で即処分なんだけど、今回はまだまだ読みそうだ(^^ゞ
・・・そういえば、おそらく殆どの購入者の目的であろう、第一付録のポール&ジョーシスターのキルティングポーチ はといえば・・・うん。評判通りとってもいいですね。新作のペイズリー柄の大きめサイズで(棒読み。笑)。
・・・ペイズリーが思ったよりシックな色に仕上がっていて、本当に大きいんで
殆ど持ち運びない会社のロッカー置き用備品ポーチにでもしときますわ(核爆)
で、今年に入って買ったのって、夏のお弁当用に保冷トートを、と先月の『リンネル』買ったぐらいですが・・・今回はこれを買ってしまった。
理由は明白です。
第二付録がリラックマの一筆箋 だからです(キリッ
いや~ん♪かわいい~っっ♪♪
単品の売り物なら、大人買いも辞さないまったりなハチミツ色のかわいさ~(萌)。
まぁ、店頭でもまだまだあったし、売り切れる程でもなさそうなのでどうやって買うのが一番お得かしら、と発売日に店頭で確認して以来、待機してました(爆)。
で、ネットのアンケートキャンペーンでamazonギフト券が当たったので、それを横流しに投入、本日到着した次第(爆爆)。
だからさ、第二付録が目的な時点でダウナーなワケよ?!ww
本誌の方は、さっき全部読んだ(ここらが根っからの本好き。何でも読みます残さず読みます。笑)。
堀北ちゃんのアニエスの白ワンピ姿のグラビアは、ちょっと神だったぉ(うっとり)。
あと、今回から優木まおみちゃんが参加って聞いてたけど、やっぱいいよー!
脱マンネリのところで彼女が持ってた、とあるプチプラの2wayバック、私も最初に他のところで見て「欲しいな~」とは思ったけど使いこなせそうにないから断念したんだよね(^^;
まおみちゃんが持つと、あんなプチ価格のアイテムがお高そうに見えた(笑)。
他にもマリ・クレのボディ用保湿液とか、色んなアイテムをチェックするのに忙しい(笑)。
このテの雑誌って最近一読で即処分なんだけど、今回はまだまだ読みそうだ(^^ゞ
・・・そういえば、おそらく殆どの購入者の目的であろう、第一付録のポール&ジョーシスターのキルティングポーチ はといえば・・・うん。評判通りとってもいいですね。新作のペイズリー柄の大きめサイズで(棒読み。笑)。
・・・ペイズリーが思ったよりシックな色に仕上がっていて、本当に大きいんで
殆ど持ち運びない会社のロッカー置き用備品ポーチにでもしときますわ(核爆)
コンビニ限定の雑誌付録
2011年5月19日 アニメ・マンガ
いつもセブンイレブンで、「セブンイレブン限定!●●がついてくる」とかいう雑誌を見ます。
以前、年末年始のテレビ雑誌を買った時に、それに遭遇しました。
ドラえもんのポチ袋だったけど、何かちょっとしたお得感を覚えています(笑)。
でも、いつも『じゃらん』とか情報誌系メインで、私が買わない雑誌ばかりがその対象だったり(^^;
そんな中、2日ぐらい前かな?
ツイッターで『学園アリス』でおなじみ樋口橘さんが、明日発売の『花とゆめ12号』でその企画があるってツイートして下さったのですよ。
毎号買ってる雑誌が、とうとう!(笑)
一部店舗だけ、とかいうし田舎だからどうかしら・・・と思いつつ、本日、会社帰りに会社最寄り店へと。
あったー!!
ただし、2冊しかない(笑)。
売れたのか、最初から2冊しか入荷しなかったのか・・・というのは、今回の特典はクリアファイルで全3種類だから(笑)。
SKE48×花とゆめ コラボクリアファイル ってので、『スキップ・ビート!』と『学園アリス』と『モノクロ少年少女』の3つ。
片面が作品のイラスト版、もう片面がそのイラストをコスプレにて再現しているSKE48版。
カイン・ヒールそのものが蓮のコスのようなもんなので、スキビはダブルコス状態だな(笑)。
どれを選ぶのか悩ましいわ、と思っていたところ、2冊しか残ってない。
スキビとモノクロ(学アリがなかったんです)。
・・・ここはモノクロだな、とむんず!と掴んでレジへと(^^ゞ
(隙間から、どのバージョンがバレバレなので。笑)
いやー。
実物見て、実際にコスると呉羽のニーハイっていうのは萌え系エッチなんだ、と再認識(爆)。
何だか盛り上がってしまったわ、限定おまけに(爆爆)
また、是非とも花ゆめセブンイレブン限定企画してほしいわ(^▽^)
以前、年末年始のテレビ雑誌を買った時に、それに遭遇しました。
ドラえもんのポチ袋だったけど、何かちょっとしたお得感を覚えています(笑)。
でも、いつも『じゃらん』とか情報誌系メインで、私が買わない雑誌ばかりがその対象だったり(^^;
そんな中、2日ぐらい前かな?
ツイッターで『学園アリス』でおなじみ樋口橘さんが、明日発売の『花とゆめ12号』でその企画があるってツイートして下さったのですよ。
毎号買ってる雑誌が、とうとう!(笑)
一部店舗だけ、とかいうし田舎だからどうかしら・・・と思いつつ、本日、会社帰りに会社最寄り店へと。
あったー!!
ただし、2冊しかない(笑)。
売れたのか、最初から2冊しか入荷しなかったのか・・・というのは、今回の特典はクリアファイルで全3種類だから(笑)。
SKE48×花とゆめ コラボクリアファイル ってので、『スキップ・ビート!』と『学園アリス』と『モノクロ少年少女』の3つ。
片面が作品のイラスト版、もう片面がそのイラストをコスプレにて再現しているSKE48版。
カイン・ヒールそのものが蓮のコスのようなもんなので、スキビはダブルコス状態だな(笑)。
どれを選ぶのか悩ましいわ、と思っていたところ、2冊しか残ってない。
スキビとモノクロ(学アリがなかったんです)。
・・・ここはモノクロだな、とむんず!と掴んでレジへと(^^ゞ
(隙間から、どのバージョンがバレバレなので。笑)
いやー。
実物見て、実際にコスると呉羽のニーハイっていうのは萌え系エッチなんだ、と再認識(爆)。
何だか盛り上がってしまったわ、限定おまけに(爆爆)
また、是非とも花ゆめセブンイレブン限定企画してほしいわ(^▽^)
日本製UVカットガーゼマフラー
2011年5月19日 ファッション・コスメ
つい先日、同じお店で別のUVカットガーゼマフラーを買いました。
ええ、買いました。
なのに、また買ったんですか?とかいう質問が出そうですが、こんな事情です。
先日買った分は、もれなく現物を見た母に「母の日のプレゼント、これでいいよ( ̄▽ ̄)」 とかいう、カツアゲ状態の接収に遭いもはや手元にありません (ありえそうなハナシだな、オイ)
で、先日のタイムセールで安くなっていた&送料無料だったので、こっちを自分用に買ってみた(^^;
カラー選びで迷って、何色か大人買いしようかと思ったけどキングギドラみたいに首が複数あるわけでもないので、ラピスブルー を購入。
現物は、ブルーというより赤みがかっていて、ラベンダーとアクアの中間というか絶妙なカラーでした。
おお、全然ブルーって感じじゃなくて、こっちのが好みだよ!
さ、デイリーに使うべさ(笑)
ええ、買いました。
なのに、また買ったんですか?とかいう質問が出そうですが、こんな事情です。
先日買った分は、もれなく現物を見た母に「母の日のプレゼント、これでいいよ( ̄▽ ̄)」 とかいう、カツアゲ状態の接収に遭いもはや手元にありません (ありえそうなハナシだな、オイ)
で、先日のタイムセールで安くなっていた&送料無料だったので、こっちを自分用に買ってみた(^^;
カラー選びで迷って、何色か大人買いしようかと思ったけどキングギドラみたいに首が複数あるわけでもないので、ラピスブルー を購入。
現物は、ブルーというより赤みがかっていて、ラベンダーとアクアの中間というか絶妙なカラーでした。
おお、全然ブルーって感じじゃなくて、こっちのが好みだよ!
さ、デイリーに使うべさ(笑)
眠らない街で恋をして (ライムブックス)
2011年5月18日 新刊レビュー
エリン・マッカーシーのヴァンパイア4部作、とうとうこのパラ・バブルにのっかって日本上陸~(笑)。
なんちゅうか、よく笑ったよ(爆)。
これって多分、キャシー・ラヴの恋するヴァンパイア・シリーズを面白おかしく読める、寛容な読者向け。
決して生真面目なパラマーマル読者には勧めません、ってカンジ(笑)。
あと、ノリツッコミ出来ない人にも向かないな(爆)。
だって、パラノーマルものに数々の阿呆設定あれど ヴァンパイアの大統領選挙 なんて、斜め上かっとび!なものはさすがにないだろ(爆)。
もうね、色んなとこが細かくアホで、愛すべきアホ本だったのよ!! > 目一杯褒めてます(爆)
そもそも、あらすじにあるように、デキる女検事補アレクシスが、ラスヴェガスのカジノ王にたぶらかされた妹を救出する為に単身乗り込んできた!ってのにも、そのアホさがついてくる。
カジノホテルのオーナーであるイーサンは、実はヴァンパイアでした!ってだけでは物足りないらしく、ヴァンパイアの世界の現役大統領で、再選目指して選挙に立候補しているというとんでも設定が(^^ゞ
しかも、アレックスの妹ブリタニーとの出会いが、 彼女が歯医者で、イーサンが選挙に備え歯のクリーニングにきて出逢った ってのが笑わずにいられるかー!!(笑)
何だか堅物の選挙対策マネージャーのシーマスが「票稼ぎにはやっぱり結婚してイメージアップを!」とか、どこぞのコンテンポラリーロマンスまんまの展開(^^;
偶然にも、というか必然的にブリタニーは、本人の気付かないところでヴァンパイアと人間のハーフという事で、じゃあそっち方面の票確保の為に婚約を!!という運びなんだが・・・その設定もゆるーいカンジなのがご愛嬌といったところか(笑)。
いやね、これだけヴァンパイアものロマンスがあふれていたら、もうガチだったりシリアスだったりするのは慣れっこじゃないですか(^^ゞ
じゃあ、そんな中に毛色の違うものが迷い込んできたら新鮮に写るし、何よりそれが小気味良いラブコメ調だと読んでてノリもいいワケです。
何より、1000年近くも生きて(?)きたマスターヴァンパイアのイーサンが、すっかり元気なアレクシスに振り回され、メロメロになって初めて本物の恋に落ちる様が何ともかわいいんだ、これが(笑)。
読んでもらえば分かるんですが、このヒロインのアレクシスが漫才でいうところのツッコミ専門なので、笑わずにはいられないんです。全てにおいて。
150センチちょいのちっちゃい身長がコンプレックスなんだけど、まぁ、それを自虐ネタとして使うわ使うわ、笑い過ぎて腹が痛いぐらい(^^;
彼女曰く「9歳児レベルの身長」を底上げする為に、強迫観念のように凄いハイヒールはいているんですが、そんなちっちゃい彼女が元気にツッコミするのがイーサンにはたまらん萌えらしく、そんな自分に危機を感じたりしておかしいったら(^^ゞ
多分、舞台がアメリカっていうのもあるんでしょうし、生粋のヤンキー娘のアレクシスと、元々イングランドの騎士だったイーサンのギャップっていうのが、この話の面白みの一つだな。
とにかく、あのアレクシスのマシンガンツッコミの数々だけでも、ことのさんは十分楽しめた(笑)。
あとは、育ちのいいイーサンのおとぼけっぷりか。
何というか、ホニャララネタで思わず吹いたのはあれだな。
簡易テントが設営されている (爆)
そんなネタはいっぱいあるんだが、真面目なイーサンが客観的にモノローグでそれじゃあ、吹かずにはいられない(笑)。
意外と妄想大魔王なのが、ナイスよイーサン!!(爆)
人間のアレクシスと、ヴァンパイアのイーサンとのハッピーエンドをどうもってくるのか、と思って読んでいたところ・・・あれは、まぁ、想定内オチだな。
ただ、そんな時でもアレクシスはアレクシス様だったけど(^^;
脇役も個性的で、既に残り3冊の主人公たちがこの一冊目で全て揃っているのもナイス。
天然というか、理解しがたい不思議ちゃんなアレクシスの妹ブリタニーは、この巻で運命の相手に出会っているのですが・・・このお相手のフランス人ヴァンパイア、コービンが・・・えーっと、あの・・・ところつまりヘタレ?!(笑)
何だか、ヘタレ化学者ヴァンパイアと不思議ちゃん歯医者の話・・・誰が話の収拾つけるんだ、ってカンジだわ(^^;
次回は、堅物の選挙マネージャーのシーマスくんのお話だそうで・・・なんか、雇い主がとんでもない嫁もらったせいで、苦労の絶えない彼のロマンスをひっそり応援したいと思います(ぷっ)。
最終巻は、400年ひきこもりしていたイーサンの妹のお話だそうで・・・お相手は・・・はっ。これはね、やっぱりね、楽しみにとっておかないと!
とにかく、ヴァンパイアという異形の存在をコミカルにとらえ、更に独自の世界観をミックスさせたこのシリーズ、すっかりお気に入りになりました(^^)
ポップでキュート、何よりキャラクターが愛さずにはいられない。
ミニマムなアレクシスは、ここ最近のパラもの作品の中で出色のヒロインでした。
24時間、常に戦っているカンジがね(爆)。
なんちゅうか、よく笑ったよ(爆)。
これって多分、キャシー・ラヴの恋するヴァンパイア・シリーズを面白おかしく読める、寛容な読者向け。
決して生真面目なパラマーマル読者には勧めません、ってカンジ(笑)。
あと、ノリツッコミ出来ない人にも向かないな(爆)。
だって、パラノーマルものに数々の阿呆設定あれど ヴァンパイアの大統領選挙 なんて、斜め上かっとび!なものはさすがにないだろ(爆)。
もうね、色んなとこが細かくアホで、愛すべきアホ本だったのよ!! > 目一杯褒めてます(爆)
そもそも、あらすじにあるように、デキる女検事補アレクシスが、ラスヴェガスのカジノ王にたぶらかされた妹を救出する為に単身乗り込んできた!ってのにも、そのアホさがついてくる。
カジノホテルのオーナーであるイーサンは、実はヴァンパイアでした!ってだけでは物足りないらしく、ヴァンパイアの世界の現役大統領で、再選目指して選挙に立候補しているというとんでも設定が(^^ゞ
しかも、アレックスの妹ブリタニーとの出会いが、 彼女が歯医者で、イーサンが選挙に備え歯のクリーニングにきて出逢った ってのが笑わずにいられるかー!!(笑)
何だか堅物の選挙対策マネージャーのシーマスが「票稼ぎにはやっぱり結婚してイメージアップを!」とか、どこぞのコンテンポラリーロマンスまんまの展開(^^;
偶然にも、というか必然的にブリタニーは、本人の気付かないところでヴァンパイアと人間のハーフという事で、じゃあそっち方面の票確保の為に婚約を!!という運びなんだが・・・その設定もゆるーいカンジなのがご愛嬌といったところか(笑)。
いやね、これだけヴァンパイアものロマンスがあふれていたら、もうガチだったりシリアスだったりするのは慣れっこじゃないですか(^^ゞ
じゃあ、そんな中に毛色の違うものが迷い込んできたら新鮮に写るし、何よりそれが小気味良いラブコメ調だと読んでてノリもいいワケです。
何より、1000年近くも生きて(?)きたマスターヴァンパイアのイーサンが、すっかり元気なアレクシスに振り回され、メロメロになって初めて本物の恋に落ちる様が何ともかわいいんだ、これが(笑)。
読んでもらえば分かるんですが、このヒロインのアレクシスが漫才でいうところのツッコミ専門なので、笑わずにはいられないんです。全てにおいて。
150センチちょいのちっちゃい身長がコンプレックスなんだけど、まぁ、それを自虐ネタとして使うわ使うわ、笑い過ぎて腹が痛いぐらい(^^;
彼女曰く「9歳児レベルの身長」を底上げする為に、強迫観念のように凄いハイヒールはいているんですが、そんなちっちゃい彼女が元気にツッコミするのがイーサンにはたまらん萌えらしく、そんな自分に危機を感じたりしておかしいったら(^^ゞ
多分、舞台がアメリカっていうのもあるんでしょうし、生粋のヤンキー娘のアレクシスと、元々イングランドの騎士だったイーサンのギャップっていうのが、この話の面白みの一つだな。
とにかく、あのアレクシスのマシンガンツッコミの数々だけでも、ことのさんは十分楽しめた(笑)。
あとは、育ちのいいイーサンのおとぼけっぷりか。
何というか、ホニャララネタで思わず吹いたのはあれだな。
簡易テントが設営されている (爆)
そんなネタはいっぱいあるんだが、真面目なイーサンが客観的にモノローグでそれじゃあ、吹かずにはいられない(笑)。
意外と妄想大魔王なのが、ナイスよイーサン!!(爆)
人間のアレクシスと、ヴァンパイアのイーサンとのハッピーエンドをどうもってくるのか、と思って読んでいたところ・・・あれは、まぁ、想定内オチだな。
ただ、そんな時でもアレクシスはアレクシス様だったけど(^^;
脇役も個性的で、既に残り3冊の主人公たちがこの一冊目で全て揃っているのもナイス。
天然というか、理解しがたい不思議ちゃんなアレクシスの妹ブリタニーは、この巻で運命の相手に出会っているのですが・・・このお相手のフランス人ヴァンパイア、コービンが・・・えーっと、あの・・・ところつまりヘタレ?!(笑)
何だか、ヘタレ化学者ヴァンパイアと不思議ちゃん歯医者の話・・・誰が話の収拾つけるんだ、ってカンジだわ(^^;
次回は、堅物の選挙マネージャーのシーマスくんのお話だそうで・・・なんか、雇い主がとんでもない嫁もらったせいで、苦労の絶えない彼のロマンスをひっそり応援したいと思います(ぷっ)。
最終巻は、400年ひきこもりしていたイーサンの妹のお話だそうで・・・お相手は・・・はっ。これはね、やっぱりね、楽しみにとっておかないと!
とにかく、ヴァンパイアという異形の存在をコミカルにとらえ、更に独自の世界観をミックスさせたこのシリーズ、すっかりお気に入りになりました(^^)
ポップでキュート、何よりキャラクターが愛さずにはいられない。
ミニマムなアレクシスは、ここ最近のパラもの作品の中で出色のヒロインでした。
24時間、常に戦っているカンジがね(爆)。