2012年 遠征初め
2012年 遠征初め
というワケで、本日はお出かけ~。
目的はこちらでした。

ミュージカル『テニスの王子様』青学VS六角

2ndシーズンになってから一度も行ってなかったんで、「あ。このままテニミュ引退かな(^^;」と思っていたところにお友達からお誘い頂きまして。
多分、テニミュで一番ご贔屓の学校はどこだ、と聞かれると真っ先にここをあげるであろう 六角 でしたので、いそいそと(^^ゞ

関西在住の私なので、関東在住のお友達とも会う事自体が久し振りなので朝から楽しみました(^^)
グルメ上等な彼女がリサーチしてくれたお店で早めのランチを・・・うはーっっ!!
当分、揚げ物はいいですって勢い(爆)ですが美味しかった!!

観劇に関しては・・・まぁ、色々と1stからしたら思うところはありつつ(一幕途中で彼女が隣の私をチラ見して、ああ、やっぱり・・・的な顔をしていたらしい。笑)、楽しみました。
しかし、『仮面ライダーキバ』で見ていた小越くんがリョーマになるなんて・・・あの時は想像もしていなかったわぁ。。。

観劇後に北浜に移動してお茶。
うふふ。ここで美味しいケーキとお茶で・・・ああ、色んなお話しまくっていたら、あっという間に時間は過ぎました!
やっぱり久々ながら、食べてお喋りして食べてお喋りして・・・となると時間があっという間に過ぎます。
彼女に言われて、自分がドリライ7まで10公演以上テニミュ観劇をしていた事に今更ながらに気付きました(笑)。
また近いうちにこんな機会がくればいいな♪
ゆるキャラ王者来たる(笑)
わ~い♪
年末年始に帰省していたお友達から頂きました!!

くまモン で~す!!

思えば、最初は『噂のケンミンショー』で知ったんですが、丁度ツイッターにくまモンのアカウントがあるんですが、その「へー。はじめて知った!」という他愛ない呟きを見事に拾ってもらいまして・・・そのくまモン本人に(笑)。
で、フォローしてみたら・・・見事にどっきゅーん(笑)。
いやはや、くまモン活動的すぎますww

ああ、ナマのくまモンに会いたいなぁ・・・とか思い、はや一年近く。
グッズとかも全然見れないし、ツイート見ながらいつも「いいなぁ。羨ましいなぁ・・・熊本、行きたいなぁ。くまモンに囲まれたい・・・」と言うありさま(^^;

ああ、嬉しすぎ )^0^(
車のキーにつけようかな・・・ドキドキ。
そんなこんなで、本日からシャバ復帰でした・・・ふっ、太陽が黄色いぜ!とはいかず。
正月休みの間も目覚ましのアラームはOFFにせず、同じ時間に起きていたんですわ、実は。
OFFにしたら最後、絶対に連休明けたら寝坊確定だから(^^;
二度寝は想定内とはいえ、一度しっかりその時間に起きる事が肝心なので(^^;;
おかげさまで、2日の初売りも、3日の池上さんの現代史講座最終日も朝からバッチリでした(笑)。

そういえば、元日の午後、ソ連崩壊編ぐらいから延々とその現代史講義を見ていました。
2日も買い物をさっさと終わらせてから延々、3日は朝8時から最終の9・11同時多発テロ関連までぶっ続けで。
確かに我々は、第二次世界大戦まではかろうじて歴史の授業で勉強しますが、池上さんが言うところの「現代史」(第二次世界大戦終了後)に関しては全くといっていい程に学びません。
幸い、残念なオタクの私、近現代史(第一次世界大戦以降)も好物。
そしてご存知の通り、ひとつの事にハマるととことん調べ物をするタチなので頼まれもせずに昔から自分勝手に調べていました(笑)。
大抵が読んでるフィクション本に出てくる事を調べるってのが鉄板なんですが・・・ふっ。
オタクって・・・色々と業が深いもんね(爆)。
講義見ながら「ああっ、これはナショナル・ジオグラフィックのイスラム教の宗派特集読む前に聞きたかった!」とか、「ここはイアン・フレミングを知る前に聞いておきたかった!」とかいちいちオタクの泥縄状態(笑)。
ああ、本当に元日の鉄のカーテンやチャーチルのところを見れなかったのが残念で残念で・・・あとベトナム戦争の講義の冒頭。
ベトナム戦争と最終講義、あれはスーザン・ブロックマン作品読者必見でしたな(湾岸戦争の際の映像のリンクっぷりもハンパない)。
あの講義の数々を見て、近代~現代時代設定の翻訳ものがとっても読みたくなりました。
それに色々と調べてみたい興味深い地域が増えた事も。


いや、どこに話がオチのか、というのはこの日記をご覧の方なら想像つくんでいいですけど(笑)。
アメリカ独立戦争関連の資料、手持ちの分のがウチの町の図書館より多かったという件(笑えねーっ)についてガクブルっているよりも、古本屋通いを再開しようかというのが年頭に思った事だったんですが、あれ見て実行GO!となりそう。
意外にとんでもマニア本が100円棚にあったりするんですよね(笑)。
アメリカ入植時代~独立戦争までの資料を阿呆ほど読んでいたので、先日公開した「くれいじー☆ランキング」に入れたエリザベス・ホイトの四部作に出てくるフレンチ・インディアン戦争も予習バッチリでしたよ?!(オタクは身を助く。笑)。
また、新たに追加で資料を探したい時代というか期間も出来ているし。
第二次世界大戦の時の、特にロンドン空襲前後に関するもの・・・あーっはっはっは!!
まさか、そこ?!
そこに繋がっていたの?!と夏に驚愕しましたよワタクシ。
あー、あとMI6(あれです。バンコランや007がいるとこね。笑)について、特に第二次世界大戦中の任務などについてよく書かれている本でお勧め本あったら、是非ともお勧め下さい!
ここは図書館のお世話になるとして(^^ゞ


・・・ところで。
私の読書ベクトルは、一体何処に向かおうとしているんだろうかねぇ・・・(今更。爆)
翻訳ロマンスの新刊を読むのと、「くれいじー☆ランキング2011」作成をほぼイタチごっこの並行でやっていたのが12月下旬でした。
平日は残念な会社員(笑)なので仕事があり、ご存知の通りのサッカー基地外なので時間を見つけてはイングランド・プレミアリーグとリーガ・エスパニョーラ(スペインリーグ)の試合を見続け、AKB48にハマっているので歌番組も彼女たちが出演するものは拝みたいのでウハウハしているし、アニメもしっかり見ています。
でも睡眠時間は毎日6時間以上は絶対取るという、ただの無茶ぶり我侭なので時間が幾らあっても足りませんヤッホー!!(壊)
実際、大晦日も新刊読んでいました。悪あがきに(笑)。
その本がこの、イヴ&ローク26巻でした・・・ふ。もう公開した今だから言いますが、あのタイミングで読んでなければ、もう1~2つはランクが下だったかもしれません(笑)。
それぐらい、直前に読む本って影響が大きいです(笑)。


何より、これぐらい巻数を重ねたシリーズの場合は、クレンツ作品同様に鉄板すぎてランキングから洩れるのが当然となってくるのです。
だって、そこにあって、刊行されて、読むのが「当たり前」になってくるから。
今回のランキングにクレンツ作品が多く入っているのは、春の大震災が少なからず精神面で影響していました。
フィクションの中に普遍性を、鉄板度を、そしてかつてと変わらない確固たるものを求めました。自覚はあります。
もっとも、ノーラのこのシリーズの場合は、1冊1冊が余りにもクオリティが高くて毎年ランキングの上半分には入ってくるんですが・・・そこですわ。
今回は、あのイヴとフィーニーのやりとりがまず頭、ぶん殴られた。思わずハラハラしまくった。
そして、被害者たちの写真やデータが並ぶボードに、イヴが自分自身の写真を加えて客観的に考えているのをロークが目の当たりにした時の反応で「ああっ、きた。これきたっ」とグググーッともっていかれた。
読書って、そういう盛り上がった時って異様にテンション高くて、気付いたら大晦日のあの時点で並んでいた順位レイアウトをねじ曲げていました(時間ないのに。爆)。
「はぁはぁはぁ・・・早く続き読みたいよねっ。これだからIn Deathはやめられんっっ」とか、誰に言ってんだ?!状態の独り言を激しくつぶやきながらの作業はもはや軽いホラーでした(笑)。


何で、いままでやった事ないこういう舞台裏を暴露しているかというと、ランキングで書こうとしていたけどド忘れしていた事とか、いろんな事が皆さんの反応でワラワラと出てきたからです(笑)。
ちなみに忘れていた事とは、18位の『泥棒伯爵にハートを盗まれて』(クリスティーナ・ドット)を 2012年干支指定図書として推薦する旨 だった事なんですが(爆)
いや、だって、イケメンがドラゴンの着ぐるみにて「ごめんちゃい☆」ときては、これを辰年に読まずしてどうするよ?!というハナシです(笑)。
あと、今の時点で皆さんがいろんな意味で食いついたネタ本は『闇を照らす恋人』(J・R・ウォード)でした(爆)。

・・・というか。
皆さん、あのとんでもランキングは おまけ企画 だという事、忘れていません?!(爆)
何だか付録目的で本を買う状態な気がしてならん・・・とか思いつつ、余りに酷い書かれっぷりに思わず読もうとかいう物好きさんは相変わらずいらっさるのね!(笑)

あ、そうです。
またお返事するとは思いますが、この日記にレス機能がついてないので意見やコメント言えない~、と仰られていましたので、ここでちょっと説明を。
この日記、あくまで「サイトの中の一つのコンテンツ」なので、サイト自体にBBS(掲示板)があるのでご意見等はそちらに書いてもらおう、という意向でして(^^;
というより、この日記しか読んでらっしゃらない方もいらっしゃいますが、ここにサイトURLをリンクさせてないのはスパム防止なんで(一度リンクさせたら、その日のうちにメールフォーム経由で阿呆のように迷惑エロメールがきたので、即行はずしたんですわ)。
で、つまりはどういう事かというと、単に この日記にコメントがあられる場合は、当サイトのBBSをご利用下さい という事なんですがね。
サイトトップにある「BBS」をついてもらえば掲示板に飛びます・・・って、さすがに諦めてこの日記からはBBS直リンク貼るか(^^;
自業自得なんですがね・・・日記サイトの人と思われているから(笑)。


というワケで、この後にBBSリンクかサイト玄関リンクを貼るとしよう(今更ですが。笑)
そんなこんなで、引き続き「くれいじー☆ランキング」へのご意見・ご感想お待ちしております(爆)
コンビニに踊らされる女 ~あけおめことよろ編~
ふっ。
2012年も全開かよ私ーっっ!!ってワケで、本日初日のこちらに参加してきました(^^;

リラックマキャンペーン ローソンオリジナルリラックマクリアファイル プレゼント
http://www.lawson.co.jp/campaign/static/rila_clear/

スイーツ編なので、とりあえずまったり気に入ったのから揃えたらいいか、とゆるーく2つ捕獲。
まぁ、オリジナル商品に「チーズケーキ味」というものが多くて手が出なかったというのも大きいんですがね(^^;
残りは、ぼちぼちでいいです(笑)

しかし、新年早々通常営業な自分にワロタww
本日知りました・・・。
ハーレクイン・シリーズでお馴染みの作家ペニー・ジョーダンの訃報を。

かなり前に最愛のご主人を亡くされたのは聞いていたけど、あの広いお屋敷で寂しい思いをなさっているだろうな、と考えつつ新作が昔ほどのペースではないとはいえ刊行されていたので驚きました。
まだ65歳だったそうで、ミルズブーン時代からの作家さんでは全然若い方なのに、重ね重ね残念です・・・。

そういえば、丁度ハーレクインを読み始めの頃ってR(ハーレクインロマンス)がやはり店頭で目立っていたので、あれを買うのが手堅いんだろうな、と安易に購入したような気がします。
新刊で初めて買ったペニーさんの本・・・と思い出すと『花を咲かせて(R-815)』でした。
その時は評価としては記憶に残っておらず(おいっ)、彼女の新刊作品の中でその直後に脳天に衝撃受けたとなると、即答出来ました。
『シルバー(P-23)』です。
のちにコミックス化もされました長編です。

この一冊が私の中で、ペニー作品の地位を不動にし、新刊が出ると必ず買う作家となりました。
そして並行して、彼女の過去作品を探し求めて延々と古本屋を巡る事になりました。
しかも、過去作品を読み始めて知るのですが、ペニー・ジョーダンの代表作品、彼女の真骨頂的作品は、私が彼女を知る前に全て日本で翻訳されていたというところです。
なんて幸せな事なんでしょうか。
古本で彼女の作品を入手するたびに、興奮して何度も読みました。
ナイーヴなヒロインと傲慢なヒーローの典型的なロマンスの数々ながら、異常なまでの安定感。
特に砂漠もの=ウィンズピアという概念を持っていた当時の私には、彼女の初期砂漠もの三冊が目からウロコ。
当時、毎日毎日読み返した記憶があります。
『オアシスのハネムーン(R-325)』『ハッサンの娘(R-336)』『愛なき砂漠(R-477)』ですね。
特に『愛なき~』は別格にお気に入りで、のちにペニー作品のアンケートがあった際に迷う事なく1位に書いた覚えがあります。

初期作品でも、俗に言うところの白R(表紙が白ベースのデザイン)の本も好きで、『イブの変身(R-340)』『一目ぼれなんて(R-351)』『ブラックメイル(R-371)』とかすぐに思い出せます。
キャンバス地表紙になってからは、だんだん彼女の作品の中でも己の好みが明確になってきて、特にヒーローの職業が弁護士となると・・・もう・・・ゴチになります!状態(笑)
その中ではダントツに『愛の審判(R-526)』ですが。
偏愛すぎて暗記しているんじゃないのか疑惑が浮上しかねないレベルで、のちに再版された分は全部購入しコンプリートしたのは事実です(てへぺろ☆)
他に弁護士ヒーローですぐ思い出せるのは『裁きの日(R-706)』ですかね・・・この中に登場する貧乏の象徴だった豆料理、のちにイギリス旅行した時に食べて「これがあのペニーさんの本に出てきたっっ」とか内心思った記憶が(笑)
他に、今となってはもはや絶滅危惧種になりそうな傲慢ギリシア富豪がヒーローの『架空の楽園(R-550)』も鉄板本。
傲慢ヒーローもの・・・ああ、良作がいっぱいあったなぁ・・・『恋の代役(R-413)』『恋のルール(R-429)』『いいがかり(R-435)』『復讐の序曲(R-603)』『愛する資格(R-616)』『刻まれた記憶(R-634)』『領主館のアメリカ人(R-639)』『 キューピッドの矢(R-657)』『キスのレッスン(R-664)』『特別扱い(R-693)』・・・もっとも、「あれ」が発表されたら、それまでの傲慢ヒーローがかすんだな。

ええ、アレです。
『愛の選択(P-29)』です(笑)

かといって、傲慢鬼畜ヒーロー専売ってワケでもないのがペニーさんのすごいところで、地味な良作品も多く、挙句に私のべらぼうにお気に入りの地味ヒーローを生み出して下さいました。
『恋人のふりをして(R-759)』ですね。
今だサイトのイベントがあるたびにこの本を布教しているぐらい、抜群地味ヒーローです(爆)

前出のペニー・ジョーダン作品のアンケートは、彼女が『パーフェクト・ファミリー』発売の際に来日され、その時にハーレクインクラブで募集したものでした。
それまでは、そういうイベントに全く参加した事がなく細々とハーレクイン読者をしていましたが、あのペニー・ジョーダン本人に会える!!と思うと、思い切って申し込みをしました。
今となっては、もう何年前の話でしょうか・・・20世紀?
1999年ですよね? うわ。13年前ですか?!
でも、小柄で華奢なペニー本人を目の前にして、異様に興奮して小さな手をガシッと掴んで握手したのはついこの前の事のように鮮明です(爆)。
記念撮影も、逃しはしませーん!!とお隣を陣取りました・・・あの時の本当に、大好きな作品たちをこの世に送り出したペニー本人を拝めた事に感謝感激しまくりました。

のちにペニー本人は、「パーフェクト・ファミリー」シリーズの子供世代を書きたかったけど、出版社との兼ね合いがつかずにその思いは叶わないままとなった、と風の便りに聞きました(私も読みたかった。悔)。
版元の意向もあったのか、一冊完結の筈のあのシリーズロマンスにミニシリーズが乱立した際、ペニーさんも連作を書いていました。
この頃から残念ながら、彼女の作品にパワーを感じられなくなり、あの設定重視のペニー作品に綻びが目立つようになりました。
そして一時期、新刊が出るのがストップしました(別名義で他社で書いてらしたとかいう話も耳にしましたが、未確認のまま)。
そこに今の翻訳ロマンスのバブル期がそれに重なり、いつしかペニーさんの本を新刊で買う事が、いえ。ハーレクイン社のシリーズロマンス本そのものを新刊で買う事がなくなってしまいました。
再び、スローペースとはいえ彼女の新刊が翻訳で出始めた頃には、すっかりハーレクインはなれが板についていたのです。
でも、やっぱり疲れている時とか、ページ数が適度な本を読みたいという時はハーレクインを読みたくなります。
そんな時は、不思議とペニーさんの本を手にするのです。
ヒーローにもヒロインにも怒るのに!(笑)ツッコミするのに!!(爆)
それでも、やっぱりペニーさんなんです。
別格なんです。

あの頃、ペニーさんはイギリス作家の中では珍しく「コンピューター関連会社社長」というヒーローを書いてらっしゃいました。
今となっては、そこらじゅうにいるでしょうが2~30年近くも前ですと、その先駆者的設定に編集さんが「またかよペニー!!」と苦笑したほどです。
だからでしょうか。今だ読んでも違和感がありません。
時代がペニーさんに追いついたのか、はたまたずーっと読み続けても大丈夫な作品をペニーさんが読者に残してくれたのでしょうか。
それは分かりませんが、彼女の数々の作品が私の中でお気に入りの地位を失う事がない件だけは確かです。
今までもそうでしたし、これからもそうです。

ご冥福をお祈りしております。
ペニーさん、ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします。ガンガン貴女の本を(再読ですが)読んでいきますからね!!

初売り

2012年1月2日 お買い物
初売り
初売り
今日は平常通り起きてみた。むくっとな。
目的は勿論 初売り でございます。

今年はチラシ見ていても、そそるものはなくゆるーい気分で開店10分前に到着。
整理券必要な家電は目当てでなかったので。

で、結局は三軒まわってインナー福袋を3つ、お弁当セット福袋、入浴剤メイン詰め合わせ福袋、それに京都西川のサーモシートを購入。
サーモシートは父ちゃんへのお年玉、詰め合わせ福袋は母ちゃんへのお年玉として。

アウター系の福袋はさすがにあの手持ち数を見て自粛、インナーは昨年は自粛したのとイギリス旅行と年末の伊勢旅行でかなりの枚数成仏させてきたのとでウキウキ購入しました(^^)
狙っていた柄のがあったし、これで早起きの元は取れました♪
でも今回は一番の目標はお弁当セット福袋だったんです・・・ふふ。だって、 リラックマ だったんだもーん( ̄ω ̄)b
普通にお弁当箱だけでも1000円ぐらいするから(キャラものは高く、その上レンジOKともなると更に高い)、全然お得なんですよ。
全部リラックマのお箸セットやらコップ、おしぼりセットまであるんですから。
先着10名な上、三軒目の店だったから「無いかもな~(^^;」と思ったけど無事ありました!!

あとは食料買ったりして、早くお買い物完了させました。
おやつに数量限定で販売されていた舟和の芋ようかんを購入し、帰宅して延々と池上さんの現代史講義を見てたり(笑)。
昨日も見てたんでいず、丁度、台湾の歴史もしていまして。
うわ~、あんなの見たら昨年はイギリス行ったから諦めたけど、今年は台湾行きたいな・・・もしくは香港・マカオあたり。
さすがに懐が寒いんで、今年はアジア圏かなぁ・・・うう。スコットランドって遠いなぁ、としみじみ思うわ、こんな時(^^;;
新年あけましておめでとうございま~す。
2011年はお世話になりました。カメ管理人のサイトですが、見捨てず遊びにきて下さるゲスト様のおかげで、80万ヒットも通過しました(次のカウントをゾロ目にしたのは失態という気がしますが。爆)
今年もマイペースにいきますが、よろしくお願いします。

つうワケで、元旦だ。
今年は元旦も元旦、日の出前に更新完了したぜ!( ̄^ ̄) > ドヤ顔してどうするww

まぁ、前フリはもういらんですな。
今年もやってきました くれいじー☆ランキング2011 です、ええ。

http://coolshangrila.web.fc2.com/event/2011ranking/2011ranking.html

今年は正直、新刊100冊越えるほどぐらいしか読んでないもんで、分母の少なさから余り参考にならん気もしますが一応披露。
特に10月から12月の新刊は読めてないのが結構あって、あっちゃー(^^;;という気がしてならん。
あの中に、30位内に入りそうなのがあったらどうしよう、と(^^ゞ
宿題残してレポート提出、残念すぎ・・・。

でもさ、あれだけ時間ないのに また今年も30冊を数えてなくって泥縄作業 ってどんだけアホやねん?!というハナシ(笑)。
上位のかなりの割合の本が、今回のランキングでレビューが初披露というのは読書日記を読んで下さっている人に対してのお礼も兼ねて、というべきか(笑)。
単に11~12月刊もあったというのもあるんですが。
あと、スカランキングは・・・あと2冊ばかり候補あったんですが、あそこで力尽きました(爆)。

いろいろと、あそこには書ききれない思いやら、感想やら意見もあるんですが、とりあえず見てもらえれば。

あ、そうだわ。

反応寄越さないと来年はしないぞっ(「チームB推し」風。笑) 何かしらの反応頂けると嬉しいですぅ(涙)。

「いつも見てます~」と言われるのも勿論嬉しいんですが、さすがにこのボリューム更新の反応がないと数日は凹むんで(トホホ)。
別に好みの相違とかはどうでもいいんですが(「そこっ。重要じゃないのか?!」と言われそうですがワタクシ、ニッチ趣味なので。笑)、単に「へぇ。ことのさんはこの本がこの位置なのか」ぐらいは・・・とか我侭におねだりしときます(ぺこり)
ってワケで、PCの前にいる時点で・・・まぁ、そういう事です(^^;

引き篭りの上、元々食べる事に執着ないので1日1食ぐらいでこの休み期間生活していてヤバい(笑)。
Welch’sのピンクグレープフルーツが、今のところのビタミン源という有り様(笑)。

紅白も見て、ジャニーズカウントダウン見てるところですが・・・うぬぬ(^^;

というワケで、また元日更新分にて詳しい事は!
じゃっ!!
冬休みに突入し、完全に引き篭り万歳なワタクシ。
いつもなら銀行にも行くんですが、今年は銀行の渉外担当さんに自宅に来てもらっちゃった。テヘッ(^^ゞ
こんな楽チンしたら、来年以降もこうなりそうだな、おい(笑)。

お友達からロクシタンの差し入れ頂いたり、タチコマさんから娘っ子ちゃんに送ったリラックマとの記念撮影フォト送って見せてもらったりして、引き篭り隠遁者にも外界からの癒しは届いてま~す。
ありがとうございます♪

そんなこんなで、さっきまでレコ大見ていて、AKB48が大賞受賞に納得なんだけど驚いてしまったり、いろいろと。
ああ、麻里子様とこじはるのお揃いブレスでのフラゲにきゅん死しそうになったェ。。。
明日の紅白もAKB48見るぞ!

・・・ところで皆様。ものは相談なんですが。

元旦更新っていうのは、元日(夜中の23時59分デットエンド設定)更新でもいいってハナシでいいでしょうか? (ちゅどーんっ)

そんなワケです。
まだ空欄があるのよ~♪ラララ~♪♪(思わず歌う。爆)
『モノクロ少年少女』の福山リョウコさんの短編集が発売という事で購入。
ワタクシ、花ゆめ本誌は買っているんですが、別冊とかザ花とか買ってない人なので、半分は初めて読む作品で新鮮でした。
本誌掲載だったのもあって、表題作は記憶にありました。
お気に入りの読みきりだった作品です。

6作の中で、やはり一番のお気に入りは表題作なんですが、それ以外だと『ケダモノ天国』だな、やっぱり。
このパラノーマルロマンスバブルのご時勢よりも10年も前にこれを違和感なく書いてらっしゃるのは流石。
ここに既にケダモノ~のルーツを見た気がします。

あと少し大きなサイズのコミックスなのですが、書き下ろしデザインの表紙やらがとってもステキで、クリスマス・プレゼントもらった気分になれました(^^)
でした、本日。
ここで「わ〜い!休みだ\(^o^)/」と喜びたいとこでしたが、
諸事情によりいきなり躓いた(^_^;)
冬休みは引きこもりだな、こりゃ(ってわけでパソコン立ち上げるのも億劫で携帯から書いてみるφ(..)〜)
いや。
いつも怪しい店ばかりを探しているワケではないんですよホント(^^;

というワケで、次回女子会に備えて予習の為に古本屋でゲットしたスイーツガイド本(笑)。
笑えるのが、この本ではじめて「へぇ。あの店、こういう本に載るようなお店だったのねー」と知ったりした件(笑)。
つまりかなりの店、もう行ってるんですわ(^^ゞ

でも、まだ行った事ないお店でイートイン可能のお店も結構あるから今度お茶しましょうねマダム♪

・・・しかし、このメイツ出版から出ている「おいしいケーキ屋さん」シリーズ・・・凄すぎる・・・そんなところまで局地的に出してるの?!みたいな(^^;
興味ある方、Amazonで調べてみて下さい。
御自分の住んでるところや、見知ったところが知らないうちにスイーツガイドされているかも(笑)。
まぁ、そりゃあ、姫路・加古川編があるぐらいだもんね(笑)
今夜の「世界・夢列車に乗って」はカナダ特集でプリンス・エドワード島も登場というので鑑賞。
ちょうど先日、ヴィレッジブックスから新訳で『赤毛のアン』が発売されたばかりなので、タイムリー♪

ワタクシ、ご多聞にもれずこの作品の愛読者。
勿論この新訳版も購入し、押入れにあるジュニア版とか学校図書版も合わせたら既にどんだけ『赤毛のアン』を持っているのかもさだかでなくなってきた(笑)。
まぁ、それでいうなら同時発売のウェブスターの『あしながおじさん』も買ったけど、あれなんてもはや小学生の頃からの年期入ったコレクターの域(^^ゞ

翻訳ロマンス読者のルーツの二大勢力って気がするこの二作を、あえてこのラインの創刊にもってきたあたり、ヴィレッジブックスさんらしい(笑)。
これ、不定期みたいだけど続くのかな?
大人のための少女文学。
だとしたら嬉しいなぁ。このスタンスで読みたい本、いっぱいあるんですが。
まずこの2冊の続編は絶対おさえてほしいぞ(ドクトルのスコッツ訛りをどう料理するのかが問題か。笑)。
他のモンゴメリ作品にもお宝がいっぱいだし、ブロンテもスコットも読みたい。
あとは、ミステリがこの範疇に入るかどうかにもよるな。
考えるだけでワクワクします。

小学生の時から横溝正史を愛読し、『八ツ墓村』をロマンス本だと豪語している(実話。これを語らせると長い。爆)ことのさんですが、意外にキワモノだけでなく王道も古典もおさえていましたよ?!というハナシ(笑)。
翻訳ロマンスや翻訳ミステリで、たとえ話にすぐ引用される少女探偵ナンシー・ドルーも全部読んでましたクチ。
そういえば先日、鳥羽でお泊りした際に、某オネエタマと朝日ソノラマ文庫の話をしていてそれを聞いていた某お友達が「二人して間口広すぎ!!」と呆れていたんですよね。
うん。そうだね。
でもね、 間口は広くても心は狭い読者なのよ私(キリッ
だから、多分、皆さんが小学生の頃に愛読されていたであろう『小公女』があの頃はおろか、いまだ解せない嫌な大人なんですわ(爆)
サンタさんがやってきた その3
今日は近くのドラッグストアのポイント五倍デーもあって、大掃除に必要なものとかの買い出しに出かけたり。
カーペットのコロコロの替えテープ、湿気とりポット、あと目玉商品のガムテープ、布テープ、油性マジックなどなどがっつんがっっん買い物。

とりあえず、今日の目標任務だった湿気とりポットの入替と分別は完了!!

あとはコタツで懸賞ハガキ書いたり(いつもの事ですな。笑)、ラジオ聞きながら服を片付けたり、再生紙詰めたり。
大掃除とまではいかないけど、かなり進んだかな。
目指せ、寝正月アーンド寝年末!(笑)

そんな中、ポストを覗くと・・・あら。私宛のブツが2つあるわ。
見てみると、片方は・・・ギャーっ!
リラックマですよ、限定リラックマっっ!!
サイトに遊びにきて下さるタチコマさんが、栃木限定と福島限定リラックマ、それとカピバラさんを送って下さったの(^▽^)
なんてすてきサンタさんなの♪
もう片方は、たまにお買い物する某ショップからの封筒で・・・わーい!
先日あったキャンペーンのWチャンス賞で、クオカードが当たったわ。
昨日の詰め合わせ到着のあと、お友達が「年内もう一回ぐらい当選しそうね(笑)」と言ってたらマジ現実化したよ!(すげーよ、オネエサマの予告!爆)

というワケで、三日連続でサンタがきましたことのさんの3連休ざましたww
サンタさんがやってきた その2
今日は1日自宅に篭っていました。
定番のラジオ番組ききながら、ちょっと片付けしたり(ちょっとかよ。笑)、郵便処理したり。

まぁ、おかげさまで年賀状、全て作成完了( ̄▽ ̄)/

これだけでも十分やったよね?!(誰に同意を求めているのか謎。笑)

まぁ、そんなこんなで、ぼちぼちボンヤリしていたところ、本日もクロネコさんがやってきた。
今日は何か?と思ったところ・・・あらら。

キャンペーンの当選品で某メーカーの商品詰め合わせ でしたYO!

おやつ少し、あと葛湯や生姜湯、シャンプーにコンディショナーにボディソープとか使えるものばかり!
父ちゃんが「ワシの取り分もあった~♪」と、葛湯や生姜湯は接収(笑)。
私はフリスクをば。
あとのおやつは甥姪にあげて、シャンプーとかはストックしました。

まぁ、応募した事すっかりサッパリ忘れていたし、何よりこの日に届いたんだからサンタさんから、と思う事にしました・・・リラックマの飼い主カオルさんばりに現実的なサンタさんだけど(^^;
サンタさんがやってきた
サンタさんがやってきた
3連休の初日は、母ちゃんの仕事の関係もあってクリスマスケーキを本日から食べるのでそのケーキの引取りから。
「本日から」というのは、それでなくても小食の我が家だと三日間ぐらいかけて食べるから(笑)
今年は二年前に買ったアソートケーキの別ブランド版。
いろいろ食べたいんで、あれが便利なのだよ(ショートケーキ複数買うよりお得だしね)

で、引き取ってさっさと帰宅。
狭い町ですら買い物客に溢れているのに、都会となったらどうなっているのか想像すらしたくない人ごみが苦手の田舎者で引き篭りの私。。。

自宅でボケーッとしてたら、クロネコさんがやってきた。
わ~い!!
お友達二人がクリスマスに合わせて荷物送ってくれたー♪
二人とも、私が普段あんまり接触しないようなブランドやら流行アイテムなど、とってもオシャレなものをいつも送ってくれるので、この年になって子供のように楽しみながら開封しましたよ。
お茶にジャムにお菓子にフルーツなど、実に充実!
これだけの食料充実にて、年末年始、冬休みの篭り甲斐があるというものですよ(違)
一度書いた日記がメンテナンスの彼方に消えた(笑)
でもって、書いてたのは、テルマエ最新刊のこちらの感想だったが、たいした事は書いてなかったんですが、やっぱり書いたものがボツると悲しいワケで(^^;

とりあえず、ここだったんですよ。

今回のヒロインであるさつき嬢@平たい顔族、非常にヲタとしては他人事じゃないぞ!!という件(爆)

彼女の「古代ローマ帝国」を「スコットランド」に変えたら・・・あーら、不思議!
ことのさんにクリソツ!(ちゅどーんっどっかーん!!)
彼女の言動ひとつひとつに胸熱なワケさ。

しかしルシウス、過去に帰れなくって大変!!とか思って読んでいても、あの旅館の従業員になってしまったあたりの描写、マイペースすぎてウケまくる。
特にあの布団敷きの場面は、几帳面すぎる彼の気質が全開で吹きまくりです!
あんなビシバシ布団じゃ、寝る方も緊張しそう(爆)
お花型のニンジンをつまみ食いしていたり、テレビに驚いたり・・・そういえば、確かに電気に対して今までスルーだったよね。
ここでその山を越えたのね。

次の巻は春以降かしら・・・あの馬のハナコの今後が気になります(笑)

コミックス4巻発売記念も兼ねて、Ustで行われました 西原理恵子の人生画力対決中継
いやはや、21時から23時までというから見たら、延長戦突入で結局30分おしまで見てしまいました(^^;

・・・西原さん、21時ちょいまわってからの開始、のっけから酔った状態なのに、コタツの上にはカゴに入ったミカンと共に焼酎の入ったショットグラスが(笑)。
担当の八巻さんも飲んでるし!!
ちなみにお題は三回出て、最初はUstの裏で最終回やってた『家政婦のミタ』、次が『妖怪人間ベム』、ラストが『西原サンタもしくは水戸黄門』でしたが・・・ミタの時点でみんな、壊れてらっしゃいました(爆)

私の目的は勿論、リラックマ作者のコンドウアキさんなのですが・・・いやー。
アポなし突撃依頼に現れる他のマンガ家が豪華すぎて、もうパソコン前から離れられません!
東村アキコさんの美内すずえ風と萩尾望都風も凄かったが、『モテキ』の久保ミツロウやら新鋭から、ハチクロでおなじみ羽海野チカ、大御所もバンバン登場し・・・というか、江口寿史と上條敦士と窪ノ内英策(同郷の西原との直電でのネイティヴ高知弁トーク、凄かった!)らが当たり前に男子会で飲んでるとこに直電話するのもスゴイが、あの上條センセイに「上手い絵はもう飽きた。つまんない」とダメ出しするサイバラ最強!!
(しかし、上條センセイのKAT-TUN亀梨版ベム、格好よすぎ。笑)
おおひなた作の妖怪人間は、どうみてもAmazon配送センターだろ?!とか、『カイジ』の福本先生を語った森川ジョージ登場とか、もう何が何だか笑い過ぎて腹が痛く、涙ながらに観戦している有様。
吉田戦車とスルーされた和田ラヂヲ先生とか、いろいろあったが、歌舞伎町で飲み狂っていたところを写メってきた岩井志麻子センセイの乱れ姿公開とか、基本的にはお子様お断り内容だったよ。うん。

というか、途中で現れたあの衝撃の山田先生の「 デブ男の×××× 」は・・・ガチで放送禁止レヴェルだったな。
パソコン前で固まったよマジ。
もっとも、西原サンタの口から出てきたコメントの八割は 下ネタ だったから、あれは想定内だったのかも(笑)。
キレイな仕事をして儲けているなんて、人生不公平よ!クマ何匹か描いてボロ儲け、ウサギの耳をハートにしただけじゃん、なのに吉祥寺のキャラ担当なんぞに・・・などと、コンドウさんいじりに余念なかった西原さん、いやー、あそこまで言われても生電話に登場するあたりコンドウさん漢(おとこ)だわー(笑)。
ラストはチカ先生に振ってたけど(爆)。
で、個人的にヤマザキマリさん(『テルマエ・ロマエ』)との女子会で話題になっていた、全裸の担当・八巻さん のネタを期待していたところ、ラストのお題にしっかり描かれてましたがな!
全裸トナカイ八巻 って・・・iPhone持ってるし、あれはどう見ても西原サンタを●●●●●してるだろー!!と、夜中に爆笑!
「ふっ、もう立派なヨゴレよ、アキったら!!」と、高笑いしている西原さんの姿を想像するのは難しくない(^^;
でもコンドウさんの描いた妖怪人間ベムのベロ、どう見てもヘグーでしたよ(爆)。

途中、『毎日かあさん』でお馴染みの西原さんの息子さん(ガンちゃん)がうっかり電話かけてきたり、生放送ならでは満載で楽しかったわ~。
遅くまで貴重な時間を泥棒されちゃったけど、大満足でした。
コンドウさんの回はスペリオールで読んだけど、保存版もちょっと欲しいからコミックス買おうかなー(^^ゞ
ゲイル・キャリガーの英国パラソル奇譚3巻、読了~♪
というか、もう買ってから三回も読んだけどまだまだ読み返したいわウキャキャ!!

まぁ、もう、ぶっちゃけ詳細な感想とか全く書くつもりはないんですがね。
発売されて一週間ほどだし、ましてやこの時期に(爆)。
ただ、「 買った!読んだ!面白かった!! 」って言いたかっただけなの(てへぺろ☆)

前巻のラストにて、まさかまさかの妊娠が発覚したアレクシア。
彼女の「ありえない妊娠」を聞いて、人狼である夫コナルの不貞行為を仄めかすひどい言葉に傷つき、ウールジー城を後にしてからの騒動を描いた今回。
いやはや。欧州大陸に上陸してなお、騒動の元であるアレクシアだが、それ以上に彼女の実の父親タラボッティ卿の過去と、ソウルレスの謎に迫る内容に満足しきり。
既刊2冊で、モノローグやらひょんな会話に登場したものが次から次へと物語を進めていく様は、天晴れな伏線回収作業としか言い様がない。
ラストにはアレクシアとコナルのラブラブの再会となるワケだが、前作直後に待てずに買った原書で一番最初にここを読んだとんでも阿呆読者ですんませーんww

いや、でもね。
感想書くつもりがないのに、何でここにひょっこり出てきたのかというと・・・やはり、アレだよアレ。

アケルダマ卿とビフィに関する急展開 が、もう床を転げるぐらい・・・もらい泣きした。
素朴な一文が、何と物悲しい運命を描いたものか。
ラブラブな事には変わりないんだけど、ほろ苦さもあって、上手いなぁ。
副官萌えとしては、やはり今回のライオール教授の獅子奮迅の態は、涙ちょちょ切れに嬉しゅうございました。
そして得体の知れないまでにdekiなフルーテさん全開と、新妻アイヴィ大活躍もお忘れなくね!

というワケで、さっさと読んで下さい皆さん(笑)。
売れないと4巻の発売が・・・とか書いたら、ハヤカワの思うツボなので、本当に読みたい人だけでいいですけど(爆)。
どっちにしても売れても読者が熱望しても翻訳続き出してくれないのがテンプレの版元だから、ゆるーく見守ります(笑)。

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