さてはて。
レンガ祭りの最中、英国パラソル奇譚4巻まで出るとは・・・春から縁起いいぜ!!などと言いつつ、読了。
つうか、食べすぎですからマコン夫婦!(笑)

失笑するしかない私の幼児レベルの英語力でこの4巻原書を読んでて、余りのアレクシアの食ってる描写の多さに「・・・この時代、妊婦の体重指針というものはないのか?(^^;」と思ったけど、日本語で読んでもやっぱり同じだった(笑)。
あの状態では、ウールジー人狼団のエンゲル係数って、国家予算ばりじゃないのか?!
そして妊娠八ヶ月にて、すっかり情緒不安定な彼女をあやすコナルやら人狼団、アケルダマ卿やフルーテの様が可愛いの何のって!
おやつあげたり、なだめたりの左往右往に、何か、あれ思い出したのよ。
『ファイブスター物語』マジェスティック・スタンド編でナイアス隊長が泣いた時の部下の皆さんの姿を(爆)。
今までの伏線、ちょっとした謎かけとかをまぁ、上手に回収していくのがこのキャリガー。
発売されて間もないから、物語そのものに深くは触れませんが、何気なく登場したような人物やらモノが、非常にここにきて大きな意味合いがあったと再認識。
特に今回は「女王暗殺を予告するゴースト」から、犯人探しというミステリ仕立てなのがまた嬉しい。
そうなのよ。キャリガーの上手さは、不可思議な小道具やら強烈なキャラクター描写で煙に撒きつつ、実際は巧みに且つ親切に全てのパーツを散りばめながら話を展開させているところ。
とりあえず森に隠せ、とりあえずスチームパンクの世界観にばら撒けって勢い。
実際、過去の女王暗殺事件との関わりと、その犯人と秘められた事情を知って憤りを感じる人間はいないと思う。
「ああ、そうなのね」と、納得があるのみ。
それぐらいあのスクリューボールじみたドタバタ劇の中に全てを封じ込めていたというワケだ。

しかし・・・アケルダマ卿のクローゼットの件はもう、笑うしかないですな。
さすがファッション番長!!
それに匹敵は、恐るべし「ふわふわボンネット」のアイヴィさんといったところか(笑)。
副官萌えの私にとって、教授とフルーテは毎回ごちそうレベルなんですが、今回は極めてましたな。
特にライオール教授のところは、今まで作者が静々としらばっくれて構築し続け散りばめてきたものを一挙に集めた感がして「あ。もってかれた」と思ったり。
主役だろ? どう見ても中盤あたりは主役は教授だろ?!とか。
うん、コナルファンとしては、そう思わざるをえない(笑)。
すっかりこの巻は奥さんに感化されまって、幼児化が進行していたものコナルさんや・・・もっとも、あのひっそり泣いてる場面はもらい泣きしたよ。
ラブラブが過ぎるでしょー、とかイチャラブ好きの読者へのサービスも過ぎる4巻でしたが、もう、それ以上にビフィの苦悩と、未来への歩みが胸を締め付けられるというか。
作者が最初から、ビフィにこの設定をもってくるつもりだったとしたら・・・それはそれは恐ろしいまでの綿密な構築術と言わざるをえませんでしょ。
他のクロージャーでなく、あえてビフィだったところが、ね。
ルフォーさんの事件といい、「チビ迷惑」出産といい、よくぞここまで盛って盛って盛りまくっても違和感を感じさせないのが困ったちゃんというか(笑)

さ、次は5巻、完結編ですが・・・原書、先月出たばかりなんだよな(^^;
翻訳がいいペースで出ると、翻訳が原書に追いつくという現象はたまにありますが、まさかそれがハ●カワ文庫で起ころうとは・・・げふんげふん( ̄▽ ̄;)
他の本と並行しながら読んでますが・・・恨めしいまでに、キャリガーって上手いのね、と。
私はキチンと布石をあそこにおいたでしょ? と言わんばかりです。
というか、臨月の妊婦でこのようなご無体状況なら、ラストのあの怒涛の展開は・・・妙に納得せざるをえない。
無茶ぶりだろ!というツッコミすら、この巻の後ではする気力もありません(爆)。
呑気に楽しみに待ってるとしよう・・・先にアメリカンコミックス2巻が出るかしらん? UK版予約、まだ開始されてないんだよねー。
そんなこんなで、まだまだこの英国パラソル奇譚ブームはことのさんの中ではバリバリ継続中です!( ̄^ ̄)
週末やってきたよ
そして、週末バンザイ♪とばかりに、のんびりまったりデザートとか食べてるし。
いつも普通のバージョン食べているが、この濃厚版も美味しい(^^)


そういえば、私がツイッターをやっているのはご存知とは思いますが、そのアイコンは現地で撮影してきた、カローデン・バトルフィールドのクラン・フレイザーの石碑画像なんですが(笑)。
Outlanderシリーズに、ましてやスコットランドそのものに興味ない人には「何だこの漬物石に掘り込んである文字は?」程度の認識のはず(ひでー。爆)。
言われないと、聞かれないと分からないとタカをくくっていたアイコン画像なんですが、先日ひょんな事がありまして。
英国政府観光庁(Visit Britain)のスコットランド部門もツイッターにアカウントがありましてフォローしているんですが、丁度キレイなエディンバラ城の写真を話題にしてらっさったのです。
ここは引用して話のネタにするのはお約束、所詮日本語で書いてるから分からないワハハ!!とかタカをくくっていたんですが(笑)。
いやー。どういう事でしょう・・・日本時間でいうところの深夜に、その公式アカウントからお返事がきました。
日本語でしか書いてないツイートに英語でお返事です・・・何かと思って見たら・・・見たら!!

cool profile pic :) 」(原文まんま)

ナニ?! そのラストの顔文字!!(ニコちゃんじゃないのかそれーっ)
というか、そこ?!
アイコン画像に食いつくのか公式! さすが本職だぜ・・・あれを見逃さないとは・・・恐ろしい子っ!(爆)
でもって、そのクールというのは・・・えーっと、基地外という意味でつか( ̄▽ ̄;)
何というか、公式の中の人にこの反応をされたというのは・・・オタクとしては正しい路線を歩んでいるという認識でオッケーでしょうか?!という、笑えない実話でした(ちゅどーんっ)

・・・あ。
過去にホンモノのスコットランド人のお兄さんにも基地外スコットランドマニア認定されてたんだっけ私(遠い目)
この作品がデビュー作となる新人作家、という事でお試しの意味で購入し読んでみました。
ナニ、コノムネノトキメキ!!

というワケです。
奇を衒い、技巧に走った設定が頭でっかちとも言える作品が横行するこのご時勢に、何ともクラシカルなものでしたよ、これは。
もはや絶滅危惧種に指定したい 「借金のカタ」もの ですってばーっっ!!

貴族の私生児エヴァは、身元を隠して娼婦たちの為の花嫁学校を経営している。
自分の母親が元娼婦だったという境遇がその原動となっているので、親身になって彼女たちの将来を勝ち取るべく邁進する日々。
が、しかし、ある日かつての教え子の愛人だった貴族が殴りこんできた事から事態は急変。
そのスタンフィールド公爵ニコラス、愛人を返せ!!と乗り込んだはいいが、既に彼の愛人だった娼婦は、職業から足を洗ってエヴァの教えの後に愛する人と出会い結婚、アメリカに渡って幸せに暮らす妊婦さんとなっていた次第。
どうして愛人に去られたのか、原因がさっぱり分からないところ(ここらへんが、理由が自分にあるとは思わないあたり残念な。笑)にそんな事になっているわ、しかもイケてない地味な女(エヴァ)にドヤ顔で事実を告げられ、一気に逆上。
ぎーっ、あのイケ好かない女に目にもの見せてやるぅぅ!!と、エヴァの母親がこさえた負債権利をかき集め、一挙返済を迫るというイジメに走ったぞ(^^;
そして、古典お約束の「借金のカタに愛人を差し出せ。駄目なら君が私の愛人になれ」展開・・・読んでいても・・・たーかーまーるぅぅぅぅ!!(by「SPEC」笑)

え?
それじゃあ、単にニコラスがニコラスという名前に恥じない 鬼畜蜘蛛男 なだけじゃないか?って(爆)。
ちっちっち、お客さ~ん! > 誰やねんww
読んでもらえば分かりますが、それはあくまで導入剤です。
もうね、可愛いんですよ、この二人が!
父親に事故で死なれて以来、精神的に病んでしまった母親を見て、その母親を守りながら生活してきたエヴァは人を愛する事だけは絶対するまいと決意している女性。
父親の放埓な生活のせいで母親が傷つけられるのを見て育った故に、ニコラスは余りにも愛情に対して皮肉な考えと、自身に対する否定的な思いを抱えている男性。
こんな二人が、ひょんなきっかけから出会い、不器用に愛し合うようになる様が何ともクラシカルなワケさ。
「違う、これは愛じゃない」何度も自分に言い聞かせ、別れを予感しつつもお互い身動きが取れないようになってしまうという状況。
確かに既に愛人関係になっていて何を今更、と言われたらおしまいだが、どっちも本気の恋愛をするつもりはなかった人間同士の転落っぷりが微笑ましく、これだからこの作品の印象をクラシカルというのだ。
昔はこういう「借金のカタ」ジャンル(大違)があった事を鑑みても(笑)。

何よりも、坊ちゃん育ちのニコラスのやんちゃっぷりと駄々っ子っぷりが!
萌えっスよ、萌え!!
「愛人返せ~っ!」から「愛人になれ~っっ!」、そこからのつっ走りっぷりと自爆っぷりが、お前は子供かっ?!と何度ツッコミした事か(笑)。
ニコラスのママン(公爵未亡人)曰く「あなた、泥沼に足を踏み入れてしまったのね(呆)」とか、それだけ言われる自爆っぷりだったワケなんですが(^^;
でも、エヴァと出会って、ニコラスが色んな「はじめて」を経験する描写は、もう・・・読んでて・・・気分はニコラスくんのオカンでしたが何か? という勢いです(爆)。
「はじめてのおつかい」的に、本当に心配でこっそり柱の陰から見ちゃうレベルですよ(爆)。
ああ、でも、古典ロマンスってそうだったよなー。
ヒーローが、いい意味でおバカさんでさ。そんな風にオカン気分だったよな(しみじみ)。
自分の気持ちを理解してからは、ラブラブアイウォンチューっぷりが若干まぶしいくらい残念なセレブ路線まっしぐらなところも愛嬌(ええっ?笑)。
でも、真っ直ぐな性質ゆえに、自分の幸せの事となると臆病になるエヴァを得る為に、まさに文字通りの奔走。
そうなのです。
古典ロマンスの駄目ヒーローのどこを楽しむかって、そこなのよ。
放蕩者が恋愛面で改心する様は勿論、どれだけヒロインの為に努力するか、かつての自分ではありえない言動をするか、その落差萌えの破壊力は侮れませんよオホホ。


脇役もなかなか個性的で、エヴァの使用人兼友人のハロルドのおどろき設定には拍手!
十分ヒーローになりうる設定人物だったのに、あくまで脇に留めたのがすごいな。
そういう意味では、エヴァの異母姉二人もなかなか・・・特に長姉ノエルのアニキっぷり(アネキでなくアニキなあたり、察してくれ。爆)はウケまくり。
もう一人の姉マーガレットの設定も・・・なにげにサラッと描いてあるが、すごい設定だぞ、それも。
この3人の個人描写だけで十分読ませるレベルでありながら、あくまで脇役の域を越えず、主役二人に絡ませて物語を転ばせる要素にしておくって、上手いよ。
ニコラスのお母さんも登場場面は少ないながら、なかなかツワモノだし、何よりエヴァの教え子の娼婦たちが面白いったら。
去勢ネタといい、クライマックス近くの救出劇の際の「昔とったキネヅカ」といい、ガールズパワー炸裂っす!
でもね、それでも脇役でした。全員がいい意味での脇役でした。
そう言えるぐらい、エヴァとニコラスのロマンス部分がとっても良かったのだ。
しっかり描けていて、それらにきゅんきゅんしたり、しんみりしたり、クスクス笑ったりと大満足。
あのボリュームで、よくぞこの満足感を!お気に入りだよ勿論!!

さてはて。
続編は、あのノエル姉ちゃんのお話だとか!
・・・どう考えても一筋縄じゃ、いかないよなぁ・・・お相手の方、ご愁傷様です?!(爆)
是非ともこれは翻訳してほしいですね。期待していよーっと(^^)
週の折り返しの水曜日
という認識は週休二日の仕事だからですかね。
とりあえず水曜日までやってきました。

ボンヤリしているうちにね(爆)

そろそろ春の新アニメが出揃うぐらいなんですが、初回を見ては脱落、脱落が続き、今のところ2回目を見ようという気になっているのって『黄昏乙女×アムネジア』ぐらいしかないんですけど(^^ゞ
やっぱり前のクールが出来が良すぎたよな・・・反動もいいところ。
ま、どっちにしろサッカーは終盤で忙しいし、5月にはテニスもあるから夜中のHDDが暇なのはありがたい?!(笑)

そういえば新年度になり、各航空会社のマイレージシステムやら色々と変更がかかっている模様。
さっきANAのを見てみたら・・・あら。
提携航空会社利用の時のマイル事後登録、ネットで出来るようになってるんだ。
全然スターアライアンス系って利用していなかったから知らなかった(^^;
昨年のイギリス旅行の時に利用したエミレーツは独自のマイルシステムがあり、積算はJALが提携先なので出来るかな・・・と思ったら、まぁエミレーツからJALへの許容範囲の狭き事よ。
結局、エミレーツのマイルシステムに登録したわ。
有効期限内に再度利用して追加出来ればいいんですけどねー。
しかし、さすがにこれでマイル会員4個目となると・・・一番いらないの・・・JALなんだけど(爆)。
だって、ワンワールド利用の分はキャセイパシフィックに加算するし、エミレーツ会員になった今では本当に役立たず確定となった(爆)。
ヨーロッパの時は経由で使おうとしているエミレーツだけど、ANAの郵送での事後登録可能な提携先にカタール航空があったから、カタール航空という手もありとみた。
ちなみに夏の台湾旅行はエバー航空利用なので、ANAに積算予定(^^)

来年の旅行用の航空券をGetする為、今年はしっかりマイレージを貯める年にするぞ~!!とか、呑気に新年度早々脳内常春なことのさんでありました(爆)。
ほら、旅行って行くまでが楽しいのと一緒ですよ。
いろいろこうやって考えてる時が一番盛り上がるという・・・実際、交換となると空席やら日程の関係で妥協せざるを得なくなるから(^^;
ニマイダヨ!!
わ~い♪
交換してきたよ、キイロイトリプレート♪♪

しかも2枚を一気に!
自分でちまちま貯めた分を1枚、交換しようと思っていたところに・・・キャー!
またもタチコマさんから、キイロイトリシールで埋まった応募台紙が我が家に届けられましたYO!
予備確保となり、これでうっかり者のことのさんもガンガン使えます(笑)。
いつもありがとうございます・・・どこででもリラックマ、リラックマと言いまくっているせいか、会社でも同僚さんに何枚かシールもらいましたわアハハ(ちゅどーんっ)


本日がシール貼付最終日だったリサとガスパールのシリコンスチーマーの方も、母ちゃんががっつり買い込んでラストスパート完了(^^;
交換締切は20日なので、週末にでも二個目交換に行ってくるかー。
こっちも複数捕獲と相成りました。

二年近く出なかったので、前回のムックの不評が原因か?!とか邪推していたキャスのムック(笑)。
本自体とユニオンジャック柄のポーチが欲しくて、ギフト券を使って購入。
これならワンコイン程度の自腹だ(爆)。

まぁ、中身をどーだこーだ言っても「まぁ、所詮は付録クオリティだし」と完結しちゃうんで(^^ゞ
ポーチは、バック・インしたら巷にあふれ却っていても分からないから大丈夫!
使えるわ!
トートは・・・3年ほど寝かせておくか > その前に姪にあげちゃうよ、きっと(笑)

本の方は、こ洒落たカタログと思って眺めるのが好きなのですが、今回はテーマがテーマなので英国女王在位60年コレクションと、ロンドン五輪モチーフがメインとなっていました。
ダイヤモンド・ジュビリーとビー・ア・グッド・スポーツは記念兼ねて何かアイテム購入する予定。
春夏の新作ではロンドン・シーンかな?
スポーツはキャリーオールでなくオイルクロスのブックバックで欲しいんですが・・・あったっけ、ブックバックに。
あの本の新作カタログ、かなり役立た(ry

ネットの並行輸入だと余りに某国製の偽物が氾濫しすぎてるし、今回の新作で欲しいものは大物じゃないのが殆どだから、公式ショップ行って買うか。
お得チケットもついてたし(笑)
お天気日曜日
お天気日曜日
本日、ちょこっと買い物に出かけただけでこの週末は引き篭って細々と。
いやー。いい天気だったから久し振りに布団も干せてふっかふかなのが嬉しいな♪

湿気とりポットの入替、タンスの防虫剤の入替、ダンボールやプラなどの分別などを一気に片付け。
郵便物を処理し、ラジオを聴きながらのんびりと掃除を交互に(笑)。
いや、交互はアカンやろ(爆)

コンビニにメール便を出しに行ったら・・・あら。
おまけ付き缶コーヒー発見♪
ついつい麻里子様を捕獲したはいいが・・・ろ、60種類?!
シークレット3種類ってのが気になるけど。
とりあえず、明日から会社のデスクにマグネットくっつけるとするか(笑)
今までは原書房からヒストリカルが出ていましたヴィクトリア・ダールがコンテンポラリーにてMIRAにお目見え。
彼女のコンテンポラリー作品、どう出るかと思って読んでみましたが・・・や・ら・れ・た!

いえ、この本を購入した理由はダール作品を全て購入しているからという理由以上のものがありました。
先日、鼻息荒く絶賛した 真性SMカポーもの ヒストリカル短編が、実はこの作品と密接な関係を持っているとあっては!
そうなんですー。
この作品の主人公であるモリーさん、職業が作家さんで彼女が書いた作品というのが、実はあの短編『誰にも言わないで』という二重設定でしたのよ。
え? だって、あの短編ってSMプレイもの(何回もSM、SM言うな。笑)じゃないの?!って・・・そう。
それがこの本のタイトルそのもの、モリーが誰にも言えない秘密なんですよ。

官能小説家

今だかつて、ここまで明確に登場人物紹介欄が出オチになった事があったか? いやない(笑)。
小説家、と書くのは簡単だが、ニッチでコアなところをグイグイ攻めてきたぜ(爆)。
私小説とはよく言ったものだが、それを書いた作家側をあれやこれやと描いたものとして、実にその後の騒動とかジレンマをリアルに書いている。
虚構と現実に官能が加わっただけでもやっかいなのに、そこに閉鎖空間に近い田舎町が舞台とあっては・・・まさにマイナススパイラル。
しかし、モリーは作品を描いた事自体は大きく後悔はしていないのが、何ともいい。
生い立ちや育ちから、物事を真剣に捉えずポジティヴ思考を盾にやってきた彼女にとっては、あの一作がなければ作家としての今の自分は無かったのだと理解もしている。
が、理解はしていても、そこに恋愛が絡むとなるともどかしさとか、後悔とか、やっかいな感情が浮かんでは消える日々となる。
そんなモリーの昔からの憧れの相手、兄の親友であるベンが、その作品のモデルなのだが・・・このベンがいいのよ!
いや、もう正直「あのドS保安官のモデル!!」とか妙な期待(こらこら。笑)をしていてスマン!
ベンの凄まじいステキくんっぷりに、モリーじゃなくてもメロメロよ?!
寡黙で、過去の出来事のせいでスキャンダル・アレルギーなのに、いちいち言動が爽やかで清々しくって甘やかでヨダレもの!
モリーの事が好きすぎてくーるくるくるっっしている様が微笑ましくって、もうお姉さん応援しちゃいまくりです。
何よりも、このベンがどれだけモリーを長い間慈しんで、自覚無きまま愛してきたのかがぽろりぽろりとエピソードが出てきて、読んでいて切なくなります。

なかなか、本格的虐待とまではいかないがモリーの育った環境というのも複雑。
普通の家で、普通に育ったモリー自身、自分が落ち着きなくって優等生でもなく秀才でもないのは分かっている。
でも努力家で、自分の進む道を模索しているティーンネイジャーの時に、いつも両親に出来のいい兄クインを優先され、存在そのものを無視されている彼女の戸惑いが痛々しい。
あの状況で娘がグレてないだけマシと思えよ親、とは感じましたな。
こういう家庭環境な中、両親に崇め奉られている神童な息子は・・・究極の配線違いのボケキャラで、自分がどれだけえこ贔屓されているのか全く自覚ない(笑)。
というか時間とか世間とかいう概念すらぼけーっ、としていて妹の苦労に気付かないんだが、それで底意地悪い兄ならいっそ割り切れて憎めもしたろうに、妹にとっては優しくいい兄ちゃんで、憎む要素すらないぼけらったキャラ(^^;
何より余りに仙人タイプすぎて、諦めもするわ。そもそも相手にならん、と。
ただ、第三者のベンには、その歪な状況がしっかり分かっていた。
自分自身も、家庭問題で酷い目にあっているのに、それでもモリーをしっかり見ていたんですから泣けるわー。
特に読んでてホロリとなってしまったのが、家に入っても誰にも気付いてもらえないモリーに、君が部屋に入るのを見ている人間だっているんだよ、と示す為だけに、ベンがモリーの部屋の前に何度も行ったという件。
寡黙なベンらしい、声には出さないけど行動で示した優しさに切なくなりましたよ・・・。
モリーの秘密を知って喧嘩別れしても、結局は自分が先にギブアップしちゃうし、しっかり非は認めるし、謝るし自分の本音も伝える。
後悔しちゃうし、モリーを諦められないし、何よりモリーの立場でモノを考えて先に進もうとするのがやっぱりステキくんなワケさ。

作品そのものは、スクリューボール・コンテンポラリーだろうけど、そういった細かいところがとても上手かった。
ストーカーがダブルで登場するし、赤裸々なプライベートな事情がセクシャルに描かれているし、ファッション描写、サブカル事情、何より突拍子もないモリーの言動は、まさに現代アメリカン。
紙媒体の新聞のゴシップの餌食になった過去を持つベンが、オンライン版新聞の存在に毒づいたり、田舎警察でお局警察官のデスクにロマンス本のペーパーバックが置いてあったりする傍で、モリーの作品を電子書籍でダウンロードして警察のパソコンで読んだベンの部下がひっくり返ったり(余りのショックにうっかり間違えて警察署長のベンを「保安官!」とか呼んだりしてウケまくり。爆)。
田舎の町でも時間は止まってないんだよ、21世紀なんだよ、というシニカルな対比をいろんなペーソスに散りばめて読ませてくれました。
そうそう。
あの短編には、ヒロインの兄がゲイだったという設定がありましたが、こっちの世界でもイケメンなゲイカップルがしっかり登場・・・う。片方しか登場しなかったけど。保安官代理×彫刻家!!
再度登場求む!!
ただ、読み手側としてはこのモリーという超個性的キャラクターをすんなり受け入れられるかどうかが、この作品の賛否に直結するかもしれない。
(SEP作品に慣れている人なら、案外すんなりいけるかも)
ことのさんは、そんな強烈ささえも愛しく思えましたんで全然オッケー!
あのお気に入り短編の製作裏が見れて二倍楽しめましたし(笑)

さて、この作品を読んだ方にはモリーの親友ローリさんのその後が気になったと思います。
モリーのところに届いたセクシーなファンレターでストレス発散している(笑)ガテンな彼女のロマンスが続編とあっては!
あのシャレっ気にあふれたローリさんのお相手は・・・この作品に登場したキャラって・・・ゲイカップル除いたら・・・おいおい。
ぼけらった兄ちゃんしかいないじゃん!(笑)
ガテン彼女と仙人ボケ彼氏て!!
うっほー!楽しみすぎるじゃないのーっ!早く翻訳カム!!
ここんとこ、月2回発売のうち片方はサッカー特集、と言っても過言ではないかも。
昔から考えると、まぁ、時代は変わったな、と学生時代から愛読している読者としてもしみじみー。
当時はサッカー特集は珍しく、がっつくように隅から隅まで舐めるように読みましたが、今では女子サッカー特集まで!!

で、800号記念!
勿論速攻買って、何度も読み返しました。
ライターの原田さんが宮市の記事を書いてらっしゃる、というだけでマストバイでしたが李青龍のエピソードだけでも即買いの甲斐があり。
ほっこりしてしまいましたわ。

しかし、実は一番何度も読み返した記事は日本代表でも、なでしこでもありませんでした。
チェルシーの元監督、ビラスボアスの解任劇に関する田邊さんの記事でした。
ずーっと、私がもやもやと思っていた事を、実に的確に、数行で書いて下さっていました。

微妙に「上から目線」

そうです。
解任されたビアスボアスに対するテリーの、ドログバのコメントを読んだ時に感じたもやもやの正体がそれでした。
まぁ、私、チェルシーって色々と好きじゃないんですが(いきなりかい。笑)、大好きなトーレスもマタもここに移籍しちゃってるから試合を見る機会が多くなっているところに・・・実にストレスたまる。
リヴァプールとは別の種類の負オーラが、ね。
ああ、何でここに移籍しちゃったんだよぉぉぉ、とかボヤくのにも慣れてきたわ orz
でもさ、次期監督候補にいろいろ名前が挙がってる中にモウリーニョがあるけど、それはないだろ。
あれだけ派手にオーナーのアブラモビッチは彼と喧嘩別れしているのに・・・つまりは自分の間違い(素人から見ても「?」だったよな、あの時の喧嘩の原因の補強。オーナーのごり押しの頓珍漢さに唖然とした)を認めるって事だもの。
ありえなーい!
三顧の礼では足りないところに、一顧もせんようなヤツでは、ねぇ(^^;
インテルといい、モウリーニョの亡霊に悩まされているチームの青色吐息逆噴射っぷりはパねぇな(笑えません)

木曜日だけど
気分は週末(笑)。
なでしこ対ブラジル観戦の為に定時帰宅したので木曜日の実感なく、のんびりしすぎていまして、明日、うっかり会社行き損ねそうな勢い(爆)。

ここんとこ、木曜日は残業定番ってコースだったので、ねぇ(^^;;

明日の可燃物ゴミをまとめたり、週末の廃品回収用に雑誌をまとめたりも出来た。
2時間ばかりでも早く帰宅すると、色々やれるものなのね・・・いや、時間的に以上より、気持ちの持ち具合なんでしょうけどね。

そんなお疲れモードなところに何ですか、この画像(笑)。
先週末に友達とお茶した時に食べたんですが・・・何年ぶりかしら・・・クレープなんて。
しかも、これ、あの 花畑牧場の生キャラメル との限定コラボの苺×生キャラメルクレープですってよー・・・食べててもよく分からなかったけど(爆)。
甘くてふわふわしたものって、疲れている時には自分へのご褒美だよねぇ・・・(何か、この週末の予告としか思えないぞ。爆)

試合も終わって、お茶飲みながらまったり。
4-1でブラジルに勝ったといえど、何故かテレビ朝日は相手チームの絶対的エースが欠場している事に全く触れなかった。
アメリカで例えるならワンバック選手が欠場しているに相当するレベルに触れないってのも、ねぇ(^^;

さてはて。
ワイルドに黒々とした野生っ子役の桃李くんを朝ドラ録画で満喫していたら、あっという間に時間は過ぎる(^^ゞ
明日の出勤準備するか。。。
26年の沈黙を破っての翻訳登場!
胸熱です!サンリオモダンロマンスを読んでいた身には胸熱以外の何者でもありませんローリー・マクベイン!!

古典最強!!!

一言コメントはこれしかないだろ?!( ̄^ ̄)

いやー。
まさか20年以上たって、彼女の作品を再び日本語で読めるなんて思いませんでした。
唯一の翻訳既刊は面白かったのですが、いかんせん長く、途中ダレた事も否めなく(^^;
んで、このデビュー作となるのですが・・・もう、何だこのテンプレ!
このベタベタな鉄板展開!
そして何より古典芸能キタコレ要素盛りっぷり(笑)。
だって、そうでしょう?
両親を亡くした美しいヒロインが伯母の家に引き取られ、虐待同然に召使としてこき使われ、挙句に好色な老人と結婚させられそうになるなんてっ!
逃げた先で、偶然会った男に、ヒーローへの復讐の道具とさせられるなんてっ!!
仕方なく悪魔のようなヒーローと結婚させられる羽目になるなんてっっ!!!

おーい!
誰かことのさんの部屋の蔵書から、ピンク本(=バーバラ・カートランド・ロマンス)持ってっきとくれ!!


そう言いたくなるってもんじゃない?!
何だよ、この昔っからのサンリオ出版読者クラスタ得なベタさ加減!!
本当に、あんなタイトルやこんなタイトルが次々と思い浮かび、ニヤニヤ笑いが止まりませんでしたYO!
ヒーローを勝手に逆恨みしている脇役悪役男の厨二思考といい(「アイツさえいなければ俺のターン、始まってた筈なのに!」的な、もう何でしょう、あの懐かしささえ感じる安定感。爆)、ヒーローの元愛人の性格激悪なステレオ具合といい、ああ、古典芸能って継承すべきねー、とか思わずしみじみ(笑)。
伯母の粘質ないじめっぷりとか、もうもうもう!!
サブロマンスで、ヒロイン兄が身分を偽った状態のままで、ヒーローの未来の嫁候補だった女性と恋に落ちてしまう・・・とかって、そんなところまでどうにもこうにもピンク本よろしww
まぁ、カートランド作品のヒロインと比べると、このエリシアさんの場合は頭の回転の早い毒舌美人というピリ辛キャラなんですが。
そーしーてーっ、ヒーローのセントフルア侯爵アレックスのツンデレっぷりがパない。
ツンデレというより、ツンモエ・・・いや、ツンドヤ(爆)。
いちいち何に対してもアレックス、エリシアたん好き好きすぎてくーるくるしすぎ!
そんなこんながお馬鹿さんで可愛すぎーっ!!

え?
もう少し、人物描写の機微とか話の展開とかをレビューしろ?!
そりゃー無理だな。
だって、古典芸能なんてお約束上等! 読むんじゃない!! 感じろ!!!!(爆) としか言えないもの(爆爆)。
時代劇みたいなもんですよアナタ。
400ページほどで、ここまでコンパクトにきちんとまとめて、人物描写も上手く、しかも時代背景もしっかり盛り込まれている。
うっかり感心するところだったが、昔のサンリオ時代のヒストリカルロマンスってこうだったよね。
昨今のうっふんあっはん重視で「別にこれ、ヒストリカルにする必要、無かったんでない?!」というぶ厚く熱いのが売り文句、時代背景や設定は置き去りのようなものでなくて。
だからこれは前世紀の遺物と思って読むよりも、むしろ原点回帰を促すには最適の一冊かと思います。

「ああ、そうだわ。私が読み始めた頃はこういうシンプルな作品が主流だったんだわ」とか思って、懐かしさときゅんきゅんさに満ち溢れた気分となりました。
何度も読みましたが、素朴ゆえに飽きがこない。
古典って、やっぱり最強だね。
これをきっかけに、他にもマクベインの作品、そして未訳の鉄板古典ロマンスが翻訳される事を願わずにはいられません。

ああ、楽しかったーっ!!( ̄▽ ̄)ノ
あー。
新年度はじまって間もないのに、ゴールデンウィーク明け新刊の話とか!
早いよ皆!気が早い!!
・・・絶対、うっかり忘れそうなのでメモメモー。

オークラ出版 マグノリアロマンス
束縛という名の愛につつまれて マヤ・バンクス
誘惑の秘訣 ヴィッキー・ドライリング

ヴィレッジブックス villagebooks
邦題未定 ローリ・フォスター
邦題未定 ソフィー・キンセラ

幻冬舎 ラベンダーブックス
邦題未定 カーラ・ケリー
邦題未定 ニコール・ジョーダン

竹書房 ラズベリーブックス
結婚は赤い糸のきまぐれ ジャネット・ムラニー
淑女からの求婚 パトリシア・ワデル

ハーレクイン社 MIRA文庫
隠遁公爵、愛に泣く キャンディス・キャンプ
オリンポスの咎人 ギデオン ジーナ・ショウォルター

原書房 ライムブックス
永遠にガラスの靴を エロイザ・ジェームズ

二見書房 二見文庫ザ・ミステリ・コレクション
邦題未定 トレイシー・アン・ウォレン
邦題未定  カレン・ロバーツ

扶桑社 扶桑社ロマンス
邦題未定 メアリー・ワイン
邦題未定 アンドレア・ピケンズ


えーっと、扶桑社は6月頭の分だろうから、別の場所では移動させるかも。
5月頭分は、連休の絡みで今月末に出るから。
ってワケで、それが私の今回の大本命!
ノーラ・ロバーツのブライド・カルテットの3巻です!!待ってたぜ兄ちゃん!!
うふふー。ゴールデンウィークのお楽しみなの~♪(でもきっと、待てずに速攻読む。爆)
あとは・・・むふ。
ロリさんのファイター・シリーズ3巻ですな。ヘタレな ハンドルマンの巻だわ・・・噂のおじさんの登場求む(爆)。
カーラ・ケリーは手堅く押えて、マヤ・バンクスの例のホニャララ一家のオチの一冊は怖いモノ見たさで買います(爆)。
そして・・・うっ。
宙出版のオーロラブックスが休刊以来、翻訳を待ってる作家さんのうちの一人であるパトリシア・ワデルの作品がラズベリーブックスから!
勿論、今後に続いてもらう為に新刊購入して応援ですよ!
あとは・・・エリザベス・ボイルが・・・うるうる・・・何処か救出して下さい三人娘の残り二人!
とか、まぁ、悲喜こもごもな来月ですが、今月でレンガ祭りも終わるんで、ある意味、平穏な5月とも(爆)。


+余談+
いつもの別部屋、いつものようにボチボチと。

http://cool-book-new.seesaa.net/article/256055410.html

空欄が多いのは、祭り終了で気が抜けてるから、とかツッコミしないよーに(笑)。
そのうち埋めるかも > 仮定形の時点で駄目www
皆さんっっ!
見ましたか?! この『MORE』5月号のテレビCMをっっ?!
我らが麻里子様のきゅんきゅんにかわゆい姿が拝めますっっ!! (握りコブシ)

・・・という、もう、どうなんだかことのさん状態ですんません(笑)。

そんなこんなで先日の日記に書いてましたが、リアル書店で軒並み完売が続くこの一冊、ネット注文していたものが到着しました。
勿論、目的はキャスのトート目的ですが・・・まぁ、付録にしては頑張った方でないかと(^^ゞ
当然キャスの売りであるオイルクロスではありませんし薄いけど、それでも質はよろしく内ポケットもついていてマチも十分。
トートだけで自立するから、それだけでも付録クオリティの中ではマシかと(笑)。
春らしい柄なので、早速ランチトートとして本日から使っております。
お弁当、サーモマグ、コスメポーチとか全然余裕で入りました・・・会社で誰かと被ったらどうしよ、と思っていましたが誰もいなくてセーフでした(笑)。
いや、この前のCanCamのコーチのシュシュなんてアナタ、同じフロアで四人も見た日には(ry

あ。本誌もしっかり読みましたよ。
麻里子様がいっぱいで幸せすぎました(うっとり)。

・・・十分、定価で買っても良かったんじゃないのか? > いやホンマww
そんでもって、その代理店帰りに寄ったローソンであったので購入。
いや、本当はネット書店で抱き合わせで買うつもりだったのに・・・その店ってば まだキイロイトリプレートの5ポイント付き雑誌購入特典シール台紙があったんですもの! (既に店に寄ったのも何が目的だったのか、あの台紙見た瞬間に頭から飛びましたが何か?笑)

まぁ、買った経緯はともかく、元々買うつもりでしたのでモーマンタイ。
売り文句の一つであるiPadも持ってませんが(笑)、ANNA SUI大好きなのと、ここのブランドムックは妙に毎回本気なので(笑)。
今回もいい出来でしたよ。
ロゴは刺繍だし、マルチケースのファスナーはANNA SUIのあの蝶だし、取り外し出来るポーチは・・・まぁ、ご愛嬌として(^^ゞ
前から、大きめのトートバックの中でインバックだとガサガサするなぁ、色々なものが・・・と思ってたんです。
それと、これは一部の人なら納得してもらえる理由かもしれませんが、 (FC会員会報とか優先チケット配送封筒の)郵便物とかチケットとか持って出かけてる時に、これは折れずにカバンの中で迷子にもならず一目で分かるから便利だと思ったのよ(爆)
いや、そうでない?
ちょっとした旅行だと、ホテルまでの地図とかネット予約の場合は控えコピー、新幹線や飛行機のチケット・・・意外と財布に入りません的サイズのもの、思いあたるもの、ありませんか?!
私なんて、いつもそんなんばっかり持参した外出が鉄板ですもの( ̄^ ̄) > ドヤ顔してどーする(笑)

という、ニッチな理由でこういうオサレなマルチケースを捕獲しましたが何か?!(爆)
台湾へ行くわん
エイプリルフールネタではなく(笑)。
いや、本当はエイプリルフール当日にこれを書く筈だったのに、鯖落ちで書かずに持ち越しww
ある意味、助かったのか?!(爆)

というワケで、4月に入りましてさっさと申し込みしておくべ!と、旅行代理店に行って仮押さえしてきました。
夏休み分なので、まだまだ大余裕もいいとこ。
全て希望通り、部屋も先着のグレートアップ対象で通常料金のままプレミアルームとなりましたYO!
同行者の友達は初台湾なので、市内観光付き、オプションで九扮ツアーも付けました。
市内観光ツアーは、三年前に行った時と違うスポットがメインのものに沿ったパンフを探してきましたんでバッチリ(笑)。


今から買い物リストと、食べたいものリスト作成に勤しみたいぐらい楽しみです(爆)。
二年前に行った時に時間が無かったり、お休みで行くの断念したお店の皆さん、お金落としに行きますから待ってて!!(爆)
予約していたものが発売日の本日到着。
ポイント消化とキャンペーン併用の為にポチっていたけど、お茶だから元は取れると算段して(笑)。

コージーだけでもワクワクするねー。
やっぱりあれを見ると、シャーロット・マクラウドのセイラ・ケリングシリーズ思い出すわ > コージーミステリ好きなので♪

基本的に身体の事も考えて年中ホットか常温でお茶を飲むことのさんなので、コージーもまだまだ使いますよ?!
あと烏龍茶ベースのは、会社持参のサーモマグ用にする予定。

全く予定を入れてないGW10連休もあるし、チョイスするのも楽しみです(^^)
ぶら~り
ぶら~り
明日は早起きしなくていいのよ、週末だもん☆
とか、まぁ、会社から帰途に着くものんびりしちゃうのも週末だからね。

そんなのんびり気分で、途中スーパー寄ってみたり。
お友達が買ってたのをネットで見た、キットカット ワールドバラエティ がお安くなっていたので購入。
あー、でもオーストラリアはちょっと・・・あんまり好きじゃない系統の味なんだよな(^^;
なんつーても、かのTimTamの国ですからね!!
イギリスは想定内。
現地では、ボールタイプのキットカットとかもあって「玉じゃキットカットの意味ないじゃん・・・」とボヤいた記憶が。美味しいんだけど。
発祥の地だけあって、かの国のキットカットは色々と面白いよ。うん。
多分、いやきっと、残業のお供菓子になるんだろうけど(^^;;

あとは、全くコスト的に駄目と分かっていても「お弁当に癒しがほしいの!!」とか言って リラックマかまぼこ とか買ってしまいました(笑)。
キャラ弁する時間も気力もありませんが、これを入れてなんちゃってキャラ弁にして勝手に癒されてやりますよ!!(笑)
明日も明後日も弁当いらないから、月曜日から出動だよ!! > かまぼこ


あー。今日はプロ野球開幕日だったので今までテレビとラジオをハシゴしまくってました。
これからは、週末の午後の片付けやら掃除のBGMがデーゲーム中継となる時期ですわ。。。
これと入れ替わるように、海外サッカーはシーズン終盤となっております。
普通、海外のサッカーリーグは5月までなんですが(ロシアは違いますが、他国リーグと同じ開催時期に移行準備中)・・・今年は違うよ?!
6月から欧州選手権があるからね!!
ロンドン五輪もあるし、ああ、5月は全仏テニス、6月は全英テニスもあるな・・・既に何かフラグ立ってるじゃん私(でも、多分これでも通常営業。爆)。
明後日から4月!新年度!!
でもお気楽マイペースでいくぜ ( ̄▽ ̄)ノ
期末ドタバタ
残業予定だったのが、期末と棚卸が重なりしっちゃかめっちゃか状態にて、つまりは管理職が己の仕事を管理出来ずに一般人大迷惑かけまくり自覚なし上等!!の結果。
気付けば定時帰宅になってしまった・・・このツケ、どこで払うんだよ・・・って、奴らのミスのツケを何故か我々が払うのが世知辛い。

そんなこんなで毎日朝夜は寒いが、日中はあったかくなってきましたねー。
春ですねー。
カレンダーにやっと天気が追いついてきた、ってカンジ。
ウチの庭では梅が満開で、ウチの裏では桜のつぼみがだいぶ膨らんできました・・・って、ここらへんが今年の天候の妙さ加減の影響か?(^^;
画像は庭の梅です(笑)
週末は雨らしいですが、それを境にもっとあったかくなるといいんですが(もっとも引き篭りには天気は関係ないって話ですが。笑)。

そういえば、どうせ大量に平積みされているだろ、とタカをくくって呑気に本日帰宅途中にコンビニに寄ったら見事完売していたわ『MORE』の今月号(^^ゞ
ネット書店も完売続出・・・さすが(^^;
まだ残ってた某店でさっきポチっておいた。
全額ポイント決済で(笑)。
捕獲したモン☆
捕獲したモン☆
買ってきましたモン!
最初に地元の九州、そして次は関西のローソンにて先行販売の ぷっちょ ですモン!
関西は昨日発売開始だったんだよーっ。
勿論、くまモンのパッケージ目当てという、食ったら終わりなのにorz ・・・というハナシはおいといて下さい > おくんかいっ!

ちなみにフレーバーは 晩白柚(ばんぺいゆ) です・・・ってご存知かしら?(^^;
ウチは、九州に実家があるという友人知人が割に多く、近くに住んでる方からは何度もおすそ分けで頂いた事があるので「ああ・・・あの 黄色いボーリングの玉みたいなミカン?そんな名前やったのか 」と親がこのぷっちょ見て言いました(爆)。
色々とツッコミたいところ満載な答えだな、オイ(爆)
パッケージにも「ばんぺいゆは世界最大級の柑橘類だモン!」と書いてある通り、デカイ!
ほとんど皮だよオイ!!
しかし、ばんぺいゆの皮の利用方法をなにげにPRしているパッケージ裏にもウケたり(^^ゞ
ウチは甘く煮詰めたりしますが。

・・・ふっ。
ぷっちょもこれぐらいいつも美味しいフレーバーばかりならいいんだけど・・・AKB48のおまけがついてるのってビミョーな味だったりするのよねぇ(^^;
今、あの新CM( ちゅうですぜ?!ちゅう!! )で盛り上がってもいるのですが、いかんせん・・・AKBに関しては時期が微妙でして・・・色々物思いに沈むのよね・・・あの日以来・・・。
・・・晩白柚ぷっちょ食べて、気分転換するモン。。。
年度末ですが通常営業(笑)
年度末ですが通常営業(笑)
本当にある意味、ことのさん的通常営業(笑)

帰宅したら・・・何やら私あての箱が鎮座していました(笑)。
思い当たるフシなく、よく見たら・・・あら(^^;
キャンペーンの当選品でした・・・って、何のキャンペーンでしたっけ?!(鉄板に応募した事をコロッと忘れていることのさん。爆)

何でも希望したグルメ詰め合わせははずれたけど、Wチャンスでそこの会社の製品詰め合わせ箱が当選したとのこと。

完全敗北ではないのでヨシとしなきゃね ლ(╹◡╹ ლ)

中をチェックすると・・・全部使えるものばかり!
お部屋の消臭剤、トイレ洗浄剤、熱さまシート、めがねクリーナー、除菌ハンドジェル、ブレスケアミントなど。
熱さまシートは、自分の部屋のストックにしておくとして。
これだけでも3000円ぐらいはするよね・・・滑り止め当選にしてはなかなかの出来でした(^0^)

「でもワシは食べられるものが良かった・・・」

外野が何か言ってますが、何度も言うようにそう声にして言ってる時点で懸賞は当たりませんってば(^^ゞ
あと、出した懸賞を忘れるなんて出来ないと皆さん仰りますが・・・毎月10通書けば忘れますよ(爆)。
宝くじ買うより安上がりです(ハガキ1枚50円×10枚=500円)

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