笑える・・・

2004年11月24日 TV
ポルノグラフィティ紅白出場決定・・・。
中継車でも出すの?(^^;
ライブの時間から考えてそれぐらいやるんだろうなぁ・・・必死じゃんN○K(^^;
中継大量に出してでも交渉するって言ってたしなぁ・・・もっとも、ゲスト本命のヨン様は紅白を「バラエティ」とざっくり斬ったけど(^^A
ポルノとTOKIOが出るなら見るっきゃないな(笑)
『パラダイスに囚われて』のカレン・ロバーズの翻訳2冊目。
前回の本のどうもいらんサスペンス部分、今回はどう出るか・・・と思ったら、あら。これはうまい。
あえて、ライト・サスペンス調に置き換えている。
実際、ヒロインのジュリーは何度も狙われるが、それが余り怖く思えない。時には軽妙に、時にはあっさりと料理されている。それにロバーズの作品のヒロインのジュリーの負けん気の強さが絡んでゆく。
ヒーローのマックはというと・・・ナイスバディーの男前、しかしその実、周囲に振りまわされているという人だ。
ジュリーとマック、あるところで繋がっているのだが・・・非常に面白い。細かいところに各人物との因縁が絡められている。
そして、2人のホットなのに、妙に笑える関係もよいのだ(^^)
もっとも、一部の方にはジュリーがまだ夫ある身だという事が引っかかるんでしょうかね?
私は全然そんなの気になりませんでしたが。これは某社の本じゃないんだし(失笑)。

1冊目で「イマイチかしら」と思われた方、今回は買い!(笑)
ヒーローのマック(くすっ。スコッツ系苗字よん)の初登場の仕方が傑作!!思わずプッとなった。
そして、今回の脇役ナンバーワンはマックの飼っているプードルのジョゼフィーン(♀)である。
このジョゼフィーンの元気っぷりだけでも読んでほしいとマジ思うのだ〜♪
この『令嬢レジーナの決断』でお馴染みマロリー一族のシリーズの第2冊目。
今回の主役はレジーナの4人のおじさんの中の一番若い叔父・アンソニー。
あのタラシのトニーさんがどうなるのかと思いきや、何とスコットランドからやってきた清らかなじゃじゃ馬美女ロズリンに恋するという・・・。
私は1冊目よりもこちらの方が好きだな。
とにかく、放蕩者が改心したら・・・という言葉が何回も出てくるが、トニーはそれを地でいくメロメロっぷりでした。
話自体もこなれてきていて、前回あの多いマロリー一族の描写にちょっと躊躇していたフシもあったけど、今回は上手にまとめてあった。これはやはり「姪」という、ある意味支流の立場のレジーナと、マロリー一族の本流である4兄弟の一人である立場のトニーとの見方、表現の仕方の差もあるのだろうか?

しかし・・・少しつまづいたのがヒロインとその周囲の人間のスコッツ訛が東北弁ということかしら・・・。
正直、意味がよく分からない部分もあった。
今までスコッツ訛が翻訳される際、翻訳者の苦労というものは多々あったのは承知している。関西弁になったり、妙な方弁になったり。
そういう前例のある中、なぜ「東北弁」になったのかそのワケが知りたいのだが・・・まさか、スコットランドがイングランドよりも北部にあったから、とかいう理由ならちょっと・・・(^^;;

今回も私のイチ押しのジェレミーくんが登場したのにはうっくっく(^m^)
次回はそのジェレミーくんの父ジェームズの話である。
各書評レビューを読むと、リンジーのマロリー一族の本で、これは代表となる評価を受けている本である。楽しみだ(^^)
・・・予習しとこうかな←あっ(^^ゞ
久し振りに新刊で買ったサンドラ・ブラウンの新刊。
なぜなら、発行が1986年でDellPabってことは・・・これはLovesweptの作品の翻訳だ!!と思ったから。
つまり、どこまでいってもロマンス中心(笑)。
おかしなもんですね、私がサンドラにハマったのはバリバリのサスペンス長編である新潮の1冊目『私でない私』だったんですが(^^ゞ
最近のサンドラの翻訳される長編が余り好きではなかったからかな?(^^;
元々某社の本でもエリン・セント・クレア名義が好きだったし。

で、読みました。
うわ。久々に古典的ロマンス本を読んだ気分です(笑)
家族の縁が薄い孤独な売れっ子モデルのヒロインが傷心の末に、郊外の土地にある小さな下宿屋で地味なぶかぶかの服を着、眼鏡をかけて美しさを隠して過ごし始めたところに、怪我をしたフットボールのスター選手のヒーローがやってくる・・・という(^^;
いや、思うんですが、ああいう話でなぜヒーローはあんなに美人嗅覚センサーが発達しているんでしょうかね?(爆)

とにかくホットでホットで・・・かわいい話です(笑)。
しかし、あの行間の広さは先日のノーラの薄っぺらい本に匹敵?!(^^;
・・・つまり・・・ごにょごにょ?(^^;
ちっ。朝一番で社用車に乗せられて、気付けばチェッカー用PCを持たされて倉庫送りに・・・。

しかし、責任者である親会社の担当は休暇だとさ・・・(ぼそ)

憂鬱になりながら、他のチームメンバーを脅してさっさと仕事を終わらせました。
だって、1分も長くあそこに居たくなかったんですもん・・・。

鬱になって帰宅したら、お友達から甘味が到着していたのでちと浮上した〜(^^ゞ

更新〜

2004年11月21日 サイトあれこれ
ちとseesaaが重くて更新記録が書けなくてこんな時間に(^^ゞ

とりあえず、12月にトップだけ変えればいいや、と思っていたところにガバルドンの『Voyager』翻訳版発売決定とあっては、トップごと変更じゃ〜!!と(アホ丸出し・・・)
そんなこんなで、邦題と共にトップ衣替え・・・はいいが、何故に?!(^^;
12月に入ってもちょっとの間はこの柿でいこうかしら・・・。
どうせクリスマス柄にするのは分かってるんだし(^^;
リサのレビューもUPしたし、まぁ、これでまたボチボチと内職出来るかしらね(弱腰)。

年明けから、何かこれはまた企画せんと〜!!と思いつつ、よく考えりゃ・・・パソコン新しくしようかと思っていたんだった(^^;;
慣れてるこのPCの方がいいかなぁ・・・(^^A
です。
と、いうことで業務連絡(爆)

こういう事は、やはりヘッドライン機能があるからね〜(笑)

自分のために

2004年11月19日 TV
さて、TOKIOの新曲です。
今日の『ミュージッ○・ステーション』でも歌ってました。

いきなりスタッフが雨で濡れた屋上で転倒してます・・・

・・・全く我らがTOKIOは・・・災難グループ?(^^ゞ

なんか正直すぎるベイビー智也、もう駄目です・・・そのスタッフ転倒の瞬間見たせいで顔が笑いすぎておかしいです(^^ゞ
他のメンバーも半笑い中・・・。

・・・よかったよ。昨日のうた○んでマトモな顔した映像で見てて・・・(^^ゞ
架空請求ハガキ・・・(--;
まったく、雨の上にこれかよ、ってカンジだわ。
無視するだけじゃあ気が済まないわよね・・・ムカッ。

これから『弟』でも見て気分転換するわー。
智也が慎太郎になるまで長かった・・・(笑)。
しかし、このチョイ役の豪華さはメインキャストを食ってるとしか思えません・・・。
気分は「ウォー○ーくんを探せ」です(^^;
ウチの会社、何故か中途半端に今度制服が変わる(絶対税金対策だよ←ぼそっ)

で、今日、サイズ申請の為に試着があった・・・。
なんだ、こりゃ。
全身グレーだわよ。
スカートにするかと言われたが、今回の制服のスカートはどう見ても膝上10センチ以上丈という、先輩曰くちょいセクハラ制服なので、気持ちだけありがたく頂き「えー。やっぱ実験室でスカートって邪魔だし〜」とパンツルック版申請。

で、着てみて・・・余りのダ○さに、一緒に試着していた後輩と絶叫する。

後輩「謎の中国人かい〜っっ!!
ことのさん「あたしゃ南軍の兵士かいっ!!

・・・。
はっ、つい・・・。
勿論、それを聞いて他の試着メンツはが絶句していた。
・・・最近、『コールドマウ○テン』の話題をしていたせいか・・・ついマニアックな喩えしちゃったよ・・・(汗)
来月、関東の端っこ(←あっ)に住むお友達のところに棚卸遊びに行くので、超久し振りに夜間快速ながらに乗ってみようと思い、先日最寄りJR駅にお願いしておいた。
発売後30分ぐらいで電話しますね〜、と言われたので携帯番号を教えておいた。

さて発売日の今日。
10時30分まわっても電話がかかってこない・・・(@@;
まぁ、18きっぷ使用開始になっているから激戦期間なことは承知で挑戦してみたので取れてなくても驚かないが・・・。
しかし、それならそれで「無理でした」と一言連絡がある筈・・・。

結局、連絡はなく、気になったから駅へと向かう。
別の駅員さんに聞いてみると「・・・今日のきっぷ予約はなかった筈ですが・・・」
は?キチンと用紙記入して、電話もらうことになっていたのよっっ。
別の駅員さんに何か聞いている。
「○日(予約入れた日)の当番は・・・ああ。××か」・・・何ですか?その納得したよーな口調は!!
で、予約日誌みたいなのを出してきて見ると・・・何とことのさんの予約表は裏ページの明日のところに貼られてたのだ

激戦ながらなので、その駅員さんはそのうっかり同僚を罵倒する前にサッと端末に向かって検索を。
「ああっ、よかった。ありましたよ残席!禁煙席で!」
・・・チラッと端末画面覗いたら残り31席・・・(汗)。
とにかく発行してもらいましたとさ。
「すみませんでした。別のページに貼ってあるなんてまさか考えもしなくて・・・(^^;」と恐縮した駅員さん、ポケットティッシュを大量、それと携帯ストラップをおまけにつけてくれました・・・。
310円の券にそんなに大放出したら・・・気の毒になってきた(^^;

・・・しかし31席。多分、あと10分遅かったら消えていたかもしれない。
明日に行ったりしていたら確実になかったであろう(^^A
うっかり駅員さん、他にもこんな事をしてない事を祈ります(汗)
しかしながらなんて・・・何年ぶりかしら?
楽しみだなー。車体とか変わってるのかしら?
大垣の駅から取ったけど、時間あったら名古屋まで行ってあそこから乗りたいな〜、とか色々楽しみは多い(^^)
そういえば大垣で思い出すのは近鉄との乗り換え駅ということで、思わず日高万里さんの秋吉家シリーズを思い出すのだ←あれもよく駅の構造とか表示を見ていたら近鉄線乗り入れなのが分かるよね(オタク読者・・・)

モンキーターン

2004年11月15日 読書
最近はサンデーの立ち読みもしてなくて(前は散歩の途中にあったコンビニでしていたけどそこは潰れた ^^;)、コミックスも発売後1ヶ月程度で落ちてくる分を拾うようになっているから読むのが遅い(^^;
↑でも1ヶ月足らず、早いと一週間で近所の古本屋に落ちてくるので買うの躊躇するもん・・・。

で、最新刊29巻読んだ。
ど、どうしたんだ?!恋愛マンガのような展開じゃないか?!(爆)
おかしい・・・河合さんのマンガでここまでの展開を読めようとは・・・。
そして、洞口がまた・・・その・・・新しい展開?(^^;

ああ、サンデー読んでこようかしら・・・(ブツブツ)

2046

2004年11月14日 映画
『恋する惑星』が大好きで、今回の『2046』も楽しみにして行ってきました(^^)
・・・すごい。難解というか、相変わらずウォン・カーウァイはカーウァイだった、と(笑)。

お話は、一人の男(トニー・レオン)を中心にまわる。
男が書く小説『2046』は、彼の周りの人間をモデルにして書かれる。
1963年に夫ある女性(マギー・チャン)との恋に破れた新聞記者の男は、失意のままシンガポールに辿りつく。
香港に帰る旅費を稼ごうと夜な夜な賭場に足を運ぶが、そこで「黒蜘蛛」と呼ばれる黒衣のギャンブラー女性(コン・リー)に助けられて借金を無くしてもらう。
過去の愛した女性と同じ名を持つそのスーと心通うかに見えたが、お互い過去の恋愛に足を捕われて歩み寄れなかった。
香港に帰った男が、ある酒場の店でその黒衣の女に似た女ルル(カリーナ・ラウ)に声をかける。彼女が住まいにしているホテルのルームナンバーは、男がかつての恋人と逢引した部屋の番号と同じ「2046」だった。
再びルルに会おうとすると、支配人は彼女は越したという。彼女は痴情の縺れから情人に刺されてその部屋を跡にしていた。
男は、その部屋「2046」を借りようとしたが、隣の「2047」を借りることにした。
そこで男は、金の為に官能小説を書き始めるが、その時に支配人の長女(フェイ・ウォン)と知り合う。
彼女は日本人の青年(木村拓哉)と愛し合っているが、父親に反対されていた。青年の懇願も、彼女を連れてゆく事は出来なかった。
そんな様子を見て、男は小説の題材にしようとする。
その頃、隣の部屋に越してきたホステス(チャン・ツィイー)と知り合い、お互い好意を持ち関係を持つ。
しかし女が男の事を本気で愛しても、男は突き放すだけだった・・・過去に捕われたまま。
そういう事柄全てが、男の書くSF小説『2046』に取り込まれる。
小説『2046』の世界は、ミステリー・トレインが運ぶ、何もかもが永遠に変わらない場所「2046」から帰ってきた青年(木村拓哉)が、トレインの中で老朽化したアンドロイドの従業員(フェイ・ウォン)に恋をする、という話であった。
そんな中、現実の世界では入院していた支配人の長女が戻ってくる。
ひょんな事から、男は本好きの彼女と親しくなり、作品について語り、助手として働いてもらう事になる。
共に過ごす時が増えてゆき、段々と彼女に暖かい気持ちを感じ始める男。
そんな男の書く小説『2046』の続編『2047』の中、青年に自分が投影しはじめられて戸惑う。
しかし男は、恋人である日本人の青年とまだこっそり連絡を取り合っていた彼女を見て、不器用に応援してやる。
彼女の恋が実った時、捧げられた『2047』を読んだ彼女が男にこう伝言する。
「『2047』はとても素晴らしい作品だけど、ハッピーエンドがいいわ」
男の分身となっていた作品の中の青年は、アンドロイドに想いを返してもらえずにトレインを降りたのだった。
ハッピーエンドを書きたくても、書き方をどこかで置き忘れてきた悲しい男の嘆きが香港の町に響く・・・。
別れたホステスの女とも再び再会するが、暖かい気持ちはあれど愛してはいなかった。
かつてのシンガポールの賭場に飛び、黒衣の女を待つが現われはしなかった。
男は、あの昔に愛を無くしてから今も独りだった・・・。

こんなカンジである。
とーにかく、すごいのがトニー兄さんとツィイー姐さんのラブシーン・・・野獣カップル?(^^;;
それに比べると、木村拓哉とフェイ・ウォンのラブシーンがリリカルに見えました(笑)。まぁ、青年とアンドロイドという設定もあるか(笑)。
フェイ・ウォンのかわいさは相変わらずよー♪アンドロイドの場面は秀逸だったわ(うっとり)。
木村拓哉に関しては現実世界の7:3分けサラリーマン姿はウケた(爆)。ミステリートレインの青年は好みだったわ・・・寸止めで(自爆)。
しかし、豪華な女優陣を揃えただけあったわ。コン・リーの黒衣の女はエッチ風でありながらストイック。彼女が歩く場面で黒のレースのチャイナのスリットをズームで撮ってるけど、あれは目に焼き付くよ。
あとマギー・チャンのアンドロイド姿も萌え萌えしそうだったわ・・・でもフェイ・ウォンの方がことのさん好みでしたが(おいっ)
余談ですが、ツィイー姐に口髭の片方を剃られたトニー兄、何故あんなにすぐ髭が生えてきたんでしょーかね?(^^ゞ
というタイトルの米英映画を見た。
これって既に廃盤で入手出来ないらしくて、お友達が録画してたのを貸してもらったの〜♪ありがとうっ。○○さんっ(^3^)/~~(投げキッス。爆)。

で、1時間40分ばかりの作品を見て、とーにかく彼女もイチオシしていた少女が可愛いっっというのが第1印象よ。
イザベラという、ネス湖河畔に住むヒロインの娘なんだけど・・・赤毛でめんこいのだ♪
きっと赤毛のハイランダーである父ちゃんのジェイミーにうりふたつのブリも幼い頃はこんなカンジだったのね・・・と妄想も進む(^^ゞ
え?妄想しすぎ?(^^;
でも、ワンコと遊ぶ場面なんてホンマ萌え〜。「大きい犬に食われそうだっっ!!」と焦る程のサイズの犬でなかったのが残念(爆)

お話は、世界的に有名ながら、ある失敗から失意の余り大学での教職をクビ寸前の探検家であり学者のアメリカ人ヒーローが、ネス湖にネッシーを探しにくるという、まぁよくありそうなもので、そこで季節はずれの河畔の村でB&Bを営むヒロインの家を拠点にネッシー探しをする、と。
とにかく景色が、湖から見る景色があのクルージングで見た景色のまんまで感動したわ。
ヒロインのB&Bは、小さなパブもやってておじさん達が夜になるごとに集まってワイワイしている。うーむ。ステキ(^^)
アメリカ人である彼が、あのまんまるハギスをプチッとやぶってもさもさ食べているの見て「私も食べたいよぉぉぉ」となったわ(じゅる)。

ヒーローは好みでなかったが、ヒロインはステキでどちらかというとヒロイン中心に見てましたわ。
小さく素朴な河畔の村にハイテク機器を持ち込んで調査するヒーローに皆が反感を持つ気持ちもちと分かった。
あのスコットランドの自然を体感して畏怖を覚えず、頑なに全てを否定するアホな彼のどこがよかったのやら・・まぁ、あの婚約者気取りの男よりはマシか?トンスラ気味だったが(核爆)

で、気になった事が。
彼は別れた元妻に金をむしり取られて、その上、結局発見したネッシーを発表して得る名声よりもヒロインとその娘を選んだ。
・・・収入源はこれで途絶えた筈。うーむ。パブのバーテンをしながら家計を助けて同居させてもらう?(爆爆)

シュレック

2004年11月12日 映画
吹替版がTVでしてたから見てるけど・・・すごい。
関西弁のシュレック・・・さすがハマちゃんだわ(^^;
勿体無いのは、同じ兵庫出身のフィオーナ姫の声の藤原紀香が普通の喋りだった事?(笑)

そういえば、この2をスコットランド旅行の時に延々見てたんだよな、機内で。
あのバンデラス声の長靴を履いたネコ・・・日本語版だと・・・竹中直人なんだよね・・・(^^;;
あのネコが一番のお気に入りだったのに・・・(ごにょごにょ)
これを朝、新聞で見て、夏に行ったスコットランドのストラスアイラ蒸留所を思い出した。

・・・あんなデカイ樽ごと・・・(@@;

何でも最低が50万程度で一本あたり5000円程度のウイスキー、最高は一本10万クラスのウイスキーで、1979年のもの・・・ってうおっ。25年ものかいっ?!

・・・ストラスアイラで飲んだ20年ものは超美味しかった。
それより更に5年熟成されているのか・・・じゅる。
史上最大のぼったくり本か?!
とにかく、元々別の本に収録されていた短編作品をテーマにそって3作品集めて1冊の本にした原書の、その一作だけが文庫に!

すごい。
文庫であのページ数、更にページ数水増しの為の字の大きさ、そして500円という価格・・・。
つまりですよ、考えてみて下さい。
一作500円×3作品=1500円ですよ?!どう考えても1冊の文庫として発売出来そうな本をわざわざ3冊に分けて発売ときた・・・。

内容は面白い。アイリッシュ・トリロジー好きな方なら、このムードは好きだと思う。
ヒーローのビジュアルもかなり好みだった。
しかし、あの価格とあの薄さで「別に古本屋で買ってもいいか」という人も出てきてもおかしくないかもしれん。
同じ経緯を辿って文庫になったリンダ・ハワードの『見知らぬあなた』という本が1冊で発売されているので余計に比べたくなった。

連続刊行らしいです。
元々11月に予定されていた作品を最後にまわしての刊行順となる模様。
このぼったくり、イヴァノヴィッチの『お騒がせなクリスマス』に匹敵か?(^^;;
読み終わって、好みの順に並べるとレベッカ・ウインターズ=シェリル・ウッズ>ヘレン・ビアンチン、シャロン・ケンドリックとなった。
元々レベッカ・ウインターズだけ読みたくて買ったが、ウッズは思っていたよりよかった。
あのテのマメで心に傷をもったヒーローの作品に弱いらしい(^^ゞ
ケンドリックはどうも苦手な展開が後半にきたのがどうも(ごにょごにょ)。
ビアンチンは、どうも初期の頃の印象が強すぎてこのヒーローのキャラが薄く感じた(^^;
お友達は「あれでも濃い方だよ。最近のビアンチンの中じゃ」と言っていたが、彼はギリシア人の傲慢金持ちだったせいで期待が大きすぎた?(爆)

脇役ナンバーワンはウインターズの作品に出てきたバイリンガル犬(笑)
さて。予定が出ましたので買う予定の本をつらつら。

VillageBooks
 キルジョイ(仮)  ジュリー・ガーウッド
 イヴ&ローク7 招かれざるサンタクロース J・D・ロブ


ロブの新刊は早めに邦題が決まったのも納得のクリスマス本(笑)。
ガーウッドは一連のブキャナンものの新刊で、2冊目『標的のミシェル』の兄ちゃんジョンポールがヒーローもの。楽しみ(^^)

二見文庫 
白いバラに血のキスを(仮) ステラ・キャメロン


メイフェアの1冊目がMIRAから出る事が決まったキャメロンが二見に登場♪これは楽しみ♪

MIRA文庫
 黒い瞳のエトランゼ  キャンディス・キャンプ
 水辺の幻惑     アン・スチュアート


キャンディス・キャンプはシリーズものの1冊目。
これに関してMIRA担当さんにお伺いしたところ、2冊目は2005年上半期、3冊目を下半期に予定してらっしゃるとのこと♪わ〜い♪♪
あとアン・スチュワートの長編も楽しみよ(^^)
表紙の方、見せて頂きましたがとってもよいカンジなの(^^)

ハヤカワ文庫HM ハゲタカは舞い降りた メグ・ラングスロー・シリーズ
 ドナ・アンドリューズ


とうとう出ます!!鳥さん!!ビバ!!変人の家族、変人の島、変人の祭に続き今回は変人の会社がテーマ(爆)
ああ、待っていたのよゴーシャス・マイクル(萌)

・・・さて。これで2004年の文庫が出揃いましたね。
2005年翻訳文庫は、VoyagerとLJG・・・この2冊を中心に萌え狂う予定ですから、年末はおとなしくしていましょう(爆)。
あと予習しとかないとね(爆爆)。
昨日、N○Kスペシャルで泉佐野を中心とした市町合併の舞台裏のドキュメンタリーがしていた。
合併のシナリオの裏に、先祖代々その土地に住む人達の生活や、財政難の末に住民に直接負担が多くなったとか(泉佐野のゴミ捨て有料をはじめとする負担リスト一覧はすごかった・・・「それにそこまでお金とるの?!」と思うものがチラホラ)、とにかく見ていて目を離せず最後まで見た。
結果はご存知の通り、合併話は住民投票の末に棄却されて幻となりましたが。

この話、今日の夕飯の時にすると父ちゃんが食いついてきた。
そう、ウチの町にも隣の町との合併の噂が流れていたりするからだ。
もっとも、父ちゃんも母ちゃんも私もどっちかと聞かれたら即刻「No」である。
何故、隣の町が勝手に採算とれないプールじゃ何だと派手に作って積みたてた借金を、諸事情によって出来た赤字財政を我慢に我慢を重ねていろんな公共施設を泣く泣く諦め、長い間をかけて何とかプラスマイナス無しぐらいには持ち返した我が町の人間が、合併により負担しなけりゃならんのだ?
勘弁してくれよー、である。
ウチの町には、他の町みたいにキレイな温水プールなんてない。
どの町にもあって当たり前のように思われているであろう図書館ですらなく、やっとやーっと着工予定がたったぐらいである(私はスコットランド関連の資料を閲覧する為に隣の市の図書館まで行っていたのだ。しかも住居地域が違うせいで貸し出ししてもらえない立場でいつも閉館時間までせっせとノートを取っていた)。
我慢した町の人間が怒ったら怖いと思うんだけどなぁ・・・住民投票したら、さぞかし爆発するであろう。
だって、隣町と合併した際のメリットなんて欠片も思いつかないもの(毒舌)。

そんなこんなで、来年3月までにそんなアホ話が浮上せん事を祈るのみだ。
折角、ずーっと待ち望んできた町の大きな図書館が出来る事になったのに水を注さないでほしい(マジ)

< 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 >