今日も起きてからボチボチと掃除の続き。
BGMはずっとこの懐かしい「A-album」でしたが、よく考えりゃこのアルバムってスゴイよねぇ・・・。
だって、この中の曲って彼らが「CDデビュー前から持ち歌にしていた曲中心」なんだよね・・・。
笠置シヅ子のカバーなんか、今、ハロプロの加護＋辻がやってるはるか10年近く前にこっちがやってまっせ、みたいな。
そういう意味では、このKinKiというのは侮れないポジションだと思うわ、歌唱曲面でも。
冗談で「KinKiくん達、きっとCDデビューはアルバムデビューだねワハハ」と言ってたら、それが現実になったんだよね97年(笑)。
この年は東京・名古屋・大阪・京都と二人を追っかけて一年が終わった記憶がある(^^ゞ

掃除のBGMは適度にテンポある曲のアルバムを選ぶようにしている。
アカンのがシャウトしちゃう超ロックなアルバム。一緒にシャウトしちゃうからちょっと駄目(笑)。
思わずスティーヴン・タイラー並みにシャウトして掃除の手が止まるのはいけません(爆)。
次は「B-album」聞きながら続きするかな。
某G○AYさんが、アルバム発売前に試験的ライブツアー、というのを昨年春にやりましたが、こちらもそうよ(^^ゞ
「B-album」のツアーはアルバム発売前に開始されちゃったよん(^^ゞ
そういう事は・・・時代を先取りしてたのか?(爆)
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こういう先行ライブは何が出てくるのは分からない分、インパクトもある。
「スッピンGirl」とか必死に耳コピしました記憶ありましてよ(^^ゞ

見てきたぞ〜い!!
もう、サイコーだわよクドカン!!
あの不条理なしりあがりワールドとクドカンテイストが非常にマッチしてて、笑った笑った〜。
最初から最後まで、とにかくトップギアなまま駆け抜けた作品だったわ〜。
とんでもない人がとんでもないところで出てきたり・・・竹内力を見た瞬間に、『タイガー&ドラゴン』の虎ちゃんが好きな映画は『○ナミの帝王』だったりする事から、ちょっと遊び心みたいなものをくすぐったく感じたり(^^ゞ
しかし、あの役をよくぞ引き受けましたな・・・と思ったのが竹内さん以上に勘九郎さんだわよ・・・親子共演、といえどヤク中のホモと、怪しいとろろ汁ふるまうアーサー王よ・・・(爆)
原作者のしりあがりさんや、楳図かずおさんとか、アッという隠し玉キャストも笑えてナイスでした。
ヒゲのおいらん出てきた瞬間に、しりあがり読者はニヤリとしたと思うんだな。しかもそれ演じてるのがクドカン在籍の劇集団「大人計画」の主催者松尾スズキとくれば、もうクククッなのである。お似合いだったのが素晴らしいわ(^^ゞ
クドカン作品にはお馴染みのキャストがスクリーンに出てくるたびにウククッとなった(もっとも小池栄子とグッさんと並んで考えたら水10な気分だが。爆)。
もう、森下さんってば相変わらずキュートで嬉しいわんわんっっ(^^)
主演の二人は・・・もう、クドカンに上手に踊らされて、お伊勢に行く前から踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損・・・というオフビート状態なのが最高である。
ダークな過去を持つ旅芸人のヤク中の喜多さん演じる七之助くん・・・かわいいのね。本当にどうしようもない子だけど、作品中の弥次さんじゃないけどハグしたくなるし、噛みつきたくなる(笑)。
コギャルルックにスキップはもう・・・ああ、歌舞伎界のプリンスが・・・あああ・・・そんな・・・かなりキ・ュ・ー・ト・ち・ゃ・ん♪♪(爆)
よく見てると、旅芸人らしくオシャレにしてるでしょ?
腰の辺りとか、袂から見える部分とか、笠の紐とか。さすがにピンクのヒョウ柄には目が釘ヅケだったけど(爆)。
弥次さんの智也は・・・あっはっは!
あれは地だな?!バックドロップは地だろ!隠しても無駄だぞっ!(爆)
男前のいいトコのボン(映画だけ見ているとよく分からないでしょうが、弥次さんは結構大きな商家の若旦那さんなのだよ)の弥次さん、実に楽しそうに伸び伸びやっているのが見ていて手にとるように分かりました。
手足が長くって旅装束も似合ってて、スキップすらマトモに出来ないちょっとヌケたところがかわいいんだけど。
さすがに映画一本じゃ、旅をしていくうちに最初は弥次さんが喜多さんを支えている立場が少しづつ対等に、そして逆転していく部分も出てくる様は描ききれていないけど、それでもこの映画版も喜怒哀楽のハッキリしたステキな弥次さんだったなぁ(^^)
体当たりの喜多さんへのラブシーンとか、まぁステキなぐらい走ってましたなぁ(^^ゞ
原作はマンガと小説だけど、マンガ版より一見爽やかでありながらホットな気がしました(爆)。
ディープだわ、『弥次喜多in DEEP』とはよく言ったもんだわ(^^ゞ
ことのさん的爆笑ポイントは、露天風呂の喜多さんの○○○握ってシャウトするとこだけど・・・いやはや、智也くん弥次さん、ライブのアナタのマイク癖でっせー、かなり(笑)
しかもソコがそんなに伸びたら・・・ルフィ(byワ○ピース。笑)も驚きよん(核爆)

DVDになったら絶対買うわ♪
さて、今から映画の待受画面、携帯に落とすかな(^^)←今日行った映画館のチェーンでやってる弥次喜多のキャンペーンがこれ。
決して本日初日の『ふたりはプ○キュア・マッ○スハート』キャンペーンではありません(爆)
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ぬりえ付き応募チラシについてるクイズに答えてプリ○ュア・グッズをもらおうってヤツでロビーで記入している方を多く見ました(^^;

今年はじめに放送されたスペシャルが新ドラマとして今クールに登場♪

一回目は・・・長瀬智也の独壇場!
話の筋っていうのもあるけど、あの緩急はどうかね、全く。智也ベイビーちゃんってば、何でそんなに上手になっちゃったのかいね。
長身でヤクザスタイルも似合うっていいなぁ・・・うっとり。
もう、泣いて笑って大満足のスタートだったよ。
虎の過去のエピソードは本当に泣くよねぇ・・・で、メグミさん(伊東美咲)のところは毎回ププッと笑っちゃう(^^ゞ
今後はもっと岡田メインの回も出てくるだろうけど、やはり智也の虎ちゃんがドラマの柱だなぁ。
初ドラマから姉心、いや、母心マンマンで智也見てるけど・・・なんか貫禄ついてきたなぁ。ジャ○ーズっていうのでなく、彼自身を見てもらえている最近。
岡田もクドカン作品『木更津キャッツアイ』でそういうポジションになっている。ああ、嬉しいなぁ(しみじみ)。
ガタイいい大人だけど、中身は子供・・・つまり大人子供やらせるとホントにうまいよ、智也。
不器用で、笑う事を知らない虎ちゃんが幸せになってくれたらいいなぁ・・・うん。
クドカン作品お馴染みの曲者脇役の数々、古典落語の一つ一つをモチーフに破天荒にこれからも展開してくれるだろうと思うと本当にワクワクするよ〜(^^)/
勿論、今クールのことのさんのイチ押しね(『ア○ックNo1』は思ったより普通だった・・・『エースをねらえ』の時ほどの盛り上がりに欠けたなぁ。笑)。

ISBN:4596911339 文庫 細郷 妙子 ハーレクイン 2005/04 ￥830

さて。新刊は新刊のうちに、ってことで読みましたモントフォード家もの二冊目。
今回の主役は長女のマリー・アンことメアリー。
しかし、ヒロインが泥棒一味にお世話になっている泥棒さんという面白い設定が全然活きてないのがちょっとなぁ・・・。
曲者の一味も、ほんの味付け程度にしか書き込まれてない。ああ、勿体ない。
キャンプらしく、達者で面白いんだけど、ここぞ!!という驚きもなく、優良作品だけど突出しているかと聞かれたら、それは「No」かもしれない。
楽しく読めたけど、ことのさんの評価はここで落ち着いた。
とにかく、ところどころで出てくる「紳士」の方がヒーローよりインパクトあったりして困った(笑)

最後は、満を持してお兄ちゃんの本である。
ヒロインは・・・全部は言うまいて(ニヤリ)。
MIRA編集さん、今年下半期には出せるように・・・と言っておられましたが・・・ムフ。楽しみだね(^m^)

ISBN:4838715749 単行本 しりあがり 寿 マガジンハウス 2005/03/17 ￥1，890

てへ(^^ゞ
全国公開は今週土曜日から(^^ゞ
思わずネットでさっき、一番近い上映館(充分遠いが)の初日の一回目上映の座席予約してきちゃった(笑)
待ってて智也〜♪♪

現在、コンビニのロー○ンでは、リラックマキャンペーン中で対象商品にリラックマシールがついてきて6種類あるんですよね(^^;

・・・ついついまとめ買いしたはいいが・・・対象商品の一個がことのさんが食えないおやつだった!!
カールのチーズ味!!
カレー味のはともかく、何でチーズ味なんだよぉぉ〜(泣)
しかも、コリラックマ中心のデザインのシールはその店ではカールのチーズ味にしかついてない・・・しくしく。

諦めてそれ以外の5種類揃えて帰ってきました。
1種類だけ欠けたリラックマシールを見てコンプリート体質のことのさん、寂しい思いをしています・・・しくしく。
お店変えてまた探さねば・・・しくしく。

ゴミ箱にモノを突っ込む毎日(^^;
いや、さっきコタツの布団をひっぺがしたら・・・カーペットに香水をちょっとこぼして、部屋がウルトラマリンってカンジで現在空気入れ替え中(~_~;

だいぶモノは減ってきたが、まだまだ先は長い・・・。
しかし、ホントに怪しいものが多い部屋だよ・・・カメだけでないもんな、ははは(遠い目)

そしてGWにまでこの掃除をやっていたくないのでこの週末も頑張らねば・・・(^^;
でも、いらないものはオークション送りにするのはいいが、その売った代金で新しい服やカバン買ってては意味ないって気もするが(^^;;

・・・しかし、薄っぺらいHQがいろいろ出土するのはともかく、コタツ布団の陰からゴロリとガバルドンの原書が転がり出てきたのには驚いた・・・ってか、この『Voyager』、何冊目のだっけ?(^^;とか言ってるうちは片付かないでしょう・・・ええ、絶対(~_~;

ISBN:4596322147 新書 すなみ 翔 ハーレクイン 2005/03 ￥903

前作『精霊の花嫁』のスピンオフなので買ったけど、こっちの方が好きだったかも(^^ゞ
いえ、前回はどー見ても内容と表紙が違ってる上に(何でイングランド人のヒーローがあんな格好してるんですね。ははは←何を期待したのかは聞かないで下さい。自爆)、重要なキーとなる筈の「一族の槍」がどうも余り話の展開に役立ってなかったんだもん・・・。
それに1冊目読んで気になってた鞭使いの男前くんがヒーローっていうし、今回(^^)

しかし、このヒーロー・・・お友達と笑ったのが、彼は任務に勤しむ姿よりも下半身の暴走の方が印象深い、と(爆)。
アホかわいくて面白いなぁ・・・今回の彼、バーバラ・カートランド作品のヒーローに多い「実は放蕩者の名に隠れて諜報活動をしている青年貴族」という設定だけど。
よく考えたら彼ら(バーバラさんヒーロー)ってハンサムな伊達男で愛人囲っている上に人妻との情事も上手にしていて、仕事もバリバリしながらスポーツマンで、馬にも詳しく芸術やファッションにも精通していてグルメ・・・。
いや、領地領民召使にまで目を光らせているんだよね、真面目に。
しかも目上にも目下にも好かれて、それに加えて友人にも恵まれていて・・・。

いや、今、思い知りました・・・バーバラさんヒーロー・・・アンビリーバブル!!
一日24時間、しかも体は一つしかないのに、それってばありえませんっっ!!(爆)

今日はマシュー・ボーン版「白鳥の湖」の日本公演千秋楽となる神戸追加公演のチケット発売日(^^)
先日のプレオーダーにて千秋楽チケは捕獲していただいたことのさんだが、お友達二人が前楽、更にもう片方さん(笑)はその日のマチネを見るって事でチケット捕獲代理としてチケットぴ○へと出かける〜。
いや、本人は自力で取りたいだろうが、残念ながら彼女はその時間は東京へ同じく白鳥さん達を見にいく為に飛行機の中だ(笑)

んで、ぴ○に着いたら・・・前に二人いる(^^;
今日って何かあったっけ?売り?・・・と思ったら、ええ、今日は宝塚歌劇のチケ発売日でした(笑)
まぁ、白鳥さん待ちでは一番でしたので、あっさりどっちも取れましたが(^^)
・・・なんでも、今回のチケ・・・ちょっと取り難かった模様でして、後からメールで聞かされて驚いたけど(^^ゞ

チケ取りが終わって、あとはさささっと買い物をする。
今日の特売だった「おふろのルッ○」の詰め替え、お友達に頼まれたローション、店頭のオダギリジョーの男前なポスターに負けて某お茶(爆)、お菓子、HQ近刊落ちとか(^^ゞ

帰宅したら荷物が四つばかり届いてた(^^ゞ
お友達からの箱と通販の箱三つ(^^ゞ
あとはボチボチと洋服墓場とカバン墓場で成仏作業(^^ゞ
・・・まだまだ成仏完了には先は長いが、とりあえず今日プレゼントされたカットソーは白鳥さんに着ていくかなっ(^^)

レスポートサック、また買っちゃった(^^ゞ
これは普段用のトートバックね。手軽なレスポって重宝するけど、持っているものが斜めかけのものばかりなんで、ちょっとトートが欲しかったので、ついつい。
共同購入で底値になっていたのも手伝って(笑)。
あ、柄は「ホップスコッチ」です(笑)。
次に買うとしたら、この前出た新柄の「キングストン」かなぁ・・・もちろん(?)そちらもチェック柄です(自爆)。
このポップスコッチは・・・ふ、ふふ。
GWの『SWAN LAKE』千秋楽観劇に持ってくかな〜(^m^)

・・・どうも今のセクションにきてからいきなり忙しくてストレスなのか、さっきは春物のスタンドカラージャケットをついついポチしちゃった(^^ゞ
いや、カタログもらって「あ、これ一枚欲しいな」と思って、その後すっかり忘れてたら(爆)、メールマガジンがきて、気付けば20％オフになっていたから(^^ゞ
・・・ド忘れしていてよかった?(爆)

残業から帰ってボケラッタ〜、、、としていたらこんな時間(^^;
とりあえず、さささっとと更新作業してみました(笑)

・・・いやー、まとめてあんなにタンゴ頁を更新したの久々だわ(^^ゞ
今年の五月であのコンテンツも二周年なんですが、余りここのところ記事書いてなかったので・・・あはは(^^ゞ
しかし、いつでもネタなのね、ダイアナさんの本って(爆)
コイの英語訳について詳しい方、是非レスしてみてやって下さいませ〜(ぺこり)

あとはガバルドン関連の更新なんですが、「スコットランドを読もう」はともかく・・・あとはカメです(爆)
そこまでやるんかい、ってぐらいカメです(爆)
趣味と実益を兼ねて、いや・・・ふふふ。実は原書を読んで、ここは絶対ネタにしたくて待っていたのでした(笑)。
ふ、ふふふ・・・ロマンス本のサイトでカメのフィギィアの実物を展示する人は・・・まぁ、いないでしょうな(自爆)。
まぁ、それもこれも「ことのさんらしーっっ!!」と笑って許して〜♪♪(歌ってどーする?爆)

・・・ホントにかわいいんだわ、ウチのカメくん達(再自爆)。

へへっ。昨年はサンダル新調したの一足だけなので、今年は何足か欲しかったんで買っちゃった〜(^^)♪

写真のと、もう一足のもトングタイプを買ったんですが、どっちもブラウン。
先日買った、「セレブの間でも人気のストレッチカットソーパンツ」(宣伝文句そのまま。爆)がカーキなんでこれに合わせた。
というか、ことのさんのパンツにはカーキとブラウン、それにインディゴデニムかブラックが殆どなんだけど(^^;
今ある分の黒のサンダルは今年、ヘビーローテにして履き納めする予定。
白のは一足あるけど、あれ余り好きじゃないからなぁ・・・白のもまた買うか(^^;

・・・おいおい。散財しないって宣言はいずこへ?(^^;;

ISBN:4596610533 新書 杉本 ユミ ハーレクイン 2005/03 ￥704

今回の新刊の一番楽しみだったのがこちら♪
ちょっと日本版表紙の原書との相違に目が点になりつつ(それは後日、『彼岸でタンゴ』にて検証。笑)。
これを読んでいて思うのが、カテゴリーロマンスでのサスペンスの扱い具合である。
はっきり言ってアネットさん、いつもの通り御自分の作品でのサスペンス部分の位置を承知してらっしゃいます(笑)
いや、ヒーローがエージェントなのに任務中の怪我の理由を深追いしない、三つ子ちゃん達の父親死亡説の裏話もあっさり流し、つまりはそれらを単にロマンスの味付けだけと認識しているんですよね。
ヒーローの住む古城に麻薬王が復讐の為に放火する事もなければ(爆)、ヒロインが自分の生い立ちを調べる途中で不審な人物につけられて危険な目に合う事もない(^^ゞ
悪人を悪人らしく書かないアネットさんの最大限ラインの悪人があのヒロインの義伯母ぐらいでしょうから(^^ゞ

くくっ(^m^)
ことのさんが行った街、沢山出てきた(^^)
インヴァネス、スターリング、エディンバラ(^^)
中の描写を見ながらニヤニヤしちゃった(笑)
不器用な男前イアンさんは、三人のヒーローの中で一番のお気に入りなのだ(^^)

ISBN:4102125116 文庫 中谷 ハルナ 新○社 2001/04 ￥940

とりあえず週末に再読しようと思っている1冊(笑)。
いや、内容殆ど忘れているし復習しなければ(笑)。
このたびめでたく、この作品のスピンオフが日本のソ○ーマガジンズさんの文庫で翻訳される事になりましたようなので(^m^)
いや、これが出た出版社ではどうやら見捨てられたようなのに(爆)、晴れてカムバックとはありがたい事です。
待てば海路の日和あり、とはよく言ったものです(笑)
マクノートの現状を見ていても、全米ベストセラー作家でも、日本では翻訳してもらえても続きが出ない、というのがよくありますよね。
昨今のネットによるボーダレス社会の様子を見ていると、それの原因は日本の読者と北米の読者の好みの差と一概に言えなくなっているようですが(ぼそ)

・・・。
現在、1冊目の翻訳以後捨てられている好きな作家、多々のことのさんでした(遠い目)

ISBN:4596510806 新書 山野 紗織 ハーレクイン 2005/03 ￥641

さて、久々になかなかどうして満足したダイアナ・パーマーの新刊♪
さすが1979年の超初期作品だけあるなぁ・・・いや、マジこういうのをダイアナ読者は求めているのよっ!とか思った(笑)
ただ、ヒロインは最初の部分は賛否両論分かれそうですね。
なんせヒーローを当て逃げしたヒロインですから(^^ゞ

でもあのヒーローのラストの適度な反省っぷりは、最近のアホヒーローには足りなかったものです、はい(笑)。
しかし久々だな、18歳差。
これ、『あの日、パリの街で』以来の差?(笑)

朝4時半に起きて8時上映の回で見てきましたがな〜(@@;

見た感想は、ちょっと一言じゃ言えない内容でどうしていいのやら(^^ゞ
謎だらけなんですよね、設定に。
鯉之堀さん家のペットのトムは一体何の種族なのかとか、なぜマシュウコさんの肩にはいつもインコがとまっているのかとか、あの金太郎シスターズはあれで給料もらっているのかとか(爆)

でも、中にあるテーマはよく映画とかドラマで使われる分かりやすい柱が幾つかちらほらありました。
男はいつまでもお母さんっ子、っていうのと、出来のいい優等生の長男と出来の悪いアウトローな次男、いざとなったら脆いのは長男、底力があるのは次男という、つまりはスタインベックの『エデンの東』にあるカインとアベル的だなぁ、とか。

しかし・・・太一も剛も・・・ああ、見ていてツライむさ苦しさで(爆)
ジャムっている後からとった現在の姿との落差がすごかったわ・・・。
んで、マシュウコちゃんこと大河内奈々子ちゃんは美しくてエキセントリックな役をこなしていてよかったわ〜。
んでもやっぱりこの映画、この二人が完全にメイン二人を喰ってしまっていましたわ。

宝田明と池野めだか(爆)

喰ってます、ええ、喰ってます(^^;
立ってるだけで笑いが取れるんだもん、めだかさんってば(笑)
やっぱ年の甲だなぁ、ホント。
宝田さんのカッ飛んだ鯉之堀パパ、変化球勝負とはいえいくら何でも日本人の息子にいきなりアラビア語かなんかで話しかけてどーします?(笑)
つうか自伝が完成したのかが謎です(爆)

しかし・・・あのアルマジロ体操、実際やったらハードそうだ(^^;;
二の腕ダイエットにも利きそうだな〜(^^;;