いや~。
いい天気で雲もなくっていい満月を拝ませてもらいましたよ。
明日を乗り切れば再びお休み(^^)
ちょっとお天気悪いみたいだから、今日のキレイな満月でとりあえず目だけは贅沢しておくとしますよ(^^ゞ
病院の診察日が丁度やってくるしな。
この連休こそは、と思うあれやこれやを想定してはいるが…どうなるやら(^^ゞ
洋服の整理はこの前の三連休でやっつけましたしね!
頑張れよ私 > 一応言ってみる(爆)
いい天気で雲もなくっていい満月を拝ませてもらいましたよ。
明日を乗り切れば再びお休み(^^)
ちょっとお天気悪いみたいだから、今日のキレイな満月でとりあえず目だけは贅沢しておくとしますよ(^^ゞ
病院の診察日が丁度やってくるしな。
この連休こそは、と思うあれやこれやを想定してはいるが…どうなるやら(^^ゞ
洋服の整理はこの前の三連休でやっつけましたしね!
頑張れよ私 > 一応言ってみる(爆)
AKB48の12月発売シングルの選抜メンバーを決める「じゃんけん大会」が今日というのは、6月の握手会に行った時に会場で告知あったのですが…波乱だらけの大会でしたね(^^;
センターが珠理奈というのは、通常と変わりないんですが…えーっと、それ以外が凄すぎますね今回。
初選抜のメンバー割合がパねぇ!
松井珠理奈(SKE48/AKB48)
上枝恵美加(NMB48)
平田梨奈(AKB48)
大場美奈(AKB48/SKE48)
田野優花(AKB48)
阿部マリア(AKB48)
菊地あやか(AKB48)
名取稚菜(AKB48)
鵜野みずき(NMB48研究生)
古畑奈和(SKE48/AKB48)
北原里英(AKB48)
土保瑞希(AKB48研究生)
藤江れいな(AKB48)
佐々木優佳里(AKB48)
湯本亜美(AKB48研究生)
大家志津香(AKB48)
とりあえず武道館現地に行ってらした、大場ちゃん推しの某さんは初選抜入りに泣いていたようですが(^^ゞ
個人的にはしーちゃんのお衣装が楽しみです。
つか、何かね、来月発売の新曲のセンターがこじはるって知って、その、つまりそれはやっぱり花道なんですか?!とか思った次第。
行っておく、かな…握手会。
このじゃんけん選抜シングルは、珠理奈へのお布施で買うか(握手会も行きたいな、これは!)
センターが珠理奈というのは、通常と変わりないんですが…えーっと、それ以外が凄すぎますね今回。
初選抜のメンバー割合がパねぇ!
松井珠理奈(SKE48/AKB48)
上枝恵美加(NMB48)
平田梨奈(AKB48)
大場美奈(AKB48/SKE48)
田野優花(AKB48)
阿部マリア(AKB48)
菊地あやか(AKB48)
名取稚菜(AKB48)
鵜野みずき(NMB48研究生)
古畑奈和(SKE48/AKB48)
北原里英(AKB48)
土保瑞希(AKB48研究生)
藤江れいな(AKB48)
佐々木優佳里(AKB48)
湯本亜美(AKB48研究生)
大家志津香(AKB48)
とりあえず武道館現地に行ってらした、大場ちゃん推しの某さんは初選抜入りに泣いていたようですが(^^ゞ
個人的にはしーちゃんのお衣装が楽しみです。
つか、何かね、来月発売の新曲のセンターがこじはるって知って、その、つまりそれはやっぱり花道なんですか?!とか思った次第。
行っておく、かな…握手会。
このじゃんけん選抜シングルは、珠理奈へのお布施で買うか(握手会も行きたいな、これは!)
そういえば、これあったわ(笑)。
花王のキャンペーン当選品 なんですが、新製品セット。
消耗品ですし、洗剤はありがたい。
が、問題はこれはW賞で、他に応募していた分がはずれての敗者復活戦品だということなんですが…何に応募していたのかが全く思いだせません(実話)。
ま、はずれた事なので今更、だし。
そもそも完全に外れていたら、このキャンペーンに応募した事すら記憶の片隅にも残っていなかったんですがね(^^ゞ
ま、頂き物なのでありがた~く(-人-)
花王のキャンペーン当選品 なんですが、新製品セット。
消耗品ですし、洗剤はありがたい。
が、問題はこれはW賞で、他に応募していた分がはずれての敗者復活戦品だということなんですが…何に応募していたのかが全く思いだせません(実話)。
ま、はずれた事なので今更、だし。
そもそも完全に外れていたら、このキャンペーンに応募した事すら記憶の片隅にも残っていなかったんですがね(^^ゞ
ま、頂き物なのでありがた~く(-人-)
予想以上の被害を関西に齎しましたよ、ヤツは。
避難勧告、避難指示が出る場所は、見知った場所ばかりで…本当に、京阪電車まで止まるってどんだけの非常事態なのかは関西人のみぞ知る、なのか。
いや、余りに有名でベタな修学旅行コースでもある京都・嵐山の渡月橋が冠水している映像でお分かりか、全国の皆さんも。
関西ということで、いろいろご心配をかけましたが、むしろ我が家は先日の豪雨の方がヤバかったぐらいで今回は雨戸も閉めることなく通過。
雨もさっさとやんでいまして、お昼前には風は強いけど晴れたぐらい。
「大雨特別警報」
8月末から運用開始になったものを、こんなに早く聞く事になるとは。
まだ避難していらっしゃる方も多く、まだまだ安心は出来ません。
避難勧告、避難指示が出る場所は、見知った場所ばかりで…本当に、京阪電車まで止まるってどんだけの非常事態なのかは関西人のみぞ知る、なのか。
いや、余りに有名でベタな修学旅行コースでもある京都・嵐山の渡月橋が冠水している映像でお分かりか、全国の皆さんも。
関西ということで、いろいろご心配をかけましたが、むしろ我が家は先日の豪雨の方がヤバかったぐらいで今回は雨戸も閉めることなく通過。
雨もさっさとやんでいまして、お昼前には風は強いけど晴れたぐらい。
「大雨特別警報」
8月末から運用開始になったものを、こんなに早く聞く事になるとは。
まだ避難していらっしゃる方も多く、まだまだ安心は出来ません。
クイン博士の甘美な実験 (ベルベット文庫)
2013年9月15日 新刊レビュー
初翻訳となりますインディゴ・ブルーム。
アヴァロン三部作の1冊目、読了しましたが…ひゃーっはっはっは!
オーストラリアからやってきたエロティカ刺客!
理系にもほどがあるぜトウッ!(特撮風。爆)
いや、もう最初に言うよ。
これを万民に薦めようなんて全くワタクシ思いませんよー(笑)。
でも、ここ最近の本の中で一番爆笑した作品なのも確かなんです(笑)。
途中から、もう、どこまで書くのか気になって気になって…はーっはっはっはっ!
王道ロマンス読者の地雷をここまであっけらかんと踏んでくれたら、逆に清々しいな(笑)。
二人の子を持つ心理学者アレクサンドラが、出張先のシドニーで、医学界の寵児となった元恋人のクイン博士と再会。
そのクインに48時間、目隠しをして、一緒に未知の経験をしてみないかと持ちかけられるのだが、ここで彼女は躊躇しながらも承知する。
クインと付き合っていた頃の奔放な日々がよみがえり、自分が家庭と責任ある仕事を持つ身でありながら。
だがクインは新薬開発のため、彼女に限界を超えるほどの官能的な実験を目論んでいた…とかいう、お話。
このあらすじだけでザザーッと、寄せては返す波のように(by「潮騒のメモリー」。笑)淑女読者が引くのが分かる(爆)。
ただ私、マッドサイエンティストものが大好きなので「これを私が読まずして誰が読む?!」という、一種の使命感のようなものを勝手に感じたのも事実(笑)。
で、読み始めて、ヒロイン夫婦が既に家庭内離婚状態になっているのを見て、こんな冒頭でいきなり予防線張られた事に逆に期待が高まりました。
だって、つまりは手加減なく書くよ?!という、作者の意思表示だと思いましたので。勝手にね(笑)。
読み進めて…えーっと、クインがアレクサンドラを不埒で不道徳で胡散臭い実験を施す前に、精神的に肉体的に48時間を使おうという件が…。
感覚を高める為、被験者に視覚による情報を遮断する為に視力を一時的に奪い、そこからいろんな体験をさせるのです。
アドレナリンとか、ホルモンとかを測定したい医学者モードが凄いのは分かるんで、それがまずシュールな上に…やらせる事が。
目隠しでバイクに乗らされる、目隠しでスカイダイビング…。
お前ら、ガチャピンかよ?!(爆)
いやー。そう考えた瞬間にコメディに脳内変換されたもんな、この作品! > おいコラww
そして、もう、測定の儀式は…シュールすぎて、なんつーか、マルキ・ド・サドの『悪徳の栄え』も驚きのポジティヴ展開に読者、置いてきぼりになるんじゃないかと心配しちゃうレベル(笑)。
エロティカの変態キャラ集団が全員ガチ理系だと、今までに見た事もない凄い場面が展開し続けますのよ!
BDSMを理系で割ると、あそこまでになるのか…と逆に新鮮。
ただし、読者の大半にはあそこでもザザーッと引かれるな、確実に(笑)。
ポジティヴなクライマックス、しかもアレクサンドラ自身は夫婦として終わっていた夫との意外なカミングアウト大会もあって足枷は取れてリミッター解除(笑)、キャリアアップして彼氏と新たな研究に励むぜ!というオチ?
いいえ。違います。
ラストは別の意味であいたクチが塞がらない驚愕の展開です!しかも続きます!!
何というか、B級ドラマっぷりが斜め上展開すぎてこの私が目ん玉が落ちるかと思うぐらい驚愕したラスト でしたのよ!!
ありえねー!!
どこのB級エロアクションドラマだよ?!
ヒロインが身体を張って被験者として測定した官能データを狙った謎のライバル組織に浚われる とかって、そんなの想定外以上にアホすぎて…読ませろ!マジ読ませろ!!(爆)
そんなこんな(?)で、絶対に清らか作品スキーさんにも、通常運転系さんにも薦めません(爆)。
こんなアホ作品を愛でる変態は私1人で十分かと思います(爆)。
つか、三部作!これを三部作!!
2巻で謎の変態集団の正体とそのあれこれを知りたいのは勿論だけど、3巻でこのシリーズにどんなエンドマークがつくのか知りたすぎる(爆)。
既に原書ではあるので、あとは翻訳待つだけなんだけど…えーっと、これ、翻訳されるの?(^^;
頓挫しても驚かないんだけど、でもこれ、そこらによくあるBDSMに食傷気味の人には新鮮かもよ。
あと、何よりも切り口次第で笑い飛ばせる読者なら、これはハマるかもしれない(ガチャピンはさておき←お前が言うな。爆)。
何よりも、あのラスト読んで「おいおいおい!ここで終わりとか絶対にやめてーっ!!どうなるのよ?!」とは思います(笑)
というワケで、私は1人でこっそり続き待ってます(爆)
アヴァロン三部作の1冊目、読了しましたが…ひゃーっはっはっは!
オーストラリアからやってきたエロティカ刺客!
理系にもほどがあるぜトウッ!(特撮風。爆)
いや、もう最初に言うよ。
これを万民に薦めようなんて全くワタクシ思いませんよー(笑)。
でも、ここ最近の本の中で一番爆笑した作品なのも確かなんです(笑)。
途中から、もう、どこまで書くのか気になって気になって…はーっはっはっはっ!
王道ロマンス読者の地雷をここまであっけらかんと踏んでくれたら、逆に清々しいな(笑)。
二人の子を持つ心理学者アレクサンドラが、出張先のシドニーで、医学界の寵児となった元恋人のクイン博士と再会。
そのクインに48時間、目隠しをして、一緒に未知の経験をしてみないかと持ちかけられるのだが、ここで彼女は躊躇しながらも承知する。
クインと付き合っていた頃の奔放な日々がよみがえり、自分が家庭と責任ある仕事を持つ身でありながら。
だがクインは新薬開発のため、彼女に限界を超えるほどの官能的な実験を目論んでいた…とかいう、お話。
このあらすじだけでザザーッと、寄せては返す波のように(by「潮騒のメモリー」。笑)淑女読者が引くのが分かる(爆)。
ただ私、マッドサイエンティストものが大好きなので「これを私が読まずして誰が読む?!」という、一種の使命感のようなものを勝手に感じたのも事実(笑)。
で、読み始めて、ヒロイン夫婦が既に家庭内離婚状態になっているのを見て、こんな冒頭でいきなり予防線張られた事に逆に期待が高まりました。
だって、つまりは手加減なく書くよ?!という、作者の意思表示だと思いましたので。勝手にね(笑)。
読み進めて…えーっと、クインがアレクサンドラを不埒で不道徳で胡散臭い実験を施す前に、精神的に肉体的に48時間を使おうという件が…。
感覚を高める為、被験者に視覚による情報を遮断する為に視力を一時的に奪い、そこからいろんな体験をさせるのです。
アドレナリンとか、ホルモンとかを測定したい医学者モードが凄いのは分かるんで、それがまずシュールな上に…やらせる事が。
目隠しでバイクに乗らされる、目隠しでスカイダイビング…。
お前ら、ガチャピンかよ?!(爆)
いやー。そう考えた瞬間にコメディに脳内変換されたもんな、この作品! > おいコラww
そして、もう、測定の儀式は…シュールすぎて、なんつーか、マルキ・ド・サドの『悪徳の栄え』も驚きのポジティヴ展開に読者、置いてきぼりになるんじゃないかと心配しちゃうレベル(笑)。
エロティカの変態キャラ集団が全員ガチ理系だと、今までに見た事もない凄い場面が展開し続けますのよ!
BDSMを理系で割ると、あそこまでになるのか…と逆に新鮮。
ただし、読者の大半にはあそこでもザザーッと引かれるな、確実に(笑)。
ポジティヴなクライマックス、しかもアレクサンドラ自身は夫婦として終わっていた夫との意外なカミングアウト大会もあって足枷は取れてリミッター解除(笑)、キャリアアップして彼氏と新たな研究に励むぜ!というオチ?
いいえ。違います。
ラストは別の意味であいたクチが塞がらない驚愕の展開です!しかも続きます!!
何というか、B級ドラマっぷりが斜め上展開すぎてこの私が目ん玉が落ちるかと思うぐらい驚愕したラスト でしたのよ!!
ありえねー!!
どこのB級エロアクションドラマだよ?!
ヒロインが身体を張って被験者として測定した官能データを狙った謎のライバル組織に浚われる とかって、そんなの想定外以上にアホすぎて…読ませろ!マジ読ませろ!!(爆)
そんなこんな(?)で、絶対に清らか作品スキーさんにも、通常運転系さんにも薦めません(爆)。
こんなアホ作品を愛でる変態は私1人で十分かと思います(爆)。
つか、三部作!これを三部作!!
2巻で謎の変態集団の正体とそのあれこれを知りたいのは勿論だけど、3巻でこのシリーズにどんなエンドマークがつくのか知りたすぎる(爆)。
既に原書ではあるので、あとは翻訳待つだけなんだけど…えーっと、これ、翻訳されるの?(^^;
頓挫しても驚かないんだけど、でもこれ、そこらによくあるBDSMに食傷気味の人には新鮮かもよ。
あと、何よりも切り口次第で笑い飛ばせる読者なら、これはハマるかもしれない(ガチャピンはさておき←お前が言うな。爆)。
何よりも、あのラスト読んで「おいおいおい!ここで終わりとか絶対にやめてーっ!!どうなるのよ?!」とは思います(笑)
というワケで、私は1人でこっそり続き待ってます(爆)
るるぶ函館 大沼’13~’14 (国内シリーズ)
2013年9月14日 読書
最新の分、買っちゃった♪
GLAY WALKERとかぶせると、何かもう完璧でね?!(笑)
とりあえず最終日、函館空港に向かう前にハセガワストアでやきとり弁当をテイクアウト出来るかどうか考えて、初日に友達と合流する前にやっつけた方がよくね?!とか、ずーっと眺めているだけで妄想が(笑)。
胃袋が4つぐらい欲しい(真剣)。
ハンバーガーはおやつ、と以前豪語した友達が今回の同行者なので、ラッキーピエロを禁断の夜食に…(震え声)。
ああ、悩ましいわよね(うっとり)
GLAY WALKERとかぶせると、何かもう完璧でね?!(笑)
とりあえず最終日、函館空港に向かう前にハセガワストアでやきとり弁当をテイクアウト出来るかどうか考えて、初日に友達と合流する前にやっつけた方がよくね?!とか、ずーっと眺めているだけで妄想が(笑)。
胃袋が4つぐらい欲しい(真剣)。
ハンバーガーはおやつ、と以前豪語した友達が今回の同行者なので、ラッキーピエロを禁断の夜食に…(震え声)。
ああ、悩ましいわよね(うっとり)
えへへ。
栗スキーとしては、これははずせませんでした♪
近くのスーパーで見つけたので早速買ってきたので、連休中のお楽しみですよ。
あったかい飲み物が美味しい季節なので、これは合いそうだわ(^0^)
塩クリームも美味しかったけど、これからはこっちだな。
栗スキーとしては、これははずせませんでした♪
近くのスーパーで見つけたので早速買ってきたので、連休中のお楽しみですよ。
あったかい飲み物が美味しい季節なので、これは合いそうだわ(^0^)
塩クリームも美味しかったけど、これからはこっちだな。
暑さというか、湿気です…。
週末はまた雨とか、台風に化けそうです、とかウンザリだわ…ぐったり。
もっとも平日、朝がツライとかいうのが最近はありません。
何故なら、いつもより早めに始動して『あまちゃん』のBS放送分を見て萌えチャージしてから出勤、という、私にはありえない状況だからです(笑)。
ラジオだとながら用意も可能ですが、テレビはそうはいかず、自然と前倒し始動となっております(不器用ですから、ずぶん。笑)。
ま、最終回まででしょうけどね(次の朝ドラにそこまでハマるとは思えないし、別に録画でも夜でもいいや、ぐらいにしか考えないでしょう。笑)
3連休を楽しみに明日の仕事を頑張りますわ。
完全ひきこもりで過ごすつもりだし、やっと洋服の入替も出来そうだし。
蔵書整理も少ししたい(ある作業の為なんですが。笑)。
ちょいちょいボチボチでいいので、かしら(^^ゞ
週末はまた雨とか、台風に化けそうです、とかウンザリだわ…ぐったり。
もっとも平日、朝がツライとかいうのが最近はありません。
何故なら、いつもより早めに始動して『あまちゃん』のBS放送分を見て萌えチャージしてから出勤、という、私にはありえない状況だからです(笑)。
ラジオだとながら用意も可能ですが、テレビはそうはいかず、自然と前倒し始動となっております(不器用ですから、ずぶん。笑)。
ま、最終回まででしょうけどね(次の朝ドラにそこまでハマるとは思えないし、別に録画でも夜でもいいや、ぐらいにしか考えないでしょう。笑)
3連休を楽しみに明日の仕事を頑張りますわ。
完全ひきこもりで過ごすつもりだし、やっと洋服の入替も出来そうだし。
蔵書整理も少ししたい(ある作業の為なんですが。笑)。
ちょいちょいボチボチでいいので、かしら(^^ゞ
メイドは公爵をとりこにする (マグノリアロマンス)
2013年9月11日 新刊レビュー
初翻訳の作家さん2人による共作のヒストリカルロマンス。
ポエマーかっ!(懐かしのタカトシ調でよろ!)
いや、最初は原書の表紙見た時にヒロインが仮面を被っていて「え? ヒストリカルエロティカですかっ(//▽//)=3」とか鼻息荒かった事は認めます(こら!)
で、新しい作家さんはおためしの方向のワタクシとしては中味も確認せずに買ったのですが…ぎゃーっ!
ナニですかこれーっっ!!
私好みの萌え萌えきゅんきゅんリリカル話じゃないですかーっ!!
お話は、公爵家の田舎屋敷で公爵令嬢アナベラ付きのメイドとして働くジュリエットが、令嬢になり代わって社交シーズンのロンドンに行く羽目に。
アナベラの義理の兄で現公爵のグレアム(グレイ)に冷遇されたせいで社交界から爪弾きにされているアナベラとしては、義兄の手は借りたくない。
でも結婚しないと、田舎屋敷の暮らしの財政は火の車だし…というワケで、策を弄する時間を稼ぐ為の入れ替わり術と相成った。
が、貴婦人としてのマナーを何一つ知らないメイドを代役に立てた時点で、奇妙な方向へと話は進み出し…といったもの。
褒めて褒めちぎる前に、ネガティヴな部分を先に書くとします。
いや、まずはこれだろ。
「義理の母子、そして義理の兄妹よ。まずは話し合えよ!」
いい大人が、それが全く出来てない時点でアウト。
話あってとまではいかずとも、没交渉にし、それを放置した時点でお互いの怠慢であり、それが招いたあらゆる災難は自業自得。奈落に穴掘って猛省しろよ。
だからでしょうか。
私はこの作品の田舎屋敷に住む、先代公爵の後妻である公爵夫人レジーナとその娘アナベラが全然魅力的には思えませんでした。
たとえレジーナが改心しようが、次回ヒロインがアナベラだと言われようが「あ?」とガンとばすだけですよ。
アナベラの癇癪と愚痴と自分の事を棚にあげて人をディスるその様が余りに子供っぽくて退いたマジ。
本文を読んでいて、余りにヒロインのジュリエットが可愛く愛おしく頑張り屋に思えたのは、もしかしてこのアナベラが比較対象だったからでは?!とか勘繰りたい始末(爆)
いや、だって、先代公爵とのやりとりとか、確かに彼女とアナベラとでは立場が違うけど、あんなにチャーミングな先代公爵様に手を差し伸べてもらっての対応の差は…ツンデレとかで簡単にくくってしまっては、なぁ。
で、ヒーローの現公爵のグレイですが…薄い。影が薄い(爆)。
明らかに義妹ではない女性が身分を偽って乗り込んできていたり、密偵として友人を田舎屋敷に送り込んだり、行方不明の実の弟の行方を調査したり、忙しいのに、何をやっても影が薄い(爆)
いや、確かに先代公爵の描写が少ないのに、破壊力抜群のチャーミングさもあるのですが、とにかくこのグレイがファザコン極めたりで、父親亡くして以来、ただのぼんやりくんとかいうっ!
本当にこれでは悪人の思うツボさコノヤロー!!
そんなぼんやりした公爵くん、明らかに義妹とは別人の女性に屋敷に押しかけられ、下手くそなレディのふりをしながらの奮闘の毎日に付き合ううちに、すっかりメロメロになってしまう(笑)。
いやはや、ことある毎にグレイがジュリエットについて描写するのだが(何せ本当の名前も知らないので、今、自分が見ている彼女が全て故に刻々と描写モノローグが。笑)、その一つ一つが…かーっ。赤面するわいこのポエマーめっ!!
ま、基本的におひとよしのお坊ちゃんなんでしょうね。
ジュリエットが明らかに、義妹アナベラではないと分かりつつも彼女に惹かれ、彼女を見ているだけでほんわか幸せ気分~♪とかいう呑気さがね(笑)。
おいおい、まずは正体つきとめてからにしろよ、と読者の私が心配する有り様ですからねっ(笑)
で、お相手のジュリエットですが…冒頭の、先代公爵様と幼い頃の彼女のやりとりだけでまずノックアウトですわ!
そして、彼女が偽物だとグレイにバレてしまう冒頭まもない誕生日パーティーを兼ねた晩餐会の場面ですっかり虜になりましたよ!
ええ、同じ好き嫌い持ちの人間として あの場面は、どんな読者よりも私はジュリエットの気持ちが分かる!
物語の中でジュリエットが死にそうに涙目ながらに飲み込もうとしているあの醜悪な料理!!
グレイの言葉を借りるなら、まさに「忌まわしい食べ物」…ゲローッ!!絶対に至近距離で臭い嗅いだだけで私、胃の中のもの全てリバースだわ(~_~;
(ジュリエットは脳内ぼやきの中でこんな不快な料理を好むアナベラを呪い倒している。爆)
ええ、もうすっかり気分は心の友!チーム・ジュリエット状態ですよっ!!(笑)
よく「ヒロインに感情移入うんぬん」とかいう他の方の感想を聞いては、私ってそんな事ってあまりないなぁ、と思っていたけど、あの晩餐場面のシンクロニティはガチでした(笑)
でもって、このジュリエットの可愛さが…前出のアナベラのイケてない数々の描写と対比されて益々膨張していくワケですよ。
ぼんやりしたグレイをはじめ、ロンドンの公爵邸のあらゆる人間を、動物を虜にしていく活き活きした彼女の珍騒動すらも微笑ましく思えました(思うに玉の輿ヒスヒロインの大半が「馬の扱いに長けている」である。この法則、あるある、よね。笑)。
最後の最後までリリカルきゅんにチュウ止め、挙句に朝チュンならぬ、一瞬チュンというリリカル王道どやぁ( ̄^ ̄)なラストまでも(笑)
ああ、かわいいなぁ、きゅんきゅんだなぁ。
思えばグレイがぼんやりしていたからこそ、このオチになったのかもなぁ…ぼんやりバンザイ!とか、本当に支離滅裂なぐらいニヤニヤしました(いや、良くないよ。公爵なのに!)
そんなこんなで、久し振りにヒャッハー!と踊りましたリリカルきゅん死ロマンスの快作!!
そこの破廉恥で背徳なエロばかり読んでるアナタ、完全エロ解脱を防ぎたいならこれを読むといいよ!!(爆)
続編は…えーっと、ヒロインに関しては、その、既にここでぶちまけているのでそこまで期待はしていませんがっ(ミもフタもない)。
ヒーローが「悪筆な彼」というハナシでしたら、読まざるをえませんね。
そして、行方不明~アメリカ在住となっているヒーロー弟の話とかも待ちつつ…いやー。当たりだった、この薄さでこの充足感。
しゃーわせ気分で再読しちゃおっかなー♪
ポエマーかっ!(懐かしのタカトシ調でよろ!)
いや、最初は原書の表紙見た時にヒロインが仮面を被っていて「え? ヒストリカルエロティカですかっ(//▽//)=3」とか鼻息荒かった事は認めます(こら!)
で、新しい作家さんはおためしの方向のワタクシとしては中味も確認せずに買ったのですが…ぎゃーっ!
ナニですかこれーっっ!!
私好みの萌え萌えきゅんきゅんリリカル話じゃないですかーっ!!
お話は、公爵家の田舎屋敷で公爵令嬢アナベラ付きのメイドとして働くジュリエットが、令嬢になり代わって社交シーズンのロンドンに行く羽目に。
アナベラの義理の兄で現公爵のグレアム(グレイ)に冷遇されたせいで社交界から爪弾きにされているアナベラとしては、義兄の手は借りたくない。
でも結婚しないと、田舎屋敷の暮らしの財政は火の車だし…というワケで、策を弄する時間を稼ぐ為の入れ替わり術と相成った。
が、貴婦人としてのマナーを何一つ知らないメイドを代役に立てた時点で、奇妙な方向へと話は進み出し…といったもの。
褒めて褒めちぎる前に、ネガティヴな部分を先に書くとします。
いや、まずはこれだろ。
「義理の母子、そして義理の兄妹よ。まずは話し合えよ!」
いい大人が、それが全く出来てない時点でアウト。
話あってとまではいかずとも、没交渉にし、それを放置した時点でお互いの怠慢であり、それが招いたあらゆる災難は自業自得。奈落に穴掘って猛省しろよ。
だからでしょうか。
私はこの作品の田舎屋敷に住む、先代公爵の後妻である公爵夫人レジーナとその娘アナベラが全然魅力的には思えませんでした。
たとえレジーナが改心しようが、次回ヒロインがアナベラだと言われようが「あ?」とガンとばすだけですよ。
アナベラの癇癪と愚痴と自分の事を棚にあげて人をディスるその様が余りに子供っぽくて退いたマジ。
本文を読んでいて、余りにヒロインのジュリエットが可愛く愛おしく頑張り屋に思えたのは、もしかしてこのアナベラが比較対象だったからでは?!とか勘繰りたい始末(爆)
いや、だって、先代公爵とのやりとりとか、確かに彼女とアナベラとでは立場が違うけど、あんなにチャーミングな先代公爵様に手を差し伸べてもらっての対応の差は…ツンデレとかで簡単にくくってしまっては、なぁ。
で、ヒーローの現公爵のグレイですが…薄い。影が薄い(爆)。
明らかに義妹ではない女性が身分を偽って乗り込んできていたり、密偵として友人を田舎屋敷に送り込んだり、行方不明の実の弟の行方を調査したり、忙しいのに、何をやっても影が薄い(爆)
いや、確かに先代公爵の描写が少ないのに、破壊力抜群のチャーミングさもあるのですが、とにかくこのグレイがファザコン極めたりで、父親亡くして以来、ただのぼんやりくんとかいうっ!
本当にこれでは悪人の思うツボさコノヤロー!!
そんなぼんやりした公爵くん、明らかに義妹とは別人の女性に屋敷に押しかけられ、下手くそなレディのふりをしながらの奮闘の毎日に付き合ううちに、すっかりメロメロになってしまう(笑)。
いやはや、ことある毎にグレイがジュリエットについて描写するのだが(何せ本当の名前も知らないので、今、自分が見ている彼女が全て故に刻々と描写モノローグが。笑)、その一つ一つが…かーっ。赤面するわいこのポエマーめっ!!
ま、基本的におひとよしのお坊ちゃんなんでしょうね。
ジュリエットが明らかに、義妹アナベラではないと分かりつつも彼女に惹かれ、彼女を見ているだけでほんわか幸せ気分~♪とかいう呑気さがね(笑)。
おいおい、まずは正体つきとめてからにしろよ、と読者の私が心配する有り様ですからねっ(笑)
で、お相手のジュリエットですが…冒頭の、先代公爵様と幼い頃の彼女のやりとりだけでまずノックアウトですわ!
そして、彼女が偽物だとグレイにバレてしまう冒頭まもない誕生日パーティーを兼ねた晩餐会の場面ですっかり虜になりましたよ!
ええ、同じ好き嫌い持ちの人間として あの場面は、どんな読者よりも私はジュリエットの気持ちが分かる!
物語の中でジュリエットが死にそうに涙目ながらに飲み込もうとしているあの醜悪な料理!!
グレイの言葉を借りるなら、まさに「忌まわしい食べ物」…ゲローッ!!絶対に至近距離で臭い嗅いだだけで私、胃の中のもの全てリバースだわ(~_~;
(ジュリエットは脳内ぼやきの中でこんな不快な料理を好むアナベラを呪い倒している。爆)
ええ、もうすっかり気分は心の友!チーム・ジュリエット状態ですよっ!!(笑)
よく「ヒロインに感情移入うんぬん」とかいう他の方の感想を聞いては、私ってそんな事ってあまりないなぁ、と思っていたけど、あの晩餐場面のシンクロニティはガチでした(笑)
でもって、このジュリエットの可愛さが…前出のアナベラのイケてない数々の描写と対比されて益々膨張していくワケですよ。
ぼんやりしたグレイをはじめ、ロンドンの公爵邸のあらゆる人間を、動物を虜にしていく活き活きした彼女の珍騒動すらも微笑ましく思えました(思うに玉の輿ヒスヒロインの大半が「馬の扱いに長けている」である。この法則、あるある、よね。笑)。
最後の最後までリリカルきゅんにチュウ止め、挙句に朝チュンならぬ、一瞬チュンというリリカル王道どやぁ( ̄^ ̄)なラストまでも(笑)
ああ、かわいいなぁ、きゅんきゅんだなぁ。
思えばグレイがぼんやりしていたからこそ、このオチになったのかもなぁ…ぼんやりバンザイ!とか、本当に支離滅裂なぐらいニヤニヤしました(いや、良くないよ。公爵なのに!)
そんなこんなで、久し振りにヒャッハー!と踊りましたリリカルきゅん死ロマンスの快作!!
そこの破廉恥で背徳なエロばかり読んでるアナタ、完全エロ解脱を防ぎたいならこれを読むといいよ!!(爆)
続編は…えーっと、ヒロインに関しては、その、既にここでぶちまけているのでそこまで期待はしていませんがっ(ミもフタもない)。
ヒーローが「悪筆な彼」というハナシでしたら、読まざるをえませんね。
そして、行方不明~アメリカ在住となっているヒーロー弟の話とかも待ちつつ…いやー。当たりだった、この薄さでこの充足感。
しゃーわせ気分で再読しちゃおっかなー♪
MOE (モエ) 2013年 10月号 [雑誌]
2013年9月10日 読書
うふふ。
この特集では買わざるをえませんねー!
ピーターラビット特集!!
湖水地方に実際行っての大特集なので読み応えありましたよ。
ヒルトップをはじめ、ニア・ソーリーの町もしっかりと…あ。現地ガイドさんから私が教えてもらった意外とガイドブックとかで紹介され洩れる、絵本に登場した場所がやはり洩れている!(爆)
すげぇよガイドさん!!(爆)
ヒル・トップ農場のルバーブもそのまんま写真に載っていて、実際その地で見た人間としてはしみじみ感慨に耽ります。
あと、ピーターラビットスポットとして紹介されていた施設は勿論行きましたが、ポター・アトラクションの立体展示の写真がピーターのおかあさんでしたね。
うう、あれのジェレミー・フィッシャーどんの展示、すごいのに!
あれを見せてあげたかったですよ、日本読者さんに!!
写真も記事も、そして勿論絵本からのイラストもステキで保存版必死の1冊でした(^^)
付録のシールなんか、可愛すぎて絶対使えないわ!
私の大好きなベンジャミン・バニーもいっぱい、フロプシーとこどもたちもいっぱいで萌え死ぬる~っっ!(バシバシッ)
この特集では買わざるをえませんねー!
ピーターラビット特集!!
湖水地方に実際行っての大特集なので読み応えありましたよ。
ヒルトップをはじめ、ニア・ソーリーの町もしっかりと…あ。現地ガイドさんから私が教えてもらった意外とガイドブックとかで紹介され洩れる、絵本に登場した場所がやはり洩れている!(爆)
すげぇよガイドさん!!(爆)
ヒル・トップ農場のルバーブもそのまんま写真に載っていて、実際その地で見た人間としてはしみじみ感慨に耽ります。
あと、ピーターラビットスポットとして紹介されていた施設は勿論行きましたが、ポター・アトラクションの立体展示の写真がピーターのおかあさんでしたね。
うう、あれのジェレミー・フィッシャーどんの展示、すごいのに!
あれを見せてあげたかったですよ、日本読者さんに!!
写真も記事も、そして勿論絵本からのイラストもステキで保存版必死の1冊でした(^^)
付録のシールなんか、可愛すぎて絶対使えないわ!
私の大好きなベンジャミン・バニーもいっぱい、フロプシーとこどもたちもいっぱいで萌え死ぬる~っっ!(バシバシッ)
上司のお知り合いに梨農家さんがいらっしゃるとこの前、ふとした話から知りまして。
梨スキーな私、かなり羨ましそうに返事していたらしく(爆)、それを覚えていた上司が、規格外の梨を格安で分けてもらえるけどどうする?と声をかけてくれました。
ラッキー♪
今年はご存知の通り、晴天を越えて灼熱の夏だったゆえにハンパなく甘いに違いないよ!
ちなみに、このへんだと県北西部に行くと鳥取との県境なのもあって、二十世紀なし生産がさかんです。
その農家さんのメイン品種も勿論それ。
今日、会社で受け取りましたが…ぎゃぼ!!(@@;
5kgって…こんなにあるものなの?!
あきらかにサービスで余計に箱に詰めて下さっているような…いや、でも重いよ!!
家に持って帰り、両親に見せたら「…これ、よく国道沿いとかで売ってる露店のバケツ2杯分ぐらいでないのか?(^^;」と、やはり驚いている。
でもって、ちょっと形とか悪いけどすんごく美味しそうなのよー!!
さっそく冷やしておりますので、明日から梨祭りです☆
梨スキーな私、かなり羨ましそうに返事していたらしく(爆)、それを覚えていた上司が、規格外の梨を格安で分けてもらえるけどどうする?と声をかけてくれました。
ラッキー♪
今年はご存知の通り、晴天を越えて灼熱の夏だったゆえにハンパなく甘いに違いないよ!
ちなみに、このへんだと県北西部に行くと鳥取との県境なのもあって、二十世紀なし生産がさかんです。
その農家さんのメイン品種も勿論それ。
今日、会社で受け取りましたが…ぎゃぼ!!(@@;
5kgって…こんなにあるものなの?!
あきらかにサービスで余計に箱に詰めて下さっているような…いや、でも重いよ!!
家に持って帰り、両親に見せたら「…これ、よく国道沿いとかで売ってる露店のバケツ2杯分ぐらいでないのか?(^^;」と、やはり驚いている。
でもって、ちょっと形とか悪いけどすんごく美味しそうなのよー!!
さっそく冷やしておりますので、明日から梨祭りです☆
秘密の扉、恋のルール (MIRA文庫)
2013年9月8日 新刊レビュー
きたーっ!
久し振りに、1冊でうんうんと考えさせられた!!
この本は、既に一部電子書籍にて配信されているエロティカ短編作品を5作集めての短編集です。
ホットな短編集としては、今までヴィレッジブックスであった「キス・キス・キス」シリーズや、ラスベリーブックスのエマ・ワイルズなどがありました。
が、それらはいかにホットだろうが破廉恥だろうが、あくまでロマンス本の域を脱していないものです。
が、この1冊はそれまであった「一線」を越えたと言ってよいのかしら。
正直、2作目アン・カルフーン『真夏の夜のおしおき』は別にここでなく、サマー・シズラー2013に放り込んでもよかったんでね?!と指摘したいところですが(笑)。
あと4作目ミーガン・ハート『プレイ・ゲーム』もだな(設定云々はともかく)。
となると、1作目ポーシャ・ダ・コスタ『侯爵と私』と3作目サスキア・ウォーカー『檻~ラ・カージュ~』あたりは、エロティカ入門書として考えるべきなのか。
ま、単なる変態ヒーローだった、と腹をくくれば(くくるのかい。笑)、この2つも普通のロマンスとして通る、かもしれないな(^^;
さ、あえてここまで全く触れなかった一作があります。
5本目ティファニー・ライス『7日間のご主人様』ですが、問題はこの1本のみなのです。
そう、この1本だけが、昨今の翻訳ロマンスでそれまであった「一線」を越えたものだからです。
読んでもらえば分かります。
特に分かりやすいのが、皆さんが予測しているハッピーエンドがここではない事です。
エロだホットだといっても、あくまでそれは相思相愛、マンツーマン(たまに複数もあるが。爆)と分かりやすいハッピーエンディングが約束されているので、その間にどんな山や谷があろうが最後には落ち着くところに落ち着きます。
それに、何よりもヒロインがセーフティワードについて放った台詞が、この作品の本質を物語っていました。
「必要ないわ」
「どうせ聞こえやしないんだから」
おお! かつて大昔、オヤジ達が読んでいたハードカバーラインで翻訳、もしくは完訳された数々の官能小説を思い出さずにはいられません。
ここでは、鞭を打つ行為はヒロインの為ではないという意味合いがある事を、この短い文であっさりクリアしてしまいました。
何とすごいんだ、この作家!
そして何よりも、「彼」の存在がその全てを象徴していました。
「彼」の設定、そして「彼」とヒロインの関係、そのたどり着く先のハッピーエンディングの無さを惨いまでに読者に突きつけました。
読んだあとに悩み、考えさせられる。
まさに私が読みたかったエロティカがこれでした!
聞けば、このティファニー・ライス、エロティカ小説を書く為に神学校を中退したとか… ガチではないか!(震え声)
いや、本当にこの1本だけ何回読んだ事か!!
それぐらいハマりましたよ…苦く切なく読後に余韻のある、でもってガチのエロティカ。まさに異形の1本です。
でも、何が一番怖いかってアナタ。
これが ハーレクイン社から出版された という現実です。
あの、ハーレクインコードに守られ、清く正しく美しく(ヅカかよ。笑)、古き良きロマンスを脈々と毎月出し続けているハーレクイン社がですよ。
他の会社でなく、本家本元、最たる老舗であるここが、この1冊を出した事についていろいろ思います。
ロマンス専門出版社の、専門ゆえの現状に踏みとどまる事を許されない業のようなものを少し感じずにはいられません。
なんつーか、深い業だよな…(((^^;
久し振りに、1冊でうんうんと考えさせられた!!
この本は、既に一部電子書籍にて配信されているエロティカ短編作品を5作集めての短編集です。
ホットな短編集としては、今までヴィレッジブックスであった「キス・キス・キス」シリーズや、ラスベリーブックスのエマ・ワイルズなどがありました。
が、それらはいかにホットだろうが破廉恥だろうが、あくまでロマンス本の域を脱していないものです。
が、この1冊はそれまであった「一線」を越えたと言ってよいのかしら。
正直、2作目アン・カルフーン『真夏の夜のおしおき』は別にここでなく、サマー・シズラー2013に放り込んでもよかったんでね?!と指摘したいところですが(笑)。
あと4作目ミーガン・ハート『プレイ・ゲーム』もだな(設定云々はともかく)。
となると、1作目ポーシャ・ダ・コスタ『侯爵と私』と3作目サスキア・ウォーカー『檻~ラ・カージュ~』あたりは、エロティカ入門書として考えるべきなのか。
ま、単なる変態ヒーローだった、と腹をくくれば(くくるのかい。笑)、この2つも普通のロマンスとして通る、かもしれないな(^^;
さ、あえてここまで全く触れなかった一作があります。
5本目ティファニー・ライス『7日間のご主人様』ですが、問題はこの1本のみなのです。
そう、この1本だけが、昨今の翻訳ロマンスでそれまであった「一線」を越えたものだからです。
読んでもらえば分かります。
特に分かりやすいのが、皆さんが予測しているハッピーエンドがここではない事です。
エロだホットだといっても、あくまでそれは相思相愛、マンツーマン(たまに複数もあるが。爆)と分かりやすいハッピーエンディングが約束されているので、その間にどんな山や谷があろうが最後には落ち着くところに落ち着きます。
それに、何よりもヒロインがセーフティワードについて放った台詞が、この作品の本質を物語っていました。
「必要ないわ」
「どうせ聞こえやしないんだから」
おお! かつて大昔、オヤジ達が読んでいたハードカバーラインで翻訳、もしくは完訳された数々の官能小説を思い出さずにはいられません。
ここでは、鞭を打つ行為はヒロインの為ではないという意味合いがある事を、この短い文であっさりクリアしてしまいました。
何とすごいんだ、この作家!
そして何よりも、「彼」の存在がその全てを象徴していました。
「彼」の設定、そして「彼」とヒロインの関係、そのたどり着く先のハッピーエンディングの無さを惨いまでに読者に突きつけました。
読んだあとに悩み、考えさせられる。
まさに私が読みたかったエロティカがこれでした!
聞けば、このティファニー・ライス、エロティカ小説を書く為に神学校を中退したとか… ガチではないか!(震え声)
いや、本当にこの1本だけ何回読んだ事か!!
それぐらいハマりましたよ…苦く切なく読後に余韻のある、でもってガチのエロティカ。まさに異形の1本です。
でも、何が一番怖いかってアナタ。
これが ハーレクイン社から出版された という現実です。
あの、ハーレクインコードに守られ、清く正しく美しく(ヅカかよ。笑)、古き良きロマンスを脈々と毎月出し続けているハーレクイン社がですよ。
他の会社でなく、本家本元、最たる老舗であるここが、この1冊を出した事についていろいろ思います。
ロマンス専門出版社の、専門ゆえの現状に踏みとどまる事を許されない業のようなものを少し感じずにはいられません。
なんつーか、深い業だよな…(((^^;
今月に入ってはじめてのお出かけです。
つーても、ちょっと買い物に出かけただけですけど、電車使った時点で立派におでかけ!
目的は樋口橘さんの『学園アリス』の完結記念本の予約の為に指定のお店に出かけるというだけでしたのですがね。
いや、なにせ10日までに予約申込しておかないと、確実に手に入る保証はしかねます、という1冊なので。
発売日も価格も決まっていないものなので、予約金も一部しか入金出来ず、連絡もお店側から入りませんというシロモノですが、予約完了した時点で、任務完了ですよ(爆)。
あとはカフェ・デュ・モンドに行って、食べ納めのベニエ・パルフェ(これ以降は寒くて食べられない。笑)と、チコリコーヒーのカフェ・オレで休息。
ぶらぶらっとそこらへん見て、ちょっと買い物して帰宅。
これでも、ひきこもり族の私には立派なお出かけですよー(笑)
つーても、ちょっと買い物に出かけただけですけど、電車使った時点で立派におでかけ!
目的は樋口橘さんの『学園アリス』の完結記念本の予約の為に指定のお店に出かけるというだけでしたのですがね。
いや、なにせ10日までに予約申込しておかないと、確実に手に入る保証はしかねます、という1冊なので。
発売日も価格も決まっていないものなので、予約金も一部しか入金出来ず、連絡もお店側から入りませんというシロモノですが、予約完了した時点で、任務完了ですよ(爆)。
あとはカフェ・デュ・モンドに行って、食べ納めのベニエ・パルフェ(これ以降は寒くて食べられない。笑)と、チコリコーヒーのカフェ・オレで休息。
ぶらぶらっとそこらへん見て、ちょっと買い物して帰宅。
これでも、ひきこもり族の私には立派なお出かけですよー(笑)
さっきまで、国際親善試合 グアテマラ対日本 を見ていました。
いやー、最後にコントあったね!
1分しかないアディショナルタイムに内田が呼ばれて、呼ばれた途端に試合終了とかね!
ウギャル噴飯死しとらんかね、長居スタジアムで(^^;
何が何でも勝てばいい、というワケの大会での試合と違って、親善試合には交代枠が6人あります。
つまり、ここで新しい戦力、新しいフォーメーション、相性などを試すのです。
紅白戦とは違いますからね、あくまで。
何が言いたかったかというと、相手のFIFAランキング、W杯予選を戦っている地域等を考えてももっといろいろ試すべきではなかったのかしら、と。
そんな中、工藤(柏レイソル)はキレてて良かったですね。
ザックにアピール出来たかは、監督本人でないと分かりませんが。
日テレが専用カメラとか先走った柿谷は…触れずにいましょうかね…完全に逆フラグすぎて、出来の悪いコントネタになりましたよ…スタメンから外れた選手にストーカーカメラつけるとか、シュールすぎて泣きそうでした…。
ま、ザックさんは3点目とった直後から「ワシのご褒美タイム♪」とばかりに3-4-3にしてきましたねー。
長友スキーとか以前に、完全に粘着質とも(今の日本代表で、どのタイミングであれ使うのだ)。
香川は所属チームで干されかかっているしorz
なんか、景気のいい話が欲しいところですよ。試合に勝てなくてもニヤニヤ思い出し笑いしそうなステキプレーとかビューリホーシュートとかが!
ウギャルの皆さんが鬼購入なさったのか、ネット書店、リアル書店で速攻消えた『Sports Graphic Number』前号画像を貼っておきますかね。
うふふ。むふふ。
勿論買って、舐めるように読みましたよドルトムント関連中心にね!!
熱いよねー。ブンデス!(甲斐さん風@あまちゃん)
長谷部がニュルンベルクに移籍したので、ニュルン中継増えるかしらNHK-BSさん…。
いやー、最後にコントあったね!
1分しかないアディショナルタイムに内田が呼ばれて、呼ばれた途端に試合終了とかね!
ウギャル噴飯死しとらんかね、長居スタジアムで(^^;
何が何でも勝てばいい、というワケの大会での試合と違って、親善試合には交代枠が6人あります。
つまり、ここで新しい戦力、新しいフォーメーション、相性などを試すのです。
紅白戦とは違いますからね、あくまで。
何が言いたかったかというと、相手のFIFAランキング、W杯予選を戦っている地域等を考えてももっといろいろ試すべきではなかったのかしら、と。
そんな中、工藤(柏レイソル)はキレてて良かったですね。
ザックにアピール出来たかは、監督本人でないと分かりませんが。
日テレが専用カメラとか先走った柿谷は…触れずにいましょうかね…完全に逆フラグすぎて、出来の悪いコントネタになりましたよ…スタメンから外れた選手にストーカーカメラつけるとか、シュールすぎて泣きそうでした…。
ま、ザックさんは3点目とった直後から「ワシのご褒美タイム♪」とばかりに3-4-3にしてきましたねー。
長友スキーとか以前に、完全に粘着質とも(今の日本代表で、どのタイミングであれ使うのだ)。
香川は所属チームで干されかかっているしorz
なんか、景気のいい話が欲しいところですよ。試合に勝てなくてもニヤニヤ思い出し笑いしそうなステキプレーとかビューリホーシュートとかが!
ウギャルの皆さんが鬼購入なさったのか、ネット書店、リアル書店で速攻消えた『Sports Graphic Number』前号画像を貼っておきますかね。
うふふ。むふふ。
勿論買って、舐めるように読みましたよドルトムント関連中心にね!!
熱いよねー。ブンデス!(甲斐さん風@あまちゃん)
長谷部がニュルンベルクに移籍したので、ニュルン中継増えるかしらNHK-BSさん…。
今日、ドラッグストアがポイント5倍デーだったので週末に洋服を入れ替える際、ついでに湿気とりシートを取り替えるべく買いに寄りました。
…すると、在庫処分の為に半額になっているアイテムの中に発見!!
ハウス 夏の元気! 本気カレー! AKB48篠田麻里子が考えた 具がごろごろ篠田家カレー
うっ(´;ω;`)
他の二人(大島優子と渡辺麻友)も半額になっていたから麻里子様ひとりではないことを確認したけどね…。
勿論、買いましたよ。麻里子さまの分だけね!!
また休みの日にでも食べるとするか。
しかし、夏から秋らしい気候になりはじめた途端に「カレーっっ!!」って気分にならないのは本当に不思議だわぁ(しみじみ)
…すると、在庫処分の為に半額になっているアイテムの中に発見!!
ハウス 夏の元気! 本気カレー! AKB48篠田麻里子が考えた 具がごろごろ篠田家カレー
うっ(´;ω;`)
他の二人(大島優子と渡辺麻友)も半額になっていたから麻里子様ひとりではないことを確認したけどね…。
勿論、買いましたよ。麻里子さまの分だけね!!
また休みの日にでも食べるとするか。
しかし、夏から秋らしい気候になりはじめた途端に「カレーっっ!!」って気分にならないのは本当に不思議だわぁ(しみじみ)
いや、これは冗談ではありません。
ニュース等でも流れているでしょうが、月曜日からの兵庫県の降雨量がハンパありません…。
ウチの町を流れる某1級河川(兵庫には10本もないから、1級は)もかなりヤバイ水位状態で、警戒水位関連の緊急エリアメールがスマホを鳴らす羽目に。
そんなこんなで毎朝、地元の教育委員会が大雨警報でてますから、子供は学校行かずに自宅待機してね、幼稚園は休みですからね、と放送すること三日連続。
おい!夏休み終わらねーじゃんかよ!!
警報が出ても会社は休みにならない僻みっぽい大人なことのさんは、その放送にツッコミしながら出勤ですよ。
会社でも、学校が始まったものの通学出来ないものだから、学童にも預けられない、幼稚園は休みだから子供だけおいてはおけない等でパパママ達の有給休暇届が乱舞状態。
残業しようにも、さっさと無事帰宅してくれとばかりに定時で会社から放り出されます。
いい加減、9月分の必要雨量以上も降ったんだし、そろそろ晴れてくれ…とまで希望しないから、せめて雨やんで下さい(トホホ)
衛星放送の映像はぶっ潰れるとか、仕事で疲れて帰宅した際の私の癒しタイムを奪わないでほしいです…(´・ω・`)
週末から全米オープンテニスは4回戦以降になるんだからマジ頼む!!
ちなみに「終わらない夏休み」と聞くと、『涼宮ハルヒの憂鬱』を思い出すクラスタです(笑)
ニュース等でも流れているでしょうが、月曜日からの兵庫県の降雨量がハンパありません…。
ウチの町を流れる某1級河川(兵庫には10本もないから、1級は)もかなりヤバイ水位状態で、警戒水位関連の緊急エリアメールがスマホを鳴らす羽目に。
そんなこんなで毎朝、地元の教育委員会が大雨警報でてますから、子供は学校行かずに自宅待機してね、幼稚園は休みですからね、と放送すること三日連続。
おい!夏休み終わらねーじゃんかよ!!
警報が出ても会社は休みにならない僻みっぽい大人なことのさんは、その放送にツッコミしながら出勤ですよ。
会社でも、学校が始まったものの通学出来ないものだから、学童にも預けられない、幼稚園は休みだから子供だけおいてはおけない等でパパママ達の有給休暇届が乱舞状態。
残業しようにも、さっさと無事帰宅してくれとばかりに定時で会社から放り出されます。
いい加減、9月分の必要雨量以上も降ったんだし、そろそろ晴れてくれ…とまで希望しないから、せめて雨やんで下さい(トホホ)
衛星放送の映像はぶっ潰れるとか、仕事で疲れて帰宅した際の私の癒しタイムを奪わないでほしいです…(´・ω・`)
週末から全米オープンテニスは4回戦以降になるんだからマジ頼む!!
ちなみに「終わらない夏休み」と聞くと、『涼宮ハルヒの憂鬱』を思い出すクラスタです(笑)
隣人は二度、恋をする (ヴィレッジブックス)
2013年9月3日 新刊レビュー
ロリさんの久し振りの短編集ですね。
いやはや、前回ヴィジテーション翻訳版のあとがきで、ヴィジテーション(厳密に言うならウィンストン家か?)・シリーズとSBCシリーズがリンクしたという話題に触れていたので「いずれは翻訳を…」と思っていましたが、予想したより早かった(笑)。
そんなこんなで「従弟が何人いるんですか?!」な、ロリさん読者にはお馴染みのウィンストン家の双子のお話を中心の短編集となりました。
表題作となった「隣人は二度、恋をする」はウィンストンの双子兄デクスターくんのお話。
やんちゃな双子弟ハートくんに、期間限定のとりかえばや話を頼まれて嫌々と弟宅に住む羽目に。
ここでハートが自分の不在を知られたくない理由というのが、SBCのトレーニングキャンプに参加するから、というもの。
どうせ越してきてそんなにたってない家だから大丈夫~♪と、いろいろ兄に丸投げしてキャンプに出かけたハートくん(笑)。
まさか留守番がてら、新作執筆に勤しむ(職業・作家)だけの筈だったデクスターは、ハートの隣人クリスティンにメロリンドキュ~ンと惚れ込む事になるなんて思わず…というものですが、よくある話といえばそんな気もします。
が、そういうのは大抵、ヒーローがイケイケドンドンなんですが、この話のキモは外見だけなら全然見分けがつかない双子弟にかつてヒロインがモーションをかけてガン無視されたという設定(笑)。
そう、だから兄ちゃんが誘いかけると怪訝な顔をされる、という残念なジレンマが発生、そこが笑いをそそるという仕組みに(笑)。
いや、上手いんだわロリさん!
酔った勢いでお気に入りの小説(実はデクスターの作品)のエロい告白台詞を電話で囁く作戦を敢行したヒロイン、そのかけた電話先はヒロインは知らないが弟の方、弟の方はニヤニヤしながら兄にそれを再現朗読するという羞恥プレイを、とか笑ったわー!!
でも、双子にとって最重要項目ともいえる「ネタばらししなくても、双子の見分けがつく」を軽々とクリアするのがロマンスよねー。
兄弟の話を比べると、こっちのがきゅんきゅん系だな。
何よりヒーローであるデクスターが乙女系思考の持ち主だから(笑)。
そしてハート編「ワイルドハート」では、兄編にずっと名前だけが登場した女性リサとハートの話が展開します。
いやはや、何度も何度もハートが関係を持ったであろうリサが連絡をしてくる=もしかしておめでた?!と考えるのは読者だけでなく、ハート自身もそうだった模様(爆)。
実は全然斜め上な事情からだったのですが。
ここらへん、すっかり作者に踊らされた感が否めないあたり流石っす!(笑)
自由奔放の画家兼格闘家のハートに、しっかり者の歯医者さんであるリサという落差カップルですが、これがまた純情で不器用な…(笑)。
勿論、ここでも「双子の見分け」ネタはやってきますが、リサには鼻であしらわれる始末(笑)
しかし、これらの双子入れ替わり劇も従兄のジョー・ウィンストンにはお見通しで、しっかりちゃっかりクギを刺しに来たり、事態収拾に参上するのは流石ジョーです(笑)。
一番美味しいところを持っていったというハナシも(爆)
ジョーはこの表題作の中でデクスターに「うんと年上の従兄」と評され、ハート編「ワイルドハート」では「40代半ばぐらい」とヒロインに評されています。
ここで、ジョーが主役の『さざ波に寄せた願い』を比較対象にもってくるとします。
あの作品の時点でジョー・ウィンストンは36歳です(本編参考)。
そして、ここの短編では40代半ばと書かれていますから、ほぼ10年程がたったと推察。
今回の短編の主役であるデクスターとハートは26歳(こちらも本編参考)。
つまり、あのジョーがメインの話の時点では今回の主役くん達はまだティーンネイジャー(高校生)だったと逆算出来ます。
そりゃあ、20歳ほどもはなれていたら「うんと年上」と言うでしょうな!!
で、もう1本SBCシリーズ関連の短編が「雨の日の贈り物」なのですが…ぎゃーっ!!
きゅん死!きゅん死するよーーーーっっ!!
純愛すぎて悶えるわ!!
4本の中で、ぶっちぎり乙女系ヒーロー1位はこのゲイリーですよ!!(にぎりコブシ)
2つのシリーズに関連の全くない短編「月の夜、プールで」は、まぁ、参考程度に読むとして(いや、実際ここまで周囲を関連もので固められて一番立ち位置が気の毒とも言えるわ、この話…。汗)、シリーズを時系列順に並べるとこうなる?
ウィンストン家、ヴィジテーション・シリーズ、SBCシリーズ 時系列一覧
・黒き髪の誘惑者たち
・流浪のヴィーナス
・さざ波に寄せた願い
・愛のオークション(ハーレクイン社)
・聖者の夜は謎めいて
・夜の彼方につづく道
・野性の夜に扉をあけて
・ホームタウンに恋をして
「隣人は二度、恋をする」
「雨の日の贈り物」
「ワイルドハート」(三本全て今回の短編集)
・出会いはハーモニーにのせて
・はじまりは夜明けのキャンビンで
これでいいかな?
翻訳刊行順だと、ウィンストン家シリーズは時系列からネタばれするのでこちらでよろしく。
あと『愛のオークション』のヒロインの姉が『聖者~』のヒロインですので要チェキで!
短編の順番ですが、SBCシリーズでディーンこと「ハヴォック」がジムを開設するのは『ホームタウン~』終了後、そしてサイモンこと「サブライム」が引退しトレーナーをしていた状況から一転、現役復帰するのが『出会い~』。
つまり、短編の中でハヴォックはトレーナーに転向済み、そのジムにサイモンは来ているけど現役復帰はしていないので、上記のような逆算をした次第です。
しかし、こうやってみてもロリさんが細かいところまで自分の作品世界を構築しているのが分かるなぁ…。
スピンオフって読者にとっても楽しみなんだけど、ちょっとした設定破綻や食い違いがあると超しらけてしまうんですよ結構。
「あ、この作品は作者にとって設定とかうろ覚え程度のものなんだ。過去の遺産のおまけでちょっと美味しい小銭持ってくか」ぐらいな、とか好きだからこそ容赦ないですよ、読者は(私みたいな重箱のスミつっつく読者は特に。笑)。
つまり諸刃の剣。
ロリさんに関しては、何か、そんなガッカリ感が余りないせいか、その安定感ゆえに「どんどん書いちゃって♪」とか思います!
次の翻訳は…ヴィジテーションかな。
勿論、早く不思議なジェイミーまでたどり着いてほしいけど、その前にハーレクインの長編シリーズ4冊目の翻訳をお願いしたい!!
会社が違うから、何なら同時発売でもよろしくってよホホホ(上からことの。爆)
いやはや、前回ヴィジテーション翻訳版のあとがきで、ヴィジテーション(厳密に言うならウィンストン家か?)・シリーズとSBCシリーズがリンクしたという話題に触れていたので「いずれは翻訳を…」と思っていましたが、予想したより早かった(笑)。
そんなこんなで「従弟が何人いるんですか?!」な、ロリさん読者にはお馴染みのウィンストン家の双子のお話を中心の短編集となりました。
表題作となった「隣人は二度、恋をする」はウィンストンの双子兄デクスターくんのお話。
やんちゃな双子弟ハートくんに、期間限定のとりかえばや話を頼まれて嫌々と弟宅に住む羽目に。
ここでハートが自分の不在を知られたくない理由というのが、SBCのトレーニングキャンプに参加するから、というもの。
どうせ越してきてそんなにたってない家だから大丈夫~♪と、いろいろ兄に丸投げしてキャンプに出かけたハートくん(笑)。
まさか留守番がてら、新作執筆に勤しむ(職業・作家)だけの筈だったデクスターは、ハートの隣人クリスティンにメロリンドキュ~ンと惚れ込む事になるなんて思わず…というものですが、よくある話といえばそんな気もします。
が、そういうのは大抵、ヒーローがイケイケドンドンなんですが、この話のキモは外見だけなら全然見分けがつかない双子弟にかつてヒロインがモーションをかけてガン無視されたという設定(笑)。
そう、だから兄ちゃんが誘いかけると怪訝な顔をされる、という残念なジレンマが発生、そこが笑いをそそるという仕組みに(笑)。
いや、上手いんだわロリさん!
酔った勢いでお気に入りの小説(実はデクスターの作品)のエロい告白台詞を電話で囁く作戦を敢行したヒロイン、そのかけた電話先はヒロインは知らないが弟の方、弟の方はニヤニヤしながら兄にそれを再現朗読するという羞恥プレイを、とか笑ったわー!!
でも、双子にとって最重要項目ともいえる「ネタばらししなくても、双子の見分けがつく」を軽々とクリアするのがロマンスよねー。
兄弟の話を比べると、こっちのがきゅんきゅん系だな。
何よりヒーローであるデクスターが乙女系思考の持ち主だから(笑)。
そしてハート編「ワイルドハート」では、兄編にずっと名前だけが登場した女性リサとハートの話が展開します。
いやはや、何度も何度もハートが関係を持ったであろうリサが連絡をしてくる=もしかしておめでた?!と考えるのは読者だけでなく、ハート自身もそうだった模様(爆)。
実は全然斜め上な事情からだったのですが。
ここらへん、すっかり作者に踊らされた感が否めないあたり流石っす!(笑)
自由奔放の画家兼格闘家のハートに、しっかり者の歯医者さんであるリサという落差カップルですが、これがまた純情で不器用な…(笑)。
勿論、ここでも「双子の見分け」ネタはやってきますが、リサには鼻であしらわれる始末(笑)
しかし、これらの双子入れ替わり劇も従兄のジョー・ウィンストンにはお見通しで、しっかりちゃっかりクギを刺しに来たり、事態収拾に参上するのは流石ジョーです(笑)。
一番美味しいところを持っていったというハナシも(爆)
ジョーはこの表題作の中でデクスターに「うんと年上の従兄」と評され、ハート編「ワイルドハート」では「40代半ばぐらい」とヒロインに評されています。
ここで、ジョーが主役の『さざ波に寄せた願い』を比較対象にもってくるとします。
あの作品の時点でジョー・ウィンストンは36歳です(本編参考)。
そして、ここの短編では40代半ばと書かれていますから、ほぼ10年程がたったと推察。
今回の短編の主役であるデクスターとハートは26歳(こちらも本編参考)。
つまり、あのジョーがメインの話の時点では今回の主役くん達はまだティーンネイジャー(高校生)だったと逆算出来ます。
そりゃあ、20歳ほどもはなれていたら「うんと年上」と言うでしょうな!!
で、もう1本SBCシリーズ関連の短編が「雨の日の贈り物」なのですが…ぎゃーっ!!
きゅん死!きゅん死するよーーーーっっ!!
純愛すぎて悶えるわ!!
4本の中で、ぶっちぎり乙女系ヒーロー1位はこのゲイリーですよ!!(にぎりコブシ)
2つのシリーズに関連の全くない短編「月の夜、プールで」は、まぁ、参考程度に読むとして(いや、実際ここまで周囲を関連もので固められて一番立ち位置が気の毒とも言えるわ、この話…。汗)、シリーズを時系列順に並べるとこうなる?
ウィンストン家、ヴィジテーション・シリーズ、SBCシリーズ 時系列一覧
・黒き髪の誘惑者たち
・流浪のヴィーナス
・さざ波に寄せた願い
・愛のオークション(ハーレクイン社)
・聖者の夜は謎めいて
・夜の彼方につづく道
・野性の夜に扉をあけて
・ホームタウンに恋をして
「隣人は二度、恋をする」
「雨の日の贈り物」
「ワイルドハート」(三本全て今回の短編集)
・出会いはハーモニーにのせて
・はじまりは夜明けのキャンビンで
これでいいかな?
翻訳刊行順だと、ウィンストン家シリーズは時系列からネタばれするのでこちらでよろしく。
あと『愛のオークション』のヒロインの姉が『聖者~』のヒロインですので要チェキで!
短編の順番ですが、SBCシリーズでディーンこと「ハヴォック」がジムを開設するのは『ホームタウン~』終了後、そしてサイモンこと「サブライム」が引退しトレーナーをしていた状況から一転、現役復帰するのが『出会い~』。
つまり、短編の中でハヴォックはトレーナーに転向済み、そのジムにサイモンは来ているけど現役復帰はしていないので、上記のような逆算をした次第です。
しかし、こうやってみてもロリさんが細かいところまで自分の作品世界を構築しているのが分かるなぁ…。
スピンオフって読者にとっても楽しみなんだけど、ちょっとした設定破綻や食い違いがあると超しらけてしまうんですよ結構。
「あ、この作品は作者にとって設定とかうろ覚え程度のものなんだ。過去の遺産のおまけでちょっと美味しい小銭持ってくか」ぐらいな、とか好きだからこそ容赦ないですよ、読者は(私みたいな重箱のスミつっつく読者は特に。笑)。
つまり諸刃の剣。
ロリさんに関しては、何か、そんなガッカリ感が余りないせいか、その安定感ゆえに「どんどん書いちゃって♪」とか思います!
次の翻訳は…ヴィジテーションかな。
勿論、早く不思議なジェイミーまでたどり着いてほしいけど、その前にハーレクインの長編シリーズ4冊目の翻訳をお願いしたい!!
会社が違うから、何なら同時発売でもよろしくってよホホホ(上からことの。爆)
決定したよーん。
実は今日から11月2日の特典航空券予約が開始になるので、朝からPC前でスタンバイしていたのですが…。
いや、キチンと時間通りだったので11月2日関空発の分は2席とはいえまだあったのですが…。
帰りの函館からの便の4日便がそもそも特典外でした(実話)
ずざーっ……_(:3」∠)_
帰れないじゃん。どうするよ(^^ゞ
予約カレンダー見たら、4日どころか5日、6日もない。
3連休絡めてにしろ、全部絡めるのは不可能と分かったのでさっさと日程調整。
1日出発にして、函館を3日に出る往復なら全然大丈夫!
それで申込、その場で座席も確定させましたよ 富士山が見える側の窓際の座席 を往復で(笑)
問題は、行きが朝一番の便なので関空近くで前泊決定かな。
一人旅なので、直前に格安になっているホテルでも取るとすっかなー(いい加減な。笑)
さて、次は現地の宿だな。
絶対に湯の川温泉はゆずれないわー。温泉旅行目的なんだもの、今回は!
実は今日から11月2日の特典航空券予約が開始になるので、朝からPC前でスタンバイしていたのですが…。
いや、キチンと時間通りだったので11月2日関空発の分は2席とはいえまだあったのですが…。
帰りの函館からの便の4日便がそもそも特典外でした(実話)
ずざーっ……_(:3」∠)_
帰れないじゃん。どうするよ(^^ゞ
予約カレンダー見たら、4日どころか5日、6日もない。
3連休絡めてにしろ、全部絡めるのは不可能と分かったのでさっさと日程調整。
1日出発にして、函館を3日に出る往復なら全然大丈夫!
それで申込、その場で座席も確定させましたよ 富士山が見える側の窓際の座席 を往復で(笑)
問題は、行きが朝一番の便なので関空近くで前泊決定かな。
一人旅なので、直前に格安になっているホテルでも取るとすっかなー(いい加減な。笑)
さて、次は現地の宿だな。
絶対に湯の川温泉はゆずれないわー。温泉旅行目的なんだもの、今回は!
既に今年も残り四ヶ月となりました…うおっ。
何もしてねーじゃん!!とか、若干焦り気味の涙目セプテンバー(byアメ女)のワタクシでございます。
しかも10月新刊情報とか、もうホンマに焦って涙目!!
とりあえずメモっておくだけでもしなきゃ!!
二見書房 ザ・ミステリ・コレクション
邦題未定 リンゼイ・サンズ
邦題未定 コートニー・ミラン
オークラ出版 マグノリアロマンス
ハイランドの政略結婚 マヤ・バンクス
琥珀色の瞳の家庭教師 ヴィクトリア・ホルト
原書房 ライムブックス
邦題未定 リサ・クレイパス
ハーレクイン社 MIRA文庫
自惚れ伯爵の執愛 キャサリン・コールター
理想の独身貴族 ナンシー・ウォレン
ヴィレッジブックス villagebooks
邦題未定 ロッティ・モガー
不死人夜騒曲3 邦題未定 アリソン・ノエル
邦題未定 アマンダ・クイック
竹書房 ラズベリーブックス
レディの願いは口づけに隠して グレース・バローズ
さらわれた花嫁たち ジュリア・クイン エロイザ・ジェームズ コニー・ブロックウェイ
扶桑社 扶桑社ロマンス
邦題未定 ティファニー・クレア
邦題未定 ヘザー・スノウ
わほほーい!
勿論、ここで私がイチ推薦しを聞かれてもこれしか答えないのは想定内で!
アマンダ・クイックのアーケイン・ソサエティ新刊!
しかもバーニング・ランプ編!!
全裸待機ですよマジ(真剣)。
あとは作家買いとシリーズ1巻購入本からその続きもという関連で。
が、ここでリサ・クレイパスのコンテンポラリー嬉しい!
私は皆さんがこぞって彼女のヒストリカルを推す中、完全マイノリティでコンテンポラリー推し派なのです。
彼女にしか書けない、ほろ苦くて現在のアメリカが抱える問題を正面から抱え込みながらブレない己のカラーを出すクレイパスのコンテンポラリーが好き。
ヒストリカルは失礼ながら、他の作家でも書けるかもしれないベタな路線の分余計にね。
ネコも杓子もエロかヒストリカルの中だからこそ、一作でも多く良質のコンテンポラリーが翻訳される事を願います。
エロもコンテじゃん、と言われるかもしれませんが、私は仕事をしているヒロインが家族や友情やを絡めながら、悩んだりもがいたりしつつ恋愛も成就するお話がコンテと思っておりますから、そこはぼんやりとでも区別したいのです。
(だから、ノーラ・ロバーツ作品が大好きなのです)
どうして翻訳ロマンス小説の間口が、読者が広がらないのかという質問をされた際、余りに偏ったジャンルの作品選定も一因あると考えてしまいます。
リージェンシーが流行ったらどの会社もリージェンシー三昧、パラノーマルが流行ったらパラ三昧、そしていまはエロ三昧。
バランスは大事と思います。
コンテ中心に読んでいた読者が、余りの出版の偏りに読む本が無くなって翻訳ロマンス本読書から離れた(原書に頼らざるをえなくなった)という話を聞いたのも、一人二人ではありません。
流行も大事です。勿論商売ですから売上げも大事です。
ただ流行りには廃れもセットでついてきます。廃れた時、飽きられた時に偏りすぎた刊行からいざ急激に軌道修正となると、読者も少しは懐疑的にならざるをえません。
そういった点からも、ある程度の余地は残しておいても良いのではないかと思うので、クレイパスという作家のネームバリュー由縁とはいえ、コンテ翻訳は大歓迎でございます。
ハーレクイン社はコンテ中心なのでいいのですが、いかんせんここ近年の作品のぬるさがどうしても昔からの読者には物足りぬ状態で(^^;
あとね、社会状況の変化からかヒーローが優男になってしまっていてつまんない(爆)。頑張って下さい(いろいろと。爆)
そういう意味で、長年、常にコンテンポラリー、ヒストリカル、パラノーマル、ロマサスとある程度のバランスを鑑みた刊行をしていらっしゃるヴィレッジブックスさんと二見書房さんと扶桑社さんには本当に頭が下がります。
これからも頼りにしています(にっこり)
つらつらと真面目に書いてしまいましたが、こういう話を私がすると延々長くなりますからこのへんで(笑)。
つか私、そろそろ内職がヤバイ状況なのはイナメナイヨネー(爆)
+余談+
いつもの別部屋、あら。こんなもんよね(笑)
http://cool-book-new.seesaa.net/article/371925148.html
そのうち空欄は埋める、かもww
何もしてねーじゃん!!とか、若干焦り気味の涙目セプテンバー(byアメ女)のワタクシでございます。
しかも10月新刊情報とか、もうホンマに焦って涙目!!
とりあえずメモっておくだけでもしなきゃ!!
二見書房 ザ・ミステリ・コレクション
邦題未定 リンゼイ・サンズ
邦題未定 コートニー・ミラン
オークラ出版 マグノリアロマンス
ハイランドの政略結婚 マヤ・バンクス
琥珀色の瞳の家庭教師 ヴィクトリア・ホルト
原書房 ライムブックス
邦題未定 リサ・クレイパス
ハーレクイン社 MIRA文庫
自惚れ伯爵の執愛 キャサリン・コールター
理想の独身貴族 ナンシー・ウォレン
ヴィレッジブックス villagebooks
邦題未定 ロッティ・モガー
不死人夜騒曲3 邦題未定 アリソン・ノエル
邦題未定 アマンダ・クイック
竹書房 ラズベリーブックス
レディの願いは口づけに隠して グレース・バローズ
さらわれた花嫁たち ジュリア・クイン エロイザ・ジェームズ コニー・ブロックウェイ
扶桑社 扶桑社ロマンス
邦題未定 ティファニー・クレア
邦題未定 ヘザー・スノウ
わほほーい!
勿論、ここで私がイチ推薦しを聞かれてもこれしか答えないのは想定内で!
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しかもバーニング・ランプ編!!
全裸待機ですよマジ(真剣)。
あとは作家買いとシリーズ1巻購入本からその続きもという関連で。
が、ここでリサ・クレイパスのコンテンポラリー嬉しい!
私は皆さんがこぞって彼女のヒストリカルを推す中、完全マイノリティでコンテンポラリー推し派なのです。
彼女にしか書けない、ほろ苦くて現在のアメリカが抱える問題を正面から抱え込みながらブレない己のカラーを出すクレイパスのコンテンポラリーが好き。
ヒストリカルは失礼ながら、他の作家でも書けるかもしれないベタな路線の分余計にね。
ネコも杓子もエロかヒストリカルの中だからこそ、一作でも多く良質のコンテンポラリーが翻訳される事を願います。
エロもコンテじゃん、と言われるかもしれませんが、私は仕事をしているヒロインが家族や友情やを絡めながら、悩んだりもがいたりしつつ恋愛も成就するお話がコンテと思っておりますから、そこはぼんやりとでも区別したいのです。
(だから、ノーラ・ロバーツ作品が大好きなのです)
どうして翻訳ロマンス小説の間口が、読者が広がらないのかという質問をされた際、余りに偏ったジャンルの作品選定も一因あると考えてしまいます。
リージェンシーが流行ったらどの会社もリージェンシー三昧、パラノーマルが流行ったらパラ三昧、そしていまはエロ三昧。
バランスは大事と思います。
コンテ中心に読んでいた読者が、余りの出版の偏りに読む本が無くなって翻訳ロマンス本読書から離れた(原書に頼らざるをえなくなった)という話を聞いたのも、一人二人ではありません。
流行も大事です。勿論商売ですから売上げも大事です。
ただ流行りには廃れもセットでついてきます。廃れた時、飽きられた時に偏りすぎた刊行からいざ急激に軌道修正となると、読者も少しは懐疑的にならざるをえません。
そういった点からも、ある程度の余地は残しておいても良いのではないかと思うので、クレイパスという作家のネームバリュー由縁とはいえ、コンテ翻訳は大歓迎でございます。
ハーレクイン社はコンテ中心なのでいいのですが、いかんせんここ近年の作品のぬるさがどうしても昔からの読者には物足りぬ状態で(^^;
あとね、社会状況の変化からかヒーローが優男になってしまっていてつまんない(爆)。頑張って下さい(いろいろと。爆)
そういう意味で、長年、常にコンテンポラリー、ヒストリカル、パラノーマル、ロマサスとある程度のバランスを鑑みた刊行をしていらっしゃるヴィレッジブックスさんと二見書房さんと扶桑社さんには本当に頭が下がります。
これからも頼りにしています(にっこり)
つらつらと真面目に書いてしまいましたが、こういう話を私がすると延々長くなりますからこのへんで(笑)。
つか私、そろそろ内職がヤバイ状況なのはイナメナイヨネー(爆)
+余談+
いつもの別部屋、あら。こんなもんよね(笑)
http://cool-book-new.seesaa.net/article/371925148.html
そのうち空欄は埋める、かもww
「あまちゃん」スペシャルビッグバンドコンサート
2013年8月31日 音楽
全然回線つながらなかったけど、何とかチケット取れました!!
大友良英&「あまちゃん」スペシャルビッグバンド コンサート
東名阪ライブは年末ありますが、その前の10月に東北と関西をまわってくれます。
ええ、つまりはそうですね。
震災と切り離せないこの作品ゆえの演奏地ともいえます。
ナマで大友さん達の演奏が聞ける…それだけで泣きそうです。
平日だけど、そんなの関係なく会社休んで行きますよヒャッハーッ!! > いや、ちっとは迷え(笑)
『あまちゃん』本編の方は…(´;ω;`)
とうとうきました…今日、8月31日であの2011年3月11日の正午ぐらいまできました。
ユイちゃんが北三陸駅を北鉄で出発するのが、あの時間の30分前とか…惨すぎて、朝から何度も見ては泣いていました(´;ω;`)
月曜日にお休みとっていたのは、虫の知らせなんでしょうか…その瞬間を見て出勤とか多分、無理だわチキンな私には(´;ω;`)
大友良英&「あまちゃん」スペシャルビッグバンド コンサート
東名阪ライブは年末ありますが、その前の10月に東北と関西をまわってくれます。
ええ、つまりはそうですね。
震災と切り離せないこの作品ゆえの演奏地ともいえます。
ナマで大友さん達の演奏が聞ける…それだけで泣きそうです。
平日だけど、そんなの関係なく会社休んで行きますよヒャッハーッ!! > いや、ちっとは迷え(笑)
『あまちゃん』本編の方は…(´;ω;`)
とうとうきました…今日、8月31日であの2011年3月11日の正午ぐらいまできました。
ユイちゃんが北三陸駅を北鉄で出発するのが、あの時間の30分前とか…惨すぎて、朝から何度も見ては泣いていました(´;ω;`)
月曜日にお休みとっていたのは、虫の知らせなんでしょうか…その瞬間を見て出勤とか多分、無理だわチキンな私には(´;ω;`)