やっとこさポイント20点たまりましたので、交換してきました!
LAWSON 春のリラックマフェア リラックマエコバック
http://www.lawson.co.jp/campaign/static/rilakkuma/poikore/#omise
各店舗先着50個なので、こっちを早くゲットしないと気が気でなかったですよ!
まぁ、でも田舎だしな…とか思ってたら、何とワタクシ 29番目 でございました。
あぶなかったじゃん、地味に!!
残りカウントが「21」となりました(笑)
これで、締切までのんびりとプレートの方のポイントを貯めるのに専念出来まするー( ̄▽ ̄)
LAWSON 春のリラックマフェア リラックマエコバック
http://www.lawson.co.jp/campaign/static/rilakkuma/poikore/#omise
各店舗先着50個なので、こっちを早くゲットしないと気が気でなかったですよ!
まぁ、でも田舎だしな…とか思ってたら、何とワタクシ 29番目 でございました。
あぶなかったじゃん、地味に!!
残りカウントが「21」となりました(笑)
これで、締切までのんびりとプレートの方のポイントを貯めるのに専念出来まするー( ̄▽ ̄)
昨夜のサッカーが終わったのがほぼ深夜一時近く。
いつもなら、そんな時間はすぴすぴ寝ていますよワタクシ!! > そういう人ですww
起きる時間をズラすこともなく、いつも通りの時間に出勤し、仕事をしていましたが…。
ハンパなく眠かった!!( д )
これが勝ちでもしていたなら、まだアゲアゲでいけるんですが(例 EUROでのスペイン優勝後、W杯でのスペイン優勝後、W杯でのなでしこ優勝後、全米テニスでのマレーくん優勝後 ←オチ?!ww)敗戦をしょって出勤は、ねぇ。
午後からが長く感じました(笑)
途中、意識が飛んだとかそんなこともあ(ry
帰宅してから、明け方にしていたフランス対スペインの録画を見ながらも、何度か意識が(爆)
もう無理はきかないお年頃、というハナシでよいかしら?(爆)
いつもなら、そんな時間はすぴすぴ寝ていますよワタクシ!! > そういう人ですww
起きる時間をズラすこともなく、いつも通りの時間に出勤し、仕事をしていましたが…。
ハンパなく眠かった!!( д )
これが勝ちでもしていたなら、まだアゲアゲでいけるんですが(例 EUROでのスペイン優勝後、W杯でのスペイン優勝後、W杯でのなでしこ優勝後、全米テニスでのマレーくん優勝後 ←オチ?!ww)敗戦をしょって出勤は、ねぇ。
午後からが長く感じました(笑)
途中、意識が飛んだとかそんなこともあ(ry
帰宅してから、明け方にしていたフランス対スペインの録画を見ながらも、何度か意識が(爆)
もう無理はきかないお年頃、というハナシでよいかしら?(爆)
ワールドカップアジア最終予選
2013年3月26日 スポーツ
勿論、リアルタイムでテレビ観戦していましたよ!
ワールドカップアジア最終予選 ヨルダン対日本
まぁ、結果は皆さんご存知の通りなんですが。
今回は、極端な中東の笛もなくって割に淡々としたレフェリーだったので、あのレーザーポインター使った基地外ヨルダン側観客以外は言及しません。
駒野からハーフナーのライン、良かったよな。あの後半の。
埼スタのオーストラリア戦でもう一回見たいけど…長友復帰しているだろうから、DF充すぎて駒野ターンはまわってこない?(^^;
ワールドカップアジア最終予選 ヨルダン対日本
まぁ、結果は皆さんご存知の通りなんですが。
今回は、極端な中東の笛もなくって割に淡々としたレフェリーだったので、あのレーザーポインター使った基地外ヨルダン側観客以外は言及しません。
駒野からハーフナーのライン、良かったよな。あの後半の。
埼スタのオーストラリア戦でもう一回見たいけど…長友復帰しているだろうから、DF充すぎて駒野ターンはまわってこない?(^^;
2個目のゲットですよ(笑)
ウチのママン、本気を出し過ぎです(爆)
でも2個使うかと聞いたら、一個は孫娘(つまり私の姪)にあげるんだそうだ。
だからか…あの鬼のような追い上げっぷり(^^ゞ
さすがに三枚目の用紙は、締切には埋まってないだろうと思いつつも…いや。まさかな(^^;
私はリラックマに専念しているからね!! > でも、たまに負けてるけど(爆)
ウチのママン、本気を出し過ぎです(爆)
でも2個使うかと聞いたら、一個は孫娘(つまり私の姪)にあげるんだそうだ。
だからか…あの鬼のような追い上げっぷり(^^ゞ
さすがに三枚目の用紙は、締切には埋まってないだろうと思いつつも…いや。まさかな(^^;
私はリラックマに専念しているからね!! > でも、たまに負けてるけど(爆)
逃避の旅の果てに (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
2013年3月24日 新刊レビュー
スーザン・エリザベス・フィリップスの最新刊です。
相変わらずのSEP節全開で、何と愛しい1冊であったことか!!
この作品を読むには、まず二冊のSEP作品を最低でも読んでもらいたい。
勿論それの片方は『ファースト・レディ』である。
今回の主人公であるルーシーが初登場するあの作品が、今回の物語のベースになっているといっても過言ではない。
そして、もう片方はSEPの前作である『あの丘の向こうに』。
この作品が前作とほぼ同時進行で展開するので、鏡の向こう側といった状態。
そう、ルーシーが、己と前作ヒーローであるテッド・ビューダインとの結婚式から逃亡するところから、この物語も始まるのです。
前作が逃げられた花婿側から、今作が逃げた花嫁側から…逃げた花嫁…逃げた花嫁…ああ、あったな。レイチェル・ギブソンにも。
そういった意味では、逃亡花嫁はロマンス小説では割に鉄板なのか?!(笑)
そんなこんなで、理想の男性(という皮をかぶっていた性格悪のイケメン。爆)と名高いテッド・ビューダインとの結婚式から逃亡したルーシー。
その時、通りかかった怪しい男パンダ(自称)に助けられ、旅に出る。
二週間ほどの逃亡生活の末、彼女に突きつけられた事実は、パンダが結婚式以降のあれこれの為、ルーシーの両親に雇われたボディカードだったという事だ。
両親の元に、テッドの元に帰るようにパンダに諭されて置き去りにされたルーシーだが、まだ自分自身の気持ちに整理もつかない。
何より、旅をしているうちに、粗野でぶっきらぼうなパンダの事が気になって仕方ない。
そして、マスコミから逃れるのも兼ねて、パンダの持っていたカードの情報を頼りに、ミシガン湖のチャリティ島に渡るのだが…。
とにかく、最初から「ああ、SEPだ!!」と感涙に咽ぶ人物描写の刺さり具合がたまらんですよ!
ルーシーも、パンダも冒頭部分あたりは、全然甘く魅力的に描かれていないにも程がある(爆)
いくら、気になるルーシーに愛想つかしてもらう為の演技だったとはいえ、ヒーローがのっけから浮浪者じみた風体、げっぷ三昧で腹をぽりぽり掻きながら下ネタ発言しかしないなんて、もう、容赦ない(笑)
かくいうルーシーもヒステリック状態なので、冒頭のあたりで脱落する読者がいるのではないかとヒヤヒヤするぐらいでした(笑)。
ですが!
チャリティ島に到着し、島の住民が登場するあたりからアゲてきます。
まるで時間が止まったような状態でおかれているパンダの住んでいる古い屋敷、そこに現れた島の少年トビー、トビーの後見人で養蜂家のブリー、島で商売を営むマイクとが、実に巧妙に絡まっていてうっとりため息。
何、その凍りつくような空気は何?!と気になり、どんどん先に。
上手い! 何だ、その上手さ!!
全くメインストリームから関係ないサイドラブストーリーかと思いきや、そうくるのか!そこにつなげるのか!!と、感嘆必死。
特に、マイクとブリーが顕著に表現しているこの作品のテーマである「罪と贖罪」について、ルーシーとパンダだけでなく、パンダの仕事の依頼主であるテンプルも絡めてきての、大所帯話へと展開。
あのボリュームのストーリーを、実に難なく読ませるのが、SEPの構築する世界観の、そしてキャラクター造詣のブレなさゆえである。
特に、女王様キャラなテンプルと、それをも凌ぐ美人心理学者クリスティーナが加わってからの、女子会場面が私は大好き(笑)。
テンプルの依頼(=強制ダイエット)に付き合ったあたりの、パンダの家の地獄絵図っぷりは、もはや恐怖を通り越して抱腹絶倒…あのルーシーの焼いたふわふわパン争奪戦のあたりは爆笑ものですよ!(草むらにパンを隠して、こっそりむさぼり食うヒーローなんて、SEPでなきゃ書けないだろ。爆)
物語のテーマを具現していたブリーとマイクの場面はSEPらしい、世間から負け犬のレッテルを貼られ落ちぶれた女性の再生の物語をかねていて、そこにトビーという少年を絡めたあたりは秀逸。
混乱しつつ、アイデンティティクライシスを起こしつつも、ルーシーが島に溶け込み、ブリーとやトビーと絆を結びつつ、パンダとの恋愛にぶつかっていく様が何ともいいのですよ。
そして、一番ツボだったのが、やはりパンダだなー。
今までいろんな傷ついたヒーローを描いてきたSEPだけど、こんなに波乱万丈の人生を送りながら、人を傷つけるぐらいなら己の可能性の全てを放棄してでも相手を守る、という人はいなかった。
オール・オア・ナッシングで、ナッシングしか選択しない人なんて。
今まで延々と図体の大きい駄々っ子をあれだけ書いてきたのに、ここにきてこんなヒーローをぶち当ててきたSEPの凄さに焼き土下座したくなった。くっ。
ああ、誰よりも自分に厳しいのも、過去の己の行状とそこから派生した色んなことに対する、「罪と贖罪」というテーマそのものであって、つまりはロマンスを書きつつもブレていないんだ。全てにおいて。
とにかく、これは全ての人が、同じ読み方を出来ない1冊なんでしょうね。
SEPの作品というのは、どこか居心地の悪さを、毒を含めつつのハッピーエンドもので、確かにこれもその範疇なんだが、今までよりもちょっと別の次元に入った気がしてならない。
人種問題、同性愛、退役軍人のケア、里親システムなど、もう、書き辛い事にも真っ向から挑んでいて流石。
いつも通り、笑いあり涙ありの独特のペーソスに溢れた(そして、惨いまでの潔さも健在。今回、祖父さんが一行であの世送りになった。爆)、何よりも読んだ直後からまた読み返したくなる。
架空の世界だと分かりつつ、本当に実在しているかのようにルーシー達のあれやこれやに一喜一憂し、浸る。
こんな作品を惜しみなく書いてくれるから、私はSEPを愛さずにはいられない。
次回作品が今から楽しみでなりません。
相変わらずのSEP節全開で、何と愛しい1冊であったことか!!
この作品を読むには、まず二冊のSEP作品を最低でも読んでもらいたい。
勿論それの片方は『ファースト・レディ』である。
今回の主人公であるルーシーが初登場するあの作品が、今回の物語のベースになっているといっても過言ではない。
そして、もう片方はSEPの前作である『あの丘の向こうに』。
この作品が前作とほぼ同時進行で展開するので、鏡の向こう側といった状態。
そう、ルーシーが、己と前作ヒーローであるテッド・ビューダインとの結婚式から逃亡するところから、この物語も始まるのです。
前作が逃げられた花婿側から、今作が逃げた花嫁側から…逃げた花嫁…逃げた花嫁…ああ、あったな。レイチェル・ギブソンにも。
そういった意味では、逃亡花嫁はロマンス小説では割に鉄板なのか?!(笑)
そんなこんなで、理想の男性(という皮をかぶっていた性格悪のイケメン。爆)と名高いテッド・ビューダインとの結婚式から逃亡したルーシー。
その時、通りかかった怪しい男パンダ(自称)に助けられ、旅に出る。
二週間ほどの逃亡生活の末、彼女に突きつけられた事実は、パンダが結婚式以降のあれこれの為、ルーシーの両親に雇われたボディカードだったという事だ。
両親の元に、テッドの元に帰るようにパンダに諭されて置き去りにされたルーシーだが、まだ自分自身の気持ちに整理もつかない。
何より、旅をしているうちに、粗野でぶっきらぼうなパンダの事が気になって仕方ない。
そして、マスコミから逃れるのも兼ねて、パンダの持っていたカードの情報を頼りに、ミシガン湖のチャリティ島に渡るのだが…。
とにかく、最初から「ああ、SEPだ!!」と感涙に咽ぶ人物描写の刺さり具合がたまらんですよ!
ルーシーも、パンダも冒頭部分あたりは、全然甘く魅力的に描かれていないにも程がある(爆)
いくら、気になるルーシーに愛想つかしてもらう為の演技だったとはいえ、ヒーローがのっけから浮浪者じみた風体、げっぷ三昧で腹をぽりぽり掻きながら下ネタ発言しかしないなんて、もう、容赦ない(笑)
かくいうルーシーもヒステリック状態なので、冒頭のあたりで脱落する読者がいるのではないかとヒヤヒヤするぐらいでした(笑)。
ですが!
チャリティ島に到着し、島の住民が登場するあたりからアゲてきます。
まるで時間が止まったような状態でおかれているパンダの住んでいる古い屋敷、そこに現れた島の少年トビー、トビーの後見人で養蜂家のブリー、島で商売を営むマイクとが、実に巧妙に絡まっていてうっとりため息。
何、その凍りつくような空気は何?!と気になり、どんどん先に。
上手い! 何だ、その上手さ!!
全くメインストリームから関係ないサイドラブストーリーかと思いきや、そうくるのか!そこにつなげるのか!!と、感嘆必死。
特に、マイクとブリーが顕著に表現しているこの作品のテーマである「罪と贖罪」について、ルーシーとパンダだけでなく、パンダの仕事の依頼主であるテンプルも絡めてきての、大所帯話へと展開。
あのボリュームのストーリーを、実に難なく読ませるのが、SEPの構築する世界観の、そしてキャラクター造詣のブレなさゆえである。
特に、女王様キャラなテンプルと、それをも凌ぐ美人心理学者クリスティーナが加わってからの、女子会場面が私は大好き(笑)。
テンプルの依頼(=強制ダイエット)に付き合ったあたりの、パンダの家の地獄絵図っぷりは、もはや恐怖を通り越して抱腹絶倒…あのルーシーの焼いたふわふわパン争奪戦のあたりは爆笑ものですよ!(草むらにパンを隠して、こっそりむさぼり食うヒーローなんて、SEPでなきゃ書けないだろ。爆)
物語のテーマを具現していたブリーとマイクの場面はSEPらしい、世間から負け犬のレッテルを貼られ落ちぶれた女性の再生の物語をかねていて、そこにトビーという少年を絡めたあたりは秀逸。
混乱しつつ、アイデンティティクライシスを起こしつつも、ルーシーが島に溶け込み、ブリーとやトビーと絆を結びつつ、パンダとの恋愛にぶつかっていく様が何ともいいのですよ。
そして、一番ツボだったのが、やはりパンダだなー。
今までいろんな傷ついたヒーローを描いてきたSEPだけど、こんなに波乱万丈の人生を送りながら、人を傷つけるぐらいなら己の可能性の全てを放棄してでも相手を守る、という人はいなかった。
オール・オア・ナッシングで、ナッシングしか選択しない人なんて。
今まで延々と図体の大きい駄々っ子をあれだけ書いてきたのに、ここにきてこんなヒーローをぶち当ててきたSEPの凄さに焼き土下座したくなった。くっ。
ああ、誰よりも自分に厳しいのも、過去の己の行状とそこから派生した色んなことに対する、「罪と贖罪」というテーマそのものであって、つまりはロマンスを書きつつもブレていないんだ。全てにおいて。
とにかく、これは全ての人が、同じ読み方を出来ない1冊なんでしょうね。
SEPの作品というのは、どこか居心地の悪さを、毒を含めつつのハッピーエンドもので、確かにこれもその範疇なんだが、今までよりもちょっと別の次元に入った気がしてならない。
人種問題、同性愛、退役軍人のケア、里親システムなど、もう、書き辛い事にも真っ向から挑んでいて流石。
いつも通り、笑いあり涙ありの独特のペーソスに溢れた(そして、惨いまでの潔さも健在。今回、祖父さんが一行であの世送りになった。爆)、何よりも読んだ直後からまた読み返したくなる。
架空の世界だと分かりつつ、本当に実在しているかのようにルーシー達のあれやこれやに一喜一憂し、浸る。
こんな作品を惜しみなく書いてくれるから、私はSEPを愛さずにはいられない。
次回作品が今から楽しみでなりません。
2個セット
2013年3月23日 ファッション・コスメ
私が使っているクレンジングがこれなんですけどね。
アテニア クリア オイルクレンズ ~シトラスアロマ~
前にも書いたかもしれませんが、いろいろ使ってみて、これが一番しっくりきました。
オイルクレンジングって駄目だよ、と皆さん仰いますが逆に敏感肌すぎて擦ることが全く駄目なタチなのでクリームとかの方が駄目。
ゆえにこのゆるいテクスチャーがありがたいのです。
ノーマルのものでもいいのですが、柑橘系スキーとしては、このシトラスアロマが通常販売品になってからは(前は期間限定、数量限定商品だった)、こればかり(^^)
で、うっかり忘れそうになっていたのですが今月いっぱいはこのオイルクレンズ、2個セットで10%オフだったのです。
私は会員ステージの割引もあって、合計で20%オフ!
毎日使うものが20%オフは大きい!!
というワケで、慌ててポチりました(笑)
でもねぇ、私、エコボトル使用派なのでレフィル2個…わはは(^^;
半年強分を一挙に買ったので、さぞかしずっしりだろうな…オイルだけで(笑)
アテニア クリア オイルクレンズ ~シトラスアロマ~
前にも書いたかもしれませんが、いろいろ使ってみて、これが一番しっくりきました。
オイルクレンジングって駄目だよ、と皆さん仰いますが逆に敏感肌すぎて擦ることが全く駄目なタチなのでクリームとかの方が駄目。
ゆえにこのゆるいテクスチャーがありがたいのです。
ノーマルのものでもいいのですが、柑橘系スキーとしては、このシトラスアロマが通常販売品になってからは(前は期間限定、数量限定商品だった)、こればかり(^^)
で、うっかり忘れそうになっていたのですが今月いっぱいはこのオイルクレンズ、2個セットで10%オフだったのです。
私は会員ステージの割引もあって、合計で20%オフ!
毎日使うものが20%オフは大きい!!
というワケで、慌ててポチりました(笑)
でもねぇ、私、エコボトル使用派なのでレフィル2個…わはは(^^;
半年強分を一挙に買ったので、さぞかしずっしりだろうな…オイルだけで(笑)
とりあえず、手習い程度にこれを。
電子書籍リーダー Reader 6型 Wi-Fiモデル ホワイト/ PRS-T2/W /SONY
そのうちAmazonでキンドルを買うつもりなんですがね。
書籍リーダー専用にするものとして、操作慣れの為、初心者の手習い用にこれにしてみました。
ポイント交換の中にこれがあり、何より送料手数料本体全て自腹ゼロなのが魅力的で(爆)
これだけタブレット、リーダー端末が登場してきましたし、選択肢は増えました。
そこの中から自分にあったものをぼちぼち探せばいいかな、と。
でも、やっぱり一番好きなのは紙媒体の本なんですがね。
イラストとか、布張りとか、スピンドルとか、紙の種類とか、帯とかもう、本を構成している全てのものが好きなんですよ。
ちなみにWi-Fiどうするべ、とか思ったけど…あはは。
私のあのスマホ、最新型なのでテサリング媒体になるんだったわー。
そんな機能とか言われても、使ったことないから全然ピンとこないけどなー(笑)
電子書籍リーダー Reader 6型 Wi-Fiモデル ホワイト/ PRS-T2/W /SONY
そのうちAmazonでキンドルを買うつもりなんですがね。
書籍リーダー専用にするものとして、操作慣れの為、初心者の手習い用にこれにしてみました。
ポイント交換の中にこれがあり、何より送料手数料本体全て自腹ゼロなのが魅力的で(爆)
これだけタブレット、リーダー端末が登場してきましたし、選択肢は増えました。
そこの中から自分にあったものをぼちぼち探せばいいかな、と。
でも、やっぱり一番好きなのは紙媒体の本なんですがね。
イラストとか、布張りとか、スピンドルとか、紙の種類とか、帯とかもう、本を構成している全てのものが好きなんですよ。
ちなみにWi-Fiどうするべ、とか思ったけど…あはは。
私のあのスマホ、最新型なのでテサリング媒体になるんだったわー。
そんな機能とか言われても、使ったことないから全然ピンとこないけどなー(笑)
お休み明けに会社…休みボケで口から魂が出そうでしたね(笑)
1日しか休んでいないので、単なる日常からボケているだけだというハナシは全力で飲みこんで下さいww
で、帰宅すると私あての郵便物が…わー!!
エアメイルだ!!
ウチのサイトに昔から遊びにきて下さってるleiaさんからでした♪
マウイのホエールウォッチング旅行から出して下さった模様で、とってもステキな写真ですよー!!
ありがたやありがたや眼福っ♪
leiaさんとは、5月にLJG様翻訳3巻でまた盛り上がるとしますよ! > 確定路線で(爆)
ああ、とっても異国情緒満点のカードで活力頂きました(-人-)
1日しか休んでいないので、単なる日常からボケているだけだというハナシは全力で飲みこんで下さいww
で、帰宅すると私あての郵便物が…わー!!
エアメイルだ!!
ウチのサイトに昔から遊びにきて下さってるleiaさんからでした♪
マウイのホエールウォッチング旅行から出して下さった模様で、とってもステキな写真ですよー!!
ありがたやありがたや眼福っ♪
leiaさんとは、5月にLJG様翻訳3巻でまた盛り上がるとしますよ! > 確定路線で(爆)
ああ、とっても異国情緒満点のカードで活力頂きました(-人-)
残酷なめぐりあい イヴ&ローク30 (ヴィレッジブックス)
2013年3月20日 新刊レビュー
今年1冊目のイヴ&ロークシリーズは、翻訳版通算30巻(番外編除く)の大台記念。
そんなこんなで、楽しみに舐めるように読みました。
順調に好みに育ってるヤッホー!!(爆)
何がヤッホーなんだとかいうアナタ。
それは、ことのさんの趣味嗜好をご存知ない、もしくはこの日記初心者読者でいらっしゃいますな(笑)。
勿論(?)、ワタクシがヤッホー!!と喜んでいるのは、今回久々の登場でありますジェイミー・リングストロームくんでございますYO!
いやぁ、高校生の彼に目をつけたのが5巻ですから、ここまできましたか。
大学生になっている彼の育ちっぷり、それこそイヴでなくてもまじまじとチェックしてしまいますわ。
いやぁ、いいモン見た(萌) > 違うだろ、オイww
そんなこんなで、今回も前回と同じようにニューヨーク市警の内部と業務風景が色濃く書かれたものとなりました。
29巻での被害者は分署勤務の捜査官でしたが、今回は警部の愛娘。
その殺害の状況が、イヴの過去と、そしてロークの過去とシンクロニティしている具合が半端ない。
イヴの周囲の人間も、そして読んでいる方も、あれやこれやを思い出し、ダブらせて胸苦しくなる程。
特に印象深かったのが、前作で恋人を殺され、職務から一時的に離れていた検死官モリスの心の中の言葉と、同じような状況で愛娘を失ったサマーセットの言動。
ああ、重い。ひたすら重かった。
だからこそ、そこから這い上がるように捜査を進めるイヴが何とも頼もしい。
しかし、いつも思いますが、ロマンティックスリラーとして読んでもこのシリーズは毎回事件を繰ってきますが、今回もやってくれましたねー。
細かい人物配置を繰り返し、糸と糸をここまで紡ぎあげたというか、こんな長いスパンでの犯罪を1冊ですっきり書き終えるのも流石。
ネグレクトもここまでくると、もはやホラーじみている。それぐらい怖かった。
犯人も、その犯人を構成する要素も。
真っ白の子供を壊し、毒してゆく様を、同じ道をたどる可能性があったイヴとロークを対比させつつ描く様は天晴れとしか。
しかし、もうね、やっぱりこのシリーズの楽しみはイヴの擬似家族たちのあれこれを楽しむことでもありますからね!
いやぁ、今回はチャールズとルイーズの結婚式直前というタイミングの事件だったけど、笑えるぐらい花婿チャールズが出てこなくって…出てきたら、オチ扱いだったとかどうよ?!(笑)
笑えるといったら、イヴとナディーンのたくらみが出色でしたよ!
腹黒い2人が名演技キタコレー!!的に、思わずロークも拍手もんだぜ(笑)
マイラ様の凶器になるカバンもツボでしたが、この巻のイチ推しはバクスターだなっ!!
え? バーベキューのおみやの件ではありませんよ?!(笑)
あの兄バカっぷりヤバい!!
「ウチの坊やが」「ウチの坊やが」…どんだけトゥルーハートくん自慢するのかお前?!(爆)
そしてイヴも負けずにピーボディ自慢、と、あのA得点場面のイヴはデレだったよね?!(笑)
あとねー、やっぱりジェイミーくんが登場となるとローク、マクナヴ、ジェイミーの電脳オタク三兄弟場面はマストチェックなワケなんですが、今回は難関のウィルスを犯人がセキュリティシステムに使用するという事もあって、ガチでございましたわよー。ほほほー。電脳父ちゃんフィーニーばりに大満足!!
シリーズものの醍醐味というのもありますが、つらいばかりだと読み続けられないと思うのよね。
こういうニヤニヤしちゃう場面が絶妙の按配で入るのが、長寿の秘訣かしらねやはり。
というカンジで今回もIn Deathワールドを満喫させてもらいました(^^)
次の巻も楽しみだな~。
そんなこんなで、楽しみに舐めるように読みました。
順調に好みに育ってるヤッホー!!(爆)
何がヤッホーなんだとかいうアナタ。
それは、ことのさんの趣味嗜好をご存知ない、もしくはこの日記初心者読者でいらっしゃいますな(笑)。
勿論(?)、ワタクシがヤッホー!!と喜んでいるのは、今回久々の登場でありますジェイミー・リングストロームくんでございますYO!
いやぁ、高校生の彼に目をつけたのが5巻ですから、ここまできましたか。
大学生になっている彼の育ちっぷり、それこそイヴでなくてもまじまじとチェックしてしまいますわ。
いやぁ、いいモン見た(萌) > 違うだろ、オイww
そんなこんなで、今回も前回と同じようにニューヨーク市警の内部と業務風景が色濃く書かれたものとなりました。
29巻での被害者は分署勤務の捜査官でしたが、今回は警部の愛娘。
その殺害の状況が、イヴの過去と、そしてロークの過去とシンクロニティしている具合が半端ない。
イヴの周囲の人間も、そして読んでいる方も、あれやこれやを思い出し、ダブらせて胸苦しくなる程。
特に印象深かったのが、前作で恋人を殺され、職務から一時的に離れていた検死官モリスの心の中の言葉と、同じような状況で愛娘を失ったサマーセットの言動。
ああ、重い。ひたすら重かった。
だからこそ、そこから這い上がるように捜査を進めるイヴが何とも頼もしい。
しかし、いつも思いますが、ロマンティックスリラーとして読んでもこのシリーズは毎回事件を繰ってきますが、今回もやってくれましたねー。
細かい人物配置を繰り返し、糸と糸をここまで紡ぎあげたというか、こんな長いスパンでの犯罪を1冊ですっきり書き終えるのも流石。
ネグレクトもここまでくると、もはやホラーじみている。それぐらい怖かった。
犯人も、その犯人を構成する要素も。
真っ白の子供を壊し、毒してゆく様を、同じ道をたどる可能性があったイヴとロークを対比させつつ描く様は天晴れとしか。
しかし、もうね、やっぱりこのシリーズの楽しみはイヴの擬似家族たちのあれこれを楽しむことでもありますからね!
いやぁ、今回はチャールズとルイーズの結婚式直前というタイミングの事件だったけど、笑えるぐらい花婿チャールズが出てこなくって…出てきたら、オチ扱いだったとかどうよ?!(笑)
笑えるといったら、イヴとナディーンのたくらみが出色でしたよ!
腹黒い2人が名演技キタコレー!!的に、思わずロークも拍手もんだぜ(笑)
マイラ様の凶器になるカバンもツボでしたが、この巻のイチ推しはバクスターだなっ!!
え? バーベキューのおみやの件ではありませんよ?!(笑)
あの兄バカっぷりヤバい!!
「ウチの坊やが」「ウチの坊やが」…どんだけトゥルーハートくん自慢するのかお前?!(爆)
そしてイヴも負けずにピーボディ自慢、と、あのA得点場面のイヴはデレだったよね?!(笑)
あとねー、やっぱりジェイミーくんが登場となるとローク、マクナヴ、ジェイミーの電脳オタク三兄弟場面はマストチェックなワケなんですが、今回は難関のウィルスを犯人がセキュリティシステムに使用するという事もあって、ガチでございましたわよー。ほほほー。電脳父ちゃんフィーニーばりに大満足!!
シリーズものの醍醐味というのもありますが、つらいばかりだと読み続けられないと思うのよね。
こういうニヤニヤしちゃう場面が絶妙の按配で入るのが、長寿の秘訣かしらねやはり。
というカンジで今回もIn Deathワールドを満喫させてもらいました(^^)
次の巻も楽しみだな~。
年度末で何かとせわしく、残業してきました。
ああ、やはり平日の夕方から夜にかけての2時間って貴重!!とか、帰宅してから思うところなんですが、明日は祝日でお休みなのが救い(^^;
午前中ぶっつぶれてそうだけど…今のこの状態だと。
それだけは避けたいわ…いろいろ細々とやりたい事がたまっているので(^^;;
ああ、やはり平日の夕方から夜にかけての2時間って貴重!!とか、帰宅してから思うところなんですが、明日は祝日でお休みなのが救い(^^;
午前中ぶっつぶれてそうだけど…今のこの状態だと。
それだけは避けたいわ…いろいろ細々とやりたい事がたまっているので(^^;;
なんかこんなタイトルの本あったよな、とか。
いやはや、今日は大荒れの週明けのお天気でしたわ…朝から出勤途中に車ごと飛ばされるかとビビった(ーー;;
ワゴンRって、車高の高い軽自動車だからね…(汗)
これでまた一旦寒くなるとか、どんだけ右往左往するんだ天候(ーー;;
身体がついていかないですよ(泣)
とりあえず、この週末は病院とおこもりで終わりました。
ごそごそ片付けしたけど、賞味期限の迫ったラーメンとか…うおっ。これ、名古屋読書会に行った時に買ったのだわ(爆)
そんなこんなで、日曜日のランチがこれでした(笑)
久し振りに食べたけど、うまうまー♪
次に名古屋に行った時も買うぞー(名古屋は美味いものだらけでヤバいっすよマジ)。
水曜日の祝日もこもって片付けしなきゃね。
ラーメンはさすがにもう出土しないだろうけど(爆)
+独り言+
レンガリアンの皆さま、情報を掲示板に落としておきましたっ(^ω^)
いやはや、今日は大荒れの週明けのお天気でしたわ…朝から出勤途中に車ごと飛ばされるかとビビった(ーー;;
ワゴンRって、車高の高い軽自動車だからね…(汗)
これでまた一旦寒くなるとか、どんだけ右往左往するんだ天候(ーー;;
身体がついていかないですよ(泣)
とりあえず、この週末は病院とおこもりで終わりました。
ごそごそ片付けしたけど、賞味期限の迫ったラーメンとか…うおっ。これ、名古屋読書会に行った時に買ったのだわ(爆)
そんなこんなで、日曜日のランチがこれでした(笑)
久し振りに食べたけど、うまうまー♪
次に名古屋に行った時も買うぞー(名古屋は美味いものだらけでヤバいっすよマジ)。
水曜日の祝日もこもって片付けしなきゃね。
ラーメンはさすがにもう出土しないだろうけど(爆)
+独り言+
レンガリアンの皆さま、情報を掲示板に落としておきましたっ(^ω^)
幼い魔女 (ハーレクイン・イマージュ)
2013年3月17日 新刊レビュー
ウィンズピアの翻訳新刊、読了。
うっしっし!! これだからウィンズピア作品を読むのをやめられませんってば!!
そんなこんなで、お亡くなりになって既に24年にもなりますが、まだまだ未翻訳作品があるので、こうやって新しい作品を読めます。
読者としてはありがたいです。
というわけでこれは1974年作品なんですが、ああ!まさに中身がその頃のものです!!
何がって、この全くもってエロエロエッサイムひゃっはー!!なご時勢に、朝チュンどころかチュウ止めですぜ?!
けしからん! もっと下さいおかわり下さい!! > リリカルダイスキー(笑)
お話は、両親を亡くしたジェーンは、美しいながら我侭で意地悪い伯母にこき使われる毎日。
伯母の娘も似たような軽薄な美女だったが、その彼女が玉の輿を狙って公爵の位を持つ男性と婚約したはいいが、彼が非嫡出の息子がいる。
予想通り、自分が一番可愛い人間にとって、コブ付きな上にブラジルに拠点を持つ相手にド田舎に連れて行かれるというので、弱腰になった挙句ドタキャンすることに。
こうなってくると、尻ぬぐいさせられるのは、使用人同様に扱われているジェーン。
直接、婚約破棄を伝える度胸のない母娘は、当然のようにジェーンにその任務を押し付けてさっさとトンズラ。
ジェーンは、その相手の公爵ペドロに会いに行ったのだが、そこでペドロは息子の子守として働くことを彼女に提案したのだった。
よくある契約結婚ものではなく、まずは子守として若いヒロインを己のテリトリーに誘い込む公爵キタコレ!!(笑)
美女というのではなく、不思議な妖精ちゃんのようなジェーンを逃すまいとするペドロのトーキングアタックすごいぞ(笑)
この2人、どっちもどっちで人と愛に対して懐疑的なんですが、根気比べのような雰囲気すらしましたね。告白するのはどっちが先?!といった風に。
ジェーンがまた、芯の強い女性で22歳ながら達観しているフシもあるのに、恋愛に関しては真っ白なところがたまらん可愛さですね!
ペドロの息子トリスタオがまたかわいいんで、この少年とジェーンの場面は本当に和んでしまいます。
あー。ペドロでなくても、ラブラブがすぎるぐらいに愛でたい気分ですよ。
ただ、こういったおだやかなムードで終始するのかと思いきや、そこはウィンズピア。
ブラジルのジャングルに抱かれた邸宅でのロマンスのこの話、2人の思いが通じる場面からラストまでが何ともドラマテイック!
直接的な事は描かれてはいませんが、ペドロの置かれた立場の危うさを、あの最後の、上空から見る炎上する思い出の場所が物語るという情緒ある技はさすがです。
こういう、余韻のあるラストシーンを最近、お目にかかっていなかったのかもしれません。
あと、翻訳が霜月さんというのもあって、とにかくウィンズピアの世界観を美しく読ませて戴いたのもあったのでしょう。
非常に満足しました。
「懐かしい雰囲気に浸りたい」
「昔の白い表紙のハーレクインロマンスを読んだような気持ちになりたい」
そんな読者の方に、どうぞこの一冊を。
古典を古典らしく読ませてもらえる、これは今となっては贅沢な話なのです。
美しいウィンズピアの世界を、美しく読ませてもらえた事に感謝しつつ。
うっしっし!! これだからウィンズピア作品を読むのをやめられませんってば!!
そんなこんなで、お亡くなりになって既に24年にもなりますが、まだまだ未翻訳作品があるので、こうやって新しい作品を読めます。
読者としてはありがたいです。
というわけでこれは1974年作品なんですが、ああ!まさに中身がその頃のものです!!
何がって、この全くもってエロエロエッサイムひゃっはー!!なご時勢に、朝チュンどころかチュウ止めですぜ?!
けしからん! もっと下さいおかわり下さい!! > リリカルダイスキー(笑)
お話は、両親を亡くしたジェーンは、美しいながら我侭で意地悪い伯母にこき使われる毎日。
伯母の娘も似たような軽薄な美女だったが、その彼女が玉の輿を狙って公爵の位を持つ男性と婚約したはいいが、彼が非嫡出の息子がいる。
予想通り、自分が一番可愛い人間にとって、コブ付きな上にブラジルに拠点を持つ相手にド田舎に連れて行かれるというので、弱腰になった挙句ドタキャンすることに。
こうなってくると、尻ぬぐいさせられるのは、使用人同様に扱われているジェーン。
直接、婚約破棄を伝える度胸のない母娘は、当然のようにジェーンにその任務を押し付けてさっさとトンズラ。
ジェーンは、その相手の公爵ペドロに会いに行ったのだが、そこでペドロは息子の子守として働くことを彼女に提案したのだった。
よくある契約結婚ものではなく、まずは子守として若いヒロインを己のテリトリーに誘い込む公爵キタコレ!!(笑)
美女というのではなく、不思議な妖精ちゃんのようなジェーンを逃すまいとするペドロのトーキングアタックすごいぞ(笑)
この2人、どっちもどっちで人と愛に対して懐疑的なんですが、根気比べのような雰囲気すらしましたね。告白するのはどっちが先?!といった風に。
ジェーンがまた、芯の強い女性で22歳ながら達観しているフシもあるのに、恋愛に関しては真っ白なところがたまらん可愛さですね!
ペドロの息子トリスタオがまたかわいいんで、この少年とジェーンの場面は本当に和んでしまいます。
あー。ペドロでなくても、ラブラブがすぎるぐらいに愛でたい気分ですよ。
ただ、こういったおだやかなムードで終始するのかと思いきや、そこはウィンズピア。
ブラジルのジャングルに抱かれた邸宅でのロマンスのこの話、2人の思いが通じる場面からラストまでが何ともドラマテイック!
直接的な事は描かれてはいませんが、ペドロの置かれた立場の危うさを、あの最後の、上空から見る炎上する思い出の場所が物語るという情緒ある技はさすがです。
こういう、余韻のあるラストシーンを最近、お目にかかっていなかったのかもしれません。
あと、翻訳が霜月さんというのもあって、とにかくウィンズピアの世界観を美しく読ませて戴いたのもあったのでしょう。
非常に満足しました。
「懐かしい雰囲気に浸りたい」
「昔の白い表紙のハーレクインロマンスを読んだような気持ちになりたい」
そんな読者の方に、どうぞこの一冊を。
古典を古典らしく読ませてもらえる、これは今となっては贅沢な話なのです。
美しいウィンズピアの世界を、美しく読ませてもらえた事に感謝しつつ。
というワケで、本日は持病の方で朝から病院へと。
いつもは、その対象成分のみを重点的に検査するのですが、今回は血液全般検査しましょう!!というワケで…いつもみたいにオーダーぎりぎり到着でなく、検査の為に一時間早く病院へと(^^;
朝早いものだから、血圧も絶好調に激低い!!
一応、検査を気にして朝から水しか飲んでなかったし、最低血圧の方なんか70もなかったよヤッホー(爆)
会社での健康診断でも血液検査って、投薬治療の結果で左右される善玉コレステロール以外はオールA判定なので心配もしていなかったのですが、やはりそのまんま。
会社での結果もいつも提出しているけど、先生も「全く変わりないな」と半笑い状態でした(^^ゞ
ま、いい事なんですけどねー。
病院、薬局と終わってから移動。
旅行手配とか、買い物とかささっと終わらせてきました。
あったかくて、帰宅してうとうとしていたら夕方だった…なんて時間泥棒orz
ちなみに画像はウチの庭の梅。
これからの季節は、自宅のリアルお花の画像を飾れるので、ちょっとはここも華やぐかしら? > 文章が残念なのでそれはないな(キッパリ
いつもは、その対象成分のみを重点的に検査するのですが、今回は血液全般検査しましょう!!というワケで…いつもみたいにオーダーぎりぎり到着でなく、検査の為に一時間早く病院へと(^^;
朝早いものだから、血圧も絶好調に激低い!!
一応、検査を気にして朝から水しか飲んでなかったし、最低血圧の方なんか70もなかったよヤッホー(爆)
会社での健康診断でも血液検査って、投薬治療の結果で左右される善玉コレステロール以外はオールA判定なので心配もしていなかったのですが、やはりそのまんま。
会社での結果もいつも提出しているけど、先生も「全く変わりないな」と半笑い状態でした(^^ゞ
ま、いい事なんですけどねー。
病院、薬局と終わってから移動。
旅行手配とか、買い物とかささっと終わらせてきました。
あったかくて、帰宅してうとうとしていたら夕方だった…なんて時間泥棒orz
ちなみに画像はウチの庭の梅。
これからの季節は、自宅のリアルお花の画像を飾れるので、ちょっとはここも華やぐかしら? > 文章が残念なのでそれはないな(キッパリ
そこのアナタ!
昔のオールスター水泳大会を思い出すんじゃありませんよっ!(爆)
いや、ポロリしたのはおぱーいではなく、歯の詰め物 です。
会社でお茶飲んでいたら、ぽろりと。
よかった…ゴクリと飲み込んでなくって…たとえ治療中の歯とは違う歯とはいえ(~_~;;
慌てて歯医者に電話するも、昨日が休診だったのもあって夕方の予約キャンセルはなし。
合間隙間に放り込んでもらうべく、診察券番号を伝えて行くことだけでも伝えておきました。
すると、上手に隙間があいたのか、ほぼいつもの予約時間ぐらいに診察開始となりました。
が、取れた詰め物が無くなってみて、隣の歯との隙間から虫歯になっている事が発覚したり、撮ったレントゲンで根の治療をしたのが昔すぎて炎症から化膿するおそれが一目で分かったり。
そうよねー。10年以上…いや、20年ぐらい経過してそげな歯だったし。
ここは腹をくくって、根の消毒と薬剤治療からガチ治ししましょう!と、なりました。
いやはや、目には見えてなくても、治療済みの歯でも色々と起こってくるものなんですね。年月と共に。
「神経抜いてるから、とか過信しちゃって根の治療部分が化膿して大変なことになっちゃう人もいるんですよー」とか、笑顔で言うし、先生(^^;
とりあえず、本日は先に発覚した虫歯の方を治療完了。
そして消毒とかちょこちょこ。
しかし、まだこの時間でも麻酔残っているんですけど…効き過ぎだろ、私(^^A
昔のオールスター水泳大会を思い出すんじゃありませんよっ!(爆)
いや、ポロリしたのはおぱーいではなく、歯の詰め物 です。
会社でお茶飲んでいたら、ぽろりと。
よかった…ゴクリと飲み込んでなくって…たとえ治療中の歯とは違う歯とはいえ(~_~;;
慌てて歯医者に電話するも、昨日が休診だったのもあって夕方の予約キャンセルはなし。
合間隙間に放り込んでもらうべく、診察券番号を伝えて行くことだけでも伝えておきました。
すると、上手に隙間があいたのか、ほぼいつもの予約時間ぐらいに診察開始となりました。
が、取れた詰め物が無くなってみて、隣の歯との隙間から虫歯になっている事が発覚したり、撮ったレントゲンで根の治療をしたのが昔すぎて炎症から化膿するおそれが一目で分かったり。
そうよねー。10年以上…いや、20年ぐらい経過してそげな歯だったし。
ここは腹をくくって、根の消毒と薬剤治療からガチ治ししましょう!と、なりました。
いやはや、目には見えてなくても、治療済みの歯でも色々と起こってくるものなんですね。年月と共に。
「神経抜いてるから、とか過信しちゃって根の治療部分が化膿して大変なことになっちゃう人もいるんですよー」とか、笑顔で言うし、先生(^^;
とりあえず、本日は先に発覚した虫歯の方を治療完了。
そして消毒とかちょこちょこ。
しかし、まだこの時間でも麻酔残っているんですけど…効き過ぎだろ、私(^^A
燃える刻印を押されて (扶桑社ロマンス)
2013年3月14日 新刊レビュー
ナリーニ・シンのサイ=チェンジリング・シリーズ6巻読了。
オードソックスなテーマをパラで書いたらこうなる。
今回の主役は、【ダークリバー】の近衛マーシーと【スノーダンサー】の副官ライリー。
つまり、狼くんと豹ちゃんのカップルです。
とうとうきましたね、チェンジリング異種族間。でも、読んでみたら、思った以上にオードソックスでした。
確かにラブシーンはもう、肉食 VS 肉食(爆)なので、場所、時間を問わずにホットなんですが!(しかし、このシリーズで○○○って案外と今まで無かった? 私が忘れているだけか? 笑)
何がオードソックスかというと、アイデンティティの欠落と、職業への誇り。
もはや、ラブだロマンスだというものを超越した、キャラクターの根幹を揺るがす話なカンジがしました。
今までは、チェンジリングの主役に、相手がサイ、もしくはヒューマンだったから、チェンジリングの群れにその相手が丸ごとお引越し的な印象でした。
ですが、これがチェンジリングとなった場合、お互いがそこは譲れないことは分かっている。
だからこその妥協点を見出すまでの葛藤が凄まじいものとなっていた。
自分も駄目になる、でも相手も駄目になる、とか精神的に生きるか死ぬかの瀬戸際だよ、あれは。
そこは、まぁロマンスなので最後は ご都合主義的打開オチ 「おおっ、そんな凄い展開に!!」とかなるのですが(笑)
私は、ロマンス読みながら、後先周囲の迷惑考えず惚けて仕事を途中で放り出す主役に全然理解のない心の狭い人なので(爆)、マーシーのあの群れと任務に対する真摯な姿勢がたまらなく好きです。
ちょっと頑なに思われるかもしれないけど、男性ばかりの中でバリバリに仕事をこなす彼女だからこそ、あの葛藤があるんだと思います。
ライリーが、それを理解していく様が今までの話にない形のものでした。
異形の種族を理解するのではなく、裏も表も分かりすぎるチェンジリングだからこそ、その過程で己を鑑み、自分の仕事に対する姿勢を振り返り、そして互いに成長し合えるのがとても素敵でした。
いえ、本当にパラノーマルの形を借りた、コンテンポラリーのビジネスものを読んでいる錯覚すら覚えました。
これはナリーニ、上手かった!!
シリーズものなので、既刊のカップルたちがどうなっているのかとかを読む楽しみもしっかりあります。
すっかり【ダークリバー】のアルファの伴侶として、しっかり者奥さんとなっているサッシャのおめでたとか、過去の事件から伴侶を得て立ち直り、次は愛する兄ライリーの幸せを願うブレンナとか。
でも、今回は【スノーダンサー】のアルファであるホークと、彼の庇護の元にある特殊能力者の少女シェンナのあれこれにもっていかれた感が(^^ゞ
あの巻までは読みたい!! と、読者が出版社に投書するレベルだな、あれは(笑)。
と、まぁ、色んな角度まるまる楽しめた安定感パない一冊でした。
こんなボリュームの長編シリーズを、翻訳を地道に続けて下さっている出版社に感謝しつつ、次回を待つとします。
次回はデヴラジさんですかー。ビバ、スーツ!スーツの男!! > そこかよ(爆)
オードソックスなテーマをパラで書いたらこうなる。
今回の主役は、【ダークリバー】の近衛マーシーと【スノーダンサー】の副官ライリー。
つまり、狼くんと豹ちゃんのカップルです。
とうとうきましたね、チェンジリング異種族間。でも、読んでみたら、思った以上にオードソックスでした。
確かにラブシーンはもう、肉食 VS 肉食(爆)なので、場所、時間を問わずにホットなんですが!(しかし、このシリーズで○○○って案外と今まで無かった? 私が忘れているだけか? 笑)
何がオードソックスかというと、アイデンティティの欠落と、職業への誇り。
もはや、ラブだロマンスだというものを超越した、キャラクターの根幹を揺るがす話なカンジがしました。
今までは、チェンジリングの主役に、相手がサイ、もしくはヒューマンだったから、チェンジリングの群れにその相手が丸ごとお引越し的な印象でした。
ですが、これがチェンジリングとなった場合、お互いがそこは譲れないことは分かっている。
だからこその妥協点を見出すまでの葛藤が凄まじいものとなっていた。
自分も駄目になる、でも相手も駄目になる、とか精神的に生きるか死ぬかの瀬戸際だよ、あれは。
そこは、まぁロマンスなので最後は
私は、ロマンス読みながら、後先周囲の迷惑考えず惚けて仕事を途中で放り出す主役に全然理解のない心の狭い人なので(爆)、マーシーのあの群れと任務に対する真摯な姿勢がたまらなく好きです。
ちょっと頑なに思われるかもしれないけど、男性ばかりの中でバリバリに仕事をこなす彼女だからこそ、あの葛藤があるんだと思います。
ライリーが、それを理解していく様が今までの話にない形のものでした。
異形の種族を理解するのではなく、裏も表も分かりすぎるチェンジリングだからこそ、その過程で己を鑑み、自分の仕事に対する姿勢を振り返り、そして互いに成長し合えるのがとても素敵でした。
いえ、本当にパラノーマルの形を借りた、コンテンポラリーのビジネスものを読んでいる錯覚すら覚えました。
これはナリーニ、上手かった!!
シリーズものなので、既刊のカップルたちがどうなっているのかとかを読む楽しみもしっかりあります。
すっかり【ダークリバー】のアルファの伴侶として、しっかり者奥さんとなっているサッシャのおめでたとか、過去の事件から伴侶を得て立ち直り、次は愛する兄ライリーの幸せを願うブレンナとか。
でも、今回は【スノーダンサー】のアルファであるホークと、彼の庇護の元にある特殊能力者の少女シェンナのあれこれにもっていかれた感が(^^ゞ
あの巻までは読みたい!! と、読者が出版社に投書するレベルだな、あれは(笑)。
と、まぁ、色んな角度まるまる楽しめた安定感パない一冊でした。
こんなボリュームの長編シリーズを、翻訳を地道に続けて下さっている出版社に感謝しつつ、次回を待つとします。
次回はデヴラジさんですかー。ビバ、スーツ!スーツの男!! > そこかよ(爆)
いま、店頭で売ってる『花とゆめ』ですがね。
この号から連載開始になった 『みすけん!』 という作品があります。
以前、一度よみきりマンガとして掲載された時に、読んであまりにツボすぎて滅多に書かないアンケートはがきを出しました。
京都にある架空の大学の推理小説研究会を舞台にしたおはなしです。
この設定だけで、綾辻行人の顔が思い浮かぶクラスタなんですが、もう、そりゃあ、ミステリー読者には余りにもツボ!!
主役の恋愛模様とかは全く気にならず(それでいいのかロマンス読みとして!爆)に、部活そのものが気になるんですよ、ええ!(笑)
面白いよ、面白いよ、と地味にツイッターに書いたり、お友達には言ってはいたのですが。
しかし、まさかこういう風に、かの杉江松恋氏のレビューにまで登場するとは!!
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20130312/E1363020603054.html
ああ、私が思ったことが全部書いてあるーっ!
読書体験を語り合うって、先日のオフ会でも思ったんですが、同じ本でも全く違った視点で読んでる人に出会うと、もう一度読み直してみよう、と考えます。
そうだよ、ミステリーに限らず、ですよ!
本についてなら、いろんなジャンル、延々と語れるわ私!!
↑
つまり、そこが言いたいのね、ロマンス読みとして(笑)。
それを語りはじめると長いので、ここでは書きませんがね(^^ゞ
この『みすけん!』主人公の千里ちゃんが、はじめて手にし、時間を忘れて気付くと徹夜して完読した作品というのが前出の綾辻行人『十角館の殺人』です。
昨年秋に出た、東西ミステリーガイドでも、日本のミステリー10位内に入っている、新本格ミステリのお約束的な一冊。
私もこれを最初に読んだ時は時間を忘れて一心不乱でした。
次、次の巻は?!と、本屋に走りました。
風邪で高熱のさなか、会社休んでいるのをいい事に『時計館の殺人』読んで平衡感覚がおかしいとこに作品のあれこれの相乗効果で余計ぶっ倒れたのもいい思い出です > いや、よかねーよ!!(爆)
この作品の中に出てくるミステリー作品、かなり読んでいるのもあって「うんうん。わかるわー」「そうそう!あれはねー!!」とか、シンクロニティが半端ないですマジ。
部員も、猟奇ものマニアの美人とか、エラリアンとか、島田教徒とか、カー推しの原理主義者とか、社会派とか、本当にニヤニヤ笑いが止まらない。
ここは自分の趣味から、千里ちゃんにはコージー派になってほしいっ!!とか思うんですが、どうかしら?(笑)
島田教徒の京都弁の彼が、『占星術殺人事件』と『異邦の騎士』をガチ語りしてくれる日を楽しみに待ちつつ、とりあえず、私は横溝マニアの由良くんと、オールで語り合いたいです(キリッ
綾辻氏のインタビュー読んでいて、久々に有栖川の学生アリスが読みたくなりました。
作家アリスは現在、驚きの角川ビーンズ文庫化になっているけど、さすがに東京創元社はそんなホニャララなことはないしな(爆)
というか、江神は活字のまんまでいいです。いろんな意味で火村でおなかいっぱいです(笑)
この号から連載開始になった 『みすけん!』 という作品があります。
以前、一度よみきりマンガとして掲載された時に、読んであまりにツボすぎて滅多に書かないアンケートはがきを出しました。
京都にある架空の大学の推理小説研究会を舞台にしたおはなしです。
この設定だけで、綾辻行人の顔が思い浮かぶクラスタなんですが、もう、そりゃあ、ミステリー読者には余りにもツボ!!
主役の恋愛模様とかは全く気にならず(それでいいのかロマンス読みとして!爆)に、部活そのものが気になるんですよ、ええ!(笑)
面白いよ、面白いよ、と地味にツイッターに書いたり、お友達には言ってはいたのですが。
しかし、まさかこういう風に、かの杉江松恋氏のレビューにまで登場するとは!!
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20130312/E1363020603054.html
ああ、私が思ったことが全部書いてあるーっ!
読書体験を語り合うって、先日のオフ会でも思ったんですが、同じ本でも全く違った視点で読んでる人に出会うと、もう一度読み直してみよう、と考えます。
そうだよ、ミステリーに限らず、ですよ!
本についてなら、いろんなジャンル、延々と語れるわ私!!
↑
つまり、そこが言いたいのね、ロマンス読みとして(笑)。
それを語りはじめると長いので、ここでは書きませんがね(^^ゞ
この『みすけん!』主人公の千里ちゃんが、はじめて手にし、時間を忘れて気付くと徹夜して完読した作品というのが前出の綾辻行人『十角館の殺人』です。
昨年秋に出た、東西ミステリーガイドでも、日本のミステリー10位内に入っている、新本格ミステリのお約束的な一冊。
私もこれを最初に読んだ時は時間を忘れて一心不乱でした。
次、次の巻は?!と、本屋に走りました。
風邪で高熱のさなか、会社休んでいるのをいい事に『時計館の殺人』読んで平衡感覚がおかしいとこに作品のあれこれの相乗効果で余計ぶっ倒れたのもいい思い出です > いや、よかねーよ!!(爆)
この作品の中に出てくるミステリー作品、かなり読んでいるのもあって「うんうん。わかるわー」「そうそう!あれはねー!!」とか、シンクロニティが半端ないですマジ。
部員も、猟奇ものマニアの美人とか、エラリアンとか、島田教徒とか、カー推しの原理主義者とか、社会派とか、本当にニヤニヤ笑いが止まらない。
ここは自分の趣味から、千里ちゃんにはコージー派になってほしいっ!!とか思うんですが、どうかしら?(笑)
島田教徒の京都弁の彼が、『占星術殺人事件』と『異邦の騎士』をガチ語りしてくれる日を楽しみに待ちつつ、とりあえず、私は横溝マニアの由良くんと、オールで語り合いたいです(キリッ
綾辻氏のインタビュー読んでいて、久々に有栖川の学生アリスが読みたくなりました。
作家アリスは現在、驚きの角川ビーンズ文庫化になっているけど、さすがに東京創元社はそんなホニャララなことはないしな(爆)
というか、江神は活字のまんまでいいです。いろんな意味で火村でおなかいっぱいです(笑)
年度初めの4月なので、新しい作家さんとかあるかな、とか思ったら意外に1人だけでした(笑)。
3月で力尽きているっぽいので、ちょうど骨休め…げふんげふん。
とにかく、覚え書きだけしておくぜいっ!!
原書房 ライムブックス
ふるえる愛の灯火に リサ・クレイパス
オークラ出版 マグノリアロマンス
となりの家の海賊 ジェニファー・アシュリー
ろくでなしに愛を ジュリー・アン・ウォーカー
竹書房 ラズベリーブックス
ひそかな恋心に振りむいて サリー・マッケンジー
不思議の愛の国に招かれて シャイアン・マックレイ
ヴィレッジブックス villagebooks
不死人夜想曲2 邦題未定 アリソン・ノエル
二見書房 ザ・ミステリ・コレクション
邦題未定 トレイシー・アン・ウォレン
邦題未定 ローラ・リー
ハーレクイン社 MIRA文庫
ジュリエットの胸騒ぎ サブリナ・ジェフリーズ
オリンポスの咎人 ストライダー ジーナ・ショウォルター
扶桑社 扶桑社ロマンス
最初で最後の恋人 ノーラ・ロバーツ
コロラドの風に呼ばれて コニー・メイスン
嬉しいのが、ぶんか社のロマンスライン撤退から全く翻訳されなくなったサリー・マッケンジーが復活していること!!
新シリーズ(原書でも続いている)ですが、ここから、もしかしたら「ああ、そういえばこの作家、ネイキッド・シリーズって4巻以降は翻訳されていないわね」的に、出版社の方に気付いていただければ!!
大好きなの、サリー・マッケンジー!!
というワケで、文句なしに復活祝いのイチ推しで!!
2推しは、これは鉄板でノーラのイン・ブーンズボロ2巻♪
次男くんのお話てへへー☆
マグノリアロマンスは、ジェニファー・アシュリーは勿論即買い、ジュリー・アン・ウォーカーは初翻訳で、シリーズものなんですが最近このテの兵士組織ものご無沙汰しているので買いで。
で、エロティカファンタジーで不届きな設定のシャイアン・マックレイは迷うことなく買い!(キリッ なんですが。
あれ、この作家、初翻訳ではありませんよね?
マグノリアの短編集で登場している「シェイエンヌ・マックレイ」ですよね、つまり。
あのスペルなら、今回のシャイアン表記のが近い気がしますが。Cheyenneってつまり、『赤毛のアン』でアンが自己紹介する時に「最後に『e』のつくアンよ」と言っているのと同じだと(笑)。
そんな事を考える末期ロマンス脳乙!(爆)
この前の二見書房のコートニー・ミランといい、短編から長編翻訳に繋がる作家さんが増えるのは嬉しいな。そして逆もまたしかり。
短編集も大好きなので♪
あとヴィレッジは一冊、この前から発売延期になっている本がここに入るのかどうかがまだ分からないんですが(^^ゞ
延期分を改訂するのかどうかは、所詮は自分用の覚え書きなので(^^ゞ
そんなこんなで、多分、今月の新刊を来月に持ち越しても帳尻があう4月?!
だって、こんなに私が脱落している作家の名前が並んでいるのも久しぶ(ry
+余談+
とりあえず、途中ですが別部屋はこんなところでポン!
http://cool-book-new.seesaa.net/article/321319553.html
そして、相変わらず某社の分が埋まっていませんとか(笑)
3月で力尽きているっぽいので、ちょうど骨休め…げふんげふん。
とにかく、覚え書きだけしておくぜいっ!!
原書房 ライムブックス
ふるえる愛の灯火に リサ・クレイパス
オークラ出版 マグノリアロマンス
となりの家の海賊 ジェニファー・アシュリー
ろくでなしに愛を ジュリー・アン・ウォーカー
竹書房 ラズベリーブックス
ひそかな恋心に振りむいて サリー・マッケンジー
不思議の愛の国に招かれて シャイアン・マックレイ
ヴィレッジブックス villagebooks
不死人夜想曲2 邦題未定 アリソン・ノエル
二見書房 ザ・ミステリ・コレクション
邦題未定 トレイシー・アン・ウォレン
邦題未定 ローラ・リー
ハーレクイン社 MIRA文庫
ジュリエットの胸騒ぎ サブリナ・ジェフリーズ
オリンポスの咎人 ストライダー ジーナ・ショウォルター
扶桑社 扶桑社ロマンス
最初で最後の恋人 ノーラ・ロバーツ
コロラドの風に呼ばれて コニー・メイスン
嬉しいのが、ぶんか社のロマンスライン撤退から全く翻訳されなくなったサリー・マッケンジーが復活していること!!
新シリーズ(原書でも続いている)ですが、ここから、もしかしたら「ああ、そういえばこの作家、ネイキッド・シリーズって4巻以降は翻訳されていないわね」的に、出版社の方に気付いていただければ!!
大好きなの、サリー・マッケンジー!!
というワケで、文句なしに復活祝いのイチ推しで!!
2推しは、これは鉄板でノーラのイン・ブーンズボロ2巻♪
次男くんのお話てへへー☆
マグノリアロマンスは、ジェニファー・アシュリーは勿論即買い、ジュリー・アン・ウォーカーは初翻訳で、シリーズものなんですが最近このテの兵士組織ものご無沙汰しているので買いで。
で、エロティカファンタジーで不届きな設定のシャイアン・マックレイは迷うことなく買い!(キリッ なんですが。
あれ、この作家、初翻訳ではありませんよね?
マグノリアの短編集で登場している「シェイエンヌ・マックレイ」ですよね、つまり。
あのスペルなら、今回のシャイアン表記のが近い気がしますが。Cheyenneってつまり、『赤毛のアン』でアンが自己紹介する時に「最後に『e』のつくアンよ」と言っているのと同じだと(笑)。
そんな事を考える末期ロマンス脳乙!(爆)
この前の二見書房のコートニー・ミランといい、短編から長編翻訳に繋がる作家さんが増えるのは嬉しいな。そして逆もまたしかり。
短編集も大好きなので♪
あとヴィレッジは一冊、この前から発売延期になっている本がここに入るのかどうかがまだ分からないんですが(^^ゞ
延期分を改訂するのかどうかは、所詮は自分用の覚え書きなので(^^ゞ
そんなこんなで、多分、今月の新刊を来月に持ち越しても帳尻があう4月?!
だって、こんなに私が脱落している作家の名前が並んでいるのも久しぶ(ry
+余談+
とりあえず、途中ですが別部屋はこんなところでポン!
http://cool-book-new.seesaa.net/article/321319553.html
そして、相変わらず某社の分が埋まっていませんとか(笑)
ここんとこ、楽しく見ているのがこれっ!!
ももクロ秋の2大祭り「男祭り2012-Dynamism-」&「女祭り2012-Girl’s Imagination-」
そこっ!
「今度はももクロかよww」とかいうのはナシだぜ?!
ことのさんは根っから楽しいものが大好きで、しかも趣味がカオスなのは今更なのですからねっ!!
どっちも楽しいんですが、どっちが好みな構成かと聞かれると圧倒的に 男祭り なんですね、これが(爆)。
おいおい、女性客オンリーの女祭りでなく、男子しかいない男祭りかよ?!(爆)
あの中盤のどすこい構成は、笑い死ぬかと思いつつ、むっちゃノリノリでしたよ(笑)
女祭りのガーリーできゅるるんな構成よりも、あれに大ウケとかってどうなんだか、というハナシなんですが(^^ゞ
まぁ多分、単純に女子力が残念すぎることのさんの視点と思考回路の問題だと思います(ちゅどーんっ)
ももクロ秋の2大祭り「男祭り2012-Dynamism-」&「女祭り2012-Girl’s Imagination-」
そこっ!
「今度はももクロかよww」とかいうのはナシだぜ?!
ことのさんは根っから楽しいものが大好きで、しかも趣味がカオスなのは今更なのですからねっ!!
どっちも楽しいんですが、どっちが好みな構成かと聞かれると圧倒的に 男祭り なんですね、これが(爆)。
おいおい、女性客オンリーの女祭りでなく、男子しかいない男祭りかよ?!(爆)
あの中盤のどすこい構成は、笑い死ぬかと思いつつ、むっちゃノリノリでしたよ(笑)
女祭りのガーリーできゅるるんな構成よりも、あれに大ウケとかってどうなんだか、というハナシなんですが(^^ゞ
まぁ多分、単純に女子力が残念すぎることのさんの視点と思考回路の問題だと思います(ちゅどーんっ)
本日は日本中エライ天候でしたな。
何やら関東の方では、煙砂的なことになり黄砂と勘違いされたり花粉も一ヶ月分ぐらい飛んだり、と(^^;;
こちら関西は…えーっと、台風デスカ?! っていう暴風雨でした!
寒冷前線の通過に伴うものだったので、2時間ほどの話だったとはいえおっかなかったったら!!
持病とか、後遺症とかの影響で気圧の急激な変化に全く対応出来ない身体の人なので、本日は完全に潰れていました(白目)。
もうね、こういう時って活字は追えないし、寝ていても駄目だからボンヤリするしかないのよね…時間が勿体ないったら!
様子見ながら、郵便処理したり、タンスの整頓しつつ湿気取り交換したり。
せっかくあったかくなってきたのに、逆戻りですよ(^^;
明日の朝、服装どうしよう…ボアのコートとか洗濯しちゃったしーwww
何やら関東の方では、煙砂的なことになり黄砂と勘違いされたり花粉も一ヶ月分ぐらい飛んだり、と(^^;;
こちら関西は…えーっと、台風デスカ?! っていう暴風雨でした!
寒冷前線の通過に伴うものだったので、2時間ほどの話だったとはいえおっかなかったったら!!
持病とか、後遺症とかの影響で気圧の急激な変化に全く対応出来ない身体の人なので、本日は完全に潰れていました(白目)。
もうね、こういう時って活字は追えないし、寝ていても駄目だからボンヤリするしかないのよね…時間が勿体ないったら!
様子見ながら、郵便処理したり、タンスの整頓しつつ湿気取り交換したり。
せっかくあったかくなってきたのに、逆戻りですよ(^^;
明日の朝、服装どうしよう…ボアのコートとか洗濯しちゃったしーwww
ソフロニア嬢、空賊の秘宝を探る (英国空中学園譚)
2013年3月9日 新刊レビュー
「英国パラソル奇譚シリーズ」でお馴染みのゲイル・キャリガーの新シリーズ読了。
ヤングアダルトだからって身構えなくても、キャリガー節は健在!(笑)
↑ とか言いながら、実は私が一番身構えていました(爆)。
だって、ラノベとかヤングアダルトって、嫌いではないし読みますが…どうも「これ!!」というものに出会えないままここまできていますから。
しかし、これは違いました。
とっても面白く、ワクワクしながら一気読みしました。
全て読んだ後、他と何がどう違うのかを考えた時に、ロマンス読みとして駄目極まりない答えがそこにありました。
ああ、この1冊目、恋愛要素が皆無に近かったからだ(爆)
同じキャリガーの英国パラソル奇譚を、スチームパンク設定以上に恋愛要素で夢中になって読んだ私が、ここではそれがない事に安定感を覚えて読む。
非常に矛盾しております。
が、この作品がヤングアダルトだという事情が、そういう現象を引き起こしているのです。
主人公ソフロニアちゃんは14歳。
その年齢のヒロインのホレタハレタだを物語の中心軸として物語を展開されるには、私は余りにヨゴレな読者(爆)。
まぁ、それをおいておくとしても(笑)『トワイライト』以降の女性作家の翻訳ヤングアダルトが恋愛要素の多いパラノーマル中心なのは否定出来ないと思います。
魅力的な設定も、その余りに多感な時期の不安定極まりない恋愛を軸にしているので、自然とブレてきてしまい設定崩壊、キャラ崩壊に繋がっている印象がどうしても私にはあります。
昔なら、それも良かったんでしょうがね(笑)。
確かにロマンス読みなので、ロマンス部分は欲しい。
でも、それが作品のクオリティを、根幹を損なうとなればいっそいらないと思う次第(笑)。
で、この英国空中学園譚シリーズです。
この前までやっていました英国パラソル奇譚と同じ世界で、人狼やら吸血鬼と人類が共存するヴィクトリア朝英国。
あの時から25年前が今回の舞台となります。
主人公は、とある田舎住まいのご令嬢ソフロニア(14歳)。
少々(?)好奇心とおてんばが過ぎる彼女、とうとう家族から上流階級の子女が集まるフィニシング・スクール(花嫁学校)に強制送還される羽目に。
ところが、そのスクールは…情報収集から毒物扱い、異界族への対処などを学ぶ女スパイ養成所だった事から、ソフロニアの冒険が始まった!!
いやはや!!
冒頭の、おきゃんなソフロニアの行状あれこれから、ドタバタ喜劇のように転がる転がる(笑)
ページをめくる手が止まらないように、彼女の行く手にいろんな人物たちが現れるんですが、1人たりとも一筋縄ではいかないキャラばかり(笑)。
特に学校に入ってからの展開は、キャラの斜め上っぷりに拍車がかかる(笑)。
前出のように、14歳ヒロインなので恋愛云々は無いというか、ほのかに気になる相手というものは登場しますが、それすらもまだ形にはなっていません(お子様だからねー)。
何よりも、1行1行のペースで成長し、開花してゆくその様に、キャリガー独自のあのスチームパンクっぷりが絶妙にリンクしていて素晴らしい!!
作品としては、断然こちらの方がパラソル奇譚よりも完成度が高いです(好みを考えず客観的に見て、ね)。
メカ度もこっちのが高いかも > 特に紆余曲折でソフロニアのペットとなるメカアニマルのバンパースヌートは傑作!!超カワイイよ!!
このシリーズにまだ手を出していないそこのアナタ!
英国パラソル奇譚シリーズとリンクしているこのシリーズ、いつ読むの?!
今でしょ?! ←CMに毒されすぎ(爆)
うふふ。そうなのよー。
このシリーズ、パラソルシリーズとリンクしているのよー。あのシリーズから25年前のキャラクターが出ているのよっ!
ちなみに、1人はこの巻のネタばれするので伏せますとして(笑)、もう1人はあのシドヒークです!!
そうです、ソフロニアの同級生として、スコットランド・キングエア城からシドヒークが登場!
この時点で、我らがコナル・マコンはキングエアにいてシドヒークと暮らしておりまして、ここにも彼女の背景モノローグで彼のことは出てきました。
1巻ラスト近くでの含みといい、今後もシドヒーク周りは要チェキでございますよコナル様スキーの皆さま!!
このシリーズ、既に作者の方から「全4巻、一冊ごとにソフロニアの学年が上がる」ということが発表されております。
4年生、卒業時になると、あのソフロニアも18歳です。
その年齢になると、ラブを絡めても断然面白く読めるかと。
何より自分の構築した世界観を、パラソル5冊かけてがっちり固めたキャリガーには、軸のブレとかいうものは心配ないでしょう。
何よりあの摩訶不思議なキャリガーの作った異世界英国で、元気印に駆け回るソフロニアちゃんを愛さずにはいられません!!
こんなに心から可愛いと思ったヒロイン、久々ですよ!
あのまつげパチパチの特訓とか、可愛すぎてゴロゴロ床を転がりましたYO!!
すっかり気分は、ソフロニアちゃんの母ですよー。
こんな可愛い子の相手には、イケてる男の子でなきゃ許さないわー!!
そんなこんなで、食わず嫌いでなく、単に作品によったんですね、と思ったスチームパンクヤングアダルトの傑作の一冊。
もう、今から2巻が楽しみすぎて泣く!!
もっとも、原書も出ていないので、こればかりは…どうなるのやら(^^ゞ
ヤングアダルトだからって身構えなくても、キャリガー節は健在!(笑)
↑ とか言いながら、実は私が一番身構えていました(爆)。
だって、ラノベとかヤングアダルトって、嫌いではないし読みますが…どうも「これ!!」というものに出会えないままここまできていますから。
しかし、これは違いました。
とっても面白く、ワクワクしながら一気読みしました。
全て読んだ後、他と何がどう違うのかを考えた時に、ロマンス読みとして駄目極まりない答えがそこにありました。
ああ、この1冊目、恋愛要素が皆無に近かったからだ(爆)
同じキャリガーの英国パラソル奇譚を、スチームパンク設定以上に恋愛要素で夢中になって読んだ私が、ここではそれがない事に安定感を覚えて読む。
非常に矛盾しております。
が、この作品がヤングアダルトだという事情が、そういう現象を引き起こしているのです。
主人公ソフロニアちゃんは14歳。
その年齢のヒロインのホレタハレタだを物語の中心軸として物語を展開されるには、私は余りにヨゴレな読者(爆)。
まぁ、それをおいておくとしても(笑)『トワイライト』以降の女性作家の翻訳ヤングアダルトが恋愛要素の多いパラノーマル中心なのは否定出来ないと思います。
魅力的な設定も、その余りに多感な時期の不安定極まりない恋愛を軸にしているので、自然とブレてきてしまい設定崩壊、キャラ崩壊に繋がっている印象がどうしても私にはあります。
昔なら、それも良かったんでしょうがね(笑)。
確かにロマンス読みなので、ロマンス部分は欲しい。
でも、それが作品のクオリティを、根幹を損なうとなればいっそいらないと思う次第(笑)。
で、この英国空中学園譚シリーズです。
この前までやっていました英国パラソル奇譚と同じ世界で、人狼やら吸血鬼と人類が共存するヴィクトリア朝英国。
あの時から25年前が今回の舞台となります。
主人公は、とある田舎住まいのご令嬢ソフロニア(14歳)。
少々(?)好奇心とおてんばが過ぎる彼女、とうとう家族から上流階級の子女が集まるフィニシング・スクール(花嫁学校)に強制送還される羽目に。
ところが、そのスクールは…情報収集から毒物扱い、異界族への対処などを学ぶ女スパイ養成所だった事から、ソフロニアの冒険が始まった!!
いやはや!!
冒頭の、おきゃんなソフロニアの行状あれこれから、ドタバタ喜劇のように転がる転がる(笑)
ページをめくる手が止まらないように、彼女の行く手にいろんな人物たちが現れるんですが、1人たりとも一筋縄ではいかないキャラばかり(笑)。
特に学校に入ってからの展開は、キャラの斜め上っぷりに拍車がかかる(笑)。
前出のように、14歳ヒロインなので恋愛云々は無いというか、ほのかに気になる相手というものは登場しますが、それすらもまだ形にはなっていません(お子様だからねー)。
何よりも、1行1行のペースで成長し、開花してゆくその様に、キャリガー独自のあのスチームパンクっぷりが絶妙にリンクしていて素晴らしい!!
作品としては、断然こちらの方がパラソル奇譚よりも完成度が高いです(好みを考えず客観的に見て、ね)。
メカ度もこっちのが高いかも > 特に紆余曲折でソフロニアのペットとなるメカアニマルのバンパースヌートは傑作!!超カワイイよ!!
このシリーズにまだ手を出していないそこのアナタ!
英国パラソル奇譚シリーズとリンクしているこのシリーズ、いつ読むの?!
今でしょ?! ←CMに毒されすぎ(爆)
うふふ。そうなのよー。
このシリーズ、パラソルシリーズとリンクしているのよー。あのシリーズから25年前のキャラクターが出ているのよっ!
ちなみに、1人はこの巻のネタばれするので伏せますとして(笑)、もう1人はあのシドヒークです!!
そうです、ソフロニアの同級生として、スコットランド・キングエア城からシドヒークが登場!
この時点で、我らがコナル・マコンはキングエアにいてシドヒークと暮らしておりまして、ここにも彼女の背景モノローグで彼のことは出てきました。
1巻ラスト近くでの含みといい、今後もシドヒーク周りは要チェキでございますよコナル様スキーの皆さま!!
このシリーズ、既に作者の方から「全4巻、一冊ごとにソフロニアの学年が上がる」ということが発表されております。
4年生、卒業時になると、あのソフロニアも18歳です。
その年齢になると、ラブを絡めても断然面白く読めるかと。
何より自分の構築した世界観を、パラソル5冊かけてがっちり固めたキャリガーには、軸のブレとかいうものは心配ないでしょう。
何よりあの摩訶不思議なキャリガーの作った異世界英国で、元気印に駆け回るソフロニアちゃんを愛さずにはいられません!!
こんなに心から可愛いと思ったヒロイン、久々ですよ!
あのまつげパチパチの特訓とか、可愛すぎてゴロゴロ床を転がりましたYO!!
すっかり気分は、ソフロニアちゃんの母ですよー。
こんな可愛い子の相手には、イケてる男の子でなきゃ許さないわー!!
そんなこんなで、食わず嫌いでなく、単に作品によったんですね、と思ったスチームパンクヤングアダルトの傑作の一冊。
もう、今から2巻が楽しみすぎて泣く!!
もっとも、原書も出ていないので、こればかりは…どうなるのやら(^^ゞ